JPH04118358A - 列車運行整理システム - Google Patents
列車運行整理システムInfo
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- JPH04118358A JPH04118358A JP2237641A JP23764190A JPH04118358A JP H04118358 A JPH04118358 A JP H04118358A JP 2237641 A JP2237641 A JP 2237641A JP 23764190 A JP23764190 A JP 23764190A JP H04118358 A JPH04118358 A JP H04118358A
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Landscapes
- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、列車の遅延や列車事故等によって運行孔れか
生じたときに列車運行の整理を行う列車運行整理システ
ムに係り、特に制御用ダイヤの変更に際し車両運用、乗
務員運用の適性化をチェックする列車運行整理システム
に関する。
生じたときに列車運行の整理を行う列車運行整理システ
ムに係り、特に制御用ダイヤの変更に際し車両運用、乗
務員運用の適性化をチェックする列車運行整理システム
に関する。
(従来の技術)
従来、予め計画された列車の進路と、各駅から得られる
列車集中制御装置(CTC)情報とを組合わせ進路制御
情報を発して自動的に進路制御を行う自動進路制御か多
くの線区で行われている。
列車集中制御装置(CTC)情報とを組合わせ進路制御
情報を発して自動的に進路制御を行う自動進路制御か多
くの線区で行われている。
ところで、現在、列車遅延や車両事故等により運行孔れ
が生じた場合、計算機による上述の自動進路制御を行っ
ている線区でも、また非自動の線区であっても、運行図
表をもとに指令員が列車運行ダイヤの引き直しを行い、
列車や駅、又は他線区へ問い合わせを行いながら乱れを
収束するための運転整理ダイヤを作成する。しかる後、
その運転整理ダイヤに基づき列車運行を制御する制御ダ
イヤを変更入力したり、又は、手動操作を行う方法かと
られている。
が生じた場合、計算機による上述の自動進路制御を行っ
ている線区でも、また非自動の線区であっても、運行図
表をもとに指令員が列車運行ダイヤの引き直しを行い、
列車や駅、又は他線区へ問い合わせを行いながら乱れを
収束するための運転整理ダイヤを作成する。しかる後、
その運転整理ダイヤに基づき列車運行を制御する制御ダ
イヤを変更入力したり、又は、手動操作を行う方法かと
られている。
一方、計算機による運転整理に関しては、優先制御や予
め定めたパターンに基づいてダイヤ上の変更を行う制御
の方法、さらに一定のルールに基づく整理室の提案を行
い、それに指令員が承認を与えて制御するといった方法
が考えられている。
め定めたパターンに基づいてダイヤ上の変更を行う制御
の方法、さらに一定のルールに基づく整理室の提案を行
い、それに指令員が承認を与えて制御するといった方法
が考えられている。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、以上のような列車運転整理システムは、適正な
制御を行うデータが少なく、十分な制御となっていない
場合か多い。つまり、従来の場合には目線区内の情報や
ダイヤデータにより列車の運行状況の情報を得て、指令
員がダイヤの変更を行ったり、エキスパートシステムが
それに代って行っているが、専ら列車運行の確保が判断
の基準となっているので、その変更によって生しる列車
運休や運行振替えなどの車両運用変更やこれにょる他線
区への影響、またこれらの変更による乗務員の勤務変更
なとの乗務員運用に関する事項など、いわゆる後方業務
に及はす影響についてあまり考慮されていなかった。
制御を行うデータが少なく、十分な制御となっていない
場合か多い。つまり、従来の場合には目線区内の情報や
ダイヤデータにより列車の運行状況の情報を得て、指令
員がダイヤの変更を行ったり、エキスパートシステムが
それに代って行っているが、専ら列車運行の確保が判断
の基準となっているので、その変更によって生しる列車
運休や運行振替えなどの車両運用変更やこれにょる他線
区への影響、またこれらの変更による乗務員の勤務変更
なとの乗務員運用に関する事項など、いわゆる後方業務
に及はす影響についてあまり考慮されていなかった。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、運転整理室
に対し種々の運用上の妥当性をチェックすることにより
、実用性および合理性の高い運転整理を実現できるとと
もに、指令員の業務の軽減化を図り得る列車運行整理シ
ステムを提供することを目的とする。
に対し種々の運用上の妥当性をチェックすることにより
、実用性および合理性の高い運転整理を実現できるとと
もに、指令員の業務の軽減化を図り得る列車運行整理シ
ステムを提供することを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するだめの手段)
本発明に係わる列車運行整理システムは上記課題を解決
するために、列車の運行を定めるダイヤデータと列車位
置を含む列車状態情報とを比較しながら少なくとも現在
の列車位置を追跡する列車追跡手段と、この列車追跡手
段によって得られた列車状態情報と前記ダイヤデータと
に基づいて列車が前記ダイヤデータと異なった運行をし
ている場合には列車の整理ダイヤを作成する運転整理室
作成手段と、この整理ダイヤのうち車両運用変更を伴う
場合には車両運用変更の妥当性をチェックする車両運用
変更手段と、前記整理ダイヤのうち乗務員運用変更を伴
う場合には乗務員運用変更の妥当性をチェックする乗務
員運用変更手段と、これら運用変更手段の妥当性チェッ
クデータを考慮しながら前記整理ダイヤについて所定の
基準に基づいて評価し、適性であれば当該整理ダイヤを
出力し、適性でなければ前記運転整理室作成手段にフィ
ードバックして再度整理ダイヤを作成させる評価手段と
を備えた構成である。
するために、列車の運行を定めるダイヤデータと列車位
置を含む列車状態情報とを比較しながら少なくとも現在
の列車位置を追跡する列車追跡手段と、この列車追跡手
段によって得られた列車状態情報と前記ダイヤデータと
に基づいて列車が前記ダイヤデータと異なった運行をし
ている場合には列車の整理ダイヤを作成する運転整理室
作成手段と、この整理ダイヤのうち車両運用変更を伴う
場合には車両運用変更の妥当性をチェックする車両運用
変更手段と、前記整理ダイヤのうち乗務員運用変更を伴
う場合には乗務員運用変更の妥当性をチェックする乗務
員運用変更手段と、これら運用変更手段の妥当性チェッ
クデータを考慮しながら前記整理ダイヤについて所定の
基準に基づいて評価し、適性であれば当該整理ダイヤを
出力し、適性でなければ前記運転整理室作成手段にフィ
ードバックして再度整理ダイヤを作成させる評価手段と
を備えた構成である。
(作用)
本発明は以上のような手段を講じたことにより、予め定
められたダイヤデータと列車追跡手段によって得られた
同時刻の列車状態情報とから列車遅延または列車予測遅
延、さらには列車事故等が発生したとき、運転整理室作
成手段にて一定のルールに従って整理ダイヤを作成する
。このとき、整理ダイヤに車両運用変更や乗務員運用変
更が生じた場合には該当する車両運用変更手段や乗務員
運用変更手段にて車両運用変更の妥当性、乗務員運用変
更の妥当性をチェックし、妥当な場合にはその妥当性デ
ータと整理ダイヤとについて評価し、この評価済みの整
理ダイヤを表示部に表示し指令員の承認を仰ぐ。ここで
、指令員から承認を受けたとき初めて整理ダイヤが制御
用ダイヤデータとして出力し、逆に、否認されたとき運
転整理室作成手段にフィードバックし、再度整理ダイヤ
を作成させて同様の手順で評価することにより、最適な
整理ダイヤ、つまり制御用ダイヤを得るものである。
められたダイヤデータと列車追跡手段によって得られた
同時刻の列車状態情報とから列車遅延または列車予測遅
延、さらには列車事故等が発生したとき、運転整理室作
成手段にて一定のルールに従って整理ダイヤを作成する
。このとき、整理ダイヤに車両運用変更や乗務員運用変
更が生じた場合には該当する車両運用変更手段や乗務員
運用変更手段にて車両運用変更の妥当性、乗務員運用変
更の妥当性をチェックし、妥当な場合にはその妥当性デ
ータと整理ダイヤとについて評価し、この評価済みの整
理ダイヤを表示部に表示し指令員の承認を仰ぐ。ここで
、指令員から承認を受けたとき初めて整理ダイヤが制御
用ダイヤデータとして出力し、逆に、否認されたとき運
転整理室作成手段にフィードバックし、再度整理ダイヤ
を作成させて同様の手順で評価することにより、最適な
整理ダイヤ、つまり制御用ダイヤを得るものである。
(実施例)
以下、本発明の一実施例について第1図を参照して説明
する。同図において10は列車追跡や自動進路制御等の
監視、制御を行う計算機システムであって、このシステ
ムの入力側に状態入力部21が設けられ、また出力側に
制御出力部22が設けられている。この状態入力部21
は列車在線位置情報を含む軌道回路情報、信号機24の
現示情報その他車両事故等の情報(列車状態情報と総称
する)を取り込んで出力する機能をもっている。
する。同図において10は列車追跡や自動進路制御等の
監視、制御を行う計算機システムであって、このシステ
ムの入力側に状態入力部21が設けられ、また出力側に
制御出力部22が設けられている。この状態入力部21
は列車在線位置情報を含む軌道回路情報、信号機24の
現示情報その他車両事故等の情報(列車状態情報と総称
する)を取り込んで出力する機能をもっている。
23は列車、24は信号機である。
]]は列車追跡や進路制御のちとになるダイヤデータを
格納するダイヤ管理部である。また、このダイヤ管理部
11にはダイヤ変更等に必要なダイヤ操作や制御用ダイ
ヤデータか格納されている。
格納するダイヤ管理部である。また、このダイヤ管理部
11にはダイヤ変更等に必要なダイヤ操作や制御用ダイ
ヤデータか格納されている。
12は列車追跡手段であって、これは状態入力部21か
らの軌道回路情報や信号機24の現示情報とダイヤ管理
部11のダイヤデータとを比較しながら列車位置、列車
番号、車種等を把握し、かつ、列車の移動に伴う列車在
線位置情報に基づいて列車を追跡する機能をもっている
。
らの軌道回路情報や信号機24の現示情報とダイヤ管理
部11のダイヤデータとを比較しながら列車位置、列車
番号、車種等を把握し、かつ、列車の移動に伴う列車在
線位置情報に基づいて列車を追跡する機能をもっている
。
13はダイヤ管理部11のダイヤデータと列車追跡手段
12からの列車位置情報等とから列車遅延や事故によっ
て列車に乱れが生じたとき、その乱れを収束させるよう
な整理ダイヤを作成する運転整理案作成手段である。つ
まり、この運転整理案作成手段13は、ダイヤデータと
列車位置情報等とから遅延状況を計算して予め列車遅延
を予測しダイヤ変更か必要なときには自動的にダイヤ変
更の伴った整理ダイヤを作成し、そのうち車両運用、乗
務員運用に関わる整理ダイヤの場合には車両運用変更手
段14、乗務員運用変更手段15に送出する一方、その
全体の整理ダイヤはダイヤ評価手段]6に送出する。こ
のとき、整理ダイヤは1本または複数本のダイヤ変更と
なる場合がある。
12からの列車位置情報等とから列車遅延や事故によっ
て列車に乱れが生じたとき、その乱れを収束させるよう
な整理ダイヤを作成する運転整理案作成手段である。つ
まり、この運転整理案作成手段13は、ダイヤデータと
列車位置情報等とから遅延状況を計算して予め列車遅延
を予測しダイヤ変更か必要なときには自動的にダイヤ変
更の伴った整理ダイヤを作成し、そのうち車両運用、乗
務員運用に関わる整理ダイヤの場合には車両運用変更手
段14、乗務員運用変更手段15に送出する一方、その
全体の整理ダイヤはダイヤ評価手段]6に送出する。こ
のとき、整理ダイヤは1本または複数本のダイヤ変更と
なる場合がある。
また、列車追跡手段12からの列車状態情報に基つき列
車事故または車両故障によりダイヤ変更が必要な場合に
は同様に整理ダイヤを作成し、この整理ダイヤを各処理
手段14〜16に送出する。
車事故または車両故障によりダイヤ変更が必要な場合に
は同様に整理ダイヤを作成し、この整理ダイヤを各処理
手段14〜16に送出する。
なお、車両運用変更手段14、乗務員変更手段15には
車両運用、乗務員運用に必要な情報が外部から逐次導入
されている。
車両運用、乗務員運用に必要な情報が外部から逐次導入
されている。
前記車両運用変更手段14は、運転整理案作成手段13
によって作成された整理ダイヤのうち、運休や運行振替
等の車両運用に関わる整理ダイヤか作成されたとき、そ
れが妥当であるか例えば運休される列車が走行して車庫
入りの必要があるとか、他区間へ運行される必要がある
ときには不可またはその妥当性の程度を判定し、妥当で
あれば運用変更を行い、妥当でないならばその旨のデー
タをダイヤ評価手段16に送出する。前記乗務員変更手
段15は、乗務員運用に関わる整理ダイヤに対して乗務
員運用の妥当性をチェックし、妥当であれば運用変更を
行ってその妥当性データをダイヤ評価手段16に送出す
る。
によって作成された整理ダイヤのうち、運休や運行振替
等の車両運用に関わる整理ダイヤか作成されたとき、そ
れが妥当であるか例えば運休される列車が走行して車庫
入りの必要があるとか、他区間へ運行される必要がある
ときには不可またはその妥当性の程度を判定し、妥当で
あれば運用変更を行い、妥当でないならばその旨のデー
タをダイヤ評価手段16に送出する。前記乗務員変更手
段15は、乗務員運用に関わる整理ダイヤに対して乗務
員運用の妥当性をチェックし、妥当であれば運用変更を
行ってその妥当性データをダイヤ評価手段16に送出す
る。
前記ダイヤ評価手段16は、運転整理案作成手段13か
らの整理ダイヤと各運用変更手段14.15からの妥当
性チェックデータとから一定の基準に基づいて運転整理
室について総合的に判定し、チェック済みの整理ダイヤ
として運転整理室表示部17に表示し指令員に提示する
。指令員は表示部17の整理ダイヤを確認し入力部18
から承認または否認の指令を与える。このダイヤ評価手
段16では入力部18から承認を受けるとチェック済み
の整理ダイヤを進路制御出力部]9に送出し、入力部1
8から否認の指令を受けるとその旨を運転整理案作成手
段13に通知し、再度整理ダイヤを作成させる。
らの整理ダイヤと各運用変更手段14.15からの妥当
性チェックデータとから一定の基準に基づいて運転整理
室について総合的に判定し、チェック済みの整理ダイヤ
として運転整理室表示部17に表示し指令員に提示する
。指令員は表示部17の整理ダイヤを確認し入力部18
から承認または否認の指令を与える。このダイヤ評価手
段16では入力部18から承認を受けるとチェック済み
の整理ダイヤを進路制御出力部]9に送出し、入力部1
8から否認の指令を受けるとその旨を運転整理案作成手
段13に通知し、再度整理ダイヤを作成させる。
前記進路制御出力部19は整理ダイヤと列車位置情報と
に基づいて信号機24を制御するための制御信号を出力
する。従って、制御出力部22では進路制御出力部19
からの制御信号を現地の信号機24または信号機制御用
の連動装置等に送出する。
に基づいて信号機24を制御するための制御信号を出力
する。従って、制御出力部22では進路制御出力部19
からの制御信号を現地の信号機24または信号機制御用
の連動装置等に送出する。
次に、以上のように構成されたシステムの動作について
第2図に示すフローに従って説明する。
第2図に示すフローに従って説明する。
先ず、本システムの列車追跡手段12では状態入力部2
1から軌道回路情報や信号機24の現示情報を取り込み
、この情報とダイヤ管理部11のダイヤデータとを取り
込み、時刻と位置の比較により列車位置情報を作成し、
以降、順次更新される状態入力部11からの軌道回路情
報、信号機24の現示情報の変化により列車追跡のチェ
ックを行う(ステップ5TI)。しかる後、運転整理案
作成手段13では同時刻におけるダイヤ上の位置と現在
位置とのずれから一定時分以上の遅延又は早発があるか
否かを判断しくステップ5T2)、遅延又は早発かない
場合には今後の列車運行の乱れを招くと思われる場合の
ほが、車両故障、信号機故障、踏切事故等が発生したか
否かを判断する(ステップ5T3)。ステップST2に
おいて遅延又は早発かあると判断し、またステップST
3において車両故障等が発生していると判断した場合、
列車位置情報とダイヤデータとに基づいて今後の走行予
測を行い(ステップ5T4) 、駅間競合や駅の番線競
合等発生するときには(ステップ5T5)、所定のルー
ルに従って制御用ダイヤデータを変更し整理ダイヤを作
成する(ステップ5T6)。このときの整理ダイヤは、
ダイヤデータを全く変更せずにいた方が連行部れを早急
に収束できる場合があるし、−本又は複数本のダイヤデ
ータの一部、例えば着発番線や発着時刻変更のみでよい
場合があり、さらに、ターミナル駅で列車の運行振替え
を行う必要がある場合がある。
1から軌道回路情報や信号機24の現示情報を取り込み
、この情報とダイヤ管理部11のダイヤデータとを取り
込み、時刻と位置の比較により列車位置情報を作成し、
以降、順次更新される状態入力部11からの軌道回路情
報、信号機24の現示情報の変化により列車追跡のチェ
ックを行う(ステップ5TI)。しかる後、運転整理案
作成手段13では同時刻におけるダイヤ上の位置と現在
位置とのずれから一定時分以上の遅延又は早発があるか
否かを判断しくステップ5T2)、遅延又は早発かない
場合には今後の列車運行の乱れを招くと思われる場合の
ほが、車両故障、信号機故障、踏切事故等が発生したか
否かを判断する(ステップ5T3)。ステップST2に
おいて遅延又は早発かあると判断し、またステップST
3において車両故障等が発生していると判断した場合、
列車位置情報とダイヤデータとに基づいて今後の走行予
測を行い(ステップ5T4) 、駅間競合や駅の番線競
合等発生するときには(ステップ5T5)、所定のルー
ルに従って制御用ダイヤデータを変更し整理ダイヤを作
成する(ステップ5T6)。このときの整理ダイヤは、
ダイヤデータを全く変更せずにいた方が連行部れを早急
に収束できる場合があるし、−本又は複数本のダイヤデ
ータの一部、例えば着発番線や発着時刻変更のみでよい
場合があり、さらに、ターミナル駅で列車の運行振替え
を行う必要がある場合がある。
従って、前二者の場合には車両運用、乗務員運用に変更
がないので、そのまま整理ダイヤにおける時間ロスや旅
客に対するサービス低下等について予め定めた基準に基
づいて評価しくステップ5TII) 妥当性を判断す
る(ステップ5T12)。そして、最適と思われる整理
ダイヤを制御ダイヤとして採用し、その整理ダイヤに基
づき進路制御出力部1つが信号機24への制御出力を行
う(ステップ5T14)。なお、整理ダイヤかある基準
に満たない場合や未整理の場合の評価に満たない場合に
は、整理ダイヤか妥当てないと判断し、現状の整理ダイ
ヤで制御を行う。その後、運転整理の必要なタイミング
となるまで、整理ダイヤの作成を行わないものとする。
がないので、そのまま整理ダイヤにおける時間ロスや旅
客に対するサービス低下等について予め定めた基準に基
づいて評価しくステップ5TII) 妥当性を判断す
る(ステップ5T12)。そして、最適と思われる整理
ダイヤを制御ダイヤとして採用し、その整理ダイヤに基
づき進路制御出力部1つが信号機24への制御出力を行
う(ステップ5T14)。なお、整理ダイヤかある基準
に満たない場合や未整理の場合の評価に満たない場合に
は、整理ダイヤか妥当てないと判断し、現状の整理ダイ
ヤで制御を行う。その後、運転整理の必要なタイミング
となるまで、整理ダイヤの作成を行わないものとする。
一方、後者の場合のうち、運休となる場合にはその列車
が定期点検や月定期点検で走行させなければ、車庫等の
検修設備のある場所に行けない場合や運休とすることに
より、次遅用となる列車ダイヤに影響があり、予備車両
がなくなり、その後のダイヤに対する車両か割り当てら
れないなど、車両運用上、不都合か生ずる場合がある。
が定期点検や月定期点検で走行させなければ、車庫等の
検修設備のある場所に行けない場合や運休とすることに
より、次遅用となる列車ダイヤに影響があり、予備車両
がなくなり、その後のダイヤに対する車両か割り当てら
れないなど、車両運用上、不都合か生ずる場合がある。
車両の運行振替の場合やダイヤ増発の場合にも同様の事
態か発生する。この場合には乗務員の勤務にも影響する
。増発等の場合によっては交替要員か確保できす、勤務
時間を経過しても次遅用列車や他列車に乗り、超過勤務
を行わなければならなくなり、特定の人に超過勤務が偏
ったりする場合も生じてく る 。
態か発生する。この場合には乗務員の勤務にも影響する
。増発等の場合によっては交替要員か確保できす、勤務
時間を経過しても次遅用列車や他列車に乗り、超過勤務
を行わなければならなくなり、特定の人に超過勤務が偏
ったりする場合も生じてく る 。
そこで、車両運用変更手段14においては整理ダイヤに
ついて車両運用に変更が生じたか否かを判断しくステッ
プ5T7) 、車両運用に変更が生じた場合にはその車
両運用が正常に行えるか否かをチェックし、その車両運
用変更が妥当な場合にはその変更によって生じたロスデ
ータ(例えば変更させるために生じる列車整備業務や移
動等の作業時間など)についてもチェックする(ステ・
ノブ5T8)。そして、その車両運用変更か妥当な場合
にはその旨とその変更によって生じたロスデータを出力
する。
ついて車両運用に変更が生じたか否かを判断しくステッ
プ5T7) 、車両運用に変更が生じた場合にはその車
両運用が正常に行えるか否かをチェックし、その車両運
用変更が妥当な場合にはその変更によって生じたロスデ
ータ(例えば変更させるために生じる列車整備業務や移
動等の作業時間など)についてもチェックする(ステ・
ノブ5T8)。そして、その車両運用変更か妥当な場合
にはその旨とその変更によって生じたロスデータを出力
する。
また、乗務員運用変更手段15においても整理ダイヤに
ついて乗務員運用変更か生したか否かを判断しくステッ
プ5T9) 、乗務員運用変更が生じた場合にはその乗
務員運用が正常に行えるか否かをチェックし、その乗務
員運用変更が妥当な場合にはその変更によって生じたロ
スデータ(例えば超過勤務時間など)についてもチェッ
クする(ステップ5TIO)。しかる後、ダイヤ評価手
段16では、運転整理案作成手段13からの整理ダイヤ
と各運用変更手段14.15からの妥当性チェックデー
タとから一定の基準に基づいて整理ダイヤについて総合
的に判定しくステップ5T11)、コスト等の点から最
適と思われる妥当なチェック済みの整理ダイヤを運転整
理室表示部17に表示し指令員に提示する。指令員は表
示部17の整理ダイヤを確認し入力部18から承認また
は否認の指令を与える。このダイヤ評価手段16では入
力部18から承認を受けるとチェック済みの整理ダイヤ
を進路制御出力部19に送出する。従って、この進路制
御出力部19は制御ダイヤと列車追跡手段12からの列
車位置情報とに基づいて制御出力を行う(ステップ5T
14)。
ついて乗務員運用変更か生したか否かを判断しくステッ
プ5T9) 、乗務員運用変更が生じた場合にはその乗
務員運用が正常に行えるか否かをチェックし、その乗務
員運用変更が妥当な場合にはその変更によって生じたロ
スデータ(例えば超過勤務時間など)についてもチェッ
クする(ステップ5TIO)。しかる後、ダイヤ評価手
段16では、運転整理案作成手段13からの整理ダイヤ
と各運用変更手段14.15からの妥当性チェックデー
タとから一定の基準に基づいて整理ダイヤについて総合
的に判定しくステップ5T11)、コスト等の点から最
適と思われる妥当なチェック済みの整理ダイヤを運転整
理室表示部17に表示し指令員に提示する。指令員は表
示部17の整理ダイヤを確認し入力部18から承認また
は否認の指令を与える。このダイヤ評価手段16では入
力部18から承認を受けるとチェック済みの整理ダイヤ
を進路制御出力部19に送出する。従って、この進路制
御出力部19は制御ダイヤと列車追跡手段12からの列
車位置情報とに基づいて制御出力を行う(ステップ5T
14)。
なお、ダイヤ評価手段16ては入力部]8から否認の指
令を受けたとき別の整理案があるか否かを判断しくステ
ップ5T13)、別の整理案があると判断した場合には
その旨を運転整理案作成手段13に通知し、再度整理ダ
イヤを作成させる。
令を受けたとき別の整理案があるか否かを判断しくステ
ップ5T13)、別の整理案があると判断した場合には
その旨を運転整理案作成手段13に通知し、再度整理ダ
イヤを作成させる。
従って、以上のような実施例の構成によれば、運転整理
ダイヤについて車両運用および乗務員運用について妥当
性をチェックし、妥当であると判定したときにはさらに
一定の基準に基づいてロス等について総合的に評価する
ので、非常に妥当、かつ、合理的な列車の運用を実現で
きる。また、整理を行う過程で、車両運用変更チェック
や乗務員運用変更チェックを行っているので変更内容も
把握できるため、関係部所への連絡も正確に迅速に行う
ことかできる。さらに、この連絡もデータ伝送等自動化
を行うことにより省力化できる。
ダイヤについて車両運用および乗務員運用について妥当
性をチェックし、妥当であると判定したときにはさらに
一定の基準に基づいてロス等について総合的に評価する
ので、非常に妥当、かつ、合理的な列車の運用を実現で
きる。また、整理を行う過程で、車両運用変更チェック
や乗務員運用変更チェックを行っているので変更内容も
把握できるため、関係部所への連絡も正確に迅速に行う
ことかできる。さらに、この連絡もデータ伝送等自動化
を行うことにより省力化できる。
次に、本発明システムの第2の実施例について第3図を
参照して説明する。この実施例は、第1実施例の運転整
理室作成手段13の出力側に新たに前処理評価手段30
を設けもので、その他は第1図に示す第1の実施例と同
しである。つまり、この実施例では、運転整理室作成手
段部13で作成された整理ダイヤについて車両運用や乗
務員運用等の妥当性を除いて評価を行い、運転整理室作
成手段13にフィードバックして整理ダイヤを修正させ
ることにより整理ロスの少ない順に整理ダイヤ案を作成
する。そして、これら整理ダイヤに車両運用変更、乗務
員運用変更がある場合には車両運用変更手段14、乗務
員運用変更手段15でチェック(5た後、総合評価手段
31て総合評価を行うことにより、最も整理ロスの少な
い整理ダイヤ案を制御用ダイヤとして採用する。なお、
妥当な整理ダイヤ案かない場合には運転整理作成手段1
3にフィードバックし再度整理ダイヤ案を作成させる。
参照して説明する。この実施例は、第1実施例の運転整
理室作成手段13の出力側に新たに前処理評価手段30
を設けもので、その他は第1図に示す第1の実施例と同
しである。つまり、この実施例では、運転整理室作成手
段部13で作成された整理ダイヤについて車両運用や乗
務員運用等の妥当性を除いて評価を行い、運転整理室作
成手段13にフィードバックして整理ダイヤを修正させ
ることにより整理ロスの少ない順に整理ダイヤ案を作成
する。そして、これら整理ダイヤに車両運用変更、乗務
員運用変更がある場合には車両運用変更手段14、乗務
員運用変更手段15でチェック(5た後、総合評価手段
31て総合評価を行うことにより、最も整理ロスの少な
い整理ダイヤ案を制御用ダイヤとして採用する。なお、
妥当な整理ダイヤ案かない場合には運転整理作成手段1
3にフィードバックし再度整理ダイヤ案を作成させる。
本実施例では全ケース、全評価を行わず、限られた案に
対してのみチェックを行って整理ダイヤを決定するので
制御出力までの処理時間が短縮できる。また、運転整理
室作成手段13において整理ダイヤ作成に用いるルール
の中にも優先度や重みを付加し、作成される整理ダイヤ
案の数を絞ることにより、前処理評価手段30の評価回
数も減少させることかできる。
対してのみチェックを行って整理ダイヤを決定するので
制御出力までの処理時間が短縮できる。また、運転整理
室作成手段13において整理ダイヤ作成に用いるルール
の中にも優先度や重みを付加し、作成される整理ダイヤ
案の数を絞ることにより、前処理評価手段30の評価回
数も減少させることかできる。
その結果、列車運用処理の高速化を図ることができる。
また、本実施例では全ての条件をつくせないか、時間を
要する車両運用変更や乗務員運用変更等の検討に絞るこ
とによりほぼ妥当な整理ダイヤを高速に作成でき、より
合理的な速度で制御ダイヤを得ることができる。
要する車両運用変更や乗務員運用変更等の検討に絞るこ
とによりほぼ妥当な整理ダイヤを高速に作成でき、より
合理的な速度で制御ダイヤを得ることができる。
[発明の効果コ
以上説明したように本発明によれば、列車ダイヤの運転
整理を現実的、合理的に行うことができ、また車両運用
変更、乗務員運用変更を考慮して総合的に評価すること
により、列車の運用計画を迅速、正確に作成でき、指令
員の業務の軽減化を図り得、他の関係部所にも早期に必
要な連絡を取りうる列車運行整理システムを提供できる
。
整理を現実的、合理的に行うことができ、また車両運用
変更、乗務員運用変更を考慮して総合的に評価すること
により、列車の運用計画を迅速、正確に作成でき、指令
員の業務の軽減化を図り得、他の関係部所にも早期に必
要な連絡を取りうる列車運行整理システムを提供できる
。
第1図は本発明システムの第1の実施例を示すブロック
構成図、第2図は第1の実施例の動作を説明するフロー
図、第3図は本発明システムの第2の実施例を示すブロ
ック構成図である。 10・・・計算機システム、11・・・ダイヤ管理部、
12・・列車追跡手段、13・・・運転整理室作成手段
、14・・車両運用変更手段、15・・・乗務員運用変
更手段、 ] ・・・ダイヤ評価手段、 進路制御 出力部、 つ ・・・状態入力部、 2・・・制御出力部、 3・・・列車、 24・・・信号機。
構成図、第2図は第1の実施例の動作を説明するフロー
図、第3図は本発明システムの第2の実施例を示すブロ
ック構成図である。 10・・・計算機システム、11・・・ダイヤ管理部、
12・・列車追跡手段、13・・・運転整理室作成手段
、14・・車両運用変更手段、15・・・乗務員運用変
更手段、 ] ・・・ダイヤ評価手段、 進路制御 出力部、 つ ・・・状態入力部、 2・・・制御出力部、 3・・・列車、 24・・・信号機。
Claims (1)
- 列車の運行を定めるダイヤデータと列車位置を含む列車
状態情報とを比較しながら少なくとも現在の列車位置を
追跡する列車追跡手段と、この列車追跡手段によって得
られた列車状態情報と前記ダイヤデータとに基づいて列
車が前記ダイヤデータと異なった運行をしている場合に
は列車の整理ダイヤを作成する運転整理案作成手段と、
この整理ダイヤのうち車両運用変更を伴う場合には車両
運用変更の妥当性をチェックする車両運用変更手段と、
前記整理ダイヤのうち乗務員運用変更を伴う場合には乗
務員運用変更の妥当性をチェックする乗務員運用変更手
段と、これら運用変更手段の妥当性チェックデータを考
慮しながら前記整理ダイヤについて所定の基準に基づい
て評価し、適性であれば当該整理ダイヤを出力し、適性
でなければ前記運転整理案作成手段にフィードバックし
て再度整理ダイヤを作成させる評価手段とを備えたこと
を特徴とする列車運行整理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2237641A JPH04118358A (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | 列車運行整理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2237641A JPH04118358A (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | 列車運行整理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04118358A true JPH04118358A (ja) | 1992-04-20 |
Family
ID=17018339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2237641A Pending JPH04118358A (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | 列車運行整理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04118358A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5390880A (en) * | 1992-06-23 | 1995-02-21 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Train traffic control system with diagram preparation |
JPH07132830A (ja) * | 1993-11-05 | 1995-05-23 | Hitachi Ltd | 列車ダイヤ評価方法および装置 |
JP2007099092A (ja) * | 2005-10-05 | 2007-04-19 | Hitachi Ltd | 運行乱れ回復支援装置、方法及びプログラム |
JP2012051519A (ja) * | 2010-09-03 | 2012-03-15 | Hitachi Ltd | 車両運用管理方法及びサーバ |
JP2018140683A (ja) * | 2017-02-27 | 2018-09-13 | 三菱電機株式会社 | 列車運行管理装置、列車運行管理方法、および列車運行管理プログラム |
-
1990
- 1990-09-07 JP JP2237641A patent/JPH04118358A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5390880A (en) * | 1992-06-23 | 1995-02-21 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Train traffic control system with diagram preparation |
ES2078146A2 (es) * | 1992-06-23 | 1995-12-01 | Mitsubishi Electric Corp | Sistema de control de trafico ferroviario. |
JPH07132830A (ja) * | 1993-11-05 | 1995-05-23 | Hitachi Ltd | 列車ダイヤ評価方法および装置 |
JP2007099092A (ja) * | 2005-10-05 | 2007-04-19 | Hitachi Ltd | 運行乱れ回復支援装置、方法及びプログラム |
JP2012051519A (ja) * | 2010-09-03 | 2012-03-15 | Hitachi Ltd | 車両運用管理方法及びサーバ |
JP2018140683A (ja) * | 2017-02-27 | 2018-09-13 | 三菱電機株式会社 | 列車運行管理装置、列車運行管理方法、および列車運行管理プログラム |
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