JP2744292B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP2744292B2 JP1200478A JP20047889A JP2744292B2 JP 2744292 B2 JP2744292 B2 JP 2744292B2 JP 1200478 A JP1200478 A JP 1200478A JP 20047889 A JP20047889 A JP 20047889A JP 2744292 B2 JP2744292 B2 JP 2744292B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は読取られた画像信号の輪郭成分を抽出する画
像処理装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来より、原稿読取装置としてCCDラインセンサ等の
1次元光電変換デバイスが用いられている。
そして、その光電変換デバイスを、ライン方向に電気
的に走査しつつ垂直方向に機械的に走査することで平面
読取りが行われる。
このような原稿読取装置において、従来は第12図の如
き構成で輪郭信号を抽出していた。
203はクロツク発生部で、CCD103の画素クロツクを発
生する。このクロツクφ1とタイミング発生部よりのラ
イン同期信号HSYNCとに基づいて1ライン毎に読取られ
た画像信号は、ADコンバータ202によって画素単位のデ
ジタル信号Vに変換される。このV信号は、ラインメモ
リ205,206,207にて、1ラインずつ遅延される。このよ
うに遅延された3ライン分の画信号L1,L2,L3を用いて、
ラプラシアン抽出フイルタの如き輪郭抽出フイルタ208
により輪郭信号Rを抽出していた。
このような構成において、例えば第13図(a)のよう
な副走査方向に濃度変化のある画像を100%の副走査倍
率で読取ったときに、輪郭を抽出する場合を考える。
第12図の構成において、輪郭抽出フイルタ208には、
第4図(a)の1,2,3の読取りラインや、2,3,4の読取り
ラインのような連続した3ラインの信号が入力されるこ
とになる。
また、100%走査時には原稿の濃度変化部は、読取ラ
イン4の1ラインで読取られている。それに対して輪郭
抽出フイルタ208は、3ラインの読取り範囲を参照する
ので、この1ライン分の濃度変化は輪郭として抽出され
る。
〔発明が解決しようとしている課題〕
しかしながら従来の構成では、副走査方向に変倍処理
を施しながら輪郭信号を抽出しようとすると正常に抽出
出来ない場合があった。
例えば、第13図(a)と同じ原稿を、400%の副走査
倍率で走査した場合などである。このとき、副走査方向
を400%の倍率で読取るために、光学ユニツト113は、10
0%時の1/4のスピードで移動する。その結果100%時は
1ラインで読まれていた原稿の濃度変化部は、第13図
(b)のように4ラインに拡大されて読まれる。
しかし、輪郭抽出フイルタは、100%時と同様に3ラ
インの範囲での輪郭を抽出するので、この4ラインに渡
る濃度変化は輪郭として抽出されなくなる。
本発明は上記欠点に鑑みなされたものであり、輪郭抽
出フイルタの各副走査成分信号(第12図のL1,L2,L3に相
当する)を供給する各ラインメモリ出力信号の時間的間
隔を副走査倍率に応じて変化させることにより、副走査
倍率が変化しても、等倍時と同等の濃度変化信号を輪郭
抽出フイルタに供給するようにしたものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、原稿の読
取り倍率に拘らず、画像の輪郭成分を良好に抽出可能と
することを目的とし、詳しくは、原稿を主走査方向にラ
イン単位に順次読取り、画像信号をライン毎に順次出力
する読取手段と、前記読取手段の読取位置を原稿の読取
り倍率に応じた速度で副走査方向に移動する移動手段
と、前記読取手段から出力される画像信号を複数ライン
分記憶する記憶手段と、前記記憶手段から出力される複
数ライン分の画像信号に所定のフィルタ演算を行うこと
により画像の輪郭成分を抽出する輪郭抽出手段と、前記
読取手段からライン毎に順次出力される画像信号のうち
前記記憶手段に記憶すべき画像信号を、設定されたライ
ン間隔で選択する選択手段と、前記選択手段により画像
信号を選択するライン間隔を、原稿の読取り倍率に応じ
て可変設定する設定手段とを有する画像処理装置を提供
するものである。
〔実施例〕
以下本発明を好ましい実施例を用いて説明する。
第2図は原稿読取装置(以下スキヤナーと呼ぶ)の一
例である。原稿カバー100により押さえられ、原稿台ガ
ラス101上に置かれた原稿102の画像情報を読取る為にCC
D等の撮像素子103が使用され、光源104からの照明光が
原稿102面上で反射されてミラー105,106,107を介してレ
ンズ108により撮像素子103上に結像される。光源104、
ミラー105からなる光学ユニツト113とミラー106,107か
らなる光学ユニツト114は2:1の相対速度で移動するよう
になっている。この光学ユニツト113,114はDCサーボモ
ータ109によってPLL制御をかけながら一定速度で左から
右へ移動する。この移動速度は往路では倍率に応じて可
変で、等倍時は180mm/secであり、800%拡大時は22.5mm
/sec、50%縮小時は360mm/secである。
この光学ユニツト113,114の移動する副走査方向(以
下X方向と呼ぶ)に直交する主走査方向(以下Y方向と
呼ぶ)を撮像素子103により、400dots/インチの解像度
で読取りながら、光学ユニツト113を左端のホームポジ
シヨンから、右の方へ所定の位置迄移動させた後、再び
ホームポジシヨン迄復動させて1回の走査を終える。遮
光板111がフオトインタラプターからなるホームポジシ
ヨンセンサ110を横切ることで、光学ユニツト113がホー
ムポジシヨンに存在することを検出する。
標準濃度板112はシエーデイング補正、光源104の光量
制御の為に用いられる、ホームポジシヨンセンサ110の
検出位置が標準濃度板112の読取位置となる。
第1図に本発明を用いた第1の実施例の回路構成を示
す。
第1図において、103は原稿をライン単位に読取るCC
D、202はCCD103からの原稿読取アナログ信号を8bitのデ
ジタル信号L0に変換するA/Dコンバータ205,206,207はラ
イン毎の読取信号を各々1ラインずつ遅延させるライン
メモリである。203は画素クロツク発生部、204はライン
毎のタイミング信号HS1の発生部であり、208は3ライン
分の画信号L1,L2,L3を入力して、主走査、副走査ともに
3画素3ラインの9画素を(0,−1,0,−1,4,−1,0,−1,
0)なる係数にて畳み込み演算を行う輪郭抽出フイルタ
である。
211は副走査倍率設定部であり、35%から800%までの
副走査倍率を1%きざみで設定出来るロータリ・コード
SWである。このロータリ・コードSWは10進データを2進
の形式で出力するものであり、副走査倍率設定部211か
らの出力VMGは12ビツトのPLL制御データとして光学ユニ
ツト副走査用のDCサーボモータ109へ送られる。209は12
ビツトのVMGデータを3ビツトのカウンタ設定データDCL
に変換するLook Up Table(以下LUTと称す)である。21
0は3ビツトのダウンカウンタである。
以上の構成においてライン同期信号HS1は、第3図の
如く生成される。HS1はCCD103をリセツトするパルスで
あり、ラインメモリ205,206,207の内部カウンタのリセ
ツトにも用いられる。CCD103は5000画素の光電変換素子
から成るためHS1も5000クロツク周期で発生される。
このラインメモリ205,206,207は第4図の如く、5000
×8bitのRAM602とそのアドレスカウンタ601により構成
されている。
アドレスカウンタ601は13ビツトのupカウンタであ
り、Reset信号が入力されるとカウント出力を0に初期
化し、以降CLK端子にクロツク信号φ1が入力される毎
に1ずつカウントupする。このカウンタ601によるアド
レス入力を受けて、RAM602はまず指定アドレスのメモリ
内容を読出しDout端子に出力する。その後WE端子にVE2
信号がHレベルで入力されていた場合には、同一アドレ
スへDin端子に入力されている画信号を書き込む。尚、V
E2信号がLレベルの場合には書き込み動作は実行されな
いため指定アドレスのメモリ内容はDout端子に出力され
たものが保持される。
すなわち、WE端子に入力されるVE信号をコントロール
することでメモリ読出しデータの更新間隔が制御され
る。
3ビツトダウンカウンタ210と、カウンタLoad値DCL発
生用LUT209が、ラインメモリ相互の読出しラインの間隔
をコントロールするものである。LUT209は副走査倍率信
号VMGを受けて、表1の如くDCL信号を出力する。
この副走査倍率に対応したDCL信号をLoad値としてダ
ウンカウンタ210はライン同期信号HS1をカウントする。
そしてカウントアツプ信号VE2にてカウンタ210に再度DC
L信号値をLoadする。このためVE2信号は(DCL値+1)
ライン周期毎に1ライン区間Hレベル信号を形成する。
以下、副走査倍率設定部208に400%が設定された場合
を例にして説明する。
表1に示す様に、LUT209からは400%に対応してDCL=
3が出力される。すると、第5図に示すように、4ライ
ン周期のVE2信号がカウンタ210より生成される。この4
ライン周期のVE2信号を受けて、ラインメモリ205,206,2
07は第5図のL0,L1,L2,L3の入出力関係を持つ。ここでL
0〜L3の信号に付した数字はラインナンバーを示す。ま
た、L0〜L3で同一数字の信号はCCD103で読まれた同一ラ
インからの読取り信号である。
VE2信号がaで示すライン(A/Dコンバータ205から12
ライン目の読取信号出力時)でHレベルになった時、ラ
インメモリ205には12ライン目の読取信号が書き込まれ
る。そのためラインメモリ205は次ラインから4ライン
の間、12ライン目の読取信号をL1として出力する。この
12ライン目の読取信号は、VE2信号がbで示すラインで
Hレベルになった時ラインメモリ206に書き込まれる。
さらに、VE2信号がCで示すラインでHレベルになった
時ラインメモリ207に書き込まれる。
この結果3ラインのラインメモリ205〜207から輪郭抽
出フイルタ208に入力される信号はそれぞれ4ラインず
つはなれたCCD読取りライン(16ライン目、12ライン
目、8ライン目)の信号が入力されることになる。
そして、輪郭抽出回路208には第6図の信号が入力さ
れる。
第6図(a)は第13図(b)と同じ、400%走査時のC
CD読取信号である。この信号は上述のラインメモリコン
トロール手段によって、第6図(b)のように4ライン
間隔の信号として輪郭抽出回路208に入力されることに
なる。
この第6図(b)のように作られた濃度変化信号は第
13図(a)に示した100%走査時の濃度変化とほぼ同等
であり、400%走査時でも、100%走査時と同等の輪郭抽
出が可能となる。
このように本実施例では副走査倍率に対応して輪郭抽
出フイルタに入力される3ラインの画像信号の間隔を整
数ライン単位で制御することにより、副走査倍率に依存
しない輪郭抽出が可能である。
〔他の実施例〕
第7図に本発明による第2の実施例を示す。
第1の実施例では輪郭抽出フイルタに入力されるライ
ン間隔を101%〜200%、201%〜300%、701%〜800%と
100%毎の範囲に渡って同一の整数ライン間隔にしてい
た。
本実施例では、この間隔をL1,L2,L3の各ライン信号を
補間演算することにより、より正確に設定するようにし
たものである。
例えば350%の副走査倍率ではL1,L2,L3のライン間隔
は第1の実施例においてはそれぞれ4ラインと設定され
てしまう。しかし、350%の副走査倍率で読取られた信
号から100%相当の輪郭信号を得るためには、3.5ライン
毎のライン間隔による信号を輪郭抽出フイルムに与えな
ければならない。
そのために、本実施例では4ライン間隔のL1とL2を直
線補間してL2に対して3.5ライン間隔の信号L2′を求め
る。同様にL2とL3を直線補間してL3′を求める。この時
の直線補間は第8図のようになる。
すなわちL1′はL1とL2との間隔比に反比例した重み付
けで求められる。L3′も同様である。
これを倍率に応じて一般化すると次式のようになる。
ここでDCLは表1に示した副走査倍率毎のLUT209の出
力値であり、VMGは副走査倍率値である。
この補間演算を行うために、第1図示のLUT209はLUT9
06のように構成される。
ここで、LUT906の出力のうちDCLは表1に示したもの
と同一である。また、Sは補間演算におけるL1とL3の乗
算係数であり、TはL2の乗算係数である。
S,Tは(式3)、(式4)より次式のとうに設定され
る1以下の係数である。
そして、このS,Tを係数として、(式3)、(式4)
の補間演算を行うのが、901,902,903で示す乗算器と90
4,905で示す加算器である。
このように、第2の実施例においては副走査倍率のそ
れぞれに応じてきめ細かくライン間隔を設定することが
出来る。
第9図に本発明の第3の実施例を示す。
第1の実施例では、倍率に応じてラインメモリの内容
を更新する周期を長くしている。
例えば、350%の副走査倍率の場合は、第10図のよう
に、L1,L2,L3信号は4ラインの間、同一のものが出力さ
れている。これはすなわち抽出される輪郭信号が、4ラ
インの間同一のものが出力され、輪郭信号の副走査解像
度が100%時の1/4になることを意味する。
第3の実施例では第1の実施例と同様に数ライン間隔
で出力されるL1,L2,L3信号を用いて100%時の副走査解
像度と同じ解像度の輪郭信号を発生させるものである。
第9図において、VMG,DCL等の制御は第1の実施例と
同一である。今、L1信号として16ライン目の画信号が入
った場合を考える。副走査倍率350%の場合は、輪郭抽
出回路に入力される3ラインの画信号の間隔は100%時
の3.5倍となる。本実施例では100%時の間隔を1ライン
としているため350%時では、3.5ラインとなる。
第10図において、L1信号としてCCDの16ライン目の読
取信号が輪郭抽出回路に入力される場合を考える。各ラ
インの間隔は3.5ラインであるので、L2信号としては12.
5ライン目の読取信号が、L3信号としては9ライン目の
読取信号が入力されなければならない。
そこで、第3の実施例では第1の実施例と同様の副走
査倍率に応じた間隔を有すL1,L2,L3を作り、輪郭抽出フ
イルタ208に入力される3ラインの信号を、次のように
設定する。
即ち、1ライン目はL0信号をラインメモリ1101にて1
ライン遅延させたL0信号を入力する。2ライン目にはL1
信号と、L2信号を直線補間して、L0′信号に対して所定
ライン間隔(350%の場合は3.5ライン)離れた信号L12
を生成して入力する。3ライン目には同様にL2信号とL3
信号を直線補間して、L0′信号に対して所定ライン間隔
(350%の場合は7ライン)離れた信号L23を生成して入
力する。
第11図に350%時のL0,L12,L23信号を示す。
各倍率に応じたL12,L23の式は次のようになる。
ここで、VMGは副走査倍率設定部211からの1%単位の
倍率データであり、DCLは表1に示した3ビツト・ダウ
ン・カウンタ210へのLoad値であり、DCQは3ビツトダウ
ンカウンタのライン毎に変化する出力である。
第9図において(式7)の計算は乗算器1102,1103及
び加算器1106で行われ、(式8)の計算は乗算器1104,1
105及び加算器1107で行われる。
1102〜1105の乗算器への乗算係数u,v,w,xはDCQ,DCL,V
MGをアドレスとするLUT1108によって発生される。
u,v,w,xは(式7)(式8)の乗算係数より次式のよ
うになる。
このように本実施例では100%走査時とほぼ同等のメ
モリを用いて、ライン毎の副走査解像度を低下させるこ
となく輪郭の抽出が可能である。
以上説明したように、輪郭抽出用の副走査ラインメモ
リから出力される複数ライン画信号の間隔を、副走査倍
率に応じて可変とする手段を設けることにより、超拡大
走査倍率でも、等倍走査時のラインメモリと同等容量の
メモリで等倍走査時と同等の輪郭画像を抽出することが
できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によると、記憶手段から
出力される複数ライン分の画像信号に、輪郭抽出手段に
よって所定のフィルタ演算を行うことにより画像の輪郭
成分を抽出する構成において、読取手段からライン毎に
順次出力される画像信号のうち記憶手段に記憶すべき画
像信号を、設定されたライン間隔で選択する選択手段
と、この選択手段により画像信号を選択するライン間隔
を、原稿の読取り倍率に応じて可変設定する設定手段と
を有するので、原稿の読取り倍率が変更されても、輪郭
抽出手段に供給するために記憶手段に記憶される複数ラ
イン分の画像信号を、画像の輪郭成分の抽出に適したも
のとすることができ、従って、輪郭抽出手段へ複数ライ
ン分の画像信号を供給するための記憶手段の記憶容量を
増大させることなしに、画像の輪郭成分の抽出が原稿の
読取り倍率に拘らず良好に実行可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による第1の実施例の構成図、 第2図は本実施例に用いた原稿読取装置の断面図、 第3図は本実施例におけるライン単位の画像読取りに用
いるクロツクを示す図、 第4図はラインメモリの一例を示す図、 第5図は第1図の動作タイミング図、 第6図は第1図の輪郭抽出回路に入力される画信号を示
す図、 第7図は本発明の第2の実施例の構成図、 第8図は第2の実施例の動作を示す図、 第9図は本発明の第3の実施例の構成図、 第10図は3ラインメモリの出力状態図、 第11図は本発明の第3の実施例の動作を示す図、 第12図は従来の輪郭抽出回路の構成図、 第13図は読取画像信号の例を示す図であり、 103……CCD 202……A/Dコンバータ 205〜207……ラインメモリ 208……輪郭抽出フイルタ 209……LUT 210……3ビツトダウンカウンタ である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿を主走査方向にライン単位に順次読取
    り、画像信号をライン毎に順次出力する読取手段と、 前記読取手段の読取位置を原稿の読取り倍率に応じた速
    度で副走査方向に移動する移動手段と、 前記読取手段から出力される画像信号を複数ライン分記
    憶する記憶手段と、 前記記憶手段から出力される複数ライン分の画像信号に
    所定のフィルタ演算を行うことにより画像の輪郭成分を
    抽出する輪郭抽出手段と、 前記読取手段からライン毎に順次出力される画像信号の
    うち前記記憶手段に記憶すべき画像信号を、設定された
    ライン間隔で選択する選択手段と、 前記選択手段により画像信号を選択するライン間隔を、
    原稿の読取り倍率に応じて可変設定する設定手段とを有
    することを特徴とする画像処理装置。
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