JPH06166804A - 熱可塑性樹脂組成物 - Google Patents

熱可塑性樹脂組成物

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JPH06166804A
JPH06166804A JP32015992A JP32015992A JPH06166804A JP H06166804 A JPH06166804 A JP H06166804A JP 32015992 A JP32015992 A JP 32015992A JP 32015992 A JP32015992 A JP 32015992A JP H06166804 A JPH06166804 A JP H06166804A
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JP
Japan
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weight
parts
acid
resin composition
polycarbonate
Prior art date
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Pending
Application number
JP32015992A
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English (en)
Inventor
Takeshi Kojima
健 小嶋
Toshio Hatayama
敏雄 畑山
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Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐熱性の優れた芳香族ポリエステルとポリカ
ーボネートとからなる組成物の開発。 【構成】 ポリブチレンナフタレンジカルボキシレート
97〜3重量%とポリカーボネート3〜97重量%との
合計100重量部に燐系安定剤0.05〜5重量部を配
合してなる熱可塑性樹脂組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐衝撃性に優れた熱可
塑性樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】ポリブチレンテレフタレート
(以下PBTと略す)などに代表される芳香族ポリエス
テルの組成物は一般に機械的強度、電気絶縁性、耐薬品
性等が優れていることから、電気・電子部品、家電照明
部品、自動車用部品、機構部品等として広く使用されて
いる。ポリブチレンナフタレンジカルボキシレート(以
下PBNと略す)は、他の芳香族ポリエステル同様、機
械的強度、耐酸化性、耐溶剤性などにおいて優れた特性
を有し、またPBTと比較して耐湿熱性等に優れるなど
の利点を持っている。しかしながら、PBNはPBT同
様結晶性樹脂であるために、収縮やそりといった寸法精
度に問題があることは否めない。このような問題点を解
決する手段として非晶性樹脂であるポリカーボネート
(以下PCと略す)をブレンドすることが知られてい
る。一方、PCは耐衝撃性に優れた樹脂として知られて
いるが、耐薬品性が悪いことから、その改良のためにP
BN等のポリエステル樹脂をブレンドすることが試みら
れている(特公昭53―46862号参照)。しかしな
がら、PBNとPCをブレンドするにあたっては、溶融
混練時にエステル交換反応が生じるために、成形品の耐
熱性、例えば荷重たわみ温度等の物性が著しく低下す
る。
【0003】本発明者らはこのような背景を基に、PB
N/PCブレンド樹脂の耐熱性、特に荷重たわみ温度の
向上について鋭意検討した結果、本発明に至った。
【0004】
【発明の目的】本発明は耐熱性に優れた樹脂組成物の提
供を目的とする。
【0005】
【発明の構成】本発明は、ポリブチレンナフタレンジカ
ルボキシレート97〜3重量%およびポリカーボネート
3〜97重量%の合計100重量部に対して燐系安定剤
0.05〜5重量部を配合してなる樹脂組成物である。
【0006】以下本発明を詳細に説明する。
【0007】本発明に於て、ポリブチレンナフタレンジ
カルボキシレートとは、ナフタレンジカルボン酸、好ま
しくはナフタレン―2,6―ジカルボン酸を主たる酸成
分とし、1,4―ブタンジオールを主たるグリコール成
分とするポリエステル、即ち、繰り返し単位の全部また
は大部分(通常90モル%以上、好ましくは95モル%
以上)がブチレンナフタレートであるポリエステルであ
る。
【0008】またこのPBNには物性を損なわない範囲
で、次の成分の共重合が可能である。即ち、酸成分とし
ては、ナフタレンジカルボン酸以外の芳香族ジカルボン
酸、例えばフタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、ジ
フェニルジカルボン酸、ジフェニルエーテルジカルボン
酸、ジフェノキシエタンジカルボン酸、ジフェニルメタ
ンジカルボン酸、ジフェニルケトンジカルボン酸、ジフ
ェニルスルフィドジカルボン酸、ジフェニルスルフォン
ジカルボン酸、脂肪族ジカルボン酸、例えばコハク酸、
アジピン酸、セバシン酸、脂環族ジカルボン酸、例えば
シクロヘキサンジカルボン酸、テトラリンジカルボン
酸、デカリンジカルボン酸等が例示される。
【0009】グリコール成分としてはエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、トリメチレングリコール、
ペンタメチレングリコール、ヘキサメチレングリコー
ル、オクタメチレングリコール、ネオペンチルグリコー
ル、シクロヘキサンジメタノール、キシリレングリコー
ル、ジエチレングリコール、ポリエチレングリコール、
ビスフェノールA、カテコール、レゾルシンノール、ハ
イドロキノン、ジヒドロキシジフェニル、ジヒドロキシ
ジフェニルエーテル、ハイドロキノン、ジヒドロキシジ
フェニル、ジヒドロキシジフェニルエーテル、ジヒドロ
キシジフェニルメタン、ジヒドロキシジフェニルケト
ン、ジヒドロキシジフェニルスルフィド、ジヒドロキシ
ジフェニルスルフォン等が例示される。
【0010】オキシカルボン酸成分としては、オキシ安
息香酸、ヒドロキシナフトエ酸、ヒドロキシジフェニル
カルボン酸、ω―ヒドロキシカプロン酸等が例示され
る。
【0011】また、PBNが実質的に成形性能を失わな
い範囲で3官能以上の化合物、例えばグリセリン、トリ
メチルプロパン、ペンタエリスリトール、トリメリット
酸、ピロメリット酸等を共重合して良い。
【0012】かかるPBNは、ナフタレンジカルボン酸
及び/またはその機能的誘導体とブチレングリコール及
び/またはその機能的誘導体とを、従来公知の芳香族ポ
リエステル製造法を用いて重縮合させて得られる。
【0013】本発明で用いられるポリカーボネートは、
2価のフェノール類と、ホスゲン、ハロゲンホルメート
またはカーボネートエステルなどのカーボネート前駆体
とから製造される樹脂である。ここで2価のフェノール
類とは、ビスフェノールA,ヒドロキノン、2,2―ビ
ス―(4―ヒドロキシフェニル)ペンタン、2,4′ジ
ヒドロキシジフェニルメタン、ビス―(2―ヒドロキシ
フェニル)メタン、ビス―(4―ヒドロキシフェニル)
メタン、ビス―(4―ヒドロキシ―5―ニトロフェニ
ル)メタン、1,1―ビス―(4―ヒドロキシフェニ
ル)エタン、3,3―ビス―(4―ヒドロキシフェニ
ル)ペンタン、2,2′―ジヒドロキシジフェニル、
4,4′―ジヒドロキシジフェニル、2,6―ジヒドロ
キシナフタレン、ビス―(4―ヒドロキシフェニル)ス
ルフォン、ビス―(3,5―ジエチル―4―ヒドロキシ
フェニル)スルフォン、2,2―ビス―(3,5―ジメ
チル―4―ヒドロキシフェニル)プロパン、2,4′―
ジヒドロキシジフェニルスルフォン、5′―クロロ―
2,4′―ジヒドロキシジフェニルスルフォン、ビス―
(4―ヒドロキシフェニル)ジフェニルエーテル、4,
4′―ジヒドロキシ―3,3′―ジクロロジフェニルエ
ーテル、4,4′―ジヒドロキシ―2,5―ジクロロジ
フェニルエーテル、ビス―(4―ジヒドロキシ―5―プ
ロピルフェニル)メタン、ビス―(4―ジヒドロキシ―
2,6―ジメチル―3―メトキシフェニル)メタン、
1,1―ビス―(4―ヒドロキシ―2―エチルフェニ
ル)エタン、2,2―ビス―(3―フェニル―4―ヒド
ロキシフェニル)プロパン、ビス―(4―ヒドロキシフ
ェニル)シクロヘキシルメタン、および2,2―ビス―
(4―ヒドロキシフェニル)―1―フェニルプロパンな
どである。
【0014】これらのうち、2価のフェノール類として
ビスフェノールA、カーボネート前駆体としてホスゲン
を用いてなる樹脂が好ましい。
【0015】上述のようなポリブチレンナフタレンジカ
ルボキシレートとポリカーボネートのブレンド比はポリ
ブチレンナフタレンジカルボキシレート97〜3重量%
に対してポリカーボネート3〜97重量%である。ポリ
カーボネートのブレンド量が3重量%未満の場合および
97重量%を超える場合には、燐系安定剤の添加による
耐熱性向上効果がみられない。
【0016】本発明に於て用いられる燐系安定剤として
は、燐酸二水素ナトリウム二水和物、トリメチルフォス
ファイト、トリフェニルフォスファイト、トリオクタデ
シルフォスファイト、トリスノニルフェニルフォスファ
イト、トリラウリルトリチオフォスファイト、ビス
(2,4―ジ―t―ブチルフェニル)ペンタエリスリト
ール―ジフォスファイト、ビス(3―メチル―1,5―
ジ―t―ブチルフェニル)ペンタエリスリトール―ジフ
ォスファイト、トリス(2,4―ジ―t―ブチルフェニ
ル)フォスファイトなどが挙げられるが、好ましくは燐
酸二水素ナトリウム二水和物である。
【0017】上述のような燐酸安定剤の配合割合は、ポ
リブチレンナフタレンジカルボキシレートおよびポリカ
ーボネートのブレンド合計100重量%に対して0.0
5〜5重量部である。燐系安定剤が0.05重量部未満
の場合は、耐熱性向上の効果がみられず、また5重量部
を超える場合には、成形品の曲げ強度等の低下が著しい
ため好ましくない。
【0018】本発明において用いられる無機充填材と
は、主として機械的強度、耐熱性、寸法安定性、電気的
性質などの性能に優れた成形品を得る目的で配合される
ものであり、通常、繊維状、粉粒状、板状の充填材が用
いられる。
【0019】繊維状充填材としては、ガラス繊維、カー
ボン繊維、シリカ繊維、シリカ・アルミナ繊維、ジルコ
ニア繊維、窒化ホウ素繊維、ホウ素繊維、窒化ホウ素繊
維、チタン酸カリウム繊維、さらにステンレス、アルミ
ニウム、チタン、銅、真鍮等の金属の繊維状物などの無
機繊維状物質が挙げられる。特に代表的な繊維状充填材
はガラス繊維またカーボン繊維である。
【0020】また、粉粒状充填材としては、カーボンブ
ラック、シリカ、石英粉末、ガラスビーズ、ガラス粉、
珪酸カルシウム、カオリン、タルク、クレー、珪藻土、
ウォラストナイトの如き珪酸塩、酸化鉄、酸化チタン、
酸化亜鉛、アルミナの如き金属の酸化物、炭酸カルシウ
ム、炭酸バリウムの如き金属の硫酸塩、その他炭化珪
素、窒化珪素、窒化硼素、各種金属粉末があげられる。
【0021】また、板状充填材としてはマイカ、ガラス
フレーク、各種の金属箔などがあげられる。
【0022】これらの無機充填材は、1種または2種以
上併用することができる。繊維状充填材、特にガラス繊
維と粒状および/または板状充填材の併用は特に機械的
強度と寸法精度、電気的性質などを兼備する上で好まし
い組合せである。
【0023】これらの充填材の使用に当たっては必要な
らば集束剤または表面処理剤を使用することが望まし
い。この例を示せば、エポキシ化合物、シラン化合物、
イソシアネート化合物、シラン化合物、チタネート化合
物等の官能性化合物である。これらの化合物はあらかじ
め表面処理または集束処理を施して用いるか、または材
料調整の際同時に添加しても良い。
【0024】本発明において無機充填材の添加量はPB
NとPCおよび燐系安定剤合計100重量部に対して2
〜150重量部である。その量が2重量部未満の場合
は、機械的強度、耐熱性、寸法安定性、電気的性質等の
向上がみられず、150重量部を超える場合は分散が悪
く、押出、成形加工が困難であり好ましくない。
【0025】本発明の組成物には難燃性を付与するため
に難燃剤を添加することができる。難燃剤としては公知
のものとして臭素化エポキシ、臭素化ビスフェノールA
型ポリカーボネート等が挙げられる。臭素化エポキシ難
燃剤は下記の構造(I)である。
【0026】
【化1】
【0027】また臭素化ビスフェノールA型ポリカーボ
ネート難燃剤は下記の構造(II)である。末端構造は特
に限定されないが、4―tertブチルフェニル基を有
する(III )の構造や、2,4,6―トリブロモフェニ
ル基を有する(IV)の構造等が可能である。
【0028】
【化2】
【0029】
【化3】
【0030】
【化4】
【0031】またこれらの難燃剤の添加量はPBN、P
Cおよび燐系安定剤合計100重量部に対して3〜30
重量部である。添加量が3重量部未満の場合には難燃効
果が薄く実用的でない。また、30重量部を超える場合
には難燃剤の分散が悪いため、押出性や成形性が低下
し、得られる成形品の強度も低くなり好ましくない。
【0032】本発明の組成物の難燃性を向上させるため
にはSb2 3 あるいはxNa2 O・Sb2 5 ・yH
2 O(x=0〜1,y=0〜4)の如き難燃助剤を配合
することが好ましい。粒径は特に限定されないが、0.
02〜10μmが好ましい。また必要に応じてエポキシ
化合物、シラン化合物、イソシアネート化合物、シラン
化合物、チタネート化合物等で表面処理されていても良
い。難燃助剤の添加量はPBN、PCおよび燐系安定剤
合計100重量部に対して0〜20重量部であるが難燃
助剤を添加しない場合は難燃剤を多く添加する必要があ
るので、好ましくは難燃剤100重量部に対して20〜
70重量部の難燃助剤を添加したものである。また添加
量がPBN、PCおよび燐系安定剤合計100重量部に
対して20重量部より多い場合には樹脂や配合剤の分解
を促進し、成形品の強度が低下することがあり好ましく
ない。
【0033】なお、本発明の樹脂組成物にたいして本発
明の目的を損なわない範囲で各種添加剤を含むことがで
きる。
【0034】添加剤としてはフェノール系抗酸化剤、硫
黄系抗酸化剤、紫外線吸収剤、離型剤、着色剤などが挙
げられる。
【0035】本発明の熱可塑性樹脂組成物を調製する方
法としては、固体状物質を混合する任意の方法(例えば
バンバリーミキサー、加熱ロールや単軸または多軸押出
機による方法)が適用できる。
【0036】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
る。なお、主な特性の測定方法は以下の通りである。
【0037】(1)荷重たわみ温度 試験片(5″×1/4″×1/2″)をASTM:D―
648の方法にしたがって、荷重264psiにおける
荷重たわみ温度を測定する。 (2)曲げ強度 ASTM:D―790に準拠する。 (3)固有粘度 オルソクロロフェノールに重合体を溶解し、オストワル
ド粘度計により35℃で測定する。
【0038】
【実施例1〜11および比較例1〜14】PBN(固有
粘度0.79)、PC[パンライトL1225:帝人化
成(株)製]、燐系安定剤(燐酸二水素ナトリウム二水
和物[和光純薬(株):和光一級]またはトリメチルフ
ォスファイト[和光純薬(株)製):和光特級]、ガラ
ス繊維、難燃剤(臭素化エポキシまたは臭素化ポリカー
ボネート)、難燃助剤(Sb2 3 またはSb2 5
を表1〜3に示す割合で均一に混合した。得られた混合
物を44mm径の二軸押出機により、温度280℃、ス
クリュー回転数140rpmで溶融混練し成形用ペレッ
トを得た。
【0039】これらのペレットを射出成形機にて物性測
定用テストピースを成形した。
【0040】テストピースの荷重たわみ温度を表1〜3
に示す。
【0041】
【表1】
【0042】表1よりPBN/PCのブレンド比95/
5〜5/95の範囲では、燐酸二水素ナリトウムの添加
により、荷重たわみ温度が向上していることが判った。
【0043】
【表2】
【0044】表2より、燐酸二水素ナトリウムの添加量
が少ない場合には荷重たわみ温度向上の効果がみられ
ず、また過剰な場合には曲げ強度の低下がみられるた
め、燐酸二水素ナトリウムの添加量は0.05〜5重量
部とすることが必要である。また、他の燐系安定剤(ト
リメチルフォスファイト)においても、荷重たわみ温度
の向上の効果があることが分った。
【0045】
【表3】
【0046】表3より、燐系安定剤は、ガラス繊維等の
無機充填剤および/または難燃剤、難燃助剤の存在下に
おいても、荷重たわみ温度向上の効果が得られことが判
った。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリブチレンナフタレンジカルボキシレ
    ート97〜3重量%およびポリカーボネート3〜97重
    量%の合計100重量部に対して燐系安定剤0.05〜
    5重量部を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 請求項1に燐系安定剤が燐酸二水素ナト
    リウム二水和物である熱可塑性樹脂組成物。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の樹脂組成物100重量
    部に対し、無機充填材を2〜150重量部を配合してな
    る熱可塑性樹脂組成物。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の樹脂組成物100重量
    部に対し、難燃剤3〜30重量部および難燃助剤0〜2
    0重量部を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。
JP32015992A 1992-11-30 1992-11-30 熱可塑性樹脂組成物 Pending JPH06166804A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0933395A3 (en) * 1998-01-28 1999-11-03 General Electric Company Polyester molding composition
WO2000006647A1 (fr) * 1998-07-28 2000-02-10 Mitsubishi Engineering-Plastics Corporation Composition de resine thermoplastique

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