JPH0620436Y2 - 洗面化粧台 - Google Patents

洗面化粧台

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JPH0620436Y2
JPH0620436Y2 JP1988055405U JP5540588U JPH0620436Y2 JP H0620436 Y2 JPH0620436 Y2 JP H0620436Y2 JP 1988055405 U JP1988055405 U JP 1988055405U JP 5540588 U JP5540588 U JP 5540588U JP H0620436 Y2 JPH0620436 Y2 JP H0620436Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outlet
operation switch
switch
cover
mirror
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1988055405U
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English (en)
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JPH01159730U (ja
Inventor
隆一 木下
一夫 渡辺
一男 河合
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は洗面化粧台に関するものであり、詳しくは洗面
化粧台に配設するコンセントの構造に関するものであ
る。
[従来の技術] 従来、洗面化粧台での洗髪等に伴い電気器具を使用する
ために洗面化粧台に配設されるコンセントは使い勝手を
考慮して洗面ボウルの背方後部に配設したミラーキャビ
ネットのミラーの下方前面に露出した状態で配設してあ
った。
[考案が解決しようとする課題] しかし上述のような従来例にあっては、コンセントは外
面が露出した状態で配設してあり、また、使い勝手だけ
を考慮して水のかかりやすい場所であるミラーキャビネ
ットに配設したミラーの下方前面に配設してあることか
ら洗面ボウルでの洗面あるいは洗髪で生ずるはね水がか
かりやすく、はね水がかかることで漏電するという問題
があった。このとき照明器具用の操作スイッチ及びミラ
ーの曇り止め用の操作スイッチは防水スイッチであるた
め使い勝手のみを考慮してはね水がかかる位置に配設し
ても問題はないが、コンセントに関しては上記のように
はね水がかかって漏電するのを防止するために洗面ボウ
ルから離れた高い位置や洗面ボウルの下部に配設したキ
ャビネットの扉の内部に配設することが行なわれている
が、このようにすると電気器具を使用する場合には扉を
開いてコンセントに使用しなければならず使い勝手が悪
く、さらに操作スイッチまでの配線とコンセントまでの
配線を別々に行わなくなてはならず配線が複雑になると
いう問題があった。また他の従来例としては、例えば実
開昭61−60742号公報には、コンセントを使用し
ないときにはコンセントをコンセントカバーで覆う構造
が開示されているが、しかしながらこの従来例では、ス
イッチ部とコンセント部との両方をカバーで開閉させて
いるため、スイッチ部がコンセントカバーで覆われて使
い勝手が悪くなるという問題があった。しかも、従来の
ようにスイッチ部とコンセントの両方をスライドさせる
ため、電気コードが伸びて断線し易くなるという問題も
ある。
本考案は上記問題点を解決しようとするものであり、そ
の目的とするところは、コンセントと操作スイッチとを
使い勝手の良い位置に設置すると共に洗面ボウルでの洗
面や洗髪に伴うはね水がコンセントにかかるのを防止し
て漏電を防止することができ、しかも操作スイッチの操
作がカバーで邪魔されないようにして使い勝手を一層良
好にし、さらにスイッチ部とコンセント部の夫々の電気
配線を容易とし、安価に製作することができる洗面化粧
台を提供するにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案における洗面化粧台
は、ミラーキャビネット1に配設したミラー2の下方前
面に照明器具3操作用や曇り止めヒータ操作用等の操作
スイッチ5を設け、この操作スイッチ5は防水型のスイ
ッチであって、操作スイッチ5とコンセント6とが隣接
配置され、コンセント6にコンセント6を覆うカバー7
を操作スイッチ5を覆わない位置で開閉自在に設けたも
のである。
[作用] コンセント6を使用する場合にはコンセント6に設けた
カバー7を開けて使用し、コンセント6を使用しない場
合にはカバー7を閉じてコンセント6を覆うことで洗面
ボウル8での洗面、洗髪に伴い生じるはね水がコンセン
ト6にかかって漏電するというのを防止することがで
き、はね水により漏電するのを防止しながらコンセント
6を使い勝手の良い位置に配設することができる。ま
た、操作スイッチ5はカバー7でカバーされず常に露出
しており、しかもこの操作スイッチ5は防水型スイッチ
であるので、跳ね水が操作スイッチ5にかかっても漏電
する心配はなく、しかも操作スイッチ5の操作はカバー
7で邪魔されることもなく、使い勝手が良好になる。さ
らに操作スイッチ5とコンセント6とを隣接配置したこ
とにより、スイッチ部とコンセント部の夫々の電気配線
が複雑とならず、安価に製作することができる。
[実施例] 洗面化粧台は第1図に示すようにキャビネット9とキャ
ビネット9上に配設された洗面ボウル8と洗面ボウル8
の背方後部に配設されたミラーキャビネット1とにより
構成してある。キャビネット9は前面に扉10を設けて
開閉自在としてあり、内部に洗面化粧台の近傍で使用す
る小物等を収納することができるようにしてある。洗面
ボウル8にはシャワー栓11を配設してあり、洗髪及び
洗面を行うことができるようにしてある。ミラーキャビ
ネット1は洗面ボウル8の背方後部に上方に向けて配設
してあり、前面には三面鏡であるミラー2を配設してあ
る。ミラー2の上部には照明器具3を配設してあり、内
部には曇り止めヒータ(図示せず)を配設してある。ミ
ラーキャビネット1に配設したミラー2の下方前面には
上記照明器具3や曇り止めヒータを操作するための操作
スイッチ5を配設してある。この操作スイッチ5は防水
型の操作スイッチであり、取付枠12にそれぞれ配設し
てある。操作スイッチ5の近傍には操作スイッチ5に隣
接するようにして洗面ボウル8での洗髪時等に用いる電
気器具を使用するためのコンセント6を配設してある。
コンセント6には第2図に示すようにコンセント6を覆
うようにスライド式のカバー7を開閉自在に取着してあ
り、カバー7をスライドさせて開くことによりコンセン
ト6を使用することができ、コンセント6を使用しない
場合にはカバー7を閉じることができるようにしてあ
る。そしてカバー7を閉じることにより洗面ボウル8で
の洗髪及び洗面に伴い生じるばね水がコンセント6にか
かるのを防止することができるようにしてある。一方、
操作スイッチ5はカバー7で邪魔されることがなくな
り、そのうえ操作スイッチ5は防水型のスイッチである
から、跳ね水が操作スイッチ5にかかっても漏電する心
配はなく、使い勝手が一層良好になるいう利点がある。
たま、操作スイッチ5とコンセント6とを隣接配置した
ことにより、スイッチ部とコンセント部の夫々の電気配
線が容易となり、使い勝手の良好化に加えて、配線が複
雑とならず、安価に製作できるという利点もある。
上述した実施例にあっては、カバー7はスライド式のカ
バーである場合を示したが固定された端部が回動するこ
とでカバー7が前方に移動してコンセント6を開閉する
回動式のカバー7であってもよい。
[考案の効果] 本考案は叙述のようにミラーキャビネットに配設したミ
ラーの下方前面に照明器具操作用の操作スイッチ及び曇
り止めヒータ操作用の操作スイッチを設け、この操作ス
イッチは防水型のスイッチであって、操作スイッチとコ
ンセントとが隣接配置され、コンセントにコンセントを
覆うカバーを操作スイッチを覆わない位置で開閉自在に
設けたので、コンセント及び操作スイッチにまで引く配
線を一つにまとめることができ、配線が複雑にならない
ものであり、また、コンセントと操作スイッチを一体化
することで安価な設計ができ、さらにコンセントにコン
セントを覆うカバーを開閉自在に設けたので、カバーに
よりコンセントが濡れず漏電の危険性が少ないものであ
り、漏電を防止しながら使い勝手の良い位置に設置する
ことができ、コンセントの使い勝手が向上するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の斜視図、第2図は同上の要
部の部分拡大図であって、1はミラーキャビネット、2
はミラー、3は照明器具、5は操作スイッチ、6はコン
セント、7はカバーである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】洗面化粧台に配設した洗面ボウルの背方後
    部にミラーキャビネットを配設し、ミラーキャビネット
    に配設したミラーの下方前面に照明器具操作用や曇り止
    めヒータ操作用等の操作スイッチを設け、この操作スイ
    ッチは防水型のスイッチであって、操作スイッチとコン
    セントとが隣接配置され、コンセントにコンセントを覆
    うカバーを操作スイッチを覆わない位置で開閉自在に設
    けて成る洗面化粧台。
JP1988055405U 1988-04-25 1988-04-25 洗面化粧台 Expired - Lifetime JPH0620436Y2 (ja)

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JPH01159730U JPH01159730U (ja) 1989-11-06
JPH0620436Y2 true JPH0620436Y2 (ja) 1994-06-01

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JPH01159730U (ja) 1989-11-06

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