JPH06120082A - 電解コンデンサの固定装置 - Google Patents

電解コンデンサの固定装置

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JPH06120082A
JPH06120082A JP29219092A JP29219092A JPH06120082A JP H06120082 A JPH06120082 A JP H06120082A JP 29219092 A JP29219092 A JP 29219092A JP 29219092 A JP29219092 A JP 29219092A JP H06120082 A JPH06120082 A JP H06120082A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品点数が少なく、構造が簡単で耐震強度の
高い固定状態を実現した電解コンデンサの固定装置を提
供する。 【構成】 固定すべき電解コンデンサ(2)の胴部に嵌
められて設置され、前記電解コンデンサの前記胴部側に
テーパ面(14、16)を備えた第1及び第2の環状体
(10、12)と、前記テーパ面と前記電解コンデンサ
の前記胴部との間に挟み込まれて圧縮状態に保持される
弾性体(弾性リング20)と、この弾性体を挟み込んだ
前記第1及び第2の環状体を圧接させながら、被固定部
材(シャーシ8)に固定させる固定手段(固定ピン3
4、62、ボルト58及びナット60)とを備えたもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電車等の振動を伴う移
動物体上で用いられる電解コンデンサの固定装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電解コンデンサの固定には、電解コンデ
ンサの電極端子を固定装置に兼用するものと、電解コン
デンサに別部材を取り付けて固定装置としたものとに大
別される。電極端子を固定装置に兼用した場合には、小
型軽量のものでは十分な耐震性を備えているが、電解コ
ンデンサに加わる応力が電極端子に大きく作用するの
で、大型の電解コンデンサの固定には不向きであり、危
険である。また、電解コンデンサとは別部材による固定
装置では、固定強度、扱い易さ、汎用性、信頼性、製造
コスト等が問題となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、電解コンデンサ
の固定装置の関連技術には、実公昭34−7546号
「電界蓄電器」、実公昭49−38769号「電気部品
の取付装置」、実開昭52−169046号「部品取付
装置」、実開昭60−59523号「電解コンデンサの
装着具」等を上げることができる。
【0004】これらの技術について、耐震性能や汎用性
ないし扱い易さ等の観点から概観すれば、実公昭34−
7546号「電界蓄電器」では環状金具を以て電解コン
デンサを固定しているため、簡単である反面、電解コン
デンサの一部の径大部を利用した技術であるため、今日
のフラットな円筒状を成す電解コンデンサの固定には不
向きである。
【0005】次に、実公昭49−38769号「電気部
品の取付装置」では、取付台上にコンデンサケースを設
置し、その上からカバーを被せ、カバーと取付け台とを
ねじ止めする構造が取られており、このような固定装置
も取付台との関係が不可欠であり、汎用性に乏しい。
【0006】また、実開昭52−169046号「部品
取付装置」は、固定バンドを用いたものであり、シャー
シの切起し片に固定するものであるが、切起し片の強度
が電解コンデンサの支持に影響を与え、大型の電解コン
デンサの固定には不向きである。また、バンドの締め付
けと固定とを別工程で行う必要があるので扱い易さを損
ない、バンドの固定部分が突出している点も部品の実装
効率を低下させるおそれがある。
【0007】そして、実開昭60−59523号「電解
コンデンサの装着具」は、電解コンデンサの電極端子を
固定手段に用いて、シャーシと電解コンデンサとの間に
弾性部材を介在させて固定しているものであり、このよ
うな固定構造では、シャーシに加わる衝撃力が電極端子
に加わり、電解コンデンサの気密性の低下等、信頼性を
低下させるおそれがある。
【0008】このように、電解コンデンサの固定装置に
関する技術は多種多様に亘っているが、電解コンデンサ
の形態や被固定部材の形態等との関係、耐震強度等に問
題があり、列車等の振動物体の電源や制御装置に用いら
れる電解コンデンサの固定には信頼性の点等で採用でき
ないものである。
【0009】このため、本件出願人は、電解コンデンサ
の固定強度を高め、耐震性を向上させた電解コンデンサ
の固定装置を出願している。この固定装置によれば、電
解コンデンサをシャーシ等の固定部材に強固に固定で
き、耐震強度の高い固定状態が得られる。
【0010】しかしながら、この固定装置は、環状体を
固定カバーで覆っており、その分だけ、より高い固定強
度ないし固定部分の保護ができる反面、固定カバーの存
在が部品点数を増加させているのである。また、固定カ
バーは、固定すべき電解コンデンサに対応した大きさや
形状を設定しなければならず、固定装置のコストを高く
する原因になっている。
【0011】そこで、本発明は、部品点数が少なく、構
造が簡単で耐震強度の高い固定状態を実現した電解コン
デンサの固定装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の電解コンデンサ
の固定装置は、図1に例示するように、固定すべき電解
コンデンサ(2)の胴部に嵌められて設置され、前記電
解コンデンサの前記胴部側にテーパ面(14、16)を
備えた第1及び第2の環状体(10、12)と、前記テ
ーパ面と前記電解コンデンサの前記胴部との間に挟み込
まれて圧縮状態に保持される弾性体(弾性リング20)
と、この弾性体を挟み込んだ前記第1及び第2の環状体
を圧接させながら、被固定部材(シャーシ8)に固定さ
せる固定手段(固定ピン34、62、ボルト58及びナ
ット60)とを備えたことを特徴としている。
【0013】
【作用】この固定装置では、第1及び第2の環状体のテ
ーパ面と電解コンデンサの胴部とで形成される空間内に
弾性リングを閉じ込めるとともに、第1及び第2の環状
体の圧接によって弾性リングを圧縮させ、その圧縮の結
果、環状体と電解コンデンサとの固定を行っている。
【0014】そして、第1及び第2の環状体の圧接は固
定手段によって行われるが、その場合、シャーシ等の固
定部材と各環状体との固定も同時に固定手段によって行
われている。
【0015】したがって、電解コンデンサは、第1及び
第2の環状体、弾性リング及び固定手段を以て固定部材
に対して強固に固定され、列車等の振動を伴う移動体の
振動に十分に堪えることができる耐震性を持つ固定状態
が実現されるのである。
【0016】
【実施例】以下、本発明を図面に示した実施例を参照し
て詳細に説明する。
【0017】図1の(A)及び(B)は、本発明の電解
コンデンサの固定装置の第1実施例を示している。この
実施例の固定装置で固定される電解コンデンサ2は、比
較的大型のものであるが、本発明の固定装置は、固定す
べき電解コンデンサが大型のものに限定されるものでは
ない。電解コンデンサ2には、外部回路との接続のため
に電極端子4、6が設けられ、この電解コンデンサ2を
固定すべき被固定部材として金属又は合成樹脂等からな
るシャーシ8が用いられる。
【0018】そして、この固定装置には、固定すべき電
解コンデンサ2の外径に対応する内径を持ち固定リング
を成す第1及び第2の環状体10、12が用いられてい
る。各環状体10、12は軽量で機械的な強度を持つ材
料、この実施例では合成樹脂を一体成形したものである
が、アルミ合金等で形成してもよい。そして、各環状体
10、12の対向面部には、電解コンデンサ2側に向か
って円周面を成すテーパ面14、16が形成されてい
る。各テーパ面14、16を以て形成された空間部18
には、ゴム等の適当な弾性及び形状復帰性を備えた弾性
材料で断面円形を成す弾性体として弾性リング20が設
置されている。
【0019】各環状体10、12にはそれぞれ径大部2
2、24及び径小部26、28が段差を設けて形成され
ている。各径小部26、28は、固定すべき電解コンデ
ンサ2に応じて適当な幅で形成されて電解コンデンサ2
の胴部を包囲し、電解コンデンサ2を支持する支持手段
として機能させている。
【0020】また、環状体10、12の結合関係を密に
するため、両者の接合面部には、環状体10側に環状凹
部30、環状体12側には環状凹部30に対応する環状
突部32が形成されている。即ち、各環状体10、12
は、これらの結合関係によって、位置的な自己整合及び
直径方向のずれ防止が図られている。
【0021】そして、シャーシ8には環状体12の径小
部28を挿入するための透孔35が形成されているとと
もに、各環状体10、12及びシャーシ8には固定手段
としての固定ピン34を通すための透孔36が形成され
ている。この実施例では、電解コンデンサ2の直径方向
の2箇所に透孔36が形成されており、各透孔36が矩
形にされているのは、固定ピン34の形状に対応させた
ことと、固定ピン34を固する際の回り止め及び抜けを
防止するためである。
【0022】また、固定ピン34は、透孔36の幅より
僅かに狭い幅の支持バー38の上端部にL字形に曲げた
係止部40が形成されているとともに、その下端部に締
付け部42が形成されており、この締付け部42には締
め付け時の便宜のため透孔44が形成されている。
【0023】次に、この固定装置を用いた電解コンデン
サ2の固定方法を説明する。先ず、固定すべき電解コン
デンサ2に弾性リング20を嵌めた後、その上下側から
弾性リング20を挟み込むようにして環状体10、12
を取り付けた後、電解コンデンサ2の固定位置に対応し
て弾性リング20を位置決めし、この弾性リング20に
環状体12を沿わせた後、シャーシ8の透孔35に環状
体12の径小部28とともに電解コンデンサ2を挿入す
る。
【0024】各環状体10、12及びシャーシ8の各透
孔36を合わせ、その各透孔36に個別に固定ピン34
を挿入する。そして、この透孔36からシャーシ8の背
面側に固定ピン34の締付け部42を引き出し、その透
孔44部分をシャーシ8の背面側に露出させる。
【0025】次に、図2に示すように、シャーシ8の背
面側に突出させた締付け部42の透孔44に、U字形の
先端部を持つドライバ等の調整具46を用いてその先端
部48を引っかけて矢印mで示すように、ほぼ90度程
度の旋回を行って締付け部42をシャーシ8の背面側で
変形させる。この場合、調整具46の旋回は、環状体1
0に矢印Pに示す方向に圧力を加え、かつ、調整具46
側は矢印Tで示す方向に引っ張りながら行う。この結
果、環状体10、12は結合し、両者の間隔が狭まるの
で空間部18の形状に圧縮された状態で弾性リング20
が閉じ込められ、その形状復帰力が環状体10、12間
に作用する。
【0026】以上のように、シャーシ8に対する固定ピ
ン34の固定により、環状体10、12を介して弾性リ
ング20が圧縮されて電解コンデンサ2の周面部に圧接
される結果、電解コンデンサ2はシャーシ8に強固かつ
弾性的に固定され、十分な耐震強度を持った固定状態が
得られるのである。
【0027】次に、図3は、本発明の電解コンデンサの
固定装置の第2実施例を示している。第1実施例では、
環状体10、12の径大部22、24を円盤状としてお
り、このように形成した場合には、大型の電解コンデン
サ2の固定に向いているが、固定装置自体が大型化する
傾向がある。そこで、第2実施例では、径大部22、2
4に代えて、固定ピン34の固定部分のみに鍔部23、
25を形成し、径大部22、24と同様の機能を果たさ
せている。このように構成した場合には、第1実施例と
同様の固定強度を維持しながら、固定装置自体の小型化
を期待でき、シャーシ8上に占める面積を縮小でき、部
品の実装密度の向上に寄与することができる。
【0028】次に、図4は、本発明の電解コンデンサの
固定装置の第3実施例を示している。第1実施例では、
固定ピン34の係止部40はL字形に曲げて環状体10
の上面に臨ませ、その回り止めを透孔36及び固定ピン
34の形状を以て実現しているが、第3実施例では、環
状体10の上面に透孔36に隣接して凹部50を形成す
るとともに、この凹部50に係止部40の先端部を嵌合
したものである。このように固定ピン34の係止部40
を凹部50に嵌合して固定ピン34を環状体10に固定
すれば、より回り止め効果が得られるとともに、第1実
施例のように、透孔36と固定ピン34の断面形状を一
致させる必要がなく、形状に自由度を持たせることがで
き、形状精度が緩やかになる利点がある。
【0029】次に、図5の(A)及び(B)は、本発明
の電解コンデンサの固定装置の第4実施例を示してい
る。第1実施例は、シャーシ8に透孔35を形成し、そ
の透孔35に挿入する形態で電解コンデンサ2を固定す
る場合であるが、第4実施例は、シャーシ8の上面上又
は下面上に電解コンデンサ2を固定する固定装置を示し
ている。即ち、本発明の電解コンデンサの固定装置は、
シャーシ8上に電解コンデンサ2を固定する場合にも適
用することができる。
【0030】そして、この実施例における環状体10、
12は、シャーシ8の上面に電解コンデンサ2を固定す
るため、第1実施例のように径大部22、24及び径小
部26、28を必要としていない。即ち、各環状体1
0、12は、一部を変形させて固定部54、56とした
ものであり、この部分にシャーシ8とともに透孔36を
形成する。固定手段としては、ボルト58及びナット6
0を用いて固定部54、56をシャーシ8と固定する。
61はワッシャである。このように構成しても、シャー
シ8上に電解コンデンサ2を第1実施例と同様に固定す
ることができ、耐震性の高い固定状態を実現することが
できる。
【0031】次に、図6は、本発明の電解コンデンサの
固定装置の第5実施例を示している。第1実施例では、
固定手段として変形させて固定を行う固定ピン34、第
4実施例では、ボルト58及びナット60を用いたが、
第5実施例では、合成樹脂等の弾性及び形状復帰性を持
つた固定ピン62を固定手段として用いている。この固
定ピン62は、円板上のフランジ部64の中央に透孔6
6に挿入可能な首部68を形成し、その先端に鉤止部7
0を形成したものである。首部68は、固定すべきシャ
ーシ8及び環状体10、12の厚さに対応する長さに設
定し、その長さは弾性リング20を十分に圧縮できる程
度に設定する。そして、鉤止部70は、この実施例の場
合、円錐状を成しており、その最径大部をシャーシ8の
透孔66の直径より大きく設定したものである。
【0032】例えば、固定ピン62を或る程度の弾性及
び形状復帰性を備えた硬質合成樹脂で形成した場合、透
孔66からシャーシ8の背面側に貫通させ、その鉤止部
70を通過させた場合に、その鉤止部70が元形状に復
帰することで、環状体10、12及びシャーシ8を一体
に固定することができる。第1実施例と同様に電解コン
デンサ2を強固に固定し、耐震性を持つ固定状態を維持
することができる。
【0033】次に、図7は、本発明の電解コンデンサの
固定装置の第6実施例を示している。前記実施例では、
環状体10、12を円形又は楕円状としたが、第6実施
例では、環状体10、12を正方形としたものである。
そして、その対角線上に固定手段としてのボルト58を
取り付けてシャーシ8に固定したものである。このよう
に環状体10、12を矩形とした場合には、他の部品と
の配置上の整合性が取り易く、また、環状体10、12
に特別な固定スペースを設定することなくボルト58を
止めることができ、形状的なメリットが大である。
【0034】なお、電解コンデンサ2の胴部には、弾性
リング20を固定すべき位置にリング状を成す凹部を形
成し、その凹部を以て固定位置を段階的に設定してもよ
い。
【0035】また、弾性リング20は、環状体10、1
2及び電解コンデンサ2に対する形状復帰力による摩擦
力を固定に応用したものであるから、弾性リング8の断
面形状も円形である必要はなく、矩形状であってもよ
く、また、リング状である必要もない。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
部品点数が少なく、簡単な構造を以て電解コンデンサの
固定強度を高めることができ、弾性体を介在させた固定
であるため、固定状態が弾性的で耐震性を向上させるこ
とができ、列車等の振動物体に用いて固定の信頼性の向
上及び電気特性の低下を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電解コンデンサの固定装置の第1実施
例を示し、(A)はその縦断面図、(B)はその平面図
である。
【図2】図1に示した電解コンデンサの固定装置を用い
た電解コンデンサの固定方法を示す断面図である。
【図3】本発明の電解コンデンサの固定装置の第2実施
例を示す平面図である。
【図4】本発明の電解コンデンサの固定装置の第3実施
例を示す部分断面図である。
【図5】本発明の電解コンデンサの固定装置の第4実施
例を示し、(A)はその縦断面図、(B)はその平面図
である。
【図6】本発明の電解コンデンサの固定装置の第5実施
例を示す部分断面図である。
【図7】本発明の電解コンデンサの固定装置の第6実施
例を示す平面図である。
【符号の説明】
2 電解コンデンサ 8 シャーシ(被固定部材) 10 第1の環状体 12 第2の環状体 14,16 テーパ面 20 弾性リング(弾性体) 34,62 固定ピン(固定手段) 58 ボルト(固定手段) 60 ナット(固定手段)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年10月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定すべき電解コンデンサの胴部に嵌め
    られて設置され、前記電解コンデンサの前記胴部側にテ
    ーパ面を備えた第1及び第2の環状体と、 前記テーパ面と前記電解コンデンサの前記胴部との間に
    挟み込まれて圧縮状態に保持される弾性体と、 この弾性体を挟み込んだ前記第1及び第2の環状体を圧
    接させながら、被固定部材に固定させる固定手段と、 を備えたことを特徴とする電解コンデンサの固定装置。
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