JPH06194714A - カメラの自動ブラケティング装置 - Google Patents

カメラの自動ブラケティング装置

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JPH06194714A
JPH06194714A JP4166901A JP16690192A JPH06194714A JP H06194714 A JPH06194714 A JP H06194714A JP 4166901 A JP4166901 A JP 4166901A JP 16690192 A JP16690192 A JP 16690192A JP H06194714 A JPH06194714 A JP H06194714A
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bracketing
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shooting
exposure
setting
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Application number
JP4166901A
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English (en)
Inventor
Atsushi Nishioka
淳 西岡
Yasuaki Miura
康晶 三浦
Keiji Osawa
圭司 大沢
Ryuichi Mori
隆一 森
Masanori Hasuda
雅徳 蓮田
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動ブラケティング撮影のための各パラメー
タの設定を2次元的なグラフ上で表示し、各パラメータ
の設定が的確かつ容易に行なわれるようにする。 【構成】 与えられた露出パラメータに基づき撮影を行
なうカメラの自動ブラケティング装置(11)であっ
て、ブラケティング撮影時の各撮影駒ごとの露出パラメ
ータを設定可能な操作手段(13)と、設定された露出
パラメータに対応するシャッタ秒時と絞り値との組合わ
せおよび/または撮影駒番号と与えられた露出値からの
露出補正量との組合わせをグラフ表示する表示手段(1
5)とを具備し、ブラケティング撮影時の各パラメータ
の設定を前記表示手段により表示されたグラフ上で行な
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラの自動ブラケテ
ィング装置に関し、特に自動ブラケティング撮影を行な
うためのパラメータの設定および表示方法を改善して該
パラメータの設定を的確かつ容易に行なうことができる
ようにする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】適正露出値に対して所定の露出補正量ず
つ露出を変えながら順次自動的に撮影を行なう自動ブラ
ケティング撮影機能を備えたカメラが知られている。こ
のようなカメラにおいて、自動ブラケティング撮影を行
なうためには、自動ブラケティング撮影に必要な各パラ
メータ、例えば1駒ごとの露出補正量および撮影枚数な
どを予め設定する必要がある。
【0003】図10は、従来のブラケティング装置にお
いて、図示しない設定入力部材によって各パラメータを
設定する場合の表示部の表示方法の一例を示す。まず、
図10の(a)において、自動ブラケティング撮影をカ
メラが検出した適正露出値よりシフトして撮影する場合
は、図示しない設定入力部材によって例えば自動ブラケ
ティング撮影の中央値のシフト量を−0.7と設定す
る。このシフト量が図10の(a)に「CENTER
−0.7」と表示される。なお、125および5.6な
る数字は、それぞれ適正露出値のシャッタ秒時および絞
り値を表示しており、プラス矢印は露出オーバになる方
向を、マイナス矢印は露出アンダになる方向を示し、両
矢印の中央部が適正露出値に対応している。
【0004】次に、自動ブラケティング撮影における1
駒ごとの露出補正量を例えば0.3と設定する。これに
より、図10の(b)に示されるように、「STEP
0.3」なる表示が行なわれる。また、自動ブラケティ
ング撮影における全撮影枚数を例えば9と設定すると、
図10の(c)のように「FRAME 9」と表示され
る。
【0005】このような設定を行なうことにより、最終
的には図10の(d)に示すように、棒グラフ状のパタ
ーン、および最初に撮影される駒の適正値からのずれ−
2.0が表示される。最初に撮影される駒の露出値は1
/500秒、F5.6であり、これは適正露出値から−
2.0(EV)アンダーとなっている。そして、自動ブ
ラケティング撮影を順次行なうにつれて、−2.0なる
表示が順次−1.7、−1.3、…と変化する。また、
500および5.6なる表示も、各駒の露出値に応じて
順次変化する。なお、図10の(a)から(d)までの
表示は各々同時には表示できず、パラメータの設定段階
に応じて順次切替えられる。
【0006】また、図11は、従来よりカメラの裏蓋な
どに設けられた表示装置によって行なわれているプログ
ラム線図表示の一例を示す。同図において縦軸1は、絞
り値を示し、横軸3はシャッタ秒時を示す。そして、こ
のような縦軸1および横軸3を有するグラフによって、
プログラム線5とカメラによって検出された適正露出を
示す曲線7とが表示されている。
【0007】なお、図11のグラフ表示の左上部におけ
る“P1”なる表示は、プログラムモード、絞り優先モ
ード等の露出モードを示しており、“P1”は現在カメ
ラがプログラムモードにあることを示している。また、
125および5.6なる数字は、それぞれ適正露出にお
けるシャッタ秒時および絞り値を示している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
な従来の自動ブラケティング装置においては、自動ブラ
ケティング撮影のための各パラメータ、例えば撮影枚数
および各駒ごとの露出補正量(STEP)を任意に設定
できないという不都合があった。例えば、適正露出値よ
りプラス側では3段(EV)刻みで3枚撮影し、マイナ
ス側では0.5段刻みで2枚撮影し、中央適正露出値を
含めて計6枚の撮影を行なうなどの設定は不可能であっ
た。
【0009】また、自動ブラケティング撮影を行なう場
合の、各撮影時のシャッタ秒時および絞り値が次に撮影
される駒についてのみしか表示されず、自動ブラケティ
ング撮影の各駒におけるパラメータを一括して表示する
ことはできなかった。このため、例えば、プラス側に露
出補正されていく撮影において、シャッタ秒時が遅くな
っていく場合に、手ぶれを起こすような低速になること
もあり、このような状態を予め予想することはできなか
った。また、マイナス側に補正する撮影において、絞り
が変化していく場合は、撮影者の作画意図に反して絞り
が変化していく場合も予測できなかった。このように、
従来の表示方式では、ブラケティング撮影の全貌を見極
めながら撮影を行なうことは困難であり、時として撮影
意図にそぐわない写真が撮影される可能性があった。
【0010】さらに、従来の自動ブラケティング装置に
おいては、各露出値の変化順序を設定することは不可能
であった。すなわち、従来は、例えば、中央値−プラス
側最大補正量−プラス側最小補正量−マイナス側最大補
正量−マイナス側最小補正量、などの予め定められた順
序で撮影が行なわれ、撮影者がこの順序を変えることは
できなかった。このため、例えばマイナス側最大補正量
−中央値−プラス側最大補正量、あるいは、プラス側最
大補正量−中央値−マイナス側最大補正量、などの順序
にすることもできず、あるいは中央値−プラス側最小補
正量−マイナス側最小補正量−プラス側最大補正量−マ
イナス側最大補正量、など任意に順序を決めることはで
きなかったため、撮影者の意図した露出シーケンスが実
現できず、例えばフィルム整理時に所望の露出の写真を
見つけだすのが困難であるなどの不都合があった。
【0011】さらに、自動ブラケティング撮影のモード
が、シャッタ秒時固定か、絞り値固定か、マニュアルモ
ードでTTL出力補正か、あるいはプログラムモードで
あるかなどの例えば4つのモードの内のどのモードにな
っているかは、カメラ本体のモードセレクタで確認しな
ければ知ることができず、例えばカメラの裏蓋に組込ま
れた自動ブラケティング装置のみでは確認できないとい
う不都合があった。
【0012】さらに、適正露出もしくは補正された同じ
露出でシャッタ秒時および絞り値を変えて自動ブラケテ
ィング撮影を行なうこともできなかった。
【0013】さらに、前記図11に示されるような従来
のプログラム線図表示では、自動ブラケティング撮影に
おける各駒の露出値の表示などを行なうことはできなか
った。
【0014】従って、本発明の目的は、これらの従来例
の装置における問題点に鑑み、自動ブラケティング撮影
の全貌が把握できるような表示を見ながら自動ブラケテ
ィング撮影のパラメータを任意に設定できるようにし、
パラメータ設定の自由度を増大ししかも各パラメータの
設定がきわめて的確かつ容易に行なわれるようにするこ
とにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の態様によれば、与えられた露出パラ
メータに基づき撮影を行なうカメラの自動ブラケティン
グ装置が提供され、該自動ブラケティング装置は、ブラ
ケティング撮影時の各撮影駒ごとの露出パラメータを設
定可能な操作手段と、設定された露出パラメータに対応
するシャッタ秒時と絞り値との組合わせをグラフ表示す
ることが可能な表示手段とを具備し、ブラケティング撮
影時の露出パラメータの設定を前記表示手段により表示
されたグラフ上で表示することを特徴とする。
【0016】本発明の第2の態様によれば、与えられた
露出パラメータに基づき撮影を行なうカメラの自動ブラ
ケティング装置が提供され、該自動ブラケティング装置
は、ブラケティング撮影時の各撮影駒ごとの露出パラメ
ータを設定可能な操作手段と、設定された露出パラメー
タに対応する撮影駒番号と与えられた露出値からの露出
補正量との組合わせをグラフ表示することが可能な表示
手段とを具備し、ブラケティング撮影時の露出パラメー
タの設定を前記表示手段により表示されたグラフ上で表
示することを特徴とする。
【0017】さらに、本発明の第3の態様によれば、与
えられた露出パラメータに基づき撮影を行なうカメラの
自動ブラケティング装置において、ブラケティング撮影
時の各撮影駒ごとの露出パラメータを設定可能な操作手
段と、設定された露出パラメータに対応するシャッタ秒
時と絞り値との組合わせをグラフ表示することが可能で
ありかつ設定された露出パラメータに対応する撮影駒番
号と与えられた露出値からの露出補正量との組合わせを
グラフ表示することが可能な表示手段とを具備し、ブラ
ケティング撮影時の露出パラメータの設定を前記表示手
段により表示される2種類のグラフ上で表示することが
可能であることを特徴とする。
【0018】さらに、前記第3の態様に係わるカメラの
自動ブラケティング装置において、前記表示手段による
2種類のグラフ表示を選択的に行なうための表示切替手
段を設けると好都合である。
【0019】
【作用】上記第1の態様に係わるカメラの自動ブラケテ
ィング装置においては、操作手段によってブラケィング
撮影時の各撮影駒ごとの露出パラメータを設定する。こ
の場合、前記表示手段が、設定された露出パラメータに
応じたシャッタ秒時と絞り値との組合わせをグラフ表示
する。従って、ブラケティング撮影時の露出パラメータ
の設定がこのグラフ上で表示され、各撮影駒の露出パラ
メータの設定が明確かつ容易に行なわれる。また、ブラ
ケティング撮影を行なうすべての撮影駒の露出パラメー
タがわかり易く表示され、かつ適正露出値からの補正量
なども容易に知ることができる。さらに、露出パラメー
タの設定時に、カメラに設けられたシャッタ秒時、絞り
値の範囲内に誤設定することもなくなる。また、ブラケ
ティング撮影の各撮影駒ごとの露出パラメータが撮影者
の作画意図に応じたものになっているかも明瞭に表示さ
れる。
【0020】また、前記第2の態様に係わるカメラの自
動ブラケティング装置においては、操作手段により設定
された各撮影駒ごとの露出パラメータに応じて、撮影駒
番号と与えられた露出値、例えばカメラの検出した適正
露出値、からの露出補正量との組合わせがグラフ表示さ
れる。従って、上述の第1の態様に係わる装置と同様の
利点を有する他、各撮影駒番号と露出補正量との関係が
直接表示され、ブラケティング撮影の各撮影駒における
露出補正量の変化などを容易に知ることができる。
【0021】さらに、上記第3の態様に係わるカメラの
自動ブラケティング装置においては、操作手段によって
設定される露出パラメータをシャッタ秒時と絞り値との
組合わせおよび/または撮影駒番号と与えられた露出値
からの露出補正量との組合わせによってグラフ表示する
ことができる。従って、上記第1の態様および第2の態
様に係わる装置の利点を合わせもつことができるととも
に、撮影者の希望に応じて所望の表示方法を選択するこ
とができ、より撮影者の作画意図に沿った設定が可能と
なる。また、自動ブラケィング撮影における露出補正
量、撮影枚数または撮影駒番号、撮影順序などをきわめ
て明瞭かつ容易に任意の値に設定することが可能とな
る。
【0022】なお、前記表示手段による2種類のグラフ
表示を選択的に行なうための表示切替手段を設けること
により、カメラまたは自動ブラケティング装置の表示手
段のハードウェアを少なくしかつ簡略化することが可能
になる。
【0023】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につき
説明する。図1は、本発明の1実施例に係わる自動ブラ
ケティング装置の外観を示す。同図のブラケティング装
置は、カメラの裏蓋11に組込まれており、ブラケティ
ング撮影に必要なパラメータの設定などを行なう設定部
13と液晶ディスプレイなどによって構成される表示部
15などから構成される。なお、17はカメラの裏蓋1
1に設けられたフィルム確認窓でありかつ19はブラケ
ティング撮影のデータなどを外部のコンピュータなどに
接続するためのコネクタである。
【0024】操作部13は、ブラケィング撮影モードに
入るためのブラケティング撮影ONスイッチ21と、ブ
ラケティンクモードを解除するためのブラケティングO
FFスイッチ23と、ステップ(STEP)ボタン25
と、セット(SET)ボタン27を有する。操作部13
は、さらに、設定されたデータを内部メモリに読込ませ
るためのメモリ(MEMORY)ボタン29、呼出しボ
タン31、メモリクリア(MC)ボタン33、各方向に
対応するシフトキー35a,35b,35c,35dを
具備する。
【0025】表示部15は、液晶表示素子(LCD)な
どによって構成され、例えば図2にも示すように、横軸
にシャッタ秒時、縦軸に絞り値を有するグラフ表示が可
能なものとなっている。この表示部は、前記図11のも
のと同様に、プログラム線5および適正露出線7などを
有する。図2に示される表示部においては、さらにブラ
ケティング撮影モードであることを示すブラケティング
表示部37と、ブラケティング撮影の各駒ごとの露出補
正量を示すステップ(STEP)表示部39と、ブラケ
ティング撮影の各駒のパラメータの設定回数に対応する
設定回数(COUNT)表示部41を備えている。さら
に、後に説明するように、各撮影駒ごとの露出パラメー
タに対応するシャッタ秒時および絞り値の部分に撮影駒
番号1(参照番号43)、2(参照番号45)、…など
が表示できるようになっている。
【0026】なお、以上のような操作部13および表示
部15などとともに、カメラの裏蓋11内には自動ブラ
ケティング撮影に必要な処理を行なうための自動ブラケ
ティング用マイクロコンピュータおよびメモリなどが組
込まれているがその図示は省略されている。また、この
ような自動ブラケティング用マイクロコンピュータはカ
メラ本体側のマイクロコンピュータと通信し必要な情報
の通信を行なう。
【0027】以上のような構成を有する自動ブラケティ
ング装置における撮影パラメータの設定操作につき説明
する。まず、ブラケティング撮影オンスイッチ21を押
圧することによって、カメラはブラケティング撮影モー
ドに入りブラケティング撮影が可能となる。この時ブラ
ケティング表示37(図2)が点滅してブラケティング
撮影モードであることを表示する。また、前回設定され
たブラケティング撮影の各パラメータが表示部15のプ
ログラム線図上に表示される。自動ブラケティング撮影
のパラメータが前回設定されたものと同じでよい場合は
このままの状態でカメラ側のレリーズボタンを押圧する
ことにより設定されたパラメータに従い自動ブラケティ
ング撮影が行なわれる。
【0028】これに対し、新たにブラケティング撮影の
ためのパラメータの設定を行なう場合には、SETボタ
ン27を押圧して前回のブラケティング撮影のパラメー
タの表示を消す。これに応じて、STEP表示部39に
所定のステップ値、すなわち露出補正量が表示される。
この状態でSTEPボタン25を押すことによりSTE
P表示39の値を、例えば、0.3→0.5→0.7→
1→0.3…のように変えることができ、これによって
所望のものを選択する。これはシフトキー35a〜35
dを押すことにより後述のカーソルが動く量を決めるこ
とである。次にセット(SET)ボタンを押圧した時
に、プログラム線5とその時の適正露出値であるEV値
を表わす線7との交点で、図2では125,F5.6の
部分のカーソルが点滅する。
【0029】今、例えばステップ値として0.7を選択
すると、図2に示されるようにSTEP表示部39に
0.7が表示される。そして、点滅している125,F
5.6の部分のカーソルをシフトキー35a〜35dを
使用してグラフ上の任意の所望の位置に動かす。図2に
おいては、シフトキー35aを2回押圧し、さらにSE
Tボタン27を押すことにより1駒目のシャッタ秒時お
よび絞り値に対応する部分に数字「1」が表示され、か
つこのパラメータが図示しない内部メモリに記憶され
る。
【0030】次に、同様にして、シフトキー35cを一
回押圧した後、SETボタン27を押すと数字「2」が
対応するシャッタ秒時および絞り値の部分に表示され、
かつこのパラメータが設定される。この操作を繰返し8
回行なったものが例示的に図2に示されている。また、
設定回数に応じてカウント(COUNT)表示部41に
数字「8」が表示される。
【0031】このようにして必要駒数分の設定を終了し
た後、SETボタン27を再度押圧すると、設定が終了
しブラケティングモード表示部37が点滅状態から点灯
状態に移り、かつステップ表示部39の「STEP0.
7」なる表示が消えて、ブラケティング撮影が可能な状
態となり最初の撮影駒に対応する露出パラメータを表わ
す部分の数字「1」(参照番号43)が点滅する。この
状態で、図示しないレリーズボタンを押圧すると、設定
された撮影パラメータに基づき順次自動ブラケティング
撮影が行なわれ、この場合各駒の撮影が行なわれるごと
に次の撮影駒番号の数字の表示が点滅する。
【0032】なお、図1において、メモリボタン29
は、これを押圧することにより内蔵メモリに現在設定さ
れているデータを記憶させる機能を持っている。そし
て、このようにして記憶した設定データを呼出しボタン
31を押圧することによって読出し再度使用することが
できる。また、呼出しボタン31を複数回押圧すること
によって記憶されているデータを表示部15上に呼出し
表示することも可能である。なお、内蔵メモリに記憶さ
れている設定データを消去する場合には、MCボタン3
3を押圧すればよい。すなわち、このような内蔵メモリ
に関連するボタンを使用することにより、例えば予めよ
く使用する設定値、例えば±0.5段ずつの露出変化量
で5枚撮影、あるいは±1段ずつの変化量で3枚撮影す
るなどのデータ、を内蔵メモリに記憶させておき、これ
を呼出して使用することもできる。
【0033】また、図1のコネクタ19を用いることに
より、実際に設定したブラケティング撮影のデータなど
を外部のコンピュータなどに出力することができ、これ
によってブラケティング撮影のデータの記憶を外部メモ
リに残しておくことも可能である。
【0034】図3は、本発明の第2の実施例に係わる自
動ブラケティング装置の表示部を示す。この表示部は、
前記図1のブラケティング装置における表示部15に置
き代えられるもので、自動ブラケティング装置のその他
の部分はこの実施例においても図1のものと同様でよ
い。図3の表示部においては、カメラの決定した適正露
出値からの補正量と撮影枚数(撮影駒番号)を表示する
ものである。そして、図3の(a)においては、縦軸に
撮影枚数、横軸に露出補正量を示し、(b)においては
縦軸に露出補正量、横軸に撮影枚数を表示している。グ
ラフ表示部分の周辺の表示部は前記図2のものと同じで
ある。
【0035】図3の表示部を有する自動ブラケティング
装置において、撮影パラメータを設定するためには、前
記第1の実施例と同様に、まずブラケティングオンボタ
ン21を押圧することによりブラケティング表示37を
点滅させる。そして、SETボタン27を押圧すると、
撮影枚数1、すなわち1駒目を示すライン(図3の
(a)においては横軸の太線部分、(b)においては太
線で示された縦軸部分)上の±0の部分のカーソルが点
滅する。
【0036】次に、ステップボタン25により、グラフ
上での1目盛の露出補正量を選択する。例えば図3にお
いてはステップを0.5に選択しており、従ってステッ
プ表示部39には「STEP0.5」なる表示が成され
る。これにより、表示部のグラフの補正量を示すグラフ
の枡目は0.5段刻みの表示となる。なお、STEP数
の選択は使用者が任意に行なうことができるが、設定す
る補正量の最小段数を選択することによって、設定段数
が表示の枡目の整数倍で変化するようにしておくと表示
が見易くなる。
【0037】この状態で、1枚目を所望の補正量になる
ようにシフトキー35aまたは35cによってカーソル
を移動させ、SETボタン27を押圧することにより設
定する。これにより、設定された補正量の位置に、例え
ば丸印が表示される。なお、図3の実施例において、
(a)では図1のシフトキー35bおよび35dは不要
となり、かつ(b)では図1のシフトキー35aおよび
35cは不要となる。
【0038】このようにして、以下同様に任意の所望の
数の撮影枚数につき露出補正量の設定を行なった後、再
びSETボタン27を押圧する。これにより設定が完了
しステップ表示39の「STEP0.5」なる表示は消
える。
【0039】なお、第2の実施例においては、撮影枚数
すなわち撮影駒番号を示す軸の表示を見ながら設定する
から、前記第1の実施例(図2)のような設定された位
置に撮影駒番号を示す数字を入れる必要はない。そし
て、第2の実施例によれば、各撮影駒における露出補正
量が自動ブラケティング撮影の全シーケンスにわたり明
瞭に表示されるから、撮影者の意図に沿った設定がきわ
めて的確かつ容易に行なわれる。
【0040】図4は、本発明の第3の実施例に係わるカ
メラの自動ブラケティング装置の外観を示す。この実施
例においては、図1の装置に表示切替ボタン47が付加
されている。また、表示部49の表示が、この表示切替
ボタン47を押圧することによって図5のように2つの
表示形式の間で切替えることができるように構成されて
いる。
【0041】図4および図5に示される第3の実施例に
おいては、表示切替ボタン47によって切替えることに
より、前記第1の実施例のものと前記第2の実施例のも
のとのいずれの表示でも可能となっており、使用者の設
定意図、好み、その他によっていずれを用いてもよい。
【0042】なお、図5においては、カメラのモードを
既知のプログラムモードとして設定した場合を示してお
り、このモードはモード表示部51によってP1なる表
示で示されている。そして、この場合は、補正量が−5
〜0までの範囲まで変化ステップを0.5段ずつとし、
補正量0〜+3までを1段ずつ変化させてブラケティン
グ撮影を行なうよう設定した状態を示している。図5の
上側の図を見るとプログラム線5に近いシャッタ秒時と
絞りとを選択していることがわかる。なお、この設定は
プロムグラムモードでブラケティング撮影を行なう場合
であるから、実際には図5の下側の図で示される表示に
よって設定を行なうほうがより容易である。
【0043】図6は、前記第3の実施例において、露出
補正を行なわずに、シャッタ秒時と絞り値の組合わせの
みを変化させて設定した場合の表示例を示す。この場合
は、同図(a)の表示にしておき、適正露出のシャッタ
秒時と絞りの組合わせを示す線7上に、前記第1の実施
例で述べた方法によって各撮影駒のパラメータの設定を
行なえばよい。そして、このような設定中にあるいは設
定完了後に、表示切替ボタン47(図4)を押圧するこ
とにより、図6の(b)の表示に切替わり、露出補正な
しでシャッタ秒時と絞り値の組合わせのみを変化させて
連続撮影を行なう様子が明瞭に示されることになる。
【0044】なお、上記第3の実施例においては、第1
の実施例で示した表示方法(図2)と第2の実施例で示
した表示方法の内のいずれか(図3の(a)または
(b))を表示できるようにしたが、これらの表示の組
合わせおよび切替の方法は任意のものを採用することが
できる。例えば、図3の(a)と(b)を両方とも表示
できるようにして図2の表示と切替えるようにしてもよ
い。あるいは、表示切替ボタン47を押すことによっ
て、第1の実施例の表示方法(図2)から図3の(a)
の表示方法、そして図3の(b)の表示方法などに切替
え可能に構成することもできる。また、第3実施例で
は、前記第1実施例で述べた自動ブラケティングの設定
データの内蔵メモリへの記憶および読出しや、外部への
転送保存などの機能を会わせもたせることが可能なこと
は言うまでもない。
【0045】図7は、本発明の第3の実施例の自動ブラ
ケティング装置において使用可能な他の表示例を示す。
図7に示されるのは、シャッタ優先モードでの設定表示
例を示しており、モード表示部51が「S」となってシ
ャッタ優先モードを表示している。この表示例において
は、シャッタ秒時1/250秒で絞り値を+1 1/3から
2/3段刻みに−2まで変化させ6枚撮影を行なうこと
を示している。 図8は、前記第3の実施例において使
用可能なさらに他の表示例を示す。この表示例は、モー
ド表示部51に「A」と示されているように、絞り優先
モードでの設定表示を示している。すなわち、この表示
例では、絞り値が2.8の一定のままで、まシャッタ秒
時を変化させ、補正段数を−3 1/3 から2/3刻みに
±0まで変化させ、かつ±0から1段刻みに+2まで変
化させて合計8枚の撮影を行なうことを示している。
【0046】なお、上述の各実施例における表示部を用
いることにより、カメラの検出した適正露出値から任意
の露出値にシフトして撮影を行なう場合の表示を行なう
こともできる。図9はこのような表示の一例を示し、例
えば前記図1における自動ブラケティングONスイッチ
21を押さずに、シフトキー35a〜35dを用いてグ
ラフ上で任意の位置に露出値を設定する。シフトキーで
移動されたカーソル53は点滅し、同時に補正マーク5
5が表示される。図9においては、+1 1/3段の補正が
行なわれたことが表示されており、このような表示を見
ることによって撮影者は現在のパラメータの設定値を明
確かつ容易に知ることができ、希望する撮影条件での撮
影を的確に行なうことができる。
【0047】また、従来はカメラのモードによって露出
補正の方法が自動的に決まっていた。例えばプログラム
モード(P)の場合はプログラム曲線に沿った補正が行
なわれ、シャッタ優先モード(S)の場合は絞りを補正
し、絞り優先モード(A)の場合はシャッタ秒時を補正
していた。これに対し、本発明によれば、カメラのモー
ドと関係なく露出補正が行なえるため、撮影者がカメラ
のモードからどのような補正がされたかを考えなくと
も、表示されたグラフ上で任意の所望の方向で補正する
ことができ、かつ補正結果を明白に知ることができる。
【0048】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、2次元
的なグラフによって設定されたブラケティング撮影の各
パラメータを表示するから、ブラケティング撮影の設定
状態の全貌を容易に知ることが可能になる。そして、こ
のような表示を見ながら、撮影者の意図に沿ってきわめ
て容易に任意のパラメータを設定することが可能にな
り、ブラケティング撮影の設定ミスや、予期しない長時
間露光によるブレなどの不都合を除去できる。また、各
パラメータの設定を任意に行なうことができ、例えば露
出補正段数、撮影枚数を任意に設定でき、絞り値を一定
またはシャッタ秒時を一定とした設定、あるいは露出を
変えることなく絞りおよびシャッタ秒時の組合わせを変
化させるなどの設定も容易に行なわれる。すなわち、撮
影者の希望する通りのパラメータの設定をきわめて的確
かつ容易に行なうことが可能になる。
【0049】また、シフトキーを使用してグラフ上の表
示を見ながら直接入力することができるから、従来の数
字のみを見ながら設定する方式に比較して補正値を視覚
的にわかりやすく知ることができる。また、複数のグラ
フによる表示を切替てあるいは同時に行なうことができ
るようにした場合には、パラメータの設定時に撮影者の
意図、目的に沿った表示を用いて設定することが可能と
なり、パラメータの設定がさらに的確かつ容易に行なわ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係わる自動ブラケティ
ング装置の外観を示す正面図である。
【図2】図1の自動ブラケティング装置における表示部
の詳細を示す説明図である。
【図3】本発明の第2の実施例に係わる自動ブラケティ
ング装置に用いられる表示部の構成を示す説明図であ
る。
【図4】本発明の第3の実施例に係わる自動ブラケティ
ング装置の外観を示す正面図である。
【図5】図4の自動ブラケティング装置に用いられる表
示部の表示切換の様子を示す説明図である。
【図6】図4の自動ブラケティング装置に用いることが
できる表示部の他の表示例を示す説明図である。
【図7】図4の自動ブラケティング装置の表示部におけ
る他の表示例を示す説明図である。
【図8】図4の自動ブラケティング装置における表示部
の他の表示例を示す説明図である。
【図9】図1の自動ブラケティング装置などを用いて露
出補正に関する表示を行なった場合の様子を示す説明図
である。
【図10】従来の自動ブラケティング装置における表示
部の表示例を示す説明図である。
【図11】従来の一般的なカメラにおける露出表示部の
構成を示す説明図である。
【符号の説明】
11 自動ブラケティング装置 13 操作部 15 表示部 17 フィルム確認窓 19 コネクタ 21 ブラケティングオンボタン 23 ブラケティングオフボタン 25 ステップボタン 27 セットボタン 29 メモリボタン 31 呼出しボタン 33 メモリクリアボタン 35a,35b,35c,35d シフトキー 37 ブラケティングモード表示部 39 ステップ表示部 41 撮影枚数表示部 43,45 パラメータ表示部 47 表示切替ボタン 49 表示部 51 モード表示部 53 露出補正表示部 55 補正マーク
【手続補正書】
【提出日】平成5年11月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【図3】
【図5】
【図6】
【図1】
【図4】
【図7】
【図8】
【図9】
【図11】
【図10】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 隆一 東京都品川区西大井1−6−3 株式会社 ニコン大井製作所内 (72)発明者 蓮田 雅徳 東京都品川区西大井1−6−3 株式会社 ニコン大井製作所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 与えられた露出パラメータにもとづき撮
    影を行なうカメラの自動ブラケティング装置であって、 ブラケティング撮影時の各撮影駒ごとの露出パラメータ
    を設定可能な操作手段と、 設定された露出パラメータに対応するシャッタ秒時と絞
    り値との組み合わせをグラフ表示することが可能な表示
    手段と、 を具備し、ブラケティング撮影時の露出パラメータの設
    定を前記表示手段により表示されたグラフ上で表示する
    ことを特徴とするカメラの自動ブラケティング装置。
  2. 【請求項2】 与えられた露出パラメータにもとづき撮
    影を行なうカメラの自動ブラケティング装置であって、 ブラケティング撮影時の各撮影駒ごとの露出パラメータ
    を設定可能な操作手段と、 設定された露出パラメータに対応する撮影駒番号と与え
    られた露出値からの露出補正量との組み合わせをグラフ
    表示することが可能な表示手段と、 を具備し、ブラケティング撮影時の露出パラメータの設
    定を前記表示手段により表示されたグラフ上で表示する
    ことを特徴とするカメラの自動ブラケティング装置。
  3. 【請求項3】 与えられた露出パラメータにもとづき撮
    影を行なうカメラの自動ブラケティング装置であって、 ブラケティング撮影時の各撮影駒ごとの露出パラメータ
    を設定可能な操作手段と、 設定された露出パラメータに対応するシャッタ秒時と絞
    り値との組み合わせをグラフ表示することが可能であり
    かつ設定された露出パラメータに対応する撮影駒番号と
    与えられた露出値からの露出補正量との組み合わせをグ
    ラフ表示することが可能な表示手段と、 を具備し、ブラケティング撮影時の露出パラメータの設
    定を前記表示手段により表示される2種類のグラフ上で
    表示することが可能であることを特徴とするカメラの自
    動ブラケティング装置。
  4. 【請求項4】 さらに、前記表示手段による2種類のグ
    ラフ表示を選択的に行なうための表示切換手段を具備す
    ることを特徴とする請求項3に記載のカメラの自動ブラ
    ケティング装置。
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