JP2841272B2 - 粉体化粧料 - Google Patents
粉体化粧料Info
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Description
しかも毛穴や小じわ等を目立たなくすることができる粉
体化粧料に関する。
アップ化粧料等の粉体化粧料は、通常、化粧料用粉体と
油性基剤、その他成分を配合することにより製造されて
いる。これらの化粧料は、肌上でののびや付着性が良好
であることが要求され、更にシミ・ソバカス、シワ、毛
穴等の肌の欠点をカバーし、肌の色を整え、乾燥等から
肌を保護するなどの機能が要求される。このため、従
来、粉体化粧料に各種球状粉体を配合することにより、
すべりの良さやのびの軽さといった良好な感触を付与す
ることが行われている。
は、感触の面では良好であるものの、隠蔽力に劣り、毛
穴や小じわ等を目立たなくすることはできず、特にベー
スメイクアップ化粧料に求められる要求を満足するもの
ではなかった。
等の屈折率の高い白色顔料を多量に配合した化粧料も知
られているが、これらの化粧料は、隠蔽力に優れ、シミ
・ソバカス等はカバーできるものの、肌上でののびが重
く、また仕上がりが厚ぼったくなり、毛穴や小ジワ等の
凹凸がかえって目立ち、自然な仕上がりを得ることがで
きないという欠点があった。
隠蔽力に優れ、しかも毛穴や小ジワ等の肌の凹凸を自然
にカバーする粉体化粧料が望まれていた。
発明者らは鋭意研究を行なった結果、特定の粒径の微粉
末と球状粉体を組合わせて用いることにより、肌上での
のびが良好で、しかも毛穴や小じわ等を目立たなくする
ことができる粉体化粧料が得られることを見出し、本発
明を完成した。
(B): (A)体積累積平均粒径が0.1μmを超え2μm以下
であり、かつ屈折率が2以下である微粉末、(B)体積
累積平均粒径が3〜50μmの球状粉体を含有し、成分
(A)及び(B)の配合量の合計が、全組成中に30重
量%以上である粉体化粧料を提供するものである。
しては、体積累積平均粒径が0.1μmを超え2μm以
下のものであれば特に制限されず、無機微粉末、有機微
粉末のいずれでもよく、またその形状も球状、平板状、
粒状、針状、棒状、無定形等のいずれでもよい。これら
のうち、特に球状、粒状のものが、使用感等の点から好
ましい。かかる微粉末としては、例えばシリカ、アルミ
ナ、硫酸バリウム、水酸化アルミニウム、炭酸カルシウ
ム、ケイ酸マグネシウム、炭酸マグネシウム、ケイ酸ア
ルミニウム等の無機微粉末;ポリアミド樹脂、ポリエチ
レン樹脂、ポリプロピレン樹脂、メタクリル酸メチル樹
脂、セルロース系樹脂、ポリスチレン樹脂、スチレンと
アクリル酸の共重合体、シリコーン樹脂等の有機微粉末
などが挙げられる。これらのうち、無機微粉末として
は、シリカ、硫酸バリウム等の低屈折率のものが、より
自然な仕上がりが得られるので好ましい。また、これら
の微粉末に、通常の方法により着色顔料、色素、染料、
金属イオン等を被覆、内包処理し、着色したものを使用
することもできる。
0.1μmを超え2μm以下、好ましくは0.15〜
1.5μm、特に好ましくは0.3〜1.2μmである
ことが必要である。0.1μm以下では使用感が悪く、
また毛穴や小ジワ等の凹凸を目立たなくする効果が低減
し、2μmを超えると、やはり毛穴や小ジワ等の凹凸を
目立たなくする効果が低減するので好ましくない。ま
た、特に体積累積平均粒径が0.11〜2μmであり、
粒径0.05μm以下の粒子及び5μmを超える粒子が
それぞれ10体積%以下であるのが好ましい。
は、測定粒子の体積相当球の径の平均値を示し、1μm
以上の粉体についてはレーザー回折法、1μm以下の粉
体についてはレーザー散乱法により、エタノールを分散
媒として使用して求めたものである。
特にぼかし効果が得られ、これにより、毛穴や小じわ等
の凹凸を目立たなくする効果が優れたものとなることか
ら、屈折率が2.0以下、好ましくは1.3〜2.0、
特に好ましくは1.4〜1.8であることが必要であ
る。2.0を超えるとこれらの効果が得られない。
平均粒径が3〜50μmのものであれば特に制限され
ず、無機球状粉体、有機球状粉体のいずれでもよく、ま
たこれらの球状粉末に、通常の方法により着色顔料、色
素、染料、金属イオン等を被覆、内包処理し、着色した
ものであってもよい。かかる球状粉体としては、例えば
球状シリカ、球状アルミナ、球状チタニア等の無機球状
粉体;球状ポリアミド樹脂、球状ポリメタクリル酸メチ
ル樹脂、球状シリコーン樹脂、球状ポリエチレン樹脂、
球状ポリスチレン樹脂、球状セルロース系樹脂等の有機
球状粉体;更に、体質顔料や着色顔料等を通常の方法に
より球状に造粒したものなどが挙げられる。これらの球
状粉体のうち、特に球状シリカ、球状アルミナ、球状ポ
リアミド樹脂、球状ポリメタクリル酸メチル樹脂、球状
シリコーン樹脂が、使用感等の点から好ましい。
3〜50μm、好ましくは5〜20μm、特に好ましく
は5〜10μmであることが必要である。3μm未満で
は化粧料の肌上でののびが悪くなり、50μmを超える
と肌への付着性が悪くなるので好ましくない。
(A)及び(B)のそれぞれ1種又は2種以上を組合わ
せて用いることができ、成分(A)及び(B)の配合量
の合計は、全組成中に30重量%(以下、単に%で示
す)以上、好ましくは50〜99%、特に好ましくは5
0〜85%である。30%未満では、肌上でののび、及
び毛穴や小ジワ等の凹凸を目立たなくする効果が充分に
得られないので好ましくない。また、成分(A)及び成
分(B)の配合比は、9.5:0.5〜0.5:9.
5、特に8:2〜2:8であるのが、使用感及び毛穴や
小ジワ等の凹凸を目立たなくする効果の点から好まし
い。
の球状粉体は、本発明の効果を損わない範囲で、通常の
化粧料用顔料に用いられる処理剤、例えばシリコーン、
金属石鹸、レシチン、アミノ酸、コラーゲン、フッ素化
合物等で表面処理したものを用いることもできる。
(A)としてシリカ、硫酸バリウム、ポリアミド樹脂、
メタクリル酸メチル樹脂又はシリコーン樹脂を用い、成
分(B)として、球状シリカ、球状アルミナ、球状ポリ
アミド樹脂、球状ポリメタクリル酸メチル樹脂又は球状
シリコーン樹脂を組合わせて用いるのが、自然な仕上が
り、良好な感触を得る上で特に好ましい。
か、通常の化粧料に用いられる粉体、例えばケイ酸、無
水ケイ酸、ケイ酸マグネシウム、タルク、セリサイト、
マイカ、カオリン、ベンガラ、クレー、ベントナイト、
チタン被膜雲母、オキシ塩化ビスマス、酸化ジルコニウ
ム、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、酸化チタン、酸化ア
ルミニウム、硫酸カルシウム、硫酸バリウム、硫酸マグ
ネシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、酸化
鉄、群青、酸化クロム、水酸化クロム、カラミン及びカ
ーボンブラック及びこれらの複合体等の無機粉体;ポリ
アミド、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリスチレ
ン、ポリウレタン、ビニル樹脂、尿素樹脂、フェノール
樹脂、フッ素樹脂、ケイ素樹脂、アクリル樹脂、メラミ
ン樹脂、エポキシ樹脂、ポリカーボネート樹脂、ジビニ
ルベンゼン・スチレン共重合体、シルクパウダー、セル
ロースこれらの複合体等の有機粉体;更にこれらを、界
面活性剤、シリコーン、金属石鹸、レシチン、アミノ
酸、コラーゲン、ポリマー、フッ素化合物等で表面処理
したものや、着色顔料、色素、染料、金属イオン等で被
覆、内包処理したもの;有機タール系色素、レーキ等の
有機着色料が挙げられる。これらの粉体を配合する場合
には、全組成中に0.1〜70%であるのが好ましい。
また、これらの中でも、化粧料がメイクアップ化粧品、
ボディ化粧品等である場合には、タルク、セリサイト、
カオリン、酸化チタン等の無機粉体が好ましい。
のほか、通常の化粧料に用いられる成分、例えばワセリ
ン、ラノリン、セレシン、マイクロクリスタリンワック
ス、カルナバロウ、キャンデリラロウ、高級脂肪酸、高
級アルコール等の固形・半固形油分;スクワラン、流動
パラフィン、エステル油、ジグリセライド、トリグリセ
ライド、シリコン油等の流動油分;パーフルオロポリエ
ーテル、パーフルオロデカリン、パーフルオロオクタン
等のフッ素系油剤;水溶性及び油溶性ポリマー、界面活
性剤、エタノール、防腐剤、酸化防止剤、色素、増粘
剤、pH調整剤、香料、紫外線吸収剤、保湿剤、血行促進
剤、冷感剤、制汗剤、殺菌剤、皮膚賦活剤等を、本発明
の効果を損わない範囲で適宜配合することができる。
て製造することができ、例えば、ファンデーション、ほ
ほ紅、アイシャドウ等のメイクアップ化粧品;ボディー
パウダー、ベビーパウダー等のボディー化粧品などの剤
型とすることができる。
平均粒径の微粉末と球状粉体を組合わせて用いることに
より、微粉末が光拡散成分として働き、また球状粉体が
微粉末を均一に肌に付着させることから、肌上でのすべ
り等の感触が良好で、しかも毛穴や小じわ等の凹凸を目
立たなくする効果に優れ、自然な仕上がりを得ることが
できる。
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
なお、実施例において示した体積累積平均粒径は、すべ
て、エタノールを分散媒とし、セイシン企業製のSKレ
ーザーミクロンサイザーを用い、1μm以上の粉体につ
いてはレーザー回折法、1μm以下の粉体についてはレ
ーザー散乱法により求めた粒度分布から求めた。
径5μm)60gと酸化チタン(0.5μm)40gを
ハイブリダイゼーションシステム(奈良機械)を用いて
複合化し、酸化チタン被覆球状ナイロン90gを得た。
また、同様にして、酸化チタンに代えて黄酸化鉄、ベン
ガラ、黒酸化鉄を用い、それぞれ黄酸化鉄被覆球状ナイ
ロン、ベンガラ被覆球状ナイロン、黒酸化鉄被覆球状ナ
イロンを得た。
0gを水500gに分散し、特開昭60−184571
号の方法に準じてレシチン処理を施し、酸化チタン被覆
マイカ100gを得た。また、同様にして、酸化チタン
に代えて黄酸化鉄、ベンガラ、黒酸化鉄を用い、それぞ
れ、黄酸化鉄被覆マイカ、ベンガラ被覆マイカ、黒酸化
鉄被覆マイカを得た。
製造し、これを使用したときの使用感及び仕上がりにつ
いて評価した。結果を表1及び表2に示す。
を用いて混合し、これに油分を加えて更に混合した。こ
れを中皿に充填し、固形ファンデーションを得た。
りを、専門パネラーが目視により、以下の基準で評価し
た。 ◎;毛穴、小ジワ等の凹凸がほとんど目立たない。 ○;毛穴、小ジワ等の凹凸がやや目立つ。 △;毛穴、小ジワ等の凹凸が目立つ。 ×;毛穴、小ジワ等の凹凸が非常に目立つ。
をスポンジで顔面に塗布し、そのときの使用感を、以下
の基準で評価した。 ◎;ファンデーションののびが非常に良い。 ○;ファンデーションののびが良い。 △;ファンデーションののびがやや悪い。 ×;ファンデーションののびが悪い。
と同様にして製造し、これを使用したときの使用感及び
仕上がりについて、実施例1と同様に評価した。結果を
表3に示す。
と同様にして製造し、これを使用したときの使用感及び
仕上がりについて、実施例1と同様に評価した。結果を
表4に示す。
と同様にして製造した。得られたファンデーションは、
肌上でのすべりが良好で、毛穴や小ジワ等を目立たなく
する効果に優れていた。
ーを製造し、これを使用したときの使用感及び仕上がり
について、実施例1と同様に評価した。結果を表6及び
表7に示す。
用いて混合し、これに油分を加えて更に混合した後、ふ
るいを通してルースタイプフェイスパウダーを得た。
ぞれを米国特許明細書第3632744記載の方法に準
じ、パーフルオロアルキルリン酸エステルジオキシエチ
ルアミン塩〔(CnH2n+1C2H4O)yP(=O)(ONH2(CH2CH2OH)2)
3-y〕(n=6〜18,nの平均=9、2>y>1)の
水溶液に微粉末を分散し、室温で攪拌した後、濾過、乾
燥することにより得られた処理粉体を用い、更に成分
(16)のメチルポリシロキサンに代えてパーフルオロ
アルキルエーテル(FOMBLINHC/04;アウシ
モント社製)を用いて、それぞれを実施例1と同量ずつ
添加し、同様にしてパウダーファンデーションを得た。
得られたパウダーファンデーションは、いずれも肌上で
のすべりが良好で、毛穴や小ジワ等の凹凸を目立たなく
する効果に優れていた。
許明細書第3632744記載の方法に準じ、ジヘプタ
デカフルオロデシルリン酸(C8F17C2H4O)2P(=O)(OH)とヘ
プタデカフルオロデシルリン酸〔(C8F17C2H4O)P(=O)(O
H)2〕のほぼ1:1の混合物のイソプロパノール溶液に
微粉末を分散し、減圧して溶媒を除去することによって
得られた粉体を用い、更に成分(9)のメチルポリシロ
キサンに代えてパーフルオロアルキルエーテル(FOM
BLIN HC/04;アウシモント社製)を用いて、
それぞれを実施例2と同量ずつ添加し、同様にしてパウ
ダーファンデーションを得た。得られたパウダーファン
デーションは肌上でのすべりが良好で、毛穴や小ジワ等
の凹凸を目立たなくする効果に優れていた。
ぞれを米国特許明細書第3632744記載の方法に準
じ、ジヘプタデカフルオロデシルリン酸〔(C8F 17C2H4O)
2P(=O)(OH)〕を用いて実施例7と同様に処理した球状粉
体を用い、更に成分(13)のメチルポリシロキサンに
代えてパーフルオロアルキルエーテル(FOMBLIN
HC/04;アウシモント社製)を用いて、それぞれ
実施例3と同量ずつ添加し、同様にしてパウダーファン
デーションを得た。得られたパウダーファンデーション
は肌上でのすべりが良好で、毛穴や小ジワ等の凹凸を目
立たなくする効果に優れていた。
許明細書第3632744記載の方法に準じ、ジヘプタ
デカフルオロデシルリン酸(C8F17C2H4O)2P(=O)(OH)とヘ
プタデカフルオロデシルリン酸〔(C8F17C2H4O)P(=O)(O
H)2〕を用いて実施例7と同様に処理した球状粉体を用
い、更に成分(10)のメチルポリシロキサンに代えて
パーフルオロアルキルエーテル(FOMBLIN HC
/04;アウシモント社製)を用いて、それぞれを実施
例4と同量ずつ添加し、同様にしてパウダーファンデー
ションを得た。得られたパウダーファンデーションは肌
上でのすべりが良好で、毛穴や小ジワ等の凹凸を目立た
なくする効果に優れていた。
ー) 実施例5の成分(5)〜(9)の微粉末に代え、それぞ
れを米国特許明細書第3632744記載の方法に準
じ、パーフルオロアルキルリン酸エステルジオキシエチ
ルアミン塩〔(CnH2n+1C2H4O)yP(=O)(ONH2(CH2CH2OH)2)
3-y〕(n=6〜18,nの平均=9、2>y>1)を
用いて実施例6と同様に処理した粉体を用い、更に成分
(12)のメチルポリシロキサンに代えてパーフルオロ
アルキルエーテル(FOMBLIN HC/04;アウ
シモント社製)を用いて、それぞれを実施例4と同量ず
つ添加し、同様にしてフェイスパウダーを得た。得られ
たフェイスパウダーは肌上でのすべりが良好で、毛穴や
小ジワ等の凹凸を目立たなくする効果に優れていた。
油分を加えて更に混合した。これを中皿に充填し、ほほ
紅を得た。
で、毛穴や小ジワ等の凹凸を目立たなくする効果に優れ
ていた。
用いて混合し、これに油分を加えて更に混合した。これ
を中皿に充填し、パウダーアイシャドウを得た。
すべりが良好で、小ジワ等の凹凸を目立たなくする効果
に優れていた。
用いて混合し、これに油分を加えて更に混合した。これ
をふるいを通し、ボディーパウダーを得た。
べりが良好で、小ジワ等の凹凸を目立たなくする効果に
優れていた。
Claims (4)
- 【請求項1】 次の成分(A)及び(B): (A)体積累積平均粒径が0.1μmを超え2μm以下
であり、かつ屈折率が1.4〜1.8である微粉末、 (B)体積累積平均粒径が3〜50μmの球状粉体を含
有し、成分(A)及び(B)の配合量の合計が、全組成
中に30重量%以上である粉体化粧料。 - 【請求項2】 成分(A)と成分(B)の配合比が、
9.5:0.5〜0.5:9.5(重量比)である請求
項1記載の粉体化粧料。 - 【請求項3】 成分(B)の球状粉体の一部又は全部
が、着色球状粉体である請求項1又は2記載の粉体化粧
料。 - 【請求項4】 更に、着色板状粉体を含有する請求項1
〜3のいずれか1項記載の粉体化粧料。
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JP6066242A JP2841272B2 (ja) | 1994-04-04 | 1994-04-04 | 粉体化粧料 |
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---|---|---|---|
JP6066242A JP2841272B2 (ja) | 1994-04-04 | 1994-04-04 | 粉体化粧料 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH07277925A JPH07277925A (ja) | 1995-10-24 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6066242A Expired - Fee Related JP2841272B2 (ja) | 1994-04-04 | 1994-04-04 | 粉体化粧料 |
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-
1994
- 1994-04-04 JP JP6066242A patent/JP2841272B2/ja not_active Expired - Fee Related
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