JP2001087151A - 洗面台 - Google Patents

洗面台

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JP2001087151A
JP2001087151A JP26472899A JP26472899A JP2001087151A JP 2001087151 A JP2001087151 A JP 2001087151A JP 26472899 A JP26472899 A JP 26472899A JP 26472899 A JP26472899 A JP 26472899A JP 2001087151 A JP2001087151 A JP 2001087151A
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JP
Japan
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water supply
washing machine
opening
top plate
short pipe
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP26472899A
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English (en)
Inventor
Hidemasa Okamoto
英昌 岡本
Akihisa Tsukamoto
晃久 塚本
Yutaka Tezuka
裕 手塚
Kazuyuki Okada
和之 岡田
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Eidai Co Ltd
Original Assignee
Eidai Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗面台と洗濯機との間の、洗濯機用給水ホー
スの立ち上げのための余分なスペースをなくす。 【解決手段】 洗面台6の天板8上面の左部後部に、洗
濯機用給水ホース42の接続短管33を有する給水器具
29が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は洗面台に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の洗面台として以下のごと
きものは知られている。上面開放のキャビネットと、こ
のキャビネットの上部に上面開口を閉塞するようにして
取り付けられた天板と、この天板の洗面ボウル取付開口
に設けられた洗面ボウルとを有し、前記キャビネットの
側壁に、洗濯機用給水ホースの接続短管を有する給水器
具が設けられたものは知られている(特開平8−352
45号公報参照)。
【0003】
【従来技術の欠点】前記従来の洗面所には以下の如き欠
点があった。洗面台の高さは一般的に洗濯機の高さより
低いため、給水器具の高さも洗濯機より当然に低い位置
に位置することになり、そのため給水器具と洗濯機とを
洗濯機用給水ホースで接続するには、洗面台と洗濯機と
の間に洗濯機用給水ホースの立ち上げのための余分なス
ペース(デッドスペース)を必要とする欠点があった。
【0004】
【前記欠点を解消するための手段】本発明は前記欠点を
解消するために以下の如き手段を採用した。 請求項1の発明は、洗面台の天板上面の左右部のいず
れか一方の後部に、洗濯機用給水ホースの接続短管を有
する給水器具が設けられているものである。 請求項2の発明は、前記給水器具が、直方体のケーシ
ングと、ケーシング内に納められた開閉弁装置とを有
し、前記ケーシングに、開閉弁装置の入口を有する入口
短管、同出口を有する接続短管及び同開閉操作つまみを
外部に臨ませるための開口が形成されている請求項1記
載のものである。
【0005】
【発明の効果】本発明は前記した如き構成によって以下
の如き効果を奏する。 請求項1の発明によれば、給水器具と洗濯機とを接続
する洗濯機用給水ホースは、天板上方空間及び洗濯機上
方空間を通るので、従来必要であった、洗面台と洗濯機
との間に洗濯機用給水ホースの立ち上げのための余分な
スペースを無くすことが出来る。 請求項2の発明によれば、天板の給水器具付近を外観
上スッキリとしたものとすることが出来る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
する。なお、この説明において、前とは図1紙面表側
を、後とは同裏側をいい、左とは図1左側を、右とは同
右側をいう。
【0007】洗面所1の側壁2の前方に洗面台設置スペ
ース3が設けられ、この洗面台設置スペース3に洗面台
6が載置されている。
【0008】前記洗面台6は、上面開放で内部が物品収
納空間となされたキャビネット7と、このキャビネット
7の上部に上面開口を閉塞するようにして取り付けられ
た、バックガード11を有する天板8と、この天板8の
洗面ボウル取付開口9に設けられた洗面ボウル10とを
有している。
【0009】前記天板8には公知のごとく混合水栓12
が設けられ、この混合水栓12の出口と可撓性管(図示
略)を介して入口が接続された吐水ヘッド13が天板8
に着脱自在に取り付けられている。
【0010】前記洗面台6が載置された床4の部分に開
閉弁15を有する給水管16及び開閉弁17を有する給
湯管18が立ち上げられている。前記開閉弁15は2つ
の出口を有し、その1つの出口と混合水栓12の給水口
とが導管20によって接続され、前記開閉弁17の出口
と混合水栓12の給湯口とが導管21によって接続され
ている。開閉弁15の残りの出口は、後述の給水器具2
9の入口短管32に導管22を介して接続されている。
【0011】前記天板8の左側部には図2に示すごと
く、バックガード11の上面と面一につながる高台部2
3が設けられている。図3に示すごとく、前記高台部2
3の左側後部に段部25を有する上下方向に貫通した開
口24形成され、この開口24に給水器具29が嵌め止
められている。前記給水器具29は公知のもので、直方
体のケーシング30と、このケーシング30内に納めら
れた開閉弁装置31とを有している。前記ケーシング3
0には、開閉弁装置31の入口を有する入口短管32、
同出口を有する接続短管33及び同開閉操作つまみ34
を外部に臨ませるための開口が形成されている。なお、
接続短管33及び開閉操作つまみ34は上方を向くよう
に、給水器具29は開口24に嵌め止められている。前
記開口24は、高台部23に蝶番(図示略)を介して上
下に揺動開閉自在となされ且つ段部25に嵌まり込むよ
うになされた開閉蓋(図示略)によって不要時には閉じ
られるようになされている。なお、開閉蓋を蝶番によっ
て高台部23に枢着せず、不要時には段部25より外し
てキャビネット7内に収納するようににしてもよい。
【0012】洗面台6の左側の床4に防水パン40が設
置され、この防水パン40に洗濯機41が載置され、こ
の洗濯機41の給水口と給水器具29の接続短管33と
が洗濯機用給水ホース42によって接続されている。洗
濯機用給水ホース42の、接続短管33に接続される端
部に公知の接続具43(図3参照)が取り付けられ、こ
の接続具43と接続短管33とが組をなして、着脱がワ
ンタッチで行なえる公知のワンタッチカップリングを構
成している。
【0013】前記給水器具29及び給水器具29の前方
の高台部23との間に上下方向に所定の間隔35をあけ
るようにして物品棚36が側壁2に設けられ、この物品
棚36は前部36aと後部36bとに分けられ、前部3
6aの出し入れ口は左側(洗濯機41側)を向いてお
り、前部36aは洗濯に必要なものを載置するのに使用
され、後部36bの出し入れ口は右側(洗面ボウル10
側)を向いており、後部36bは洗面・化粧等に必要な
ものを載置するのに使用される。
【0014】前記物品棚36の下端と高台部23の上面
とに渡るように囲い37が設けられ、この囲い37は、
図2に示すごとく、右板38と前板39とを有してい
る。この囲い37は、洗面ボウル10の前方に立った人
から洗濯機用給水ホース42が見えないようにするため
のものである。洗面台6の上方に位置するようにして、
上部に照明器具48を有する鏡ユニット49が側壁2に
取り付けられている。
【0015】
【変形例等】以下に変形例等について説明を加える。 (1)洗濯機用給水ホース42の、接続短管33に接続
される端部に接続具43を設けずに、洗濯機用給水ホー
ス42を直接に接続短管33に接続する場合もある。 (2)給水器具29は、普通の水栓(いわゆるカラン)
であってもよい。 (3)給水器具29の入口短管32に給湯管を接続する
ようにしてもよい。 (4)天板8は高台部23を有しない場合もある。 (5)洗面台6の右側方に洗濯機41が配される場合、
給水器具29は天板8の上面の右部の後部に設けられ
る。 (6)洗面台6はキャビネット7を有しない場合もあ
る。 (7)囲い37はない場合もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す正面図である。
【図2】図1のII−II線拡大断面図である。
【図3】図1のIII−III線に沿う一部破砕の矢視
図である。
【符号の説明】
6 洗面台 8 天板 29 給水器具 30 ケーシング 31 開閉弁装置 32 入口短管 33 接続短管 34 開閉操作つまみ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 手塚 裕 大阪府大阪市住之江区平林南2丁目10番60 号 永大産業株式会社内 (72)発明者 岡田 和之 大阪府大阪市住之江区平林南2丁目10番60 号 永大産業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗面台の天板上面の左右部のいずれか一
    方の後部に、洗濯機用給水ホースの接続短管を有する給
    水器具が設けられている洗面台。
  2. 【請求項2】 前記給水器具が、直方体のケーシング
    と、ケーシング内に納められた開閉弁装置とを有し、前
    記ケーシングに、開閉弁装置の入口を有する入口短管、
    同出口を有する接続短管及び同開閉操作つまみを外部に
    臨ませるための開口が形成されている請求項1記載の洗
    面台。
JP26472899A 1999-09-20 1999-09-20 洗面台 Withdrawn JP2001087151A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001212012A (ja) * 2000-02-03 2001-08-07 Inax Corp 洗面化粧台及び洗面化粧室のレイアウト
JP2014104277A (ja) * 2012-11-29 2014-06-09 Toyota Home Kk 建物用キャビネット

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