JPH06154048A - ガステーブルの保護装置 - Google Patents

ガステーブルの保護装置

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Publication number
JPH06154048A
JPH06154048A JP4308624A JP30862492A JPH06154048A JP H06154048 A JPH06154048 A JP H06154048A JP 4308624 A JP4308624 A JP 4308624A JP 30862492 A JP30862492 A JP 30862492A JP H06154048 A JPH06154048 A JP H06154048A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas table
cover
attached
hinge
gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4308624A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Iwashima
保弘 厳島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Gas Co Ltd filed Critical Tokyo Gas Co Ltd
Priority to JP4308624A priority Critical patent/JPH06154048A/ja
Publication of JPH06154048A publication Critical patent/JPH06154048A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガステーブルの上面及び操作部、両サイド及
び後方の隙間全体を覆い、且つ丸洗いのできる保護装置
を得たい。 【構成】 化粧カバー10をガステーブル1の後面に取り
付けた取付金具5に対して着脱自在に構成すると共に化
粧カバー10の正面側に操作部カバー13を取り付け、両サ
イドに袖板12を取り付け、本体6の後方にカバー板9を
取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガステーブルの上面及
び操作部を保護しながら美観を整えることができるガス
テーブルの保護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ガステーブルは油や埃で汚れ易く、又こ
のガステーブルは、通常ガステーブル台の上に載置さ
れ、この後方にはガスコックが存在することから、ガス
テーブルの後部と壁との間には10cm前後の隙間が空くの
が通例である。
【0003】そこで、従来は図5、6に示すように、ガ
ステーブル1の後方に蝶番で開閉できるカバー板2を取
り付けておき、使用時には上方に約90°開き、不使用時
にはガステーブル1の上に閉じてガステーブル1上をカ
バーするようにしたり(公知例その1)、実公平4−88
11号公報に掲載されているように、ガステーブルの後方
の隙間を覆うことができるように構成したガステーブル
の設置装置が公知である(公知例その2)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公知例に
おいては次のような欠点がある。 a.公知例その1の場合、カバー板2は蝶番でガステー
ブル1側に固定されているため、汚れた際に取り外して
丸洗いなどができない。 b.公知例その2の場合、汚れの拭きとりはできるが、
この場合も丸洗いはできない。 c.公知例その1及び2ともにガステーブルの正面側は
カバーできないことから、操作ボタン、スイッチ等が汚
れ易いと共に不用意にボタンやスイッチが押されてしま
う心配がある。
【0005】本発明の目的は、汚れがひどい場合には取
り外して丸洗いができると共に美観的にも優れ、更に不
用意にボタン、スイッチ等が押されたりしないガステー
ブルの保護装置を提案することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るガステーブ
ルの保護装置の構成は次のとおりである。
【0007】ガステーブルの後面に取り付けられたコ字
状の取付金具と、前記取付金具に装着自在のアームを垂
直に形成すると共に水平方向に向けて蝶番取付板を形成
し、更にこの蝶番取付板の後方を延長させて隙間覆い用
のカバー板を形成して成る本体と、前記本体の蝶番取付
板の後端に蝶番を利用して開閉自在に取り付けられた左
右の袖板付化粧カバーと、前記化粧カバーの正面側に折
り畳み自在に取り付けられた操作部カバーと、から成る
ガステーブルの保護装置。
【0008】
【作用】ガステーブルに保護装置を装着する場合には、
ガステーブルの後面の取付金具に本体のアームを上方か
ら挿し込むだけでよい。このようにして保護装置を装着
すると、カバー板がガステーブルの後部と壁との隙間を
覆い、化粧カバーはガステーブルの上面を覆い、操作部
カバーは正面側の操作部を覆うことができる。ガステー
ブルを使用する際には化粧カバーを壁側に約90°開き、
操作部カバーを内側に折り畳み、不使用時には操作部カ
バーを開いて化粧カバーをガステーブルの上面に被せ
る。この結果、化粧カバー及び操作部カバーはガステー
ブルの上面及び正面側を保護し、袖板は周囲から内部に
入り込む埃を阻止する。化粧カバー等が汚れて丸洗いを
行いたい場合には、取付金具からアームを抜くだけでよ
い。
【0009】
【実施例】図1〜図4に本発明の実施例を示す。符号の
1はガステーブル、1aは操作部、3はガスバーナ、4
は五徳、5はガステーブル1の後面に取り付けられたコ
字状の取付金具にして、両サイドに取り付けられてい
る。6は前記取付金具5に上方から挿し込み自在のアー
ム7と水平に形成された蝶番取付板8と、更に後方に水
平に延長して形成された壁14との間の隙間16を覆うカバ
ー板9とから成る本体、10は本体6の後端に蝶番11を用
いて取り付けられた化粧カバーにして、この化粧カバー
10の左右には下向きの袖板12が形成されている。13は化
粧カバー10の正面側において、図2において矢印aのよ
うに折り畳み自在に取り付けられた操作部カバーであ
る。図中15はガステーブル台である。
【0010】上記装置は、図4に示すように、取付金具
5にアーム7を挿し込むことによりガステーブル1に取
り付けられる。そして、ガステーブル使用時は図2に示
すように、蝶番11を中心として約90°上方に開き、操作
部カバー13を矢印a方向に折り畳む。一方、ガステーブ
ル不使用時には操作部カバー13を図2のように開き、化
粧カバー10をガステーブル上に被せる。このようにする
と、ガステーブル1は上面のガスバーナ3、五徳4及び
正面側の操作部1a及びガステーブル1の両サイドのすべ
てが覆われる。この状況は図1に示されている。
【0011】
【発明の効果】本発明による効果は次のとおりである。 a.ガステーブルは上面ばかりでなく、正面側及び両サ
イドが覆われているため、内部に埃が入り込まない。 b.特に正面側の操作部は操作部カバーで覆われている
ので、不用意にスイッチ、ボタン類が押されたりする心
配がない。 c.ガステーブルの後方の隙間はカバー板で覆われるの
で、ガステーブルと壁との間の隙間に埃がたまる心配が
ない。 d.ガステーブルは汚れ易く、又五徳等が露出していて
美観上あまり良くないが、本発明による化粧カバーによ
り全体が覆われてしまうため、不使用時には体裁が大変
良い。 e.化粧カバーはアームを取付金具から引き抜くだけで
取り外しができるため、簡単に丸洗いができて便利であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る保護装置を取り付けたガステーブ
ルの正面図。
【図2】化粧カバーを開いた状況の説明図
【図3】ガステーブルの取付金具から化粧カバー(保護
装置)を取り外した状況の説明図。
【図4】ガステーブルの後部に取り付けられた化粧カバ
ーを開いた状況の要部の説明図。
【図5】従来のカバー付ガステーブルの正面図。
【図6】従来のガステーブルにおいてカバーを開いた状
況の説明図。
【符号の説明】
1 ガステーブル 1a 操作部 2 カバー 3 ガスバーナ 4 五徳 5 取付金具 6 本体 7 アーム 8 蝶番取付板 9 カバー板 10 化粧カバー 11 蝶番 12 袖板 13 操作部カバー 14 壁 15 ガステーブル台 16 隙間

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガステーブルの後面に取り付けられたコ
    字状の取付金具と、 前記取付金具に装着自在のアームを垂直に形成すると共
    に水平方向に向けて蝶番取付板を形成し、更にこの蝶番
    取付板の後方を延長させて隙間覆い用のカバー板を形成
    して成る本体と、 前記本体の蝶番取付板の後端に蝶番を利用して開閉自在
    に取り付けられた左右の袖板付化粧カバーと、 前記化粧カバーの正面側に折り畳み自在に取り付けられ
    た操作部カバーと、 から成るガステーブルの保護装置。
JP4308624A 1992-11-18 1992-11-18 ガステーブルの保護装置 Pending JPH06154048A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4308624A JPH06154048A (ja) 1992-11-18 1992-11-18 ガステーブルの保護装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4308624A JPH06154048A (ja) 1992-11-18 1992-11-18 ガステーブルの保護装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06154048A true JPH06154048A (ja) 1994-06-03

Family

ID=17983294

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4308624A Pending JPH06154048A (ja) 1992-11-18 1992-11-18 ガステーブルの保護装置

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JP (1) JPH06154048A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021177110A (ja) * 2020-05-08 2021-11-11 株式会社セイコー 板状物品

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021177110A (ja) * 2020-05-08 2021-11-11 株式会社セイコー 板状物品

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