JPH06164852A - 原稿読み取り装置 - Google Patents

原稿読み取り装置

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JPH06164852A
JPH06164852A JP4330920A JP33092092A JPH06164852A JP H06164852 A JPH06164852 A JP H06164852A JP 4330920 A JP4330920 A JP 4330920A JP 33092092 A JP33092092 A JP 33092092A JP H06164852 A JPH06164852 A JP H06164852A
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Application number
JP4330920A
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English (en)
Inventor
Shinichi Fujii
真一 藤井
Noriyuki Nobuyuki
宣之 沖須
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 空間的に曲がった原稿を撮影した場合であっ
ても、その原稿の形状を検知し、その検知結果に応じ
て、あたかも読み取り面が平面であったかのように画像
情報を補正することで、線や文字等が鮮明で美しい画像
を出力できる原稿読み取り装置を提供する。 【構成】 撮像センサ11が原稿台上の原稿を読み取る
と、原稿の像と原稿台の像との境界をエッジ検出回路2
2によって検出する。この検出結果に基づいて、CPU
23が画像情報を補正するための変倍率ri を算出し、
この変倍率ri を用いて、行曲り補正回路25が画像の
歪みを補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿読み取り装置に係
り、特に、製本された原稿などを読み取ったときの画像
情報を補正する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、製本された原稿を読み取り、
その画像を出力する原稿読み取り装置にあっては、操作
性の面から、原稿を上方から撮影する方式のものがあ
る。この場合、本の綴じ目の部分では紙面が曲がってい
るので、フラットな原稿を撮影した時と比べて読み取り
面の像が圧縮されて撮影され、出力画像に列(縦)方向
の歪みが生じることがある。また、原稿の読み取り面を
できるだけフラットにするために、撮影時に手で押さえ
たりすると撮影領域に指が入ってしまったり、或いは、
人為的な操作では読み取り面の撓みを直しきれないなど
の問題がある。
【0003】一方、読み取った画像情報を補正する技術
としては、従来、例えば、特開昭62−143557号
公報に示されるように、原稿を走査して読み取るライン
センサと、原稿面との距離を検出する距離センサとを用
いて、読み取り時に検出した距離に応じてラインセンサ
の副走査方向の読み取りピッチを変化させるようにした
もの、或いは、特開平3−117965号に示されるよ
うに、原稿の読み取り面の曲がり具合に応じて、撮影し
た画像を伸長処理するようにしたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の提案にあっては、前者の装置では副走査方向の読み
取りピッチを変化させるためにスキャン時の機械的な負
荷が大きく、構成が複雑になってしまい、さらには、距
離センサを備えるために、装置全体の製造コストが高く
なる。後者の装置では、画像情報の補正処理が原稿の形
状測定の結果に基いたものではないので、適正な処理が
できないことがある。また、両者共に、副走査方向につ
いてのみ補正を行うものであり、主走査方向の歪みにつ
いては何等補正を行っていない。そこで、低コストで容
易に実現することができ、しかも、原稿の撓み具合やサ
イズに拘らず、効果的に画像を補正できる技術の開発が
望まれている。
【0005】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、空間的に曲がった原稿を撮影
した場合であっても、その原稿の形状を検知し、その検
知結果に応じて、あたかも読み取り面が平面であったか
のように画像情報を補正することで、線や文字等が鮮明
で美しい画像を出力できる原稿読み取り装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、原稿を載置する原稿台と、上記原稿台
上の原稿を読み取って、その画像情報を出力する読み取
り手段と、上記読み取り手段から出力された画像情報に
おける上記原稿の像と原稿台の像との境界を検出する境
界検出手段と、上記境界検出手段による検出結果に基づ
いて、該画像情報の変倍率を算出する変倍率算出手段
と、上記変倍率算出手段によって算出された変倍率を用
いて該画像情報における上記原稿の像の歪みを補正する
補正手段とを備えたものである。
【0007】
【作用】上記の構成により、読み取り手段が原稿台上に
載置された原稿を読み取って画像情報を出力し、境界検
出手段が画像情報における原稿の像と原稿台の像との境
界を検出する。この検出結果に基づいて、変倍率算出手
段が画像情報を補正するための変倍率を計算し、この変
倍率を用いて、補正手段が画像情報における原稿の像の
歪みを補正する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照して説明する。図1は本実施例による原稿読み取り装
置の外観を示す斜視図である。装置1は、原稿2を載置
する原稿台3と、原稿台3の上方に設けられた読み取り
部4と、この読み取り部4を少なくとも読み取り領域が
常に視認できるような位置に支持する支持部5とから構
成されている。原稿台3には、原稿2の載置位置をガイ
ドする原稿ストッパー6、及び、操作のためのスイッチ
類7が設けられており、さらに原稿台3の内部には、信
号処理基板(図示せず)が備えられている。原稿ストッ
パー6には、後述する画像情報の補正処理のために、光
の反射率が原稿2と異なる部材を用いるのが望ましく、
反射率の低い黒色もしくは灰色が適している。本実施例
では、原稿ストッパー6を黒色にした。また、原稿台3
を照明するため、読み取り部4に照明ランプ8が装着さ
れている。
【0009】図2は、原稿読み取り装置1の一部破断し
た側面図であり、説明のために読み取り部4の内部構成
及び画像情報の伝達経路(破線)を図示した。読み取り
部4の内部には、ラインセンサである撮像センサ11
(以下、ラインセンサという)と、このラインセンサに
画像情報を入射させる結像レンズ12と、原稿台3上の
画像をラインセンサの方へ反射させる反射ミラー13が
配設されている。ラインセンサ11には、CCD等の半
導体光電変換素子を用いればよく、また、エリアセンサ
として構成してもよい。
【0010】図3は、装置1における信号処理系の構成
を示すブロック図である。信号処理系20には、ライン
センサ11(上記図2参照)から出力された情報をデジ
タル信号に変換するA/D変換器21、画像情報におけ
る原稿2の像の上端(以下、エッジという)を検知する
エッジ検出回路22、CPU23、メモリ24、除算器
202や乗算器203などからなる行曲り補正回路2
5、FIFO221やセレクタ回路227などからなる
変倍処理回路26、光学的特性による歪みを補正するM
TF補正回路27、及びプリンタ29と連接するための
インタフェース(I/F)28などから構成されてい
る。
【0011】上記の構成による装置1の原稿読み取り動
作を図4のフローチャートに従って説明する。原稿2を
原稿台3の上にセットし(#1)、撮影スイッチをON
にすると、ラインセンサ11によってプレスキャンが開
始される(#2)。このとき、撮影領域としては、上記
図2に示した原稿ストッパー6の上端部6aが含まれる
ように読み取る。このプレスキャン時に読み取った画像
情報を図5に例示する。同図において、画像情報41に
は、見開きで置かれた原稿2の像42と原稿台3の像4
3、及び黒色の原稿ストッパー6の像44が含まれてお
り、原稿像42と原稿ストッパー像44との境界にエッ
ジ45が生じている。このエッジ45の位置が、ライン
センサにおける何番目の画素(アドレス)に対応するか
を上記図3に示したエッジ検出回路22によって検出す
る。このエッジ検出処理を行いつつ、図6に示すように
ラインセンサ11を原稿2上で移動させ(副走査)、適
当な間隔でサンプリングした各ラインにおけるエッジ4
5のアドレス情報をCPU23によってメモリ24に格
納していく(#3)。
【0012】エッジ位置の検出処理が完了すれば、本ス
キャンを開始し撮影を行う(#4)。本スキャンでは、
ラインセンサ11によってライン毎に読み取った画像情
報をA/D変換器21にてデジタル信号に変換した後、
行曲り補正処理を行う(#5)。
【0013】行曲り補正処理について図7を参照して説
明する。行曲り補正とは、同図に示すように、ラインセ
ンサ11の全てのラインにおいて、画像の光軸の中心を
基準にした倍率が同じになるように、画像に対して光軸
中心からラインセンサ11の長手方向に変倍(拡大)処
理を行うことである。変倍処理を行うためには、ライン
毎の変倍率を計算する必要がある。iライン目の変倍率
の値ri は、上記プレスキャン時に検出してメモリに格
納したエッジ位置のアドレスai と、本スキャン時のラ
インセンサ11における光軸中心から画像の末端(主走
査方向の先頭もしくは後尾)までの画素数Nとによって
下記の計算式によって求められる。
【0014】
【数1】
【0015】上記(1)式による計算を本スキャン中に
CPU23によって行い、求めた変倍率ri を行曲り補
正回路25へ送る。
【0016】次に、行曲り補正回路25においてなされ
る変倍率ri を用いた画像を変倍処理する方法の具体例
について図8を参照して説明する。同図(a)は、上記
図7のラインセンサ11における光軸中心付近の拡大図
である。図示したように、ラインセンサ11のアドレス
は、光軸中心からラインセンサ11の両側の末端へ1,
2・・・・・と増えていくものとする。同図(b)は、
同図(a)のラインセンサ11の画像データを、変倍率
i =1.2で補正した状態を示す。ここで、補正後の
1つの画素の大きさは、補正前の1.2倍に拡大したこ
とになるが(実線にて図示)、実際には画素の大きさは
変わないので(破線にて図示)、補正後の画素は、補正
前の2つの画素を拡大した画像データを一部分ずつ含む
ことになる。例えば、画素の大きさを1とすると、斜線
で図示した補正後の画素D3 ´には、補正前の画素D2
を拡大したデータが0.4、同D3 を拡大したデータが
0.6含まれている。補正後の画素における画像データ
は、その中に含まれる補正前の2つの画素の比によって
決める。このような処理を式で表わすと、
【0017】
【数2】
【0018】となる。変倍率ri とn,m,kの関係は
以下の式で求められる。
【0019】
【数3】
【0020】すなわち、補正後のアドレスnを変倍率r
i で除した商がm−1で、余りがkになる。補正後のア
ドレスnと変倍率ri が確定すれば、上記(2),
(3)式によって補正後の画素Dn ´のデータを求める
ことができる。上記(3)式の具体例を以下に示す。
【0021】
【数4】
【0022】上記おいて、図8(b)に斜線を付して示
した補正後の画素D3 ´は、(4)式に相当し、この場
合はk≦1.0なので、画素D3 ´の画像データは前記
(1)式により、
【0023】
【数5】
【0024】で求められる。以上の演算を図3に示した
行曲り補正回路25において各画素に対して行うことに
より、画像データの行曲りが補正できる。
【0025】行曲り補正回路25の動作を図3を参照し
て説明する。ラインセンサ11の第i番目のラインを補
正処理するとき、CPU23で算出された変倍率ri
除算器202と乗算器203に入力する。一方、U/D
カウンタ201により補正後アドレスnを発生させ、1
ライン分のアドレスn,(n−1),・・・・・・1,
0,0,1,・・・・・・,(N−1),Nを除算器2
02へ入力する。これにより、除算器202は、nをr
i で除した商m−1を出力する。このm−1と、CPU
23から出力された変倍率ri とを乗算器203におい
て乗じ、補数変換器204にて補数変換することにより
−(m−1)ri が出力される。また、別途、補正アド
レスnをシフトレジスタ205に入力し、上記除算器2
02、乗算器203、補数変換器204の処理時間だけ
遅延させて、加算器206にて、−(m−1)ri と加
算する。加算器206では、n−(m−1)ri によっ
て、余りkが出力される。
【0026】加算器206から出力されたkの値が1よ
り大きい場合は、処理上、k=1.0のときと同じ扱い
をするので、変換器207においてkを1.0に変換す
る。また、後述するように画像データが変倍処理回路2
6においてFIFO221により1ライン分遅延されて
出力されるので、この画像データとタイミングを合わせ
るためにkの出力もFIFO208によって遅延させ
る。次に、乗算器209においてk×Dm を算出し、ま
た、別途、変換器210によりkを1.0−kに変換
し、乗算器211で(1−k)×Dm-1 を計算する。
【0027】上記Dm ,Dm-1 は、以下の手順で算出す
る。本スキャン時にラインセンサ11で読み取った画像
データをA/D変換器21にて信号変換し、変倍処理回
路26へ入力する。変倍処理回路26では、FIFO2
21において読み出し制御することにより画像データを
変倍する。すなわち、ラインセンサ11における補正前
のアドレス(m−1)の値が、隣接する2つの画素で同
じになるときは、該当する補正前の画素のデータを2回
連続して読み出すようにすれば、前記(2),(3)式
に従った演算処理が行えるので、当該補正前アドレス
(m−1)と、ラッチ222によって1画素分遅延させ
た補正前アドレスとを比較器223において比較し、両
者が同じ値であればFIFO221にて、同じ画像デー
タを2回連続して読み出す。FIFO224は、タイミ
ング合わせのために用いている。FIFO221によっ
て、読み出された値(画像データ)は、ラッチ225に
てDm-1 、ラッチ226にてDm の値として設定され、
セレクタ回路227によって随時選択されて、前記行曲
り補正回路25の乗算器209,211にそれぞれ入力
される。
【0028】続いて、加算器212において、乗算器2
09からの出力値k×Dm と、乗算器211からの出力
値(1−k)×Dm-1 とを加算することにより、上記
(2)式が計算される。そして、FIFO213と主走
査先頭補正回路214によってラインセンサ11の1ラ
インにおける先頭のズレを補正した後、行曲り補正した
画像を出力する。出力された行曲り補正画像を、MTF
補正回路27にて補正し、インターフェース28を介し
てプリンタ29へ出力する(#6)。
【0029】以上説明したように、空間的に曲がった原
稿を撮影した場合であっても、読み取った原稿のエッジ
位置を検知して原稿の形状を把握し、その検知結果に応
じて、あたかも読み取り面が平面であったかのように変
倍処理して画像情報を補正することにより、線や文字等
が鮮明で美しい画像を出力できる。従来の装置では、変
倍処理によって、画像に含まれる線や文字などにジャギ
が生じることがあったが、本実施例の原稿読み取り装置
では、変倍処理において、上記したような画素単位の補
正を行うので、線や文字にジャギが生じることはない。
【0030】なお、本発明は上記実施例に限られるもの
ではなく、様々な変形が可能である。例えば、装置の構
成については、図1乃至図3に基本例を示したが、本発
明の要件を備えたものであれば、用途や環境に応じて異
ならせてもよい。例えば、プレスキャン時に行うエッジ
検出について、ラインセンサ11の全てのラインにおけ
るエッジ位置のアドレスを求めるのではなく、適当な間
隔でサンプリングしたラインのエッジ位置のアドレス
(サンプルアドレス)のみを検出して、その値をメモリ
24に格納しておく。そして、変倍率ri を求める際に
は、メモリ24から読み出したサンプルアドレスを補間
することにより、プレスキャン時に間引いて、検出対象
としなかったラインのエッジ位置を決定する。これによ
り、メモリ24の容量を小さくしてコスト低減が図れる
と共に、プレスキャンの処理時間を短縮することができ
る。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明の原稿読み取り装置
によれば、読み取った原稿のエッジ位置を検出し、その
検出結果に応じて画像を変倍処理するので、原稿の形状
に応じた行曲り補正処理が可能となり、原稿の撓み具合
やサイズに拘らず、鮮明で美しい画像を出力できる。さ
らに、本装置は、原稿サイズの大小や厚みなどに拘わり
なく、常に同じ操作で使用できるので、読み取り作業が
容易となり、また、使用者の心理的な負担も軽減され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による原稿読み取り装置の外
観を示す斜視図である。
【図2】同原稿読み取り装置の一部を破断した側面図で
ある。
【図3】同原稿読み取り装置の信号処理系の構成を示す
ブロック図である。
【図4】同原稿読み取り装置の原稿読み取り動作のフロ
ーチャートである。
【図5】同原稿読み取り装置のプレスキャン時に読み取
った画像を示す図である。
【図6】同原稿読み取り装置のプレスキャン時における
ラインセンサの動作を示す図である。
【図7】同原稿読み取り装置の行曲り補正処理について
の説明図である。
【図8】光軸の中心付近における画素の拡大図であり、
(a)は変倍処理前、(b)は変倍処理後の状態を示
す。
【符号の説明】
1 原稿読み取り装置 2 原稿 3 原稿台 4 読み取り部(読み取り手段) 22 エッジ検出回路(境界検出手段) 23 CPU(変倍率算出手段) 25 行曲り補正回路(補正手段) 26 変倍処理回路(補正手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を載置する原稿台と、 上記原稿台上の原稿を読み取って、その画像情報を出力
    する読み取り手段と、 上記読み取り手段から出力された画像情報における上記
    原稿の像と原稿台の像との境界を検出する境界検出手段
    と、 上記境界検出手段による検出結果に基づいて、該画像情
    報の変倍率を算出する変倍率算出手段と、 上記変倍率算出手段によって算出された変倍率を用いて
    該画像情報における上記原稿の像の歪みを補正する補正
    手段とを備えたことを特徴とする原稿読み取り装置。
JP4330920A 1992-11-16 1992-11-16 原稿読み取り装置 Pending JPH06164852A (ja)

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JP4330920A JPH06164852A (ja) 1992-11-16 1992-11-16 原稿読み取り装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08181827A (ja) * 1994-12-26 1996-07-12 Nec Corp 読み取り装置
US5940544A (en) * 1996-08-23 1999-08-17 Sharp Kabushiki Kaisha Apparatus for correcting skew, distortion and luminance when imaging books and the like
DE19853632B4 (de) * 1997-11-20 2006-10-26 Ricoh Co., Ltd. Bildverarbeitungsvorrichtung
US8675969B2 (en) 2010-03-01 2014-03-18 Canon Kabushiki Kaisha Method and apparatus for detecting page boundaries

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030729