JPH08317293A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPH08317293A
JPH08317293A JP7118519A JP11851995A JPH08317293A JP H08317293 A JPH08317293 A JP H08317293A JP 7118519 A JP7118519 A JP 7118519A JP 11851995 A JP11851995 A JP 11851995A JP H08317293 A JPH08317293 A JP H08317293A
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JP7118519A
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English (en)
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Yasuhiro Kanazuki
靖弘 金月
Keizo Ochi
圭三 越智
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
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    • H04N1/00281Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture with a telecommunication apparatus, e.g. a switched network of teleprinters for the distribution of text-based information, a selective call terminal
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • H04N23/67Focus control based on electronic image sensor signals
    • H04N23/671Focus control based on electronic image sensor signals in combination with active ranging signals, e.g. using light or sound signals emitted toward objects
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/70Circuitry for compensating brightness variation in the scene

Abstract

(57)【要約】 【目的】撮影像の画質を被写体に応じて最適化すること
のできる実用性の高い撮像装置を提供することを目的と
している。 【構成】被写体像を画素に細分化して電気信号に変換す
る撮像装置であって、装置の動作を規定する動作モード
として、文書モードと風景モードとを有し、被写体に応
じて動作モードを切り換える動作モード変更手段を有す
る。例えば、文書モードの場合には最大解像度Rの撮像
を行い、風景モードの場合には露光の適正値に応じて最
大解像度R又は他の解像度R’の撮像を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、被写体像を電子化する各種の撮
像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、小型ビデオカメラ及び電子スチ
ルカメラは、エリアセンサ(2次元撮像デバイス)によ
って被写体像を電気信号に変換するように構成されてい
る。
【0003】また、従来において、高解像度の撮影を行
うために、ラインセンサ(1次元撮像デバイス)とミラ
ー回転機構などの走査機構とを組み合わせたライン走査
型カメラが提案されている(特公平4−67836
号)。この種のカメラは、例えば、A4サイズ程度の大
きさの文書の全体をその文字を判読できるように撮影す
ることが可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、高解像度の
撮影が可能であれば、風景や人物の撮影といった一般的
な用途に加え、各種の文書や黒板などの記述内容(文字
情報)の記録にも利用することができ、撮像装置の利便
性が格段に高まる。
【0005】しかし、従来では、被写体が風景である場
合も文書である場合も同様の動作設定が行われていた。
すなわち、動作モードの設定の上で、単に種々の物体を
撮影する一般的な用途(これを風景撮影と呼称する)
と、文章や画像のもつ記録情報を判読可能に写し取るこ
とを目的とした撮影(これを文書撮影と呼称する)とが
区別されていなかった。このため、風景撮影と文書撮影
とに係わらず、撮影像の画質及び撮影データの記録形態
が画一的であるという問題があった。
【0006】本発明は、上述の問題に鑑みてなされたも
ので、撮影像の画質を被写体に応じて最適化することの
できる実用性の高い撮像装置を提供することを目的とし
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の装置
は、被写体像を画素に細分化して電気信号に変換する撮
像装置であって、装置の動作を規定する動作モードとし
て、文書モードと風景モードとを有し、被写体に応じて
動作モードを切り換える動作モード変更手段を有する。
【0008】請求項2の発明の装置は、前記文書モード
が選択された場合は、最大解像度の撮像を行い、前記風
景モードが選択された場合は、露光の適正値に応じて最
大解像度又は他の解像度の撮像を行う。
【0009】
【作用】直接のスイッチ操作、遠隔操作、又は自動設定
によって、文書モードと風景モードとの内の一方が選択
され、装置の動作を規定する動作モードとして設定され
る。文書モードは文書撮影に適したモードであり、風景
モードは風景撮影に適したモードである。
【0010】例えば、文書モードでは、被写体像に対す
る最大解像度の撮像が行われる。そして、風景モードで
は、測光又は指定操作によって特定される露光の適正値
に基づいて、必要に応じて解像度の設定変更が行われ、
最大解像度又は他の解像度の撮像が行われる。
【0011】
【実施例】図1は本発明の電子カメラ1の光学系の構成
を示す模式図である。電子カメラ1は、バッテリーを主
電源とするハンディタイプのライン走査型カメラであ
り、CCDアレイからなるラインセンサ11、ライン走
査機構13、結像用のレンズ17、電動のピント調整機
構78、及びファインダ19を備えている。CCDアレ
イに代えて他の撮像デバイスをラインセンサ11として
用いることもできる。また、ファインダ19は、光学式
であってもよいし、液晶ディスプレイ(LCD)などの
表示デバイスを用いた電子式であってもよい。
【0012】ライン走査機構13は、スキャンミラー1
4とそれを回転させるスキャンモータ15とから構成さ
れており、スキャンミラー14の回転軸はラインセンサ
11の画素配列方向(主走査方向)と平行である。スキ
ャンミラー14の回転によって、被写体像は主走査方向
と直交する方向(副走査方向)に走査される。
【0013】なお、ハウジング10の上面には、撮影指
示操作手段であるレリーズボタン63A、動作モードの
切換え操作手段である第1及び第2のモードスイッチ6
5,66が設けられている。また、本実施例の電子カメ
ラ1は手振れを検出する手段としてブレセンサ(角速度
センサ)53を内蔵している。
【0014】図2は電子カメラ1の要部の機能ブロック
図である。電子カメラ1は、マイクロプロセッサユニッ
トからなるCPU101によって制御される。CPU1
01の入力ポートには、操作系60を構成する各種の操
作スイッチ61,63〜66、及び検出系50を構成す
る各種のセンサ51〜54が接続されている。CPU1
01は、これらのスイッチ類及びセンサ類からの入力信
号に応じて、駆動系70などの制御を行う。例えば、C
PU101は、回転センサ54によってスキャンモータ
15の回転角度位置及び回転速度を検知し、適切な速度
の副走査のための指示をスキャンモータ駆動回路75に
与える。
【0015】電子カメラ1では、上述のレリーズボタン
63Aを押すと、まず第1のレリーズスイッチ63がオ
ンする。レリーズスイッチ63のオンに呼応して、測距
センサ51の出力に基づいて自動ピント調整が行われ
る。そして、さらにレリーズボタン63Aを強く押す
と、第2のレリーズスイッチ64がオンする。レリーズ
スイッチ64のオンに呼応して、ラインセンサ11とラ
イン走査機構13とによるライン順次の撮影が開始され
る。
【0016】ラインセンサ11は、ライン周期(ts)
毎にラインセンサ駆動回路71から与えられるシフトゲ
ート信号に同期して1ライン分の各画素の光電変換情報
を同時にラッチし、画素の配列順にA/D変換部110
へ出力する。光電変換情報は、露光時間(t)中の入射
光の総量、すなわち各画素の受光面の照度の積分値を示
す。露光時間(t)は、後述のように測光結果に基づい
て設定される。
【0017】A/D変換部110は、ラインセンサ11
からの光電変換信号S11に対してシェーディング補正
及び増幅などの処理を行い、処理後の光電変換信号S1
1を画素クロックに同期して所定ビット数(例えば8ビ
ット)の画素単位の撮像データD1に変換する。
【0018】撮像データD1は、2画面分の撮像データ
D1の記憶が可能なフレームバッファ120に一旦格納
される。その後、撮像データD1に対して、回転ミラー
方式の走査に伴う光学的な像の歪の補正、及び画質改善
のためのフィルタリングなどの処理が、画像補正部13
0によって必要に応じて行われる。
【0019】撮像データD1の格納によりフレームバッ
ファ120上で仮想的に描画された被写体の撮影像は、
圧縮伸長処理部150によって圧縮された後、インタフ
ェース145を介して2次記憶媒体である画像メモリ1
40に転送され、電子カメラ1による被写体の撮影情報
として蓄積される。そして、適時に画像メモリ140か
ら外部装置8へインタフェース146を介して送り出さ
れる。外部装置8としては、パーソナルコンピュータな
どの画像編集装置、ディスプレイ又はプリンタなどの画
像再現装置がある。外部装置8への出力に際しては、必
要に応じて圧縮伸長処理部150によるデータ伸長が行
われる。
【0020】なお、画像メモリ140をメモリカードな
どの着脱可能な記憶媒体を用いて構成した場合は、画像
メモリ140を電子カメラ1から取り外して外部装置8
へ装着することによって、撮像データD1を外部装置8
へ移すことができる。
【0021】以上の構成の電子カメラ1は、動作モード
(撮影モード)の選択肢として、カメラにおける一般的
な用途である風景撮影に適した風景モードと、上述の文
書撮影に適した文書モードとを有している。撮影者はモ
ードスイッチ65の操作によって風景モード又は文書モ
ードを指定することができる。
【0022】本実施例において、風景モード及び文書モ
ードは、表1に示す5つの機能に対応した処理の有無に
よって特徴づけられている。なお、歪補正機能について
は、風景モードの場合に限ってモードスイッチ66の操
作によって撮影者が機能選択をすることができる。他の
4つの機能については、風景モード又は文書モードの指
定に呼応して自動的に表1のように機能選択が行われ
る。
【0023】
【表1】
【0024】ここで、表1の5つの機能について順に説
明する。 〔スキャン時間の制限緩和機能〕ライン走査型である電
子カメラ1では、機械的に被写体像を走査するので、エ
リアセンサによる場合に比べて1画面の撮影(被写体像
の全体の撮像)に長時間を要する。したがって、静止し
た被写体の撮影であっても、特に手持ち撮影の場合に手
振れの影響で撮影像にブレ(blur)が生じ易い。
【0025】ブレは走査が遅いほど、すなわちスキャン
時間が長いほど顕著になるので、ブレが目立たないよう
にするためにスキャン時間の許容限界が設定される。こ
の許容限界は手振れの度合いが大きいほど短くなる。
【0026】ところで、風景撮影では、文字などの判読
が不可能になれば撮影の意味がなくなる文書撮影と比べ
ると、ブレの許容範囲が広い。したがって、文書撮影を
基準としたスキャン時間の制限を緩和してもよい。つま
り、風景撮影の場合には、文書撮影よりもスキャン時間
を長めに設定してもよい。
【0027】〔解像度変更機能〕ラインセンサ11によ
る撮像に際しては、被写体輝度が小さいときには、露光
時間(t)を十分に長くする必要がある。しかし、そう
すると、必然的にスキャン時間(1画面の撮影時間)も
長くなり、ブレの軽減の面では不利になる。つまり、ブ
レの軽減と露光の適正化との両立が困難になる場合があ
る。このような場合には、例えば副走査方向の解像度、
すなわちライン数を低減してスキャン時間を許容限界に
制限することが考えられる。
【0028】しかし、文書撮影では解像度の低下は好ま
しくない。ただし、多くの場合の被写体情報が文字など
の2値画像であって、軽度の露光不足は判読に影響しな
い。これに対して、風景撮影では、露光不足は色調を含
めた再現性に大きく影響するので、解像度を低下させて
も露光の適正化を図るような動作設定、すなわち解像度
よりも露光を優先させる制御が好ましい。
【0029】〔正反射防止機能〕ここでの正反射とは、
被写体が表面光沢のある物体(例えば写真の印画紙)で
ある場合などにおいて、蛍光灯や太陽などの光源が撮影
像に写り込む現象のことである。正反射によって本来の
情報である文字や画像の判読が不可能になる場合があ
る。そのため、文書撮影では、正反射の防止が重要であ
る。風景撮影では、見たままを記録するという点では正
反射も情報であり、正反射の無い撮影像は不自然であ
る。
【0030】〔領域判別機能〕文書撮影では、2値/多
値及びカラー/モノクロの判別が有用である。例えば2
値プリンタへ撮像データを出力する場合において、予め
2値領域と多値領域との識別情報を記憶しておけば、デ
ータ出力に際して2値領域に対しては単純2値化処理を
加え、多値領域に対してはディザ法などによる階調再現
処理を加えることによって、再現画像の高画質化を図る
ことができる。
【0031】また、2値/多値の判別を行えば、2値領
域については各画素のデータのビット数を多値領域より
も少なくすることができるので、画像メモリ140の有
効利用を図ることができる。そして、2値領域に対して
はランレングス符号化を用い、多値領域に対しては離散
コサイン変換法を用いるというように、データ圧縮アル
ゴリズムの最適化を図ることができる。
【0032】さらに、カラー/モノクロの判別を行え
ば、モノクロ領域については輝度情報のみを記録するこ
ととし、色相及び彩度の示す情報の記録を省略すること
によって画像メモリ140の有効利用を図ることができ
る。
【0033】なお、風景撮影では、通常は被写体像が多
値のカラー像であるので、2値/多値の判別、及びカラ
ー/モノクロの判別は意味がない。したがって、風景モ
ードが選択された場合には、領域判別機能に対応した処
理は行われない。
【0034】〔歪補正機能〕図15は歪補正の内容を示
す模式図である。ミラー回転による走査では、図15
(A)のように被写体(原稿X)とラインセンサ11と
の間の光路長が変化する。そのため、図15(B)のよ
うな原画像GX0を撮影したときに、図15(C)のよ
うに撮影像GX1は副走査方向の端部に近いほど主走査
方向に大きく縮む。そこで、撮影像GX1をライン毎に
副走査方向の位置に応じた割合で主走査方向に引き延ば
す画像処理を行う。
【0035】このような補正は、文書撮影と風景撮影と
に係わらず必要である。ただし、風景撮影では、像の歪
が魚眼レンズの効果と同様に好まれる場合もある。した
がって、上述したように歪補正機能の要否は撮影者に委
ねられている。
【0036】以下、フローチャートによって電子カメラ
1の動作をさらに詳しく説明する。まず、電子カメラ1
の制御に関係する各種の動作設定値及び測定値につい
て、それらを表す記号、名称、及び意味内容を表2にま
とめて示しておく。表2中の「*」は、その値が撮影条
件に応じて変わる変数であることを示している。なお、
以下の説明及び図では、動作設定値又は測定値を記号の
みによって表記することがある。
【0037】
【表2】
【0038】図3はCPU101の概略の動作を示すフ
ローチャートである。バッテリーが装着されて制御電源
が投入されると、CPU101は各種の制御レジスタな
どの初期設定(#1)、及び制御対象の初期調整(#
2)を行い、スイッチ操作を待つ。
【0039】メインスイッチ61の操作が行われると、
すなわちメインスイッチ61の状態変化があると、メイ
ンスイッチ61がオン状態である起動中であれば、制御
対象への駆動電流の供給を絶つオフ動作処理を行い、起
動中でなければ、制御対象に駆動電流を供給するオン動
作処理を行う(#3〜6)。
【0040】モードスイッチ65,66の操作が行われ
ると、操作後のスイッチ状態に応じた動作モードを設定
するモード切換え処理を行う(#7,8)。例えば、風
景や人物などの撮影に適した風景モードが設定された状
態でモードスイッチ65が操作されると、撮影モードは
風景モードから文書の撮影に適した文書モードに切り換
わる。再びモードスイッチ65が操作されると、撮影モ
ードは文書モードから風景モードに切り換わる。そし
て、レリーズボタン63Aが押下されて第1のレリーズ
スイッチ63がオン状態になると、本発明に特有の動作
を含むレリーズ処理を行う(#9,10)。
【0041】図4はレリーズ処理のフローチャート、図
5はブレ検出処理のフローチャートである。レリーズ処
理では、測距センサ51の出力を取り込み、測距結果に
応じてピント調整機構78を制御する(#11)。そし
て、被写体の輝度を示す測光センサ52の出力を測光値
Lとして取り込む(#12)。このとき、測光値Lに応
じて絞り調整及び補助光源の点灯の要否設定などを行っ
てもよい。
【0042】続いて、手振れの度合いに応じて動作条件
を最適化するためのブレ検出処理を行う(#13)。ブ
レ検出処理は、図5のようにブレセンサ53の出力をブ
レ角度θxとして取り込んで記憶する処理である(#3
1,32)。
【0043】第2のレリーズスイッチ64がオンすると
(#14)、被写体の撮影情報を画像メモリ140に格
納する撮影処理を行う(#16)。レリーズスイッチ6
4がオフ状態であって、引き続いて第1のレリーズスイ
ッチ63がオン状態であれば、測距、測光、及びブレ検
出を繰り返す。
【0044】図6は図4の撮影処理のフローチャート、
図7は走査制御の特性を示すグラフである。撮影処理に
おいては、まず、測光値Lの値が基準測光値L0より大
きいか否かをチェックする(#61)。
【0045】ここで、基準測光値L0について説明す
る。被写体像の光電変換のための露光時間tの適正値
は、図7(B)のように被写体輝度が大きいほど短い。
また、ラインセンサ11においては、1ライン分の光電
変換情報を送出するにあたって、駆動周波数と1ライン
の画素数とによって定まる一定の時間(転送時間ts
0)を要する。すなわち、ライン周期tsを転送時間t
s0より短くすることはできない(ts≧ts0)。基
準測光値L0は露光時間tの適正値が転送時間ts0と
一致するような測光値Lである。
【0046】さて、図6のステップ#61でイエスの場
合、すなわちL>L0(原理的にはL≧L0でもよい)
の場合には、露光時間tの適正値が転送時間ts0より
短いので、ライン周期tsをその下限値の転送時間ts
0に設定することができる。
【0047】したがって、1画面分の撮像時間であるス
キャン時間Tとして最短スキャン時間T0を設定すると
ともに、スキャンミラー14の回転速度ωとして最大回
転速度ω0を設定する(#62)。続いて、測光値Lに
応じた適正な露光時間t(この場合はt<ts0)を求
め、ライン周期ts中の光電変換の終了タイミング条件
として設定する(#63)。また、ライン周期tsとし
て転送時間ts0を設定する(#64)。なお、本実施
例では測光値Lと露光時間tの適正値とを対応づけたデ
ータROMを備えており、ルックアップテーブル形式で
露光時間tを求める。
【0048】そして、以前に設定した動作条件でライン
センサ11及びライン走査機構13を駆動する後述のス
キャン処理を行う(#65)。このとき、上述のように
測光の結果がL>L0の場合には、ブレの防止の上で最
も有利な最大速度の走査が行われる。
【0049】一方、ステップ#61でノーの場合、すな
わちL≦L0の場合には、露光時間tの適正値が転送時
間ts0以上であるので、露光不足を避ける上で最大速
度の走査を行うことができない。このため、手振れの度
合いに応じて動作設定を変更するスキャンの最適化処理
を行い(#66)、その後にステップ#65に移って被
写体の撮影を行う。
【0050】図8は図6のスキャンの最適化処理のフロ
ーチャートである。まず、測光値Lに応じた適正な露光
時間t(この場合はt≧ts0)を求める(#10
1)。そして、得られた露光時間tをライン周期tsと
してスキャン時間Tを算出する(#102)。スキャン
時間Tは、ライン周期tsとライン数Rとの積である
(T=ts×R)。
【0051】次に、手振れを考慮した許容スキャン時間
LIM を算出する(#103)。ここで、許容スキャン
時間TLIM は、撮影像のブレが実用の上で許容し得る範
囲内となる最長のスキャン時間Tであって、手振れの度
合いが大きいほど短くなる。
【0052】本実施例では、露光中の被写体像に対する
ラインセンサ11の位置ずれ量がライン幅を越えないよ
うに、すなわち露光中の手振れ量(角度)が1ライン分
のミラー回転角度を越えないように、許容スキャン時間
LIM を設定する。位置ずれ量がライン幅を越えると、
撮像すべきラインの情報が完全に失われてしまうからで
ある。
【0053】露光中の手振れ量はθx×t(=θx×t
s)であり、1ライン分のミラー回転角度はθ0/Rで
ある。したがって、(1)式を満たすように許容スキャ
ン時間TLIM を設定する。
【0054】θx×ts=θ0/R …(1) ライン周期tsはT/R(つまりTLIM /R)であるの
で、許容スキャン時間TLIM は(2)式で表される。
【0055】TLIM =θ0/θx …(2) (2)式に基づいて手振れの度合いに応じた許容スキャ
ン時間TLIM が求まると、その許容スキャン時間TLIM
と以前のステップ#102で適正露光の観点から求めた
スキャン時間Tと比較する(#104)。
【0056】スキャン時間Tが許容スキャン時間TLIM
を越えていなければ、実質的に手振れの影響がないの
で、スキャン時間Tに対応した回転速度ωを算出し、そ
の結果をスキャンモータ15の駆動条件として設定する
(#105)。この場合は、図7(B)のようにライン
周期tsが測光値Lに応じて増減する。スキャン周期T
はライン周期tsのR倍の時間である。
【0057】これに対して、スキャン時間Tが許容スキ
ャン時間TLIM を越えている場合には、文書モードが設
定されているか否かをチェックする(#106)。この
文書モードは、上述したようにモードスイッチ65の操
作に呼応して設定される。
【0058】文書モードである場合には、文字などの判
読を可能とする上で、ブレが無いこと及び所定の解像度
(標準のライン数R)が要求される。したがって、スキ
ャン時間Tの値を許容スキャン時間TLIM の値に置き換
える(#107)。そして、改めてスキャン時間Tに対
応したライン周期tsと露光時間tとを求め、その結果
をラインセンサ11の駆動条件として設定する(#10
8)。その後は、ステップ#105でスキャン時間T
(=TLIM )に対応した回転速度ωを設定する。この場
合は、図7(B)のように、ライン周期tsがTLIM
Rに制限され、露光時間tの適正値よりも短くなる。こ
のため、撮影像は露光不足の分だけ暗くなるものの、ブ
レが目立たず十分に情報の判読が可能な高解像度の像と
なる。
【0059】一方、文書モードでない場合、すなわち風
景モードである場合は、解像度変更処理(#109)を
行い、その後にステップ#105へ進んで回転速度ωを
設定する。
【0060】図9は図8のTLIM の演算処理のフローチ
ャートである。TLIM の演算処理では、走査の開始以前
に取り込んだθxの平均値を求め、その平均値を(2)
式に代入してTLIM を算出する(#1031,103
2)。なお、θ0(スキャン角度)は、ズームレンズの
取り付けやレンズ交換によって結像の焦点距離が変わる
と、それに応じた値に設定される。通常、ブレは焦点距
離が大きいほど顕著になる。しかし、θ0は焦点距離が
大きいほど小さくなり、それにともなってTLIM が短く
なるので、ブレの増大は生じない。つまり、自動的に焦
点距離に適した走査条件が設定される。
【0061】続いて、動作モードをチェックし(#10
33)、風景モードである場合には、スキャン時間の制
限緩和機能に対応した処理として、許容スキャン時間T
LIMの値をそれに係数αを乗じた値(TLIM ')に置き換
える(#1034)。係数αは1より大きい値(例えば
1<α≦3)に選定されている。つまり、本実施例にお
いては、風景モードの場合には許容スキャン時間TLIM
が文書モードの場合よりも長い時間となる。
【0062】図10は図8の解像度変更処理のフローチ
ャートである。解像度変更処理では、ライン数Rとして
標準値より少ないライン数R’を設定し(#109
1)、スキャン時間Tとして図8のステップ#103で
求めた許容スキャン時間TLIM を設定する(#109
2)。そして、改めてライン周期ts(=TLIM
R’)を求める(#1093)。
【0063】このようにして求めたライン周期tsと以
前に求めた適正な露光時間tとを比較する(#109
4)。t≦tsであれば、そのまま図8のルーチンへリ
ターンする。t>tsであれば、tの値をtsの値に置
き換えた後にリターンする(#1095)。
【0064】いずれにしても解像度変更処理が実行され
た場合には、図7(A)のようにスキャン時間TはT
LIM ’に制限される。しかし、図7(B)のようにライ
ン周期tsはライン数の低減によってTLIM ’/Rから
LIM ’/R’へと長くなる。その結果、解像度は低下
するものの、ブレを抑え且つ露光を適正化できる測光値
範囲が拡がる。つまり、風景モードでは、解像度よりも
露出が優先される。
【0065】なお、ライン数Rの値がR’に変更された
場合には、スキャン処理における撮影像の記憶に際し
て、その旨がその後の再生のための情報として記録され
る。もちろん、ライン数Rを変更しなかった場合にもそ
の旨を記録するようにしてもよい。また、ライン数Rを
変更したにも係わらず適正な露光時間tが確保できない
場合(図10のステップ1094でノーの場合)は、撮
影者に警告を発して走査を中止してもよいし、警告を発
した上でt=tsとして走査を行ってもよい。
【0066】図11は図6のスキャン処理のフローチャ
ートである。スキャン処理では、まず、スキャンミラー
14を回転速度ωで回転させる(#71)。回転が安定
すれば、ラインセンサ11を駆動して撮像データD1を
得る後述の光電変換制御処理を行う(#72)。所定の
撮像動作が終了するとスキャンミラー14を停止させる
(#73)。
【0067】その後、上述の領域判別機能及び歪補正機
能に対応した画像処理を行い(#74)、画像メモリ1
40に撮影データを格納する(#75)。このような手
順で被写体の撮影が終了すると、CPU101の処理が
図3のメインルーチンにリターンし、電子カメラ1は待
機状態になる。
【0068】図12は図11の光電変換制御処理のフロ
ーチャートである。まず、1回目の撮像処理として、ラ
インセンサ11を周期tsで駆動してライン数Rの各画
素の撮像データD1をフレームバッファ120に格納す
る(#721)。そして、動作モードをチェックし(#
722)、文書モードの場合には正反射防止機能処理を
行う(#723)。
【0069】図13は図12の正反射防止機能処理のフ
ローチャート、図16は電子カメラ1の使用形態の一例
を示す模式図である。図16の例では、電子カメラ1が
文書撮影用の支持装置5に取り付けられている。支持装
置5の原稿載置台5は載置面方向に移動可能に構成され
ている。被写体である原稿Xは光源6によって照射さ
れ、原稿Xの表面で反射した光が、原稿載置台5の上方
の電子カメラ1に入射する。ここでは、既に図12のス
テップ721による1回目の撮像が終了しているものと
する。
【0070】図13のように正反射防止機能処理では、
まず、光路切換え処理を行う(#7231)。すなわ
ち、支持装置5に対して原稿載置台5の移動を要求す
る。これを受けて、支持装置5は一定距離だけ原稿載置
台5を移動させる。その結果、電子カメラ1と原稿Xと
の相対位置が変化するので、正反射が生じたとしても撮
影像内の正反射の位置も変化する。
【0071】移動の要求から一定時間が経過すると、又
は支持装置5から移動完了の通知があると、2回目の撮
像処理を行う(#7232)。つまり、原稿Xに対応し
た第2の撮像データD1をフレームバッファ120に格
納する。
【0072】このとき、1回目の撮像で得られた第1の
撮像データD1と今回の第2の撮像データD1との画素
位置を合わせるように、原稿載置台5の移動距離に応じ
た画素シフトを行う。また、それと同時に、レンズ17
の歪曲や撮影距離の変化による像倍率変化の影響に対応
した位置補正を加える。その補正量は測距結果と原稿載
置台5の移動距離とに基づいて算出する。
【0073】このようにして同一の原稿Xに対応した2
画面分の撮像データD1が得られると、それらを合成し
て1画面分の撮像データD1を生成する(#723
3)。すなわち、正反射の生じる部分では被写体輝度が
高いので、画素毎にデータ値を比較して小さい方の撮像
データD1を記録すべき情報として採用する。これによ
り、正反射部分を取り除いた撮影情報を得ることができ
る。
【0074】なお、単純にデータ値の小さい撮像データ
D1を採用する場合には、正反射の生じていない部分に
おいて、撮像系のノイズに起因する各画素のデータ値の
ゆらぎがあったときに1回目と2回目のデータ値が交互
に採用され、それによって実際にはないテキスチャの発
生するおそれがある。このことから、原則的には一方の
データ値(例えば1回目のデータ値)又は各回のデータ
値の平均値を採用することとし、1回目と2回目との間
のデータ値の差が一定値を越える場合に、値の小さい方
のデータ値を採用するというデータ合成を行ってもよ
い。
【0075】図14は図11の画像処理のフローチャー
トである。この画像処理では、まず、動作モードをチェ
ックする(#741)。そして、文書モードであれば、
上述の領域判別機能に対応する2つの処理、すなわち2
値/多値の判別処理及びカラー/モノクロの判別処理を
実行する(#742,#743)。その後、歪補正機能
に対応した補正処理を実行する(#744)。
【0076】一方、風景モードであれば、モードスイッ
チ66による歪補正機能の要否の選択状態をチェックし
(#745)、歪補正機能が必要とされている場合には
ステップ#744の補正処理を実行する。
【0077】上述の実施例によれば、1画面の撮影に比
較的に長時間を要するライン走査型カメラであるにも係
わらず、手振れの影響の小さい良質の高解像度撮影像を
得ることができる。
【0078】上述の実施例によれば、風景や人物の撮影
の場合にも、文章や写真の撮影の場合にも、撮影の目的
に合致した情報を記録することができ、携帯型であるこ
とと相まって幅広い用途に活用することができる。
【0079】上述の実施例によれば、係数αの選定によ
って風景モードの許容スキャン時間TLIM を最適化する
ことができ、文書撮影と風景撮影とに対して互いに異な
るブレの許容限界を設定することができる。
【0080】上述の実施例によれば、正反射による判読
不能部分のない高品位の文書撮影情報を得ることができ
る。また、領域判別の結果をデータ圧縮の効率化などに
利用することができる。
【0081】上述の実施例によれば、歪補正機能の要否
をスイッチ操作で指定することができるので、被写体に
忠実な像だけでなく、魚眼レンズ像のように歪んだ像を
記録することができる。
【0082】上述の実施例によれば、1つのモードスイ
ッチ65の操作を行うだけで表1の複数の機能の要否設
定が切り換わるので、操作性が良い。機能毎に切換え操
作を行うようにした場合には、文書モード又は風景モー
ドを選択するたびに複数の操作を行う必要があり、操作
が煩わしい。
【0083】上述の実施例において、正反射を除去した
撮影像を得るための複数回の撮像に際して、被写体の載
置台5Aを平行移動させる代わりに、載置台5Aを回動
させてカメラと被写体との対向角度を変化させるもよ
い。電子カメラ1の支持体を可動式とし、電子カメラ1
を移動させて被写体との相対位置を変化させてもよい。
さらに、電子カメラ1に光路変更可能な光学系を組み込
んでもよい。
【0084】上述の実施例において、正反射防止機能に
対応した処理として、複数の撮影像を合成する処理に代
えて、あらかじめ定めた閾値を越える明るさの画素の数
によって正反射の有無を判別し、正反射が有る場合に警
告を発する処理を行ってもよい。警告を受けた撮影者
は、自己の判断で例えばカメラアングルを変更して撮り
直す。
【0085】上述の実施例においては、ブレセンサ53
として角速度センサを設けたが、低解像度のエリアセン
サを用いて2画面の撮影を行い、2画面の撮影像の比較
によって被写体との相対位置変化を検出してもよい。そ
の場合は、エリアセンサをファインダにも利用すること
ができる。
【0086】上述の実施例において、ラインセンサ11
を平行移動させる機構によってライン走査を実現しても
よい。その他、電子カメラ1の構成、CPU101の制
御内容などについて種々の変更が可能である。
【0087】
【発明の効果】請求項1及び請求項2の発明によれば、
撮影像の画質を被写体に応じて最適化することができ、
撮像装置の実用性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子カメラの光学系の構成を示す模式
図である。
【図2】電子カメラの要部の機能ブロック図である。
【図3】CPUの概略の動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】図3のレリーズ処理のフローチャートである。
【図5】図4のブレ検出処理のフローチャートである。
【図6】図4の撮影処理のフローチャートである。
【図7】走査制御の特性を示すグラフである。
【図8】図6のスキャンの最適化処理のフローチャート
である。
【図9】図8のTLIM の演算処理のフローチャートであ
る。
【図10】図8の解像度変更処理のフローチャートであ
る。
【図11】図6のスキャン処理のフローチャートであ
る。
【図12】図11の光電変換制御処理のフローチャート
である。
【図13】図12の正反射防止機能処理のフローチャー
トである。
【図14】図11の画像処理のフローチャートである。
【図15】歪補正の内容を示す模式図である。
【図16】電子カメラの使用形態の一例を示す模式図で
ある。
【符号の説明】
1 電子カメラ(撮像装置) 65 モードスイッチ 101 CPU(動作モード変更手段) R ライン数(最大解像度) t 露光時間

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被写体像を画素に細分化して電気信号に変
    換する撮像装置であって、 装置の動作を規定する動作モードとして、文書モードと
    風景モードとを有し、 被写体に応じて動作モードを切り換える動作モード変更
    手段を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】前記文書モードが選択された場合は、最大
    解像度の撮像を行い、 前記風景モードが選択された場合は、露光の適正値に応
    じて最大解像度又は他の解像度の撮像を行うことを特徴
    とする請求項1記載の撮像装置。
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