JPH0612208Y2 - エンジンの補機取付構造 - Google Patents

エンジンの補機取付構造

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JPH0612208Y2
JPH0612208Y2 JP14718386U JP14718386U JPH0612208Y2 JP H0612208 Y2 JPH0612208 Y2 JP H0612208Y2 JP 14718386 U JP14718386 U JP 14718386U JP 14718386 U JP14718386 U JP 14718386U JP H0612208 Y2 JPH0612208 Y2 JP H0612208Y2
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belt
alternator
bolt
bracket
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敏数 黒川
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Mazda Motor Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、クランクプーリからベルトを介して動力伝達
されるオルタネータ等のエンジンの補機を、エンジンの
側面に取り付けるエンジンの補機取付構造に関するもの
である。詳細には、ベルトの着脱時、ベルトの張力調節
時等に、広い移動空間を必要とすることがなく、しかも
確実にベルトの張力調節を行い得るエンジンの補機取付
構造に関するものである。
(従来技術) 前記エンジンの補機は、ベルトを着脱したり、ベルトの
張力を調節するために、クランクプーリとの軸間距離を
調節し得るように取付けられていることが必要であり、
そのため、左右方向に回動調節可能な取付構造により取
り付けるようにしたものが従来知られている(例えば、
実開昭60−116037号公報参照)。
例えば、第6図に示す取付構造は従来一般に採用されて
いるものの一例で、補機であるオルタネータ3を上部支
承部5及び下部支承部6で取付ける取付構造である。す
なわち、オルタネータ3の上部及び下部にステー11、
15が設けられ、上部ステー11は、エンジン本体1の
側面に設けられた上部ブラケット7の円弧状長孔7gに
係合する第1締付ボルト10により摺動・固定可能に設
けられ、下部ステー15は、エンジン本体1の側面に設
けられた下部ブラケット12に第2締付ボルト13によ
り回動・固定可能に設けられている。
オルタネータ3は、第1及び第2の締付ボルト10、1
3を緩めることにより、第2締付ボルト13を中心に回
動し得る状態とされ、オルタネータ3に設けられた駆動
プーリ3aとクランクシャフト2aに設けられたクラン
クプーリ2との軸間距離は、オルタネータ3を右方に移
動することにより広げられ、左方に移動することにより
狭められ、ベルト4は、前者の場合には緊張され、後者
の場合には弛緩されることになる。
ところで、クランクプーリ2と駆動プーリ3aとの軸間
距離を変える際のオルタネータ3及び第1締付ボルト1
0の移動距離は、前記軸間距離の変位量に比べて遥かに
大きく、そのため、ベルト4を着脱する位置からベルト
4を所定の張力で緊張し得る位置までのオルタネータ3
及び第1締付ボルト10の移動距離が大きくなる。従っ
て、オルタネータ3を設置する際には、オルタネータ3
の移動空間を大きく確保することが必要とされる。しか
しながら、エンジン本体1の周囲には、電動ファンモー
タ、ラジエータ等の他の補機を種々配置する必要があ
り、オルタネータ3を配置する空間を確保するために
は、エンジンルーム内のレイアウトの自由度が小さくな
り、エンジンルームの狭い空間を効率良く活用すること
ができず、エンジンルームをコンパクト化出来ない原因
の1つになっている。
また、ベルト4の張力の微調節は、オルタネータ3とク
ランクプーリ2との軸間距離を僅かに変えることにより
行われるが、そのためにオルタネータ3を大幅に移動す
ることが必要である。しかしながら、前記のようにオル
タネータ3の設置空間が狭いため、オルタネータ3を適
切に移動することが困難な場合がしばしばであり、微調
節を正確に行ない難い状況である。
(考案の目的) 本考案は、前記従来の状況に鑑みてなされたものであ
り、広い設置空間を必要とせず、設置位置を自由に選択
でき、しかもベルトの張力調節を確実に行うことのでき
る、エンジンの補機取付構造を提供することにある。
(考案の構成) 本考案は、エンジンの補機を上部及び下部の支承部によ
りエンジンの側面に取り付け、前記各支承部を上下方向
及び又は水平方向に移動調節可能なものとすることによ
り、補機を上下方向又は水平方向のいずれか一方向のみ
に大巾に移動させることがなく、しかも、夫々の方向に
大巾に移動させることがなく、クランクプーリと補機と
の軸間距離を調節し得るようにしたエンジンの補機取付
構造である。
すなわち、本考案は、クランクプーリからベルトを介し
て動力伝達されるエンジンの補機を、エンジンの側面に
取付ける上部及び下部の支承部からなるエンジンの補機
取付構造であって、その構成上の特徴は、前記支承部の
一方は補機の上部又は下部の一方を上下方向及び水平方
向のうち少なくとも上下方向に位置調節可能に支承する
もので、エンジンの側面にブラケットを固定し、このブ
ラケットに補機の前記一方を固定する締付ボルトを案内
する長孔を形成するとともに、補機の前記一方を上下方
向に移動する上下方向調整手段を設けてなり、前記支承
部の他方は補機の前記他方を上下方向及び水平方向のう
ち少なくとも水平方向に位置調節可能に支承するもの
で、エンジンの側面に上下方向に回動可能にブラケット
を設け、このブラケットに補機の前記他方を固定する締
付ボルトを左右方向に案内する長孔を形成してなり、補
機の上部及び下部を同時に移動してベルトの張力を調節
するようになっていることにある。
(実施例) 本考案の第1実施例及び第2実施例を図に基いて説明す
る。
(第1実施例) 第1図及び第2図において、1はエンジン本体、1aは
シリンダブロック、1bはシリンダヘッド、1cはヘッ
ドカバー、1dはオイルパンである。2はクランクプー
リで、エンジンブロック1aの側面から突出するクラン
クシャフト2aの一端にナット2bにより固定されてお
り、外周部には図示されていないが前側に第1プーリ
溝、後側に第2プーリ溝が形成されている。
3はエンジンの補機であるオルタネータで、オルタネー
タ3の駆動軸3bの一端には駆動プーリ3aがナット3
cにより固定されている。4は第1Vベルトで、クラン
クプーリ2の第1プーリ溝と駆動用プーリ3aのプーリ
溝に係合するように巻回されており、エンジンの作動
中、クランクプーリ2の回転が第1Vベルト4を介して
駆動プーリ3aに伝達され、オルタネータ3は発電を行
うことになる。
5及び6は、オルタネータ3をエンジン本体1の側面に
取付ける取付構造を構成する上部支承部及び下部支承部
である。
上部支承部5は、上下方向の位置調節を基本とし、上部
ブラケット7が背壁7aでシリンダヘッド1bの側面に
固定され、両側壁7bには上下方向に延びる円弧状の第
1長孔7dが形成され、上壁7cには上下方向に貫通す
るボルト孔7eが形成されている。
上部ブラケット7の両側壁7bには、回動板8の一端が
両側でピン8aにより回動自在に支持され、回動板8の
他端前側にはボルト係止部8bが形成されている。ボル
ト係止部8bには、T字形の調節ボルト9の頭部9aが
回動自在に係止され、調節ボルト9のねじ部9b側は上
部ブラケット7のボルト孔7eに遊合状に挿通され、調
節ナット9cが螺合されている。また、回動板8の他端
には、両側を貫通するボルト孔8cが形成されており、
該ボルト孔8cには、第1締付ボルト10が回動自在に
装着されている。
第1締付ボルト10は、第1長孔7dに摺動可能で、且
つ端部が上部ブラケット7の両側壁7bより外側に突出
するように係合されており、端部には締付ナット(図示
せず)が螺合されている。また、第1締付ボルト10に
は、オルタネータ3の上部に所定間隔を置いて固定され
た2枚の上部ステー11が回動自在に設けられており、
上部ステー11は、回動板8と上部ブラケット7の両側
壁7bとの間に配置されている。
下部支承部6は、水平方向の位置調節を基本とし、下部
ブラケット12が一端でシリンダブロック1aの側面に
第3締付ボルト14により回動・固定可能に取り付けら
れ、下部ブラケット12には、左右方向に延びる円弧状
の第2長孔12aが形成されている。第2長孔12aに
は、第2締付ボルト13が摺動・固定可能に係合され、
第2締付ボルト13は、オルタネータ3の下部の固定さ
れた下部ステー15に設けられている。
16はクーラーコンプレッサーで、クーラーコンプレッ
サー16の駆動プーリ17には、クランクプーリ2の第
2プーリ溝に係合された第2Vベルト18が巻回されて
いる。19は第2Vベルト18の張力を調節するアイド
ルプーリで、上下方向に位置調節可能に設けられてい
る。20はラジエータを冷却するファン(図示せず)を
駆動する電動ファンモータである。
第1実施例は以上のように構成されており、第1Vベル
ト4を着脱する際には、下部支承部6の第2及び第3の
締付ボルト13,14を緩め、上部支承部5の第1締付
ボルト10を緩める。しかる後、上部支承部5の調節ボ
ルト9を緩めると、オルタネータ3は、第1Vベルト4
の張力及びオルタネータ3の自重により、下降する。そ
して、駆動プーリ3aとクランクプーリ2との軸間距離
が第1Vベルト4を着脱し得る距離に達するまで調節ボ
ルト9を緩める。その際、第1締付ボルト10が第1長
孔7dに沿って下降し、下部ブラケット12が第3締付
ボルト14を中心として下方に回動すると共に、第2締
付ボルト13が第2長孔12aに沿って右方に移動す
る。そして、オルタネータ3は、前記各締付ボルト1
0,13の移動に応じて下方及び右方に移動し、駆動プ
ーリ3aとクランクプーリ2との軸間距離が適切に短か
く設定されることになる。
また、第1Vベルト4を装着した後、所定の張力に緊張
する際には、調節ボルト9を前記の場合とは逆に上方に
移動する。すなわち、第1締付ボルト10は第1長孔7
dに沿って上方に移動し、下部ブラケット12が上方に
回動されると共に、第2締付ボルト13が第2長孔12
aに沿って左方に移動される。そして、オルタネータ3
は、前記各移動に伴って上方及び左方に移動され、第1
Vベルト4が所定の張力に達する位置、例えば第1図に
示す位置に移動された時に調節ボルト9の上方への移動
を停止し、各締付ボルト10,13,14を締付ける。
さらに、第1Vベルト4が伸びて緩を生じた際には、前
記同様に調節ボルト9を上方に移動することにより、第
1締付ボルト10が上方に移動され、下部ブラケット1
2が上方に回動され、第2締付ボルト13が左方に移動
される。そして、オルタネータ3は、前記各移動に伴っ
て上方及び左方に移動され、第1ベルト4が所定の張力
に調節される。
以上のように、第1Vベルト4の着脱、張力調節が行わ
れるが、オルタネータ3の上下方向及び左右方向の移動
量が小さく、しかも、上部ステー11は第1締付ボルト
10が第1長孔7dに沿ってほぼ上下方向に移動され、
左右方向の移動が僅かであるため、上部ブラケット7及
びオルタネータ3の側方に近接して電動ファンモータ2
0等を設けることができる。
また、下部ステー15は下部ブラケット12が上下方向
に回動することにより上下方向に移動されるが、第2締
付ボルト13が第2長孔12aに沿って左右方向に移動
するため、前記上下方向の移動量は上部ステー11の上
下方向の移動量よりも少なく、しかも左右方向への移動
量も少なくなり、下部ステー15の下方に近接してクー
ラーコンプレッサー16等を設けることができる。
(第2実施例) 第3図及び第4図において、第1図及び第2図における
符号と同一符号は同一機能部材を示す。
上部支承部5は、水平方向の位置調節を基本とするもの
で、上部ブラケット27が一端でシリンダブロック(図
示せず)の側面に第4締付ボルト21により回動・固定
可能に取り付けられ、上部ブラケット27には、左右方
向に延びる円弧状の第3長孔27aが形成されている。
第3長孔27aには、第1締付ボルト10が摺動・固定
可能に係合され、第1締付ボルト10はオルタネータ3
の上部に固定された上部ステー11に回動自在に取り付
けられている。
下部支承部6は、上下方向の位置調節を基本とするもの
で、下部ブラケット32が背壁32aでシリンダブロッ
ク(図示せず)の側面に固定され、両側壁32bには上
下方向に延びる円弧状の第4長孔32dが形成され、下
壁32cには上下方向に貫通するボルト用ネジ孔32e
が形成されている。ボルト用ネジ孔32eには、調節ボ
ルト34が頭部34aを上方にして螺合され、調節ボル
ト34のねじ部34bには固定ナット34cが螺合され
ている。なお、調節ボルト34の頭部34aは、図に示
すように円弧状に形成されていることが好ましい。
下部ブラケット32の両側壁32bには、回動板33の
一端が両側でピン33aにより回動自在に支持され、回
動板33の他端には、第2締付ボルト13が回動・固定
可能に挿入され、下部ブラケット32の第4長孔32d
に摺動可能に係合されると共に、固定ナット13bが螺
合されている。また、第2締付ボルト13には、オルタ
ネータ3の下部に所定間隔を置いて固定された2枚の下
部ステー15が回動自在に設けられている。そして、下
部ステー15は、回動板33と下部ブラケット32の両
側壁32b間に配置されている。
第2実施例は以上のように構成されており、第1Vベル
ト4の着脱時、張力調節時には、各締付ボルト10,1
3,21を緩め、調節ボルト34を上下動させることに
より、オルタネータ3の位置が調節される。すなわち、
調節ボルト34の頭部34aには回動板33の下面が当
接しているが、オルタネータ3の自重及び第1Vベルト
4の張力が調節ボルト34にかかった状態である。
この状態で、固定ボルト34cを下部ブラケット32の
下壁32cから離し、調節ボルト34を回動する。調節
ボルト34の回動に伴い、調節ボルト34の頭部34a
は上方又は下方に移動され、第2締付ボルト13が設け
られた回動板33の一端がピン33aを中心として回動
し、上方又は下方に移動される。また、回動板33の上
下動に伴って、上部ブラケット27が第4締付ボルト2
1を中心に上下動し、第1締付ボルト10が上部ブラケ
ット27の第3長孔27aに沿って左右動することにな
る。そして、オルタネータ3は、前記各移動に伴って上
下及び左右の方向に移動され、駆動プーリ3aとクラン
クプーリ(図示せず)との軸間距離が広狭調節され、第
1Vベルト4の張力が調節されることになる。
その際、オルタネータ3、第1締付ボルト10及び第2
締付ボルト13の移動距離は、例えば第5図に示すよう
に従来例に比べて遥かに小さい。
すなわち、第5図は、第2実施例と従来例とを比較する
ために、同一寸法のオルタネータ3、上部ステー11及
び下部ステー15をベルト着脱位置においてクランクプ
ーリ2から同一の状態に配置し、ベルトを同一張力に緊
張する場合を模式的に示したものである。図において、
ベルト着脱位置における状態を実線で示し、ベルト緊張
位置における状態を2点鎖線で示す。2pはクランクプ
ーリ2の中心点、3pはオルタネータ3の中心点、10
pは上部ステー11の第1締付ボルト10の中心点、1
3pは下部ステー15の第2締付ボルト13の中心点を
示す。△Lは、クランクプーリ2とオルタネータ3の軸
間距離の変位量を示す。
ベルトを緊張する際、第2実施例においては第5図(B)
に示すように第2締付ボルト13の中心点13pが上方
に移動し、第1締付ボルト10の中心点10p及びオル
タネータ3の中心点3pは、上方及び右方に夫々移動す
るが、前記各移動量は第5図(A)に示す従来例における
オルタネータ3の中心点3pの右方向への移動量に比較
して遥に小さく、まして第1締付ボルト10の中心点1
0pの右方向への移動量に比較して遥かに小さい。
以上のように、第2実施例は第1実施例と同様に従来例
に比較して、上下及び左右のいずれの方向においても広
い設置空間を必要とすることがなく、設置空間を自由に
選択することができる。
(考案の効果) 本考案は、上部及び下部の支承部において上下方向及び
水平方向の位置調節を組合わせることにより、補機のい
ずれの部分も従来例におけるほど大きく移動させる必要
がなく、クランクプーリと補機との軸間距離を変更して
ベルトの張力を調節することができるため、広い設置空
間を必要とせず、しかも設置位置を自由に選択すること
ができ、ひいては他の補機のレイアウトの自由度を制限
することなく設置することができる。
また、ベルトの微調節も、補機を僅かに移動することに
よって容易に、しかも正確になし得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例を説明する概略的な正面図
で、1部を断面で示す。第2図は第1図において断面で
示す部分の分解斜視図である。第3図は同じく第2実施
例を説明する要部の概略的な正面図で、1部を断面で示
す。第4図は第3図において断面で示す部分の側面図で
ある。第5図は本考案の第2実施例と従来例とを比較す
る模式図で、(A)は従来例、(B)は第2実施例を示す。第
6図は従来例を説明する説明図である。 1…エンジン本体、2…クランクプーリ、3…オルタネ
ータ、4…駆動プーリ、5…上部支承部、6…下部支承
部、7,27…上部ブラケット、10…第1締付ボル
ト、11…上部ステー、12,32…下部ブラケット、
13…第2締付ボルト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】クランクプーリからベルトを介して動力伝
    達されるエンジンの補機を、エンジンの側面に取付ける
    上部及び下部の支承部からなるエンジンの補機取付構造
    において、前記支承部の一方は補機の上部又は下部の一
    方を上下方向及び水平方向のうち少なくとも上下方向に
    位置調節可能に支承するもので、エンジンの側面にブラ
    ケットを固定し、このブラケットに補機の前記一方を固
    定する締付ボルトを案内する長孔を形成するとともに、
    補機の前記一方を上下方向に移動する上下方向調整手段
    を設けてなり、前記支承部の他方は補機の前記他方を上
    下方向及び水平方向のうち少なくとも水平方向に位置調
    節可能に支承するもので、エンジンの側面に上下方向に
    回動可能にブラケットを設け、このブラケットに補機の
    前記他方を固定する締付ボルトを左右方向に案内する長
    孔を形成してなり、補機の上部及び下部を同時に移動し
    てベルトの張力を調節するようになっていることを特徴
    とするエンジンの補機取付構造。
JP14718386U 1986-09-25 1986-09-25 エンジンの補機取付構造 Expired - Lifetime JPH0612208Y2 (ja)

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