JP2881031B2 - フット式自動給水装置 - Google Patents

フット式自動給水装置

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JP2881031B2
JP2881031B2 JP2405484A JP40548490A JP2881031B2 JP 2881031 B2 JP2881031 B2 JP 2881031B2 JP 2405484 A JP2405484 A JP 2405484A JP 40548490 A JP40548490 A JP 40548490A JP 2881031 B2 JP2881031 B2 JP 2881031B2
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JP
Japan
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switch
box
switch box
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control box
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正樹 堀
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗面台とか流し台の下
部に配置したフットスイッチにより給水栓の吐出及び停
止を行うことができる技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種使用者の足により給水を自
動的に吐出させたり停止させるフット式自動給水装置と
しては、第4図に示すように流し台17の天板1に給水
栓2が配設され、内部に給水栓2内の流路を開閉する電
動止水バルブ3が配置され、流し台17の下部に電動止
水バルブ3を開閉する制御ボックス6と足先を検知して
電動止水バルブ3を開放して給水栓2から水を吐出させ
るフットセンサー18が設けられて構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来にあっては、フッ
トセンサー18に検知させても水が全く吐出しないよう
な故障が発生した場合には、流し台17の内奥部に収容
されている制御ボックス6を取り外さなければならな
く、メンテナンスに際しても手間を要するものであり、
しかもフットセンサー18と制御ボックス6は別の位置
に離されて設置されているため配線が複雑となり、取付
け又は取外しの作業に手間どってしまうものであった。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、故障の改善及びメンテ
ナンスに際して簡単に制御ボックスを取り出して行うこ
とができ、しかもけこみの高さの違いにも適応できる洗
面台とか流し台のフット式自動給水装置を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のフット式自動給
水装置は、天板1に給水栓2を設け、内部に電動止水バ
ルブ3を取付けた洗面台4とか流し台の下部に前方に開
口したスイッチボックス5を取付けて設置し、スイッチ
ボックス5の後方に電動止水バルブ3の開閉を制御する
制御ボックス6をスイッチボックス5と取外し自在に連
結させて配置し、荷重をかけることにより信号を制御ボ
ックス6を経て電動止水バルブ3へ伝達するフットスイ
ッチ7をスイッチボックス5内に配置して成るものであ
り、この構成により上記課題が解決されたものである。
【0006】
【作用】スイッチボックス5と共に制御ボックス6を取
り出して故障の修理とかメンテナンスを行うことがで
き、又、スイッチボックス5と制御ボックス6を取り外
して分離させることにより、けこみ11の高さに応じた
スイッボックス5を採用することができるものである。
【0007】
【実施例】この実施例は洗面台4についてのものであ
る。洗面台4の天板に1には給水栓2として混合栓が配
設され、中央部には開口を介して洗面ボール14が取付
けられている。洗面台4の内部には2個の電動止水バル
ブ3、即ち、給水用の電動止水バルブ3aと給湯用の電
動止水バルブ3bが設置されている。それぞれ上端開口
8で給水栓2に接続され下端開口9から給水給湯され
る。この電動止水バルブ3は制御ボックス6に電気コー
ド10により接続されてその開閉が制御される。スイッ
チボックス5は前面が開口しており洗面台4のけこみ1
1の開口部に取り付けられている。このスイッチボック
ス5内には信号を制御ボックス6を経て電動止水バルブ
3へ伝達するフットスイッチ7が配置されている。制御
ボックス6はスイッチボックス5と電気的に接続され
て、スイッチボックス5と係止フック12を係止凹部1
3に着脱自在に係止させることにより取外し自在に連結
されてその後方に配置されている。制御ボックス6とス
イッチボックス5が取外し自在に連結されているので、
高さの異なるけこみ11に取付ける場合に、図3に示す
ように高さの異なるスイッチボックス5に取り替えるだ
けでよいものである。
【0008】而して、電源スイッチ16を投入して使用
者が前面開口から足をスイッチボックス5に入れて、フ
ットスイッチ7に荷重を加えることにより、信号が制御
ボックス6を経て電動止水バルブ3に伝達され、電動止
水バルブ3が開放されてシャワーヘッド15から適温の
湯が吐出される。湯の吐出を停止させたいときには、再
度足をスイッチボックス5に入れてフットスイッチ7に
荷重をかければ、この信号が電動止水バルブ3に伝達さ
れて電動止水バルブ3が閉塞される。
【0009】次に、足をスイッチボックス5に入れてフ
ットスイッチ7を押圧しても、シャワーヘッド15から
水が吐出しない場合は、電気コード10の接続不良か、
スイッチボックス5と制御ボックス6との電気的接続が
不良であると考えられるので、スイッチボックス5を取
り出すことにより制御ボックス6も一緒に取り出すこと
ができ、点検をして簡単に修理をすることができるもの
である。
【0010】尚、スイッチボックス5の後部を開口して
おき、この開口から制御ボックス6を取り出すようにし
てもよい。更に、流し台とか洗面化粧台にも適用できる
ものである。
【0011】
【発明の効果】本発明にあっては、天板に給水栓を設
け、内部に電動止水バルブを取付けた洗面台とか流し台
の下部に前方に開口したスイッチボックスを取付けて
置し、スイッチボックスの後方に電動止水バルブの開閉
を制御する制御ボックスをスイッチボックスと取外し自
在に連結させて配置し、荷重をかけることにより信号を
制御ボックスを経て電磁止水バルブへ伝達するフットス
イッチをスイッチボックス内に配置しているので、スイ
ッチボックスと制御ボックスの両方の故障の修理やメン
テナンスを行なう場合には、スイッチボックスと制御ボ
ックスを分離させずに一体の状態で取り出すことがで
き、スイッチボックスと制御ボックスの両方の故障の修
理やメンテナンスを容易に行なうことができるものであ
る。また制御ボックスのみの故障の修理やメンテナンス
を行なう場合には、スイッチボックスを洗面台や流し台
から取外すことなくスイッチボックスから制御ボックス
を分離させて制御ボックスのみを取り出すことができ、
制御ボックスのみの故障の修理やメンテナンスを容易に
行なうことができるものである。又、スイッチボックス
と制御ボックスを取り外して分離させることにより、け
こみの高さに応じたスイッチボックスを採用することが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】同上の分解斜視図である。
【図3】同上における作用効果を説明する説明図であ
り、(a)は高さの大きいスイッチボックスを連結した
場合を示し、(b)は高さの小さいスイッチボックスを
連結した場合を示している。
【図4】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 天板 2 給水栓 3 電動止水バルブ 4 洗面台 5 スイッチボックス 6 制御ボックス 7 フィットスイッチ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】天板に給水栓を設け、内部に電動止水バル
    ブを取付けた洗面台とか流し台の下部に前方に開口した
    スイッチボックスを取付けて設置し、スイッチボックス
    の後方に電動止水バルブの開閉を制御する制御ボックス
    をスイッチボックスと取外し自在に連結させて配置し、
    荷重をかけることにより信号を制御ボックスを経て電動
    止水バルブへ伝達するフットスイッチをスイッチボック
    ス内に配置して成ることを特徴とするフット式自動給水
    装置。
JP2405484A 1990-12-25 1990-12-25 フット式自動給水装置 Expired - Fee Related JP2881031B2 (ja)

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