JPH0615360A - ロール式くせ取り機 - Google Patents
ロール式くせ取り機Info
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- JPH0615360A JPH0615360A JP5005160A JP516093A JPH0615360A JP H0615360 A JPH0615360 A JP H0615360A JP 5005160 A JP5005160 A JP 5005160A JP 516093 A JP516093 A JP 516093A JP H0615360 A JPH0615360 A JP H0615360A
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- JP
- Japan
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- support shaft
- bearing
- spindles
- roll
- bearing casing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 10
- 239000010437 gem Substances 0.000 description 3
- 229910001751 gemstone Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D3/00—Straightening or restoring form of metal rods, metal tubes, metal profiles, or specific articles made therefrom, whether or not in combination with sheet metal parts
- B21D3/02—Straightening or restoring form of metal rods, metal tubes, metal profiles, or specific articles made therefrom, whether or not in combination with sheet metal parts by rollers
- B21D3/04—Straightening or restoring form of metal rods, metal tubes, metal profiles, or specific articles made therefrom, whether or not in combination with sheet metal parts by rollers arranged on axes skew to the path of the work
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/12—Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ
- B22D11/1226—Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ for straightening strands
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D3/00—Straightening or restoring form of metal rods, metal tubes, metal profiles, or specific articles made therefrom, whether or not in combination with sheet metal parts
- B21D3/02—Straightening or restoring form of metal rods, metal tubes, metal profiles, or specific articles made therefrom, whether or not in combination with sheet metal parts by rollers
- B21D3/05—Straightening or restoring form of metal rods, metal tubes, metal profiles, or specific articles made therefrom, whether or not in combination with sheet metal parts by rollers arranged on axes rectangular to the path of the work
Abstract
(57)【要約】
【目的】 大きな寸法に形成せずに、大きな応力を受け
止めることができるようにロール式くせ取り機を形成す
ることである。 【構成】 特にウェブ高さの高い梁のためのロール式く
せ取り機において、下側のくせ取りロール５，６は支持
軸１に片持ち装着可能である。この支持軸１は軸方向に
摺動可能に軸受ケーシングに二重に軸受されている。こ
の軸受ケーシングは昇降要素１１，１２に載っていて、
支持キャリッジ１３の垂直ガイド１７に沿って上下に移
動可能である。くせ取りロール５，６の支持軸１を収容
する軸受ケーシング２は支持軸中心軸線に対して垂直に
傾斜を調節可能に形成されている。
止めることができるようにロール式くせ取り機を形成す
ることである。 【構成】 特にウェブ高さの高い梁のためのロール式く
せ取り機において、下側のくせ取りロール５，６は支持
軸１に片持ち装着可能である。この支持軸１は軸方向に
摺動可能に軸受ケーシングに二重に軸受されている。こ
の軸受ケーシングは昇降要素１１，１２に載っていて、
支持キャリッジ１３の垂直ガイド１７に沿って上下に移
動可能である。くせ取りロール５，６の支持軸１を収容
する軸受ケーシング２は支持軸中心軸線に対して垂直に
傾斜を調節可能に形成されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、下側のくせ取りロール
が支持軸に片持ち装着可能であり、この支持軸が軸方向
に摺動可能に軸受ケーシングに二重に軸受され、この軸
受ケーシングが動力駆動可能な垂直な昇降要素に載って
いて、水平に摺動可能な支持キャリッジの垂直ガイドに
沿って上下に移動可能である、特にウェブ高さの高い梁
のためのロール式くせ取り機に関する。
が支持軸に片持ち装着可能であり、この支持軸が軸方向
に摺動可能に軸受ケーシングに二重に軸受され、この軸
受ケーシングが動力駆動可能な垂直な昇降要素に載って
いて、水平に摺動可能な支持キャリッジの垂直ガイドに
沿って上下に移動可能である、特にウェブ高さの高い梁
のためのロール式くせ取り機に関する。
【０００２】
【従来の技術】特にウェブ高さの高い梁 − その横断
面は大きな曲げ強度をもたらす −のくせ取り過程で、
くせ取りプロセスはしばしば変形度合いに応じてくせ取
り力を梁に加える必要がある。この梁の反作用力は、梁
の形の狂いの大きさや延長方向に応じて、くせ取りロー
ルの支持軸、くせ取りロールの軸受ケーシングおよびス
タンドフレームを、異なる大きさおよび方向の成分によ
って付勢する。
面は大きな曲げ強度をもたらす −のくせ取り過程で、
くせ取りプロセスはしばしば変形度合いに応じてくせ取
り力を梁に加える必要がある。この梁の反作用力は、梁
の形の狂いの大きさや延長方向に応じて、くせ取りロー
ルの支持軸、くせ取りロールの軸受ケーシングおよびス
タンドフレームを、異なる大きさおよび方向の成分によ
って付勢する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、くせ取りロールの支持軸、軸受ケーシング、この
軸受ケーシングを収容する支持キャリッジおよびスタン
ドフレームを大きな寸法に形成する必要なしに、大きな
応力を受け止めることができるように、冒頭に述べた種
類のロール式くせ取り機を改良することである。
題は、くせ取りロールの支持軸、軸受ケーシング、この
軸受ケーシングを収容する支持キャリッジおよびスタン
ドフレームを大きな寸法に形成する必要なしに、大きな
応力を受け止めることができるように、冒頭に述べた種
類のロール式くせ取り機を改良することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題は、くせ取りロ
ールの支持軸を収容する軸受ケーシングが支持軸中心軸
線に対して垂直に延びる傾斜調節軸線回りに揺動可能で
あることによって解決される。これにより、くせ取り変
形の反作用力の方向や大きさに相応して、その水平軸線
位置に対して傾斜するよう支持軸を予備調節することが
できる。その際、補足的に、支持軸の位置の軸方向変更
を行うことができる。支持軸の傾斜予備調節は、軸受ケ
ーシングの垂直ガイドが傾斜調節軸線回りに揺動可能で
あることによって生じる。
ールの支持軸を収容する軸受ケーシングが支持軸中心軸
線に対して垂直に延びる傾斜調節軸線回りに揺動可能で
あることによって解決される。これにより、くせ取り変
形の反作用力の方向や大きさに相応して、その水平軸線
位置に対して傾斜するよう支持軸を予備調節することが
できる。その際、補足的に、支持軸の位置の軸方向変更
を行うことができる。支持軸の傾斜予備調節は、軸受ケ
ーシングの垂直ガイドが傾斜調節軸線回りに揺動可能で
あることによって生じる。
【０００５】軸受ケーシングの垂直ガイドは本発明に従
い、この軸受ケーシング内を案内される、軸受ピン用の
回転軸受からなり、この軸受ピンは支持キャリッジ内に
固定配置され、回転軸受内に差し込み可能であり、そし
て傾斜調節軸線を形成する。回転軸受は軸受ピン用の軸
受穴を有する軸受石（宝石軸受）からなっている。軸受
ケーシング用の垂直ガイドと傾斜ガイドは平行な案内条
片からなり、この案内条片は軸受ケーシングの側方に設
けられ、かつ水平な軸受中心軸線平面に対して横方向に
延び、案内条片は支持キャリッジに設けられたガイド条
片の載置面に接触し、この載置面はやや凸形に延び、か
つ案内条片に対向している。
い、この軸受ケーシング内を案内される、軸受ピン用の
回転軸受からなり、この軸受ピンは支持キャリッジ内に
固定配置され、回転軸受内に差し込み可能であり、そし
て傾斜調節軸線を形成する。回転軸受は軸受ピン用の軸
受穴を有する軸受石（宝石軸受）からなっている。軸受
ケーシング用の垂直ガイドと傾斜ガイドは平行な案内条
片からなり、この案内条片は軸受ケーシングの側方に設
けられ、かつ水平な軸受中心軸線平面に対して横方向に
延び、案内条片は支持キャリッジに設けられたガイド条
片の載置面に接触し、この載置面はやや凸形に延び、か
つ案内条片に対向している。
【０００６】昇降要素は互いに関係し合っておよびまた
は互いに無関係に駆動可能である。昇降要素が共通の１
本の駆動軸を介して駆動される昇降スピンドルからなり
、この昇降スピンドルのうちの第１の昇降スピンドル
がくせ取りロールの下方の範囲に設けられ、第２の昇降
スピンドルがくせ取りロールと反対側の支持軸の軸受の
下方の範囲に設けられているロール式くせ取り機の場合
には、本発明に従い、第１の昇降スピンドルが電磁石−
歯−クラッチを介して共通の駆動部から切り離し可能で
ある。その結果、第２の昇降スピンドルによって傾斜予
備調節を行うことができ、場合によっては支持軸の軸方
向摺動のための装置によって、その際発生する支持軸の
軸方向摺動を補正しながら傾斜予備調節を行うことがで
きる。
は互いに無関係に駆動可能である。昇降要素が共通の１
本の駆動軸を介して駆動される昇降スピンドルからなり
、この昇降スピンドルのうちの第１の昇降スピンドル
がくせ取りロールの下方の範囲に設けられ、第２の昇降
スピンドルがくせ取りロールと反対側の支持軸の軸受の
下方の範囲に設けられているロール式くせ取り機の場合
には、本発明に従い、第１の昇降スピンドルが電磁石−
歯−クラッチを介して共通の駆動部から切り離し可能で
ある。その結果、第２の昇降スピンドルによって傾斜予
備調節を行うことができ、場合によっては支持軸の軸方
向摺動のための装置によって、その際発生する支持軸の
軸方向摺動を補正しながら傾斜予備調節を行うことがで
きる。
【０００７】支持軸の軸方向摺動のための要素と昇降要
素の調節運動の値は、くせ取り変形から予想される反作
用力の成分の方向と大きさを考慮に入れなければならな
いだけでなく、支持軸自体の曲げ変形、軸受ケーシン
グ、この軸受ケーシングを支持する支持キャリッジおよ
び機械スタンド全体のねじり変形を考慮に入れなければ
ならない。前記調節運動は本発明に従い、調節値設定コ
ンピュータに接続された制御装置を介して一緒に行われ
る。
素の調節運動の値は、くせ取り変形から予想される反作
用力の成分の方向と大きさを考慮に入れなければならな
いだけでなく、支持軸自体の曲げ変形、軸受ケーシン
グ、この軸受ケーシングを支持する支持キャリッジおよ
び機械スタンド全体のねじり変形を考慮に入れなければ
ならない。前記調節運動は本発明に従い、調節値設定コ
ンピュータに接続された制御装置を介して一緒に行われ
る。
【０００８】
【実施例】図に示した実施例に基づいて本発明を詳しく
説明する。
説明する。
【０００９】図１から判るように、支持軸１は軸受ケー
シング２内において軸受３，４に軸受されている。両軸
受３，４の外側においてジャーナル１ａにはくせ取りロ
ールが嵌め込まれている。このくせ取りロールは両くせ
取りディスク５と組み立てブッシュ６からなっている。
組み立てブッシュはスペーサブッシュと締付けナットを
備えている。これらの要素は外側からジャーナル１ａに
装着された図示していない油圧式ナットによって保持さ
れている。この油圧式ナットは差し込み継手を備えてい
る。くせ取りすべき梁Ｔに対して上側から作用する、垂
直方向に調節不可能な図示していない上側のくせ取りロ
ールのくせ取りディスクは、８で示してある。このくせ
取りロールは同様に、昇降要素を用いないで水平方向に
摺動可能な軸受ケーシングに直接片持ち軸受されてい
る。ジャーナル１ａと反対側の支持軸１の端部におい
て、アキシャル軸受を備えたねじ付ブッシュ９とこのね
じ付ブッシュに連結された平歯車駆動装置１０とからな
る軸方向調節装置がジャーナルに作用している。軸受ケ
ーシング２は支持キャリッジ１３内に設けられた昇降ス
ピンドル１１，１２によって支持されている。この支持
キャリッジは側方から軸受ケーシング２を支持壁１３ａ
によって取り囲んでいる（図２参照）。両支持スピンド
ル１１，１２は破線で示した駆動軸１４によって一緒に
駆動される。この駆動軸１４は同様に破線で示した電磁
石−歯−クラッチ１５によって、図示していない駆動装
置から切り離し可能である。支持キャリッジ１３は図示
していない方法で機械スタンド１６上で水平に摺動可能
である。
シング２内において軸受３，４に軸受されている。両軸
受３，４の外側においてジャーナル１ａにはくせ取りロ
ールが嵌め込まれている。このくせ取りロールは両くせ
取りディスク５と組み立てブッシュ６からなっている。
組み立てブッシュはスペーサブッシュと締付けナットを
備えている。これらの要素は外側からジャーナル１ａに
装着された図示していない油圧式ナットによって保持さ
れている。この油圧式ナットは差し込み継手を備えてい
る。くせ取りすべき梁Ｔに対して上側から作用する、垂
直方向に調節不可能な図示していない上側のくせ取りロ
ールのくせ取りディスクは、８で示してある。このくせ
取りロールは同様に、昇降要素を用いないで水平方向に
摺動可能な軸受ケーシングに直接片持ち軸受されてい
る。ジャーナル１ａと反対側の支持軸１の端部におい
て、アキシャル軸受を備えたねじ付ブッシュ９とこのね
じ付ブッシュに連結された平歯車駆動装置１０とからな
る軸方向調節装置がジャーナルに作用している。軸受ケ
ーシング２は支持キャリッジ１３内に設けられた昇降ス
ピンドル１１，１２によって支持されている。この支持
キャリッジは側方から軸受ケーシング２を支持壁１３ａ
によって取り囲んでいる（図２参照）。両支持スピンド
ル１１，１２は破線で示した駆動軸１４によって一緒に
駆動される。この駆動軸１４は同様に破線で示した電磁
石−歯−クラッチ１５によって、図示していない駆動装
置から切り離し可能である。支持キャリッジ１３は図示
していない方法で機械スタンド１６上で水平に摺動可能
である。
【００１０】図１と関連して図２から、軸受ケーシング
２が両側に宝石軸受（軸受石）１８のための垂直ガイド
１７を備えていることが判る。軸受穴１８ａには軸受ピ
ン１９が係合している。この軸受ピンは側方から軸受ケ
ーシング２を取り囲む支持キャリッジ１３の壁１３ａに
固定装着されている。
２が両側に宝石軸受（軸受石）１８のための垂直ガイド
１７を備えていることが判る。軸受穴１８ａには軸受ピ
ン１９が係合している。この軸受ピンは側方から軸受ケ
ーシング２を取り囲む支持キャリッジ１３の壁１３ａに
固定装着されている。
【００１１】図３，４および５の実施例の場合には、支
持軸１の水平な軸平面に対して横方向かつ平行に延びる
対をなした案内条片２０が、軸受ケーシングから側方に
突出する保持突起２２に設けられている。この案内条片
２０はそれに付設された、対応するガイド条片２１のや
や凸形の載置面に載っている。このガイド条片は支持キ
ャリッジ１３の側方に設けられている。
持軸１の水平な軸平面に対して横方向かつ平行に延びる
対をなした案内条片２０が、軸受ケーシングから側方に
突出する保持突起２２に設けられている。この案内条片
２０はそれに付設された、対応するガイド条片２１のや
や凸形の載置面に載っている。このガイド条片は支持キ
ャリッジ１３の側方に設けられている。
【００１２】既に説明したように、支持軸１は昇降スピ
ンドル１１，１２を同時に駆動することによって、図１
に示した暫定的な圧下位置に達することができ、そして
電磁石−歯−クラッチ１５を切り離しかつ場合によって
は再接続し、昇降スピンドル１１だけを操作するかまた
は両昇降スピンドル１１，１２を新たに一緒に操作し、
摺動装置９，１０によって軸方向の摺動修正をした後
で、水平に対して傾斜した最終的な圧下位置へもたらす
ことができる。そのために必要なすべての調整値命令
は、調整値設定コンピュータに接続された制御装置の経
験値に基づいて発せられる。
ンドル１１，１２を同時に駆動することによって、図１
に示した暫定的な圧下位置に達することができ、そして
電磁石−歯−クラッチ１５を切り離しかつ場合によって
は再接続し、昇降スピンドル１１だけを操作するかまた
は両昇降スピンドル１１，１２を新たに一緒に操作し、
摺動装置９，１０によって軸方向の摺動修正をした後
で、水平に対して傾斜した最終的な圧下位置へもたらす
ことができる。そのために必要なすべての調整値命令
は、調整値設定コンピュータに接続された制御装置の経
験値に基づいて発せられる。
【００１３】本発明によるロール式くせ取り機の有利な
構成を挙げると、次の通りである。 １．軸受ケーシング２の垂直ガイドが傾斜調節軸線回り
に揺動可能であることを特徴とするロール式くせ取り
機。
構成を挙げると、次の通りである。 １．軸受ケーシング２の垂直ガイドが傾斜調節軸線回り
に揺動可能であることを特徴とするロール式くせ取り
機。
【００１４】２．軸受ケーシング２の垂直ガイド１７が
この軸受ケーシング内を案内される、軸受ピン１９用の
回転軸受１８からなり、この軸受ピンが支持キャリッジ
１３内に固定配置され、回転軸受１８内に差し込み可能
であり、そして傾斜調節軸線を形成することを特徴とす
る上記第１項のロール式くせ取り機。
この軸受ケーシング内を案内される、軸受ピン１９用の
回転軸受１８からなり、この軸受ピンが支持キャリッジ
１３内に固定配置され、回転軸受１８内に差し込み可能
であり、そして傾斜調節軸線を形成することを特徴とす
る上記第１項のロール式くせ取り機。
【００１５】３．回転軸受１８が軸受ピン１９用の軸受
穴１８ａを有する宝石軸受からなることを特徴とする上
記第２項のロール式くせ取り機。
穴１８ａを有する宝石軸受からなることを特徴とする上
記第２項のロール式くせ取り機。
【００１６】４．軸受ケーシング２用の垂直ガイドと傾
斜ガイドが平行な案内条片２０からなり、この案内条片
が軸受ケーシングの側方に設けられ、かつ水平な軸受中
心軸線平面に対して横方向に延び、案内条片が支持キャ
リッジ１３に設けたガイド条片２１の載置面に接触し、
この載置面がやや凸形に延び、かつ案内条片に対向して
いることを特徴とする上記第１項のロール式くせ取り
機。
斜ガイドが平行な案内条片２０からなり、この案内条片
が軸受ケーシングの側方に設けられ、かつ水平な軸受中
心軸線平面に対して横方向に延び、案内条片が支持キャ
リッジ１３に設けたガイド条片２１の載置面に接触し、
この載置面がやや凸形に延び、かつ案内条片に対向して
いることを特徴とする上記第１項のロール式くせ取り
機。
【００１７】５．昇降要素１１；１２が互いに関係し合
っておよびまたは互いに無関係に駆動可能であることを
特徴とする上記第１項から第４項までのいずれか一つの
ロール式くせ取り機。
っておよびまたは互いに無関係に駆動可能であることを
特徴とする上記第１項から第４項までのいずれか一つの
ロール式くせ取り機。
【００１８】６．昇降要素が共通の１本の駆動軸を介し
て駆動される昇降スピンドルからなり、この昇降スピン
ドルのうちの第１の昇降スピンドルがくせ取りロールの
下方の範囲に設けられ、第２の昇降スピンドルがくせ取
りロールと反対側の支持軸の軸受の下方の範囲に設けら
れている、上記第５項のロール式くせ取り機において、
第１の昇降スピンドル１２が電磁石−歯−クラッチ１５
を介して共通の駆動軸１４から切り離し可能であること
を特徴とするロール式くせ取り機。
て駆動される昇降スピンドルからなり、この昇降スピン
ドルのうちの第１の昇降スピンドルがくせ取りロールの
下方の範囲に設けられ、第２の昇降スピンドルがくせ取
りロールと反対側の支持軸の軸受の下方の範囲に設けら
れている、上記第５項のロール式くせ取り機において、
第１の昇降スピンドル１２が電磁石−歯−クラッチ１５
を介して共通の駆動軸１４から切り離し可能であること
を特徴とするロール式くせ取り機。
【００１９】７．支持軸の軸方向摺動のための要素と昇
降要素との調節運動が、調節値設定コンピュータに接続
されている制御装置を介して一緒に行なわれることを特
徴とする上記第１項から第６項までのいずれか一つのロ
ール式くせ取り機。
降要素との調節運動が、調節値設定コンピュータに接続
されている制御装置を介して一緒に行なわれることを特
徴とする上記第１項から第６項までのいずれか一つのロ
ール式くせ取り機。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のロール式
くせ取り機は、くせ取りロールの支持軸、軸受ケーシン
グ、この軸受ケーシングを収容する支持キャリッジおよ
びスタンドフレームを大きな寸法に形成する必要なし
に、大きな応力を受け止めることができるという利点が
る。
くせ取り機は、くせ取りロールの支持軸、軸受ケーシン
グ、この軸受ケーシングを収容する支持キャリッジおよ
びスタンドフレームを大きな寸法に形成する必要なし
に、大きな応力を受け止めることができるという利点が
る。
【図１】ロール式くせ取り機の一部の軸方向断面図であ
る。
る。
【図２】図１の平面図兼軸方向断面図である。
【図３】他の実施例を示す、図１と同様な図である。
【図４】図３の実施例の、図２と同様な図である。
【図５】図３の実施例を他の方向から見た図である。
１ 支持軸 ２ 軸受ケーシング ５，６ くせ取りロール １１ 昇降スピンドル １２ 昇降スピンドル １３ 支持キャリッジ １５ 電磁石−歯−クラッチ １７ 垂直ガイド １８ 回転軸受 １９ 軸受ピン ２０ 案内条片 ２１ ガイド条片 Ｔ 梁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クレメンス ビーアマン ドイツ連邦共和国 デー・4018 ランゲン フェルトアウフ デア ドルン 10 (72)発明者 マルクス ヴィレムス ドイツ連邦共和国 デー・4006 エルクラ ート カール・フォン・オッシーツキー・ シュトラーセ 13
Claims (1)
- 【請求項１】 下側のくせ取りロールが支持軸に片持ち
装着可能であり、この支持軸が軸方向に摺動可能に軸受
ケーシングに二重に軸受され、この軸受ケーシングが動
力駆動可能な垂直な昇降要素に載っていて、水平に摺動
可能な支持キャリッジの垂直ガイドに沿って上下に移動
可能である、特にウェブ高さの高い梁のためのロール式
くせ取り機において、くせ取りロール（５，６）の支持
軸（１）を収容する軸受ケーシング（２）が支持軸中心
軸線に対して垂直に延びる傾斜調節軸線回りに揺動可能
であることを特徴とするロール式くせ取り機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4201072.1 | 1992-01-17 | ||
| DE4201072 | 1992-01-17 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0615360A true JPH0615360A (ja) | 1994-01-25 |
Family
ID=6449673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5005160A Pending JPH0615360A (ja) | 1992-01-17 | 1993-01-14 | ロール式くせ取り機 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5327760A (ja) |
| EP (1) | EP0551656B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0615360A (ja) |
| KR (1) | KR100227023B1 (ja) |
| CN (1) | CN1047335C (ja) |
| AT (1) | ATE123978T1 (ja) |
| CA (1) | CA2087370A1 (ja) |
| DE (1) | DE59202620D1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112547847A (zh) * | 2020-11-14 | 2021-03-26 | 中机试验装备股份有限公司 | 一种高精度下驱式滚轮驱动机构 |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1038602B1 (de) * | 1999-03-26 | 2002-05-22 | SMS Demag AG | Verfahren und maschinelle Einrichtung zum Richten von Profilen |
| US20030171851A1 (en) * | 2002-03-08 | 2003-09-11 | Peter J. Brickfield | Automatic energy management and energy consumption reduction, especially in commercial and multi-building systems |
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