JPH06150740A - ケーブル巻取装置 - Google Patents

ケーブル巻取装置

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JPH06150740A
JPH06150740A JP32891492A JP32891492A JPH06150740A JP H06150740 A JPH06150740 A JP H06150740A JP 32891492 A JP32891492 A JP 32891492A JP 32891492 A JP32891492 A JP 32891492A JP H06150740 A JPH06150740 A JP H06150740A
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JP
Japan
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cable
drum
end portion
starting end
guide tube
Prior art date
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Pending
Application number
JP32891492A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhisa Kimura
勝久 木村
Takuma Takai
拓眞 高井
Kazumasa Mizutani
一正 水谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Cable Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Cable Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業時間の短縮を図ることができると共に、
ドラムへの巻取り作業が終了したケーブルのケーブル検
査を簡単かつ確実に行なうことができるケーブル巻取装
置の提供にある。 【構成】 ドラム3を回転自在に保持するディスク2
に、ガイド筒14を取付ける。ガイド筒14の一端開口部14
aはドラム3の鍔部12の窓13aに対応する。ガイド筒14
の他方開口部14b近傍に、ケーブル始端部4aを着脱自
在に固定する始端部固定具15を設ける。先端部28aがケ
ーブル始端部4aに連繋された引き線28を巻き取る引き
線巻取機29を設ける。引き線巻取機29の引き線28の巻取
りにてケーブル始端部4aをガイド筒14を通じて始端部
固定具15まで引き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はケーブル巻取装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ケーブルをドラムに巻付ける方法として
は、従来では、図8と図9に示す方法があった。
【0003】即ち、図8に示す方法では、ドラムa側へ
繰り出されるケーブルbのケーブル始端部cを、ドラム
aの鍔dに設けられた窓eに挿入して、該窓eから外側
方へ突出させ、さらに、その突出したケーブル始端部c
をドラム側面fに固定するものである。
【0004】また、図9に示す方法では、予めドラムa
にリード線gを巻付けておき、ドラムa側へ繰り出され
るケーブルbのケーブル始端部cを、リード線gの端部
hに連繋するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、図8に示す方
法では、ケーブルbをドラムaの窓eに挿入する工程、
及び挿入されたケーブルbの始端部cをドラム側面fに
固定する工程等を必要とし、その作業が面倒で一人で行
ないにくい欠点があった。
【0006】また、その作業中においても、ケーブルb
が送られて来るので、ドラムaの近傍でケーブルbが留
まり、作業の邪魔となったり、その溜り部iが床面上で
引きずられケーブルbを傷める虞れがあった。
【0007】図9に示す方法では、巻取り作業を簡単に
行なうことができるが、この場合、ケーブル始端部cが
ドラムaに巻き込まれるので、外部へは露出しない。
【0008】従って、ケーブルbの導通検査等を行なう
場合、ケーブル始端部cを外部へ露出させるためにケー
ブルbの巻き返し作業を行なわなければならず、極めて
面倒な作業となっていた。
【0009】そこで、本発明では、簡単かつ確実にケー
ブルをドラムに巻き取ることができ、しかも、ケーブル
始端部がドラムの鍔部の窓を介して外側方へ露出してい
るケーブル巻取装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係るケーブル巻取装置は、回転自在なデ
ィスクと、該ディスクに取付けられて該ディスクととも
に回転するドラムとを備えたケーブル巻取装置であっ
て、上記ディスクに取付けられると共に一端開口部が上
記ドラムの鍔部の窓に外側方から対応するガイド筒と、
該ガイド筒の他方開口部近傍に設けられると共にケーブ
ル始端部を着脱自在に固定する始端部固定具と、上記ガ
イド筒内を通過して上記窓から上記ドラムの一対の鍔部
間に導かれた先端部が上記ケーブル始端部に連繋される
引き線と、該引き線を巻き取って上記ケーブル始端部を
上記ガイド筒を通じて上記始端部固定具まで引き込む引
き線巻取機と、を備えたものである。
【0011】
【作用】引き線をガイド筒内に挿入してドラムの窓から
該ドラムの鍔部間に導入し、この状態でドラムまで導か
れたケーブルのケーブル始端部と引き線の先端部とを連
繋して、引き線を引き線巻取機にて巻き取れば、引き線
に連繋されたケーブルが引き線巻取機側へ引張られ、ケ
ーブル始端部が窓を介してガイド筒内に導かれる。
【0012】そして、ガイド筒内に導かれたケーブル始
端部は始端部固定具まで引き込まれ、該始端部固定具に
固定される。
【0013】従って、ケーブル始端部が始端部固定具に
固定された状態で引き線をケーブル始端部から切り離せ
ば、ケーブル始端部が窓を介してドラムの外側方へ突出
してドラム側面側に固定されることになり、直ちに、ケ
ーブルのドラムへの巻取り作業を開始することができ
る。
【0014】
【実施例】以下、実施例を示す図面に基づいて本発明を
詳説する。
【0015】図1は本発明に係るケーブル巻取装置を示
し、この装置は、スタンド1に回転自在に枢着されたデ
ィスク2(図3参照)に取付けられるドラム3に、ケー
ブル4を巻き取らせるものである。
【0016】しかして、ディスク2は、Xの字状に連結
される一対の矩形平板状の回転板5,6と、回転板5,
6の裏面に突設されるケレピン7と、を備え、回転板
5,6の交叉部がスタンド1の枢支壁8の上端に枢支軸
9を介して枢着される。
【0017】また、ディスク2のケレピン7が、ドラム
側面10の図示省略の係止孔に係止し、ドラム3がディス
ク2に保持される。
【0018】従って、ディスク2を駆動モータM(図3
参照)にて回転駆動させれば、ディスク2の回転ととも
にドラム3も回転することになる。
【0019】なお、ケレピン7は、図例では、両回転板
5,6の両端部5a,5b,6a,6bに夫々設けられ
ているが、勿論、これに限らず、少なくとも1つ設けら
れればよい。
【0020】また、ドラム3は、図3に示すように、胴
部11と、胴部11の両端に設けられる鍔部12,12と、から
なり、鍔部12には、図1に示すように一対の窓13a,13
bが開設されている。
【0021】しかして、ディスク2には、ガイド筒14が
付設される。
【0022】このガイド筒14は、一方の窓13aに対応す
る一方の回転板5の端部5aと、この端部5aから反時
計廻りに90°ずれた他方の回転板6の端部6bと、に固
定される。
【0023】従って、図2に示すように、ガイド筒14の
一端開口部14aが窓13aに対応する。
【0024】また、他方の回転板6の端部6bには、図
1に示すように、ケーブル4のケーブル始端部4aが着
脱自在に固定される始端部固定具15が付設される。即
ち、固定具15はガイド筒14の他方開口部14b近傍に設け
られることになる。
【0025】固定具15は、他方の回転板6の端部6bに
取付けられる基板16と、該基板16に回転自在に取付けら
れるホイル17と、ケーブル始端部4aが当接するストッ
パ18と、ケーブル始端部4aを受ける受台19と、ケーブ
ル始端部4aを検出するセンサ20と、を備える。
【0026】ホイル17は、図5に示すように、その外周
面に凹凸歯21が設けられると共に、回転軸心O1 がホイ
ル17の軸心Oに対して寸法Xだけ偏心している。
【0027】そして、ホイル17は、図4に示すように、
一対の回転板17a,17bからなり、基板16から突設され
る軸22に回転自在に枢支される。なお、回転板17a,17
bは互いにボルト50…で固定され、ホイル17は一体化さ
れている。
【0028】この軸22は、ホイル17に挿入される挿入部
22aと、ホイル17と基板16との間に介装される大径部22
bと、基板16のねじ孔に螺着されるねじ軸部22cと、か
らなる。
【0029】そして、挿入部22aに円筒形状のスペーサ
23を外嵌した状態で、この挿入部22aをホイル17の孔部
24に挿入する。
【0030】また、大径部22bには、ねじりコイルバネ
からなる弾発部材25が外嵌され、この弾発部材25にて、
ホイル17は矢印G方向(図5参照)の回転力が付与され
る。
【0031】即ち、弾発部材25は、一端25aがホイル17
に係止し、他端25bが基板16に係止する。
【0032】なお、ホイル17には、基板16側へ突出する
ピン26が突設され、基板16には、このピン26が挿入され
る孔部27が設けられる。つまり、孔部27が円弧状に設け
られ、ピン26にてホイル17の回転範囲が規制される。
【0033】従って、ホイル17は、図6のAに示すよう
に、ホイル軸心Oと回転軸心O1 とが同一水平軸心上に
ある状態から、図6のBに示すように、矢印H方向に回
転してホイル軸心Oに対して回転軸心O1 が下方に位置
して同一鉛直軸心上に軸心O,O1 が配設された状態と
なれば、ホイル17と受台19との間のクリアランスLが最
大となり、また、図6のCに示すように、ホイル軸心O
に対して回転軸心O1が上方に位置して同一鉛直軸心上
に軸心O,O1 が配設された状態となれば、ホイル17と
受台19との間のクリアランスLが最小となる。
【0034】また、自由状態においては、弾発部材25の
弾発力にて弾発付勢されて、図6のAに示す状態に保持
される。
【0035】即ち、図5に示すように、ケーブル始端部
4aが矢印E方向に引張られてホイル17と受台19との間
に侵入すれば、ホイル17は回転軸心O1 を中心に矢印H
方向に回転しつつ該始端部4aをストッパ18まで案内す
る。
【0036】この際、ホイル17の凹凸歯21はケーブル4
と接触状態であり、該ケーブル4に食い込まない。な
お、寸法Xを変更すれば、クリアランスLが変化するの
で、この寸法Xを、巻き取るケーブル4の外径寸法D1
に応じて設定する必要がある。
【0037】また、センサ20はケーブル始端部4aが図
5のBに示すようにストッパ18に当接したことを検出す
る。
【0038】しかして、ガイド筒14には、図1に示すよ
うに、引き線28が挿通され、この引き線28は、その先端
部28aがガイド筒14の一端開口部14aからドラム3の窓
13aを介して一対の鍔部12,12間に導かれる。
【0039】また、引き線28は、引き線巻取機29に巻き
取られる。
【0040】引き線巻取機29は、周方向に沿って、90°
ピッチに配設される棒状体30…を有する回転盤31と、該
回転盤31を回転駆動させるトルクモータ等の図示省略の
駆動用モータと、を備える。
【0041】即ち、回転盤31は、図7に示すように、一
対の円盤体32,33と、回転軸34の先端に保持枠35を介し
て付設されるガイド管36と、を備える。
【0042】また、ガイド管36は、エルボ管からなり、
水平方向に開口する一端開口部36aが、円盤体32の中心
孔32aを介して外部に開口し、鉛直方向に開口する他端
開口部36bが回転盤31内で開口している。つまり、一端
開口部36aの軸心が回転軸34の回転軸心に略一致してい
る。
【0043】従って、引き線リール37(図1参照)から
の引き線28は、ガイド管36の一端開口部36aから該ガイ
ド管36に挿入される。
【0044】さらに、ガイド管36の他方開口部36bから
出た引き線28は、図1に示すように、一つの棒状体30に
て方向変換させられて、ガイドローラ38,38等を介して
固定具15のストッパ18のガイド孔18a(図5参照)に導
かれ、ガイド筒14内に挿入される。
【0045】即ち、引き線28は、引き線リール37から巻
取機29を介してガイド筒14内に挿入されてその先端部28
aがドラム3の鍔部12,12間に導かれる。
【0046】また、図1に示すように、巻取機29の回転
盤31を矢印D方向に回転させれば、引き線28は、回転盤
31の4つの棒状体30…に巻き付いてゆき、矢印Eの如く
この回転盤31に巻き取られる。
【0047】ところで、引き線28が巻き取られる際に
は、ガイド管36内に、引き線28が引き線リール37から入
り込むことがなく、なめらかに巻き取ることができる。
【0048】即ち、この引き線巻取機29によれば、引き
線28の引き出しが自由にスムースに行なうことができ、
しかも、直ちに巻取りに切換えて巻き取ることができ
る。
【0049】そして、巻取機29と、固定具15との間には
カッタ39が介在され、このカッタ39にて引き線28が切断
される。
【0050】次に、上述の如く構成されたケーブル巻取
装置の使用方法を説明する。
【0051】まず、図1に示すように、引き線リール37
から、引き線巻取機29、ガイドローラ38,38、カッタ3
9、固定具15、ガイド筒14、及び窓13aを介して引き線2
8を鍔部12間に導いておく。
【0052】次に、ドラム3近傍に来たケーブル4のケ
ーブル始端部4aと、仮想線で示すように自由状態にあ
る引き線28の先端部28aとを、連繋する。
【0053】この連繋としては、作業員が手作業で連繋
してもよく、また、自動結束具等にて連繋するもどちら
でもよい。
【0054】連繋が終了すれば、引き線巻取機29を駆動
させて引き線28を矢印Eの如く巻取機29に巻き取ってゆ
けば、ケーブル4は引き取られてゆき、図2に示すよう
に、鍔部12の内面側から窓13aに接近し、その始端部4
aが窓13aを介して一端開口部14aからガイド筒14内に
入り込む。
【0055】さらに、引き線28を巻き取ってゆけば、ガ
イド筒14内に入った始端部4aはガイド筒14を通過し
て、図5のAに示すように、固定具15のホイル17に達す
る。
【0056】この図5のAの状態からさらに引き線28を
矢印E方向へ引き取れば、ホイル17が矢印H方向に回転
し、始端部4aが受台19上を矢印E方向に進み、図5の
Bに示すように、ストッパ18に当接する。
【0057】ストッパ18に始端部4aが当接すれば、そ
のことをセンサ20が検出し、センサ20からカッタ39に検
出信号が送られ、これにより、カッタ39が作動して引き
線28を切断する。
【0058】ところで、図5のA及びBの状態では、ホ
イル17の凹凸歯21はケーブル4と接触状態にあり、なめ
らかに、ストッパ18まで始端部4aを導くことができ
る。
【0059】しかし、引き線28が切断されれば、ケーブ
ル4は矢印F方向に引き抜かれようとするが、この際、
ホイル17は図5のCに示すように矢印G方向に軸心O1
を中心に回転し、ホイル17と受台19との間のクリアラン
スL(図6参照)が小さくなり、ホイル17の凹凸歯21が
ケーブル4に食い込み、該ケーブル4は矢印F方向に引
き抜かれない。
【0060】従って、ケーブル始端部4aは固定具15に
確実に固定される。
【0061】ケーブル始端部4aが固定具15に固定され
た後、ディスク2を回転駆動させれば、ケーブル4は、
ドラム3の胴部11に順次巻き取られ、巻取り作業が終了
する。
【0062】しかして、巻取り作業が終了したケーブル
4は、そのケーブル始端部4aが固定具15に固定されて
おり、ドラム3の外側方に露出することになり、巻き返
し作業を行なうことなく、導通検査等のケーブル検査を
行なうことができる。
【0063】なお、本発明は上述の実施例に限定され
ず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で設計変更自由であ
り、例えば、引き線28の切断作業を、手動にて行なうよ
うにするも自由である。手動にすれば、装置の構造が簡
略化する利点がある反面、作業性が悪く危険である。こ
れに対して、実施例の如く自動的に行なうようにすれ
ば、作業性の向上及び安全性の向上等を図ることができ
る。
【0064】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。
【0065】 作業者がケーブル始端部4aをドラム
3の窓13aに挿入する工程等を必要としないので、ケー
ブル始端部4aのドラム3への固定作業の能率向上を図
ることができ、巻取り作業の時間短縮を図ることができ
る。
【0066】 短時間でケーブル4のケーブル始端部
4aをドラム3に固定する作業が終了するので、ドラム
3近傍においてケーブル4の溜り部を形成することな
く、直ちにケーブル4の巻取り作業を開始することがで
きる。従って、ケーブル4が床面上で引きずらず、ケー
ブル4が傷んだり、作業者がケーブル4に引掛る等の危
険がなくなる。
【0067】 ドラム3への巻取り作業が終了したケ
ーブル4は、そのケーブル始端部4aがドラム3の外側
方に露出する。従って、ケーブル巻き返し作業を行なう
ことなく、導通検査等のケーブル検査を簡単かつ確実に
行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す簡略図である。
【図2】ドラムの要部拡大断面図である。
【図3】ドラムの正面図である。
【図4】始端部固定具の要部拡大断面図である。
【図5】始端部固定具の作用説明図である。
【図6】始端部固定具の作用説明図である。
【図7】引き線巻取機の要部拡大断面図である。
【図8】従来のケーブル巻取方法を示す簡略図である。
【図9】従来の他のケーブル巻取方法を示す簡略図であ
る。
【符号の説明】
2 ディスク 3 ドラム 4a ケーブル始端部 12 鍔部 13a 窓 14 ガイド筒 14a 一端開口部 14b 他端開口部 15 始端部固定具 28 引き線 28a 先端部 29 引き線巻取機

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転自在なディスクと、該ディスクに取
    付けられて該ディスクとともに回転するドラムとを備え
    たケーブル巻取装置であって、上記ディスクに取付けら
    れると共に一端開口部が上記ドラムの鍔部の窓に外側方
    から対応するガイド筒と、該ガイド筒の他方開口部近傍
    に設けられると共にケーブル始端部を着脱自在に固定す
    る始端部固定具と、上記ガイド筒内を通過して上記窓か
    ら上記ドラムの一対の鍔部間に導かれた先端部が上記ケ
    ーブル始端部に連繋される引き線と、該引き線を巻き取
    って上記ケーブル始端部を上記ガイド筒を通じて上記始
    端部固定具まで引き込む引き線巻取機と、を備えたこと
    を特徴とするケーブル巻取装置。
JP32891492A 1992-11-12 1992-11-12 ケーブル巻取装置 Pending JPH06150740A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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