JPH06106093A - 空気清浄器 - Google Patents

空気清浄器

Info

Publication number
JPH06106093A
JPH06106093A JP26219892A JP26219892A JPH06106093A JP H06106093 A JPH06106093 A JP H06106093A JP 26219892 A JP26219892 A JP 26219892A JP 26219892 A JP26219892 A JP 26219892A JP H06106093 A JPH06106093 A JP H06106093A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
dust
unit
electrostatic precipitation
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP26219892A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3282856B2 (ja
Inventor
Kenji Okuyama
健二 奥山
Kenji Obata
健二 小幡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP26219892A priority Critical patent/JP3282856B2/ja
Publication of JPH06106093A publication Critical patent/JPH06106093A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3282856B2 publication Critical patent/JP3282856B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A50/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
    • Y02A50/20Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters
    • Y02A50/2351Atmospheric particulate matter [PM], e.g. carbon smoke microparticles, smog, aerosol particles, dust

Landscapes

  • Ventilation (AREA)
  • Electrostatic Separation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電気集塵手段を洗浄した後の装着時に不具合
が生じないものとする。 【構成】 送風手段2と、この送風手段2による送風量
を可変とする風量変更手段と、空気中の粉塵含有度を検
出する粉塵センサー9と、空気中の粉塵を捕捉する電気
集塵手段4とを備えて、粉塵センサー9の出力変化に応
じて送風量を変化させる空気清浄器において、電気集塵
手段4の装着後の所定時間だけ電気集塵手段4の動作を
禁止させる動作規制手段を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は室内空気の粉塵含有度を
検出する粉塵センサーを備えて、空気が汚れておれば自
動的に送風手段及び電気集塵手段を作動させる空気清浄
運転に移るとともにこの時の送風量を粉塵含有度に応じ
たものとする空気清浄器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】空気清浄器として、空気中の粉塵含有度
が所定レベルを越えれば送風手段及び電気集塵手段を作
動させる空気清浄運転を行うとともに、粉塵含有度に応
じて、送風手段による送風量を切り換えるものがある。
このものにおける電気集塵手段は、捕捉した粉塵を捨て
るメンテナンス作業が必要であり、このために一般に着
脱自在に構成されて、たとえば水洗いできるようにされ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この場合、水洗い直後
の水滴が付着した状態のままの電気集塵手段を装着し
て、空気清浄運転を開始すると、付着した水滴で短絡状
態になっている電気集塵手段が本来の機能を発揮しない
ばかりか、故障を招く原因ともなる。また、粉塵含有度
に応じて送風手段による送風量を切り換えることは、電
力消費や騒音の低減といった点で好ましいものである
が、粉塵含有度のレベル変化が激しい場合、送風量の切
り換えも頻繁に行われることになり、これは使用者にし
てみれば違和感を感ずるものとなる。
【0004】さらに粉塵センサーは、その内部に溜まる
粉塵によって、ある量の粉塵に対する出力レベルが変化
してしまうことが避けられないのであるが、この影響を
受けて、空気が清浄な時にも空気清浄運転を行ったり、
空気が汚れているにもかかわらず空気清浄運転を行わな
い事態が生ずることがある上に、使用者がこの異常を早
期に気付くことは困難である。
【0005】そして電気集塵手段に高圧放電異常が生じ
た時、従来のものではこれを直ちに報知するように構成
されていたが、この場合、大きな埃を集塵した時にも作
動してしまうために、本当に高圧放電異常が生じたのか
どうかを使用者が見極めるのは困難である。本発明はこ
れらの点に鑑み為されたものであり、その目的とすると
ころは電気集塵手段を洗浄した後の装着時に不具合が生
じず、また粉塵含有度のレベル変化が激しい時も送風量
の切り換え頻度が抑えられ、粉塵センサーの出力レベル
の変動があってもこれを補正した動作がなされる上に、
粉塵センサーの異常を早期に知ることができ、電気集塵
手段の高圧放電異常を確実に検出することができる空気
清浄器を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、送風
手段と、この送風手段による送風量を可変とする風量変
更手段と、空気中の粉塵含有度を検出する粉塵センサー
と、空気中の粉塵を捕捉する電気集塵手段とを備えて、
粉塵センサーの出力変化に応じて送風量を変化させる空
気清浄器において、電気集塵手段が着脱自在となってい
るとともに、電気集塵手段の装着後の所定時間だけ電気
集塵手段の動作を禁止させる動作規制手段を備えている
ことに第1の特徴を有し、電気集塵手段が着脱自在とな
っているとともに、電気集塵手段の動作時間を積算して
メンテナンス要の報知を行う積算報知手段と、積算報知
手段のリセットに伴って所定時間だけ電気集塵手段の動
作を禁止させる動作規制手段とを備えていることに第2
の特徴を有し、風量変更手段は送風量低下方向の応答を
遅延させていることに第3の特徴を有し、粉塵センサー
の所定期間内の最低レベルを新たな基準レベルとして風
量変更手段の風量変更レベルを補正する補正手段を備え
ていることに第4の特徴を有し、粉塵センサーの出力に
応じて粉塵含有度を表示する表示手段を備えているとと
もに、粉塵センサーの所定以上の出力によって表示手段
による表示を異常を示す表示に切り替える異常検出手段
を備えていることに第5の特徴を有し、さらに電気集塵
手段の高圧放電異常の持続を検出してエラー報知を行う
異常検出手段を備えている特徴を有していることに第5
の特徴を有している。
【0007】
【作用】本発明の第1の特徴とするところによれば、電
気集塵手段を装着後はしばらく電気集塵手段を作動させ
ることができないものであり、第2の特徴とするところ
によれば、電気集塵手段のメンテナンスが必要な時期が
わかるとともに、電気集塵手段を装着後はしばらく電気
集塵手段を作動させることができないものであり、第3
の特徴とするところによれば、粉塵含有度が低下する時
には、風量低下がすぐになされないものであり、第4の
特徴とするところによれば、粉塵センサーの出力に粉塵
含有度に応じたものではない変動があってもこれが補正
されるものであり、第5の特徴とするところによれば、
粉塵センサーの異常があるレベルを越えれば異常表示が
なされるものであり、第6の特徴とするところによれ
ば、大きな埃が電気集塵装置で捕捉された時のような短
時間高圧放電異常では、異常報知がなされないために、
本当の高圧放電異常を正確に認識することができる。
【0008】
【実施例】以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述す
ると、この空気清浄器は、図2及び図3に示すように、
モータ21とクロスフローファン22とからなる送風手
段2を内蔵した器体1の下面側に吸い込み口11を、上
部前面側に吹き出し口12を設けたもので、吸い込み口
11と送風手段2との間には、プレフィルター3と、イ
オン化電極41と集塵電極42とからなる電気集塵装置
4と、消臭フィルター5とがこの順に配設されている。
なお、これらフィルター3,5及び図4にも示す集塵電
極42は、器体1前面のパネル15を回転させて器体1
前面を開放した状態で器体1から取り出して、メンテナ
ンス作業を行うことができるようになっている。図4中
の43は集塵電極42の着脱操作のための把手部であ
る。
【0009】そして、器体1の前面の側端部には操作パ
ネル6と表示パネル7とが設けられており、吸い込み口
11の近傍には、たとえば光学的に空気中の粉塵量を検
出する粉塵センサーが設置されて、送風装置2が作動す
る時の吸気の一部が粉塵センサー内を通過するようにさ
れている。そして、この空気清浄器では、操作パネル6
によって自動運転モードを選択した時、粉塵センサーで
検出される粉塵含有度に応じて、送風装置4による風量
の切り換えがなされるようになっている。図1に回路図
を示す。図中CはスイッチSを押すことによってハイレ
ベルとなる出力端子をQ0からQ5の間でサイクリック
に切り換えていくカウンターであり、ここでは出力端子
Q0を自動運転用、出力端子Q1が風量1用、出力端子
Q2が風量2用、出力端子Q3が風量3用、出力端子Q
4が風量4用、出力端子Q5がオフ用となっている。
【0010】今、カウンターCにおけるハイレベルを出
力する出力端子をQ1〜Q4のいずれかに設定すれば、
タイマーT11〜タイマーT14のうちの該当のものが
出力をハイとし、スイッチング素子Q1〜Q4のいずれ
かを介してモータ21を所要の回転速度で回転させるも
のであり、この時、オア回路ORとアンド回路ANDと
を経た出力が電気集塵装置4用の高圧放電ユニット40
に接続されたアナログスイッチAS3をオンとして、電
気集塵装置4を作動させる。
【0011】また、この時には、出力端子Q5にインバ
ータを介して接続されたアナログスイッチAS1がオン
となって粉塵センサー9に通電されるために、粉塵セン
サー9の出力レベルがウインドウコンパレータ21〜2
nで夫々比較されて、ドライバー回路Dを介して、その
時点での粉塵含有度が表示パネル7に表示される。な
お、粉塵含有量が最大となっていることを検出表示する
ためのウインドウコンパレータWC2nによる表示は、
他のレベルの際の表示と異なる表示、たとえば点滅表示
としておくことが望ましい。室内の汚染度がきわめて高
いことを使用者に認識させることができる。
【0012】カウンターCの出力端子Q0をハイとした
時には、自動運転モードに入る。すなわち、この時には
アナログスイッチAS1がオンとなって粉塵センサー9
に通電されるとともに、アナログスイッチAS2がオン
となるために、粉塵センサー9とウインドウコンパレー
タWC11〜14との間が導通するものであり、粉塵セ
ンサー9の出力があるレベルに達すれば、ウインドウコ
ンパレータWC11の出力がハイレベルとなり、タイマ
ーT1及びスイッチング素子Q1を通じて、モータMを
低速で作動させ、さらにオア回路ORとアンド回路AN
DとアナログスイッチAS3とを通じて高圧放電ユニッ
ト40が作動する。
【0013】空気中の粉塵含有度が高くなれば、出力を
ハイレベルとするウインドウコンパレータがWC11か
らWC12,WC13,WC14と順次切り変わり、こ
れに応じてモータMの回転はより高速となっていく。な
お、タイマーT4の出力はタイマーT3のリセット端子
に、タイマーT3の出力はタイマーT2のリセット端子
に、タイマーT2の出力がタイマーT1のリセット端子
に接続されているために、粉塵含有度が高くなって風量
がより大風量側に切り換えられた時、それまで作動して
いたタイマーはリセットされる。従って粉塵含有度のレ
ベルがウインドウコンパレータWC11〜14で設定さ
れた各レベルを越える毎に風量は即座に切り換わってい
く。
【0014】逆に汚染度が低くなれば、モータMの回転
は低速側に切り替わっていくのであるが、タイマーT1
〜T4の限時時間より短い時間内にレベル変化があった
としても、タイマーT1〜T4で設定された時間だけ、
そのレベルでの風量の運転を行った後、低風量側への切
り換えがなされる。図5にこの状態を示す。粉塵量の低
下が一時的なものであった時には、これに追従している
と、風量切り換えが頻繁になされてしまうが、タイマー
T1〜T4で設定された時間は、ある風量の運転を行っ
た後に低風量側に切り替わるようになっているために、
一時的な粉塵量の低下に追従してしまうことがないもの
である。また、ここでは大風量用のタイマーT4に設定
した限時時間を一番長くし、小風量用のタイマーT1に
設定した限時時間を一番短くしているが、空気中に浮遊
する粉塵の振る舞いとこの粉塵の除去とを考えた時、も
っとも好ましい風量切換動作を得られることになる。
【0015】さて、上記アンド回路ANDの一方の入力
端子にはオア回路ORが接続されているのであるが、他
方の入力端子には、スイッチSWがタイマーT0とイン
バータとを介して接続されている。そして、スイッチS
Wは、電気集塵装置4における集塵電極42が器体1に
装着された時にオンとなるリミットスイッチやリードス
イッチで形成してある。このために、集塵電極42にた
まった粉塵を掃除するために集塵電極42を外してこれ
を水洗いし、水滴が付着したままの状態で器体1に再装
着すると、この時にオンとなるスイッチSWは、タイマ
ーT0の出力をその限時時間だけハイレベルとするとと
もに、アンド回路ANDの一方の入力をローレベルとす
る。このために、タイマーT0の限時時間が経過するま
では、アナログスイッチAS3がオフとなって高圧放電
ユニット40に通電されることがないものであり、集塵
電極42が濡れたままの状態で電気集塵装置4が作動す
ることがない。
【0016】また、高圧放電ユニット40の高圧放電異
常を監視するための端子には、演算器P1が接続され
て、高圧放電異常が持続する時間を監視しており、この
持続時間が所定時間を越えた時、演算器P1はドライバ
ー回路Dを通じて表示パネル7に高圧放電異常表示を出
力させる。大きな埃が捕捉された時のような一時的な高
圧放電異常では異常表示を行わず、付着した水による短
絡や断線等の異常はこれを表示するわけである。
【0017】さらに、本実施例で示すものにおいては、
粉塵センサー9に接続された演算器P2を備えている。
この演算器P2は、粉塵センサー9の出力の一定期間内
の最低値をメモリM2に取り込み、この最低値を基準値
として、各ウインドウコンパレータWC11〜14,W
C21〜2nに出力端子Q1から基準電圧を供給する。
粉塵センサー9は、その内部に蓄積される粉塵によっ
て、空気中の粉塵量がある値の時の出力レベルが変動し
てしまうが、これを補正して各ウインドウコンパレータ
WC11〜14,WC21〜2nにおける動作を初期状
態と同じ状態に保つ。また、演算器P2は、上記粉塵セ
ンサー9の出力が一定期間所定値以上になった時、つま
りは上記補正では補正することができないレベルまで変
動してしまった時には、出力端子Q2からの出力でエラ
ー表示を表示パネル7に出す。
【0018】図6に他の実施例を示す。これはオア回路
OR出力とアナログスイッチAS3との間に演算器P3
を接続して、高圧放電ユニット40の動作時間を積算
し、この積算時間がある時間に達すれば、電気集塵装置
4のメンテナンスを促す表示灯8を点滅させるようにし
たものであり、またリセットスイッチRSを押せば、メ
モリM3の内容をリセットして表示灯8を消灯するとと
もに、アナログスイッチAS3をオフとして、高圧放電
ユニット40への通電を遮断する。その後、オア回路O
Rのハイレベル出力が所定時間経過すると、演算器P3
の出力端子Q2がハイレベルとなって高圧放電ユニット
40への電源供給が開始される。表示灯8が点灯した時
点で電気集塵装置4のメンテナンスを行い、その後リセ
ット操作を行えば、第1実施例の場合と同様に、電気集
塵装置4に水滴が付着したままの状態で電気集塵装置4
に通電されることがなくなる。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明の第1の特徴とする
ところによれば、電気集塵手段を装着後はしばらく電気
集塵手段を作動させることができないために、電気集塵
装置を水洗いした後、水滴がついたままで装着しても、
電気集塵装置に通電されることがなく、水滴による短絡
が原因となる損傷を招いてしまうことがないものであ
り、第2の特徴とするところによれば、上記に加えて電
気集塵手段のメンテナンスが必要な時期がわかるため
に、的確な時期にメンテナスを行うことができる。
【0020】また第3の特徴とするところによれば、粉
塵含有度が低下する時には、風量低下がすぐになされな
いために、風量切り換え動作が頻繁になされてしまうこ
とを避けることができる。そして第4の特徴とするとこ
ろによれば、粉塵センサーの出力に粉塵含有度に応じた
ものではない変動があってもこれが補正されるために、
常に適正な風量の運転を行うことができるものであり、
第5の特徴とするところによれば、粉塵センサーの異常
があるレベルを越えれば異常表示がなされるために、粉
塵センサーの異常や空気中の粉塵含有量がきわめて高い
といったことを使用者に認識させることができる。
【0021】また第6の特徴とするところによれば、大
きな埃が電気集塵装置で捕捉された時のような短時間高
圧放電異常では、異常報知がなされないために、本当の
高圧放電異常を使用者は正確に認識することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の回路図である。
【図2】同上の斜視図である。
【図3】(a)は同上の破断正面図、(b)は断面図である。
【図4】同上の集塵電極の斜視図である。
【図5】同上の動作説明図である。
【図6】他の実施例の回路図である。
【符号の説明】
2 送風装置 4 電気集塵装置 9 集塵センサー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送風手段と、この送風手段による送風量
    を可変とする風量変更手段と、空気中の粉塵含有度を検
    出する粉塵センサーと、空気中の粉塵を捕捉する電気集
    塵手段とを備えて、粉塵センサーの出力変化に応じて送
    風量を変化させる空気清浄器において、電気集塵手段が
    着脱自在となっているとともに、電気集塵手段の装着後
    の所定時間だけ電気集塵手段の動作を禁止させる動作規
    制手段を備えていることを特徴とする空気清浄器。
  2. 【請求項2】 送風手段と、この送風手段による送風量
    を可変とする風量変更手段と、空気中の粉塵含有度を検
    出する粉塵センサーと、空気中の粉塵を捕捉する電気集
    塵手段とを備えて、粉塵センサーの出力変化に応じて送
    風量を変化させる空気清浄器において、電気集塵手段が
    着脱自在となっているとともに、電気集塵手段の動作時
    間を積算してメンテナンス要の報知を行う積算報知手段
    と、積算報知手段のリセットに伴って所定時間だけ電気
    集塵手段の動作を禁止させる動作規制手段とを備えてい
    ることを特徴とする空気清浄器。
  3. 【請求項3】 送風手段と、この送風手段による送風量
    を可変とする風量変更手段と、空気中の粉塵含有度を検
    出する粉塵センサーと、空気中の粉塵を捕捉する電気集
    塵手段とを備えて、粉塵センサーの出力変化に応じて送
    風量を変化させる空気清浄器において、風量変更手段は
    送風量低下方向の応答を遅延させていることを特徴とす
    る空気清浄器。
  4. 【請求項4】 送風手段と、この送風手段による送風量
    を可変とする風量変更手段と、空気中の粉塵含有度を検
    出する粉塵センサーと、空気中の粉塵を捕捉する電気集
    塵手段とを備えて、粉塵センサーの出力変化に応じて送
    風量を変化させる空気清浄器において、粉塵センサーの
    所定期間内の最低レベルを新たな基準レベルとして風量
    変更手段の風量変更レベルを補正する補正手段を備えて
    いることを特徴とする空気清浄器。
  5. 【請求項5】 送風手段と、この送風手段による送風量
    を可変とする風量変更手段と、空気中の粉塵含有度を検
    出する粉塵センサーと、空気中の粉塵を捕捉する電気集
    塵手段とを備えて、粉塵センサーの出力変化に応じて送
    風量を変化させる空気清浄器において、粉塵センサーの
    出力に応じて粉塵含有度を表示する表示手段を備えてい
    るとともに、粉塵センサーの所定以上の出力によって表
    示手段による表示を異常を示す表示に切り替える異常検
    出手段を備えていることを特徴とする空気清浄器。
  6. 【請求項6】 送風手段と、この送風手段による送風量
    を可変とする風量変更手段と、空気中の粉塵含有度を検
    出する粉塵センサーと、空気中の粉塵を捕捉する電気集
    塵手段とを備えて、粉塵センサーの出力変化に応じて送
    風量を変化させる空気清浄器において、電気集塵手段の
    高圧放電異常の持続を検出してエラー報知を行う異常検
    出手段を備えていることを特徴とする空気清浄器。
JP26219892A 1992-09-30 1992-09-30 空気清浄器 Expired - Fee Related JP3282856B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26219892A JP3282856B2 (ja) 1992-09-30 1992-09-30 空気清浄器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26219892A JP3282856B2 (ja) 1992-09-30 1992-09-30 空気清浄器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06106093A true JPH06106093A (ja) 1994-04-19
JP3282856B2 JP3282856B2 (ja) 2002-05-20

Family

ID=17372449

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26219892A Expired - Fee Related JP3282856B2 (ja) 1992-09-30 1992-09-30 空気清浄器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3282856B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11151453A (ja) * 1997-11-19 1999-06-08 Toshiba Corp 電気集塵機および電気集塵機付き空気調和機
JPH11276829A (ja) * 1998-03-30 1999-10-12 Rinnai Corp 空気清浄装置
JP2007205666A (ja) * 2006-02-03 2007-08-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd レンジフードファン
JP2012088052A (ja) * 2005-07-14 2012-05-10 Access Business Group Internatl Llc 空気処理システムにおけるセンサのための基準電圧を設定する方法
WO2018073988A1 (ja) * 2016-10-19 2018-04-26 シャープ株式会社 空気清浄機
JP2019177345A (ja) * 2018-03-30 2019-10-17 株式会社富士通ゼネラル 電気集塵機

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11151453A (ja) * 1997-11-19 1999-06-08 Toshiba Corp 電気集塵機および電気集塵機付き空気調和機
JPH11276829A (ja) * 1998-03-30 1999-10-12 Rinnai Corp 空気清浄装置
JP2012088052A (ja) * 2005-07-14 2012-05-10 Access Business Group Internatl Llc 空気処理システムにおけるセンサのための基準電圧を設定する方法
JP2007205666A (ja) * 2006-02-03 2007-08-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd レンジフードファン
WO2018073988A1 (ja) * 2016-10-19 2018-04-26 シャープ株式会社 空気清浄機
CN109844414A (zh) * 2016-10-19 2019-06-04 夏普株式会社 空气净化器
JPWO2018073988A1 (ja) * 2016-10-19 2019-08-08 シャープ株式会社 空気清浄機
RU2710448C1 (ru) * 2016-10-19 2019-12-26 Шарп Кабусики Кайся Воздухоочиститель
JP2019177345A (ja) * 2018-03-30 2019-10-17 株式会社富士通ゼネラル 電気集塵機

Also Published As

Publication number Publication date
JP3282856B2 (ja) 2002-05-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2368616B1 (en) Air cleaner assembly and method
KR19990084486A (ko) 공기 청정기의 필터 교체시기 판단방법
US20100071558A1 (en) Air cleaner and shut-down method
JPH06106093A (ja) 空気清浄器
CN110268201B (zh) 空气净化器
US20080006158A1 (en) Air cleaner and air cleaner diagnostic process
JP2004093019A (ja) 空気清浄機
KR100748170B1 (ko) 공기청정기 및 그 제어방법
JP2565798B2 (ja) 空気清浄機
JPH067619A (ja) バグフィルタ集塵機
JP3093433B2 (ja) 空気清浄機
KR20050098150A (ko) 필터교환시기를 확인할 수 있는 공기청정기
JPH09225251A (ja) 空気清浄機
JPH0636879B2 (ja) 空気清浄機
JPS63205114A (ja) 空気清浄機
JP2003279088A (ja) ファンフィルター装置とそのリモコンユニット
KR20060027148A (ko) 공기청정기의 필터 세척 및 교환시기 검출장치
JPH1190270A (ja) 空気清浄機
JP2002013791A (ja) 空気調和機
JP2856580B2 (ja) 空気清浄器
JP2000283533A (ja) 空気清浄装置及び空気の汚れ状態表示装置
JPH0539628U (ja) 空気清浄機
KR20000038557A (ko) 공기정화기의 전원 제어장치
JPH0362466B2 (ja)
JPH105519A (ja) 空気の状態表示機能付空気清浄機

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020212

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080301

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090301

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100301

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110301

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees