JPH06199133A - 細目に開いてスライドするサンルーフ - Google Patents
細目に開いてスライドするサンルーフInfo
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- JPH06199133A JPH06199133A JP5261493A JP26149393A JPH06199133A JP H06199133 A JPH06199133 A JP H06199133A JP 5261493 A JP5261493 A JP 5261493A JP 26149393 A JP26149393 A JP 26149393A JP H06199133 A JPH06199133 A JP H06199133A
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- guide
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
- B60J7/02—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
- B60J7/04—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with rigid plate-like element or elements, e.g. open roofs with harmonica-type folding rigid panels
- B60J7/043—Sunroofs e.g. sliding above the roof
- B60J7/0435—Sunroofs e.g. sliding above the roof pivoting upwardly to vent mode and moving at the outside of the roof to fully open mode
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- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 可動パネル(10)が備わり、そのパネルの
両側に可動パネルの第1回転軸を備えたスライディング
部品(4)、レール(6)、誘導台車(2)及び可動パ
ネル(10)と連動するガイド(3)が配置され、誘導
台車(2)が上記レール(6)に対して平行移動し、第
1軸(5)を中心とした回転により可動パネル(10)
を細目に開け、次にこの可動パネルをスライディングさ
せる細目に開いてスライドするサンルーフの構造を簡単
にし、厚さを小さくする。 【構成】 誘導台車(2)に回転軸(20)を設け、そ
の結果として可動パネル(10)の後方に誘導台車
(2)が平行移動する際に誘導台車(2)が第2の軸
(20)を中心に回転することによって可動パネル(1
0)を細目に開ける。また誘導台車(2)が前方に向か
って戻る際に、誘導台車(2)の回転を妨げるための手
段を設ける。
両側に可動パネルの第1回転軸を備えたスライディング
部品(4)、レール(6)、誘導台車(2)及び可動パ
ネル(10)と連動するガイド(3)が配置され、誘導
台車(2)が上記レール(6)に対して平行移動し、第
1軸(5)を中心とした回転により可動パネル(10)
を細目に開け、次にこの可動パネルをスライディングさ
せる細目に開いてスライドするサンルーフの構造を簡単
にし、厚さを小さくする。 【構成】 誘導台車(2)に回転軸(20)を設け、そ
の結果として可動パネル(10)の後方に誘導台車
(2)が平行移動する際に誘導台車(2)が第2の軸
(20)を中心に回転することによって可動パネル(1
0)を細目に開ける。また誘導台車(2)が前方に向か
って戻る際に、誘導台車(2)の回転を妨げるための手
段を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は細目に開いてスライドす
るサンルーフを対象とするものであるが、このサンルー
フには可動パネルが備わり、そのパネルの両側に可動パ
ネルの第1回転軸を備えたスライディング要素、レー
ル、誘導台車及び可動パネルと連動するガイドが配置さ
れている。この中で、可動パネルの両側にある上記スラ
イディング要素は可動パネルの前部に位置し、上記レー
ルに対して平行移動が可能であり、上記誘導台車には、
上記ガイド内に設けられた各々の誘導路と組み合わさっ
て動く柱脚が備わっており、誘導台車は上記レールに対
して平行移動し、第1軸を中心とした可動パネルの回転
により可動パネルを細目に開け、次に誘導台車の移動に
よって後方に向かって可動パネルをスライディングさ
せ、また逆に誘導台車の戻り行程の場合には前方に向か
って可動パネルをスライディングさせる。
るサンルーフを対象とするものであるが、このサンルー
フには可動パネルが備わり、そのパネルの両側に可動パ
ネルの第1回転軸を備えたスライディング要素、レー
ル、誘導台車及び可動パネルと連動するガイドが配置さ
れている。この中で、可動パネルの両側にある上記スラ
イディング要素は可動パネルの前部に位置し、上記レー
ルに対して平行移動が可能であり、上記誘導台車には、
上記ガイド内に設けられた各々の誘導路と組み合わさっ
て動く柱脚が備わっており、誘導台車は上記レールに対
して平行移動し、第1軸を中心とした可動パネルの回転
により可動パネルを細目に開け、次に誘導台車の移動に
よって後方に向かって可動パネルをスライディングさ
せ、また逆に誘導台車の戻り行程の場合には前方に向か
って可動パネルをスライディングさせる。
【0002】
【従来の技術】このようなサンルーフはすでにフランス
特許申請、FR−2 525 159(WEBASTO
WERKE社)の対象になっている。この特許申請の
場合、2つの誘導台車は平行移動のみが可能であり、可
動パネルは2ケ所に連結部分のある2つのリフティング
用てこと組み合わさって動く。この連結部分の1つは可
動パネル部分にあり、もう1つは誘導レール部分に位置
する。移動台車が可動パネルの開いた位置から前方に向
かって移動すると、リフティング用てこはこれら2要素
間の相対運動に抵抗するばねによってその場に維持され
る。このような装置が機械的な機能を満たすためには、
多くの部品が必要であり、さらには特に必要な連結部分
の数が多いために縦方向の寸法を大きくしなければなら
ない。
特許申請、FR−2 525 159(WEBASTO
WERKE社)の対象になっている。この特許申請の
場合、2つの誘導台車は平行移動のみが可能であり、可
動パネルは2ケ所に連結部分のある2つのリフティング
用てこと組み合わさって動く。この連結部分の1つは可
動パネル部分にあり、もう1つは誘導レール部分に位置
する。移動台車が可動パネルの開いた位置から前方に向
かって移動すると、リフティング用てこはこれら2要素
間の相対運動に抵抗するばねによってその場に維持され
る。このような装置が機械的な機能を満たすためには、
多くの部品が必要であり、さらには特に必要な連結部分
の数が多いために縦方向の寸法を大きくしなければなら
ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は少ない部品数
で、縦方向の寸法をあまり大きくせずに機能を実行でき
る、上述したような細目に開いてスライドするサンルー
フを対象とするものである。
で、縦方向の寸法をあまり大きくせずに機能を実行でき
る、上述したような細目に開いてスライドするサンルー
フを対象とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため、本発明に基づ
くサンルーフは、上記誘導台車に第2の軸が備わり、こ
の軸を中心に台車が回転することができ、その結果とし
て可動パネルの後方に誘導台車が平行移動する際に誘導
台車が第2の軸を中心に回転することによって可動パネ
ルが細目に開き、また上記の如く誘導台車が可動パネル
の前方に向かって戻る際に、誘導台車の回転を妨げるた
めの手段が少なくとも可動パネルの片側に備わっている
ことを特徴とする。
くサンルーフは、上記誘導台車に第2の軸が備わり、こ
の軸を中心に台車が回転することができ、その結果とし
て可動パネルの後方に誘導台車が平行移動する際に誘導
台車が第2の軸を中心に回転することによって可動パネ
ルが細目に開き、また上記の如く誘導台車が可動パネル
の前方に向かって戻る際に、誘導台車の回転を妨げるた
めの手段が少なくとも可動パネルの片側に備わっている
ことを特徴とする。
【0005】上記手段は、少なくとも可動パネルの片側
に鎖錠要素を備えている。この鎖錠要素は上記誘導台車
の移動により動き、そのポジションには2通りある。す
なわち第1のポジションにある場合、鎖錠要素は可動パ
ネルのスライディングを阻止し、第2のポジションにあ
る場合には誘導台車の回転を阻止する。誘導台車の後方
への平行移動の際、可動パネルを細目に開けるための誘
導台車の回転がほぼ終了する時点で第1ポジションから
第2ポジションに移行し、誘導台車が前方に戻る平行移
動の際、可動パネル手前の行程のほぼ終了する時点で第
2ポジションから第1ポジションに移行する。
に鎖錠要素を備えている。この鎖錠要素は上記誘導台車
の移動により動き、そのポジションには2通りある。す
なわち第1のポジションにある場合、鎖錠要素は可動パ
ネルのスライディングを阻止し、第2のポジションにあ
る場合には誘導台車の回転を阻止する。誘導台車の後方
への平行移動の際、可動パネルを細目に開けるための誘
導台車の回転がほぼ終了する時点で第1ポジションから
第2ポジションに移行し、誘導台車が前方に戻る平行移
動の際、可動パネル手前の行程のほぼ終了する時点で第
2ポジションから第1ポジションに移行する。
【0006】好ましくは、誘導台車には第2の軸に隣接
して第1の柱脚、第2の軸から間隔を置いて第2、第3
の柱脚が備わっており、ガイドには第1、第2及び第3
の誘導路があり、第1の柱脚は誘導台車の回転を引き起
こすように湾曲した第1の誘導路と組み合わさって動
き、第2及び第3の柱脚は第2及び第3の誘導路と組み
合わさって動く。この第2、第3の誘導路の形状は、各
々可動台車の後方及び戻り行程の場合には前方に向かっ
ての平行移動により生じる上記の可動台車の回転に合わ
せて可動パネルを細目に開けたり閉じたりするような形
状になっている。この措置によって、てこの作用による
誘導台車の回転が可能になり、このため台車の厚みが薄
くてすむ。
して第1の柱脚、第2の軸から間隔を置いて第2、第3
の柱脚が備わっており、ガイドには第1、第2及び第3
の誘導路があり、第1の柱脚は誘導台車の回転を引き起
こすように湾曲した第1の誘導路と組み合わさって動
き、第2及び第3の柱脚は第2及び第3の誘導路と組み
合わさって動く。この第2、第3の誘導路の形状は、各
々可動台車の後方及び戻り行程の場合には前方に向かっ
ての平行移動により生じる上記の可動台車の回転に合わ
せて可動パネルを細目に開けたり閉じたりするような形
状になっている。この措置によって、てこの作用による
誘導台車の回転が可能になり、このため台車の厚みが薄
くてすむ。
【0007】好ましくは、第3の誘導路は第2の誘導路
と重なり合っている。
と重なり合っている。
【0008】推奨される製作方法の1つによれば、第3
の誘導路の下端の前方への伸びは上端の長さよりも短
く、その結果として第3の柱脚は誘導台車の行程の一部
に関して上端によってのみ誘導され、また第1の誘導路
の下端の後方への伸びは上端の長さよりも短く、その結
果として第1の柱脚は誘導台車の行程の一部に関して上
記上端によってのみ誘導される。あるいはこれら2措置
のうちの一方の措置が講じられている。これによって、
構造上必要な縦方向の寸法を抑え、特にこの構造をサン
ルーフの標準的な誘導レールの厚み(例えば30mm)
の中に収めることが可能になる。
の誘導路の下端の前方への伸びは上端の長さよりも短
く、その結果として第3の柱脚は誘導台車の行程の一部
に関して上端によってのみ誘導され、また第1の誘導路
の下端の後方への伸びは上端の長さよりも短く、その結
果として第1の柱脚は誘導台車の行程の一部に関して上
記上端によってのみ誘導される。あるいはこれら2措置
のうちの一方の措置が講じられている。これによって、
構造上必要な縦方向の寸法を抑え、特にこの構造をサン
ルーフの標準的な誘導レールの厚み(例えば30mm)
の中に収めることが可能になる。
【0009】上記の推奨される製作方法の中で推奨され
る応用例の1つによれば、サンルーフは、可動パネルが
すき間の最大になる位置にある時に第1の柱脚が第1の
誘導路から解放されてガイド下端の下に位置することを
特徴とする。
る応用例の1つによれば、サンルーフは、可動パネルが
すき間の最大になる位置にある時に第1の柱脚が第1の
誘導路から解放されてガイド下端の下に位置することを
特徴とする。
【0010】好ましくは、鎖錠要素は第1の軸を中心と
して回転する可動てことすることができ、このてこに誘
導台車の受け具と組み合わされる第4の誘導路を備え、
また、受け具は第2の軸と連動させることができる。第
4の誘導路の後部はてこを持ち上げるために下方に湾曲
させることができ、その後部には、第1の軸と第2の軸
の間の中心距離を一定にして誘導台車の回転を妨げるた
めに受け具の停止を可能にするような溝が備わってい
る。
して回転する可動てことすることができ、このてこに誘
導台車の受け具と組み合わされる第4の誘導路を備え、
また、受け具は第2の軸と連動させることができる。第
4の誘導路の後部はてこを持ち上げるために下方に湾曲
させることができ、その後部には、第1の軸と第2の軸
の間の中心距離を一定にして誘導台車の回転を妨げるた
めに受け具の停止を可能にするような溝が備わってい
る。
【0011】受け具が第4の誘導路の後部から解放され
た時に、可動パネルのあらゆる平行移動を妨げるため
に、てこがレール下部の開口部に収まるように、第4の
誘導路を配置することができる。
た時に、可動パネルのあらゆる平行移動を妨げるため
に、てこがレール下部の開口部に収まるように、第4の
誘導路を配置することができる。
【0012】
【実施例】本発明のその他の特徴及び利点に関しては、
例として下記の図面と関連付けて示した以下の記述を読
めば、より明確になるはずであるが、本発明はこの記述
例に限定されるものではない。
例として下記の図面と関連付けて示した以下の記述を読
めば、より明確になるはずであるが、本発明はこの記述
例に限定されるものではない。
【0013】図によれば、自動車の屋根36に収められ
たサンルーフは周囲に防水断面(パネルの前部ではレフ
ァレンス番号11、後部ではレファレンス番号12)の
ある可動パネル10を備えている。
たサンルーフは周囲に防水断面(パネルの前部ではレフ
ァレンス番号11、後部ではレファレンス番号12)の
ある可動パネル10を備えている。
【0014】例えばガラス製のパネル10は、パネルの
両側に位置する2本の軸5により前部で連結されたレフ
ァレンス番号4のガイドレールに固定されており、2本
の軸5は各々、レール6内をスライドする台車9(図4
(a))に連結されている。
両側に位置する2本の軸5により前部で連結されたレフ
ァレンス番号4のガイドレールに固定されており、2本
の軸5は各々、レール6内をスライドする台車9(図4
(a))に連結されている。
【0015】ガイドレール4は例えばプラスチック製の
2つのガイド3とつながっているが、この2つのガイド
は可動パネル10の側面両側に配置され、レファレンス
番号30〜32の3つの誘導路が備わっている。
2つのガイド3とつながっているが、この2つのガイド
は可動パネル10の側面両側に配置され、レファレンス
番号30〜32の3つの誘導路が備わっている。
【0016】2つのガイド3各々の誘導路30〜32
は、誘導台車を形成するロッド2のレファレンス番号2
1〜23の柱脚と組み合わされている。
は、誘導台車を形成するロッド2のレファレンス番号2
1〜23の柱脚と組み合わされている。
【0017】2つの誘導台車2は各々、ラック式ケーブ
ル1’を備えた機構1によって引っ張られる。この機構
それ自体は周知の通り、図には示されていないピニオン
によって引っ張られる。
ル1’を備えた機構1によって引っ張られる。この機構
それ自体は周知の通り、図には示されていないピニオン
によって引っ張られる。
【0018】ケーブル1’はレール6を構成する形鋼内
に収められている(図4(a)〜(d)を参照のこ
と)。
に収められている(図4(a)〜(d)を参照のこ
と)。
【0019】サンルーフの動き全体は、ラック式機構1
の移動により誘導台車2に伝えられる動きを基盤として
制御される。
の移動により誘導台車2に伝えられる動きを基盤として
制御される。
【0020】2つの誘導台車2の各々には、レール6に
沿ってどの位置にあっても部品2の回転が可能なよう
に、形鋼からなるレール6の中央部分に収められた回転
軸20が備わっている。
沿ってどの位置にあっても部品2の回転が可能なよう
に、形鋼からなるレール6の中央部分に収められた回転
軸20が備わっている。
【0021】柱脚21は回転軸20のすぐ近くにあり、
特にパネル10が閉じたポジションにある場合には、こ
の回転軸の上に位置する。
特にパネル10が閉じたポジションにある場合には、こ
の回転軸の上に位置する。
【0022】この柱脚はガイド3の誘導路32の中に収
められる。
められる。
【0023】屋根36の後方に向かって移動した誘導台
車2の回転によってパネル10が持ち上がる動きが生じ
るように、誘導路32は下方に向かって湾曲している。
車2の回転によってパネル10が持ち上がる動きが生じ
るように、誘導路32は下方に向かって湾曲している。
【0024】柱脚22と23は誘導台車2の後部で上下
に重なり合っており、上側の柱脚22はレール6とほぼ
平行に設置された誘導路31内をスライドし、下側の柱
脚23は誘導路32に合流して誘導路32の延長部分を
形成するように前部が下方に向けてわずかに湾曲した誘
導路30内をスライドする。
に重なり合っており、上側の柱脚22はレール6とほぼ
平行に設置された誘導路31内をスライドし、下側の柱
脚23は誘導路32に合流して誘導路32の延長部分を
形成するように前部が下方に向けてわずかに湾曲した誘
導路30内をスライドする。
【0025】また、レール6には屋根36の開口部周囲
37から突き出た側面の溝35が備わり、さらには閉じ
たポジションにあるパネル10の保持要素8、すなわち
サンルーフのほぼ全長にわたり伸びているスライディン
グ要素8を周知の方法で受け入れるための特定外形をし
た部分38を設けることもできる。
37から突き出た側面の溝35が備わり、さらには閉じ
たポジションにあるパネル10の保持要素8、すなわち
サンルーフのほぼ全長にわたり伸びているスライディン
グ要素8を周知の方法で受け入れるための特定外形をし
た部分38を設けることもできる。
【0026】最後に、パネルが閉じている場合にはレー
ル6の下部にある切込み39内にあるてこ7(図2を参
照のこと)には、軸20の延長部分41と組み合わされ
る誘導路40が備わっている。
ル6の下部にある切込み39内にあるてこ7(図2を参
照のこと)には、軸20の延長部分41と組み合わされ
る誘導路40が備わっている。
【0027】誘導台車2が回転し終えた時に、てこ7を
切込み39の外に持ち上げることができるように、誘導
路40の後部42は下方に向かって湾曲しており、その
末端はくぼみ45になっている。
切込み39の外に持ち上げることができるように、誘導
路40の後部42は下方に向かって湾曲しており、その
末端はくぼみ45になっている。
【0028】対応する誘導台車2がケーブル機構1によ
って前方に引き戻される時に、その誘導台車2が逆回転
しないように、持ち上げられたポジションでは延長部分
41はくぼみ45内に閉じ込められる。
って前方に引き戻される時に、その誘導台車2が逆回転
しないように、持ち上げられたポジションでは延長部分
41はくぼみ45内に閉じ込められる。
【0029】てこ7を1個のみ使用することも可能であ
るが、できれば可動パネル10の各側にてこ7を設置す
る。
るが、できれば可動パネル10の各側にてこ7を設置す
る。
【0030】従って、装置は次のように作動する。
【0031】図1に示したようにパネルが閉じたポジシ
ョンにある場合、誘導台車2の各々に関して、柱脚21
と22は各々32及び31の溝の前部にある止め具部分
に位置し、柱脚23は誘導路30の前部に位置する。
ョンにある場合、誘導台車2の各々に関して、柱脚21
と22は各々32及び31の溝の前部にある止め具部分
に位置し、柱脚23は誘導路30の前部に位置する。
【0032】ケーブル機構1の作動によって、誘導台車
2は後方に向かって平行移動し、柱脚22と23は誘導
路31と30に沿ってスライドする。一方、2つの誘導
台車2の各々の柱脚21は誘導路32の後方に向かって
スライドし、こうして、2本の軸5を中心とした可動パ
ネル10の回転によって可動パネル10を持ち上げるた
めに、誘導台車2の回転が引き起こされる。
2は後方に向かって平行移動し、柱脚22と23は誘導
路31と30に沿ってスライドする。一方、2つの誘導
台車2の各々の柱脚21は誘導路32の後方に向かって
スライドし、こうして、2本の軸5を中心とした可動パ
ネル10の回転によって可動パネル10を持ち上げるた
めに、誘導台車2の回転が引き起こされる。
【0033】この回転段階が進行している間、てこ7を
レール6の切込み39に鎖錠することによって、可動パ
ネル10の平行移動を防ぐ。
レール6の切込み39に鎖錠することによって、可動パ
ネル10の平行移動を防ぐ。
【0034】誘導台車2の回転が終わると、延長部分4
1と湾曲部分42を有する誘導路との組合わせによっ
て、てこ7(単数あるいは複数)が切込み39から解放
され、誘導台車2の逆回転を阻止するように、てこ7は
軸5を中心に回転して持ち上がる。
1と湾曲部分42を有する誘導路との組合わせによっ
て、てこ7(単数あるいは複数)が切込み39から解放
され、誘導台車2の逆回転を阻止するように、てこ7は
軸5を中心に回転して持ち上がる。
【0035】誘導路40には、その湾曲した部分42の
下側に柱脚41を保持するくぼみ45があり、これによ
って軸5と軸20の間の中心距離が一定になるため、上
記のような阻止が可能になる。
下側に柱脚41を保持するくぼみ45があり、これによ
って軸5と軸20の間の中心距離が一定になるため、上
記のような阻止が可能になる。
【0036】駆動機構1の動作が屋根36の後方に向か
って続いている場合、可動パネル10は細目に開いた状
態のまま、後方の止め具に達するまで、引っ張られて平
行移動する。
って続いている場合、可動パネル10は細目に開いた状
態のまま、後方の止め具に達するまで、引っ張られて平
行移動する。
【0037】この場合、可動パネル10は自動車の屋根
36の上に突出して細目に開いた状態にある。
36の上に突出して細目に開いた状態にある。
【0038】可動パネル10を閉じるために機構1によ
って引き起こされる前方への戻り行程では、誘導台車2
の回転運動は上記の如く、てこ7により阻止されるた
め、誘導台車2は単に平行移動によって引っ張られる。
って引き起こされる前方への戻り行程では、誘導台車2
の回転運動は上記の如く、てこ7により阻止されるた
め、誘導台車2は単に平行移動によって引っ張られる。
【0039】この動きは可動パネル10が前部の止め具
の位置に達するまで続く。
の位置に達するまで続く。
【0040】その時点で、機構1による誘導台車2の作
動力によって、延長部分41がくぼみ45から解放され
て、まず誘導路の後部の湾曲部42、次に誘導路の溝4
0の直線部分43に沿ってスライドすることが可能にな
り、その結果として、てこ7はレール6の切込み39内
に再び落ち、これによって上記に説明した通り、今度は
それ以降に起こる可動パネル10の平行移動を妨げるこ
とができる。
動力によって、延長部分41がくぼみ45から解放され
て、まず誘導路の後部の湾曲部42、次に誘導路の溝4
0の直線部分43に沿ってスライドすることが可能にな
り、その結果として、てこ7はレール6の切込み39内
に再び落ち、これによって上記に説明した通り、今度は
それ以降に起こる可動パネル10の平行移動を妨げるこ
とができる。
【0041】誘導台車2が屋根36の前方に向かって動
き続けることによって、可動パネル10を閉じることが
できるように、すなわち図1の状態に戻るように、今度
は誘導台車2が反対方向に回転する。
き続けることによって、可動パネル10を閉じることが
できるように、すなわち図1の状態に戻るように、今度
は誘導台車2が反対方向に回転する。
【0042】ガイド3の下部に位置する誘導路32及び
30の溝には、柱脚21の行程の終了部分及び柱脚23
の行程の開始部分に関して下端が備わっていない。
30の溝には、柱脚21の行程の終了部分及び柱脚23
の行程の開始部分に関して下端が備わっていない。
【0043】これによって、レール6内にガイド3を収
めるようにガイド3の高さを低くすることができ、また
場合によっては図3に示したように、誘導台車2が可動
パネル10に最大のすき間を与えるポジションにある場
合に、ガイド3の下部の下に柱脚21を解放することが
できる。こうすることによって、ガイド3の高さを最小
にすることができる。
めるようにガイド3の高さを低くすることができ、また
場合によっては図3に示したように、誘導台車2が可動
パネル10に最大のすき間を与えるポジションにある場
合に、ガイド3の下部の下に柱脚21を解放することが
できる。こうすることによって、ガイド3の高さを最小
にすることができる。
【図1】本発明に基づくサンルーフの閉じたポジション
での側面の断面図である。
での側面の断面図である。
【図2】可動パネルのスライディングを阻止するボジシ
ョンにある鎖錠てこを示した本発明に基づくサンルーフ
の詳細図である。
ョンにある鎖錠てこを示した本発明に基づくサンルーフ
の詳細図である。
【図3】スライディングする前の細目に開いたポジショ
ンにあるサンルーフを示した略図である。
ンにあるサンルーフを示した略図である。
【図4】(a)〜(d)は各々A−A、B−B、C−
C、D−Dに基づく図1及び2の横断面図である。
C、D−Dに基づく図1及び2の横断面図である。
1 機構 2 ロッド(誘導台車) 3 ガイド 4 ガイドレール 5 軸 6 レール 7 てこ 8 保持要素 9 台車 10 可動パネル 11 防水断面 12 防水断面 20 回転軸 21 柱脚 22 柱脚 23 柱脚 30 誘導路 31 誘導路 32 誘導路 35 溝 36 屋根 37 開口部周囲 39 切込み 40 誘導路 41 軸20の延長部分 42 誘導路の後部 43 直線部分 45 くぼみ
フロントページの続き (72)発明者 ピエール・ティエリ フランス国、49300 ショレ、ドメン・デ ュ・ゴルフ、アレ・ドゥ・ラ・クレリエル 10
Claims (11)
- 【請求項1】 可動パネルが備わり、そのパネルの両側
に可動パネルの第1回転軸を備えたスライディング要
素、レール、誘導台車及び可動パネルと連動するガイド
が配置され、この中で、可動パネルの両側にある上記ス
ライディング要素は可動パネルの前部に位置し、上記レ
ールに対して平行移動が可能であり、上記誘導台車に
は、上記ガイド内に設けられた各々の誘導路と組み合わ
さって動く柱脚が備わっており、誘導台車が上記レール
に対して平行移動し、第1軸を中心とした可動パネルの
回転により可動パネルを細目に開け、次に誘導台車の移
動によって後方に向かって可動パネルをスライディング
させ、また逆に誘導台車の戻り行程の場合には前方に向
かって可動パネルをスライディングさせるサンルーフに
おいて、 上記誘導台車(2)に第2の軸(20)が備わり、この
軸を中心に台車が回転することができ、その結果とし
て、可動パネル(10)の後方に誘導台車(2)が平行
移動する際に誘導台車(2)が第2の軸(20)を中心
に回転することによって可動パネル(10)が細目に開
き、また上記の如く誘導台車(2)が前方に向かって戻
る際に、誘導台車(2)の回転を妨げるための手段
(7)が少なくとも可動パネルの片側に備わっているこ
とを特徴とする細目に開いてスライドするサンルーフ。 - 【請求項2】 上記手段が少なくとも可動パネルの片側
に鎖錠要素(7)を備えており、この鎖錠要素が上記誘
導台車(2)の移動により動き、そのポジションには2
通りあり、第1のポジションにある場合には、鎖錠要素
が可動パネル(10)のスライディングを阻止し、第2
のポジションにある場合には誘導台車(2)の回転を阻
止し、誘導台車(2)の後方への平行移動の際、可動パ
ネル(10)を細目に開けるための誘導台車(2)の回
転がほぼ終了する時点で第1ポジションから第2ポジシ
ョンに移行し、誘導台車(2)が前方に戻る平行移動の
際、可動パネル(10)手前の行程のほぼ終了する時点
で第2ポジションから第1ポジションへと移行すること
を特徴とする請求項1に記載の細目に開いてスライドす
るサンルーフ。 - 【請求項3】 誘導台車(2)に第2の軸(20)に隣
接して第1の柱脚(21)、第2の軸から間隔を置いて
第2(22)と第3(23)の柱脚が備わっており、ガ
イド(3)に第1(32)、第2(31)及び第3(3
0)の誘導路があり、第1の柱脚が誘導台車(2)の回
転を引き起こすように湾曲した第1の誘導路(32)と
組み合わさって動き、第2(22)及び第3(23)の
柱脚が第2(31)及び第3(30)の誘導路と組み合
わさって動き、この第2、第3の誘導路の形状が、可動
台車(2)の回転に合わせて可動パネル(10)を細目
に開けたり閉じたりするような形状になっていることを
特徴とする請求項1または請求項2のいずれか1項に記
載の細目に開いてスライドするサンルーフ。 - 【請求項4】 第2の誘導路(31)が第3の誘導路
(30)の上に重なっていることを特徴とする請求項3
に記載の細目に開いてスライドするサンルーフ。 - 【請求項5】 第3の誘導路(30)の下端(30’)
の前方への伸びが上端(30”)の長さよりも短く、そ
の結果として第3の柱脚(23)が誘導台車(2)の行
程の一部に関して上端(30”)によってのみ誘導され
ることを特徴とする請求項4に記載の細目に開いてスラ
イドするサンルーフ。 - 【請求項6】 第1の誘導路(32)の下端(32’)
の後方への伸びは上端(32”)の長さよりも短く、そ
の結果として第1の柱脚(21)が誘導台車(2)の行
程の一部に関して上記上端(32”)によってのみ誘導
されることを特徴とする請求項3ないし請求項5のいず
れかに1項に記載の細目に開いてスライドするサンルー
フ。 - 【請求項7】 可動パネル(10)がすき間の最大にな
る位置にある時に第1の柱脚(21)が第1の誘導路
(32)から解放されて、ガイド(3)の下端(35)
の下に位置することを特徴とする請求項6に記載の細目
に開いてスライドするサンルーフ。 - 【請求項8】 鎖錠要素が第1の軸(5)を中心として
回転する可動てこ(7)であり、このてこ(7)に誘導
台車(2)の受け具(41)と組み合わされる第4の誘
導路(40)が備わっていることを特徴とする請求項1
ないし請求項7のいずれか1項に記載の細目に開いてス
ライドするサンルーフ。 - 【請求項9】 第4の誘導路(40)の後部(42)が
てこ(7)を持ち上げるために下方に湾曲しており、そ
の後部には、第1の軸(5)と第2の軸(20)の間の
中心距離を一定にして誘導台車(2)の回転を妨げるた
めに受け具(41)の停止を可能にするような溝(4
5)が備わっていることを特徴とする請求項8に記載の
細目に開いてスライドするサンルーフ。 - 【請求項10】 受け具(41)が第4の誘導路(4
0)の後部(42)から解放された時に、可動パネル
(10)のあらゆる平行移動を妨げるために、てこ
(7)がレール(6)の下部開口部(39)に収まるよ
うに、第4の誘導路(40)を配置されていることを特
徴とする請求項9に記載の細目に開いてスライドするサ
ンルーフ。 - 【請求項11】 受け具(41)が第2の軸(20)と
連動していることを特徴とする請求項8ないし請求項1
0のいずれか1項に記載の細目に開いてスライドするサ
ンルーフ。
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