JP2757379B2 - カメラ - Google Patents

カメラ

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JP2757379B2
JP2757379B2 JP18774888A JP18774888A JP2757379B2 JP 2757379 B2 JP2757379 B2 JP 2757379B2 JP 18774888 A JP18774888 A JP 18774888A JP 18774888 A JP18774888 A JP 18774888A JP 2757379 B2 JP2757379 B2 JP 2757379B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、焦点検出手段より検出された被写体の距離
に関する情報に基づき撮影レンズを自動焦点調節するカ
メラに関するものである。
(従来の技術) 従来のカメラは、焦点検出装置により被写体の合焦状
態を検出し、その合焦状態の検出に基づき撮影レンズの
合焦位置までのデフォーカス量を求め、そのデフォーカ
ス量に応じて撮影レンズを合焦位置に駆動するように構
成されていた。
(発明が解決しようとする問題点) 従来のカメラでは、焦点検出装置により検出されただ
だ1つのデフォーカス量に基づき撮影レンズを駆動制御
して撮影を行っていた。しかしながら、このような制御
では、主要被写体が画面に対してかなり小さかったり、
あるいは前後に奥行きがあったりすると、だだ1つのデ
フォーカス量により撮影が行われるので、撮影者の意図
する被写体とカメラの判断する被写体とが必ずしも合致
せず、撮影者に意図通りにピントの合った写真が得られ
ない場合があった。
また、初心者や、セルフタイマーを使用した撮影など
では、カメラの焦点検出領域から主要被写体がはみ出し
たりする場合も多く、確実に主要被写体にピントの合っ
た写真を得にくい場合があった。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決する為に、本件発明のカメラでは焦
点検出手段の検出した合焦点に対して、撮影レンズをそ
の前後に所定の補正量だけずらしながら所定回数撮影で
きるように構成した。
(作用) 本件発明においては、例えば、撮影回数を3に設定す
ると、撮影レンズの焦点深度に基づき、あるいは所望の
補正量に基づき、撮影レンズを合焦位置、該合焦位置よ
り前ピン位置、該合焦位置より後ピン位置を決定し、こ
の3つの位置に撮影レンズを順次、駆動制御し、第1回
目から第3回目の撮影動作を行うようにしているので、
被写体までの距離がわずかづつ変化した3枚の写真を得
ることができ、撮影者は撮影後に最も好ましいものを選
択できる。
−第1実施例− 第1図〜第5図は、本件発明の第1実施例であり、第
1図はカメラの動作制御装置のブロック図を示し、第2
図はオートフォーカス(AF)ブラケットモードとプラグ
との関係を表す説明図を示し、第3図はカメラの表示装
置の表示状態を表す説明図を示し、第4図及び第5図は
カメラの動作に関するフローチャート図を示す。
まず、カメラの動作制御装置の構成を第1図に基づき
説明する。
焦点検出回路1は、撮影レンズを通して被写体像をカ
メラボジィ底部に配置された一対のイメージセンサーに
より光電変換して、その画像信号を演算回路2へ出力し
ている。尚、焦点検出回路1は、三角測距方式の測距回
路等の焦点検出装置であっても良い。
演算回路2は、焦点検出回路1からの画像信号に基づ
き、撮影レンズの合焦位置までデフォーカス量を演算し
ている。この演算回路2は、このデフォーカス量を示す
信号をレンズ駆動制御回路3へ出力している。
レンズ駆動制御回路3は、デフォーカス量信号と、装
着された交換レンズのレンズ情報部12からのレンズ情報
(焦点距離、絞り値、ギヤ比等の情報)とに基づいて、
モータ等のレンズ駆動手段4の駆動量,駆動方向及び駆
動タイミング等を制御する。
レンズ駆動手段4は、モータ、及びモータの駆動力
を、装着された交換レンズの撮影レンズ5に伝達する伝
達部材から成り、撮影レンズ5を駆動して焦点調節を行
う。
設定部材6は、第3図に示されるようにカメラボディ
の外部に露出した外部操作される部材であり、後述する
補正デフォーカス量と撮影回数とを任意に設定するため
のアップ釦6b、ダウン釦6cと、AFブラケッテング釦6dと
から構成されている。AFブラケッテング釦6dが操作され
ると、AFブラケッテング機能すなわち撮影レンズ5の合
焦点から撮影レンズ5を前ピン/後ピンに少しずらして
複数回撮影を行う機能を作動する。
撮影回数設定回路7aは、設定部材6のAFブラケッテン
グ釦6dが操作されると、連続撮影回数の設定が可能とな
り、アップ釦6bと、ダウン釦6cを操作することで、第3
図に示された表示部6aの撮影回数表示部6a3,6a4を見な
がら撮影回数を設定できる。表示部6a3の『N』表示
は、撮影回数表示の記号を示すもので、表示部6a4の7
セグメント表示は、撮影回数を示すものである。
補正デフォーカス量設定回路7bは、交換レンズのレン
ズ情報部12から絞り値情報を受け取り、次式により補
正デフォーカス量を求めて設定している。
補正デフォーカス量=δ/M1 …… 尚、M1は任意の数(ここでは、M1を前以って3に設定し
た)、また、焦点深度δ=±FNO×εである(FNOは絞り
値情報、εは許容錯乱円径を示す)。前記のM1は例え
ば、設定された撮影回数と等しくしても良いし、或い
は、被写体深度等を考慮に入れて、焦点距離や被写体距
離や絞り値等の情報に応じて、最適な値を設定するよう
にしても良い。
この補正デフォーカス量設定回路7bは、設定部材6の
AFブラケッテング釦6dが操作されると、式により補正
デフォーカス量を設定し、第3図の表示部6aの補正デフ
ォーカス量表示部6a1,6a2に表示される。表示部6a1
『D』表示は、補正デフォーカス量表示の記号を示すも
ので、表示部6a2の3桁の7セグメント表示は、補正デ
フォーカス量(μm)を示すものである。
記憶回路8は、撮影回数設定回路7a及び補正デフォー
カス量設定回路7bから、撮影回数及び補正デフォーカス
量の信号を受け取り、その設定内容を記憶するものであ
る。
シーケンス制御回路9は、予め設定されたプログラム
及び記憶回路8からの出力に従って、撮影レンズ5の駆
動タイミング及び露光動作及びフィルム巻上動作などを
順次、行うものである。
リセット回路10は、前記シーケンス制御回路9の制御
により全ての動作が終了されると、記憶回路8の内容を
リセットする。
駆動機構11は、シーケンス制御回路9により制御さ
れ、レンズ駆動以外の露光動作や巻上動作を行うもので
ある。
表示装置13は、第3図の表示部6aに示すような液晶表
示装置であり、カメラボディあるいはデータバック装置
などに設置されている。
前述の演算回路2及びレンズ駆動制御回路3及び撮影
回数設定回路7a及び補正デフォーカス量設定回路7b及び
記憶回路8及びシーケンス回路9及びリセット回路10等
は、マイクロコンピュータCPUで構成できる。
次に、カメラのマイクロコンピュータCPUの動作を第
2図及び第4図及び第5図に基づき説明する。第4図は
撮影回数及び補正デフォーカス量の設定動作のフローチ
ャートを示す。また、第5図はシーケンス制御回路の動
作のフローチャートを示す。
撮影者は、AFブラケットモードを設定して連続撮影を
行う場合には、第3図のAFブラケッテング釦6dを操作す
ることにより実行できる。
第4図のステップS30にてAFブラケッテング釦6dが操
作されているか否か判断し、操作されていればステップ
S31に進む。
ステップS31にて、補正デフォーカス量をリセットす
る為にフラグAを00に設定し、第2図に示す如く補正デ
フォーカス量を0μmとする。
ステップS32にて、レンズ情報部12から絞り値情報を
検出する。
ステップS33にて、フラフAを01に設定し、第2図に
示す如く補正デフォーカス量をδ/M1とする。
ステップS34にて、撮影回数をリセットする為にフラ
グBを00に設定し、第2図に示す如く撮影回数を1回に
セットする。
ステップS35にて、表示部6aにおいて設定された補正
デフォーカス量及び撮影回数を表示する。
ステップS36にて、アップ釦6bが操作されると、ステ
ップS42に進み。ステップS42にて、撮影回数が増加する
方向(フラグBを00→11方向)にフラグBが更新され、
第2図に示される如くフラグBに対応する撮影回数が表
示部6a4に表示される。また、アップ釦6bが操作されな
ければ、ステップS37に進み。
ステップS37にて、ダウン釦6cが操作されると、ステ
ップS43に進み。ステップS43にて、撮影回数が減少する
方向(フラグBを11→00方向)にフラグBが更新され、
第2図に示される如くフラグBに対応する撮影回数が表
示部6a4に表示される。また、ダウン釦6cが操作されな
ければ、ステップS38に進み。
ステップS38にて、AFブラケッテング釦6dが再度、押
圧操作されると、ステップS30〜S37で設定された補正デ
フォーカス量及び撮影回数が固定設定される。
ステップS39にて、フラグBが00に設定されている
と、連続撮影モードとならない為に、再設定を促すため
にステップS35に進み、またフラグBが00でなければ、
連続撮影モードとなっているので、ステップS40に進
む。
ステップS40にて、ステップS30〜S37で設定された補
正デフォーカス量及び撮影回数が記憶回路8に記憶され
る。
ステップS41にて、AFブラケッテング用の表示状態か
ら、通常の表示状態(露出情報の表示や撮影枚数等の表
示)に戻る。
以上のように、補正デフォーカス量及び撮影回数が記
憶回路8に記憶され、この情報に基づきシーケンス制御
回路9は作動する。以下にこのシーケンス制御回路9の
動作を、撮影回数3及び補正デフォーカス量δ/3に設定
された場合について第5図に従って説明する。
第5図のステップS101にて、撮影者によりレリーズ釦
が操作されると、ステップS102に進む。
ステップS102にて、シーケンス制御回路9内に設定さ
れた補正デフォーカス量及び撮影回数が入力される。
ステップS103にて、第1回目のAFブラケッテング動作
を開始する。
ステップS104にて、焦点検出回路1及び演算回路2に
より検出されたデフォーカス量に基づき、撮影レンズ5
を合焦位置に駆動される。
ステップS105にて、駆動機構11を作動させて第1回目
のフィルム露光動作を行う。
ステップS106にて、駆動機構11を作動させてフィルム
巻上動作を行う。
ステップS107にて、焦点検出回路1及び演算回路2に
より検出されたデフォーカス量に補正デフォーカス量δ
/3を加えて、撮影レンズ5を前ピン位置に駆動させる。
ステップS108,S109にて、駆動機構11を作動させて第
2回目のフィルム露光動作及びフィルム巻上動作を行
う。
ステップS110にて、焦点検出回路1及び演算回路2に
より検出されたデフォーカス量から補正デフォーカス量
δ/3を引いて、撮影レンズ5を後ピン位置に駆動させ
る。
ステップS111,S112にて、駆動機構11を作動させて第
3回目のフィルム露光動作及びフィルム巻上動作を行
う。
ステップS113,S114にて、通常の撮影モードに戻り終
了する。
このようなAFブラケッテング動作を、補正デフォーカ
ス量及び撮影回数に応じて繰り返すことになる。
従って、第1実施例では、撮影レンズ5の合焦位置に
駆動するためのデフォーカス量に対して、δ/M1分の補
正デフォーカス量を加減算して複数回の撮影を行ってい
る。この補正デフォーカス量を、焦点深度δに基づき設
定しているために、撮影レンズ5の合焦位置から大きく
外れることはなく、その近傍において複数回の撮影が行
われる為に、例えば、奥行きのある被写体や人物を撮影
する場合などは、撮影者自身が撮影後に最も好ましい写
真を選択できる。
また、意図的にピントを微妙に外したい場合などは、
焦点深度δを加工することなく補正デフォーカス量にし
たり、或いは焦点深度δを整数倍した補正デフォーカス
量にしたりすることも可能である。
また、被写体深度を考慮して、補正デフォーカス量を
設定する場合には、被写界深度がレンズの焦点距離,被
写体距離,絞り値,撮影倍率の情報に左右されることを
考慮すればよい。
−第2実施例− 第1図及び第2図及び第3図及び第6図は、本発明の
第2実施例であり、第6図は撮影回数及び補正デフォー
カス量の設定動作のフローチャート図を示す。第2実施
例は、第1実施例が補正デフォーカス量を焦点深度に基
づき自動的に設定する構成であったのに対して、撮影者
が任意に所望の補正デフォーカス量を設定する構成にし
たものであり、第1実施例と基本的に同一の構成である
ので、ここでは異なる構成について説明する。
第6図のステップS71,72にて、撮影者によりAFブラケ
ッテング釦6dが操作されると、ステップS73及び74に進
む。
ステップS73にて、第2図に示す如くフラグA1を00に
セットして補正デフォーカス量を0にリセットする。ス
テップS74にて、表示部6aの補正デフォーカス量表示部6
a1,6a2を表示動作させる。
ステップS75にて、アップ釦6bを操作するとステップS
77に進み、第2図に示す如く、ステップS77にて補正デ
フォーカス量を増加させる方向(フラグA1を00→11方
向)にフラグA1の更新動作を行い、またステップS76に
てダウン釦6cが操作させるとステップS78にて補正デフ
ォーカス量を減少させる方向(フラグA1を11→00方向)
にフラグA1の更新動作を行い、撮影者が所望する補正デ
フォーカス量を設定する。
ステップS79にて、補正デフォーカス量表示部6a2の値
を更新する。
ステップ75,76でアップ釦6b及びダウン釦6cが操作さ
れないと、ステップS80に進み、ステップS80、ステップ
S81にて再度、AFブラケッテング釦6dが操作されると共
に、フラグA1が00でなければすなわち補正デフォーカス
量が設定されていれば、設定された補正デフォーカス量
を記憶回路8に記憶すると共に、撮影回数の設定に移
る。
ステップS82にて、撮影回数のフラグBを00にセット
して、撮影回数を0にリセットする。
ステップS83にて、撮影回数表示部6a3,6a4を作動さ
せる。
ステップS84にて、アップ釦6bを操作するとステップS
86に進み、第2図に示す如く、ステップS86にて撮影回
数を増加させる方向(フラグBを00→11方向)にフラグ
Bの更新動作を行い、またステップS85にてダウン釦6c
が操作されるとステップS87にて補正デフォーカス量を
減少させる方向(フラグBを11→00方向)にフラグBの
更新動作を行い、撮影者が所望する撮影回数を設定す
る。
ステップS88にて、撮影回数表示部6a4の値を更新す
る。
ステップS84,85でアップ釦6b及びダウン釦6cが操作さ
れないと、ステップS89に進み、ステップS89、ステップ
S90にて再度、AFブラケッテング釦6dが操作されると共
に、フラグBが00でなければ即ち、撮影回数が設定され
ていれば、設定された撮影回数で記憶回路8に記憶する
と共に、ステップS91で通常の表示情報に戻る。
以上のように、補正デフォーカス量と撮影回数が設定
されると、第1実施例と同様にシーケンス制御回路9が
作動してAFブラケッテング撮影を行う。
尚、本発明の実施例では、自動焦点検出装置が作動し
た場合について、AFブラケッテング撮影を行うようにし
たが、前述の実施例に限られることはなく適宜変更可能
であり、例えば、パワーフォーカス付きのレンズ鏡筒で
あれば、AFブラケッテング釦6dを操作し、補正デフォー
カス量及び撮影回数を設定すれば、パワーフォーカスに
より自動的にAFブラケッテングを行うように構成でき、
同様の効果を得ることができる。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、カメラの焦点検出手段
が検出した合焦位置のほかに合焦点近傍の複数箇所でも
撮影を行う為に、主要被写体が画面に比べてかなり小さ
かったり、奥行きのあるような場合でも撮影後、最も撮
影者の意図する主要被写体にピントがあったネガを選択
できる効果を奏する。
また、本発明によれば、撮影者がパワーフォーカス等
により一旦合焦させた後にも上述と同様に撮影レンズを
複数箇所に移動させることで同様の効果を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は、本件発明の第1実施例であり、第1
図はカメラの動作制御装置のブロック図を示し、第2図
はオートフォーカス(AF)ブラケットモードとフラグと
の関係を表す説明図を示し、第3図はカメラの表示装置
の表示状態を表す説明図を示し、第4図及び第5図はカ
メラの動作に関するフローチャート図を示す。 第1図及び第2図及び第3図及び第6図は、本発明の第
2実施例であり、第6図は撮影回数及び補正デフォーカ
ス量の設定動作のフローチャート図を示す。 (主要部分の符号を説明) 1……焦点検出回路、2……演算回路、3……レンズ駆
動制御回路、6……設定部材、7a……撮影回数設定回
路、7b……補正デフォーカス量設定回路、8……記憶回
路、9……シーケンス制御回路

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動合焦装置からの制御信号に基づき撮影
    レンズを駆動する駆動制御手段とを備えたカメラにおい
    て、 前記自動合焦装置の制御信号に関連する量であって所定
    の補正量を設定する補正量設定手段と、 前記自動合焦装置の制御信号に関連する量と前記所定の
    補正量とから、所定撮影回数だけその撮影毎に前記撮影
    レンズを微小駆動させると共に撮影を行う制御手段とを
    備えたことを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】更に、前記所定撮影回数を設定する撮影回
    数設定手段を備えた請求項1のカメラ。
  3. 【請求項3】前記補正量設定手段は、前記撮影レンズの
    焦点深度に基づいて前記所定の補正量を設定することを
    特徴とする請求項1のカメラ。
  4. 【請求項4】前記補正量設定手段は、撮影者が任意に設
    定できる操作部材を備え、撮影者が前記操作部材を操作
    することで前記所定の補正量を設定することを特徴とす
    る請求項1のカメラ。
  5. 【請求項5】前記撮影回数設定手段は、撮影者が任意に
    設定できる操作部材を備え、撮影者が前記操作部材を操
    作することで前記所定撮影回数を設定することを特徴と
    する請求項1のカメラ。
  6. 【請求項6】更に、表示手段を備え、前記表示手段は前
    記所定撮影回数及び前記所定の補正量を表示することを
    特徴とする請求項1のカメラ。
  7. 【請求項7】前記駆動制御手段は、第1回目の撮影時に
    は前記撮影レンズを合焦点位置に駆動し、次の第2回目
    の撮影時には前記所定の補正量に基づき前記撮影レンズ
    を前ピン状態の位置に駆動し、次の第3回目の撮影時に
    は前記所定の補正量に基づき前記撮影レンズを後ピン状
    態の位置に駆動することを特徴とする請求項1のカメ
    ラ。
  8. 【請求項8】撮影レンズを自動焦点調節する駆動制御手
    段を備えたカメラにおいて、撮影回数を設定する撮影回
    数設定手段と、 前記撮影レンズを駆動制御する為に前記駆動制御手段に
    対して補正駆動量を設定する補正量設定手段と、 前記駆動制御手段により移動された前記撮影レンズの駆
    動位置と前記所定の補正量とから、前記撮影回数設定手
    段により設定された撮影回数だけ撮影毎に前記撮影レン
    ズを微小駆動させると共に撮影を行う制御手段とを備え
    たことを特徴とするカメラ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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