JPH0620601Y2 - 転写可能な保護膜形成用多層シ−ト - Google Patents

転写可能な保護膜形成用多層シ−ト

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JPH0620601Y2
JPH0620601Y2 JP1987090042U JP9004287U JPH0620601Y2 JP H0620601 Y2 JPH0620601 Y2 JP H0620601Y2 JP 1987090042 U JP1987090042 U JP 1987090042U JP 9004287 U JP9004287 U JP 9004287U JP H0620601 Y2 JPH0620601 Y2 JP H0620601Y2
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JP
Japan
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film
protective film
transferable protective
abrasion
sheet
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靖夫 栗山
健司 渡辺
敏雄 山縣
靖典 杉山
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Kimoto Co Ltd
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Kimoto Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は転写可能な保護膜形成用多層シートに関するも
のであり、特に表面が傷付き易い印刷物、写真製版用原
稿、或いはプリント配線基板用原稿等の被保護材を保護
するに好適な転写可能な保護膜形成用多層シートに関す
るものである。
(従来の技術) 従来、表面が傷付き易い印刷物、写真製版用原稿、或い
はプリント配線基板用原稿等の写真製品を保護するに
は、ポリエチレンテレフタレート等の薄いプラスチック
フィルムを支持体とし、該プラスチックフィルム上に粘
着剤或いは接着剤を積層し、該粘着剤或いは接着剤上に
離型フィルムを積層してなる表面保護フィルムが使用さ
れている。
この表面保護フィルムの使用方法としては、まず離型フ
ィルムを剥離し、粘着剤或いは接着剤を露出させ、該粘
着剤或いは接着剤面を保護すべきものの表面に積層して
使用する。
(考案が解決しようとする課題) ところで、最近写真製版やプリント配線基板に用いる原
稿は、作成するパターンが複雑化し、高い解像力が要求
されるようになってきた。このため、保護膜の膜厚は更
に薄いものが要求されている。
しかしながら、前記のような構造を有する表面保護フィ
ルムでは、保護膜であるプラスチックフィルムを更に薄
くすると、保護すべきものに積層する際の作業性が悪く
なり、シワ、気泡等が発生し易くなるという問題があっ
た。
このような問題を改善するものとして、例えば、剥離可
能なキャリヤー支持体上に、耐摩耗性皮膜、感圧接着
剤、低接着性バックサイズを有するライナー支持体から
なる剥離可能な離型シートを順次積層した多層シート
(特開昭57−31562号公報)が開示されており、
薄い耐引掻性の保護被覆について記述されている。
前記構造の多層シートを写真製版原稿或いはプリント配
線基板原稿の表面保護フィルムとして使用した場合、積
層時のシワ、気泡等の発生は改善されたが、密着露光の
際、保護被覆表面が平滑なために真空の引きが悪く、エ
アーポケットが生じる等の密着性に問題があり、高い解
像力が要求される場合或いは多重露光を行なう場合に於
いて作業性が悪くなる欠点があった。
また、印刷物等の表面保護用として用いた場合、表面の
平滑性からくる照明光等の反射が強く、見づらいという
問題があった。
本考案は、前記従来の問題点を解消するためになされた
もので、密着性、滑性、反射性の改善された転写可能な
保護膜形成用多層シートを提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案者等は、前記従来の問題点を解消すべく、鋭意研
究を重ねた結果、耐摩耗性皮膜の表面を凹凸面にするこ
とにより、密着性、滑性、反射性が改善されることを知
見して本考案に到達した。
即ち、本考案の転写可能な保護膜形成用多層シートは、
剥離可能で、且つサンドブラスト法により或いは顔料を
練り込み含有せしめて、表面に中心線粗さ値が0.1〜
0.5μmの凹凸を有するようにしたプラスチックフィ
ルムの前記凹凸面上に、厚さ19μm以下の耐摩耗性皮
膜を設け、更に前記耐摩耗性皮膜上に粘着剤層と離型処
理層を設けた易剥離性シートとを順次積層したことを特
徴とするものである。
本考案のプラスチックフィルムとしては、表面にサンド
ブラスト法により施された中心線粗さ値が0.1〜0.
5μmの凹凸面を有するポリエチレンテレフタレートフ
ィルム又はポリプロピレンフィルムを採択したこと、或
いは表面の中心線粗さ値が0.1〜0.5μmになるよ
うに顔料を練り込み含有せしめたポリエチレンテレフタ
レートフィルム又はポリプロピレンフィルムを採択した
ことを特徴とし、耐摩耗性皮膜がポリビニルブチラー
ル、ポリビニルホルマール、塩化ビニル、酢酸ビニル、
フェノキシ、ナイロン、セルロース系あるいはポリウレ
タン樹脂からなる群から選ばれた少なくとも一種類の樹
脂で構成したことを特徴とし、耐摩耗性皮膜が紫外線硬
化型樹脂からなり、粘着剤層の積層前に紫外線にて硬化
させられていることを特徴とし、耐摩耗性皮膜の厚さが
19μm以下であることを特徴とし、粘着剤層の厚さが
18μm以下であることを特徴とするものである。
(実施例) 以下、本考案を図面に基づいて更に詳細に説明する。
第1図は本考案の転写可能な保護膜形成用多層シートの
部分拡大断面図、第2図は本考案の転写可能な保護膜形
成用多層シートを被保護材に転写した状態の部分拡大断
面図である。
剥離可能で、且つ表面に凹凸面11を形成したプラスチ
ックフィルム1上には、耐摩耗性皮膜2が積層されてい
る。
プラスチックフィルム1は、ポリエチレンテレフタレー
トフィルム或いはポリエチレンフィルム及びポリプロピ
レンフィルム等であり、その表面にサンドブラスト法に
より凹凸を施したもの、或いは該プラスチックフィルム
に二酸化チタン、二酸化ケイ素等の無機顔料、又はポリ
プロピレン、ポリエチレン、シリコン、ベンゾグアナミ
ン樹脂、アクリル樹脂等の有機顔料を練り込み含有せし
めて凹凸を施したもので、その中心線粗さ値が0.1〜
0.5μmに設定されている。
プラスチックフィルムに練り込む顔料とは、透明性を保
ち、且つプラスチックフィルム表面を粗面にする目的で
含有させるので、前記条件を満たすことができれば、他
の顔料でも使用することができる。
ここで、サンドブラスト法により凹凸を施した前者、及
び顔料を練り込み含有させ凹凸を施した後者とともに、
その中心線粗さ値は0.1〜0.5μmの範囲が好まし
い。
即ち、中心線粗さ値が0.1μm未満では滑り性を改善
することができず、0.5μmより大きくなると密着露
光時の解像力が低下するため好ましくない。また表面反
射を防ぐためには表面の粗さはより大きい方が良いが、
あまり大きくし過ぎると乱反射が多くなり、透明度が低
下してしまうので、好ましくない。
耐摩耗性皮膜2は、皮膜形成高分子で構成されており、
ポリビニルブチラール、ポリビニルホルマール、塩化ビ
ニル、酢酸ビニル、フェノキシ、ナイロン、セルロース
系、ポリウレタンの各樹脂の群から選ばれた少なくとも
一種類の樹脂が使用できる。
また耐摩耗性が要求される場合には、上記樹脂に適合す
る架橋剤或いは硬化剤を用いることもできる。
更に、皮膜強度が要求される場合には、紫外線硬化型樹
脂を用いることができる。
形成した保護膜が、ゴミ、埃等の付着を嫌う場合には、
帯電防止剤の添加も可能である。
耐摩耗性皮膜2の厚さは、各性能を維持するために0.
2μm〜19μmが好ましい。
透明性については、原稿としての使用目的から、全光線
透過率が、400nm〜700nmの波長域で70%以
上、350nm〜400nmの波長域で60%以上ある
ことが好ましい。
耐摩耗性皮膜2上には、粘着剤層3が設けられており、
該粘着剤層3上には、離型処理層41を設けた易剥離性
離型シート4が順次積層されている。
粘着剤層3に用いる粘着剤としては、アクリル系、ゴム
系等の公知のものが使用できるが、耐候性の良いものが
好ましく、また着色の少ないものが好ましい。
粘着剤層3の厚さは、性能を維持するために1μm〜1
8μmが好ましい。
透明性或いは全光線透過率から、耐摩耗性皮膜2と粘着
剤層3との合計の厚さは30μm以下、好ましくは20
μm以下であり、使用目的により耐摩耗性皮膜2と粘着
剤層3との厚さは、この範囲で任意に変えることができ
る。
離型処理層41を設けた易剥離性離型シート4として
は、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン、ポリ
プロピレン等のフィルム表面をシリコン等で離型処理を
施したフィルムが使用できる。
また、剥離可能でかつ表面に凹凸面11を持つプラスチ
ックフィルム1と耐摩耗性皮膜2との間の接着力は、使
用目的から考えて、粘着剤層3と離型処理層41を設け
た易剥離性離型シート4の間の接着力より、強いことが
必要であり、好ましくは5倍程度強いことが望ましい。
更に、最終的には、剥離可能でかつ表面に凹凸面11を
持つプラスチックフィルム1を耐摩耗性皮膜2から剥離
するので、該支持体と該耐摩耗性皮膜2との間の接着力
は、180°剥離強度が50g/inch以下が好ましく、
粘着剤層3と離型処理層41を設けた易剥離性離型シー
ト4の間の接着力は、10g/inch以下が好ましい。
本考案の転写可能な保護膜形成用多層シートは、まず、
離型処理層41を設けた易剥離性離型シート4を剥離し
粘着剤層3を露出させ、この粘着剤層3を保護すべき被
保護材5の表面に貼着し、最後に剥離可能でかつ表面に
凹凸面11を持つプラスチックフィルム1を剥離して使
用する。
このようにして被保護材5上に形成された耐摩耗性皮膜
2は、極めて薄い膜であるにもかかわらず、表面にプラ
スチックフィルム1から転写形成された中心線粗さ値が
0.1〜0.5μmの凹凸面21を有し、密着性、滑
性、反射性が改善されたものである。
実施例1 サンドブラスト法にて、中心線粗さ値が0.5μmの凹
凸を有するようにしたポリプロピレンフィルム(トレフ
ァン60μm 東レ社製)上に、下記に示す皮膜形成性
高分子溶液をメイヤーバー#30にて塗布し、60℃で
2分間乾燥し、5μmの耐摩耗性皮膜を得た。
・ポリビニルホルマール 10.0g 10%溶液 (ビニレックF(K) チッソ社製) ・帯電防止剤 0.03g (スタティサイド) 更に、前記耐摩耗性皮膜上に粘着剤10%溶液(ポリシ
ック310S 三洋化成社製)をメイヤーバー#20に
て塗布し、60℃で2分間乾燥後離型シート(セラピー
ル 東洋メタライジング社製)とラミネートして、本考
案の転写可能な保護膜形成用多層シートを得た。
次に、この転写可能な保護膜形成用多層シートの離型シ
ートを剥離し、露出した粘着剤層を銀塩写真フィルムの
乳剤面にラミネーターを用いて積層し、ポリプロピレン
フィルムを剥離し、銀塩写真フィルムの乳剤面上に、表
面に凹凸を有する厚さ8μmの耐摩耗性皮膜を形成し
た。
この銀塩フィルムを密着反転作業に用いた場合、従来の
ポリエステルフィルムに粘着剤を積層したものに比べ、
真空時間は1/2に低減された。
また、この時の静止摩擦係数は0.30であり、ポリエ
ステルフィルムの静止摩擦係数の約1/2であった。
実施例2 サンドブラスト法にて、中心線粗さ値が0.5μmの凹
凸を有するようにしたポリエステルフィルム(ルミラー
75μm 東レ社製)上に、下記組成の紫外線硬化型樹
脂組成物をメイヤーバー#10にて塗布し、100℃で
1分間乾燥後、100w/cmの紫外線硬化装置にて、1
0cmの距離から2秒間紫外線を照射して、5μmの耐摩
耗性皮膜を得た。
・ポリビニルブチラール 0.8g (エスレックBL−S 積水化学工業社製) ・紫外線硬化型樹脂 14.0g (ユニディック17-806 大日本インキ化学工業社製) ・ベンゾインエチルエ−テル 0.45g (試薬特級) ・イソプロピルアルコール 8.0g ・トリオール 4.8g ・酢酸エチル 3.7g ・エチルセロソルブ 1.3g 更に、前記耐摩耗性皮膜上に粘着剤(アロンタックSC
L−200 12%溶液 東亜合成化学社製)をメイヤ
ーバー#10にて塗布し、90℃で1分間乾燥後、離型
シート(セラピール 東洋メタライジング社製)とラミ
ネートして、本考案の転写可能な保護膜形成用多層シー
トを得た。
次に、この転写可能な保護膜形成用多層シートの離型シ
ートを剥離し、露出した粘着剤層を写真印画紙に積層し
た後、ポリエステルフィルムを剥離して、印画紙表面
に、凹凸面を有する耐摩耗性皮膜を形成した。
この時の表面硬度は、鉛筆硬度で4Hであり、表面の反
射も極めて弱く、写真画像を鮮明に見ることができた。
実施例3 実施例1で用いたポリプロピレンフィルムの代りに、表
面に中心線粗さ値が0.3μmである顔料含有ポリエス
テルフィルム(ルミラーX45 26μm 東レ株式会
社製)を使用した他は、実施例1と同様にして、本考案
の転写可能な保護膜形成用多層シートを得た。
この転写可能な保護膜形成用多層シートをクリーンルー
ム内で必要とする大きさに裁断したところ、裁断による
切り屑等の発生もなく、クリーンルーム内での作業に好
適であった。
そしてまた、この転写可能な保護膜形成用多層シートを
実施例1と同様に、銀塩写真フィルムに積層したとこ
ろ、同様の効果が得られた。
(考案の効果) 上述したように、本考案によれば特定の表面粗さの凹凸
面を有するプラスチックフィルムの該凹凸面上に、非常
に薄い耐摩耗性皮膜を積層したので、被保護材上に形成
された耐摩耗性皮膜の表面には、支持体の表面凹凸が転
写される。これらの凹凸により、密着露光時の真空時間
を短縮することができ且つ真空密着性をも向上させるこ
とができる。
耐摩耗性皮膜が19μm以下と非常に薄いため、高い解
像力を実現でき、従来のものと比べて、剥離する支持体
の分厚いため、貼着作業性がよい。
また、耐摩耗性皮膜の表面に形成された凹凸面により、
被保護材を確実に保護するとともに見やすくすることも
できる。
更に、顔料を練り込み含有せしめたプラスチックフィル
ムを使用した場合には、クリーンルーム内での断裁時に
切り屑或いは粉じん等の発生がなく、クリーンルーム内
で埃等を出すことがない等多くの優れた効果を有するも
のである。
【図面の簡単な説明】
図面に於いて、第1図は本考案の転写可能な保護膜形成
用多層シートの部分拡大断面図、第2図は本考案の転写
可能な保護膜形成用多層シートを被保護材に転写した状
態の部分拡大断面図である。 1……プラスチックフィルム 2……耐摩耗性皮膜 3……粘着剤層 4……易剥離性離型シート 5……被保護材 11、21……凹凸面 41……離型処理層
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09J 7/02 JLF 6770−4J

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】剥離可能で、且つサンドブラスト法により
    或いは顔料を練り込み含有せしめて、表面に中心線粗さ
    値が0.1〜0.5μmの凹凸を有するようにしたプラ
    スチックフィルムの前記凹凸面上に、厚さ19μm以下
    の耐摩耗性皮膜を設け、更に前記耐摩耗性皮膜上に粘着
    剤層と離型処理層を設けた易剥離性シートとを順次積層
    したことを特徴とする転写可能な保護膜形成用多層シー
    ト。
  2. 【請求項2】プラスチックフィルムが、ポリエチレンテ
    レフタレートフィルム又はポリプロピレンフィルムであ
    る実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の転写可能な
    保護膜形成用多層シート。
  3. 【請求項3】耐摩耗性皮膜がポリビニルブチラール、ポ
    リビニルホルマール、塩化ビニル、酢酸ビニル、フェノ
    キシ、ナイロン、セルロース系あるいはポリウレタン樹
    脂からなる群から選ばれた少なくとも一種類の樹脂で構
    成したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
    (1)項記載の転写可能な保護膜形成用多層シート。
  4. 【請求項4】耐摩耗性皮膜が紫外線硬化型樹脂からな
    り、粘着剤層の積層前に紫外線にて硬化させられている
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記
    載の転写可能な保護膜形成用多層シート。
  5. 【請求項5】粘着剤層の厚さが18μm以下であること
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の
    転写可能な保護膜形成用多層シート。
JP1987090042U 1986-06-13 1987-06-11 転写可能な保護膜形成用多層シ−ト Expired - Lifetime JPH0620601Y2 (ja)

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JP61-90282 1986-06-13
JP9028286 1986-06-13
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JPS6384335U JPS6384335U (ja) 1988-06-02
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