JPH06130419A - アクティブマトリクス基板 - Google Patents

アクティブマトリクス基板

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JPH06130419A
JPH06130419A JP28329592A JP28329592A JPH06130419A JP H06130419 A JPH06130419 A JP H06130419A JP 28329592 A JP28329592 A JP 28329592A JP 28329592 A JP28329592 A JP 28329592A JP H06130419 A JPH06130419 A JP H06130419A
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JP
Japan
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short ring
resistor
short
gate
layer
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP28329592A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaya Okamoto
昌也 岡本
Hironobu Fujino
裕伸 藤野
Koji Hotta
浩司 堀田
正治 ▲吉▼井
Masaharu Yoshii
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】アクティブマトリクス基板の回路構成におい
て、耐静電気対策が施され、かつ、製造工程途中での電
気的検査や測定が可能な回路構成にする。 【構成】ゲート信号配線間のショートリングとソース信
号配線間のショートリングとの間に抵抗体が接続されて
いるため、各ショートリングに異なった電圧を印加で
き、従って、ゲート配線、ソース配線、および各素子の
それぞれに異なった電圧を印加できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示装置等の表示
装置に使用されるアクティブマトリクス基板に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置等の表示装置に使用される
アクティブマトリクス基板は、一般に図4に示すような
構成をとる。
【0003】ガラス等の絶縁性基板201上に複数のゲ
ート信号配線202とこれに概ね直交するように複数の
ソース信号配線203が形成されている。各配線20
2、203が囲むそれぞれの領域には、各配線202、
203の交点に近接して各配線202、203のそれぞ
れに接続された薄膜トランジスタ等のアクティブ素子2
04と、各アクティブ素子204に接続された絵素電極
205が設けられている。また、アクティブ素子204
に接続してストレージキャパシタ206がそれぞれ設け
られており、ストレージキャパシタ用配線207が配設
されている。このようなアクティブマトリクス基板で
は、特に液晶表示装置に適用する際に、その製造工程に
おいて液晶分子を配向させるための配向膜のラビング処
理等静電気が発生し、各配線間やアクティブ素子部分で
静電気による絶縁破壊や電気的特性の変動が生ずる場合
がある。これらを防ぐために図5に示すように、全ての
ゲート配線202、ソース配線203およびストレージ
キャパシタ用配線207同士を接続するショートリング
301が設けられている。
【0004】このショートリング301はカラーフィル
ター等の対向基板を貼り合わせ、液晶を注入する等、液
晶パネル製造工程の最終段階において除去される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなアクティ
ブマトリクス基板では、製造工程の途中でアクティブ素
子の特性検査あるいはゲート信号配線202、ソース信
号配線203、ストレージキャパシタ用配線207間の
ショート検査等の電気的特性の測定を行おうとしても、
ショートリング301により、全ての配線が電気的に接
続されているために、ゲート信号配線202、ソース信
号配線203、およびストレージキャパシタ配線207
のそれぞれに異なった電位を印加することができず、製
造工程途中での検査や測定が困難である。
【0006】本発明はこのような従来技術の課題を克服
するためになされたものであり、アクティブマトリクス
基板の製造工程途中での電気的測定や検査を可能とし、
不良基板の早期選別や工程不良の早期発見を可能にする
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のアクティブマト
リクス基板は、絶縁性基板上に平行に配設される複数の
ゲート配線と、各ゲート配線に直交して配設される複数
のソース配線と、隣接する各ゲート配線および隣接する
ソース配線とが囲むそれぞれの領域にアクティブ素子を
介して設けられる絵素電極と、前記ゲート配線の全部ま
たはいくつかを共通に接続して同電位とする第1のショ
ートリングと、前記ソース配線の全部またはいくつかを
共通に接続して同電位とする第2のショートリングと、
第1および第2のショートリングを接続する抵抗体と、
を有しており、そのことにより上記目的が達成される。
【0008】また、前記各絵素電極に付加して設けられ
るストレージキャパシタと、各ストレージキャパシタ同
士を接続するように配設される複数のストレージキャパ
シタ配線と、これらストレージキャパシタ配線の全部ま
たはいくつかを共通に接続して同電位とする第3のショ
ートリングと、この第3のショートリングと前記第1お
よび第2の少なくともいずれか一方とを接続する抵抗体
と、をさらに有していても良い。
【0009】
【作用】本発明によれば、アクティブマトリクス基板の
ゲート配線に接続される第1のショートリングとソース
配線に接続される第2のショートリングとの間に抵抗体
が接続されているために、第1のショートリングと第2
のショートリングに異なった電圧を印加でき、従って、
ゲート配線とソース配線あるいはさらにストレージチャ
パシタ配線とに異なった電圧を印加できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
【0011】図1に本発明によるアクティブマトリクス
基板の回路構成を示す。
【0012】ガラス等の絶縁性基板1上に複数のゲート
信号配線2とこれに概ね直交するように複数のソース信
号配線3が形成されている。各配線2、3とが囲むそれ
ぞれの領域には、各配線2、3の交点に近接して各配線
2、3のそれぞれに接続された薄膜トランジスタ4と、
各薄膜トランジスタ4のそれぞれに接続された絵素電極
5およびストレージキャパシタ6が設けられている。そ
れぞれのストレージキャパシタ6は一本のストレージキ
ャパシタ用配線7に接続されている。全てのあるいは複
数のゲート信号配線2は一本のゲート信号配線間ショー
トリング8に共通に接続されており、また全てのあるい
は複数のソース信号配線3は一本のソース信号配線間シ
ョートリング9に共通に接続されている。このゲート信
号配線間ショートリング8とソース信号配線間ショート
リング9は抵抗体10を介して接続されている。また、
全てのストレージキャパシタ用配線7は一本のストレー
ジキャパシタ配線間ショートリング11に共通に接続さ
れている。ストレージキャパシタ配線間ショートリング
11と上記ソース信号配線間ショートリング9とが抵抗
体12を介して接続されている。この抵抗体10、12
には薄膜トランジスタ4を構成する半導体が用いられて
おり、抵抗体10、12の形成は薄膜トランジスタ4の
形成と同時に行われる。
【0013】図2に薄膜トランジスタ4(以下、TFT
と略称する。)の断面図を示す。
【0014】ガラス等の絶縁性基板1上にゲート信号配
線2とそれから分岐するゲート電極2’が金属膜により
パターン形成されており、TFT4はこのゲート電極
2’の上に逆スタガー構造として形成されている。
【0015】このゲート信号配線2およびゲート電極
2’を覆って基板全面にわたってゲート絶縁膜103が
形成されている。このゲート絶縁膜103上に接して、
ゲート電極2’に対向する位置にi層アモルファスSi
層によりTFT4のチャネル層104が形成されてい
る。このチャネル層104と先のゲート絶縁膜103と
は両者の界面特性を良くするために通常連続成膜され
る。チャネル層104の中央部にはその上にチャネル保
護層105が設けられ、このチャネル保護層105を除
いたチャネル層104の両側部のそれぞれに、ソースコ
ンタクト層106a、およびドレインコンタクト層10
6bが、n+にドーピングされたアモルファスSi層によ
り形成されている。このn+アモルファスSi層は抵抗率
が約103Ω・cmと比較的高くなっている。ソース電
極3がソースコンタクト層106a上に、ドレイン電極
108がドレインコンタクト層106b上にそれぞれ金
属膜で形成された後、ドレイン電極108に接して絵素
電極5が形成されている。なお、チャネル保護層105
が設けられない構造も用いられており、この構造におい
ても本発明は適用できる。
【0016】以上、TFT4としてNチャネルトランジ
スタの例を示したが、Pチャネルトランジスタであって
も良い。Pチャネルトランジスタの場合はソースコンタ
クト層106aおよびドレインコンタクト層106bと
してp+にドーピングしたアモルファスSi膜が用いられ
る。
【0017】図3(a)はゲート信号配線間ショートリ
ング8およびソース信号配線間ショートリング9とを接
続する抵抗体10の構造を示している。ゲート信号配線
間ショートリング8およびソース信号配線間ショートリ
ング9はともにゲート信号配線2と同様の金属膜によっ
て形成され、ゲート信号配線間ショートリング8および
ソース信号配線間ショートリング9はガラス基板1上に
ゲート信号配線2とゲート電極2’がパターン形成され
る時に同時にパターニングされる。そして、抵抗体10
はTFT4のソースコンタクト層106aおよびドレイ
ンコンタクト層106bを構成するn+アモルファスSi
層によって形成される。この抵抗体10はTFT4にお
けるチャネル層104のパターン形成時に抵抗体10が
形成される部分の付近のチャネル層104およびその下
層に形成されているゲート絶縁膜103を除去した後、
+アモルファスSi層を積層してソースコンタクト層1
06aおよびドレインコンタクト層106bをパターニ
ングする際に抵抗体10もパターニングされる。その結
果、ゲート信号配線間ショートリング8とソース信号配
線間ショートリング9とがn+アモルファスSi層で直接
接続される抵抗体10を形成することができる。ソース
信号配線間ショートリング9とストレージキャパシタ配
線間ショートリング11とを接続する抵抗体12も同様
に製造される。
【0018】このような構成のアクティブマトリクス基
板では、例えば、ゲート信号配線間ショートリング8、
ソース信号配線間ショートリング9およびストレージキ
ャパシタ配線間ショートリング11にそれぞれ異なる電
圧が印加されて、TFT4、絵素電極5等の検査が行わ
れる。
【0019】図3(b)は抵抗体10の別の実施例を示
している。この実施例では、両ショートリング8、9が
パターン形成され絶縁性基板1全体にゲート絶縁膜10
3とチャネル層104とが連続して積層された後、両シ
ョートリング8、9と抵抗体10との接続位置の上で、
チャネル層104のパターン形成時にチャネル層104
が、そしてゲート絶縁膜103のパターン形成時にゲー
ト絶縁膜103を貫いてコンタクトホール13が形成さ
れる。そして、次のn+アモルファスSi層のパターン形
成時にこのコンタクトホール13内にもn+アモルファ
スSi層が積層されゲート信号配線間ショートリング8
とソース信号配線間ショートリング9とを接続する抵抗
体10が形成される。この場合もゲート信号配線間ショ
ートリング8とソース信号配線間ショートリング9のそ
れぞれがn+アモルファスSi層の抵抗体10に直接接続
される。
【0020】図3(c)は抵抗体10のさらに別の実施
例を示している。この実施例では、ゲート信号配線間シ
ョートリング8のみをゲート信号配線2およびゲート電
極2’の形成時にパターン形成し、ゲート絶縁膜103
とチャネル層104とが積層された後、チャネル層10
4およびゲート絶縁膜103のパターン形成の際、抵抗
体10形成部のチャネル層104とゲート絶縁膜103
を完全に除去し、n+アモルファスSi層のパターニング
により抵抗体10が形成され、先に形成されていたゲー
ト信号配線間ショートリング8の端部を覆ってこのゲー
ト信号配線間ショートリング8に直接接続される。抵抗
体10形成後にソース信号配線間ショートリング9をソ
ース信号配線3およびドレイン電極108と同時にパタ
ーニングして、n+アモルファスSi層の抵抗体10に接
続する。ソース信号配線間ショートリング9はn+アモ
ルファスSi層の抵抗体10がゲート信号配線間ショー
トリング8と接続している端部の反対側の端部を上から
覆う形でこの抵抗体10に直接接続される。
【0021】また、TFT4の作製において、チャネル
層104とn+アモルファスSi層とを同時にパターン形
成(チャネル保護層105上の部分は除く)する場合に
おける抵抗体10の形成方法を以下に示す。これらの場
合、n+アモルファスSi層の下にiアモルファスSi層
であるチャネル層が残るが、iアモルファスSi層は約
2桁ほど抵抗率が高く、膜厚も薄いため抵抗体10の抵
抗値にほとんど影響を与えない。
【0022】図3(d)にこの場合の実施例を示す。本
実施例では両ショートリング8、9がともにゲート信号
配線2と同様の材料にて形成されている。両ショートリ
ング8、9、ゲート信号配線2およびTFT4のゲート
電極2’が絶縁性基板1の上にパターン形成された後、
これらを覆って基板全面にわたってゲート絶縁膜103
およびチャネル層104がこの順で連続成膜され、続い
てn+アモルファスSi層が成膜される。この後n+アモ
ルファスSi層とチャネル層104が同時にパターニン
グされ、抵抗体10が形成される。従って、n+アモル
ファスSi層の抵抗体10とゲート絶縁膜103との間
にチャネル層104が介在している。その後ゲート絶縁
膜103における各ショートリング8、9の上にコンタ
クトホール13を形成した後にソース電極3およびドレ
イン電極108のパターン形成時にこのソース電極3ま
たはドレイン電極108を形成する金属層をコンタクト
ホール13内にも積層してn+アモルファスSi層の抵抗
体10と各ショートリング8、9との接続部21および
22をそれぞれ形成する。抵抗体10と各ショートリン
グ8、9との接続部21および22は絵素電極5を構成
する透明導電膜によって形成してもよい。
【0023】図3(e)に示す実施例では、ゲート信号
配線間ショートリング8をゲート信号配線2およびTF
T4のゲート電極2’のパターニング時にパターン形成
し、これらを覆って基板全面にわたってゲート絶縁膜1
03およびチャネル層104をこの順で連続成膜し、続
いてn+アモルファスSi層を成膜する。この後n+アモ
ルファスSi層とチャネル層104が同時にパターニン
グされ、抵抗体10が形成される。従って、n+アモル
ファスSi層の抵抗体10とゲート絶縁膜103との間
にチャネル層104が介在している。その後ゲート絶縁
膜103におけるゲート信号配線間ショートリング8の
上にコンタクトホール13を形成した後、ソース電極3
およびドレイン電極108のパターン形成時にこのソー
ス電極3またはドレイン電極108を形成する金属層を
コンタクトホール13内にも積層してn+アモルファス
Si層の抵抗体10とゲート信号配線間ショートリング
8との接続部21を形成する。抵抗体10の形成後、ソ
ース信号配線3およびドレイン電極108のパターニン
グ時にソース信号配線間ショートリング9が同時に形成
され、このソース信号配線間ショートリング9は抵抗体
10のゲート信号配線間ショートリング8との接続部と
は反対側の端部を上から覆うような形で抵抗体10に直
接接続される。なお、抵抗体10とゲート信号配線間シ
ョートリング8との接続部21は絵素電極5を構成する
透明導電膜によって形成してもよい。
【0024】図3(f)はTFT4のソース電極3と同
様の材料にて各ショートリング8、9を形成する場合の
実施例を示している。この実施例では、チャネル層10
4およびゲート絶縁膜103のパターン形成時に抵抗体
10形成部付近のチャネル層104とその下層のゲート
絶縁膜103を除去した後、n+アモルファスSi層をパ
ターン形成して抵抗体10を形成している。この抵抗体
10の形成後、ソース電極3およびドレイン電極108
の構成材料である金属層を積層し、ソース電極3および
ドレイン電極108と同時に各ショートリング8、9を
パターニングして形成するので、各ショートリング8、
9はn+アモルファスSi層の抵抗体10の両端部のそれ
ぞれを上から覆う形でこの抵抗体10に直接接続してい
る。
【0025】なお、TFT4のソース電極3と同様の材
料にて各ショートリング8、9を形成するこの実施例の
場合には、チャネル層104とn+アモルファスSi層を
同時にパターン形成しても各ショートリング8、9と抵
抗体10とは直接接続されるが、この場合にはn+アモ
ルファスSi層の抵抗体10の下にチャネル層104と
その下層のゲート絶縁膜103が残る。
【0026】このようにして、各ショートリング8、9
の間に比較的抵抗値の高い抵抗体10を設けることによ
り、各配線それぞれに対して異なった電圧を印加するこ
とが可能となる。
【0027】以上、逆スタガー構造のTFTを例として
説明を行ったが、純スタガー構造のTFTの場合や多結
晶Siの薄膜トランジスタの場合も同様の構造のものを
形成することができる。
【0028】なお、抵抗体10にはp+にドーピングし
たアモルファスSi膜を用いても良く、抵抗値は小さく
なるがITO膜やネサ膜等の透明導電膜も利用が可能で
ある。また、ゲート信号配線間ショートリング8とソー
ス信号配線間ショートリング9との間の抵抗体10の構
造を例として示してたが、ストレージキャパシタ配線間
ショートリング等、他の部分との間の抵抗の場合も同様
である。
【0029】
【発明の効果】以上、本発明のアクティブマトリクス基
板の構成によれば、各ショートリング同士が抵抗体で接
続され、各配線間に異なった電圧を印加することができ
るので、製造工程の途中で各配線間のショート検査やア
クティブ素子の特性検査等、各配線間毎の電気的特性検
査が可能となるので、不良基板の早期選別や工程不良の
早期発見が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるアクティブマトリクス基
板の回路構成を示す図。
【図2】薄膜トランジスタの断面図。
【図3】本発明の実施例による抵抗体の断面を示す図。
(a)〜(f)は本発明の実施例による抵抗体の断面を
示す図。
【図4】アクティブマトリクス基板の一般的な回路構成
を示す図。
【図5】ショートリングが設けられたアクティブマトリ
クス基板の回路構成を示す図。
【符号の説明】
1 絶縁性基板 2 ゲート信号配線 2’ ゲート電極 3 ソース信号配線 4 アクティブ素子(薄膜トランジ
スタ) 5 絵素電極 6 ストレージキャパシタ 7 ストレージキャパシタ電極配線 8 ゲート信号配線間ショートリン
グ 9 ソース信号配線間ショートリン
グ 10 ゲート信号配線間ショートリン
グとソース信号配線間ショートリングとを結ぶ抵抗体 11 ストレージキャパシタ電極用共
通配線 12 ソース信号配線間ショートリン
グとストレージキャパシタ電極配線間ショートリングと
を結ぶ抵抗体 13 コンタクトホール 103 ゲート絶縁膜 104 チャネル層 105 チャネル保護層 106a、106b コンタクト層 108 ドレイン電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ▲吉▼井 正治 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁性基板上に平行に配設される複数の
    ゲート配線と、 各ゲート配線に直交して配設される複数のソース配線
    と、 隣接する各ゲート配線および隣接するソース配線とが囲
    むそれぞれの領域にアクティブ素子を介して設けられる
    絵素電極と、 前記ゲート配線の全部またはいくつかを共通に接続して
    同電位とする第1のショートリングと、 前記ソース配線の全部またはいくつかを共通に接続して
    同電位とする第2のショートリングと、 第1および第2のショートリングを接続する抵抗体と、
    を有するアクティブマトリクス基板。
  2. 【請求項2】前記各絵素電極に付加して設けられるスト
    レージキャパシタと、 各ストレージキャパシタ同士を接続するように配設され
    る複数のストレージキャパシタ配線と、 これらのストレージキャパシタ配線の全部またはいくつ
    かを共通に接続して同電位とする第3のショートリング
    と、 この第3のショートリングと前記第1および第2の少な
    くともいずれか一方とを接続する抵抗体と、 をさらに有する請求項1に記載のアクティブマトリクス
    基板。
JP28329592A 1992-10-21 1992-10-21 アクティブマトリクス基板 Withdrawn JPH06130419A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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