JPH06140567A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH06140567A
JPH06140567A JP29106592A JP29106592A JPH06140567A JP H06140567 A JPH06140567 A JP H06140567A JP 29106592 A JP29106592 A JP 29106592A JP 29106592 A JP29106592 A JP 29106592A JP H06140567 A JPH06140567 A JP H06140567A
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film
resist pattern
forming
thin film
electrode
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JP29106592A
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English (en)
Inventor
Eiji Fujii
英治 藤井
Yasuhiro Uemoto
康裕 上本
Toru Nasu
徹 那須
Yasuhiro Shimada
恭博 嶋田
Akihiro Matsuda
明浩 松田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electronics Corp
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Priority to US08/947,712 priority patent/US6126752A/en
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高誘電体薄膜を容量絶縁膜とする容量素子を
備えた半導体装置の製造方法において、集積回路および
容量素子の各電極と配線とを接続するためのコンタクト
ホールを容易に形成する。 【構成】 集積回路が作り込まれたシリコン基板1の上
に全面にPt膜7、高誘電体薄膜8およびPt膜9を形
成する工程と、Pt膜9の上に第1のレジストパターン
10を選択的に形成した後、Pt膜9および高誘電体薄
膜8を選択的に除去してPt膜9からなる上電極9およ
び高誘電体膜8からなる容量絶縁膜8を形成する工程
と、第1のレジストパターンを除去した後に上電極9と
容量絶縁膜8との全面を覆うようにして第2のレジスト
パターン12を選択的に形成した後、Pt膜7を選択的
に除去して下電極7を形成する工程とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高誘電体薄膜を容量絶
縁膜とする容量素子を有する半導体装置の製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年マイコン、デジタルシグナルプロセ
ッサ(以下DSPと略す)などのプロセッサの高速化・
低消費電力化により民生用電子機器は一段と高度化して
きている。それにともない電子機器から発生する電磁波
雑音である不要輻射が大きな問題となってきている。そ
のため電子機器側で不要輻射低減対策を講じるととも
に、マイコンやDSPなどに対しても不要輻射低減対策
が強く要求されるようになってきた。
【0003】以下従来の半導体装置の製造方法につい
て、図面を参照しながら説明する。図13(a)〜
(c)は従来の半導体装置の製造方法における前段工程
の工程断面図、図14(a)〜(c)は同製造方法の中
段工程を説明する工程断面図、図15(a)、(b)は
同製造方法における後段工程の工程断面図である。まず
図13(a)に示すように、シリコン基板21の上に分
離酸化膜22、高濃度領域23、絶縁膜24、ゲート配
線25等が形成される。この絶縁膜24の上に全面にチ
タン(Ti)膜26および白金(Pt)膜27を形成し
た後、フォトリソグラフィー法を用いて下電極を形成す
るためのレジストパターン28を形成し、このレジスト
パターン28をマスクにしてPt膜27およびTi膜2
6をエッチングすることによってTi膜26をバリアと
したPt膜27からなる下電極(以下Pt膜27と同一
符号を付して下電極27とする)を形成する。次に図1
3(b)に示すように、レジストパターン28を除去し
た後、全面に高誘電体薄膜29を回転塗布法により形成
し、熱処理を施す。次に図13(c)示すように、高誘
電体薄膜29の上全面にPt膜30を堆積する。
【0004】次に図14(a)に示すように、フォトリ
ソグラフィー法を用いて上電極のレジストパターン32
を形成し、このレジストパターン32をマスクにして選
択的にPt膜30と高誘電体薄膜29を除去して上電極
(以下Pt膜30と同一符号を付して上電極30とす
る)30と容量絶縁膜(以下高誘電体薄膜29と同一符
号を付して容量絶縁膜29とする)29を形成する。な
お高誘電体薄膜29を回転塗布法で形成した場合、下地
の絶縁膜24の表面段差を反映して形成されている凹部
には高誘電体薄膜29が他の領域よりも厚く形成される
ために、凹部には高誘電体薄膜29の残渣31が残る。
次に図14(b)に示すように、レジストパターン32
を除去した後全面に保護膜33を形成する。その後、フ
ォトリソグラフィー法を用いて上電極30および下電極
27へのコンタクトホール33aを形成する。次に図1
4(c)に示すように、フォトリソグラフィー法を用い
て集積回路へのコンタクトホールを形成するためのレジ
ストパターン34を形成し、保護膜33に開口35を形
成する。次に図15(a)に示すように、コンタクトホ
ールを形成するためのレジストパターン34をマスクに
して高誘電体薄膜29の残渣31および絶縁膜24を除
去してコンタクトホール36を形成する。次に図15
(b)に示すように、通常の配線工程を用いてバリア金
属37および配線38を形成する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、コンタクトホール36をドライエッチン
グ法を用いて形成する際に、高誘電体薄膜29の残渣3
1は絶縁膜24を除去するガス系では除去できないため
エッチングガスを変えるなど製造工程が複雑になり、さ
らにウェットエッチング法を用いて形成しようとする
と、高誘電体薄膜29の残渣31のエッチングレートが
極めて高いために、コンタクトホール36が残渣31の
部分で逆テーパ形状となって配線38が断線するなどの
課題を有していた。
【0006】本発明は上記の従来の課題を解決するもの
で、容量素子を備え、簡単な方法で配線の断線を引き起
こすことなく集積回路と配線または多層配線間を導体接
続するためのコンタクトホールを形成できる半導体装置
の製造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の半導体装置の製造方法は、集積回路が作り込
まれた支持基板の上に第1の金属膜、高誘電体薄膜およ
び第2の金属膜を形成する工程と、第2の金属膜上に第
1のレジストパターンを選択的に形成した後第2の金属
膜および高誘電体薄膜を選択的に除去して第2の電極お
よび容量絶縁膜を形成する工程と、第1のレジストパタ
ーンを除去した後に第2のレジストパターンを選択的に
形成する工程と、第2のレジストパターンをマスクにし
て第1の金属膜を選択的に除去して第1の電極を形成す
る工程と、第2のレジストパターンを除去する工程とか
らなる構成を有している。
【0008】
【作用】この構成によって、支持基板上に形成された集
積回路または配線へのコンタクホールが酸化膜または窒
化膜など通常の半導体装置によく用いられる絶縁膜を除
去するだけで形成することができるので、逆テーパのな
いコンタクトホールを形成することができる。
【0009】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1(a)〜(c)は本発明の第1
の実施例における半導体装置の製造方法の前段工程の工
程断面図、図2(a)、(b)は同製造方法の中段工程
の工程断面図、図3(a)〜(c)は同製造方法の後段
工程の工程断面図である。まず図1(a)に示すよう
に、シリコン基板1の上に分離酸化膜2、高濃度領域
3、絶縁膜4、ゲート配線5などが形成される。この絶
縁膜4の上に全面にTi膜6およびPt膜7を形成す
る。次に図1(b)に示すように、全面に高誘電体薄膜
8を回転塗布法により形成し、熱処理を施す。次に図1
(c)に示すように、高誘電体薄膜8の上に全面に上電
極となるPt膜9を堆積する。次に図2(a)に示すよ
うに、フォトリソグラフィー法を用いて上電極を形成す
るためのレジストパターン10を形成し、このレジスト
パターン10をマスクにしてPt膜9と高誘電体薄膜8
を選択的に除去し、上電極(以下Pt電極9と同一符号
を付して上電極9とする)9と容量絶縁膜(高誘電体薄
膜8と同一符号を付して容量絶縁膜8とする)8を形成
する。このとき、絶縁膜4の表面の下地段差を反映して
形成されている凹部には高誘電体薄膜8が他の領域より
も厚く形成されるために、凹部には高誘電体薄膜8の残
渣11が形成される。次に図2(b)に示すように、レ
ジストパターン10を除去した後、下電極を形成するた
めのレジストパターン12を形成し、このレジストパタ
ーン12をマスクにしてPt膜7、Ti膜6をエッチン
グすることによってTi膜6をバリアとした下電極(以
下Pt電極7と同一符号を付してした下電極7とする)
7を形成するとともに高誘電体薄膜8の残渣11も除去
する。次に図3(a)に示すように、レジストパターン
12を除去した後に、全面に保護膜13を形成する。次
に図3(b)に示すように、フォトリソグラフィー法を
用いて上電極9および下電極7へのコンタクトホール1
4を形成する。次に図3(c)に示すように、通常のコ
ンタクトホール形成工程により集積回路へのコンタクト
ホール4aを形成し、通常の配線工程を用いてバリア金
属15および配線16を形成して集積回路へのコンタク
トおよび容量素子の下電極7と上電極9へのコンタクト
を形成する。
【0010】以上のように本実施例では、下電極7を形
成すると同時に高誘電体薄膜8の残渣11を除去するこ
とができるので、コンタクトホール4aを形成する領域
に高誘電体薄膜8の残渣11は存在しない。したがって
コンタクトホール4aを通常の半導体工程で簡単に形成
することができる。さらに本実施例では、通常の集積回
路工程に高誘電体薄膜8を容量絶縁膜8とする容量素子
を形成する工程を付加しただけであり、通常の集積回路
工程との整合性は高い。
【0011】次に本発明の第2の実施例における半導体
装置の製造方法について、図面を参照しながら説明す
る。図4(a)〜(c)は同半導体装置の製造方法の前
段工程の工程断面図、図5(a)〜(c)は同製造方法
の中段工程の工程断面図、図6(a)〜(c)は同製造
方法の後段工程の工程断面図である。これらの図におい
て、第1の実施例と同一箇所には同一符号を付し、異な
る点のみ説明する。図4(a)〜図5(a)までの工程
は図1(a)〜図2(a)に示す第1の実施例と同じで
あり、説明を省略する。第2の実施例が第1の実施例と
異なる点は、図5(b)に示すように下電極7を形成す
るためのレジストパターン12をマスクにして、まず高
誘電体薄膜8の残渣11をウェットエッチングなどの方
法によって完全に除去した後に、図5(c)に示すよう
にPt膜7およびTi膜6をエッチングすることによっ
てTi膜6をバリアとする下電極7を形成することであ
る。なお図6(a)〜(c)は図3(a)〜(c)に示
す第1の実施例と同じであり、説明を省略する。
【0012】以上のように本実施例では、高誘電体薄膜
8の残渣11を完全に除去した後に下電極7を形成する
ので、第1の実施例と同様にコンタクトホール4aを形
成する領域に高誘電体薄膜8の残渣11は存在しない。
したがってコンタクトホール4aを通常の半導体工程で
簡単に形成することができる。さらに本実施例も第1の
実施例と同様に、通常の集積回路工程に高誘電体薄膜8
を容量絶縁膜8とする容量素子を形成する工程を付加し
ただけであり、通常の集積回路工程との整合性は高い。
【0013】次に本発明の第3の実施例における半導体
装置の製造方法について、図面を参照しながら説明す
る。図7(a)〜(c)は本発明の第3の実施例におけ
る半導体装置の製造方法の前段工程の工程断面図、図8
(a)、(b)は同製造方法の中段工程の工程断面図、
図9(a)、(b)同製造方法の後段工程の工程断面図
である。まず図7(a)に示すように、シリコン基板1
の上に分離酸化膜2、高濃度領域3、絶縁膜4およびゲ
ート配線5などが形成される。この絶縁膜4の上に全面
にTi膜6およびPt膜7を形成した後、フォトリソグ
ラフィー法を用いて下電極7を形成するためのレジスト
パターン12を形成する。このレジストパターン12を
マスクにしてPt膜7およびTi膜6をエッチングする
ことによってTi膜6をバリアとした下電極7を形成す
る。次に図7(b)に示すように、レジストパターン1
2を除去した後、全面に高誘電体薄膜8を回転塗布法に
よって形成し、熱処理を施す。次に図7(c)に示すよ
うに、高誘電体薄膜8の上に全面にPt膜9を堆積す
る。次に図8(a)に示すように、フォトリソグラフィ
ー法を用いて上電極9を形成するためのレジストパター
ン10を形成し、このパターン10をマスクにしてPt
膜9と高誘電体薄膜8を除去して上電極9および容量絶
縁膜8を形成する。このとき、絶縁膜4の表面の凹部に
残された高誘電体薄膜8の残渣11をレジストパターン
10をマスクにして完全に除去する。次に図8(b)に
示すように、全面に保護膜13を形成する。次にフォト
リソグラフィー法を用いて上電極9および下電極7への
コンタクトホール14を形成する。次に図9(b)に示
すように、通常のコンタクトホール形成工程により集積
回路へのコンタクトホール4aを形成し、通常の配線工
程を用いてバリア金属15および配線16を形成して集
積回路へのコンタクトおよび容量素子の下電極7と上電
極9へのコンタクトを形成する。
【0014】以上のように本実施例では、上電極9を形
成する際に高誘電体薄膜8の残渣11を完全に除去する
ので、第1の実施例と同様にコンタクトホール4aを形
成する領域に高誘電体薄膜8の残渣11は存在しない。
したがって、コンタクトホール4aを通常の半導体工程
で簡単に形成することができる。さらに本実施例も第1
の実施例と同様に、通常の集積回路工程に高誘電体薄膜
8を容量絶縁膜8とする容量素子を形成する工程を付加
しただけであり、通常の集積回路工程との整合性は高
い。
【0015】次に本発明の第4の実施例における半導体
装置の製造方法について、図面を参照しながら説明す
る。図10(a)〜(c)は本発明の第4の実施例にお
ける半導体装置の製造方法の前段工程の工程断面図、図
11(a)〜(c)は同製造方法の中段工程の工程断面
図、図12(a)、(b)は同製造方法の後段工程の工
程断面図である。なお図10(a)〜(c)は図7
(a)〜(c)と同じであるので説明を省略する。図1
1(a)に示すように、フォトリソグラフィー法を用い
て上電極を形成するためのレジストパターン10を形成
し、このレジストパターン10をマスクにしてPt膜9
と高誘電体薄膜8を除去して上電極9と容量絶縁膜8を
形成する。ここで絶縁膜4の表面の下地段差を反映して
形成された凹部の高誘電体薄膜8の残渣11を除去する
ためには、上電極9と下電極7に挟まれた容量絶縁膜8
もエッチャントにさらされた状態となるので、容量絶縁
膜8がダメージをうける。そこで、この段階では残渣1
1は除去せずに残した状態にしておく。次に図11
(b)に示すように、レジストパターン10を除去した
後に全面に保護膜13を形成する。次に、フォトリソグ
ラフィー法を用いて上電極9および下電極7を覆うよう
にレジストパターン17を形成し、このレジストパター
ン17をマスクにして保護膜13をエッチングする。次
に図11(c)に示すように、レジストパターン17を
マスクにしてウェットエッチングなどの方法で、高誘電
体薄膜8の残渣11を完全に除去する。次に図12
(a)に示すように、レジストパターン17を除去した
後に、フォトリソグラフィー法を用いて上電極9および
下電極7へのコンタクトホール14を形成する。次に図
12(b)に示すように、通常のコンタクトホール形成
工程により集積回路へのコンタクトホール4aを形成
し、通常の配線工程を用いてバリア金属15および配線
16を形成して集積回路へのコンタクトおよび容量素子
の下電極7と上電極9へのコンタクトを形成する。
【0016】なお本実施例ではレジストパターン17を
残した状態で高誘電体薄膜8の残渣11を除去したが、
レジストパターン17を除去した後に高誘電体薄膜8の
残渣11を除去しても同様な効果が得られる。
【0017】以上のように本実施例の製造方法では、容
量絶縁膜8としての高誘電体薄膜8にダメージを与える
ことなく、高誘電体薄膜8の残渣11を完全に除去でき
るので、第1の実施例と同様にコンタクトホール4aを
形成する領域に高誘電体薄膜8の残渣11は存在しな
い。したがってコンタクトホール4aを通常の半導体工
程で簡単に形成することができる。さらに本実施例も第
1の実施例と同様に、通常の集積回路工程に高誘電体薄
膜8を容量絶縁膜8とする容量素子形成する工程を付加
しただけであり、通常の集積回路工程との整合性は高
い。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明は、集積回路が作り
込まれた支持基板の上に第1の金属膜、高誘電体薄膜お
よび第2の金属膜を形成する工程と、第2の金属膜上に
第1のレジストパターンを選択的に形成した後第2の金
属膜および高誘電体薄膜を選択的に除去して第2の電極
および容量絶縁膜を形成する工程と、第1のレジストパ
ターンを除去した後に第2のレジストパターンを選択的
に形成する工程と、第2のレジストパターンをマスクに
して第1の金属膜を選択的に除去して第1の電極を形成
する工程とからなる構成を有しており、容量素子を形成
したにも関わらず集積回路または配線へのコンタクホー
ルを酸化膜または窒化膜などの通常半導体装置によく用
いられる絶縁膜のエッチングのみで形成することができ
る優れた半導体装置の製造方法を実現できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(c)は本発明の第1の実施例におけ
る半導体装置の製造方法の前段工程の工程断面図
【図2】(a)、(b)は本発明の第1の実施例におけ
る半導体装置の製造方法の中段工程の工程断面図
【図3】(a)〜(c)は本発明の第1の実施例におけ
る半導体装置の製造方法の後段工程の工程断面図
【図4】(a)〜(c)は本発明の第2の実施例におけ
る半導体装置の製造方法の前段工程の工程断面図
【図5】(a)〜(c)は本発明の第2の実施例におけ
る半導体装置の製造方法の中段工程の工程断面図
【図6】(a)〜(c)は本発明の第2の実施例におけ
る半導体装置の製造方法の後段工程の工程断面図
【図7】(a)〜(c)は本発明の第3の実施例におけ
る半導体装置の製造方法の前段工程の工程断面図
【図8】(a)、(b)は本発明の第3の実施例におけ
る半導体装置の製造方法の中段工程の工程断面図
【図9】(a)、(b)は本発明の第3の実施例におけ
る半導体装置の製造方法の後段工程の工程断面図
【図10】(a)〜(c)は本発明の第4の実施例にお
ける半導体装置の製造方法の前段工程の工程断面図
【図11】(a)〜(c)は本発明の第4の実施例にお
ける半導体装置の製造方法の中段工程の工程断面図
【図12】(a)、(b)は本発明の第4の実施例にお
ける半導体装置の製造方法の後段工程の工程断面図
【図13】(a)〜(c)は従来の半導体装置の製造方
法の前段工程の工程断面図
【図14】(a)〜(c)は従来の半導体装置の製造方
法の中段工程の工程断面図
【図15】(a)、(b)は従来の半導体装置の製造方
法の後段工程の工程断面図
【符号の説明】
1 シリコン基板(支持基板) 7 白金電極(第1の電極) 8 容量絶縁膜 9 白金電極(第2の電極) 10 レジストパターン 12 レジストパターン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 嶋田 恭博 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電子 工業株式会社内 (72)発明者 松田 明浩 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電子 工業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集積回路が作り込まれた支持基板の上に
    第1の金属膜を形成する工程と、前記第1の金属膜の上
    に高誘電体薄膜を形成する工程と、前記高誘電体薄膜の
    上に第2の金属膜を形成する工程と、前記第2の金属膜
    上に第1のレジストパターンを選択的に形成する工程
    と、前記第1のレジストパターンをマスクにして前記第
    2の金属膜および前記高誘電体薄膜を選択的に除去して
    第2の電極および容量絶縁膜を形成する工程と、前記第
    1のレジストパターンを除去した後に前記第2の電極と
    前記容量絶縁膜との全面を覆うようにして第2のレジス
    トパターンを選択的に形成する工程と、前記第2のレジ
    ストパターンをマスクにして前記第1の金属膜を選択的
    に除去して第1の電極を形成する工程と、前記第2のレ
    ジストパターンを除去する工程とを有する半導体装置の
    製造方法。
  2. 【請求項2】 集積回路が作り込まれた支持基板の上に
    第1の金属膜を形成する工程と、前記第1の金属膜の上
    に高誘電体薄膜を形成する工程と、前記高誘電体薄膜の
    上に第2の金属膜を形成する工程と、前記第2の金属膜
    上に第1のレジストパターンを選択的に形成する工程
    と、前記第1のレジストパターンをマスクにして前記第
    2の金属膜および前記高誘電体薄膜を選択的に除去して
    第2の電極および容量絶縁膜を形成する工程と、前記第
    1のレジストパターンを除去した後に前記第2の電極と
    前記高誘電体薄膜との全面を覆うようにして第2のレジ
    ストパターンを形成する工程と、前記第2のレジストパ
    ターンをマスクにして前記高誘電体薄膜の残渣を除去す
    る工程と、前記第2のレジストパターンをマスクにして
    前記第1の金属膜を選択的に除去して第1の電極を形成
    する工程と、前記第2のレジストパターンを除去する工
    程とを有する半導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 集積回路が作り込まれた支持基板の上に
    第1の金属膜を形成する工程と、前記第1の金属膜の上
    に第1のレジストパターンを選択的に形成する工程と、
    前記第1のレジストパターンをマスクにして前記第1の
    金属膜を選択的に除去して第1の電極を形成する工程
    と、前記第1のレジストパターンを除去した後に前記第
    1の電極を覆って高誘電体薄膜を形成する工程と、前記
    高誘電体薄膜の上に全面に第2の金属膜を形成する工程
    と、前記第2の金属膜上に第2のレジストパターンを選
    択的に形成する工程と、前記第2のレジストパターンを
    マスクにして前記第2の金属膜および前記高誘電体薄膜
    を選択的に除去して第2の電極および容量絶縁膜を形成
    する工程と、前記第2のレジストパターンを除去した後
    に全面に絶縁膜を形成する工程とを有する半導体装置の
    製造方法。
  4. 【請求項4】 集積回路が作り込まれた支持基板の上に
    第1の金属膜を形成する工程と、前記第1の金属膜の上
    に第1のレジストパターンを選択的に形成する工程と、
    前記第1のレジストパターンをマスクにして前記第1の
    金属膜を選択的に除去して第1の電極を形成する工程
    と、前記第1のレジストパターンを除去した後に前記第
    1の電極を覆って高誘電体薄膜を形成する工程と、前記
    高誘電体薄膜の上に第2の金属膜を形成する工程と、前
    記第2の金属膜上に第2のレジストパターンを選択的に
    形成する工程と、前記第2のレジストパターンをマスク
    にして前記第2の金属膜および前記高誘電体薄膜を選択
    的に除去して第2の電極および容量絶縁膜を形成する工
    程と、前記第2のレジストパターンを除去した後に全面
    に絶縁膜を形成する工程と、前記第1の電極と前記第2
    の電極と前記容量絶縁膜との全面を覆うようにして第3
    のレジストパターンを選択的に形成する工程と、前記第
    3のレジストパターンをマスクにして前記高誘電体薄膜
    の残渣を除去し、さらに前記絶縁膜を選択的に除去する
    工程と、前記第3のレジストパターンを除去する工程と
    を有する半導体装置の製造方法。
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EP97106056A EP0789395B1 (en) 1992-06-12 1993-06-14 Manufacturing method for semiconductor device having capacitor
DE69317940T DE69317940T2 (de) 1992-06-12 1993-06-14 Halbleiterbauelement mit Kondensator
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015103724A (ja) * 2013-11-27 2015-06-04 三菱電機株式会社 半導体装置の製造方法

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