JPH061242A - 列車運行管理システム - Google Patents
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- JPH061242A JPH061242A JP4164814A JP16481492A JPH061242A JP H061242 A JPH061242 A JP H061242A JP 4164814 A JP4164814 A JP 4164814A JP 16481492 A JP16481492 A JP 16481492A JP H061242 A JPH061242 A JP H061242A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61L—GUIDING RAILWAY TRAFFIC; ENSURING THE SAFETY OF RAILWAY TRAFFIC
- B61L27/00—Central railway traffic control systems; Trackside control; Communication systems specially adapted therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
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- B61L27/10—Operations, e.g. scheduling or time tables
- B61L27/16—Trackside optimisation of vehicle or train operation
-
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- B61—RAILWAYS
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
行管理システムを停止することなく、列車の進路制御を
行う。 【構成】 指令員による初期情報と走行中の列車の在線
状況デ−タから、シミュレ−ション手段76により各駅
の着発時刻を予測し、各駅の着発時刻を決定すると共
に、折り返し駅での使用番線を判断ル−ル78に基づい
て判断手段77により検索することにより決定する。そ
の決定デ−タにより折り返しダイヤ作成部75で折り返
しダイヤを作成する。中央演算処理装置1で、作成され
た折り返しダイヤを当日ダイヤとして更新すると共に、
各駅毎のダイヤを再作成し各駅制御装置5に送信して、
列車の進路を制御する。 【効果】 列車故障などのダイヤの乱れ時において、乗
客に対するサ−ビスの低下を最小限にとどめることがで
きる。
Description
る列車運行管理システムに関するものである。
の構成図であり、図において、1は本システム全体を管
理および制御する中央演算処理装置,2はこの中央演算
処理装置1に接続されて当日のダイヤ・列車の運行状況
等を表示するディスプレイ装置,3はこのディスプレイ
装置2の近傍に設置された入力装置,6は既設の信号機
・転てつ器などを制御する連動装置,5はこの連動装置
6と接続することによって連動装置を制御する駅制御装
置,4は各駅制御装置5と中央演算処理装置1との情報
の伝送路となるロ−カル・エリア・ネットワ−ク(以下
LANと称する)である。
装置の内部構成図において、11〜18は中央演算処理
装置1の内部構成、また、51〜54は駅制御装置5の
内部構成である。11は変更情報受信部,12は予め入
力された当日のダイヤまたは更新した当日のダイヤを記
憶保管するダイヤ記憶部,13は当日のダイヤを各駅毎
のダイヤに分解するダイヤ分解手段,14は入力装置3
から受信したダイヤ変更情報に基づいて当日のダイヤを
更新するダイヤ変更手段,15は各駅毎の分解ダイヤお
よび当日のダイヤを送信するダイヤ送信部,16は各駅
制御装置5から送信されてくる在線デ−タを受信する在
線デ−タ受信部,17はこの受信した在線デ−タを列車
毎にまとめる在線デ−タまとめ手段,18はこの在線デ
−タを送信する在線デ−タ送信部,51は中央演算処理
装置1より送信された当日の自駅のダイヤを受信するダ
イヤ受信部,52は受信した当日のダイヤに基づき連動
装置6に列車の進路制御指令をする進路制御手段,53
は連動装置6から得られる列車の在線デ−タを受信する
在線デ−タ受信部,54はこの受信した在線デ−タを周
期的に送信する在線デ−タ送信部である。
システム全体の情報フロ−チャ−トにより、動作につい
て説明する。中央演算処理装置1には予め当日走行する
列車のダイヤ情報が入力され、ダイヤ記憶部12に保管
されている。このダイヤ情報を列車の運行が開始される
前に、ダイヤ分解手段13により各駅のダイヤに分解す
ると共に、各駅の当日のダイヤを作成する(ST1
1)。この各駅の当日ダイヤをダイヤ送信部15からL
AN4を通じて駅制御装置5に送信する(ST12)。
各駅制御装置5はダイヤ受信部51で受信(ST21)
した当日ダイヤに基づいて、進路制御部52により自身
の管理する駅に進入してくる列車に対して、連動装置6
を通じて信号機・転てつ器等を制御して列車の進路を制
御する(ST22)。一方、指令員の入力装置3からの
表示指令に応じて、当日走行する列車のダイヤがダイヤ
送信部15を通じて、ディスプレイ装置2に送信され
(ST13)当日のダイヤを表示する(ST20)。
て、連動装置6から得られる列車の種別・編成などの列
車情報および着発時刻などの駅情報からなる在線状況を
在線デ−タ受信部53で受信し(ST23)、在線デ−
タ送信部54からLAN4を通じて、定期的に中央演算
処理装置1に送信する(ST24)。これに対し中央演
算処理装置1は、各駅制御装置5から送信されてくる在
線状況デ−タを在線デ−タ受信部16で受信し(ST1
5)、在線デ−タまとめ手段17により列車毎に列車情
報・駅情報をまとめ(ST16)在線デ−タ送信部18
からディスプレイ装置2に送信する(ST17)。この
ディスプレイ装置2は指令員の入力装置3からの表示指
令に応じて、送信された在線デ−タに基づき運行状況を
表示する(ST21)。
ステムの管理する路線の簡略図と共に、現在、本システ
ムの管理する路線内に在線している列車をその管理番号
と一緒にグラッフィック表示したり、列車の運行状況を
各駅毎の着発時刻と結び付けて管理しておけば実績ダイ
ヤグラムとしてある一定時間の範囲をグラッフィック表
示できる。また、これらの表示内容の切替えも入力装置
3を用いて行える。指令員はこれらのマンマシンインタ
−フェイスを通じ列車の運行状況を監視することが出来
る。
てダイヤ通りの運行が不可能と判断すると、ダイヤ変更
情報を入力装置3を通じて入力し列車運行の安定を目指
す(ST100)。ダイヤ変更の項目には例えば次のよ
うなものがある。(ア)運行順序変更;指定した駅区間
において列車の出発する順序を変更する。(イ)運行振
替;指定した列車を指定した駅において別途指定した列
車に振替える。(ウ)種別変更;指定した列車を指定し
た駅区間において指定した種別(特急・急行・普通等)
に変更する。また、この指定によって種別毎に設定され
た駅毎の通過・停車パタ−ンも変更することが出来る。
(エ)時刻変更;指定した列車を指定した駅区間におい
て指定した時間の繰り上げ・繰り下げを行う。(オ)運
休;指定した列車を指定した駅以降運休させる。(カ)
復活;指定した(運休となっていた)列車の運行を復活
させる。(キ)列車設定;新たに列車を指定した駅区間
に指定時刻から運行させる。(ク)番線変更;指定駅に
おいて指定した列車の使用番線を指定した番線に変更す
る。(ケ)行先変更;指定列車の行先を変更する。
が、入力装置3から入力されたこのダイヤ変更項目・指
定列車・指定駅などからなるダイヤ変更情報を受信(S
T9)しダイヤ変更手段14に送信する。このダイヤ変
更手段14はダイヤ記憶部12に保管していた当日ダイ
ヤを変更処理して更新し、更新した当日ダイヤをダイヤ
記憶部12に格納すると共にダイヤ分解手段13に送信
する(ST10)。一方、ダイヤ変更手段14は更新し
た当日ダイヤをダイヤ送信部15を通じて、ディスプレ
イ装置2に送信し(ST13)指令員の表示指令に応じ
て表示する(ST20)。ダイヤ分解手段13は更新さ
れた当日ダイヤを分解して、各駅毎の当日ダイヤを再作
成し(ST11)、ダイヤ送信部15からLAN4を通
じて各駅制御装置5に送信(ST12)する。各駅制御
装置5はダイヤ受信部51で受信(ST21)した更新
済みの当日ダイヤに基づいて、進路制御手段52により
自身の管理する駅に進入してくる列車に対して、連動装
置6を通じて信号機・転てつ器等を制御して列車の進路
を制御する(ST22)。
路線では通勤の足として重要な役割を担っていて、列車
運行の乱れが与える社会的影響は大きい。もし、大規模
な列車運行の乱れが発生した場合、例えば、車両基地が
近くにないような駅または駅間で列車故障が発生し、後
続の列車が故障列車を避けながら運行出来ない様なケ−
スでは、故障列車の在線する区間を挟んだ折り返しの施
設のある駅と両端末駅との間で、各列車が在線する位置
より折り返し運転を行なうための新たな運行ダイヤ(以
下、折り返しダイヤと称する)が必要となってくる。と
ころが、従来の運行管理システムでは、指令員がその折
り返し運転を行なうために当日のダイヤに対して、予
め、用意されたダイヤ変更項目を組み合せて一列車毎に
変更しなければならず、現実にはそのダイヤ変更の項目
の多さ、ダイヤ変更処理時間の長さなどからダイヤに基
づいて自動的に列車を制御する運行管理システムを停止
し、マンマシンインタ−フェ−スを用いて手動で列車の
進路制御を行なうことが多かった。
ためになされたもので、従来、指令員が行なっていた折
り返しダイヤ作成業務を軽減すると共に、列車故障など
のダイヤの乱れが発生しても運行管理システムを停止す
ることなく、速やかに列車の進路制御を行なう運行管理
システムを得ることを目的としている。
理システムは、指令員による初期情報および列車の在線
状況デ−タから、各駅毎の着発時刻を予測するシミュレ
−ション手段と、このシミュレ−ション結果から予め入
力された判断ル−ルに基づいて、着発時刻および使用番
線を決定する判断手段と、この判断結果より折り返しダ
イヤを作成する折り返しダイヤ作成手段とを有する折り
返しダイヤ作成装置を設けたものである。
の初期情報入力と在線状況デ−タから決定される各列車
の最寄り駅・最寄り駅発時刻・行先駅・列車間の時間間
隔などからシミュレ−ション手段により次駅の到着およ
び出発時刻を予測し、判断手段によりその予測結果から
次駅の着発時刻および、判断ル−ルに基づいて次駅にお
けるその時点で空いていて、且つ、使用優先順位の高い
折り返し番線を検索することにより決定する。この処理
が折り返し路線の全経路駅毎に繰り返し行なわれ、その
列車の折り返しダイヤを作成する。
システムの構成図,図2はその内部構成図であり、図に
おいて、1〜6,12〜18,51〜54は、従来シス
テムと同一または相当のものを示す。7は折り返しダイ
ヤを作成する折り返しダイヤ作成装置,19は折り返し
ダイヤ作成装置7で作成された折り返しダイヤを受信す
るダイヤ受信部,71は中央演算処理装置1から送信さ
れてくる当日のダイヤを受信するダイヤ受信部,72は
中央演算処理装置1から送信されてくる在線デ−タを受
信する在線デ−タ受信部,73はデ−タの受け渡しおよ
び書き換えなどを行うダイヤデ−タI/O部,74はこ
のダイヤデ−タI/O部73からの最新のダイヤデ−タ
を記憶保管するダイヤ記憶部,75は折り返しダイヤを
作成する折り返しダイヤ作成部,79はディスプレイ装
置2の表示内容を制御する表示制御手段,80は作成さ
れた折り返しダイヤを種別毎に記憶保管すると共に、種
別毎に中央演算処理装置1に送信する送信ダイヤ管理部
である。送信ダイヤ管理部80は実施例では、折り返し
ダイヤ作成装置7内に設けた場合を示したが中央演算処
理装置1内に設けてもよい。
図11を参照しながら説明する。尚、通常運行の場合
(列車ダイヤに乱れの無い場合)の動作は、従来例と同
一であるので図1,図2に同一番号を付して説明を省略
する。図3はこの発明のシステム全体の情報フロ−チャ
−ト,図4は図3の折り返しダイヤ新規作成の場合(S
T4)の処理の詳細情報フロ−チャ−ト,図5は図3の
折り返しダイヤ延長作成の場合(ST5)の処理の詳細
情報フロ−チャ−ト,図6は図3のダイヤ作成処理(S
T6)の詳細情報フロ−チャ−ト(その1),図7は図
3のダイヤ作成処理(ST6)の詳細情報フロ−チャ−
ト(その2),図9は当日の運行ダイヤグラム,図10
は図9の運行路線図,図11は列車の乱れを生じた場合
の当日のダイヤの更新運行ダイヤグラムである。図8〜
図11において、運行ダイヤグラムの縦軸は運行距離を
横軸は時間(t)を示す。また、S1〜S7は運行路線にお
ける駅を示し、S1,S7は運行区間における両端末駅,S2
〜S6は運行区間における途中の駅であり、A0〜A6,B0〜
B6,X0〜X6,Y0〜Y6,C2〜C6,D2〜D5,Z2〜Z7は始発駅
から終着駅まで図のようなダイヤパタ−ンで運行される
列車のダイヤに与えられた管理番号である。
ラムにより運行されている列車の内、管理番号X2のダイ
ヤで運行中の列車が車両基地が近くにないようなS4駅と
S5駅の間で列車故障を発生し、後続の列車が故障列車を
避けながら運行出来ない様なケ−スでは、故障列車の在
線する区間を挟んだ折り返しの施設のあるS4,S5駅と両
端末駅(S1,S7駅)との間で、各列車が在線する位置よ
り折り返し運転を行なうための新たな折り返しダイヤが
必要となってくる(このときのS4,S5駅を折り返し駅と
呼ぶ)。このように、列車故障などによりダイヤ乱れが
発生した場合の動作を図2〜図7を参照しながら説明す
る。
生する恐れがあると指令員が判断した場合は、折り返し
ダイヤ作成装置7に対して入力装置3を通じて、折り返
しダイヤ作成の指示を行うと共に必要な初期情報の入力
を行う(ST1)。初期情報項目と意味は次の通りであ
る。(ア)新規作成・延長作成;最始に折り返しダイヤ
を作成するときは新規作成を、折り返しダイヤによる運
行を継続する場合は延長作成を選択する。(イ)折り返
しダイヤ運行開始時刻;折り返しダイヤによる運行を開
始する時刻を入力する。(ウ)作成時間;折り返しダイ
ヤで運行する時間を指定する。(エ)折り返し駅(2
駅);例えば、故障した列車の在線する区間を挟む折り
返し可能な駅を入力する。
ヤ作成部75は、この初期情報を受信するとダイヤデ−
タI/O部73に指令して、ダイヤ記憶部74で管理し
ている当日のダイヤを折り返しダイヤを作成するための
作業用のダイヤ、即ち、ワ−クダイヤに複写する(ST
2)。次に、ダイヤデ−タI/O部73は、初期情報の
〔折り返しダイヤ運行開始時刻〕から〔作成時間〕内に
運行する予定だった列車のダイヤを上記ワ−クダイヤか
ら削除する(ST3)。
初期情報の〔新規作成・延長作成〕において図4のよう
に〔新規作成〕を選択した場合は、中央演算処理装置1
より定期的に受信する在線状況デ−タから、在線中の各
列車の在線駅または在線駅間を判別する(ST4.1)
と共に、折り返し駅2駅間に在線している列車かどうか
判別する(ST4.2)。折り返し駅2駅間に在線して
いる列車は、折り返しダイヤ運行中には使用しないので
最寄り駅で時間内において停車するダイヤに変更する
か、出来ない場合はそのままの状態とする(ST4.
3)。また、折り返し駅2駅間に在線していない列車に
ついては、各列車の在線駅または在線駅間から状態設定
する(ST4.4)。
た場合は、既に各列車は折り返しダイヤによる運行中で
あるから、定期的に受信する在線状況デ−タから各列車
の在線位置を判別する(ST5.1)と共に、運行中の
列車が折り返しダイヤ終了時刻(=〔折り返しダイヤ運
行開始時刻〕+〔作成時間〕)にどの駅またはどの駅間
にいるかを予測(ST5.2)し、状態設定を行う(S
T5.3)。
返しダイヤ作成部75は、ダイヤ作成処理により折り返
しダイヤを作成する(ST6)。折り返しダイヤ作成部
75は、作成されたこの折り返しダイヤをダイヤデ−タ
I/O部73を介して、ダイヤ記憶部74で管理されて
いるワ−クダイヤを書き換えると共に、表示制御手段7
9を通じてディスプレイ装置2に指令員の指令により表
示(ST19)し、入力装置3を介して指令員が[承
認]する(ST7)と上記折り返しダイヤ作成部75
は、ダイヤ送信部81に指示して、送信ダイヤ管理部8
0において種別毎に保管されている折り返しダイヤをそ
の種別毎に中央演算処理装置1に送信する(ST8)。
り次のように種別されて送信ダイヤ管理部80に送信さ
れる。(ア)ST3により削除した列車のダイヤはその
ダイヤの管理番号と共に[削除コ−ド]を付加して送信
する。(イ)更に、折り返しダイヤ作成時において、既
にある列車がそのダイヤで運行中でそのダイヤを変更す
る必要がある場合には、そのダイヤの管理番号と共に
[上書きコ−ド]を付加して送信する。(ウ)新たに作
成したダイヤは、そのダイヤの管理番号と共に[追加コ
−ド]を付加して送信する。
は、折り返しダイヤ作成部75から種別毎の折り返しダ
イヤを受信し、ダイヤ変更手段14に送信する(ST
9)。ダイヤ変更手段14は、ダイヤ記憶部12に保管
されている当日のダイヤを折り返しダイヤに基づいて変
更処理して更新し、更新したダイヤ(以下、更新ダイヤ
と称する。)を再びダイヤ記憶部12に保管すると共に
ダイヤ分解手段13へ送信(ST10)する。ダイヤ分
解手段13は、更新ダイヤを各駅毎に分解し各駅毎の当
日ダイヤを作成(ST11)して、ダイヤ送信部15か
らLAN4を通じて各駅制御装置5に伝送する(ST1
2)。
(ST21)した各駅毎の更新ダイヤ(=折り返しダイ
ヤ)に基づいて、進路制御部52により自身の管理する
駅に進入してくる列車に対して、連動装置6を通じて信
号機・転てつ器等を制御して列車の進路を制御する(S
T22)。一方、ダイヤ分解手段13で作成した更新ダ
イヤはダイヤ送信部15から折り返しダイヤ作成装置7
に送信される(ST13)。この更新ダイヤを受信した
折り返しダイヤ作成装置7のダイヤ受信部71は、ダイ
ヤデ−タI/O部73に送信する(ST14)。このダ
イヤデ−タI/O部73はダイヤ記憶部74で管理され
ている当日ダイヤを更新する。更新ダイヤは指令員の指
令に応じて、表示制御手段79を介してディスプレイ装
置2に表示される(ST20)。
より運行中の列車の在線状況は、連動装置6を介して定
期的に各駅制御装置5の在線デ−タ受信部53で受信
(ST23)され、在線デ−タ送信部54からLAN4
を通じて中央演算処理装置1に送信する(ST24)。
この中央演算処理装置1の在線デ−タ受信部16で受信
(ST15)した在線状況デ−タは、在線デ−タまとめ
手段17により列車毎の在線デ−タにまとめ(ST1
6)在線デ−タ送信部18から折り返しダイヤ作成装置
7に送信される(ST17)。受信した(ST18)在
線デ−タ受信部72はダイヤデ−タI/O部73に送信
する。このダイヤデ−タI/O部73は折り返しダイヤ
作成部75にデ−タ送信すると共に、ダイヤ記憶部74
で管理されている実績ダイヤを更新する。更新された実
績ダイヤから指令員の指令に応じて、ディスプレイ装置
2に列車の運行状況が表示される(ST21)。
おけるダイヤ作成処理(ST6)について、図6,図7
を参照しながら詳しく説明する。初期情報として入力し
た〔折り返し駅(2駅)〕が挟む区間に在線しておら
ず、現在、運行中で折り返しダイヤ運転として使用する
列車のダイヤをワ−クダイヤから検索し(ST6.
1)、ある場合はそのダイヤの行先を進行方向に対して
端末駅または折り返し駅のどちらかの駅に変更し(ST
6.2)、且つ、そのダイヤの行先駅までの残りの行程
を例えば普通列車に変更する(ST6.3)。
が在線している駅(駅間に在線している場合は直前出発
した駅)の発時刻を、折り返しダイヤ運行開始時刻に変
更する(ST6.4)。このST6.1〜ST6.4の
処理は折り返し運転として使用する列車のダイヤがなく
なるまで繰り返し行われ、折り返しダイヤ運行対象列車
の状態設定が終了する(ST6.5)。
転対象の列車の在線位置が端末駅または折り返し駅に在
線しているのかどうか判別し(ST6.6)、両駅に在
線していない場合は各列車の在線位置から行先駅(端末
駅または折り返し駅)までダイヤを作成する。その処理
ステップは次の通りである。
毎にその列車の在線位置から行先方向の次駅をシミュレ
−ション手段76に指示する(ST6.7)。シミュレ
−ション手段76は、列車の駅間走行時間,標準停車時
間,駅への進入時隔,駅からの進出時隔などから、その
列車の次駅における着発時刻を算出し(ST6.8)、
その結果を用いて状態更新を行い、順次、行先駅(端末
駅または折り返し駅)までの各駅毎にシミュレ−ション
を繰り返えして行い状態更新を行う(ST6.9)。折
り返しダイヤ作成部75は、この算出された時刻を用い
てシミュレ−ション実施駅のダイヤを作成し(ST6.
10)、ワ−クダイヤに格納する(ST6.11)と共
に、その列車のダイヤを[上書き]処理ダイヤとしてそ
の管理番号と一緒に送信ダイヤ管理部80に送信し保管
しておく(ST6.12)。各シミュレ−ション対象列
車が終了するまでST6.7〜ST6.12の処理を繰
り返えし行う。
列車および在線位置が折り返し駅(端末駅および折り返
し駅)の列車について、折り返しのためその折り返し駅
(端末駅および折り返し駅)で使用する折り返し番線を
決定する(ST6.13)。この処理は各駅・各方向毎
に折り返し番線の優先順位を登録したデ−タ及び、シミ
ュレ−ションによる列車の運行状態を格納しているデ−
タから、エキスパ−トシステムの技術を用いてその時点
で空いていて、且つ、優先順位の高い折り返し番線を検
索し決定する。
り返し後のダイヤの管理番号をワ−クダイヤに新規登録
し、そのダイヤに対して行先駅,種別等を設定する(S
T6.14)。また、その列車の始発駅でのシミュレ−
ション対象駅をシミュレ−ション手段76に指示して
(ST6.15)、シミュレ−ション対象駅の着発時刻
を算出し(ST6.16)、この算出された時刻を用い
てシミュレ−ション実施駅のダイヤを作成し(ST6.
17)、ワ−クダイヤに格納する(ST6.18)と共
に、その列車のダイヤを[追加]処理ダイヤとしてその
管理番号と一緒に送信ダイヤ管理部80に送信し保管し
ておく(ST6.19)。このように上記処理(ST
6.13〜ST6.19)を繰り返えして行い、折り返
しダイヤを作成していく。
付くと、シミュレ−ション上、まだ終着していない列車
の中から同一方向の先頭列車を検索し(ST6.2
0)、その列車のシミュレ−ション対象駅を指示する
(ST6.21)。シミュレ−ション手段76は各駅の
着発時刻を予測し(ST6.22)、各駅の着時刻が折
り返しダイヤ終了時刻内にあれば(ST6.23)、上
記折り返しダイヤ作成部75は、この算出された時刻を
用いてシミュレ−ション実施駅のダイヤを作成し(ST
6.24)、ワ−クダイヤに格納する(ST6.25)
と共に、その列車のダイヤを[追加]処理ダイヤとして
その管理番号と一緒に送信ダイヤ管理部80に送信し保
管しておく(ST6.26)。
越えていれば(ST6.23)、その駅がシミュレ−シ
ョン対象列車の行先駅かどうかチェックする(ST6.
28)。行先駅であれば折り返しダイヤ作成を終了する
(ST6.29)が、そうでなければ一応終着駅までの
シミュレ−ションを実施し(ST6.30)、算出され
た時刻を用いてシミュレ−ション実施駅のダイヤを作成
し(ST6.31)、ワ−クダイヤに格納する(ST
6.32)と共に、その列車のダイヤを[追加]処理ダ
イヤとしてその管理番号と一緒に送信ダイヤ管理部80
に送信し保管する(ST6.33)。残りの後続列車に
ついても上記処理(ST6.21〜ST6.33)を行
い折り返しダイヤ作成を終了する(ST6.34)。折
り返しダイヤ〔延長作成〕の場合も上記処理(ST6.
1〜ST6.34)を同様に行う。
示す情報フロ−チャ−トであり、この運行管理システム
が管理している路線が他社線の乗り入れ、または、ある
駅より支線を有する場合、実施例1のシステム構成を変
更せず初期情報の入力項目に乗り入れ他社線、及び、支
線に対して〔乗り入れ運行の可/不可〕を入力(ST1
00)出来るように追加する。
0の「シミュレ−ション実施駅のダイヤ作成」の処理を
着発時刻のみを決定するのではなく、その駅が他社線の
乗り入れ、または、支線を持つ駅で、且つ、初期情報の
入力において[乗り入れ運行]を可としていた場合(S
T101)は他社進出、または、支線進出のダイヤの中
から振替可能な列車のダイヤを検索し(ST102)、
ある場合(ST103)は、そのシミュレ−ション対象
列車の次運用列車をその進出列車となるよう(ST10
4)ワ−クダイヤを変更する(ST105)と共に、シ
ミュレ−ション対象列車の折り返しダイヤが、進出列車
の既成ダイヤの当該駅以前つまりこの運行管理システム
が管理している路線内の駅の着発時刻をクリアすること
を確認し(ST106)、シミュレ−ション実施駅のダ
イヤを作成する(ST107)。そして、[上書き]処
理ダイヤとして登録する(ST108)。
ムが管理している路線内に進入してくるのであれば、そ
の列車の当該駅以降つまり、この運行管理システムが管
理している路線内の駅の着発時刻をクリアすることを確
認し(ST106)、シミュレ−ション実施駅のダイヤ
を作成する(ST107)。そして、[上書き]処理ダ
イヤとして登録する(ST107)。このクリアした駅
の着発時刻は図6の処理ST6.7〜ST6.10によ
って作成される。
(ST102)の処理においては、次のようなデ−タベ
−スよりエキスパ−トシステムの技術を用いて最適な振
替えを行う。「振替可能なシミュレ−ション対象列車の
着時刻と他社進出、または、支線進出の列車の着時刻の
差」を登録したデ−タベ−ス、例えば、そのデ−タベ−
ス中のデ−タとして「シミュレ−ション対象列車の着時
刻と他社進出または、支線進出の列車の着時刻の差がT
秒以内ならば振替可能である」などを用いると共に、
「振替可能な列車の属性」を登録したデ−タベ−ス、例
えば、そのデ−タベ−ス中のデ−タとして「A社所属と
B社所属の列車同士は振替可能である」を用いて最適な
振替えを行う。
どによるダイヤの乱れに対して、初期情報のみの入力で
この初期情報と走行中の列車から得られる在線状況デ−
タにより、シミュレ−ション対象駅の着発時刻を予測す
るシミュレ−ション手段と、この結果から着発時刻およ
び折り返し駅(端末駅または折り返し駅)の使用番線
を、エキスパ−トシステムの技術を用いた判断ル−ルに
基づいて決定する判断手段とを有する折り返しダイヤ作
成装置により、折り返しダイヤを敏速に作成するように
したので、折り返しダイヤ作成業務の負荷を軽減すると
共に、ダイヤの乱れが発生しても運行管理システムを停
止することなく、列車を自動的に運行管理する運行管理
システムを提供できる。
の構成図。
の内部構成図。
全体の情報フロ−チャ−ト。
4)の処理の詳細情報フロ−チャ−ト。
5)の処理の詳細情報フロ−チャ−ト。
ロ−チャ−ト(その1)。
フロ−チャ−ト(その2)。
−チャ−ト。
Claims (2)
- 【請求項1】 折り返しダイヤの作成情報を入力する入
力装置,このダイヤ作成情報と在線デ−タから各駅毎の
着発時刻を予測するシミュレ−ション手段と、このシミ
ュレ−ション結果から予め入力された判断ル−ルに基づ
いて、着発時刻および使用番線を決定する判断手段と、
この判断結果より折り返しダイヤを作成する折り返しダ
イヤ作成手段とを有する折り返しダイヤ作成装置,この
折り返しダイヤ作成装置から受信した折り返しダイヤに
基づき現在のダイヤを更新し、この更新ダイヤを各駅毎
のダイヤに分解して各駅へ送信する中央演算処理装置,
受信した自駅の更新ダイヤにより列車の進路を制御する
駅制御装置を備えたことを特徴とする運行管理システ
ム。 - 【請求項2】 折り返しダイヤの作成情報を入力する入
力装置,このダイヤ作成情報と在線デ−タから各駅毎の
着発時刻を予測するシミュレ−ション手段と、このシミ
ュレ−ション結果から予め入力された判断ル−ルに基づ
いて、着発時刻および使用番線を決定する判断手段と、
この判断結果より折り返しダイヤを作成し、ダイヤ毎に
上書き列車・追加列車・削除列車の種別化をして送信す
る折り返しダイヤ作成手段と、この折り返しダイヤ作成
手段から送信されてくるダイヤを上記種別毎に記憶保管
すると共に、上記種別毎に送信する送信ダイヤ管理部と
を有する折り返しダイヤ作成装置,この折り返しダイヤ
作成装置から受信した折り返しダイヤに基づき現状のダ
イヤを更新し、この更新ダイヤを各駅毎のダイヤに分解
して各駅へ送信する中央演算処理装置,受信した自駅の
更新ダイヤにより列車の進路を制御する駅制御装置を備
えたことを特徴とする運行管理システム。
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