JPH0617562Y2 - インクドナ−シ−トの搬送制御装置 - Google Patents

インクドナ−シ−トの搬送制御装置

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JPH0617562Y2
JPH0617562Y2 JP1984155758U JP15575884U JPH0617562Y2 JP H0617562 Y2 JPH0617562 Y2 JP H0617562Y2 JP 1984155758 U JP1984155758 U JP 1984155758U JP 15575884 U JP15575884 U JP 15575884U JP H0617562 Y2 JPH0617562 Y2 JP H0617562Y2
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ink donor
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thermal head
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晶彦 原
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、インクドナーシートの搬送制御装置に関する
ものであり、特に、インクドナーシートの残量表示、あ
るいはその残量が少なくなったことの表示をすることの
できるインクドナーシートの搬送制御装置に関するもの
である。
(従来の技術) 図面作成用の複写機、印刷機等には、作成されたコピー
に、その図面の題目、日付等を記入するための表題欄を
印刷するための熱転写型サーマルプリンタが設けられる
ことがある。
前記熱転写型サーマルプリンタによる表題欄の印刷は、
前記複写機、印刷機等(以下、主複写機という)による
コピー作成過程の後処理として行なわれる。また、前記
熱転写型サーマルプリンタは、前記主複写機と連動して
動作されるように構成されている。したがって、前記主
複写機が多数枚のコピーを連続して得ることのできる機
能を有している場合、その連続して行なわれるコピー枚
数に応じて、前記熱転写型サーマルプリンタも動作され
る。
(考案が解決しようとする問題点) 上記した従来の技術は、次のような問題点を有してい
た。
(1)前述したように、主複写機が多数枚のコピーを連続
して得ることのできる機能を有している場合、前記主複
写機が連続コピーモードで動作中に、熱転写型サーマル
プリンタ内のインクドナーシートがなくなってしまう
と、表題欄が印刷されないコピーが多枚数形成されてし
まう。前記コピーは、不良品として破棄されなければな
らない。したがって、従来の図面作成用の複写機、印刷
機等においては、コピーの無駄が多く、また、これによ
りコピー単価が上昇する。
(2)前記不良コピーを形成させないためには、熱転写型
サーマルプリンタ内のインクドナーシートの残量表示、
あるいはその残量が少なくなったときに、その表示をす
る手段を、インクドナーシートの搬送制御装置に設けれ
ばよい。
ところで、従来のインクドナーシートの搬送制御装置に
は、インクドナーシートの終端検知手段が設けられたも
のがある。前記手段は、インクドナーシートの終端、あ
るいはその近傍に形成されたマーク−例えば、インクド
ナーシートに白ペイントを塗布したり、銀テープを貼っ
たり、あるいはホットスタンプを用いてインクドナーシ
ートのインキを溶解し、除去することにより形成された
マークを、フォトセンサにより検知するものである。
前記インクドナーシートの終端検知手段の技術的思想を
発展させることにより、インクドナーシートの残量表
示、あるいはその残量が少なくなったときに、その表示
をする手段を実現することが可能である。すなわち、イ
ンクドナーシート7の終端から所定の長さ離れたところ
に、前記マークを形成しておき、該マークをフォトセン
サにより検知することができれば、少なくともインクド
ナーシートが残り少なくなったことの表示をすることは
可能である。
ところが、この方法では、印字中に、インクドナーシー
トに形成された前記マークがサーマルヘッドに当接して
しまうので、その際、印字を行なうことができなくな
り、不良コピーが形成されてしまう。
本考案は、前述の問題点を解決するためになされたもの
である。
(問題点を解決するための手段および作用) 前記の問題点を解決するために、本考案は、あらかじめ
インクドナーシートの終端から所定の長さ離れたところ
に、マークを形成し、かつ前記マークを検知するための
センサを、サーマルヘッドよりもインクドナーシート搬
送方向上流側に設け、さらに前記センサが前記マークを
検知したら、該マークがサーマルヘッドに達する前に印
字を一時停止して、前記マークがサーマルヘッドを通過
するまでインクドナーシートを巻取るいう手段を講じ、
これにより、プリントミスが生じることなく、インクド
ナーシートの残量表示、あるいはその残量が少なくなっ
たことの表示をすることができるので、コピーの無駄が
なくなり、コピー単価を下げることができるという作用
・効果を生じさせた点に特徴がある。
(実施例) 以下に、図面を参照して、本考案を詳細に説明する。
第1図は本考案の第1の実施例の構成を明示するための
全体構成図である。
図において、印刷枚数m設定器21は主複写機、あるい
は本考案の第1の実施例が適用される熱転写型サーマル
プリンタの操作卓から入力される連続印刷枚数mの設定
器である。
印刷済枚数nカウンタ23は、熱転写型サーマルプリン
タが印刷した印刷済枚数nを計数するカウンタである。
前記印刷済枚数nカウンタ23は、当該主複写機および
熱転写型サーマルプリンタが印刷を開始するときは、n
=0となるようにリセットされ、その後、表題欄等の印
刷が1枚ずつ終わるごとに、1ずつ加算される。
比較回路22は、印刷枚数mおよび印刷済枚数nが等し
いかどうかを判断し、その結果を、駆動回路24に供給
する。
前記駆動回路24は、サーマルヘッド1に画信号を供給
すると同時に、インクドナーシート7を搬送するための
巻取りモータ6を予定時間T1だけ回転させるモータ駆
動タイマ25に、起動信号を与える。巻取りモータ6
は、例えば極めて一般的なDCモータであることがで
き、該DCモータによるインクドナーシート7の送り量
は、前記サーマルヘッド1の1ラインの印字時間を考慮
して決定される。
前記モータ駆動タイマ25は、例えば、クロックカウン
タから成るタイマであり、クロック発生器26で発生さ
れたクロックパルスを予定数カウントすることにより、
前記巻取りモータ6の回転時間を決定する。
インクドナーシート7には、第3図に関して後述するよ
うに、その終端から所定の長さ離れた部分にマークが形
成されている。センサ8は、前記インクドナーシート7
に形成されたマークを検知する。
前記センサ8は、前記インクドナーシート7に形成され
たマークを検知すると、ワンショットマルチ27を付勢
し、同時に、オペレータにインクドナーシート7の交換
を促すための警報灯28を点灯させる。
前記ワンショットマルチ27は、前記センサ8により付
勢されると、アンド回路29の入力端子29Aに、所定
の時間T2だけHレベルの信号を供給する。前記アンド
回路29のもう一方の入力端子29Bには、前記クロッ
ク発生器26で発生されるクロックパルスの出力線が接
続されている。
前記アンド回路29の出力は、前記モータ駆動タイマ2
5のクロック端子25Aに供給される。
さて、通常−すなわち、センサ8がインクドナーシート
7に形成されたマークを検知していないときは、入力端
子29AにはLレベルの信号が供給されているから、前
記クロック発生器26で発生されるクロックパルスは、
クロック端子25Aへ供給される。したがって、駆動回
路24の出力信号により、モータ駆動タイマ25は、前
記クロックパルスの計数を開始し、巻取りモータ6を予
定時間T1だけ回転させる。
前記センサ8がインクドナーシート7に形成されたマー
クを検知したときは、ワンショットマルチ27が所定の
時間T2だけ、前記入力端子29AへHレベルの信号を
供給するので、前記クロック端子25Aには、前記ワン
ショットマルチ27が動作している時間T2だけ、前記
クロック発生器26で発生されるクロックパルスが供給
されなくなる。したがって、前記モータ駆動タイマ25
は、巻取りモータ6の回転時間を、前記時間T2だけ延
長することになる。
センサ8がインクドナーシート7に形成されたマークを
検知しないときは、前記巻取りモータ6はサーマルヘッ
ド1が付勢されている間だけ−すなわち、時間T1だけ
インクドナーシート7を搬送する。したがって、前記セ
ンサ8がインクドナーシート7に形成されたマークを検
知したときは、前記巻取りモータ6はサーマルヘッド1
の付勢が終了した後−すなわち1枚分の印刷が終了した
後も、さらに時間T2だけインクドナーシート7を搬送
することになる。換言すれば、センサ8がインクドナー
シート7に形成されたマークを検知した後、該マークが
サーマルヘッド1にさしかかる前に、該サーマルヘッド
1の付勢を停止し、前記マークがサーマルヘッド1を通
過するまで、インクドナーシート7を巻取ることができ
る。
なお、前記モータ駆動タイマ25は、クロック発生器2
6で発生されたクロックパルスを予定数カウントしたな
らば、−換言すれば、時間T1、あるいは時間(T1+
T2)だけ巻取りモータ6を付勢したならば、終了信号
Pを前記印刷済枚数nカウンタ23および駆動回路24
に供給する。
前記印刷済枚数nカウンタ23は、前記終了信号Pの供
給があるたびに、nを1ずつ加算する。
また、前記駆動回路24には、前述したように、比較回
路22の比較結果が供給されるが、該結果が、m>nで
ある場合にのみ、前記終了信号Pの供給を受けて、サー
マルヘッド1およびモータ駆動タイマ25を付勢するよ
うに、前記駆動回路24は構成されている。
なお、前記駆動回路24は、記録用紙とのタイミングを
とるために、記録用紙の搬走路に該記録用紙の検出用セ
ンサを設け、該センサの検知信号でトリガされるように
構成されてもよい。
第2図は本考案の第1の実施例の具体的構成、および機
構部分の要部を示す概略図である。図において、第1図
と同一の符号は、同一あるいは同等部分をあらわしてい
る。
第2図において、サーマルヘッド1およびプレッシャー
ロール2は、互いに対向するように配置されている。
インクドナーシート7は、供給リール5、および巻取り
モータ6に接続された巻取りリール4に巻装されてい
る。さらに、前記インクドナーシート7は、記録用紙9
と共に、前記サーマルヘッド1およびプレッシャーロー
ル2の間に配置されるように、ガイド3に巻装されてい
る。
本考案の第1の実施例が適用される熱転写型サーマルプ
リンタが印刷を開始すると、前記巻取りモータ6が駆動
され、巻取りリール4は、矢印C方向に回転される。
そして、前記供給リール5も矢印D方向に回転され、イ
ンクドナーシート7は、矢印E方向に搬送され、巻取ら
れる。また、同時に、記録用紙9も、矢印F方向に搬送
される。
センサ8は、第4図に関して後述するように、例えば、
発光素子8Aおよび受光素子8Bにより構成されるフォ
トセンサであることができる。前記センサ8は、前記サ
ーマルヘッド1から、インクドナーシート7の搬送方向
上流側に、所定の距離をおいて配置される。
マイクロコンピュータ10は、周知のように、CPU1
1、RAM12、ROM13、および入出力インターフ
ェイス14、ならびに前記各構成要素を接続する共通バ
ス15から成っている。
前記サーマルヘッド1、巻取りモータ6、およびセンサ
8は、前記入出力インターフェイス14に接続されてい
る。また、前述した警報灯28も、前記入出力インター
フェイス14に接続されている。
第3図はインクドナーシート7に形成されるマーク7A
を示すための概略図である。
第3図において、インクドナーシート7に形成されるマ
ーク7Aは、例えば銀テープを貼付したり、白ペイント
を塗布したりすることにより形成されることができる。
なお、第3図においては、マーク7Aは、インクドナー
シート7の全幅に渡り形成されているが、特に全幅に渡
り形成される必要はない。
つぎに、前記センサを説明する。
第4図はインクドナーシート7の搬送路の一部を示す概
略図である。図において、第2図と同一の符号は、同一
または同等部分をあらわしている。
センサは、前述のように、例えば発光素子8Aおよび受
光素子8Bで構成されるフォトセンサを用いることがで
きる。第4図においては、前記フォトセンサは、光透過
型である。すなわち、発光素子8Aおよび受光素子8B
は、インクドナーシート7を介して互いに対向するよう
に配置されている。
前記発光素子8Aは、矢印L方向に光を放射する。イン
クドナーシート7は、一般的には光を若干透過するた
め、前記発光素子8Aから放射された光は、受光素子8
Bに達する。
ここで、インクドナーシート7が矢印E方向に搬送さ
れ、例えば、銀テープを貼付することにより形成された
マーク7Aが、前記発光素子8Aから放射された光の光
路に達すると、マーク7Aは、前記光を遮断することに
なり、前記受光素子8Bには前記光は達しない。したが
って、センサは、前記マーク7Aの通過を検知すること
ができる。
なお、前記フォトセンサは、光反射型であっても良い。
本考案者は、マーク7Aの形成を銀テープを貼付するこ
とにより行なった場合には、光透過型のフォトセンサを
用い、またマーク7Aの形成を白ペイントを塗布するこ
とにより行なった場合には、光反射型のフォトセンサを
用いると、前記マーク7Aの検知を確実に行なうことが
できた。
前記フォトセンサとして光透過型のものを用いるか、光
反射型のものを用いるかは、マーク7Aに貼付あるいは
塗布される材料に応じて、任意に決定される。
また、マーク7Aの形成を、インクドナーシート7にホ
ットスタンプを当接させ、該インクドナーシート7に塗
布されているインクを溶融し、除去することにより行な
っても良い。この場合は、前記インクドナーシート7の
マーク7Aが形成された部分と、形成されなかった部分
との光透過率が変わるので、フォトセンサとして光透過
型のものを使用すれば良い。
つぎに、インクドナーシート7に形成されるマーク7A
の位置、および該マーク7Aを検知するセンサの取付位
置を説明する。
第5図はインクドナーシート7の巻装状態を示す概略図
である。図において、第2図と同一の符号は、同一また
は同等部分をあらわしている。
第5図において、矢印Aで示された位置は、サーマルヘ
ッド1により記録用紙に印字が行なわれる位置を示し、
また矢印Bで示された位置は、センサにより、インクド
ナーシート7に形成されたマーク7Aが検知される位置
を示している。
さて、主複写機の後処理として適用される熱転写型サー
マルプリンタが、記録用紙1枚の印刷に使用するインク
ドナーシート7の長さを、X1とする。また、前記矢印
AからBまでの距離−すなわち、サーマルヘッド1によ
り印字が行なわれる位置から、センサによりマーク7A
の検知が行なわれる位置までの距離をX2とする。
本考案においては、前記X2を、つぎのように設定す
る。
X2=X1+α 但し、αは、インクドナーシート7の搬送方向における
マーク7Aの幅、前記インクドナーシート7の搬送速
度、センサの応答時間等により決定される補正値であ
る。前記マーク7Aの幅が小さく、またセンサの応答時
間が短ければ、前記補正値は、小さな数値となる。
つぎに、主複写機、あるいは本考案の第1の実施例が適
用される熱転写型サーマルプリンタの操作卓から入力さ
れることのできる最大の連続印刷枚数をY枚とする。
ここで、マーク7Aを、インクドナーシート7の終端か
ら、(X1×Y)だけ離れた位置に形成しておく。
前記巻取りモータ6(第1,2図参照)は、前述したよ
うに、記録用紙1枚の印刷に対して、時間T1だけ付勢
され、インクドナーシート7をX1だけ巻取るが、セン
サ8(第1,2図参照)がマーク7Aを検知したとき
に、前記巻取りモータ6が余分に付勢される時間T2
を、インクドナーシート7をX2より少し多目に巻取る
ことができる時間に設定しておく。
以上のように各種数値が設定された本考案の一実施例の
動作を、つぎに説明する。
まず、主複写機あるいは本考案の一実施例が適用される
熱転写型サーマルプリンタの連続印刷枚数mを設定す
る。便宜上、前記連続印刷枚数mは、最大連続印刷枚数
Yであるものとして説明する。
さて、例えば、前記熱転写型サーマルプリンタが1枚目
の印刷を行なっている途中で、センサ8がマーク7Aを
検知したとすると、警報灯28が点灯し、かつX2>X
1であるから、1枚目の印刷が終了するまでは、前記マ
ーク7Aはサーマルヘッド1に達することはない。そし
て、1枚目の印刷が終了すると、2枚目の印刷が開始さ
れる前に、インクドナーシート7は、X2だけ余分に巻
取られる。したがって、2枚目の印刷が開始されるとき
には、前記マーク7Aは、サーマルヘッド1からインク
ドナーシート7の搬送方向下流側に搬送されていること
になるので、ミスコピーが形成されることがない。
前述のように、連続印刷枚数mを最大連続枚数Yに設定
し、かつ熱転写型サーマルプリンタが1枚目の印刷を行
なっている途中で、センサ8がマーク7Aを検知したと
すると、当該熱転写型サーマルプリンタの連続モードで
の印刷が終了した際には、インクドナーシート7の残り
の長さは、記録用紙1枚分の印刷が可能な長さX1より
も小さい。
これに対し、当該熱転写型サーマルプリンタがY枚目の
印刷を行なっている途中でセンサ8がマーク7Aを検知
したとすると、連続モードでの印刷が終了した際には、
インクドナーシート7の残りの長さyは、記録用紙を
(Y−1)枚分印刷することができる長さ−すなわち、
(X1×Y)>y≧{X1×(Y−1)}となる。この
場合、前述した記録用紙1枚目の印刷中にマーク7Aが
検知された場合に比べ、インクドナーシート7の残量は
多いが、警報灯28が点灯するので、オペレータはイン
クドナーシート7を変換することになり、インクドナー
シート7の無駄がやや大きくなる。
しかしながら、従来のインクドナーシートの搬送制御装
置では、最大Y枚のミスコピーが形成されるおそれがあ
るのに対して、本考案の第1の実施例においては、ミス
コピーが形成されることがなく、またインクドナーシー
ト7の無駄が最大で記録用紙を(Y−1)枚分印刷する
ことができる長さであるから、この両者の比較から明ら
かなように、本考案の第1の実施例の方が、当該主複写
機および熱転写型サーマルプリンタによる印刷を安価に
行なうことができる。
つぎに、本考案の第1の実施例の動作を、フローチャー
トおよび第1図を参照しながら、さらに詳細に説明す
る。
第6図は本考案の第1の実施例の動作を実行するための
フローチャートである。
第6図において、当該主複写機あるいは熱転写型サーマ
ルプリンタの主電源が投入されると、まずステップS1
において、オペレータにより、前記主複写機および熱転
写型サーマルプリンタの連続印刷枚数mが、印刷枚数m
設定器21(第1図)で設定される。同時に、印刷済枚
数nカウンタ23(第1図)のnが0にリセットされ
る。
つぎに、ステップS2において、印刷が開始される−す
なわち、駆動回路24がサーマルヘッド1を付勢し、同
時にモータ駆動タイマ25を起動させる。
ステップS3においては、センサ8により、インクドナ
ーシート7に形成されたマーク7A(第6図において
は、銀テープと表示する)が検知されたかどうかを判断
する。マーク7Aが検知されなければ、ステップS4に
移行し、当該熱転写型サーマルプリンタが1枚分の印刷
を終了したかどうかが判断される。
1枚分の印刷を終了していなければ、再びステップS3
に移行する。
1枚分の印刷を終了していれば、ステップS5におい
て、一旦、熱転写型サーマルプリンタによる印刷が停止
され、モータ駆動タイマ25(第1図)から終了信号P
が駆動回路24に供給される。
ステップS10においては、前記終了信号Pにより、印
刷済枚数nカウンタ23においてnが1だけ加算され
る。そしてステップS11においては、n=mであるか
どうかが、比較回路22で比較される。n=mであれば
−つまり、印刷した枚数があらかじめ設定された枚数に
達していれば、プログラムは終了し、n=mであれば、
再びステップS2に戻る。
前記ステップS3において、センサ8がマーク7Aを検
知したならば、ステップS6において、当該熱転写型サ
ーマルプリンタが1枚分の印刷を終了したかどうかが判
断される。
1枚分の印刷を終了していれば、ステップS7におい
て、一旦、熱転写型サーマルプリンタによる印刷が停止
される−すなわち、駆動回路24によるサーマルヘッド
1の付勢が一旦停止される。
そして、ステップS8において、インクドナーシート7
(IDF)が1スタンプ分(長さ×1分)巻き取られる
−すなわち、ワンショットマルチ27(第1図)の動作
時間T2だけ巻取りモータ6の回転が延長される。な
お、第6図のステップS7のチャート内には、印刷停止
と記載されているが、サーマルヘッド1の付勢が停止さ
れた後も、巻取りモータ6は停止することなく、ステッ
プS8において、連続してインクドナーシート7の巻取
が行なわれる。
つぎに、ステップS9において、インクドナーシート7
の交換をオペレータに促すための警報灯28を点灯す
る。
そして、前述したステップS10およびステップS11
へと移行する。
なお、一旦、ステップS3においてマーク7Aを検知し
てから、ステップS6,7,8,9,10および11を
経て、再びステップS2,3に戻るときは、マーク7A
の検知はもうなされないから、当該プログラムは必ずス
テップS4,5を通過することになる。
以上の説明においては、警報灯28は、センサ8がマー
ク7Aを検知するとすぐに点灯するものとしたが、本考
案の第1の実施例は、当該熱転写型サーマルプリンタの
連続モードでの印刷が終了してから前記警報灯28が点
灯するように構成されても良いし、また、警報のための
ブザーを別に設けて、前記警報灯28の点灯と同時に、
前記ブザーが鳴るように構成されても良い。
第7図は本考案の第2の実施例の構成を明示するための
全体構成図である。第7図において、第1図と同一の符
号は、同一または同等部分をあらわしているので、その
説明は省略する。
前述した本考案の第1の実施例は、インクドナーシート
7の残りの長さが、当該主複写機およひ熱転写型サーマ
ルプリンタの最大連続印刷枚数Y枚分の印刷が可能な長
さよりも短くなったときに、単に、警報灯28を点灯さ
せるものであるが、本考案の第2の実施例は、インクド
ナーシート7の残りの長さに応じて、印刷可能枚数を表
示するものである。
第7図において、センサ8がマーク7Aを検知すると、
ワンショットマルチ27は時間T2だけ動作し、その
間、出力信号を発生する。前記ワンショットマルチ27
の出力信号は、フリップフロップ30、およびプリセッ
トダウンカウンタ32の起動端子へ供給される。
前記フリップフロップ30は、前記ワンショットマルチ
27の出力信号によりセットされる。
前記フリップフロップ30の出力信号およびモータ駆動
タイマ25の終了信号Pは、それぞれアンド回路31の
入力端子31A,32Bに供給される。したがって、セ
ンサ8がマーク7Aを検知した後、モータ駆動タイマ2
5が巻取りモータ6の付勢を終了したときに、前記アン
ド回路31は、その出力信号をプリセットダウンカウン
タ32に供給する。
前記プリセットダウンカウンタ32は、前記アンド回路
31の出力信号の供給をうけると、マーク7Aの形成位
置に応じて決定される印刷可能枚数jを残枚数表示器3
3に出力し、該残枚数表示器33は、前記印刷可能枚数
jを表示する。
その後、比較回路22においてm≠nが判断されると、
駆動回路24により、サーマルヘッド1およびモータ駆
動タイマ25が再び付勢され、熱転写型サーマルプリン
タにより表題欄等の印刷が行なわれる。前記モータ駆動
タイマ25は、前記印刷が1枚ずつ終了するたびに、そ
の終了信号をアンド回路31の入力端子31Bに供給す
る。このとき、フリップフロップ30は、前述したよう
にセット状態にあるから、前記終了信号Pの出力に応じ
て、アンド回路31はプリセットダウンカウンタ32に
出力信号を供給し、これにより、前記印刷可能枚数j
は、1ずつ減算される。
したがって、前記残枚数表示器33は、連続モードで印
刷中の当該熱転写型サーマルプリンタにおいて、マーク
7Aがいつ検出されたかにかかわらず、常に正確な印刷
可能枚数を表示することができる。
つぎに、本考案の第2の実施例の動作を、フローチャー
トおよび第7図を参照しながら、さらに詳細に説明す
る。
第8図は本考案の第2の実施例の動作を実行するための
フローチャートである。なお、第8図において、第6図
と同一の符号は、同一または同等部分をあらわしてい
る。
当該プログラムが開始されると、まずステップS21に
おいて、主複写機および本考案の第2の実施例が適用さ
れる熱転写型サーマルプリンタの連続印刷枚数mが、オ
ペレータにより設定される。また、マーク7Aの形成位
置に応じて決定されるインクドナーシート7の印刷可能
枚数jを、インクドナーシート7の印刷可能枚数kに設
定し、さらに、印刷済枚数nカウンタ23(第7図)の
nを0にリセットする。
つぎに、ステップS2において、熱転写型サーマルプリ
ンタの印刷が開始され、ステップS3において、マーク
7A(第8図においては、銀テープと表示)が検知され
たかどうかが判断される。
前記マーク7Aが検知されなければ、ステップS4にお
いて、1枚分の印刷が終了したかどうかが判断される。
1枚分の印刷が終了していなければ、再びステップS3
に戻り、終了していれば、ステップS5において、熱転
写型サーマルプリンタの印刷が一時停止される。
ステップS22においては、ステップS23に関して後
述する残量警報フラグがセットされているかどうかが判
断される。前記残量警報フラグは、センサ8がマーク7
Aを検知しているときにのみセットされるものである。
残量警報フラグがセットされていなければ、ステップS
10において、印刷済枚数nカウンタ23(第7図)の
nに1が加算される。そして、ステップS11において
は、比較回路22(第7図)で、n=mかどうかが判断
される。
ステップS11において、n=mであれば、当該プログ
ラムは終了し、n=mであれば、再びステップS2に戻
る。
前記ステップS3において、センサ8がマーク7Aを検
知したならば、ステップS6において、当該熱転写型サ
ーマルプリンタが1枚分の印刷を終了したかどうかが判
断される。
1枚分の印刷が終了していれば、ステップS7におい
て、駆動回路24によるサーマルヘッド1の付勢が一旦
停止される。そして、ステップS8において、巻取りモ
ータ6の回転が時間T2だけ延長されて、インクドナー
シート7(IDF)が1スタンプ分(長さX1分)巻取
られる。
そして、ステップS9において、警報灯28を点灯し、
続いてステップS23において、残量警報フラグがセッ
トされる。
そして、ステップS24において、前記ステップS21
で設定されたインクドナーシート7の印刷可能枚数k−
この場合は、マーク7Aの形成位置に応じて決定される
印刷可能枚数jを、残枚数表示器33で表示する。
ステップS25においては、前記kから1を減算する。
そして、ステップS10において、再びnに1が加算さ
れ、ステップS11において、n=mかどうかが判断さ
れる。
さて、センサ8がマーク7Aを検知した後、ステップS
11から再びステップS2へ戻り、印刷を繰返すとき
は、ステップS3からは、ステップS6へ移行すること
なく、必ずステップS4へ移行する。そして、前述した
ステップS23では、残量警報フラグがセットされてい
るので、当該プログラムは、ステップS22からステッ
プS24へと移行し、前記ステップS25おいて、1だ
け減算されたインクドナーシート7の印刷可能枚数kが
表示される。
このようにして、本考案の第2の実施例実施例では、イ
ンクドナーシート7の印刷可能枚数kが、常に正確に表
示されることができる。
なお、本考案の第1の実施例においては、マーク7A
は、インクドナーシート7の終端から、(X1×Y)だ
け離れた位置に形成されるものとして説明したが、この
第2の実施例においては、インクドナーシート7の印刷
可能枚数kを表示することができるので、上記の位置だ
けに限定されず、インクドナーシート7の終端から、
(X1×Y)以上離れた位置に形成されれば良い。
また、第8図に示したステップS9は、特に設けられる
必要はない。
つぎに、本考案の第3の実施例について、説明する。
本考案の第3の実施例は、インクドナーシートの終端か
らの形成位置が各々異なるように、かつ前記形成位置に
応じて各々のパターンが異なるように、複数のマークを
インクドナーシートに形成し、前記マークのパターンを
センサが読取ることにより、概略的なインクドナーシー
トの印刷可能枚数を表示するものである。
例えば、インクドナーシート7の印刷可能枚数をK1,
K2,K3,K4(0<K1<K2<K3<K4)とし
て設定し、前記各印刷可能枚数K1,K2,K3,K4
に対応するように、4種類のマークをインクドナーシー
トに形成する。前記マークは、例えばバーコード表示に
より形成されることができる。
そして、センサが印刷可能枚数K4に対応するマークを
検出したら、印刷可能枚数K3を表示するように、当該
インクドナーシートの搬送制御装置を構成すれば、少な
くともあとK3枚は印刷することができることを、オペ
レータに認識させることができる。換言すれば、インク
ドナーシートの減少の度合に応じて、最小の印刷可能枚
数が段階的に表示されることができる。
第9図は本考案の第3の実施例の動作を実行するための
フローチャートである。第9図において、第6図と同一
の符号は、同一または同等部分をあらわしている。
本考案の第3の実施例は、第6図との対比から明らかな
ように、ステップS3において、マークを検知し、ステ
ップS8において、インクドナーシートを1スタンプ分
余分に巻取った後、警報灯の点灯を行なうかわりに、ス
テップS30において、検知したマークのパターンに応
じて最小印刷可能枚数を表示する。
さて、以上の説明による本考案は、主複写機の後処理用
として用いられる熱転写型サーマルプリンタに適用され
るものとしたが、特にこれのみに限定されることはな
く、一般の熱転写型サーマルプリンタに適用されていも
良いことは言うまでもない。
また、本考案は、連続して印刷することのできる熱転写
型サーマルプリンタに適用されるものとして説明した
が、連続して印刷する機能を有しない熱転写型サーマル
プリンタに適用されても良いことは当然である。
さらに、本考案が、連続して印刷することのできる熱転
写型サーマルプリンタに適用される場合、インクドナー
シートが残り少なくなったり、あるいはなくなったりし
たときに、警報灯28(第1図)、あるいは残枚数表示
器33(第7図)に供給される信号を用いて、当該熱転
写型サーマルプリンタ、あるいは当該熱転写型サーマル
プリンタの主複写機の印刷を停止させるようにしても良
い。
さらにまた、巻取りモータ6は一般的なDCモータであ
り、該巻取りモータ6の付勢は、モータ駆動タイマ25
により制御されるものとして説明したが、前記巻取りモ
ータ6としてステッピングモータを用い、またその制御
手段として、前記ステッピングモータに入力されるべき
パルス数を制御する手段を用いても良い。
(考案の効果) 以上の説明から明らかなように、本考案によれば、つぎ
のような効果が達成される。すなわち、センサが、イン
クドナーシートに形成されたマークを検知したら、該マ
ークがサーマルヘッドへ達する前に印字を一時停止し
て、前記マークがサーマルヘッドよりもインクドナーシ
ート搬送方向下流側へ移動するようにインクドナーシー
トを巻取るようにし、前記マークを前記サーマルヘッド
から回避させるようにしたので、該マークに該サーマル
ヘッドが当接し、印字不良が形成されることを防止する
ことができる。また、印刷のやり直しをすることがなく
なるので、印刷の無駄がなくなり、印刷単価の上昇を押
さえることができ、さらに印刷速度を上昇させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1の実施例の構成を明示するための
全体構成図、第2は本考案の第1の実施例の具体的構成
および機構部分の要部を示す概略図、第3図はインクド
ナーシートに形成されるマークを示すための概略図、第
4図はセンサを説明するためのインクドナーシートの搬
送路の一部を示す概略図、第5図はインクドナーシート
の巻装状態を示す概略図、第6図は本考案の第1の実施
例の動作を実行するためのフローチャート、第7図は本
考案の第2の実施例の構成を明示するための全体構成
図、第8図は本考案の第2の実施例の動作を実行するた
めのフローチャート、第9図は本考案の第3の実施例の
動作を実行するためのフローチャートである。 1……サーマルヘッド、2……プレッシャーロール、6
……巻取りモータ、7……インクドナーシート、7A…
…マーク、8……センサ、10……マイクロコンピュー
タ、21……印刷枚数m設定器、22……比較回路、2
3……印刷済枚数nカウンタ、24……駆動回路、25
……モータ駆動タイマ、26……クロック発生器、27
……ワンショットマルチ、28……警報灯、29,31
……アンド回路、30……フリップフロップ、32……
プリセットダウンカウンタ、33……残枚数表示器

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱転写型サーマルプリンタに用いられるイ
    ンクドナーシートの搬送制御装置であって、画信号に応
    じて付勢されるサーマルヘッドと、前記サーマルヘッド
    に対向して設けられたプレッシャーロールと、その終端
    から予め定められた長さだけ離れた位置にマークが形成
    され、かつ、前記サーマルヘッドおよびプレッシャーロ
    ールの間に配置されるように巻装されるインクドナーシ
    ートを、前記サーマルヘッドの付勢に応じて巻取る巻取
    りモータと、前記プレッシャーロールおよびインクドナ
    ーシートの間に配置される記録用紙を、前記サーマルヘ
    ッドの付勢に応じて、前記サーマルヘッドに対して相対
    的に移動させる記録用紙搬送手段と、前記サーマルヘッ
    ドから前記インクドナーシートの搬走路の上流側に設け
    られ、前記マークを検知するためのセンサと、前記セン
    サが前記マークを検知した後、前記マークが前記サーマ
    ルヘッドに達する前に、前記サーマルヘッドへの付勢を
    停止し、前記マークが前記サーマルヘッドを通過するま
    で、前記巻取りモータを付勢しインクドナーシートを巻
    取る手段と、前記センサが前記マークを検知した後、イ
    ンクドナーシートの残量に応じて、残りの印刷可能枚
    数、およびインクドナーシートの交換が必要であること
    のいずれかを表示する手段とを具備したことを特徴とす
    るインクドナーシートの搬送制御装置。
  2. 【請求項2】前記インクドナーシートに形成されるマー
    クは、前記インクドナーシートの終端から、当該熱転写
    型サーマルプリンタの最大連続印刷枚数の印刷に必要な
    長さだけ離れた位置に形成されたことを特徴とする前記
    実用新案登録請求の範囲第1項記載のインクドナーシー
    トの搬送制御装置。
JP1984155758U 1984-10-17 1984-10-17 インクドナ−シ−トの搬送制御装置 Expired - Lifetime JPH0617562Y2 (ja)

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