JPS6082575A - 心線連続巻取機用ダミ−リ−ル - Google Patents
心線連続巻取機用ダミ−リ−ルInfo
- Publication number
- JPS6082575A JPS6082575A JP18763583A JP18763583A JPS6082575A JP S6082575 A JPS6082575 A JP S6082575A JP 18763583 A JP18763583 A JP 18763583A JP 18763583 A JP18763583 A JP 18763583A JP S6082575 A JPS6082575 A JP S6082575A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reel
- dummy
- main
- main reel
- core wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H67/00—Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
- B65H67/04—Arrangements for removing completed take-up packages and or replacing by cores, formers, or empty receptacles at winding or depositing stations; Transferring material between adjacent full and empty take-up elements
Landscapes
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ） 産業上の利用分野
本発明は、心線の連続巻取工程において、下口線と呼ば
れる巻始めの線を本リールの巻取りに先行して巻取るダ
ミーリールに関する。
れる巻始めの線を本リールの巻取りに先行して巻取るダ
ミーリールに関する。
（ロ）従来技術とその問題点
心線を連続巻取機を使用してリール巻きする場合、巻き
始めに適当なしさの下口線を取出すことがある。例えば
、巻取線を更に加工する際は、リール巻した線の連続供
給のため、下口線を取ってそれに他のリールに巻かれた
線の下口線（巻き終わり端）を接続する必要があり、ま
た、光フアイバ心線等における巻取り後の性能検斤も下
口線を取って行う必要がある。
始めに適当なしさの下口線を取出すことがある。例えば
、巻取線を更に加工する際は、リール巻した線の連続供
給のため、下口線を取ってそれに他のリールに巻かれた
線の下口線（巻き終わり端）を接続する必要があり、ま
た、光フアイバ心線等における巻取り後の性能検斤も下
口線を取って行う必要がある。
ダミーリールは、この下口線の巻取りに開用されるが、
従来のそれは、本リール満巻巻き後の巻取機からの取外
しに問題があった。即ち、従来は、第１図に示す如きダ
ミーリール１を、巻取機のリール軸２に、その軸の開放
端側つ）ら抜き差し自在かつ回転不可に取付け、その後
、リール軸２に木リール３を取付け、このリール３をリ
ール軸に内蔵する等したクランプ機構で軸１に固定する
ことにより、ダミーリールの抜けを防止している。
従来のそれは、本リール満巻巻き後の巻取機からの取外
しに問題があった。即ち、従来は、第１図に示す如きダ
ミーリール１を、巻取機のリール軸２に、その軸の開放
端側つ）ら抜き差し自在かつ回転不可に取付け、その後
、リール軸２に木リール３を取付け、このリール３をリ
ール軸に内蔵する等したクランプ機構で軸１に固定する
ことにより、ダミーリールの抜けを防止している。
しか、しながら、このように、ダミーリールと本リール
を単に接し合わせる構造であると、両り一部の取付けは
りフタ−の２度の装着動作によって自動的に行えても、
取外し時は心線Ａの断線回避のため、本リールの引抜き
と同時にダミーリールを取出さなければならす、そのた
め、作業の一部即ちダミーリールの取出しは人手に頼ら
さるを得ない。ところが、心線を連続的に巻取るデュア
ル巻取機においては、一方のリール１Ｉｉｌｈ停止と同
時に隣接した他方のリール軸側で高速巻取を開始してお
り、従って、作業自体が遺り辛いのは勿論、人が機械内
に入ってダミーリールを取出す作業には非常に高い危険
性が伴うことになる。
を単に接し合わせる構造であると、両り一部の取付けは
りフタ−の２度の装着動作によって自動的に行えても、
取外し時は心線Ａの断線回避のため、本リールの引抜き
と同時にダミーリールを取出さなければならす、そのた
め、作業の一部即ちダミーリールの取出しは人手に頼ら
さるを得ない。ところが、心線を連続的に巻取るデュア
ル巻取機においては、一方のリール１Ｉｉｌｈ停止と同
時に隣接した他方のリール軸側で高速巻取を開始してお
り、従って、作業自体が遺り辛いのは勿論、人が機械内
に入ってダミーリールを取出す作業には非常に高い危険
性が伴うことになる。
（ハ）問題点を解決するだめの手段
本発明は、リール取出し時の作業性向上、と安全性確保
のため、ダミーリールに工夫を耐らし、木リールを引抜
くたけてダミーリールも同時に取出せるようにしたもの
である。即ち、本発明のタミＩＪ−ルは、本リールとの
突き合わせ面に永久磁石を取付けたところに特徴を有し
、この磁石の吸引力を利用してダミーリールを本リール
に吸着させることによってリール取出しの自動化を図り
、それによって、作業性と安全性に関する目的を達成す
るようにしている。
のため、ダミーリールに工夫を耐らし、木リールを引抜
くたけてダミーリールも同時に取出せるようにしたもの
である。即ち、本発明のタミＩＪ−ルは、本リールとの
突き合わせ面に永久磁石を取付けたところに特徴を有し
、この磁石の吸引力を利用してダミーリールを本リール
に吸着させることによってリール取出しの自動化を図り
、それによって、作業性と安全性に関する目的を達成す
るようにしている。
に） 実施例
第２図は本発明のダミーリールの一実晦例を示すもので
、図の符号１０はダミーリール、２は巻取機のリール軸
、３はリール軸に内蔵したクランプ手段（図示せず）に
よりリール軸上に同定される本リール、４はダミーリー
ルに下口線を案内するローラ、５は下口線の巻取後に心
線を本リールの巻１詞上に案内するローラを示している
。
、図の符号１０はダミーリール、２は巻取機のリール軸
、３はリール軸に内蔵したクランプ手段（図示せず）に
よりリール軸上に同定される本リール、４はダミーリー
ルに下口線を案内するローラ、５は下口線の巻取後に心
線を本リールの巻１詞上に案内するローラを示している
。
上記ダミーリール１０には、下口線の始端部を保持する
挟着具１１と、リール軸からの回転力伝達及び本リール
との相対的回転防止のための係止軸１２を設けてあり、
また、このリール１０の本リールに対する接合面、即ち
、例示のリールでは、本リール側に位置する鍔１３の外
面に複数の永久磁石１４を好ましくは同一円周上にはゾ
同一ピッチで取付け、その磁力によってダミーリール１
０を本す−′ル４に吸着させるようにしである。
挟着具１１と、リール軸からの回転力伝達及び本リール
との相対的回転防止のための係止軸１２を設けてあり、
また、このリール１０の本リールに対する接合面、即ち
、例示のリールでは、本リール側に位置する鍔１３の外
面に複数の永久磁石１４を好ましくは同一円周上にはゾ
同一ピッチで取付け、その磁力によってダミーリール１
０を本す−′ル４に吸着させるようにしである。
なお、永久磁石１４は、図に示すように、止めねし１５
を使用して固定するほか、接着して取付けてもよい。
を使用して固定するほか、接着して取付けてもよい。
才た、ダミーリールの一方の鍔１３は、本リールとの接
合面の隙間を覆うため、外周縁部を本リール側に屈曲さ
せるのが一般的であり、その場合、鍔１３の径が本リー
ルの鍔径よりも大きくなるので、鍔１３の外周部に少な
くとも１個所、望ましくは第３置１？こ示すように対向
部位に２個所切欠き１３ａを役けておくのがよく、この
切欠きがあると、巻取機より取出した本リールとダミー
リールを平面上に安定して匝くことができる。即ち、本
リールへの心線巻取後リール軸２を切欠き１３ ａがｒ
側に来るよう定位置停止させ、その後、エアーンリング
等を駆動源とするリフターを使用して奉り・−ルとダミ
ーリールを水平に引抜き、そのま−下降又は描移動させ
れば（切欠きが対向部位に２個所あるときは引抜き後リ
ールを１８０° 反転させてよい）、傾むきを生じさせ
ることなく２個リール４，１０を平担な支持面上に移す
ことができる。
合面の隙間を覆うため、外周縁部を本リール側に屈曲さ
せるのが一般的であり、その場合、鍔１３の径が本リー
ルの鍔径よりも大きくなるので、鍔１３の外周部に少な
くとも１個所、望ましくは第３置１？こ示すように対向
部位に２個所切欠き１３ａを役けておくのがよく、この
切欠きがあると、巻取機より取出した本リールとダミー
リールを平面上に安定して匝くことができる。即ち、本
リールへの心線巻取後リール軸２を切欠き１３ ａがｒ
側に来るよう定位置停止させ、その後、エアーンリング
等を駆動源とするリフターを使用して奉り・−ルとダミ
ーリールを水平に引抜き、そのま−下降又は描移動させ
れば（切欠きが対向部位に２個所あるときは引抜き後リ
ールを１８０° 反転させてよい）、傾むきを生じさせ
ることなく２個リール４，１０を平担な支持面上に移す
ことができる。
（ホ） 効 果
以上説明した通り、本発明のダミーリールは、本リール
への突き合わせ面にダミーリールを本リールに吸着させ
る磁石を設けたので、本リールも共に搬出され、従って
、リフターを使用したリールの完全自動脱着が可能にな
り、作業性の向ト伎ひ作業の安全性確保の目的を果せる
ことになる。
への突き合わせ面にダミーリールを本リールに吸着させ
る磁石を設けたので、本リールも共に搬出され、従って
、リフターを使用したリールの完全自動脱着が可能にな
り、作業性の向ト伎ひ作業の安全性確保の目的を果せる
ことになる。
第１図は、従来のダミーリールの装着状態を示す断面図
、第２図は本発明のダミーリールの一実施例をリール軸
に装着した状態で示す１ｌＪｒ面は１、第３図は、実施
例のリールの側面図である。 １０・・・ダミーリ・−ル、１１・・・挟着具、１２・
・・係止軸、１３・・・鍔、１３ａ・・・切欠き、１４
・・・永久磁石。 特許出願人 住圧電気工柴株式公社 同 代理人 鎌 １）文 二
、第２図は本発明のダミーリールの一実施例をリール軸
に装着した状態で示す１ｌＪｒ面は１、第３図は、実施
例のリールの側面図である。 １０・・・ダミーリ・−ル、１１・・・挟着具、１２・
・・係止軸、１３・・・鍔、１３ａ・・・切欠き、１４
・・・永久磁石。 特許出願人 住圧電気工柴株式公社 同 代理人 鎌 １）文 二
Claims (3)
- （１） 木リールの一方の鍔際に付加して巻取機のリー
ル軸上に装着し、本リールに先行して心線の下口線を巻
取るダミーリールにおいて、その本リールへの突き合わ
せ面に、ダミーリールを本リールに吸着させる永久磁石
を取付けたことを特徴とする心線連続巻取Ｍ用ダミーリ
ール。 - （２）本リールの鍔径よりも大径となる上記ダミーリー
ルの鍔に、切欠きを設けたことを特徴とする特許請求の
範囲第（１）項記載の心線速読巻取機用ダミーリール。 - （３） Ｊ：記鍔の切欠きが、対向部位に２個所設けら
れていることを特徴とする特許請求の範囲第（２）項記
載の心線連続巻取礪用ダミーリール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18763583A JPS6082575A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | 心線連続巻取機用ダミ−リ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18763583A JPS6082575A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | 心線連続巻取機用ダミ−リ−ル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6082575A true JPS6082575A (ja) | 1985-05-10 |
Family
ID=16209557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18763583A Pending JPS6082575A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | 心線連続巻取機用ダミ−リ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6082575A (ja) |
-
1983
- 1983-10-05 JP JP18763583A patent/JPS6082575A/ja active Pending
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