JPH06172125A - 固型粉末化粧料 - Google Patents
固型粉末化粧料Info
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- JPH06172125A JPH06172125A JP32412792A JP32412792A JPH06172125A JP H06172125 A JPH06172125 A JP H06172125A JP 32412792 A JP32412792 A JP 32412792A JP 32412792 A JP32412792 A JP 32412792A JP H06172125 A JPH06172125 A JP H06172125A
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Abstract
感と清涼感を与え、比較的高油分の化粧料では、しっと
り感と伸展性を与え、高油分系化粧料では肌への強い密
着性とさっぱりした使用感触を与える固型粉末化粧料を
提供する。 【構成】 ほぼ半球状あるいは半楕円球状の中央に大き
な凹部を有するおわん状粒子を配合した固型粉末化粧
料。
Description
した固型粉末化粧料に関する。さらに詳しくは、ほぼ半
球状あるいは半楕円球状の、中央に大きな凹部を有する
吸水量、及び吸油量の大きいおわん状微粒子を配合する
ことで、比較的油分の少ない系においては、水使用の際
のなめらかでクリーミーな感触と清涼感が付与された、
また比較的油分の多い系においては従来にないしっとり
とした使用感触と伸展性を持ち、ケーキング等の取れ悪
化が改善された、又、さらに油分量の多い油性系におい
ては、肌への強い密着性と、さっぱりとしたべとつきの
ない使用感触が付与された、新規な固型粉末化粧料に関
する。
にのび、肌への密着感、取れ等の使用性改善の目的で多
くの樹脂粉末の配合が行なわれてきた。しかし、これら
の粉末は、いずれも実質的に球状の微粒子であるため、
吸水量及び吸油量が小さいという欠点があり、処方系や
使用性に多くの制約を与えてきた。
油分量領域の低油分パウダリータイプの固型粉末化粧料
を水と使用した場合、特に樹脂粉末の吸水量が小さいた
め、清涼感が失われ、なめらかでクリーミーな感触が得
られにくいといった問題があった。
油分量領域の高油分パウダリータイプの固型粉末化粧料
においては、特に樹脂粉末の吸油量が小さいため、油分
量の増大とともに取れが急激に悪化し、いわゆるケーキ
ング現象を起こすといった問題があった。この為、油分
量を限定せざるを得ないといった実情があり、油分によ
るしっとりとした感触やなめらかな使用性を付与するこ
とは困難であった。
イプの固型粉末化粧料においても特に樹脂粉末の吸油量
の小ささから、これらを多量配合すると、のびの感触は
改善されるものの、ズルズルとしたべとついた使用感触
となってしまい、肌への密着感が得られず限界があっ
た。
んがみ、鋭意研究を重ねた結果、樹脂粉末の形状に改良
を加え、これをほぼ半球状あるいは半楕円球状の、中央
に大きな凹部を有するおわん状微粒子とすることで、従
来の球状樹脂粉末に比較し遜色のないすべり性(ローリ
ング効果)を残しながら、吸水量及び吸油量の向上した
肌への密着性に優れた粉末が得られることを見出した。
これを固型粉末化粧料に配合することで、上記の様な水
使用時の問題点やケーキング現象を克服でき、又、各油
分領域で目的に合致した使用性、仕上り感が得られるこ
とを見い出し、この知見にもとづいて本発明を完成する
に至った。
ぼ半球状あるいは半楕円球状の、中央に大きな凹部を有
するおわん状微粒子を含有する新規な固型粉末化粧料を
提供するものである。
具体的に図1あるいは図2に示したような、中央に大き
な凹部を有し、半球、あるいは半楕円状に近い形状の微
粒子、及び図2に示すような開孔部が半分閉じたような
形状のものをいう。
部(楕円形の場合は長尺開孔部)の平均直径が2〜100
μm、好ましくは3〜50μmとするのが良い。この範
囲の粒径とすることで、高い吸水量及び吸油量とともに
すべり性(ローリング効果)と肌への密着性に優れた微粒
子とすることが可能となる。
脂は重合性モノマー類と架橋剤とから得られるポリマー
である。重合性モノマー類としては、スチレン、メチル
スチレン、ビニルトルエン、メタクリル酸エステル類、
アクリル酸エステル類、酢酸ビニル、アクリロニトリ
ル、塩化ビニル、塩化ビニリデン、クロロプレン、イソ
プレン、ブタジエン、アクロレイン、アクリルアミド、
アリルアルコール、ビニルピリジン、安息香酸ビニル、
安息香酸アリル等が例示される。これらの混合物を用い
てもよい。アクリル酸、メタクリル酸等のエステル残基
としては、炭素数1〜18、好ましくは炭素数1〜4、
特にメチル又はエチルエステルが好ましい。
タクリル酸エチレン、ジメタクリル酸トリエチレングリ
コール、ジメタクリル酸エチレングリコール、ジメタク
リル酸1,3−ブチレン、メタクリル酸アリル、トリメ
タクリル酸トリメチロールプロパン等の一種または二種
以上から選ばれる。
えば重合性単量体を架橋剤、疎水性液体及び重合開始剤
の存在下、水中で攪拌しながら懸濁重合させる方法があ
る。この際、疎水性液体は重合体の重合膜中に内包され
るが、本発明方法においてはこの疎水性液体内包粒子を
そのまま用いてもよく、また疎水性液体として化粧品に
有用な成分を使用してもよい。
ml/gという高い吸水性を有する。これは例えば同程
度の平均粒子径を有する同材質の球状微粒子の吸水量が
40〜80ml/gであるのと比べても非常に高い値で
ある。又、本発明のおわん状微粒子は、90〜150m
l/gという高い吸油性を有する。これは例えば同程度
の平均粒子径を有する同材質の球状微粒子の吸油量が4
0〜70ml/gであるのと比べても非常に高い値であ
る。これらの理由は、いずれも本発明のおわん状微粒子
の持つ中央の大きな凹部に、水、又は油が包含されるた
めである。
への配合量は、0.5〜60重量%(以下%という)であ
り、好ましくは2〜30%である。0.5%未満では、
おわん状微粒子の配合効果が十分発揮できず、60%を
越えると仕上りが粉っぽくなり耐衝撃性も悪化する。
状微粒子に加え、油分と通常の粉末を必須成分とし、油
分の配合量によって、低油分パウダリータイプ、高油分
パウダリータイプ、油性タイプに分類される。
全性の高い通常化粧料に一般に使用されるもので、例え
ば、流動パラフィン、スクワラン、ヒマシ油、オリーブ
油、ホホバ油、グルセリルジイソステアレート、グリセ
リルトリイソステアレート、トリメチロールプロパント
リ−2−エチルイソステアレート、グリセリルトリ−2
−エチルヘキサノエート、イソプロピルミリステート、
セチル−2−エチルヘキサノエート、グリセリルトリイ
ソステアレート、2−ヘプチルウンデシルパルミテー
ト、メチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキ
サン、ポリブテン、ジイソステアリルマレート、ラノリ
ン、揮発性鎖状シリコーン油、揮発性環状シリコーン
油、揮発性炭化水素油、ポリエチレンワックス、セレシ
ン、固型パラフィン、マイクロクリスタリンワックス、
ワセリン、ビースワックス、カルナバワックス、キャン
デリラワックス、アルキル変性シリコーンワックス等が
挙げられ、これらの中から1種または2種以上が任意に
選択される。
化粧料中0.5〜70%であり、好ましくは1〜50%
である。0.5%未満では、耐衝撃性で問題を生じ、ま
た肌への密着性が著しく悪化する。又70%を越えると
油分の影響が大きくなり、本発明のおわん状微粒子を最
大限配合してもベトツキを抑制するという効果は得るこ
とができない。
は、通常化粧料に用いられるものであれば特に限定はさ
れず、一例を挙げれば、タルク、カオリン、絹雲母、白
雲母、合成雲母、金雲母、紅雲母、黒雲母、バーミキュ
ライト、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、珪ソウ
土、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸ア
ルミニウム、ケイ酸バリウム、硫酸バリウム、シリカ、
ヒドロキシアパタイト、ゼオライト、窒化ホウ素、等の
無機粉末、ナイロンパウダー、ポリエチレンパウダー、
ポリメチルメタクリレート、スチレンベンゼンコポリマ
ー等の球状樹脂粉末、酸化チタン、酸化亜鉛等の無機白
色顔料、酸化鉄、チタン酸鉄、カーボンブラック、酸化
クロム、チタン酸コバルト、群青、紺青等の無機着色顔
料、オキシ塩化ビスマス、魚鱗泊、着色チタンコーテッ
ド雲母等のパ−ル顔料、ベントン等の粘土鉱物、アルミ
ニウムパウダー、カッパーパウダー等の金属粉末、赤色
201号、赤色202号、赤色204号、赤色205
号、赤色226号、橙色203号、橙色204号、黄色
205号、黄色401号、及び/又は青色404号等の
有機顔料等、さらにこれらの粉末をシリコーン類、脂肪
酸エステル等で疎水化処理した粉末等も挙げられる。こ
れらの中から1種または2種以上が任意に選択される。
配合量は、一般的に0.5〜70%である。
加え、必要に応じて、界面活性剤、保湿剤、酸化防止
剤、紫外線吸収剤、染料、香料等が配合される。もちろ
ん、これらは本発明の効果を損なわない質的、量的条件
下で使用されなければならない。
を挙げて、本発明を更に詳細に説明する。本発明は、こ
れによって限定されるものではない。
整した。 (油相) 成分 重量部 メチルメタクリレート 108 エチレングリコールジメタクリレート 12 流動パラフィン 30 2,2’−アゾビスブチロニトリル 1 (水相) (PH 3.3 硫酸で調整) 脱イオン水 300 コロイダルシリカ(固型分20%) 15 アシ゛ヒ゜ン酸-シ゛エタノ―ルアミン縮合物(50%縮合物) 1
(特殊機化工業製)を用いて3分間高速攪拌を行なって油
相を水相中に分散した。この後、窒素置換した1.5リ
ットルセパラブルフラスコに仕込み、200rpmの攪
拌下、65℃で5時間重合した。生成物を濾過し、水分
を28%含有するケーキ状物質を得た。このケーキを8
0℃で5時間乾燥し、平均粒径5〜15μmの白色微粒
子を得た。粒子の形状は球状のおわん状であった。この
粒子のSEM写真を図1に示した。この微粒子の吸水量
は、100gあたり105mlと球形のものと比べて高
かった。又、この微粒子の流動パラフィンの吸油量は、
100gあたり117mlと、同様に球形のものと比較
し高かった。
例1と同様にして微粒子を調整した。得られた微粒子
は、平均粒径5〜15μm、白色で楕円形のおわん状で
あった。この粒子のSEM写真を図2に示す。この微粒
子の吸水量は粉末100gあたり120mlと非常に高
いものであった。又、この微粒子の流動パラフィンの吸
油量は、140mlと同等の組成、粒子径の球状粉末に
比較し著しく高い値であった。
た固型粉末化粧料の実施例を挙げて、本発明を更に詳細
に説明する。本発明は、これによって限定されるもので
はない。配合率は、すべて重量%である。
ては、取れ、つき、のび、肌への密着感、仕上りのしっ
とり感、仕上りのべとつき、清涼感(水使用時)、クリー
ミー感(水使用時)について、以下の基準に従って専門パ
ネルn=10名で官能評価した。
ーション)
合後、予め加熱混合しておいた8〜12を添加し油分を
均一に混合する。このものを粉砕処理し、篩処理した
後、中皿に打型し、低油分パウダリータイプの両用固型
ファンデーションを得た。
ンジへの取れ、のびの点で優れていたが、肌への密着性
に欠け、特に水使用時の清涼感、クリーミー感が全く感
じられない。一方、球状樹脂粉末を配合しない比較例2
は、清涼感、クリーミー感は、比較例1に対してややあ
る方向であるものの十分ではなく、ドライ使用時ののび
が悪く、肌への密着性に欠ける使用感触であった。これ
に対し、本発明のおわん状微粒子を配合した実施例1
は、スポンジへの取れ、肌へのつき、のびで非常に優
れ、肌への密着性も比較例に比較し優れていた。さらに
特記すべきは、水使用の際おわん状微粒子の凹部に水を
たっぷり含むため、肌にヒンヤリとした感触を与える清
涼感と乳化型クリームファンデーションを使用している
様なクリーミーな感触が肌上で感じられる点であり、従
来にない、全く新規な両用ファンデーションであった。
ーション)
合後、予め加熱混合しておいた9〜13を添加し油分を
均一に混合する。このものを粉砕処理し、篩処理した
後、中皿に打型し、高油分パウダリータイプ固型状ファ
ンデーションを得た。
した、高油分パウダリータイプ固型ファンデーション
は、のびの感触が優れているものの取れが非常に悪く、
スポンジでの継続使用で、コンパクト表面が硬くなり取
れが著しく悪化するケーキング現象を起こした。この
為、肌へのつきも悪化し、密着感、しっとり感も十分な
ものではなかった。又、樹脂粉末を配合しない比較例5
は、のびが非常に重くファンデーションを肌に均一に伸
ばすことができないという重大な欠陥があった。これに
対し、本発明のおわん状微粒子を配合した実施例2は、
処方系が高油分型のパウダリータイプであるにもかかわ
らず、取れ、つき、のびの点で比較例に比較し非常に優
れており、肌への密着性にも優れていた。
が非常に大きく試作品中の油分を十分含むことができる
ため、塗布後のしっとり感の点で非常に優れており、従
来にない全く新規な高油分パウダリータイプ固型ファン
デーションであった。
後、7〜14を添加し、ディスパー分散する。このもの
を特殊機化製TKミル処理し、85℃に加熱する。あら
かじめ90℃にて加熱溶融、混合しておいた1、2をこ
れに添加し混合後、脱気する。所定のスチック容器に充
填後、5℃にて急冷し成型した。
と肌上で上滑りする感触であり、肌への密着性がなく、
仕上りも非常にべとつきを感じるものであった。これに
対し本発明のおわん状微粒子を配合した実施例3は、つ
きが良く、のびの軽い使用性でおわん状微粒子の付着性
から密着感のある仕上りであった。さらに吸油量の大き
いおわん状微粒子を多量配合している為、油性ファンデ
ーションの持つ独特のしっとりとした肌感触を残しなが
らべとつきを感じさせない新感覚の油性スチックファン
デーションであった。
混合後、予め加熱混合しておいた1〜3、14を添加し
油分を均一に混合する。このものを粉砕処理し、篩処理
した後、中皿に打型し、パウダータイプの固型アイシャ
ドーを得た。
の少ない系においては、水使用の際のなめらかでクリ−
ミ−な感触と清涼感が付与された、また比較的油分の多
い系においては従来にないしっとりとした使用感触と伸
展性を持ち、ケーキング等の取れ悪化が改善された、
又、さらに油分量の多い油性系においては、肌への強い
密着性とさっぱりとしたべとつきのない使用感触が付与
された、従来にない画期的な固型粉末化粧料を提供する
ものである。
写真。
写真。
ml/100gという高い吸水性を有する。これは例え
ば同程度の平均粒子径を有する同材質の球状微粒子の吸
水量が40〜80ml/100gであるのと比べても非
常に高い値である。又、本発明のおわん状微粒子は、9
0〜150ml/100gという高い吸油性を有する。
これは例えば同程度の平均粒子径を有する同材質の球状
微粒子の吸油量が40〜70ml/100gであるのと
比べても非常に高い値である。これらの理由は、いずれ
も本発明のおわん状微粒子の持つ中央の大きな凹部に、
水、又は油が包含されるためである。
Claims (3)
- 【請求項1】 ほぼ半球状あるいは半楕円球状の、中央
に大きな凹部を有するおわん状微粒子を含有することを
特徴とする固型粉末化粧料。 - 【請求項2】 おわん状微粒子の開孔部の平均直径が2
〜100μmである請求項1記載の固型粉末化粧料。 - 【請求項3】 おわん状微粒子が、スチレン、メタクリ
ル酸エステル、アクリル酸エステル、酢酸ビニル、アク
リロニトリルから選択される一種以上の重合性単量体
と、ジビニルベンゼン、ジメタクリル酸エチレングリコ
ール、ジメタクリル酸エチレン、ジメタクリル酸トリエ
チレングリコール、ジメタクリル酸1,3−ブチレン、
メタクリル酸アリル、トリメチロールプロパンから選択
される一種又は二種以上の架橋剤とから得られるおわん
状微粒子である請求項1又は請求項2記載の固型粉末化
粧料。
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---|---|---|---|
JP32412792A JP3160398B2 (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | 固型粉末化粧料 |
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ID=18162452
Family Applications (1)
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JP32412792A Expired - Lifetime JP3160398B2 (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | 固型粉末化粧料 |
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