JPH0716784Y2 - 台所におけるリフォーム用配管ユニット - Google Patents

台所におけるリフォーム用配管ユニット

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JPH0716784Y2
JPH0716784Y2 JP1988063034U JP6303488U JPH0716784Y2 JP H0716784 Y2 JPH0716784 Y2 JP H0716784Y2 JP 1988063034 U JP1988063034 U JP 1988063034U JP 6303488 U JP6303488 U JP 6303488U JP H0716784 Y2 JPH0716784 Y2 JP H0716784Y2
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JP
Japan
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gas
pipe
water supply
hot water
connection port
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JP1988063034U
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JPH01167466U (ja
Inventor
幸隆 村田
直久 伊藤
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Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、主として既存の台所を最新式の台所にリフォ
ームする際に用いられる給湯、給水、ガス供給を目的と
したリフォーム用配管ユニットに関するものである。
[従来の技術] 従来の台所において、ガス給湯器5を流し台1の正面に
取り付けた例を第4図に示す。この場合、図からも明ら
かなように、ガス管、水道管、給湯管等の配管はそのま
ま露出しているのが普通である。
又、ガス給湯器5をレンジフード内に組み込んだ所謂レ
ンジフード型給湯器は、省スペースとガス給湯器が壁面
に露出しないという点において合理的であるが、この場
合のガス給湯器と流し台側の給水栓、給湯栓又は混合水
栓との間は水切りに沿った露出配管であり、又ガス台に
対応するガス栓からガス給湯器のガス導管に至るガス配
管も露出配管である。
[従来技術の問題点] この結果、給水管、給湯管及びガス管等の配管が露出し
て見栄えが悪く、又これらの配管に埃や油脂類が付着し
て汚れ、不衛生になると共に掃除がしにくいという問題
がある。
特に、台所のリフォームを行い、前記レンジフード型給
湯器を流し台の横に設置した場合に、各配管が水切りや
壁面に沿って露出するため、折角リフォームした台所が
見栄えの点で半減してしまうという欠点がある。
本考案は、レンジフード型給湯器を流し台の横に設置し
た場合に、見栄えよく各配管を行うための台所における
リフォーム用配管ユニットを提案するのが目的である。
[課題を解決するための手段] 本考案は、上記目的を達成する手段として、次の如き構
成の台所におけるリフォーム用配管ユニットを提案す
る。
断面四角形の化粧ケース内に給水管と給湯管及びガス管
を組み込んだこと、 前記化粧ケースを水平にして流し台の後方の水切り又は
壁面に取り付けた際に、シンクに対応する化粧ケース側
に、混合水栓取り付け用の給水接続口と給湯接続口を設
けると共にこの給水接続口を給水管に接続し、給湯接続
口を給湯管に接続したこと、 前記水平に取り付けた際の化粧ケースにおいて、ガス栓
取り付け用のガス栓接続口を設けると共に、このガス栓
接続口をガス管に接続したこと、 前記水平に取り付けた際の化粧ケースにおいて、その一
端側から給水管と給湯管及びガス管を延長し、給水管の
先は流し台の横に設置されたガス給湯器に結ばれた水道
管に接続し、給湯管はガス給湯器の出湯管に接続し、ガ
ス管はガス給湯器に結ばれたガス導管に接続すること、 を特徴とする台所におけるリフォーム用配管ユニット。
上記構成において、配管ユニットは流し台の後の水切り
又は壁に沿ってビス等により固定される。そして、配管
ユニットにはシンクに合わせて混合水栓が取り付けられ
る。なお、混合水栓は、配管ユニットの正面側に取り付
けてもよいし、上部に取り付けてもよい。
ガス栓はガス栓接続口に取り付けられ、これとガスコン
ロ又はガステーブルはガスホース等で結ばれる。
配管ユニットの長さ、形状は特に限定されないが、水切
りに沿って固定することを考えると、デザイン的なバラ
ンスからは四角形が好ましい。又、流し台とレンジフー
ド型給湯器が壁の正面に沿って並ぶのではなく、横壁側
にレンジフード型給湯器が置かれた場合には、配管ユニ
ットは壁に沿って取り付けることができるように、途中
で90°折れ曲がったものとなる。
[作用] 配管ユニットは流し台の背後の水切りの正面又は壁面に
ビスに等を用いて水平に取り付けられる。そして、配管
ユニットの端の給水管はガス給湯器に入る水道管に分岐
状態で接続され、給湯管は給湯器の出湯口に接続され、
ガス管はガス給湯器に入るガス導管に分岐状態で接続さ
れる。又、混合水栓は配管ユニットの給水接続口と給湯
接続口に取り付けられ、ガス栓はガス栓接続口に取り付
けられる。
[実施例及びその作用] 第1図は本考案に係る配管ユニットを用いてリフォーム
を行った状態の台所を示すもので、1は流し台、2はシ
ンク、3は水切り、4はレンジフード(レンジフード型
給湯器)、5はレンジフード4内に組み込まれたガス給
湯器、6はガス台である。
7は配管ユニットであって、この配管ユニット7は第3
図に示すように、断面四角形の化粧カバー8内に給水管
9と給湯管10及びガス管11を内蔵し、シンク2の処でこ
の配管ユニット7内の給水管9の端を化粧カバー8に露
出させて給水接続口9′を形成し、同じく給湯管10の端
を露出させて給湯接続口10′を形成し、ガス管11の端に
はガス栓接続口11′が形成されている。
第2図はこの配管ユニット7を用いたリフォーム例であ
って、ガス給湯器5の下部においてガス給湯器5に入る
水道管13に給水管9の先が接続され、ガス給湯器5の出
湯口14に給湯管10の先が接続される。又、配管ユニット
7内のガス管11の先はガス給湯器5内に入るガス導管18
に接続される。混合水栓12は第1図に示すように、配管
ユニット7の給水接続口9′と給湯接続口10′に取り付
けられ、ガス栓15はガス栓接続口11′に取り付けられ
る。図中16はガス給湯器5のガス入口、19はガステーブ
ル20に入るガス管である。17は配管ユニット7とガス給
湯器5間の各配管部分を覆う配管カバーである。
上記配管ユニット7は、水道水は給水管9を経由して、
ガス給湯器5からの湯は給湯管10を経由して混合水栓12
に供給され、ガスがガス管11を経由してガス栓15に供給
される。
[考案の効果] 本考案は以上のように、流し台とレンジフード型給湯器
間を配管ユニットで接続することができるようにしたの
で、給水管、給湯管、ガス管などが流し台上或いは壁面
に露出しないので見栄えがよく、又、埃や油脂類が配管
に付着しないためいつまでも奇麗で衛生的であり、化粧
カバーが汚れた場合には簡単に掃除を行うことができ
る。
特に本考案は、既設の台所のリフォームに際してレンジ
フード型給湯器を設置し、更に流し台側に混合水栓を取
り付け、ガス栓を一ケ増やす場合において便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る配管ユニットを用いてリフォーム
を行った台所の斜視図、第2図は正面図、第3図は配管
ユニットの斜視図、第4図は従来の台所の一例を示す正
面図である。 1…流し台、2…シンク 3…水切り、4…レンジフード 5…ガス給湯器、6…ガス台 7…配管ユニット、8…化粧カバー 9…給水管、10…給湯管 11…ガス管、12…混合水栓 13…水道管、14…出湯口 15…ガス栓、16…ガス入口 17…配管カバー、18…ガス導管 19…ガス管、20…ガステーブル

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】断面四角形の化粧ケース内に給水管と給湯
    管及びガス管を組み込んだこと、 前記化粧ケースを水平にして流し台の後方の水切り又は
    壁面に取り付けた際に、シンクに対応する化粧ケース側
    に、混合水栓取り付け用の給水接続口と給湯接続口を設
    けると共にこの給水接続口を給水管に接続し、給湯接続
    口を給湯管に接続したこと、 前記水平に取り付けた際の化粧ケースにおいて、ガス栓
    取り付け用のガス栓接続口を設けると共に、このガス栓
    接続口をガス管に接続したこと、 前記水平に取り付けた際の化粧ケースにおいて、その一
    端側から給水管と給湯管及びガス管を延長し、給水管の
    先は流し台の横に設置されたガス給湯器に結ばれた水道
    管に接続し、給湯管はガス給湯器の出湯管に接続し、ガ
    ス管はガス給湯器に結ばれたガス導管に接続すること、 を特徴とする台所におけるリフォーム用配管ユニット。
JP1988063034U 1988-05-13 1988-05-13 台所におけるリフォーム用配管ユニット Expired - Lifetime JPH0716784Y2 (ja)

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JPH01167466U JPH01167466U (ja) 1989-11-24
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2554535Y2 (ja) * 1991-10-15 1997-11-17 積水化学工業株式会社 システムキッチン

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4840838U (ja) * 1971-09-18 1973-05-24

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JPS5232371Y2 (ja) * 1973-02-14 1977-07-23
JPH057329Y2 (ja) * 1988-04-01 1993-02-24

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