JP2611935B2 - パーツフィーダの画像処理装置 - Google Patents

パーツフィーダの画像処理装置

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JP2611935B2 JP12364494A JP12364494A JP2611935B2 JP 2611935 B2 JP2611935 B2 JP 2611935B2 JP 12364494 A JP12364494 A JP 12364494A JP 12364494 A JP12364494 A JP 12364494A JP 2611935 B2 JP2611935 B2 JP 2611935B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パーツフィーダの画
像処理装置に関し、特に振動を与えながら部品(パー
ツ)を搬送し搬送される部品を撮像してその姿勢、形
状、および寸法などを判別し、所望の部品を供給するパ
ーツフィーダの画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来のパーツフィーダの一部を破
断した斜視図、図8はパーツフィーダの部品排除部の断
面に、装置構成を加えたブロック図である。
【0003】図7および図8を参照して以下パーツフィ
ーダの構成について説明する。パーツフィーダ51には
ボウル32が設けられており、ボウル32の底壁部には
図示しないが可動コアや電磁石などが配置されている。
これらの作用によってボウル32に振動が与えられる。
ボウル32の内周壁32aには螺旋状の部品移送用のト
ラック31が形成され、その排出端部は直線的なトラッ
ク55になっていて、ここから次の工程へ部品mが供給
される。
【0004】トラック31の所定の位置には、透明板
(または半透明板)33が設けられており、この透明板
33の上方には、CCDカメラ35が設けられている。
CCDカメラ35の下方には、透明板33を挟んで光源
34が設けられている。この光源34からの光が透明板
33上を通過する部品mに照射され、部品mによる影が
CCDカメラ35によって撮像される。
【0005】また部品mがCCDカメラ35によって撮
像される位置に面したボウル32の内周壁32aには、
空気噴出口36が設けられている。空気噴出口36には
給気管37aの一部が挿入され、給気管37aおよび3
7bは電磁バルブ38を介して、圧縮空気供給装置39
に接続されている。画像処理装置40の中にはメモリが
設けられており、メモリには基準部品(所望の姿勢の部
品)の輪郭を認識するための所定の判別点における撮像
データが記憶されている。画像処理装置40はCCDカ
メラ35により搬送されてきた部品の撮像画像に基づき
判別点における撮像データと基準部品の撮像データとを
比較し、一致した率が所定の値より低いと判別した場合
は、信号Pを電磁バルブ38に出力する。電磁バルブ3
8は信号Pに応答して開閉し給気管37aおよび37b
を一定の時間導通させる。
【0006】次にパーツフィーダの動作について説明す
る。パーツフィーダの底に多数の部品を投入し、ボウル
32を回転および上下方向に振動させると、部品は振動
による力を受けボウル32の内周壁32aに沿ってトラ
ック31を上昇し、透明板33上に到達する。
【0007】画像処理装置40は、このときのCCDカ
メラ35の撮像出力に基づいて上述のように部品の判別
点の撮像データと、基準部品の撮像データを比較し、両
データの一致した率が所定の値より低ければ部品排除信
号Pを出力する。電磁バルブ38は画像処理装置40か
らの部品排除信号Pの出力に応答して開閉する。これに
よって給気管37aおよび37bを介して圧縮空気供給
装置39と導通した空気噴出口36から噴出された圧縮
空気は、所望の姿勢でない部品を吹き飛ばす。
【0008】図9は従来のパーツフィーダの画像処理装
置40中のメモリに記憶される、部品の判別点の設定方
法を示した図である。
【0009】基準部品の姿勢はCCDカメラ35より撮
像され、画像処理装置40中でA/D変換され、2値化
された後デジタル画像データ27として画像処理装置4
0中のメモリに記憶される。(a)に示すように、記憶
されたデジタル画像中の所定のスキャン方向(たとえば
搬送方向に直交する方向)の線上の撮像データが抽出さ
れ、抽出された撮像データ中での撮像データが“1”か
ら“0”に変化するデータ変化点1が部品の左側輪郭に
対応する第1のエッジ部分となり、撮像データが“0”
から“1”に変化するデータ変化点2が部品の右側の輪
郭に対応する第2のエッジ部分となる。これらのエッジ
部分を判定するために第1、第2エッジ部分から前後に
距離L離れた点に判別点23aから23dを設定する。
そしてこの場合であれば判別点23aの撮像データが
“1”、判別点23bの撮像データが“0”、判別点2
3cの撮像データが“0”、判別点23dの撮像データ
が“1”となったとき第1エッジ部分および第2エッジ
部分が所定の位置にあると判別される。同様に搬送方向
に対して所定の巾wで複数の線上のデータを抽出し、
(b)に示すように複数の判別点を設定する。メモリに
はこのようにして設定された判別点の位置と判別点のデ
ータが記憶される。図中では“0”が記憶される判別点
を黒丸、“1”が記憶される判別点を白丸で示す。
【0010】搬送されてきた部品の姿勢が基準部品の姿
勢と一致しているかは、この判別点での画像データによ
り判定される。すなわち搬送されてきた部品の姿勢は、
CCDカメラ35より撮像され、画像処理装置40中で
A/D変換され、2値化された後デジタル画像データと
して画像処理装置40中のメモリに記憶される。搬送さ
れてきた部品のデジタル画像データから判別点における
撮像データが抽出され、搬送されてきた部品の撮像デー
タと基準部品の撮像データの一致率が設定値以上であれ
ば、基準部品の姿勢と搬送されてきた部品の姿勢は同じ
であると判定され、搬送されてきた部品の判別点におけ
る撮像データと基準部品の判別点における撮像データの
一致率が設定値未満であれば、基準部品の姿勢と搬送さ
れたきた部品の姿勢は異なると判定される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなパーツフィーダの画像処理装置では正確に部品の姿
勢を判定できない場合があった。
【0012】図10は従来のパーツフィーダの画像処理
装置の問題点を示すための図である。
【0013】(a)では基準部品の姿勢の撮影する方向
から見た輪郭28が示されており、データを抽出するス
キャン方向が搬送方向に直交する方向で、その間隔がw
とした36ヶ所の判別点23が設定されている。
【0014】(b)では基準部品とは逆方向の姿勢をし
た排除されるべき部品が搬送されてきた場合の輪郭30
が示されている。このとき、判別点における撮像データ
が、(a)の基準部品の判別点における撮像データと異
なる点は、判別点23eと23fの2ヶ所のみであり、
残りの34ヶ所は一致する。これを一致率で示すと、 (b)における一致率=(34/36)×100=94
% となり、この例では94%以下の一致率であればその部
品は不良姿勢のものと判別されることになる。
【0015】これに対して(c)に示されるように、C
CDカメラ35のレンズの汚れや、搬送される部品を載
せた透明板33の汚れや、電気的なノイズなどによりた
とえば判別点23g,23hにおける撮像データの抽出
に誤りが生じたとする。この場合(c)の判別点23に
おける撮像データが、基準部品の撮像データと異なる点
は、判別点23g、23hの2ヶ所であるので、 (c)における一致率=(34/36)×100=94
% となり、正しい姿勢であるにもかかわらず、不良姿勢の
部品と判別されてしまう。
【0016】それゆえにこの発明の主たる目的は、部品
選別能力の高いパーツフィーダの画像処理装置を提供す
ることである。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るパ
ーツフィーダの画像処理装置は、基準となる部品の輪郭
に対応する位置に設定され、部品の輪郭を認識するため
の判別点における基準となる部品のデータと、搬送され
てくる部品の判別点におけるデータとを比較し、比較結
果が所定の条件でなければ部品を排除するパーツフィー
ダの画像処理装置において、基準となる部品の輪郭の一
部分であって、搬送方向に対してその位置が把握できれ
ば部品の搬送姿勢が判別できる特徴部分に対応する位置
に対する判別点の設定度合を、特徴部分以外の部分に対
する設定度合に比較して増すことを特徴としている。
【0018】
【作用】請求項1のパーツフィーダの画像処理装置で
は、特徴部分に対する判別点の設定度合を、他の部分に
対する設定度合に比較して増すようにして部品選別を行
なう。
【0019】
【実施例】図1はこの発明の一実施例のパーツフィーダ
の画像処理装置40のブロック図である。
【0020】図を参照してまずパーツフィーダの画像処
理装置40の構成について説明する。画像処理装置40
は、画像データをデジタル信号に変換するA/D変換部
3、2値化回路4、画像データを一時記憶するメモリ
5、基準部品の判別点の位置および判別点での撮像デー
タを記憶する基準部品メモリ13、モニタ17、I/O
15、搬送されてきた部品の判別点の撮像データと基準
部品の判別点の撮像データを比較し、判定するCPU1
1から構成されている。また、CPU11は判別点を自
動設定したり、モニタ17の制御や、I/O15を介し
て電磁バルブの制御を行なう。
【0021】図2はこの発明の一実施例のパーツフィー
ダの画像処理装置の基準部品の判別点設定処理を示すフ
ローチャート、図3は判別点の設定パターンを示すため
の図である。
【0022】図1から図3を用いて、以下この発明の一
実施例によるパーツフィーダの画像処理装置での部品の
判別点の設定処理について説明する。
【0023】基準となる部品の姿勢はCCDカメラによ
り撮像される。撮像データはA/D変換部3で、デジタ
ル画像に変換され、2値化回路4にて2値化された後、
メモリ5に記憶される。記憶された画像はモニタ17に
映し出される。パーツフィーダ使用者はモニタ17を見
ながら基準部品の特徴部分の判別点の設定度合を特徴部
分以外の部分での設定度合よりも増すように、判別点設
定モードと判別点設定領域をI/O15を通してパーツ
フィーダの画像処理装置40に入力する(ステップS1
0、S11)。ここで特徴部分とは基準部品の輪郭の一
部分であって、搬送方向に対してその位置が把握できれ
ば部品の搬送姿勢が判別できる部分であり、図9の
(a)で示した例では21の部分である。またステップ
S10において入力される設定モードとは、撮像データ
を基準部品のデジタル画像から抽出するスキャン方向を
設定するモードである。設定モードの種類は図3では一
例として4種類示されている。モードAは搬送方向に対
して直交する方向に設定するものであり、モードBは搬
送方向に対して平行の方向に設定するもの、モードCは
モードAとモードBとの組合わせである。設定モードD
は基準部品の撮影する方向から見た輪郭内に判別点を設
定するものである。
【0024】ステップS11において入力される判別点
設定領域は、基準部品の撮像画像中の判別点を部品の特
徴部分に応じて設定する領域である。判別点設定領域の
種類は図3では一例として11種類示されている。設定
領域1は基準部品全体に対応する領域であり、設定領域
2から設定領域4は、搬送方向に対して直交する線分に
よって区切られる領域であり、設定領域5から設定領域
7は搬送方向に対して平行する線分によって区切られる
領域であり、設定領域8、9、A、Bは基準部品の重心
を原点とする直交座標系で区切られた各象限である。
【0025】設定モードと設定領域の組合わせによる設
定例を図3中(1)から(5)で示す。(1)から
(4)は部品の内部に特徴部分21がある部品、(5)
は部品の一角に特徴部分21がある部品である。
【0026】(1)において設定モードA、設定領域1
を選択した場合、基準部品の輪郭28の全体を搬送方向
に対して直交する方向にスキャンし判別点23を設定す
る。この設定は従来例と同じであり、特徴部分21に対
する判別点23の設定度合は他の部分に対する設定度合
と同じである。
【0027】(2)において設定モードB、設定領域1
を選択した場合、基準部品の全体を搬送方向に対して平
行にスキャンし判別点23を設定する。この設定も従来
例と同じであり、特徴部分21に対する判別点23の設
定度合は他の部分に対する設定度合と同じである。
【0028】(3)において設定モードA、設定領域2
を選択した場合、基準部品の輪郭28の中で特徴部分2
1を含む部分のみをスキャンするため特徴部分21に対
する判別点23の設定度合を他の部分に対する設定度合
に比較して増すことができる。
【0029】(4)において設定モードD、設定領域6
を選択した場合でも、特徴部分21に対する判別点23
の設定度合を他の部分に対する設定度合に比較して増す
ことができる。
【0030】(5)のような部品の一角に特徴部分があ
る部品において設定モードA、設定領域8を選択した場
合、特徴部分21に対する判別点23の設定度合を他の
部分に対する設定度合に比較して増すことができる。
【0031】このようにして、ステップS10,S11
において、入力された判別点設定モード、判別点設定領
域に従い、ステップS12で判別点を自動生成する。
【0032】図4はこの発明の一実施例のパーツフィー
ダの画像処理装置における部品の判定処理のフローチャ
ートである。
【0033】図1および図4を用いてこの発明の一実施
例のパーツフィーダの画像処理装置における部品の判定
処理について説明する。
【0034】ステップS20において搬送されてきた部
品はCCDカメラにより撮像され撮像データはA/D変
換部3によりデジタル信号に変換された後、2値化回路
4で2値化されメモリ5に記憶される。ステップS21
においてメモリ5中の搬送されてきた部品の判別点にお
ける撮像データと基準部品メモリ13中の基準部品の判
別点の撮像データとが比較される。ステップS22にお
いてCPU11は比較データの一致率が規定値以上かど
うか判別し、一致率が規定値以上であればステップS2
4において部品を通過させ、一致率が規定値よりも小さ
ければステップS23においてI/O15を通して部品
排除信号Pを出力する。
【0035】図5はこの発明の一実施例による具体例で
あり、基準部品の特徴部分に応じて設定する判別点を説
明するための図である。(a)において基準部品19の
特徴部分21に、判別点の設定度合を特徴部分21以外
の部分に対する設定度合に比較して増すため、(b)に
おいて操作者は設定モードに図3のモードAを指定し、
(c)において操作者は設定領域を図3の領域8に指定
する。その結果(d)に示される部分に判別点23が設
定される。
【0036】図6はこの発明の一実施例による判別効果
を説明するための図である。(a)はこの発明における
パーツフィーダの画像処理装置での基準部品の輪郭28
と設定された判別点43を示す。(b)は搬送されてき
た部品の輪郭30が、基準部品の輪郭と逆の方向であっ
た場合を示す。このとき搬送されてきた部品30の判別
点における撮像データと基準部品の判別点における撮像
データで異なる点は43aから43cの3ヶ所であるの
でその一致率は、 一致率=(7/10)×100=70% である。
【0037】(c)は従来のパーツフィーダの画像処理
装置での基準部品の輪郭28と、設定された判別点45
を示す。(d)は搬送されてきた部品の輪郭30が基準
部品と逆の方向であった場合を示す。このとき搬送され
たきた部品30の判別点における撮像データと基準部品
の判別点における撮像データで異なる点は45aから4
5fの6ヶ所であるのでその一致率は、 一致率=(34/40)×100=85% である。
【0038】つまり特徴部分に対する判別点の設定度合
を増すと、排除されるべき部品の判別点の一致率を下げ
ることができる。
【0039】なお上記実施例では判別点設定モードを4
種類としたが、搬送方向に対して斜め方向などの線分の
データを抽出する設定モードを設けてもよいし、任意の
方向を入力できるようにしてもよい。
【0040】また上記実施例では、判別点設定領域を1
1種類としたが、他の設定領域を設けてもよいし、任意
の領域を入力できるようにしてもよい。
【0041】さらに上記実施例では、判別点同士の設定
間隔をすべての位置で等しくしたが、判別点のうち特徴
部分に対する判別点同士の設定間隔を特徴部分以外の部
分に対する判別点同士の設定間隔より狭くしても、排除
すべき部品に対する判別点の一致率を下げることができ
る。
【0042】さらに上記実施例では、部品の輪郭を認識
するためにCCDカメラを用いたが、フォトセンサアレ
イや、光電変換素子などを用いて部品の輪郭を認識して
もよい。
【0043】
【発明の効果】以上のようにこの発明では、部品の特徴
部分の判別点の設定度合を他の部分に比べて増すので、
比較結果が明瞭となり正確な部品の判別を行なうことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のパーツフィーダの画像処
理装置のブロック図である。
【図2】この発明の一実施例のパーツフィーダの画像処
理装置の基準部品の判別点設定処理を示すフローチャー
トである。
【図3】判別点の設定パターンを示すための図である。
【図4】この発明の一実施例のパーツフィーダの画像処
理装置における部品の判定処理のフローチャートであ
る。
【図5】この発明の一実施例による具体例であって、基
準部品の特徴部分に応じて設定する判別点を説明するた
めの図である。
【図6】この発明の一実施例による判別効果を説明する
ための図である。
【図7】従来のパーツフィーダの一部を破断した斜視図
である。
【図8】パーツフィーダの部品排除部の断面に装置構成
を加えたブロック図である。
【図9】従来のパーツフィーダの画像処理装置中のメモ
リに記憶される部品の判別点の設定方法を示した図であ
る。
【図10】従来のパーツフィーダの画像処理装置の問題
点を示すための図である。
【符号の説明】
19 基準部品 21 特徴部分 22 スキャン方向 23,43 判別点

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基準となる部品の輪郭に対応する位置に
    設定され、部品の輪郭を認識するための判別点における
    前記基準となる部品のデータと、搬送されてくる部品の
    前記判別点におけるデータとを比較し、比較結果が所定
    の条件でなければ部品を排除するパーツフィーダの画像
    処理装置において、 前記基準となる部品の輪郭の一部分であって、搬送方向
    に対してその位置が把握できれば部品の搬送姿勢が判別
    できる特徴部分に対応する位置に対する前記判別点の設
    定度合を、前記特徴部分以外の部分に対する設定度合に
    比較して増すことを特徴とした、パーツフィーダの画像
    処理装置。
  2. 【請求項2】 前記判別点は、前記特徴部分を含む前記
    輪郭の一部分に対してのみ設定されることを特徴とし
    た、請求項1記載のパーツフィーダの画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記判別点のうち、前記特徴部分に対す
    る判別点同士の設定間隔は、前記特徴部分以外の部分に
    対する判別点同士の設定間隔より狭いことを特徴とし
    た、請求項1記載のパーツフィーダの画像処理装置。
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