JPH06191624A - パーツフィーダ - Google Patents

パーツフィーダ

Info

Publication number
JPH06191624A
JPH06191624A JP34669792A JP34669792A JPH06191624A JP H06191624 A JPH06191624 A JP H06191624A JP 34669792 A JP34669792 A JP 34669792A JP 34669792 A JP34669792 A JP 34669792A JP H06191624 A JPH06191624 A JP H06191624A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light source
image
light
component
ccd camera
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP34669792A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyoshi Ekusa
友良 江草
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTN Corp
Original Assignee
NTN Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTN Corp, NTN Toyo Bearing Co Ltd filed Critical NTN Corp
Priority to JP34669792A priority Critical patent/JPH06191624A/ja
Publication of JPH06191624A publication Critical patent/JPH06191624A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Jigging Conveyors (AREA)
  • Sorting Of Articles (AREA)
  • Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 1つの光学的検出手段で異なる方向から部品
の像を検出することを目的とする。 【構成】 ボウル30の側壁31と底部32の一部を透
過板で構成し、側壁31に対向して光源34を配置し、
底部に対向して光源反射ミラーを配置し、光源34から
の光による影の像をミラー36でCCDカメラ40に反
射させ、光源反射ミラー35からの光による部品50の
影の像をミラー37でCCDカメラ40に反射させるこ
とにより、1台のCCDカメラ40で異なる方向から部
品50の像を撮像できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はパーツフィーダに関
し、特に、振動を与えながら部品を搬送し、搬送される
部品を撮像して、その姿勢や形状を判別するようなパー
ツフィーダに関する。
【0002】
【従来の技術】図2は振動を与えることによって部品を
搬送するパーツフィーダの平面図である。図2におい
て、振動パーツフィーダ1にはボウル2が設けられてお
り、ボウル2の内周壁には螺旋状の部品移送用のトラッ
ク3が形成され、その排出端部は直線的なトラック4に
なっていて、ここから次の工程へ部品mが供給される。
ボウル2の底壁部には、図示しないが可動コアや電磁石
などが配置されており、これらの作用によってボウル2
に振動が与えられる。
【0003】ボウル2の所定位置には、撮像装置(以
下、CCDカメラ)11のレンズ部11aがボウル2の
側壁部に結合するように、取付部材12によってボウル
2に固定されている。CCDカメラ11によってその前
方を移送される部品mが撮像される。また、CCDカメ
ラ11の前方には光源13が設けられ、、この光源13
からの光が部品mに照射され、その影がCCDカメラ1
1によって撮像される。
【0004】CCDカメラ11の下流側には、これに近
接して空気噴出装置14が設けられ、CCDカメラ11
によって撮像された画像が図示しないコンピュータによ
って処理され、部品mが所望の姿勢あるいは形状でない
と判別されると、その部品mは空気噴出装置14からの
圧縮空気によってボウル2内へと吹飛ばされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の図2に示した従
来のパーツフィーダにおいて、CCDカメラ11によっ
て一方方向から部品mの影の像を撮像しているため、そ
の方向からだけでは部品の像を誤って判断してしまうこ
とがある。すなわち、図3に示すように、部品21の一
部に凹部22が形成されているような場合、図3のA方
向からCCDカメラ11で撮像すれば、凹部22を認識
できるが、B方向からでは凹部22を認識することがで
きない。
【0006】これを解決するためには、たとえばA方向
とB方向から部品21を撮像できるように、2台のCC
Dカメラを配置するかあるいは1台のCCDカメラで撮
像方向を切換えることができるようなアタッチメントを
設ける必要がある。
【0007】しかしながら、2台のCCDカメラを設け
ると、コスト的に高くなり、アタッチメントを設けると
構造が複雑になってしまうという問題点がある。
【0008】それゆえに、この発明の主たる目的は、1
台の光学的検出手段によって異なる方向から部品の像を
検出できるようなパーツフィーダを提供することであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は搬送路で部品
を搬送し、その部品の画像を検出して姿勢や形状を判別
するパーツフィーダにおいて、搬送路の底面,側面のそ
れぞれの一部に透過板を設け、さらに搬送路の底面また
は側面の外側のいずれか一方に設けられる光源と、搬送
路の底面または側面の外側のいずれか他方に設けられ、
光源からの光を反射させる光源反射ミラーと、光源から
の光による部品の影の像および光源反射ミラーで反射さ
れた光による部品の影の像を反射させる1組のミラー
と、1組のミラーで反射された影の像を検出する光学的
検出手段を備えて構成される。
【0010】
【作用】この発明に係るパーツフィーダは、光源からの
光による部品の影の像および光源反射ミラーで反射され
た光による部品の影の像をそれぞれ1対のミラーで反射
させ、それらの像を光学的検出手段によって検出するこ
とにより、1つの光学的検出手段で異なる方向から部品
の影の像を検出できる。
【0011】
【実施例】図1はこの発明の一実施例の構成を示す図で
ある。図1において、搬送路としてのボウル30の側壁
31の一部および底部32の一部は半透明板で構成され
る。側壁31に対向するように光源34が設けられ、光
源34からの光が半透明板の側壁31を介して部品50
に光が照射される。さらに、ボウル30の底部には、光
源反射ミラー35が設けられ、この光源反射ミラー35
によって、光源34からの光が底部32に向けて反射さ
れ、底部32の半透明板を介して部品50に光が照射さ
れる。
【0012】ボウル30の光源34および光源反射ミラ
ー35に対向する側には、1対のミラー36,37が配
置される。ミラー36は光源34からの光が側壁31を
介して部品50に照射されたときの影の像をCCDカメ
ラ40に反射させ、ミラー37は光源反射ミラー35で
反射された光源34からの光が底部32を介して部品5
0に照射されたときの影の像をCCDカメラ40に向け
て反射させる。したがって、CCDカメラ40はミラー
36,37で反射された2つの影の像を撮像できる。こ
のとき、CCDカメラ40が2つの像を重なって撮像し
ないように、ミラー36,37の光軸がCCDカメラ4
0におけるCCDセンサの異なる領域に結ばれるように
しておけばよい。
【0013】あるいは、ミラー36,37とCCDカメ
ラ40との光軸の間に切換用の可動式ミラー38を設け
るようにしてもよい。この可動式ミラー38を切換える
ことにより、ミラー36で反射された像またはミラー3
7で反射された像のいずれか一方をCCDカメラ40で
撮像することができる。そして、CCDカメラ40で撮
像された出力信号は画像処理装置60に与えられ、部品
50の姿勢あるいは形状が判別される。
【0014】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、搬送
路の底面,側面のそれぞれの一部に透過板を設け、底面
または側面の外側のいずれか一方に光源を設け、他方に
光源反射ミラーを設け、光源からの光による部品の影の
像と光源反射ミラーで反射された光による部品の影の像
をそれぞれ1対の反射ミラーで光学的検出手段に向けて
反射させるようにしたので、1つの光学的検出手段で異
なる方向から部品の像を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の構成を示す図である。
【図2】従来のパーツフィーダを示す平面図である。
【図3】従来のパーツフィーダにおけるCCDカメラで
撮像される部品の方向を説明するための図である。
【符号の説明】
30 ボウル 31 側壁 32 底部 34 光源 35 光源反射ミラー 36,37 ミラー 38 可動式ミラー 40 CCDカメラ 60 画像処理装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送路で部品を搬送し、その部品の画像
    を検出してその部品の姿勢や形状を判別するパーツフィ
    ーダにおいて、 前記搬送路の底面,側面のそれぞれの一部に透過板が設
    けられ、さらに前記搬送路の底面または側面の外側のい
    ずれか一方に設けられる光源、 前記搬送路の底面または側面の外側のいずれか他方に設
    けられ、前記光源からの光を反射させる光源反射ミラ
    ー、 前記光源からの光による前記部品の影の像および前記光
    源反射ミラーで反射された光による前記部品の影の像を
    反射させる1組のミラー、および前記1組のミラーで反
    射された影の像を検出する光学的検出手段を備えた、パ
    ーツフィーダ。
JP34669792A 1992-12-25 1992-12-25 パーツフィーダ Withdrawn JPH06191624A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34669792A JPH06191624A (ja) 1992-12-25 1992-12-25 パーツフィーダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34669792A JPH06191624A (ja) 1992-12-25 1992-12-25 パーツフィーダ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06191624A true JPH06191624A (ja) 1994-07-12

Family

ID=18385210

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34669792A Withdrawn JPH06191624A (ja) 1992-12-25 1992-12-25 パーツフィーダ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06191624A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007284163A (ja) * 2006-04-13 2007-11-01 Ntn Corp 部品供給装置
CN109533820A (zh) * 2018-12-25 2019-03-29 东莞市智汇五金有限公司 一种电极弹片ccd全自动检测设备

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007284163A (ja) * 2006-04-13 2007-11-01 Ntn Corp 部品供給装置
CN109533820A (zh) * 2018-12-25 2019-03-29 东莞市智汇五金有限公司 一种电极弹片ccd全自动检测设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2999925B2 (ja) 物品側面撮像装置
JPWO2002023123A1 (ja) 光学式センサ
JPS6069714A (ja) 物体位置決めの装置および方法
JPH06191624A (ja) パーツフィーダ
JP2003062912A (ja) フィルム貼合せ装置
JPH06246236A (ja) パーツフィーダ
JP3720269B2 (ja) 検査装置および検査用レンズ
JP2585299Y2 (ja) パーツフィーダ
JP2000299599A (ja) 部品認識装置
JPH06197349A (ja) パーツフィーダの画像処理装置
JP2001129490A (ja) 瓶類の撮影装置
JPH06298335A (ja) 部品判別装置
JPH06246237A (ja) パーツフィーダ
JP2611935B2 (ja) パーツフィーダの画像処理装置
JPH06323828A (ja) 部品判別装置
WO2000026617A1 (en) Improved methods and apparatus for controlling glint in a multi-nozzle position alignment sensor
JPH09155786A (ja) 電子部品の撮像装置
JPH06191626A (ja) パーツフィーダ
JP2003023296A (ja) 電子部品実装装置および電子部品実装方法
JP3055280B2 (ja) 振動フィ−ダ用視覚装置
JP2021148717A (ja) 判定装置
JPH06127444A (ja) ハブボルト位置検出装置
JPH0645790A (ja) 電子部品実装装置
US20090109506A1 (en) Double-side scanning device
JP2005050213A (ja) 画像認識装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20000307