JPH06175661A - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JPH06175661A
JPH06175661A JP4330504A JP33050492A JPH06175661A JP H06175661 A JPH06175661 A JP H06175661A JP 4330504 A JP4330504 A JP 4330504A JP 33050492 A JP33050492 A JP 33050492A JP H06175661 A JPH06175661 A JP H06175661A
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卓朗 曽根
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電子楽器における音源パラメータの編集を容易
にする。 【構成】グラフィックディスプレイのウィンドウE1に
音源の要素に対応する機能ブロックA1' ,A21 ' 〜
A24 ' ,A3' と結線パターンA4' とで構成した略
図を常時表示する。現在編集している要素に対応する機
能ブロックA21' を網点等により強調表示する。ウィ
ンドウE3に音源パラメータとウィンドウE2' を表示
する。ウィンドウE2' 内に、現在編集している要素を
さらに構成する要素に対応する機能ブロックB1' 〜B
4' と結線パターンB5' とで略図を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶パネル等の表示画
面を見ながら音源パラメータを編集して楽音の音色等を
設定変更できるようにした電子楽器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電子楽器として、波形信
号に音色変化を与えるフィルタの特性や波形にエンベロ
ープを付与するときのエンベロープ形状などを各種音源
パラメータによって設定し、この音源パラメータを変え
ることで多くの音色を設定できるものがある。なお、こ
の音源パラメータは音色毎にメモリに記憶され、選択さ
れた音色の音源パラメータをメモリから読み出して音源
の各部に設定することで発音される楽音の音色が設定さ
れる。
【0003】また、このような音源パラメータの設定変
更、すなわち音源パラメータの編集を行うときは、液晶
パネル等の表示画面に各種音源パラメータの種類とパラ
メータ値などを多数並べて表示し、この表示画面の音源
パラメータ値を変更して編集作業を行うようにしてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の電子楽器では、多数のパラメータを表示画
面に表示するようにしているので、編集しようとする目
的のパラメータが見つけづらいという問題がある。そこ
で、これらのパラメータを音源の各部について個別に表
示できるようにし、現在編集しようとしている部分のパ
ラメータだけを表示するようにすれば一度に表示される
パラメータの数を減らすことができる。しかし、このよ
うにすると現在編集している部分と音源の他の部分との
係わりが把握しにくくなり、編集作業の不便さが残る。
【0005】本発明は、音源を構成する複数の要素の各
音源パラメータを表示画面の表示情報に基づいて編集す
ることにより、音源で発生する楽音を設定変更できるよ
うにした電子楽器において、音源パラメータの編集作業
を容易にすることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになした本発明の電子楽器は、音源を構成する複数の
要素の各音源パラメータを表示画面の表示情報に基づい
て編集することにより該音源で発生する楽音を設定変更
できるようにした電子楽器において、前記音源パラメー
タの編集モードのとき、前記音源の構造を示す略図を前
記表示画面に常時表示するとともに、該略図のうち音源
パラメータの編集の対象となっている要素を示す部分を
強調して表示するようにしたことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明の電子楽器において、音源は複数の要素
で構成されており、音源パラメータの編集モードのと
き、音源の構造を示す略図が表示画面に常時表示される
とともに、この表示された略図のうち音源パラメータの
編集の対象となっている要素を示す部分が強調して表示
される。したがって、音源パラメータを編集していると
き、音源の構造と編集の対象となっている要素とを常に
把握することができる。
【0008】
【実施例】図1は本発明実施例の電子楽器のブロック図
であり、CPU1はROM2に格納されている制御プロ
グラムに基づいてRAM3のワーキングエリアを使用し
て電子楽器全体の制御を行い、演奏時には、鍵盤4から
のキーコードやキーオン信号等の演奏情報を鍵インター
フェース5を介して取り込み、現在設定されている音色
に基づいて楽音合成回路6で所定の音色の楽音信号を発
生し、サウンドシステム7で楽音を発生する。なお、こ
の実施例の電子楽器では、音色やパンニングなどの特徴
で区別される個々の楽音を「ボイス」と呼び、各ボイス
にはボイスネームが付与されている。
【0009】また、この電子楽器は、ボイス毎にセット
になった音源パラメータを設定変更する編集機能の他
に、ディスクドライバ8にセットされたディスク(フロ
ッピィディスク)からのデータのコピーやディスクへの
データのセーブあるいはカード(例えばRAMカード)
100からのデータのコピー等のデータブラウザ機能を
備えている。なお、ディスクドライバ8およびカード1
00とのデータの授受はそれぞれディスクインターフェ
ース9およびカードインターフェース10を介して行わ
れる。
【0010】グラフィックディスプレイ11は液晶パネ
ル等で構成されており、CPU1の制御によりパネルイ
ンターフェース12に入力される表示データに基づいて
グラフィック表示を行い、後述説明するように電子楽器
の状態や、編集機能およびデータブラウザ機能における
操作状態等を表示する。なお、操作パネル13は音源パ
ラメータの数値データ等を入力するためのテンキーやそ
の他のスイッチを備えており、CPU1は操作パネル1
3からの入力データをパネルインターフェース12を介
して取り込み、この入力データに応じた処理を行う。
【0011】また、マウス14は編集機能やデータブラ
ウザ機能で使用する操作子であり、クリックスイッチを
有する。このマウス14の操作情報はマウスインターフ
ェース15を介してCPU1に取り込まれる。マウス1
4のクリックスイッチを押す操作を、以下、クリックと
いう。そして、CPU1はマウス14の操作に応じたポ
インタ(カーソル)をグラフィックディスプレイ11に
表示し、表示画面上に表示したポインタの位置とマウス
14のクリック操作に応じて各種の処理を行う。
【0012】楽音合成回路6はCPU1から設定される
音源パラメータに応じて各ボイスに対応する楽音信号を
合成する回路であり、図2に示したように、キーコード
KC、キーオン信号KON等を入力する入力回路61、
複数のエレメント621 〜62n およびミキサー回路6
3で構成され、各エレメント621 〜62n はそれぞれ
独立に楽音信号を出力する回路で、例えばエレメント6
1 は波形発生器62a、フィルタ62b、エンベロー
プジェネレータ( EG )62cおよびPAN回路62d
から構成されている。
【0013】エレメント621 において、波形発生器6
2aはボイスに応じた音源パラメータP1,1 に基づいて
図示しない波形メモリからボイスに対応する波形データ
を選択し、この波形データをキーコードKCに応じた位
相で順次読み出して波形信号としてフィルタ62bに出
力する。フィルタ62bは音源パラメータP1,2 で設定
されるフィルタ特性に応じて楽音信号に音色変化を付け
てエンベロープジェネレータ62cに出力し、エンベロ
ープジェネレータ62cは音源パラメータP1, 3 で設定
されるエンベロープ形状に応じた振幅変化を楽音信号に
与えてPAN回路62dに出力する。さらに、PAN回
路62dは音源パラメータP1,4 で設定されるパンニン
グデータに応じて左右2チャンネルの割り振りを行って
楽音信号をミキサー回路63に出力する。
【0014】なお、エレメント622 〜62n にはエレ
メント621 の音源パラメータP1, 1 ,P1,2
1,3 ,P1,4 のように各々の回路構成に対応する複数
の音源パラメータからなるパラメータデータP2 〜Pn
がそれぞれ設定される。そして、エレメント622 〜6
n は各音源パラメータに応じた楽音信号を発生してミ
キサー回路63に出力する。ミキサー回路63は各エレ
メント621 〜62n から出力される楽音信号を合成し
て左右2チャンネルの楽音信号L,Rを前記サウンドシ
ステム7に出力する。なお、楽音発生に使用されるエレ
メントの数はボイスに応じて異なっている。
【0015】RAM3には、音源パラメータをボイスネ
ームに対応つけて記憶するパラメータ記憶領域が設定さ
れており、ディスクやカードからコピーした音源パラメ
ータやプリセットデータとしての音源パラメータはこの
パラメータ記憶領域に格納される。また、任意のボイス
の音源パラメータを編集してセーブするとパラメータ記
憶領域の編集の対象となったボイスについての音源パラ
メータが編集後の音源パラメータで書き換えられる。そ
して、現在選択されているボイスに対応する音源パラメ
ータのセットがパラメータ記憶領域から読み出され、各
音源パラメータはその種類に応じて楽音合成回路6の対
応する回路に供給され、楽音合成回路6における音色等
が設定される。
【0016】次に、グラフィックディスプレイ11にお
ける表示例と操作の一例について説明する。この実施例
における画面表示は階層構造になっており、電源投入時
などの初期画面は例えば図7に示したように6つのウィ
ンドウW1〜W6を有する最上階層の画面になる。な
お、このウィンドウW1〜W6が表示されている画面は
主にデータブラウザ機能で使用する画面であり、「ブラ
ウザ画面」という。
【0017】上段の3つのウィンドウW1,W2,W3
はシステムの動作モードを選択するための表示であり、
ウィンドウW1は例えば1つの押鍵に対して4種類のボ
イスを同時に発音するためのマルチモードを示す表示、
ウィンドウW2は鍵盤4の操作等による1つのボイスで
発音するためのシングルモードを示す表示、ウィンドウ
W3はシステムをセットアップするためのセットアップ
モードを示す表示である。
【0018】各ウィンドウW1,W2,W3の上端の領
域(以後、タイトルバーという。)には各々のモードを
示すタイトル(「Multi 」,「Single」,「System Set
up」)が表示され、モードを選択するときは、ウィンド
ウW1,W2,W3の何れかのタイトルバーにポインタ
pをセットしてマウスを1回クリックする。これにより
選択されたタイトルのモードになるとともにそのタイト
ルの横に斜線のバーbが表示される。この図7の例では
マルチモードが選択されている。
【0019】マルチモードのウィンドウW1内には、マ
ルチの種類を示すマルチネーム(図の例では「Multi #
1」)が表示されるとともに、「INST1」〜「IN
ST4」で示される4つのブロックが表示され、この各
ブロック内には現在設定されているマルチネームに対応
してセットされている4種類のボイスのボイスネーム
(図の例では「Piano 1 」,「E.Bass」,「E.Guita
r」,「Male Voice」)が表示される。
【0020】また、シングルモードのウィンドウW2内
にはシングルモードのときに発音されるボイスのボイス
ネーム(図の例では「Grand Piano 1 」)が表示され、
システムセットアップモードのウィンドウW3内にはシ
ステムのセットアップデータネーム(図の例では「Syst
em Setup」)が表示される。なお、マルチネーム、ボイ
スネームおよびセットアップデータネームの頭には、そ
れぞれ「マルチ」、「ボイス」および「セットアップ」
のアルファベットの頭文字「M」、「V」、「S」を線
で囲ったアイコンが付けられている。
【0021】下段の3つのウィンドウW4,W5,W6
は、この電子楽器で利用できるボイスやセットアップデ
ータなどのリソースの一覧の表示である。各ウィンドウ
W4,W5,W6の右上には、メモリ(RAM3)、デ
ィスクおよびカードを示す各デバイスネーム(「MEMOR
Y」,「DISK」,「CARD」)が表示され、各ウィンドウ
W4,W5,W6内には、それぞれRAM3、ディスク
およびカードに記憶されているデータのネームがそれぞ
れ表示される。これらは、ディスクあるいはカードを入
れ換えた場合、データをコピーした場合等に、それらに
応じて表示内容が変更される。なお、ディスクおよびカ
ードのウィンドウW5,W6の「Next Page 」の表示
は、このウィンドウに表示しきれないデータが残ってい
ることを示しており、この「Next Page 」にポインタp
をセットしてマウスをクリックすると残りのデータが表
示される。
【0022】ここで、ウィンドウW4,W5,W6にお
けるマルチネーム、ボイスネームおよびセットアップデ
ータネームの表示は、ポインタpとマウスのクリックに
より各データを選択指定するのに利用するものであり、
マルチモードのときはマルチネームとボイスネームが指
定可能となり、シングルモードのときはボイスネームだ
けが指定可能となる。さらに、システムセットアップモ
ードのときはシステムセットアップデータネームだけが
指定可能となる。なお、各モードにおいて指定可能なネ
ームは通常の表示となるが指定不可能なネームは網点表
示にされる。例えば、この図7の例ではマルチモードが
選択されているので、セットアップデータネームは指定
不可能を示す網点表示にされている。
【0023】そして、音源パラメータの編集機能を実行
するときは、このブラウザ画面のマルチモードまたはシ
ングルモードのときに、ウィンドウW1,W2内の編集
の対象となるボイスネームをマウスの2回クリックによ
り選択指定する。さらに、データブラウザ機能でデータ
のコピーを行うときは、コピーの対象となるデータネー
ムをマウスの1回クリックにより選択指定する。
【0024】次に、データブラウザ機能から説明する。
図8および図9はデータブラウザ機能における操作例と
そのときの表示例を示す図であり、ウィンドウW3の斜
線のバーbで示されているように、システムセットアッ
プモードにおいてセットアップデータを設定する場合を
示している。なお、システムセットアップモードで指定
可能なデータはセットアップデータだけであるのでウィ
ンドウW4,W5,W6のマルチネームとボイスネーム
は全て網点表示にされ、指定不可能なことが示されてい
る。
【0025】先ず、セットアップデータネームの位置に
図7に示したポインタpを移動し、そこでマウスを1回
クリックするとこのポインタpが図8のように手の形の
ポインタp' に変わるとともに指定したネーム(図の例
では「Standard」)が反転表示になる。この状態でクリ
ックしたままマウスを動かすと(ドラッグすると)ポイ
ンタp' とネームの反転表示が移動する。
【0026】そこで図9に示したようにポインタp' と
ネームの反転表示をシステムセットアップモードのウィ
ンドウW3まで移動すると、ウィンドウW3が反転表示
になってこのウィンドウW3へのコピーが可能であるこ
とが示される。そして、ウィンドウW3内でマウスのク
リックスイッチを放すと、移動したネームがウィンドウ
W3内に表示されるとともにセットアップデータがメモ
リより転送される。この場合は、コピー元がディスクあ
るいはカードであれば、この時点でデータが内部のRA
M3に転送される。
【0027】なお、セットアップデータの受け入れ可能
な領域はセットアップモードのウィンドウW3と各リソ
ースのウィンドウW4,W5,W6であるので、セット
アップデータのドラッグ中にこれらのウィンドウの上に
ポインタp' が来ると各ウィンドウW3,W4,W5,
W6は反転表示になるが、マルチモードのウィンドウW
1,シングルモードのウィンドウW2は反転されず、セ
ットアップデータの受け入れが不可能なことが示され
る。
【0028】以上、システムセットアップデータをコピ
ーする場合を例にデータブラウザ機能について説明した
が、ディスクおよびカードのデータをメモリにコピーす
る場合やメモリからディスクおよびカードへデータをコ
ピーする場合あるいはディスクとカードの間でのデータ
のコピーを行う場合は、マルチモードまたはシングルモ
ードに設定し、前記同様にマウスを操作して各データの
ネームをウィンドウ間で複写することによりコピーを行
うことができる。なお、この場合もデータの受け入れ可
能な領域については、ウィンドウの上にポインタが来る
とそのウィンドウの表示が反転表示になる。
【0029】なお、この実施例ではメモリ、ディスクお
よびカードの各ウィンドウW4,W5,W6内でデータ
の並べ変えを行なえるようになっており、例えば図10
に示したように、デバイスネーム(この例では「MEMOR
Y」)の箇所をクリックして放すとポップアップメニュ
ーm2が表示され、このポップアップメニューm2内の
所望の項目ネーム(「NAME」,「TYPE」,「DATE」等)
をクリックして並べ変えのルールを指定する。
【0030】図10の例は「TYPE」の項目ネームが反転
表示されており、名前順(アルファベット順)になって
いるデータをタイプ順に並べ変える状態を示している。
なお、「NAME」は名前順に並べ変えるときに指定し、
「DATE」は編集した日付順に並べ変えるときに指定する
ものである。さらに、「NAME」,「TYPE」,「DATE」の
文字の鏡像反転された文字は、これらの名前順、タイプ
順および日付順をそれぞれ逆に並べ変えるときに指定す
るものである。
【0031】次に、音源パラメータの編集機能について
説明する。編集の対象となるボイスを選択するときは、
マルチモードまたはシングルモードのブラウザ画面(例
えば図7の画面)においてウィンドウW1,W2内の所
望のボイスネームをポインタpで指定してマウスを2回
クリックする。これにより、例えば図3に示したような
エディット画面になり、ボイスネーム(図の例では「Pi
ano 1 」)とともに、このボイスネームに対応する音源
の構造が略図で表示される。
【0032】すなわち、楽音合成回路6の入力回路61
を示す機能ブロックA1、エレメント62を示す機能ブ
ロックA21 〜A24 およびミキサー回路63を示す機
能ブロックA3が表示され、各機能ブロックA1,A2
1 〜A24 ,A3は結線パターンA4で接続され、前記
図2のブロック図と同様な楽音合成回路6の構造を示し
ている。なお、図3は楽音合成回路6で4つのエレメン
トが使用されるボイスの場合を示しているが、機能ブロ
ックA2は、選択されたボイスにおけるエレメント62
の数だけ表示される。
【0033】このエディット画面で機能ブロックをポイ
ンタpで指定してクリックすると、例えば図4のような
エディット画面になり、この機能ブロックにおける音源
パラメータを編集できるようになる。図4はエレメント
#1の機能ブロックA21 をクリックした場合のエディ
ット画面であり、このエディット画面では、2つのウィ
ンドウE1,E7が表示され、一方のウィンドウE1内
には機能ブロックA1' ,A21 ' 〜A24 ' ,A3'
および結線パターンA4' で構成された図3と同様な音
源の構造を示す略図が表示され、かつ、現在編集の対象
となっている機能ブロックが強調して表示される。すな
わち、この例ではエレメント#1を選択しているので、
ウィンドウE1内でエレメント#1を示す機能ブロック
A21 'に網点が付加されて強調した表示となってい
る。これにより、現在編集しようとしているエレメント
#1と音源の他の部分との関係が一目して把握できる。
【0034】また、他方のウィンドウE2内にはエレメ
ント621 (エレメント#1)における波形発生器62
aを示す機能ブロックB1、フィルタ62bを示す機能
ブロックB2、エンベロープジェネレータ62cを示す
機能ブロックB3およびPAN回路62dを示す機能ブ
ロックB4が表示され、各機能ブロックB1〜B4は結
線パターンB5で接続され、前記図2のブロック図と同
様なエレメント621における回路の構造が表示され
る。また、各機能ブロックB1〜B4内には、それぞれ
波形発生器62a、フィルタ62b、エンベロープジェ
ネレータ62c、PAN回路62dで設定する音源パラ
メータの種類と内容が表示される。なお、各機能ブロッ
クB1〜B4の右上には、波形発生器62a、フィルタ
62b、エンベロープジェネレータ62cおよびPAN
回路62dを示す回路ネーム(「WAVE」,「FILTER」,
「EG」,「PAN 」)が表示される。
【0035】そして、このエディット画面で機能ブロッ
クB1〜B4のうち音源パラメータを編集する機能ブロ
ックを選択するときは、所望の機能ブロック内にポイン
タpをセットしてマウスをクリックする。例えばEGの
機能ブロックB3を選択すると、図5のエディット画面
になり、エンベロープジェネレータ62cにおける音源
パラメータを編集できるようになる。このエディット画
面でも、図4と同様にウィンドウE1内に機能ブロック
A1' ,A21 ' 〜A24 ' ,A3' および結線パター
ンA4' で構成された音源の構造を示す略図が表示され
るとともにエレメント#1を示す機能ブロックA21 '
が強調した表示となっている。
【0036】他方のウィンドウE3内には、エンベロー
プジェネレータ62cで設定する音源パラメータの種類
と現在設定されているパラメータ値が表示されるととも
に各パラメータ値に応じたエンベロープ形状がグラフィ
ック表示される。なお、この音源パラメータを更新する
とエンベロープ形状を示すグラフィック表示も更新され
る。
【0037】また、このウィンドウE3内には上記音源
パラメータ等の他にウィンドウE2' が表示され、この
ウィンドウE2' 内には機能ブロックB1' ,B2' ,
B3' ,B4' および結線パターンB5' で構成された
エレメント#1の構造を示す略図が表示され、かつ、エ
ンベロープジェネレータ62cの機能ブロックB3'が
反転表示になって強調した表示となっている。これによ
り、現在編集しようとしているエンベロープジェネレー
タ62cとエレメント#1内の他の回路との関係が一目
して把握できる。
【0038】なお、各エディット画面においてバックグ
ラウンドGでクリックすると、例えば図3に示したよう
なポップアップメニューm1が表示される。このポップ
アップメニューm1は、音源パラメータの編集が終了し
て編集内容をセーブする場合や上位階層の画面に戻ると
きあるいは操作方法を確認するときに使用するもので、
このポップアップメニューm1内の所望の項目ネーム
(「SAVE & QUIT 」,「SAVE」,「QUIT」,「HELP」)
をクリックすることにより、各項目ネームに応じて、音
源パラメータをセーブし上位階層の画面への復帰する処
理(「SAVE & QUIT 」)、音源パラメータのセーブを行
う処理(「SAVE」)、上位階層の画面へ復帰する処理
(「 QUIT 」)および操作方法を確認するヘルプ機能
(「HELP」)が選択できるようになっている。
【0039】また、上記の例では、図3、図4および図
5の順に下位階層のエディット画面に移行する場合につ
いて説明したが、例えば図4のエディット画面でウィン
ドE1内の他の機能ブロックをクリックすることによ
り、図3のエディット画面など上位のエディット画面を
経由せずに他の機能ブロックのエディット画面に直接移
行することができる。例えば図4または図5のエディッ
ト画面でウィンドE1の機能ブロックA3' をクリック
すると図6に示したミキサー回路62dについてのエデ
ィット画面が表示され、このエディット画面でミキサー
回路62dの音源パラメータについての編集作業を行う
ことができるようになる。
【0040】なお、この図6のエディット画面のウィン
ドウE1内にも図4のエディット画面と同様に機能ブロ
ックA1,A21 ' 〜A24 ' ,A3' および結線パタ
ーンA4' による音源構造の略図が表示されるが、この
場合はミキサー回路62dを示す機能ブロックA3に網
点が付加され、現在編集しようとしているミキサー回路
62dと音源の他の部分との関係が一目して把握できる
ようになる。また、他方のウィンドウE2内には機能ブ
ロックB6,B7および結線パターンB8によりミキサ
ー回路の構造を示す略図が表示される。
【0041】次に、実施例の電子楽器における制御の要
部を説明する。先ず、電源が投入されると、CPU1は
図11のメインルーチンの処理を開始し、ステップS1
で初期画面としてのブラウザ画面の表示や各種データの
プリセット等のイニシャライズを行い、ステップS2で
鍵盤4における押鍵または離鍵等の演奏イベントの有無
を判定し、演奏イベントが無ければステップS4に進
み、演奏イベントが有ればステップS3で発音または消
音等の演奏イベント処理を行ってステップS4に進む。
【0042】ステップS4では、マウス14における操
作イベントの有無を判定し、操作イベントが無ければス
テップS6に進み、操作イベントが有ればステップS5
で現在グラフィックディスプレイ11に表示されている
画面に応じて図12のエディット画面処理または図13
のブラウザ画面処理を行い、ステップS6に進む。ステ
ップS6では、ディスクインターフェース9およびカー
ドインターフェース10を監視して、ディスクあるいは
カードの入れ換えがあった場合に、新たに入れられたデ
ィスクあるいはカードに記憶されているデータのデータ
ネームを表示する等のその他の処理を行い、ステップS
2に戻り、以下、ステップS2からステップS6を繰り
返す。
【0043】ステップS5でブラウザ画面が表示されて
いるときに行われる図13のブラウザ画面処理では、先
ずステップS31で現在のポインタの位置がリソース領
域(ウィンドW4,W5,W6)であるか否かを判定
し、リソース領域でなければステップS32で図15の
システムイベント処理を行ってステップS39に進み、
リソース領域であればステップS33でマウスONイベ
ント(クリック操作)であるか否かを判定し、マウスO
NイベントであればステップS35以降の処理を行い、
マウスONイベントでなければステップS34で図14
のドラッグリリース処理を行ってステップS39に進
む。
【0044】ステップS35では、ポインタがデータネ
ームの上であるか否かすなわちデータネーム上でのクリ
ック操作であるか否かを判定し、データネームの上でな
ければステップS36でポップアップメニューの処理や
「Next Page 」の処理などその他の処理を行ってステッ
プS39に進み、データネームの上であればデータドラ
ッグの開始と判定し、ステップS37でポインタの形を
矢印の形から手の形に変更するとともに、そのデータネ
ームを反転表示する。そして、ステップS38でフラグ
DRAGを“1”にセットしてステップS39に進む。
なお、フラグDRAGはデータのドラッグ中の状態を
“1”それ以外の状態を“0”で記憶するフラグであ
る。
【0045】ステップS39では、現在のマウスのイベ
ントがドラッグイベントであるか否かすなわちマウスを
クリックした状態で動かしているか否を判定し、ドラッ
グイベントでなければステップS302に進み、ドラッ
グイベントであればステップS301でドラッグ処理を
行い、ステップS302でその他の処理を行ってメイン
ルーチンに復帰する。なお、ステップS301のドラッ
グ処理では、手の形をしたポインタと反転表示のデータ
ネームとを画面上で移動させる処理や、データのコピー
可能領域を通過したときにそのウィンドを反転表示する
処理などを行う。
【0046】図14のドラッグリリース処理はマウスの
クリックスイッチを離したとき(OFFイベント)の処
理であり、ステップS41でDRAG=1であるか否か
すなわちデータのドラッグ中であるか否かを判定し、ド
ラッグ中でなければ(DRAG=0)元のルーチンに復
帰し、ドラッグ中であれば(DRAG=1)、ステップ
S42でポインタの位置がコピー可能領域であるか否か
を判定する。コピー可能領域でなければステップS44
でフラグDRAGを“0”にリセットし、ステップS4
5でポインタの形を元に戻すなどの画面を再描画する処
理を行って元のルーチンに復帰する。また、ステップS
42でドラッグされていたデータネームに対応するデー
タが記憶されているデバイス(RAM3、カード、ディ
スク等)からデータを読み出し、クリックスイッチが離
されたときにポインタが位置するデバイスにコピーし、
ステップS44、ステップS45の処理を行って元のル
ーチンに復帰する。
【0047】図15のシステムイベント処理は、ブラウ
ザ画面でマウスイベントがリソース領域以外で発生した
場合の処理であり、先ず、ステップS51でマウスON
イベントであるか否かを判定し、マウスONイベントで
あればステップS53以降の処理を行い、マウスONイ
ベントでなければステップS52で図14のドラッグリ
リース処理を行ってブラウザ画面処理に復帰する。
【0048】ステップS53では、ポインタがウィンド
W1,W2,W3内のタイトルバー(タイトルが表示さ
れている領域)の上であるか否かを判定し、タイトルバ
ーの上であればステップS54でそのタイトルバーのウ
ィンドすなわちクリックされた領域に応じてモード切換
えを行い、ステップS55でそのモードに応じた画面を
再描画し、ブラウザ画面処理に復帰する。
【0049】一方、クリックがタイトルバーの上でなけ
れば、ステップS56でボイスネームのダブルクリック
であるか否かを判定し、ボイスネームのダブルクリック
であればステップS57でボイスエディット処理に設定
し、ステップS58で対応する画面を再描画してブラウ
ザ画面処理に復帰する。なお、ここで図13のブラウザ
画面処理に復帰してもそのままの編集画面が維持され、
前記のようにメインルーチンでマウスイベントがあると
ステップS5で編集画面処理に移行するようになる。
【0050】ステップS56でボイスネームのダブルク
リックでなければ、ステップS59でボイスネームの上
であるか否かを判定し、ボイスネームの上でなければそ
のままブラウザ画面処理に復帰する。また、ボイスネー
ムの上であれば、ステップS501でポインタの形を矢
印の形から手の形に変更するとともにそのデータネーム
(ボイスネーム)を反転表示し、ステップS502でフ
ラグDRAGを“1”にセットしてブラウザ画面処理に
復帰する。
【0051】次に、図12のエディット画面処理では、
先ずステップS21で現在のポインタの位置がバックグ
ラウンド領域Gの上であるか否かを判定し、バックグラ
ウンド領域Gの上であればステップS22でポップアッ
プメニュー(図3参照)を表示してメインルーチンに復
帰する。また、バックグラウンド領域Gの上でなければ
ステップS23で現在のポインタの位置が機能ブロック
の上であるか否かを判定し、機能ブロックの上であれば
ステップS28以降の処理を行い、機能ブロックの上で
なければステップS24でポップアップメニューの領域
であるか否かを判定する。
【0052】ステップS24でポインタがポップアップ
メニューの領域でなければステップS25でエディット
処理を行ってメインルーチンに復帰し、ポップアップメ
ニューの領域であればステップS26でポップアップメ
ニューの対応項目の処理を実行し、ステップS27で画
面を再描画してメインルーチンに復帰する。
【0053】一方、ステップS23でポインタの位置が
機能ブロックの上であると、ステップS27で画面を一
旦消去し、ステップS28で画面右上にボイスの構成を
示す略図を表示し、さらに、ステップS29で現在選択
された機能ブロックに対応する領域を強調表示する。そ
して、ステップS201で、例えば図4および図6のよ
うに現在選択された機能ブロックの内部構成や図5のよ
うな音源パラメータの表示等、個別エディット画面の表
示を行いメインルーチンに復帰する。
【0054】以上の処理を要約すると、ステップS1の
イニシャライズ、ステップS55またはステップS58
によりグラフィックディスプレイ11には何等かの画面
が表示され、マウスイベントにより、ステップS5にお
いて表示している画面に応じて図12のエディット画面
処理または図13のブラウザ画面処理が行われる。
【0055】また、エディット画面処理では、ステップ
S29,ステップS202により他のエディット画面が
表示され、さらに、このエディット画面についても図1
2のエディット画面処理により各処理が行われる。そし
て、各エディット画面には音源の構造を示す略図が常に
表示され、音源の構造と編集の対象となっている部分と
の関係を容易に把握することができ、編集作業が容易に
なる。
【0056】以上の実施例では、グラフィックディスプ
レイ上の機能ブロックによる略図の表示は、単に音源の
構造を示す表示の機能だけではなく、ポインタで選択す
ることにより他の編集画面に移行できるなど、入力選択
手段としても機能している。なお、このように画面上の
点を指定して入力操作を行うものとして、上記実施例の
マウスの他に、トラックボール、電子ペンなどのポイン
ティンデバイスを用いることもできる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように本発明の電子楽器に
よれば、音源を構成する要素の各音源パラメータを編集
することにより楽音を設定変更できるようにした電子楽
器において、音源パラメータの編集モードのとき、音源
の構造を示す略図を表示画面に常時表示するとともに、
この略図のうち音源パラメータの編集の対象となってい
る要素を示す部分を強調して表示するようにしたので、
音源パラメータを編集しているとき、音源の構造と編集
の対象となっている要素とを常に把握することができ、
音源パラメータの編集作業を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の電子楽器のブロック図である。
【図2】実施例における楽音発生回路のブロック図であ
る。
【図3】実施例におけるエディット画面の表示例を示す
図である。
【図4】実施例におけるエレメントを選択したときのエ
ディット画面の表示例を示す図である。
【図5】実施例におけるエンベロープジェネレータを選
択したときのエディット画面の表示例を示す図である。
【図6】実施例におけるミキサー回路を選択したときの
エディット画面の表示例を示す図である。
【図7】実施例におけるブラウザ画面の表示例を示す図
である。
【図8】実施例におけるブラウザ画面でのデータ選択状
態の一例を示す図である。
【図9】実施例におけるブラウザ画面でのデータ設定状
態の一例を示す図である。
【図10】実施例におけるポップアップメニューの一例
を示す図である。
【図11】実施例におけるメインルーチンのフローチャ
ートである。
【図12】実施例におけるエディット画面処理のフロー
チャートである。
【図13】実施例におけるブラウザ画面処理のフローチ
ャートである。
【図14】実施例におけるドラッグリリース処理のフロ
ーチャートである。
【図15】実施例におけるシステムイベント処理のフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1…CPU、11…グラフィックディスプレイ、14…
マウス、6…楽音合成回路、A1' 〜A3' ,B1' 〜
B4' …機能ブロック、A4' ,B5' …結線パター
ン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G10H 7/08

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音源を構成する複数の要素の各音源パラ
    メータを表示画面の表示情報に基づいて編集することに
    より該音源で発生する楽音を設定変更できるようにした
    電子楽器において、 前記音源パラメータの編集モードのとき、前記音源の構
    造を示す略図を前記表示画面に常時表示するとともに、
    該略図のうち音源パラメータの編集の対象となっている
    要素を示す部分を強調して表示するようにしたことを特
    徴とする電子楽器。
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