JP2003144251A - キャビネット - Google Patents
キャビネットInfo
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- JP2003144251A JP2003144251A JP2001347091A JP2001347091A JP2003144251A JP 2003144251 A JP2003144251 A JP 2003144251A JP 2001347091 A JP2001347091 A JP 2001347091A JP 2001347091 A JP2001347091 A JP 2001347091A JP 2003144251 A JP2003144251 A JP 2003144251A
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- JP
- Japan
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- washing machine
- water supply
- cabinet
- short pipe
- connecting short
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Abstract
えようにする。 【解決手段】 左右幅が10cm〜30cmのキャビネ
ット7の左側の側板8に、洗濯機用給水ホース17が接
続される接続短管14を有する給水器具10が設けられ
ている。
Description
れるキャビネットに関する。
て以下の如きものは知られている。洗面台の天板上面の
左右部のいずれか一方の後部に、洗濯機用給水ホースが
接続される接続短管を有する給水器具が設けられた洗面
台は知られている(特開2001−87151号公報参
照)。前記従来洗面台においては、洗面台に密接するよ
うにして洗濯機を配することが出来るという利点があ
る。
建物の場合(例えば、洗濯機をダイニングキッチンに配
置する場合)、従来の洗面台の給水器具を利用して洗濯
機に給水することが出来ず、その結果、旧来と同様に壁
内に給水管を埋設・立ち上げし、給水管の上端に洗濯機
用の給水器具を取り付けるしか手段はなく、それが施工
の手間の増大に繋がっていた。
解消するために以下の如き手段を採用した。 請求項1の発明は、左右の側板の一方に、洗濯機用給
水ホースが接続される接続短管を有する給水器具が設け
られている、左右幅が10cm〜30cmのキャビネッ
トである。 請求項2の発明は、前記給水器具の接続短管が、横に
配される洗濯機の上面より上方に位置するようになされ
ている請求項1記載のものである。
の如き効果を奏する。 請求項1の発明によれば、洗濯機の横にキャビネット
を設置すると共にキャビネット内において所定の配管工
事を行なうことにより、洗濯機への給水のための施工を
簡単に行なうことが出来る。 請求項2の発明によれば、洗濯機用給水ホースと接続
短管との接続が行ないやすい。
する。なお、この説明において、前とは図1紙面表側
を、後とは同裏側をいい、左とは図1左側を、右とは同
図右側をいう。
れ、この防水パン4に洗濯機5が載置されている。
て、床2に左右幅が10cm〜30cmのキャビネット
7が載置されている。キャビネット7の内部は、前部に
出し入れ口を有する物品収納空間となされている。ま
た、キャビネット7の上面は物品載置面となされてい
る。キャビネット7の左右幅が10cm〜30cmであ
るのは、10cm未満であると物品収納機能を十分に果
たし得ず、他方、30cmを超えると嵩張り、設置スペ
ースの確保が困難となるからである。ちなみにキャビネ
ット7の高さは110cm程度で、前後長さは60cm
程度である。
機5側の側板8)の後部の上部に形成された開口に給水
器具10が左側に露出する状態で嵌め止められている。
のケーシング11と、このケーシング11内に納められ
た開閉弁装置12とを有している。前記ケーシング11
に、開閉弁装置12の、入口を有する入口短管13、出
口を有する接続短管14及び開閉操作つまみ15を外部
に臨ませるための開口が形成されている。給水器具10
の接続短管14は、防水パン4上の洗濯機5の上面より
上方に位置するようになされている。また、接続短管1
4及び開閉操作つまみ15は左側を向いている。
続短管14とが洗濯機用給水ホース17によって接続さ
れている。洗濯機用給水ホース17の、接続短管14に
接続される端部に公知の接続具18(図1参照)が取り
付けられ、この接続具18と接続短管14とが組をなし
て、着脱がワンタッチで行なえる公知のワンタッチカッ
プリングを構成している。
キャビネット7の後部の配管スペースを利用して床2か
ら立ち上げられた給水管20の上端部が接続されてい
る。
される端部に接続具18を設けずに、洗濯機用給水ホー
ス17を直接に接続短管14に接続する場合もある。 (2)給水器具10は、普通の水栓(いわゆるカラン)
であってもよい。 (3)洗濯機5の左側にキャビネット7を配するように
してもよい。この場合、給水器具10は洗濯機5側の側
板8に取り付けられることはいうまでもない。 (4)キャビネット7の物品収納空間に引き出しを出し
入れ自在としてもよい。要するに、後部に配管スペース
さえ有していれば、それ以外の、キャビネット7の構造
は任意である。 (5)キャビネット7の、洗濯機5と反対側の側方に洗
面化粧台を隣接・設置してもよい。
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 左右の側板の一方に、洗濯機用給水ホー
スが接続される接続短管を有する給水器具が設けられて
いる、左右幅が10cm〜30cmのキャビネット。 - 【請求項2】 前記給水器具の接続短管が、横に配され
る洗濯機の上面より上方に位置するようになされている
請求項1記載のキャビネット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001347091A JP2003144251A (ja) | 2001-11-13 | 2001-11-13 | キャビネット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001347091A JP2003144251A (ja) | 2001-11-13 | 2001-11-13 | キャビネット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003144251A true JP2003144251A (ja) | 2003-05-20 |
Family
ID=19160150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001347091A Pending JP2003144251A (ja) | 2001-11-13 | 2001-11-13 | キャビネット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003144251A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014104276A (ja) * | 2012-11-29 | 2014-06-09 | Toyota Home Kk | 建物用の収納棚 |
-
2001
- 2001-11-13 JP JP2001347091A patent/JP2003144251A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014104276A (ja) * | 2012-11-29 | 2014-06-09 | Toyota Home Kk | 建物用の収納棚 |
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Legal Events
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A621 | Written request for application examination |
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RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060901 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070403 |