JPH06162467A - フレキシブルディスクドライブ装置 - Google Patents

フレキシブルディスクドライブ装置

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JPH06162467A
JPH06162467A JP30713992A JP30713992A JPH06162467A JP H06162467 A JPH06162467 A JP H06162467A JP 30713992 A JP30713992 A JP 30713992A JP 30713992 A JP30713992 A JP 30713992A JP H06162467 A JPH06162467 A JP H06162467A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガイドロッドと駆動螺子部材との平行度を損
なうことなく、磁気ヘッドのアジマス調整を正確に行な
うことができるフレキシブルディスクドライブ装置を提
供する。 【構成】 フレキシブルディスクドライブ装置10は、
メインフレーム11内に配設された磁気ヘッド13を搭
載するキャリッジ12、キャリッジ12の一側縁のガイ
ド部12Aに係合するガイドロッド14、ガイドロッド
14に並設され且つその他側縁12Bに螺合するリード
スクリュー15を介してキャリッジ12をガイドロッド
14に沿って進退動させるステッピングモータ16とを
備え、メインフレーム11にサブフレーム21を皿螺子
22Aによって揺動可能に螺子留めすると共に、サブフ
レーム21にガイドロッド14、リードスクリュー15
及びステッピングモータ16を固定したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ヘッドアジマス調整
機構を有するフレキシブルディスクドライブ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のフレキシブルディスクドライブ装
置は、例えば図5〜図7に示すように構成されている。
各図において、11はフレキシブルディスクドライブ装
置10のメインフレーム、12はメインフレーム11内
に配設されたキャリッジ、13はこのキャリッジ12に
搭載された磁気ヘッド、14はこの磁気ヘッド13を搭
載する上記キャリッジ12の一側縁に形成されたガイド
部(図7参照)12Aに係合し且つこのキャリッジ12
を図示しないフレキシブルディスクに対して位置決めす
るように案内するガイドロッド、15はこのガイドロッ
ド14に平行に配設され且つ上記キャリッジ12の他側
縁12Bに螺合する駆動用螺子部材としてのリードスク
リュー、16はこのリードスクリュー15を介して上記
キャリッジ12を上記ガイドロッド14に沿って進退動
させるステッピングモータ、17は本体、18はこの本
体17の前面に取り付けられたフロントパネル、19は
このフロントパネル18が取り付けられた本体17を覆
うカバーである。また、図7において、上記ガイドロッ
ド14は上記メインフレーム11に皿螺子20によって
螺子止めされ、上記ステッピングモータ16は上記メイ
ンフレーム11の後端面に螺子止めされている。
【0003】従って、上記フレキシブルディスクドライ
ブ装置10において、磁気ヘッド13のアジマス調整を
行なう際には、ガイドロッド14を傾斜させるなどして
磁気ヘッド13のアジマス調整を行なうようにしてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
フレキシブルディスクドライブ装置の場合には、上述の
ように、ガイドロッド14、リードスクリュー15をメ
インフレーム11に螺子止めする構造になっているた
め、磁気ヘッドのアジマス調整を行なう際にガイドロッ
ド14の傾斜具合を変更すると、ガイドロッド14とリ
ードスクリュー15との平行度が崩れ、これら両者1
4、15間に取り付けられたキャリッジ13をステッピ
ングモータ16の駆動によるリードスクリュー15の回
転で、フレキシブルディスクの外周部から内周部へ円滑
に送ることができず、磁気ヘッド13がフレキシブルデ
ィスクの内周部に行くに伴って位置ズレが大きくなると
いう課題があった。
【0005】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、ガイドロッドと駆動螺子部材との平行度を
損なうことなく、磁気ヘッドのアジマス調整を正確に行
なうことができるフレキシブルディスクドライブ装置を
提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
のフレキシブルディスクドライブ装置は、フレームにサ
ブフレームを螺子部材で揺動可能に螺子止めすると共
に、上記サブフレームに上記ガイドロッド、上記駆動用
螺子部材及び上記モータを配設したものである。
【0007】本発明の請求項2に記載のフレキシブルデ
ィスクドライブ装置は、フレームにサブフレームを螺子
部材で揺動可能に螺子止めすると共に、上記サブフレー
ムに上記ガイドロッド、上記駆動用螺子部材及び上記モ
ータを配設し、且つ上記フレームに上記サブフレームを
揺動させる偏心カムを設けたものである。
【0008】
【作用】本発明の請求項1に記載の発明によれば、磁気
ヘッドのアジマス調整を行なう際には、螺子部材を緩め
てサブフレームをガイドロッド及び駆動用螺子部材と一
体的に螺子部材を中心に揺動させることでガイドロッド
と駆動用螺子部材との平行度を損なうことなくアジマス
調整を行なうことができる。
【0009】本発明の請求項2に記載の発明によれば、
磁気ヘッドのアジマス調整を行なう際には、螺子部材を
緩めてサブフレームを揺動可能な状態にした後、偏心カ
ムを回転させてサブフレームをガイドロッド及び駆動用
螺子部材と一体的に螺子部材を中心に揺動させることで
ガイドロッドと駆動用螺子部材との平行度を損なうこと
なくアジマス調整を行なうことができる。
【0010】
【実施例】以下、図1〜図4に示す実施例に基づいて同
一または相当部分には同一符号を付して本発明を説明す
る。尚、各図中、図1は本発明のフレキシブルディスク
ドライブ装置の一実施例の要部を示す平面図、図2は図
1に示すフレキシブルディスクドライブ装置の分解斜視
図、図3は図2に示すサブフレームをメインフレームに
取り付けた状態を示すフレキシブルディスクドライブ装
置の分解斜視図、図4は図3に示すキャリッジをサブフ
レームに取り付けた状態を示すフレキシブルディスクド
ライブ装置の分解斜視図である。
【0011】本実施例のフレキシブルディスクドライブ
装置10は、図1に示すように、メインフレーム11内
に配設された磁気ヘッド13を搭載するキャリッジ12
と、このキャリッジ12の一側縁に形成されたガイド部
12Aに係合し且つこのキャリッジ12をフレキシブル
ディスクに位置決めするように案内するガイドロッド1
4と、このガイドロッド14に平行に配設され且つ上記
キャリッジ12の他側縁12Bに螺合する駆動用螺子部
材としてのリードスクリュー15を介して上記キャリッ
ジ12を上記ガイドロッド14に沿って進退動させるス
テッピングモータ16とを備えて構成されている。
【0012】そして、上記フレキシブルディスクドライ
ブ装置10のメインフレーム11には合成樹脂製のサブ
フレーム21が皿螺子22A、22B、22Cによって
螺子止めされ、更に、上記サブフレーム21には上記ガ
イドロッド14、リードスクリュー15及び上記ステッ
ピングモータ16が螺子止めされている。また、上記皿
螺子22Aは、上記ガイドロッド14と平行する上記磁
気ヘッド13の中心線上に位置し、上記サブフレーム2
1を、そのフロントパネル18側の端部、つまり前端部
で上記メインフレーム11に螺子止めしている。また、
他の皿螺子22B、22Cは、上記サブフレーム21
を、その後端部の両側で上記メインフレーム11に螺子
止めしている。
【0013】従って、上記サブフレーム21は、上記皿
螺子22B、22Cをサブフレーム21から外し且つ残
りの皿螺子22Aを緩めた状態で、この皿螺子22Aを
中心に揺動可能に構成されている。また、上記ステッピ
ングモータ16の回転軸(図示せず)には上記リードス
クリュー15が連結され、このリードスクリュー15の
回転によってキャリッジ12を図示しないフレキシブル
ディスクに対して進退動させるように構成されている。
【0014】次に、上記サブフレーム21の取付態様を
図2〜図4を参照しながら更に詳述する。上記メインフ
レーム11には開口11Aが形成され、この開口11A
の周縁部に上記サブフレーム21の外周縁部が係合し、
上記サブフレーム21はその係合部で上記皿螺子22
A、22B、22Cによって上記メインフレーム11に
螺子止めされている。そして、上記サブフレーム21の
後端には立ち上がり部21Aが形成され、この立ち上が
り部21Aの孔21Bから上記リードスクリュー15が
挿入された状態で上記ステッピングモータ16が螺子1
6A、16Aでこの立ち上がり部21Aに螺子止めされ
ている。
【0015】従って、上記サブフレーム21等を上記メ
インフレーム11に取り付けるには、まず、上記サブフ
レーム21にステッピングモータ16を螺子16A、1
6Aで螺子止めし、次いで、このサブフレーム21を図
3に示すように上記メインフレーム11に上記皿螺子2
2A、22B、22Cで螺子止めする。その後、上記キ
ャリッジ12の一側縁のガイド部12Aに上記ガイドロ
ッド14を通し、このガイドロッド14を皿螺子20、
20で螺子止めすることによって上記キャリッジ12を
上記サブフレーム21に取り付ける(図4参照)。
【0016】次に、上記磁気ヘッド13のアジマス調整
について説明すると、皿螺子22B、22Cをサブフレ
ーム21から取り外した後、残りの皿螺子22Aを緩め
る。次いで、この状態でサブフレーム21を図1の左右
のいずれかに揺動させて磁気ヘッド13のフレキシブル
ディスクのトラックに対する角度を調整することによっ
てアジマス調整を正確に行なうことができる。この時、
ガイドロッド14、リードスクリュー15及びステッピ
ングモータ16は、サブフレーム21に固定されている
ため、ガイドロッド14とリードスクリュー15の位置
関係に変化はなく、これら両者14、15間の平行度が
維持され、磁気ヘッド13の位置ズレを抑制することが
できる。
【0017】また、本発明のフレキシブルディスクドラ
イブ装置10は、サブフレーム21の一側縁に偏心カム
を接触させて設け、この偏心カムを回転させて皿螺子2
2Aで揺動自在になったサブフレーム21を左右のいず
れかに揺動させるようにしてもよい。この場合には、偏
心カムを回転させることで上記実施例と同様の作用効果
を期することができる。
【0018】尚、上記実施例では、サブフレーム21を
メインフレーム11に固定する手段として皿螺子を3個
用いたものについてのみ説明したが、本発明では、少な
くとも皿螺子22Aが1個あればよく、その個数は上記
実施例に制限されるものではなく、また、螺子部材も皿
螺子以外のものを用いることができる。
【0019】また、上記実施例では、サブフレーム21
を回動させることによって磁気ヘッド13のアジマス調
整をする場合についてのみ説明したが、サブフレーム2
1の回動により磁気ヘッド13の位置ズレあるいはバー
スタイムを調整するようにしてもよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
記載の発明によれば、フレームにサブフレームを揺動可
能に螺子止めし、このサブフレームにガイドロッド、駆
動用螺子部材及びモータを設けたため、サブフレームを
揺動させることによってガイドロッドと駆動用螺子部材
との平行度を損なうことなく、磁気ヘッドのアジマス調
整を正確に行なうことができるフレキシブルディスクド
ライブ装置を提供することができる。
【0021】また、本発明の請求項2に記載の発明によ
れば、フレームにサブフレームを揺動可能に螺子止め
し、このサブフレームにガイドロッド、駆動用螺子部材
及びモータを設けると共に、上記フレームに上記サブフ
レームを揺動させる偏心カムを設けたたため、偏心カム
でサブフレームを揺動させることによってガイドロッド
と駆動用螺子部材との平行度を損なうことなく、磁気ヘ
ッドのアジマス調整を正確に行なうことができるフレキ
シブルディスクドライブ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフレキシブルディスクドライブ装置の
一実施例の要部を示す平面図である。
【図2】図1に示すフレキシブルディスクドライブ装置
の分解斜視図である。
【図3】図2に示すサブフレームをメインフレームに取
り付けた状態を示すフレキシブルディスクドライブ装置
の分解斜視図である。
【図4】図3に示すキャリッジをサブフレームに取り付
けた状態を示すフレキシブルディスクドライブ装置の分
解斜視図である。
【図5】従来のフレキシブルディスクドライブ装置を示
す図4相当図である。
【図6】図5に示すフレキシブルディスクドライブ装置
の図3相当図である。
【図7】図5に示すフレキシブルディスクドライブ装置
の図1相当図である。
【符号の説明】
10 フレキシブルディスクドライブ装置 11 メインフレーム 12 キャリッジ 12A ガイド部 12B 他側縁 13 磁気ヘッド 14 ガイドロッド 15 リードスクリュー(駆動用螺子部材) 16 ステッピングモータ 21 サブフレーム 22A 皿螺子(螺子部材)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
フレキシブルディスクドライブ装置の場合には、上述の
ように、ガイドロッド14、リードスクリュー15をメ
インフレーム11に螺子止めする構造になっているた
め、磁気ヘッドのアジマス調整を行なう際にガイドロッ
ド14の傾斜具合を変更すると、ガイドロッド14とリ
ードスクリュー15との平行度が崩れ、これら両者1
4、15間に取り付けられたキャリッジ13をステッピ
ングモータ16の駆動によるリードスクリュー15の回
転で、フレキシブルディスクの外周部から内周部へ円滑
に送ることができず、磁気ヘッド13がフレキシブルデ
ィスクの内周部に行くに伴って外周部に対して位置ズレ
が大きくなるという課題があった。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】そして、上記フレキシブルディスクドライ
ブ装置10のメインフレーム11にはサブフレーム21
が皿螺子22A、及び螺子22B、22Cによって螺子
止めされ、更に、上記サブフレーム21には上記ガイド
ロッド14、リードスクリュー15及び上記ステッピン
グモータ16が螺子止めされている。また、上記皿螺子
22Aは、上記ガイドロッド14と平行する上記磁気ヘ
ッド13の中心線上に位置し、上記サブフレーム21
を、そのフロントパネル18側の端部、つまり前端部で
上記メインフレーム11に螺子止めしている。また、他
の螺子22B、22Cは、上記サブフレーム21を、そ
の後端部の両側で上記メインフレーム11に螺子止めし
ている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】従って、上記サブフレーム21は、上記螺
子22B、22Cを緩めた状態で、この皿螺子22Aを
中心に揺動可能に構成されている。また、上記ステッピ
ングモータ16の回転軸(図示せず)には上記リードス
クリュー15が連結され、このリードスクリュー15の
回転によってキャリッジ12を図示しないフレキシブル
ディスクに対して進退動させるように構成されている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】次に、上記サブフレーム21の取付態様を
図2〜図4を参照しながら更に詳述する。上記メインフ
レーム11には開口11Aが形成され、この開口11A
の周縁部に上記サブフレーム21の外周縁部が係合し、
上記サブフレーム21はその係合部で上記皿螺子22
A、及び螺子22B、22Cによって上記メインフレー
ム11に螺子止めされている。そして、上記サブフレー
ム21の後端には立ち上がり部21Aが形成され、この
立ち上がり部21Aの孔21Bから上記リードスクリュ
ー15が挿入された状態で上記ステッピングモータ16
が螺子16A、16Aでこの立ち上がり部21Aに螺子
止めされている。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】従って、上記サブフレーム21等を上記メ
インフレーム11に取り付けるには、まず、上記サブフ
レーム21にステッピングモータ16を螺子16A、1
6Aで螺子止めし、次いで、このサブフレーム21を図
3に示すように上記メインフレーム11に上記皿螺子2
2A、及び螺子22B、22Cで螺子止めする。その
後、上記キャリッジ12の一側縁のガイド部12Aに上
記ガイドロッド14を通し、このガイドロッド14を皿
螺子20、20で螺子止めすることによって上記キャリ
ッジ12を上記サブフレーム21に取り付ける(図4参
照)。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】次に、上記磁気ヘッド13のアジマス調整
について説明すると、螺子22B、22Cを緩める。次
いで、この状態でサブフレーム21を図1の左右のいず
れかに揺動させて磁気ヘッド13のフレキシブルディス
クのトラックに対する角度を調整することによってアジ
マス調整を正確に行なうことができる。この時、ガイド
ロッド14、リードスクリュー15及びステッピングモ
ータ16は、サブフレーム21に固定されているため、
ガイドロッド14とリードスクリュー15の位置関係に
変化はなく、これら両者14、15間の平行度が維持さ
れ、磁気ヘッド13の位置ズレを抑制することができ
る。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】尚、上記実施例では、サブフレーム21を
メインフレーム11に固定する手段として皿螺子1個
び他の螺子2個を用いたものについてのみ説明したが、
本発明では、少なくとも皿螺子22Aが1個あればよ
く、その個数は上記実施例に制限されるものではなく、
また、螺子部材も皿螺子以外のものを用いることができ
る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレーム内に配設され磁気ヘッドを搭載
    するキャリッジと、このキャリッジの一側縁に形成され
    たガイド部に係合し且つこのキャリッジをフレキシブル
    ディスクに対して位置決めをするように案内するガイド
    ロッドと、このガイドロッドに並設され且つ上記キャリ
    ッジの他側縁に螺合する駆動用螺子部材を介して上記キ
    ャリッジを上記ガイドロッドに沿って進退動させるモー
    タとを備えたフレキシブルディスクドライブ装置におい
    て、上記フレームにサブフレームを螺子部材を用いて揺
    動可能に螺子止めすると共に、上記サブフレームに上記
    ガイドロッド、上記駆動用螺子部材及び上記モータを配
    設したことを特徴とするフレキシブルディスクドライブ
    装置。
  2. 【請求項2】 フレーム内に配設された磁気ヘッドを搭
    載するキャリッジと、このキャリッジの一側縁に形成さ
    れたガイド部に係合し且つこのキャリッジをフレキシブ
    ルディスクに対して位置決めをするように案内するガイ
    ドロッドと、このガイドロッドに並設され且つ上記キャ
    リッジの他側縁に螺合する駆動用螺子部材を介して上記
    キャリッジを上記ガイドロッドに沿って進退動させるモ
    ータとを備えたフレキシブルディスクドライブ装置にお
    いて、上記フレームにサブフレームを螺子部材を用いて
    揺動可能に螺子止めすると共に、上記サブフレームに上
    記ガイドロッド、上記駆動用螺子部材及び上記モータを
    配設し、且つ、上記フレームに上記サブフレームを揺動
    させる偏心カムを設けたことを特徴とするフレキシブル
    ディスクドライブ装置。
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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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