JPS61162547A - ポリテレフタレートカーボネートと、ポリエーテルイミドとポリエステルのブレンド - Google Patents
ポリテレフタレートカーボネートと、ポリエーテルイミドとポリエステルのブレンドInfo
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- JPS61162547A JPS61162547A JP60299649A JP29964985A JPS61162547A JP S61162547 A JPS61162547 A JP S61162547A JP 60299649 A JP60299649 A JP 60299649A JP 29964985 A JP29964985 A JP 29964985A JP S61162547 A JPS61162547 A JP S61162547A
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L79/00—Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon only, not provided for in groups C08L61/00 - C08L77/00
- C08L79/04—Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain; Polyhydrazides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
- C08L79/08—Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L67/00—Compositions of polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L67/02—Polyesters derived from dicarboxylic acids and dihydroxy compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L69/00—Compositions of polycarbonates; Compositions of derivatives of polycarbonates
- C08L69/005—Polyester-carbonates
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はポリマーのブレンドからなる熱可塑性組成物に
関する。より詳しくは、本発明は成分の1つとしてポリ
エーテルイミドを含有する三成分からなるポリマーブレ
ンドに関する。
関する。より詳しくは、本発明は成分の1つとしてポリ
エーテルイミドを含有する三成分からなるポリマーブレ
ンドに関する。
ポリエーテルイミド樹脂は公知であり、またその秀れた
物理的、化学的および熱的性質のために成形組成物にお
ける用途に非常に重要である。このポリマーの示す高い
ガラス転移温度および熱変形温度は、従来は金属やある
種の熱硬化樹脂が使用されている高性能の用途にこのポ
リマーを使用することを可能にする。しかしまた、この
高いガラス転移温度のために、このポリマーは他の射出
成形1能な熱可塑性樹脂に比較して比較的高温で加工T
る必要がある。高い加工温度はより高価なM置とより大
き俣エネルギーコストを必要とする。多くの用途には、
加工温度がより低り、シかもポリエーテルイミドの強じ
ん性と他の有利な物性を保持Tる樹脂を持つことが望ま
しかった。
物理的、化学的および熱的性質のために成形組成物にお
ける用途に非常に重要である。このポリマーの示す高い
ガラス転移温度および熱変形温度は、従来は金属やある
種の熱硬化樹脂が使用されている高性能の用途にこのポ
リマーを使用することを可能にする。しかしまた、この
高いガラス転移温度のために、このポリマーは他の射出
成形1能な熱可塑性樹脂に比較して比較的高温で加工T
る必要がある。高い加工温度はより高価なM置とより大
き俣エネルギーコストを必要とする。多くの用途には、
加工温度がより低り、シかもポリエーテルイミドの強じ
ん性と他の有利な物性を保持Tる樹脂を持つことが望ま
しかった。
ポリエーテルイミドの加工温度は、このポリマーとポリ
エステル、例えばポリエチレンテレフタレートあるいは
ポリブチレンテレフタレートとのブレンドを作ることl
ζより減少できることが知らnている。ホワイト等の米
国特許第4141927号を参照せよ。このブレンドは
ポリエーテルイミドの物性の多くを保持してはいるが、
ポリエーテルイミドの特徴である強じん性と衝撃強度を
持たないことがわかった。
エステル、例えばポリエチレンテレフタレートあるいは
ポリブチレンテレフタレートとのブレンドを作ることl
ζより減少できることが知らnている。ホワイト等の米
国特許第4141927号を参照せよ。このブレンドは
ポリエーテルイミドの物性の多くを保持してはいるが、
ポリエーテルイミドの特徴である強じん性と衝撃強度を
持たないことがわかった。
ポリエステルカーボネート樹脂とポリエーテルイミドの
二成分からr(るブレンドは、ポリエステルカーボネー
トの熱的性質を改良するという本来の目的のために作ら
几た。フィン等の米国特許Z4430484号を参照せ
よ。このブレンドもある有利な性質を示しはするが、ポ
リエーテルイミドの強じん性あるいは衝撃性を持たない
ことがわかった。
二成分からr(るブレンドは、ポリエステルカーボネー
トの熱的性質を改良するという本来の目的のために作ら
几た。フィン等の米国特許Z4430484号を参照せ
よ。このブレンドもある有利な性質を示しはするが、ポ
リエーテルイミドの強じん性あるいは衝撃性を持たない
ことがわかった。
かくして、ポリエーテルイミドより加工温度が低く、し
かもポリエーテルイミドの強じん性と衝撃性を保持する
ポリマーブレンド番ζ対する必要性が存在する。
かもポリエーテルイミドの強じん性と衝撃性を保持する
ポリマーブレンド番ζ対する必要性が存在する。
本発明に従い、熱可塑性組成物は混含したポリエーテル
イミド、ポリテレフタレートカーボネートおよび芳香族
ポリエステルからなる。
イミド、ポリテレフタレートカーボネートおよび芳香族
ポリエステルからなる。
本発明はポリエーテルイミド、ポリテレフタレートカー
ボネートおよび芳香族ポリエステルを含有Tるポリマー
ブレンドに関する。ポリテレフタレートカーボネートは
、2価フェノール。
ボネートおよび芳香族ポリエステルを含有Tるポリマー
ブレンドに関する。ポリテレフタレートカーボネートは
、2価フェノール。
カーボネート前駆体、テレフタル酸あるいはそのエステ
ル形成誘導体およびインククル酸あるいはそのエステル
形成誘導体から作られる。ポリテレフタレートカーボネ
ートはさらに、約70ないし約95重量パーセントのエ
ステル含有量と、そのエステル含有量の約2ないし約1
5パーセントのイソ7クレート基を持つことを特徴とす
る。この三成分からなるブレンドは、非変性のポリエー
テルイミドより加工温度と粘度が低(、シかも比較的高
い衝撃強度を保持する。
ル形成誘導体およびインククル酸あるいはそのエステル
形成誘導体から作られる。ポリテレフタレートカーボネ
ートはさらに、約70ないし約95重量パーセントのエ
ステル含有量と、そのエステル含有量の約2ないし約1
5パーセントのイソ7クレート基を持つことを特徴とす
る。この三成分からなるブレンドは、非変性のポリエー
テルイミドより加工温度と粘度が低(、シかも比較的高
い衝撃強度を保持する。
本発明で使用できるポリエーテルイミドは次の一般式で
表わされる繰返し単位を含む:ここで II a 11
は1以上の整数例えば10ないし10000以上を表わ
し、 −0−Z−0−+13−あるいは4−位および3
′−あるいは4′−位1こあり% Zは (21次の一般式 で表わされる2価の有機ラジカルからなる群より選ばn
るメンバーであり、またRは(ω約6ないし約20の炭
素原子を持つ芳香族炭化水素ラジカルおよびそのハロゲ
ン誘導体、(b約2ないし約20の炭素原子を持つアル
キレンラジカルおよびシクロアルキレンラジカル、(a
lclfAいし約C,アルキレンを末端基とするポリジ
オルガノシロキサン、およびfdl一般式 からなる群より選ばnるメンバーである、で表わされる
2価のラジカルからなる群より選ばnる2価の有機ラジ
カルである。
表わされる繰返し単位を含む:ここで II a 11
は1以上の整数例えば10ないし10000以上を表わ
し、 −0−Z−0−+13−あるいは4−位および3
′−あるいは4′−位1こあり% Zは (21次の一般式 で表わされる2価の有機ラジカルからなる群より選ばn
るメンバーであり、またRは(ω約6ないし約20の炭
素原子を持つ芳香族炭化水素ラジカルおよびそのハロゲ
ン誘導体、(b約2ないし約20の炭素原子を持つアル
キレンラジカルおよびシクロアルキレンラジカル、(a
lclfAいし約C,アルキレンを末端基とするポリジ
オルガノシロキサン、およびfdl一般式 からなる群より選ばnるメンバーである、で表わされる
2価のラジカルからなる群より選ばnる2価の有機ラジ
カルである。
一般式1のポリエーテルイミドは、一般式ここで、2は
上で定義した如くである。
上で定義した如くである。
で表わされるいかなる芳香族ビス(エーテルアンハイド
ライド〕と一般式 %式% ここで、Rは上で定義した如くである、で表わされるジ
アミン化金物との反応を初めとして、当該技術の熟練者
に公知であるいかなる方法によっても得ることができる
。一般に、この反応は、約100ないし約250℃の温
度で公知の溶媒例えば0−ジクロロベンゼン、m−クレ
ゾール/トルエン等を用いて実施して、二無水物とジア
ミン間の相互反応を達成するこ・とができる。あるいは
、ポリエーテルイミドは一股装置のいかなる二無水物と
一般式ぼのいかなるジアミン化金物との熔融重金によっ
ても作ることができるか、この反応は両者の混合物の高
温での加熱と攪拌とを同時に実施しながら行なう。一般
Cζ、約200″Cないし400’C,好ましくは23
0’Cないし300℃の浴−重金温度が使用できる。反
応の条件3よび成分の比率は所望する分子量、固有粘度
および耐溶剤性に応じて広範囲lこ変えることができる
。一般に、高分子瀘のポリエーテルイミドの場@番Cは
、尋モル瀘のジアミンと二無水物を使用するが、ある場
@番ζは、モルで億かに過剰(約1ないし5モルパーセ
ント)のジアミンを用いることもでき。
ライド〕と一般式 %式% ここで、Rは上で定義した如くである、で表わされるジ
アミン化金物との反応を初めとして、当該技術の熟練者
に公知であるいかなる方法によっても得ることができる
。一般に、この反応は、約100ないし約250℃の温
度で公知の溶媒例えば0−ジクロロベンゼン、m−クレ
ゾール/トルエン等を用いて実施して、二無水物とジア
ミン間の相互反応を達成するこ・とができる。あるいは
、ポリエーテルイミドは一股装置のいかなる二無水物と
一般式ぼのいかなるジアミン化金物との熔融重金によっ
ても作ることができるか、この反応は両者の混合物の高
温での加熱と攪拌とを同時に実施しながら行なう。一般
Cζ、約200″Cないし400’C,好ましくは23
0’Cないし300℃の浴−重金温度が使用できる。反
応の条件3よび成分の比率は所望する分子量、固有粘度
および耐溶剤性に応じて広範囲lこ変えることができる
。一般に、高分子瀘のポリエーテルイミドの場@番Cは
、尋モル瀘のジアミンと二無水物を使用するが、ある場
@番ζは、モルで億かに過剰(約1ないし5モルパーセ
ント)のジアミンを用いることもでき。
この場合には末端アミン基を持つポリエーテルイミドが
作られる。一般に、一般式Iの有用なポリエーテルイミ
ド(以後PE工ということもある)は、25℃のm−ク
レゾール中で測定して。
作られる。一般に、一般式Iの有用なポリエーテルイミ
ド(以後PE工ということもある)は、25℃のm−ク
レゾール中で測定して。
ダラム当り6.2デシリーク−より大きな、好ましくは
0.35ないし0.60 、あるいは0.7デシリータ
ーあるいはそれ以上でさえある固有粘度〔η〕を持つ。
0.35ないし0.60 、あるいは0.7デシリータ
ーあるいはそれ以上でさえある固有粘度〔η〕を持つ。
一般式Iのポリエーテルイミドを作る数多くの方法の中
lこは、ヒース等の米国特許第3847867号、クイ
リアムスの米国特許第3847869号、フグコシ等の
米国特許ig3850885号、ホワイトの米国特許@
3852242号2よび3855178号等iこ開示5
れた方法が包含される。こわらの開示を全部本発明の一
部としてここに引用するが、これは、本発明の実施lこ
適したポリエーテルイミドを作る一般的かつ具体的方法
を、説明として、教授する目的のためである。
lこは、ヒース等の米国特許第3847867号、クイ
リアムスの米国特許第3847869号、フグコシ等の
米国特許ig3850885号、ホワイトの米国特許@
3852242号2よび3855178号等iこ開示5
れた方法が包含される。こわらの開示を全部本発明の一
部としてここに引用するが、これは、本発明の実施lこ
適したポリエーテルイミドを作る一般的かつ具体的方法
を、説明として、教授する目的のためである。
一般式Iで表わされる芳香族ビス(エーテルアンハイド
ライド)には例えば次のものが挙げられ6: 2.2−ビス(4−(2,3−ジカルボキシフェノキシ
〕フェニル〕プロパンニ無水物。
ライド)には例えば次のものが挙げられ6: 2.2−ビス(4−(2,3−ジカルボキシフェノキシ
〕フェニル〕プロパンニ無水物。
4−(2,3−ジカルボキシフェノキシノー4’−(3
,4−一般式1+こ含まれる芳香族ビス(エーテルアン
ハイドライドノは次のものにも示さnる:Koton
M、M、、 Florinski ]i’、S、、 B
e5sonov M、■、。
,4−一般式1+こ含まれる芳香族ビス(エーテルアン
ハイドライドノは次のものにも示さnる:Koton
M、M、、 Florinski ]i’、S、、 B
e5sonov M、■、。
Rudakov A、P、 (ヘテロ有機化合物協会、
アカデミ−オグ サイエンス、a、s、s、n、 25
7010.1969年11月10日、出願日、1967
年5月3EJ)。さら1コ、二無水物は、LM、Kot
on。
アカデミ−オグ サイエンス、a、s、s、n、 25
7010.1969年11月10日、出願日、1967
年5月3EJ)。さら1コ、二無水物は、LM、Kot
on。
?。S、 E’1orinski、 Zh、 シ1.K
hin、、 4(51,774(1988)Iこ示され
る。
hin、、 4(51,774(1988)Iこ示され
る。
一般式lの育機ジアミンlζは例えば次のものが挙げら
れる: m−フェニレンジアミン、 p−フェニレンジアミン、 4.4’−ジアミノジフェニルプロパン。
れる: m−フェニレンジアミン、 p−フェニレンジアミン、 4.4’−ジアミノジフェニルプロパン。
4.4’−ジアミノジフェニルメタン。
ヘンンン/S
4.4’−ジアミノジフェニルスルフィド4、4”−ジ
アミノジフェニルエーテル。
アミノジフェニルエーテル。
1、5−ジアミノナフタレン。
3、31−ジメチルベンジジン。
2、31−ジメトキシベンジジン。
2#4−ビス(β−アミノ−t−ブチル)トルエン、ビ
ス(p−β−アミノ−t−ブチルフェニルフェーテル。
ス(p−β−アミノ−t−ブチルフェニルフェーテル。
ビス(p−β−メチル−〇−7ミノペンチルフベンジン
。
。
1、3−ジアミノ−4−インプロピルベンゼン、1、2
−ビス(3−アミノプロポキシ〕エタン、m−キシリレ
ンジアミン。
−ビス(3−アミノプロポキシ〕エタン、m−キシリレ
ンジアミン。
p−キシリレンジアミン、
2、4−ジアミノトルエン。
2、6−ジアミノトルエン。
ビス(4−アミノシクロヘキシル)メタン。
3−メチルへブタメチレンジアミン。
4、4−ジメチルへブタメチレンジアミン。
2、11−ドデカンジアミン、
2、2−ジメチルプロピレンジアミン、オクタメチレン
ジアミン、 3−メトキシヘキサメチレンジアミン。
ジアミン、 3−メトキシヘキサメチレンジアミン。
2、5−ジメチルへキサメチレンジアミン、2.5−ジ
メチルへブタメチレンジアミン、3−メチルへブタメチ
レンジアミン、 5−メチル7ナメチレンジアミン。
メチルへブタメチレンジアミン、3−メチルへブタメチ
レンジアミン、 5−メチル7ナメチレンジアミン。
1.4−シクロへキプンジアミン。
1.12−オククデカンジアミン、
ビス(3−アミノプロピルフスルフィド、N−メチル−
ビス(3−アミノプロビルフアミン。
ビス(3−アミノプロビルフアミン。
ヘキサメチレンジアミン。
本発明の一態様では、ポリエーテルイミドは。
一般式Iの単位以外に次の一般式で示される繰返し単位
をさらに含む共重合体であってもよい:ここでRは既に
定義した通りであり、また輩は(ここで、Bは−8−あ
るいは−〇−である〕からなる群より通ばnる。これら
ポリエーテルイミド共重合体は本発明の一部としてここ
に引用するクイリアムス等の米国特許第3983093
に記載されている。
をさらに含む共重合体であってもよい:ここでRは既に
定義した通りであり、また輩は(ここで、Bは−8−あ
るいは−〇−である〕からなる群より通ばnる。これら
ポリエーテルイミド共重合体は本発明の一部としてここ
に引用するクイリアムス等の米国特許第3983093
に記載されている。
本発明において有用なポリテレフタレートカーボネート
は2価フェノール、カーボネート前駆体、テレフタル酸
あるいはその酸誘導体およびインククル酸あるいはその
酸誘導体から誘導される。ポリテレフタレートカーボネ
ートは約60ないし約95重量パーセントのエステル含
有量と約5ないし約40重量パーセントのカーボネート
含有量を持つ。そのエステル成分は約80ないし約98
重量パーセントのテレ7クレート基と約2ないし約20
重量パーセントのイン7タレート基を含む。
は2価フェノール、カーボネート前駆体、テレフタル酸
あるいはその酸誘導体およびインククル酸あるいはその
酸誘導体から誘導される。ポリテレフタレートカーボネ
ートは約60ないし約95重量パーセントのエステル含
有量と約5ないし約40重量パーセントのカーボネート
含有量を持つ。そのエステル成分は約80ないし約98
重量パーセントのテレ7クレート基と約2ないし約20
重量パーセントのイン7タレート基を含む。
ポリテレフタレートカーボネートは、米国。
マ丈チューセソン洲、ビッツフィールド、ジェネラル
エレクトリック社からレキサン■325゜という名称で
入手できる。
エレクトリック社からレキサン■325゜という名称で
入手できる。
本発明で有用なポリテレフタレートカーボネートを作る
の6ζ使用できる2価フェノールとしては、芳香族ポリ
カーボネートを作るのに通常有用である2価フェノール
が挙げられる。使用できる代表的2価フェノールには次
のものが挙げられる: 2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル]プロパン(ヒ
スフェノール人)。
の6ζ使用できる2価フェノールとしては、芳香族ポリ
カーボネートを作るのに通常有用である2価フェノール
が挙げられる。使用できる代表的2価フェノールには次
のものが挙げられる: 2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル]プロパン(ヒ
スフェノール人)。
2.4’−’;ヒドロキシジフェニル/lン、ビス(2
−ヒドロキシフェニルツメタン。
−ヒドロキシフェニルツメタン。
ビス(4−ヒドロキシフェニル)メタン。
ビス(4−ζドロキシ−5−プロピルフェニル〕メタン
。
。
ビス(4−ヒドロキシ−2,6−シメチルー3−メトキ
シフェニルツメタン。
シフェニルツメタン。
111−ビス(4−ヒドロキシフェニルツメタン。
1 、 x−ヒス(4−ヒドロキシ−2−エチルフェニ
ル)エタン、 2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−1−7二二
ルプロパン。
ル)エタン、 2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−1−7二二
ルプロパン。
2個の7工ノール間務ζ炭素原子を持つビス7
゛エノール以外のビスフェノールも使用可能である。そ
のようなビスフェノールの例としては、ビス(ヒドロキ
シフェニルフスルフィド、ビス(ヒドロキシフェニルノ
エーテル、ビス(ヒドロキシフェニル〕スルホキシド等
が挙げられる。
゛エノール以外のビスフェノールも使用可能である。そ
のようなビスフェノールの例としては、ビス(ヒドロキ
シフェニルフスルフィド、ビス(ヒドロキシフェニルノ
エーテル、ビス(ヒドロキシフェニル〕スルホキシド等
が挙げられる。
好ましい2価フェノールは次の一般式で表わされる2価
フェノールである: 肌1 ここで%R1とR3は同じかあるいは相異してもよく、
水素原子あるいは工ないし6(6を含む〕個の炭素原子
を持つアルキル基である。最も好ましい2価フェノール
はビスフェノールAであるO 本発明のポリテレフタレートカーボネートを作るのに用
いられる芳香族ジカルボン酸はテレフタル酸、イソフタ
ル酸およびその反応性誘導体である。2価フェノールの
ヒドロキシル基と反応するカルボン酸のいかなる誘導体
も使用できる。酸ハライドが1反応性も入手も容易であ
るという理由で、一般に使用される。酸塩化物が好まし
い。
フェノールである: 肌1 ここで%R1とR3は同じかあるいは相異してもよく、
水素原子あるいは工ないし6(6を含む〕個の炭素原子
を持つアルキル基である。最も好ましい2価フェノール
はビスフェノールAであるO 本発明のポリテレフタレートカーボネートを作るのに用
いられる芳香族ジカルボン酸はテレフタル酸、イソフタ
ル酸およびその反応性誘導体である。2価フェノールの
ヒドロキシル基と反応するカルボン酸のいかなる誘導体
も使用できる。酸ハライドが1反応性も入手も容易であ
るという理由で、一般に使用される。酸塩化物が好まし
い。
使用されるカーボネー)!lii!に体はカルボニルハ
ライドかカーボネートエステルかあるいはノ・ロアオー
メートのいづれかである。使用可能なカルボニルハライ
ドはカルボニルブロマイド。
ライドかカーボネートエステルかあるいはノ・ロアオー
メートのいづれかである。使用可能なカルボニルハライ
ドはカルボニルブロマイド。
カルボニルクロライドおよびその混合物である。
使用可能なカーボネートエステルの代表例には次のもの
が挙げらnるニジフェニルカーボネート;ジ(ハロフェ
ニルフカ−ボネート例えばジ(クロロフェニル〕カーボ
*−ト、’;C7’oモフエニルノカーボネート、ジ(
トリクロロ7エ二ル)カーボネート、 シ(j−!77
’ロモフェニル]カーボネート等;ジ(アルキルフェニ
ルンカーボネート例えばジ(ト、リル)カーボネート等
暮ジ(クロロナ7チルンカーボネート等tおよびそnら
の混合物。適当なハロ7オーメートには。
が挙げらnるニジフェニルカーボネート;ジ(ハロフェ
ニルフカ−ボネート例えばジ(クロロフェニル〕カーボ
*−ト、’;C7’oモフエニルノカーボネート、ジ(
トリクロロ7エ二ル)カーボネート、 シ(j−!77
’ロモフェニル]カーボネート等;ジ(アルキルフェニ
ルンカーボネート例えばジ(ト、リル)カーボネート等
暮ジ(クロロナ7チルンカーボネート等tおよびそnら
の混合物。適当なハロ7オーメートには。
2価フェノールのビス−ハロ7オーメート(例えばハイ
ドロキノンのビスクロI:+7オー/−)等)gよびグ
リコールのビス−ハロフォーメート(例えばエチレング
リコール、ネオペンチルグリコール、ポリエチレングリ
コール等のビスハロフォーメート)がある。当該技術の
熟練者には他のカーボネート前駆体が浮かんでくるが、
ホスケンとしても知らnているカルボニルクロライドが
好ましい。
ドロキノンのビスクロI:+7オー/−)等)gよびグ
リコールのビス−ハロフォーメート(例えばエチレング
リコール、ネオペンチルグリコール、ポリエチレングリ
コール等のビスハロフォーメート)がある。当該技術の
熟練者には他のカーボネート前駆体が浮かんでくるが、
ホスケンとしても知らnているカルボニルクロライドが
好ましい。
ポリテレフタレートカーボネートのエステル含有量の重
量パーセントは約60ないし約95、好ましくは70な
いし90である。エステル含有量が約95重量パーセン
ト以上では、ポリテレフタレートカーボネートは通常加
工がより困難である。エステル含有量が約70重量パー
セント以下では、ポリテレフタレートカーボネートの荷
重の下での変形温度が好ましい値より低くなる。エステ
ル含有量の重量パーセントは米国特許84465820
号に記載した如き方法で計算する。
量パーセントは約60ないし約95、好ましくは70な
いし90である。エステル含有量が約95重量パーセン
ト以上では、ポリテレフタレートカーボネートは通常加
工がより困難である。エステル含有量が約70重量パー
セント以下では、ポリテレフタレートカーボネートの荷
重の下での変形温度が好ましい値より低くなる。エステ
ル含有量の重量パーセントは米国特許84465820
号に記載した如き方法で計算する。
ポリテレフタレートカーボネート中に存在するイソ7タ
レート単位の量は約2ないし約20fi鑓パーセントで
、残りのエステル単位はテレ7クレート単位である。イ
ソ7タレート単位が2重量パーセント以下の場合には、
ポリマーの応力亀裂に対する抵抗性が低下する。イソ7
クレート単位が15重量パーセント以上では、ポリマー
のノツチ付き耐アイゾツト[r撃性が低くなって好まし
くない。好ましくは、イソ7クレート単位の量は約5な
いし約15重量パーセントの範囲である。
レート単位の量は約2ないし約20fi鑓パーセントで
、残りのエステル単位はテレ7クレート単位である。イ
ソ7タレート単位が2重量パーセント以下の場合には、
ポリマーの応力亀裂に対する抵抗性が低下する。イソ7
クレート単位が15重量パーセント以上では、ポリマー
のノツチ付き耐アイゾツト[r撃性が低くなって好まし
くない。好ましくは、イソ7クレート単位の量は約5な
いし約15重量パーセントの範囲である。
本発明で使用できる芳香族ポリエステルは次の一般式を
持つものである: ここで、II bllは1以上の整数を表わし、またR
“は約1ないし約10個の炭素原子を含む2価のアルキ
レンラジカルであり、そして2個のカルボニル基は芳香
族リング上で相互にパラあるいはメタ位に位置する。
持つものである: ここで、II bllは1以上の整数を表わし、またR
“は約1ないし約10個の炭素原子を含む2価のアルキ
レンラジカルであり、そして2個のカルボニル基は芳香
族リング上で相互にパラあるいはメタ位に位置する。
上記一般式で表わされるポリエステルは、一般式
ここで、各R′は無関係lζ約1ないし約10以上の炭
素原子を持つアルキルラジカルである、で表わされるい
かなる芳香族ジカルボン酸と一般式 %式% ここでR1は既に定義した如(である、で表わされるい
かなる脂肪族ジオールとの反応をも包含する当該技術の
熟練者Iこは公知の方法のいづれによっても得ることが
できる。
素原子を持つアルキルラジカルである、で表わされるい
かなる芳香族ジカルボン酸と一般式 %式% ここでR1は既に定義した如(である、で表わされるい
かなる脂肪族ジオールとの反応をも包含する当該技術の
熟練者Iこは公知の方法のいづれによっても得ることが
できる。
この説明並びに添付した特許請求範囲で使用する如く、
ポリエステルという用語は、テレフタル酸、イソフタル
酸、その低分子量エステルあるいはその混合物のエステ
ル化あるいはエステル交換反応により作らnるエステル
、さらにこれに加えるに、芳香族ジカルボン酸あるいは
そのアルキルエステルと他の脂肪族ジオールあるいは上
述した以外のポリオールとから誘導されるその他のポリ
エステルを包含するが、どちらのポリエステルも上記一
般式で表ねされるジカルボン酸と上記一般式で表わされ
る脂肪族ジオールのエステル化あるいはエステル交換反
応から誘導されるポリエステルを少くとも約95重着パ
ーセント含有Tるという条件を満たさねばならない。
ポリエステルという用語は、テレフタル酸、イソフタル
酸、その低分子量エステルあるいはその混合物のエステ
ル化あるいはエステル交換反応により作らnるエステル
、さらにこれに加えるに、芳香族ジカルボン酸あるいは
そのアルキルエステルと他の脂肪族ジオールあるいは上
述した以外のポリオールとから誘導されるその他のポリ
エステルを包含するが、どちらのポリエステルも上記一
般式で表ねされるジカルボン酸と上記一般式で表わされ
る脂肪族ジオールのエステル化あるいはエステル交換反
応から誘導されるポリエステルを少くとも約95重着パ
ーセント含有Tるという条件を満たさねばならない。
好ましいポリエステルとしては、ポリエチレンテレフタ
レートとポリブチレンテレフタレート樹脂(以後それぞ
n PETおよびPBTと呼ぶことかある)が挙げらn
る。一般に、PITおよびPBT樹脂は、夫夫次の一般
式で表わされる繰返し単位およびその混合物を持つ高分
子量ポリ(1,4−エチレンテレフタレート)ft14
脂および高分子量ポリ(1,4−ブチレンテレフタレー
ト)4#刀旨からなる: ここで、bは既に定義した如くである。
レートとポリブチレンテレフタレート樹脂(以後それぞ
n PETおよびPBTと呼ぶことかある)が挙げらn
る。一般に、PITおよびPBT樹脂は、夫夫次の一般
式で表わされる繰返し単位およびその混合物を持つ高分
子量ポリ(1,4−エチレンテレフタレート)ft14
脂および高分子量ポリ(1,4−ブチレンテレフタレー
ト)4#刀旨からなる: ここで、bは既に定義した如くである。
本発明の好ましいポリエステルとしては、PETコポリ
エステルとFB’l’コポリエステル、即ち、脂肪族あ
るいは別の芳香族ジカルボン酸2よび/あるいは別の脂
肪族ジオールとポリオールとから誘導される繰返し単位
を少量、例えば約0.5ないし約2重量パーセント含有
するエステルが挙げら几る。コポリエステル中−ζ存在
できる単位の中には、環状脂肪族酸、直鎖状酸および分
校状酸を初めとする例えば約50個までの炭素原子を持
つ酸の如き脂肪族ジカルボン酸。
エステルとFB’l’コポリエステル、即ち、脂肪族あ
るいは別の芳香族ジカルボン酸2よび/あるいは別の脂
肪族ジオールとポリオールとから誘導される繰返し単位
を少量、例えば約0.5ないし約2重量パーセント含有
するエステルが挙げら几る。コポリエステル中−ζ存在
できる単位の中には、環状脂肪族酸、直鎖状酸および分
校状酸を初めとする例えば約50個までの炭素原子を持
つ酸の如き脂肪族ジカルボン酸。
例えばアジピン酸、シクロヘキサンジ酢酸、三量化した
C工〜C1□不飽和酸(32ないし36個の炭素原子を
持つ」、そのような酸の三量化したもの等から誘導され
る単位がある。コポリエステルの単位の中には、また、
イン7タル酸などの如く例えば約36個までの炭素原子
を持つ芳香族ジカルボン酸から誘導される少量の単位が
含まnる。エチレングリコールおよび1.4−ブチレン
グリコールから夫夫誘導されるPET単位およびPBT
単位以外に、その他の脂肪族グリコールやポリオール、
例えばエチレングリコーリ、プロピレングリコール、ブ
チレンクリコール、シクロへキチンジオール等を初めと
する約50個までの炭素原子を持つジーおよびポリオー
ルから誘導される単位も少量が存在できる。
C工〜C1□不飽和酸(32ないし36個の炭素原子を
持つ」、そのような酸の三量化したもの等から誘導され
る単位がある。コポリエステルの単位の中には、また、
イン7タル酸などの如く例えば約36個までの炭素原子
を持つ芳香族ジカルボン酸から誘導される少量の単位が
含まnる。エチレングリコールおよび1.4−ブチレン
グリコールから夫夫誘導されるPET単位およびPBT
単位以外に、その他の脂肪族グリコールやポリオール、
例えばエチレングリコーリ、プロピレングリコール、ブ
チレンクリコール、シクロへキチンジオール等を初めと
する約50個までの炭素原子を持つジーおよびポリオー
ルから誘導される単位も少量が存在できる。
一般に、有用な高分子量ポリエステル樹脂は。
0−クロロフェノール、60/40フェノール/7−ト
ラクロロエタン混合物あるいは似たような溶媒系で温度
25ないし30℃で測定すると、ダラム当り少(とも0
.2デシリーク−1好ましくは約0.8デシリーク−C
dl/f )の固有粘度を持つ。固有粘度の上限はきび
しくはないが、−股には約2.5dlAIである。特に
好ましいポリエステル、樹脂は約0.5から約1.3の
範囲の固有粘度を持つ。
ラクロロエタン混合物あるいは似たような溶媒系で温度
25ないし30℃で測定すると、ダラム当り少(とも0
.2デシリーク−1好ましくは約0.8デシリーク−C
dl/f )の固有粘度を持つ。固有粘度の上限はきび
しくはないが、−股には約2.5dlAIである。特に
好ましいポリエステル、樹脂は約0.5から約1.3の
範囲の固有粘度を持つ。
全部が本発明の一部としてここに引用する多数ノポリエ
ステル製造法の中には、ポリマーサイエンスおよびテク
ノロジー辞典、131巻、表題”ポリエステル1°、6
2−128頁(インターサイエンス バプリッシャー発
行、1969年月こ開示された方法、並びにワース等の
米国特許第3787384.3838097号等。
ステル製造法の中には、ポリマーサイエンスおよびテク
ノロジー辞典、131巻、表題”ポリエステル1°、6
2−128頁(インターサイエンス バプリッシャー発
行、1969年月こ開示された方法、並びにワース等の
米国特許第3787384.3838097号等。
ワインフィールド等の米国特許!! 2465319号
、ヘンシリ−の米国特許第3047539号等に開示さ
れた方法がある。
、ヘンシリ−の米国特許第3047539号等に開示さ
れた方法がある。
エステル化反応を説明Tれば、この反応を有利に実施す
る−こは不活性算囲気中、公知のエステル化用あるいは
エステル交換用触媒の存在F。
る−こは不活性算囲気中、公知のエステル化用あるいは
エステル交換用触媒の存在F。
名目上の反応温度で反応させてaiii温で生成する水
あるいはアルカノールを同時6ζ除去し1次いで減圧下
、公知の触媒の存在下、温度を高めて、所要の粘度を持
つポリエステルが得られるまでざらに重縮今を実施すれ
ばよい。
あるいはアルカノールを同時6ζ除去し1次いで減圧下
、公知の触媒の存在下、温度を高めて、所要の粘度を持
つポリエステルが得られるまでざらに重縮今を実施すれ
ばよい。
本組成物はポリテレフタレートカーボネート、ポリエー
テルイミドおよびポリエステルを混合物で含む。こnら
成分の比は所望の変性度に応じて変えることができるが
2通常は、ポリマーの相対比率は、熔融粘度は減少する
が未変性ポリエーテルイミドの衝撃強度が実質的に維持
されるような比率である。通常、存在するポリエーテル
イミドの童は、三成分の全重量に対して約57!いし約
80重量パーセントである。ポリエーテルイミドの量は
好ましくは約20ないし約60重量パーセントである。
テルイミドおよびポリエステルを混合物で含む。こnら
成分の比は所望の変性度に応じて変えることができるが
2通常は、ポリマーの相対比率は、熔融粘度は減少する
が未変性ポリエーテルイミドの衝撃強度が実質的に維持
されるような比率である。通常、存在するポリエーテル
イミドの童は、三成分の全重量に対して約57!いし約
80重量パーセントである。ポリエーテルイミドの量は
好ましくは約20ないし約60重量パーセントである。
ポリエーテルイミドの量の水準が増加すると共1こ、ブ
レンドはより高い熱的8よび引張り性を示す。通常、存
在するポリテレフタレートカーボネートの量は三成分の
全重量の約5ないし約80重量パーセントであり、好ま
しくは、約20ないし約60重量パーセントである。ポ
リテレフタレートカーボネートの童の水準が増加すると
共に、ブレンドの熱変形温度が低Fする、一方ブレンド
のノツチ付アイゾツト値が低下する。ブレンドのポリエ
ステル成分は通常三成分からなるブレンドの約15rj
いし約75パーセントである@ポリエステルは約25な
いし約50重量パーセント存在するのが好ましい。ポリ
エステルの量が増加すると共に、ブレンドの引張り強度
が増加し、ブレンドの熔融粘度は低下する。各成分の重
量パーセントは変化し得るが1組合わせる三成分の合計
重量パーセントは100パーセントに等しくなけnばt
らない。
レンドはより高い熱的8よび引張り性を示す。通常、存
在するポリテレフタレートカーボネートの量は三成分の
全重量の約5ないし約80重量パーセントであり、好ま
しくは、約20ないし約60重量パーセントである。ポ
リテレフタレートカーボネートの童の水準が増加すると
共に、ブレンドの熱変形温度が低Fする、一方ブレンド
のノツチ付アイゾツト値が低下する。ブレンドのポリエ
ステル成分は通常三成分からなるブレンドの約15rj
いし約75パーセントである@ポリエステルは約25な
いし約50重量パーセント存在するのが好ましい。ポリ
エステルの量が増加すると共に、ブレンドの引張り強度
が増加し、ブレンドの熔融粘度は低下する。各成分の重
量パーセントは変化し得るが1組合わせる三成分の合計
重量パーセントは100パーセントに等しくなけnばt
らない。
本発明の三成分からなるブレンドの製造法は著しく変化
し得る。従来技術の妃今技術で通常は満足である。好ま
しい方法は、ポリマーと補強剤の如き添加物を粉末状、
粒状あるいはフィラメント状でブレンドし、そのブレン
ドを押出機にかけ1次いで押出されたものを、普通の固
体状熱可塑性組成物を作るため従来使用される手段によ
り成形するのに適したペレット−こ切断することからな
る。
し得る。従来技術の妃今技術で通常は満足である。好ま
しい方法は、ポリマーと補強剤の如き添加物を粉末状、
粒状あるいはフィラメント状でブレンドし、そのブレン
ドを押出機にかけ1次いで押出されたものを、普通の固
体状熱可塑性組成物を作るため従来使用される手段によ
り成形するのに適したペレット−こ切断することからな
る。
本発明は三つの全く別の異なるポリマーを含む。これら
三つのポリマーを組合わせると、得られるブレンドは、
各成分単独よりも秀れた新規にして改良された性質を示
す。
三つのポリマーを組合わせると、得られるブレンドは、
各成分単独よりも秀れた新規にして改良された性質を示
す。
本発明を次の実施例によりさらに説明するが。
これら実施例は本発明を限定するものと解釈すべきでは
ない。
ない。
実施例
本発明に従い、ポリエーテルイミド、ポリテレフタレー
トカーボネートおよびポリエステルを含む三成分からな
るブレンド数種を作った。
トカーボネートおよびポリエステルを含む三成分からな
るブレンド数種を作った。
これらポリマーを約300〜315℃で熔融ブレンドし
た。押出されたものを粉砕してベレットとなし1次いで
約315℃で射出成形して約2−1/2インチ×1/2
インチ×1/8インチ(厚さ)のテストパーを作った。
た。押出されたものを粉砕してベレットとなし1次いで
約315℃で射出成形して約2−1/2インチ×1/2
インチ×1/8インチ(厚さ)のテストパーを作った。
このテストバーの各種性質を試験した。ド記表に試験の
結果を記載する◎ 実施例で使用したポリエーテルイミドは、ジェネラル
エレクトリック社からクルテム■1000という商品名
で市販されているものである。
結果を記載する◎ 実施例で使用したポリエーテルイミドは、ジェネラル
エレクトリック社からクルテム■1000という商品名
で市販されているものである。
ポリテレフタレートカーボネートは、トリエチルアミン
、グルコン酸ナトリクムおよびフェノールを含む有機媒
体中で、酸受容体として水酸化ナトリクム水g液を用い
て、2.2−ビス(4−ヒドロキシフェノール)フロパ
ン、ホスゲン36モルパーセントおよびテレ7タロイル
ジクロライドとインククロイルジクロライドの85 :
15!jtバ一セントブレンド64モルパーセントと
を反応させることにより作った。
、グルコン酸ナトリクムおよびフェノールを含む有機媒
体中で、酸受容体として水酸化ナトリクム水g液を用い
て、2.2−ビス(4−ヒドロキシフェノール)フロパ
ン、ホスゲン36モルパーセントおよびテレ7タロイル
ジクロライドとインククロイルジクロライドの85 :
15!jtバ一セントブレンド64モルパーセントと
を反応させることにより作った。
ポリエステルにはポリエチレンテレフタレートを使用し
た。
た。
個々の成分各々を射出成形し、k、ε三成分からなるブ
レンドと同様に試験した。下記表にあるこれら対照から
得られたデーターは比較目的のため≦こ入れたもので、
本発明の範囲に入nる目的ではない。
レンドと同様に試験した。下記表にあるこれら対照から
得られたデーターは比較目的のため≦こ入れたもので、
本発明の範囲に入nる目的ではない。
t ASTM D64Bに従って測定。
iAsTM D790−ζ従って測定。
上記の表かられかる如(1本発明の三成分からなるブレ
ンドは、対照として用いたポリエーテルイミドやポリテ
レフタレートカーボネートよりも熔融粘度が低(、従っ
て形のある部品に成形するのがより容易である。実施例
2と3は対照であるポリエステルよりもDTULが高く
、このことは三成分からなるブレンドの成分の比率を変
えて良好な熱的性質と依然として秀れた成型性を保有す
る製品を作ることができることを証明Tる。
ンドは、対照として用いたポリエーテルイミドやポリテ
レフタレートカーボネートよりも熔融粘度が低(、従っ
て形のある部品に成形するのがより容易である。実施例
2と3は対照であるポリエステルよりもDTULが高く
、このことは三成分からなるブレンドの成分の比率を変
えて良好な熱的性質と依然として秀れた成型性を保有す
る製品を作ることができることを証明Tる。
本発明の組成物は、フィルム、成型化合物。
塗膜等としての用途を初めとして、多種多様の物理的形
状や形に用途がある。フィルムとして使用する場合ある
いは成型物にする場合、これらポリマーは、それから作
られる積層物をも含めて、常温で良好な物性を持つばか
りでなく。
状や形に用途がある。フィルムとして使用する場合ある
いは成型物にする場合、これらポリマーは、それから作
られる積層物をも含めて、常温で良好な物性を持つばか
りでなく。
また高められた温度で長時間に亘りその強度と仕事膓ζ
よる荷重に対する秀れた対応を維持する。
よる荷重に対する秀れた対応を維持する。
本発明のポリマー組成物から作られたフィルムは、フィ
ルムが既に使用されてきた用途に使用できる。従って1
本発明の組成物は、装飾的および保護的目的で自動車や
航空用途に;モータースロットライナー用の高温電気絶
縁物として蟇変圧器にI誘電コンデンf″−として蓚コ
イルやグープルの包装材として(モーター用の巻回コイ
ル絶縁を形成する);コンテナーやコンテナーライニン
ク用に;また積jfA構造物に(この場合は、本発明組
成物のフィルムあるいは溶液をアスベスト、雲母、ガラ
ス繊維等の如き耐熱性あるいは他のタイプの材料に施し
、そのシートを相互に重ね萱わせ、次いで高い温度と圧
力をそれ蓋こかけてm缶状パイングーを流れさせ硬化さ
せ、それにより接着した積層構造物を得る〕使用するこ
とができる。本発明の組成物から作らnるフィルムはま
たプリント回路用途6ζ役立て得る。
ルムが既に使用されてきた用途に使用できる。従って1
本発明の組成物は、装飾的および保護的目的で自動車や
航空用途に;モータースロットライナー用の高温電気絶
縁物として蟇変圧器にI誘電コンデンf″−として蓚コ
イルやグープルの包装材として(モーター用の巻回コイ
ル絶縁を形成する);コンテナーやコンテナーライニン
ク用に;また積jfA構造物に(この場合は、本発明組
成物のフィルムあるいは溶液をアスベスト、雲母、ガラ
ス繊維等の如き耐熱性あるいは他のタイプの材料に施し
、そのシートを相互に重ね萱わせ、次いで高い温度と圧
力をそれ蓋こかけてm缶状パイングーを流れさせ硬化さ
せ、それにより接着した積層構造物を得る〕使用するこ
とができる。本発明の組成物から作らnるフィルムはま
たプリント回路用途6ζ役立て得る。
あるいは、ここに記載した組成物の溶液は銅、アルミニ
クム等の如き電導体に塗布できる。次いで塗布した電導
体を高温に加熱して溶媒を除き、樹脂状組成物をその上
で硬化させることができる。所望があれば、そのような
絶縁した導体にさらにオーバーコートを施してもよいが
、その方法には、ポリアミド、ポリエステル、シリコン
、ポリビニル7オルマル 樹脂,ポリイミド、ポリテトラフルオロエチレン等の如
きポリマー被置物を使用する方法がある。その他のタイ
プの絶縁物上にオーバーコートとして本発明の硬化性組
成物を使用することは差支えない。
クム等の如き電導体に塗布できる。次いで塗布した電導
体を高温に加熱して溶媒を除き、樹脂状組成物をその上
で硬化させることができる。所望があれば、そのような
絶縁した導体にさらにオーバーコートを施してもよいが
、その方法には、ポリアミド、ポリエステル、シリコン
、ポリビニル7オルマル 樹脂,ポリイミド、ポリテトラフルオロエチレン等の如
きポリマー被置物を使用する方法がある。その他のタイ
プの絶縁物上にオーバーコートとして本発明の硬化性組
成物を使用することは差支えない。
さら6ζ,成型組成物や成型品を本発明のポリマー組成
物から作ることができるが,このためには、成型に先立
ちその組成物中にアスベスト、ガラス繊維、タルク、石
英粉末、木粉、細く粉砕したカーボンおよびシリカの如
き充填剤を混入配含する。形のある製品は、当該技術で
公知の手段に従って、熱をかけて、あるいは熱と圧力を
かけて成型する。さらに1種々の耐熱性顔料や染料並び
に種々のタイプの禁止剤を、意図する用途に応じて混入
してもよい。
物から作ることができるが,このためには、成型に先立
ちその組成物中にアスベスト、ガラス繊維、タルク、石
英粉末、木粉、細く粉砕したカーボンおよびシリカの如
き充填剤を混入配含する。形のある製品は、当該技術で
公知の手段に従って、熱をかけて、あるいは熱と圧力を
かけて成型する。さらに1種々の耐熱性顔料や染料並び
に種々のタイプの禁止剤を、意図する用途に応じて混入
してもよい。
上記の説明に照らして1本発明のその他の改変や変更は
可能である。従って、添付クレームのより定義した本発
明の充分(こ意図された範囲内にある上記特定の実施態
様の中で変更をtし得るものである。
可能である。従って、添付クレームのより定義した本発
明の充分(こ意図された範囲内にある上記特定の実施態
様の中で変更をtし得るものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ポリエーテルイミド、ポリエステルおよびポリテレ
フタレートカーボネートを混合してなる熱可塑性組成物
にして、ポリテレフタレートカーボネートは2価フェノ
ール、カーボネート前駆体、テレフタル酸あるいはその
エステル形成誘導体およびイソフチル酸あるいはそのエ
ステル形成誘導体から製造され、またそのエステル含有
量は約60ないし95重量パーセントにして、前記エス
テルは約80ないし約98重量パーセントのテレフタレ
ート基と約2ないし約20重量パーセントのイソフタレ
ート基を含む。 2、前記ポリエーテルイミドが次の一般式で表わされる
繰返し単位を含む特許請求の範囲第1項記載の組成物: ▲数式、化学式、表等があります▼ ここで“a”は1以上の整数を表わし、 −O−Z−O−は3−あるいは4−位および3′−ある
いは4′−位にあり、Zは (1) ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式
、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります
▼および▲数式、化学式、表等があります▼ および (2)次の一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔ここで、Xは次の一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
、−O−および−S−(ここで、yは1ないし5の整数
である) で表わされる2価のラジカルからなる群か ら選ばれるメンバーであり、またqは0あ るいは1である〕 で表わされる2価の有機ラジカルからなる群より選ばれ
るメンバーであり、またRは(a)6ないし約20の炭
素原子を持つ芳香族炭化水素ラジカルおよびそのハロゲ
ン誘導体、(b)2ないし約20の炭素原子を持つアル
キレンラジカルおよびシクロアルキレンラジカル、(c
)C_2ないし約C_6アルキレンを末端基とするポリ
ジオルガノシロキサン、および(d)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔ここで、Qは −O−、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、
化学式、表等があります▼、−S−および−CxH_2
x−(ここで、xは1ないし5(5を含む)の 整数である) からなる群から選ばれるメンバーである〕 で表わされる2価のラジカルからなる群から選ばれる2
価の有機ラジカルである。 3、前記ポリエーテルイミドが次の一般式である特許請
求の範囲第2項記載の組成物: ▲数式、化学式、表等があります▼ ここで“a”は1以上の整数を表わす。 4、ポリエーテルイミドのラジカル、 ▲数式、化学式、表等があります▼ が3、3′−、3、4′−、4、3′−および4、4′
−位に位置し、3:3′と4:4′位の比が約25:7
5ないし約75:25の範囲内にある特許請求の範囲第
3項記載の組成物。 5、前記ポリエーテルイミドが次の一般式で表わされる
繰返し単位をさらに含む特許請求の範囲第3項記載の組
成物: ▲数式、化学式、表等があります▼ ここでMは ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表
等があります▼および▲数式、化学式、表等があります
▼(こ こでBは−S−あるいは▲数式、化学式、表等がありま
す▼である)からなる群から選ばれる。 6、エステル含有量が約70ないし90重量パーセント
である特許請求の範囲第1項記載の組成物。 7、イソフタレート基がエステル含有量の約5ないし約
15重量パーセントの範囲にある特許請求の範囲第1項
記載の組成物。 8、前記2価フェノールがビスフェノールAである特許
請求の範囲第1項記載の組成物。 9、前記酸のエステル形成誘導体がテレフタロイルジク
ロライド、イソフタロイルジクロライドおよびその混合
物からなる群より選ばれる特許請求の範囲第8項記載の
組成物。 10、前記ポリテレフタレートカーボネートがビスフェ
ノールAとテレフタロイルジクロライド、イソフタロイ
ルジクロライドおよびホスゲンとの縮合により得られる
共重合体である特許請求の範囲第9項記載の組成物。 11、前記ポリエステルが次の一般式で表わされる特許
請求の範囲第1項記載の組成物: ▲数式、化学式、表等があります▼ ここで、bは1以上の整数を表わし、またR^1は1な
いし10個の炭素原子を含む2価のアルキレンラジカル
であり、そして2個のカルボニル基は芳香族リング上で
相互にパラあるいはメタ位に位置する。 12、前記ポリエステルがポリブチレンテレフタレート
、ポリエチレンテレフタレートあるいはその混合物であ
る特許請求の範囲第11項記載の組成物。 13、ポリエステルがポリブチレンテレフタレートであ
る特許請求の範囲12項記載の組成物。 14、ポリエステルがポリエチレンテレフタレートであ
る特許請求の範囲第12項記載の組成物。 15、組合わせたポリテレフタレートカーボネート、ポ
リエーテルイミドおよびポリエステルの全重量に対して
、ポリテレフタレートカーボネートが約5ないし約80
重量パーセントの量で存在し、ポリエーテルイミドが約
5ないし約80重量パーセントの量で存在し、そしてポ
リエステルが約15ないし約75重量パーセントの量で
存在する特許請求の範囲第1項記載の組成物。 16、ポリテレフタレートカーボネートが約20ないし
約60重量パーセントの量で存在し、ポリエーテルイミ
ドが約20ないし約60重量パーセントの量で存在し、
そしてポリエステルが約25ないし約50重量パーセン
トの量で存在する特許請求の範囲第15項記載の組成物
。
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