JP2019177345A - 電気集塵機 - Google Patents

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加奈絵 栗田
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Abstract

【課題】筐体から容易に着脱できる軽量な電気集塵機、および空気清浄機を提供する。【解決手段】電気集塵機は、放電電極と対向電極とを備え、放電により塵埃を帯電させる荷電部と、荷電部で帯電された塵埃を捕集する集塵部と、荷電部および集塵部が収容される枠部を有し、所定の筐体から着脱可能に設けられる取外しユニットと、を備える。集塵部は、筐体に保持された平板状の複数の高圧電極と、枠部に保持された平板状の複数の集塵電極とを備える。取外しユニットは、筐体に複数の高圧電極が保持された状態で、筐体から着脱可能に形成される。筐体に取外しユニットを装着した状態では、高圧電極と集塵電極とが平行かつ互い違いに配置される。【選択図】図2B

Description

本発明は、電気集塵機に関する。
空気中に含まれている塵埃を除去する電気集塵機として、塵埃に電荷を帯電させる荷電部と、帯電させた塵埃を捕集する集塵部とを備えるものがある。集塵部は、電圧が印加されることにより帯電する集塵電極部を有しており、塵埃は帯電した集塵電極部に吸着されることで捕集される。
また、かかる電気集塵機を、筐体から取り外し可能なユニットとし、塵埃が付着した電気集塵機の電極を使用者が洗浄できるようにして、集塵性能の回復を可能としたものが知られている(例えば、特許文献1を参照)。
国際公開第2016/143005号
しかしながら、特許文献1にあっては、電気集塵機全体を取り外すようにしているため、取外し可能なユニット部分が大型化し、筐体からの着脱が使用者の負担となっていた。
開示の技術は、上記に鑑みてなされたものであって、筐体から容易に着脱することのできる軽量な電気集塵機を提供することを目的とする。
本願の開示する電気集塵機の一態様は、放電電極と対向電極とを備え、放電により塵埃を帯電させる荷電部と、荷電部で帯電された塵埃を捕集する集塵部と、荷電部および集塵部が収容される枠部を有し、所定の筐体から着脱可能に設けられる取外しユニットと、を備える。集塵部は、筐体に保持された平板状の複数の高圧電極と、枠部に保持された平板状の複数の集塵電極とを備える。取外しユニットは、筐体に複数の高圧電極が保持された状態で、筐体から着脱可能に形成される。筐体に取外しユニットを装着した状態では、高圧電極と集塵電極とが平行かつ互い違いに配置される。
本願の開示する電気集塵機の一態様によれば、筐体から容易に着脱できる軽量な構成とすることができる。
図1は、実施例の電気集塵機を備える空気清浄機の概略構成を示す模式図である。 図2Aは、集塵電極部の内部構造の概略を示す模式図である。 図2Bは、集塵電極部の取外しユニットを筐体から取り出した状態を示す模式図である。 図3Aは、高圧電極と集塵電極とを示す模式図である。 図3Bは、取外しユニットを筐体に取付けた場合の高圧電極と集塵電極とを示す模式図である。 図4は、複数の高圧電極の保持構造を示すための模式図である。 図5Aは、実施例の空気清浄機の筐体を前面側から見た斜視図である。 図5Bは、空気清浄機の筐体から取外しユニットを取り外した状態を示す前面側から見た斜視図である。 図6Aは、実施例の空気清浄機の筐体を背面側から見た斜視図である。 図6Bは、空気清浄機の筐体から取外しユニットを取り外した状態を示す背面側から見た斜視図である。 図7は、筐体に設けられた電気集塵機収容空間を正面視で示す模式図である。 図8は、電気集塵機収容空間を断面視で示す模式図である。 図9は、電気集塵機収容空間に取外しユニットを装着した状態を模式的に示す正面図である。 図10は、電気集塵機収容空間に取外しユニットを装着した状態を断面視で示す模式図である。 図11は、高圧電極への給電構造の変形例を示す模式図である。 図12は、高圧電極の端部の保持構造の変形例を示す模式図である。
以下に、本願の開示する電気集塵機、および空気清浄機の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の実施例によって、本願の開示する電気集塵機および空気清浄機が限定されるものではない。また、以下の説明による構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、或いは実質的同一のもの、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。
まず、実施例の電気集塵機を備える空気清浄機の概略について説明する。図1は、実施例に係る電気集塵機を備える空気清浄機1の概略構成を示す模式図である。空気清浄機1は、図1に示すように、空気を清浄化するための装置類を収容する筐体10を備える。筐体10は、室内の空気を吸引する吸込口11と、清浄化された空気を室内に吹き出す吹出口12とが形成されている。また、筐体10は、合成樹脂材で成形された複数のパネルによって略直方体状に形成されている。なお、以下では、図示する空気清浄機1の奥行方向をX方向、正面の幅方向をY方向、高さ方向をZ方向とする。
筐体10内には、吸引された空気から大きな塵埃を除去するプレフィルタ14と、プレフィルタ14を通過した空気中の塵埃を電気的に集塵する複数の電気集塵機2と、電気集塵機2を通過した空気を脱臭処理する脱臭フィルタ5とが設けられる。電気集塵機2は、図示するように、荷電部3と集塵部4とを備える。したがって、筐体10は、電気集塵機2の荷電部3と集塵部4とを収容することになる。
プレフィルタ14は、例えば糸状のPET材が編みこまれた網目構造を有し、図示しない樹脂枠で保持されており、筐体10の内部に吸い込まれた空気に含まれている比較的大きな塵埃を捕集する。脱臭フィルタ5は、触媒フィルタを有し、プレフィルタ14および電気集塵機2で塵埃が除かれた後、触媒フィルタで例えばアンモニアやメチルメルカプタン等の臭気成分やホルムアルデヒド等の有害成分を取り除く脱臭処理を行う。なお、触媒フィルタは、加熱により臭気の吸着機能が再生できる加熱再生型の構造を有することが好ましい。
電気集塵機2は、本実施例においては筐体10内に2つ上下に配置されている。なお、電気集塵機2の設置数は、何ら限定されるものではなく、1つでもよいし、3つ以上であっても構わない。各電気集塵機2は、前述したように、荷電部3と集塵部4とを備えており、荷電部3で塵埃を帯電させ、荷電部3で帯電させた塵埃を集塵部4で捕集する。荷電部3は、電極である放電電極(不図示)および対向電極(不図示)を有する。また、集塵部4は、詳しくは後述する高圧電極41と集塵電極42とを有する。
また、筐体10内には、脱臭フィルタ5の下流側に配置されるファン6と、ファン6を回転させるモータ61と、電気集塵機2やモータ61を制御する制御部を有する電源制御基板7とが設けられる。さらに、筐体10内には、荷電部3に電力を供給する電源部である荷電部用高圧電源30と、集塵部4に電力を供給する電源部である集塵部用高圧電源40と、吸込口11から吸引された空気の塵埃濃度を検出する埃センサ13とが設けられる。また、筐体10には、運転開始操作、運転停止操作、風量設定などを行う操作部(図示せず)や、操作表示基板15が設けられる。なお、操作部は、筐体10の上面部に設けられており、電源ボタンや運転モード切り換えボタン等の空気清浄機1を操作するボタンが配置されるとともに、空気清浄機1の運転状態や埃センサ13等における検出結果を表示する表示部が配置される。
こうして、図中の矢印fで示されるように、吸込口11から吸引された室内の空気は、空気中の塵埃がプレフィルタ14と電気集塵機2とにより捕集されることで除塵される。そして、清浄化された清浄空気が吹出口12から室内に吹き出される。特に、本実施例に係る空気清浄機1は、脱臭フィルタ5を備えているため、脱臭効果も奏する。
ここで、電気集塵機2の集塵作用について簡単に説明する。電気集塵機2の荷電部3の放電電極に予め設定された正極の高電圧(例えば+4.7kV)を印加し、対向電極を荷電部用高圧電源30の接地極(アース)に接続することで、放電電極と対向電極との間でコロナ放電が起こる。すると、放電電極と対向電極との間には、電子と空気分子が正に帯電したイオンが満たされる。そして、正イオンで満たされた空間を塵埃が通過する際に、その通過時間と放電電極と対向電極とで作られる電界の強さに応じて、イオンと塵埃の衝突による電荷の移動が起こり、塵埃に正の電荷が帯電する。
一方、集塵部4の高圧電極41には、予め設定された正極の高電圧(例えば+4.7kV)を印加し、集塵電極42を集塵部用高圧電源40の接地極(アース)に接続すると、両電極間に所定の静電界が形成される。荷電部3で正に帯電した塵埃は、集塵部4に移動すると、同極性の高圧電極41から反発する方向に斥力を受けるとともに、静電界により塵埃と反対極性の集塵電極42に吸引される方向に力を受け、集塵電極42に到達する。そして、集塵電極42に塵埃が付着することで、塵埃が捕集される。さらに、正に帯電されていた塵埃が集塵電極42に触れると、塵埃に帯電していた電荷がアースに流される。そのため、帯電した塵埃の付着により集塵電極42が正に帯電してしまうことが防止され、捕集力の低下が抑制されている。
ここで、電気集塵機2の集塵部4に関し、高圧電極41は筐体10側に固定される一方、塵埃を捕集する集塵電極42は、筐体10から着脱可能な取外しユニット20に保持されている。以下、かかる構成について、図面を参照しながら具体的に説明する。なお、以下では、電気集塵機2についての奥行方向、正面の幅方向、高さ方向については、空気清浄機1に装着された状態を基準とし、奥行方向をX方向、正面の幅方向をY方向、高さ方向をZ方向とする。
図2Aは、電気集塵機2の内部構造の概略を示す模式図、図2Bは、電気集塵機2の取外しユニット20を筐体10から取り出した状態を示す模式図である。また、図3Aは、高圧電極41と集塵電極42とを示す模式図、図3Bは、取外しユニット20を筐体10に取付けた場合の高圧電極41と集塵電極42とを示す模式図である。また、図4は、複数の高圧電極41の保持構造を示すための模式図である。なお、図2Aは、吸込口11が設けられた前面パネルを外した状態を示す。
図2Aに示すように、筐体10の前面には、電気集塵機2を収容するための電気集塵機収容空間16が設けられている。すなわち、筐体10の内部に、フレームや壁材などによって区画された電気集塵機収容空間16が形成されている。図2Aおよび図2Bに示すように、電気集塵機2は、荷電部3および集塵部4を収容する枠部201を有する取外しユニット20を備えており、かかる取外しユニット20は、空気清浄機1の筐体10から着脱可能に設けられる。すなわち、図2Bに示すように、取外しユニット20は、荷電部3と集塵電極42とを内蔵する枠部201ごと、電気集塵機収容空間16に装着可能に構成されている。
また、図2Bや後述する図5Bおよび図6Bに示すように、電気集塵機収容空間16を区画する後面部16aには、複数の高圧電極41が取付けられている。取外しユニット20を電気集塵機収容空間16に装着したときに、図2Aや後述する図5Aおよび図6Aに示すように、複数の平板状の高圧電極41と複数の平板状の集塵電極42とが平行かつ互い違いに配置された状態となり、集塵部4として機能することになる。また、前述したように、集塵部用高圧電源40は筐体10に設けられており、集塵部用高圧電源40から後述する給電部材となる第1保持部材415を介して高圧電極41に給電される。
このように、実施例に係る電気集塵機2の集塵部4は、筐体10側に固定された複数の高圧電極41と、筐体10に着脱自在な取外しユニット20に保持された複数の集塵電極42とに分離できるように構成される。そのため、取外しユニット20は、筐体10側に複数の高圧電極41が固定された状態で、筐体10から着脱可能に構成されている。そして、図2Aに示すように、筐体10に取外しユニット20を装着した状態では、複数の高圧電極41と複数の集塵電極42とが平行かつ互い違いに配置されて集塵部4が構成される。
上述したように、筐体10に対して着脱自在に構成された取外しユニット20の枠部201には、荷電部3と、塵埃が主に捕集される集塵電極42とが収容され、高圧電極41は筐体10側に固定されている。そのため、取外しユニット20は、高圧電極41を含む集塵部4全体を収容する場合よりも小型化・軽量化されている。したがって、例えば、集塵電極42に塵埃が溜まった場合、ユーザは、取外しユニット20を筐体10から簡単に取り外して、つけおき洗いや水拭きなどで集塵電極42を適宜洗浄し、集塵能力の回復を図ることができる。なお、前述のように、塵埃は主に集塵電極42に捕集されるため、高圧電極41には殆ど付着しない。よって、通常は高圧電極41を洗浄する必要がない。
また、筐体10に取外しユニット20を装着した状態では、高圧電極41と集塵電極42は、後述するように互い違いに積層されている。一方、集塵部4の高圧電極41と集塵電極42とが分離された場合、積層状態となっている複数の高圧電極41間の間隙や、積層状態となっている複数の集塵電極42間の間隙が広くなるため、高圧電極41および集塵電極42の清掃作業が容易となる。
ところで、本実施例における荷電部3は、集塵電極42と一体に取外しユニット20に収容されている。一般に、集塵部4は荷電部3よりも大型であって、なおかつ集塵部4が占める体積を小さくすることによる性能低下の影響も荷電部3よりも大きい。しかし、当該荷電部3と集塵電極42とを着脱自在な取外しユニット20に収容し、この取外しユニット20を筐体10へ装着したときに集塵部4が形成されるようにすることで、取外しユニット20を小型化・軽量化しつつ、集塵部4の実質的な有効体積を減らさずに集塵性能を維持することできる。
ここで、筐体10側に設けられた高圧電極41と、取外しユニット20に設けられた集塵電極42とについて、さらに説明を加える。図3Aおよび図4に示すように、高圧電極41は、複数の高圧電極本体410を有する。図4に示すように、高圧電極本体410は平板状に形成されており、その長手方向(Y軸方向)には、X軸方向の一端から他端側に向かって切り欠かれた第1の切欠部416が複数箇所形成されている。すなわち、高圧電極本体410はZ軸方向から見た形状が櫛歯状に形成されている。かかる高圧電極本体410が、その厚み方向、すなわちZ方向に所定間隔をあけて複数積層されている(図2Bおよび後述の図6A等参照)。
複数の高圧電極41を、所定間隔をあけて積層するために、ここでは、複数の高圧電極41を保持可能な第1保持部材415を用いている。第1保持部材415は、図4に示すように、X軸方向に延在するクリップ部415aと、Z軸方向に延在する連結部415bとを有する。クリップ部415aは、平板状の高圧電極本体410を厚み方向(Z軸方向)で挟持する第1の挟持部として機能している。連結部415bは、複数のクリップ部415a同士を所定間隔で連結している。また、第1保持部材415は、高圧電極41へ給電する給電部材を兼用しており、複数の高圧電極41は、それぞれクリップ部415aにより挟持され、保持されつつ給電される。
また、高圧電極41の長手方向の端部、すなわち、高圧電極41のY軸方向における両側の端部41aには、図4に示すように、第2保持部材51が配置されている。第2保持部材51は、Z軸方向に積層される高圧電極本体410同士を連結している。そして、第2保持部材51が筐体10に固定されることで、筐体10に対して高圧電極41が保持されている。第2保持部材51は、棒状に形成されており、複数の高圧電極41の各端部41aに設けられた挿通孔52に挿通することにより、複数の高圧電極41を一体に連結するとともに、筐体10にしっかりと固定している。
このように、高圧電極41は、筐体10側に設けられた高圧電極保持部材である第1保持部材415と第2保持部材51とにより保持された状態で、X方向、Y方向、Z方向のいずれの方向にもずれないように、筐体10にしっかりと取付けられている。
集塵電極42は、図3Aおよび後述の図5A等に示すように、高圧電極41と同様の構造となっており、複数の集塵電極本体420を有する。集塵電極本体420は平板状に形成されており、その長手方向(Y軸方向)には、X軸方向の一端から他端側に向かって切り欠かれた第2の切欠部426が複数箇所形成されている。すなわち、集塵電極本体420はZ軸方向から見た形状が櫛歯状に形成されている。かかる集塵電極本体420が、その厚み方向、すなわちZ方向に所定間隔をあけて複数積層されている。
取外しユニット20の内部において、複数の集塵電極42を、所定間隔をあけて積層するために、ここでは、集塵電極42をクリップ可能な集塵電極保持部材425を用いている。なお、後述するように、集塵電極保持部材425の構造は、高圧電極41を保持する第1保持部材415(図4参照)と同様である。
高圧電極41と集塵電極42とにより、集塵部4を機能させるためには、取外しユニット20を筐体10の電気集塵機収容空間16へ装着するが、装着した状態では、複数の高圧電極41と複数の集塵電極42とが平行かつ互い違いに配置され、積層された状態となる。このとき、図3Bに示すように、高圧電極41には、集塵電極42を保持する集塵電極保持部材425と対応する位置に第1の切欠部416が形成されているため、集塵電極保持部材425は、高圧電極41と接触することなく第1の切欠部416内に入り込んだ状態となる。他方、集塵電極42には、高圧電極41を保持する第1保持部材415と対応する位置に第2の切欠部426が形成されているため、第1保持部材415は、集塵電極42と接触することなく第2の切欠部426内に入り込んだ状態となる。
このように、取外しユニット20を筐体10の電気集塵機収容空間16へ装着すると、図2Aに示すように、筐体10側に固定された高圧電極41と、取外しユニット20に設けられた集塵電極42とにより、集塵部4が構成され、荷電部3とともに、電気集塵機2として機能する。
次に、取外しユニット20の構造について、図5A〜図10を参照しながら、より具体的に説明する。図5Aは、実施例の空気清浄機1の筐体10を前面側から見た斜視図、図5Bは、空気清浄機1の筐体10から取外しユニット20を取り外した状態を示す前面側から見た斜視図である。また、図6Aは、実施例の空気清浄機1の筐体10を背面側から見た斜視図、図6Bは、空気清浄機1の筐体10から取外しユニット20を取り外した状態を示す背面側から見た斜視図である。なお、図5A〜図6Bに示す取外しユニット20は、便宜上、集塵電極42の上流側に設けられる荷電部3(図2Aおよび図2B参照)が省略されている。
また、図7は、筐体10に設けられた電気集塵機収容空間16を正面視で示す模式図、図8は、電気集塵機収容空間16を断面視で示す模式図である。また、図9は、電気集塵機収容空間16に取外しユニット20を装着した状態を模式的に示す正面図、図10は、電気集塵機収容空間16に取外しユニット20を装着した状態を断面視で示す模式図である。
図5Aおよび図5Bに示すように、複数の集塵電極42が設けられた取外しユニット20は、矩形の箱状に形成された枠部201を備えており、筐体10の前面に設けられた電気集塵機収容空間16に収容される。なお、取外しユニット20を電気集塵機収容空間16に収容する際に、常に一定の位置に収容されるように、例えば、電気集塵機収容空間16が形成された筐体10側と取外しユニット20の枠部201とに凹凸からなる図示しない案内部を設けておくとよい。
また、図5Aおよび図5Bに示すように、複数の集塵電極42を枠部201の内部に所定間隔をあけて積層するために、ここでは、高圧電極41を保持する第1保持部材415(図4参照)と同様な構成の集塵電極保持部材425を用いている。すなわち、集塵電極保持部材425は、図5Bに示すように、X軸方向に延在するクリップ部425aと、Z軸方向に延在する連結部425bとを有する。クリップ部425aは、平板状の集塵電極42を厚み方向(Z軸方向)で挟持する第2の挟持部として機能している。連結部425bは、複数のクリップ部425a同士を所定間隔で連結している。なお、高圧電極41を挟持する第1の挟持部としてのクリップ部415a、および、集塵電極42を挟持する第2の挟持部としてのクリップ部425aは、取外しユニット20の着脱方向(X方向)と平行に配置されている。そのため、取外しユニット20を着脱する際に、クリップ部415aとクリップ部425aとが接触することが防止できる。
図7および図8に示すように、電気集塵機収容空間16には、電気集塵機2の集塵部4の一部を構成する複数の高圧電極41が設けられている。前述したように、複数の高圧電極41は、電気集塵機収容空間16を区画する後面部16a(図2B参照)に予め固定されている。
また、本実施例では、複数の高圧電極41の端部を、前述した棒状の第2保持部材51に加え、例えば筐体10側に形成した溝部のような保持構造418により保持している。このように、高圧電極41は、筐体10側に、確実に位置決めされた状態で配置されている。さらに、複数の高圧電極41および複数の集塵電極42は、各々のZ軸方向に所定の間隔が設けられている。したがって、電気集塵機収容空間16に取外しユニット20が挿入される際に、高圧電極41と集塵電極42とが干渉することはない。
また、図6Aおよび図6Bに示すように、筐体10の内部には、電気集塵機収容空間16の奥側(X軸の負方向)を区画する後面部16a(図2B、図9参照)が形成された内部壁10aが設けられている。そして、この内部壁10aに、複数の高圧電極41を保持して給電する第1保持部材415が取付けられる。図示するように、第1保持部材415の上下端部は、集塵部用高圧電源40に導通し、電気集塵機収容空間16を高さ方向で挟むように内部壁10aに設けられた給電金属部材417に固定されている。
また、図6Bに示すように、本実施例における取外しユニット20には、筐体10の内部壁10aに対向する枠部に第1スイッチSW1が設けられている。一方、図8に示すように、筐体10側には、第1スイッチSW1と対応する位置に第2スイッチSW2が設けられている。これら第1スイッチSW1と第2スイッチSW2とにより、図10に示すように通電スイッチSWが構成される。すなわち、取外しユニット20が、電気集塵機収容空間16に収容された際に、第1スイッチSW1と第2スイッチSW2とが接触することによって、通電スイッチSWがオンとなり、集塵部用高圧電源40と高圧電極41との導通がなされる。
このように、第1スイッチSW1および第2スイッチSW2で構成される物理的な通電スイッチSW(図10参照)により、取外しユニット20が筐体10に装着された場合にのみ、高圧電極41は集塵部用高圧電源40と通電し電源が供給されることになる。したがって、取外しユニット20を筐体10から取り外した際に、電気集塵機収容空間16に露出した状態の高圧電極41に誤って触れても感電のおそれがない。
ところで、図6A〜図10を参照して説明したように、筐体10に設けられた集塵部4の一部を構成する高圧電極41への給電態様としては、集塵部用高圧電源40に接続した給電金属部材417に連結される第1保持部材415を介して行われることとしていた。しかし、図11に示すように、高圧電極41の一側端に直接給電する金属製の直接給電部材417aを設けることもできる。図11は、高圧電極41への給電構造の変形例を示す模式図である。
前述したように、複数の高圧電極41は、それぞれ給電部材を兼用する第1保持部材415のクリップ部415aにより挟持され、保持されつつ給電されるが、図11に示すように、直接給電部材417aから高圧電極41の一側端に直接給電することもできる。この場合、直接給電部材417aを、筐体10側に形成した保持構造418(図7および図9参照)の溝部内に配設することができる。そして、この直接給電部材417aを、筐体10の内部壁10a(図6Aおよび図6B参照)に設けられた給電金属部材417に接続する。
また、上述してきた実施例では、複数の高圧電極41の保持構造の一例として、高圧電極41の端部41aの保持構造については、複数の高圧電極41の端部41aを棒状の第2保持部材51により連結し(図4参照)、この第2保持部材51を介して筐体10に固定していた。しかし、棒状の第2保持部材51に代えて、図12に示すように、凹部と凸部との係合による保持構造とすることもできる。図12は、高圧電極41の端部41aを固定する構造の変形例を示す模式図である。
図12に示すように、筐体10の側に支持爪53aを有する係止部材53を設ける一方、高圧電極41の端部41aに支持爪53aが係合する切欠部53bを形成する。このように、高圧電極41の端部41aについては、係合構造によっても長手方向(Y軸方向)への位置ずれなどを防止することができる。なお、図4に示した棒状の第2保持部材51や、図12に示した支持爪53aおよび係止部材53を金属製とすれば、これらについても給電部材を兼用することができる。
上述してきた実施例より、以下の電気集塵機2、および空気清浄機1が実現される。
(1)放電電極と対向電極とを備え、放電により塵埃を帯電させる荷電部3と、荷電部3で帯電された塵埃を捕集する集塵部4と、荷電部3および集塵部4が収容される枠部201を有し、所定の筐体10から着脱可能に設けられる取外しユニット20とを備え、集塵部4は、筐体10に保持された平板状の複数の高圧電極41と、取外しユニット20に保持された平板状の複数の集塵電極42とを備え、取外しユニット20は、筐体10に複数の高圧電極41が保持された状態で、筐体10から着脱可能に形成され、筐体10に取外しユニット20を装着した状態では、高圧電極41と集塵電極42とが平行かつ互い違いに配置される、電気集塵機2。
かかる構成を備える電気集塵機2によれば、取外しユニット20が高圧電極41を保持しない分、塵埃を主に補足する集塵電極42を保持する取外しユニット20の軽量化が図れ、これを筐体10から容易に着脱することができるため、メンテナンスも容易となる。
(2)上記(1)において、荷電部3は、集塵電極42と一体で取外しユニット20に収容され、高圧電極41に給電する電源部となる集塵部用高圧電源40は、筐体10側に収容される、電気集塵機2。
かかる構成を備える電気集塵機2によれば、高圧電極41に給電する集塵部用高圧電源40を筐体10側に残すことで、取外しユニット20を更に軽量化することができ、上記(1)の効果をより高めることができる。
(3)上記(1)または(2)のいずれかにおいて、取外しユニット20が筐体10に装着された際に、高圧電極41と集塵部用高圧電源40とを通電する通電スイッチSWを備える、電気集塵機2。
かかる構成を備える電気集塵機2によれば、(1)または(2)の効果に加え、取外しユニット20を筐体10から取り外した状態で、誤って高圧電極41に触れても感電のおそれがない。
(4)上記(1)〜(3)のいずれかにおいて、複数の高圧電極41同士を所定の間隔で保持する高圧電極保持部材(第1保持部材415)と、複数の集塵電極42同士を所定の間隔で保持する集塵電極保持部(第2保持部材425)とが設けられ、高圧電極41は、集塵電極保持部材425と対応する位置に形成された第1の切欠部416を有し、集塵電極42は、高圧電極保持部材(第1保持部材415)と対応する位置に形成された第2の切欠部426を有する、電気集塵機2。
かかる構成を備える電気集塵機2によれば、上記(4)の効果に加え、取外しユニット20を筐体10の電気集塵機収容空間16へ装着した際に、集塵電極保持部材425は、第1の切欠部416内に入り込んで高圧電極41と接触するおそれはなく、また、第1保持部材415は、第2の切欠部426内に入り込んで、集塵電極42と接触するおそれがない。
(5)上記(4)において、高圧電極保持部材(第1保持部材415)は、平板状の高圧電極41を厚み方向で挟持する複数の第1の挟持部(クリップ部415a)と、複数の第1の挟持部同士を連結する第1の連結部(連結部415b)とを備え、集塵電極保持部(第2保持部材425)は、平板状の集塵電極42を厚み方向で挟持する複数の第2の挟持部(クリップ部425a)と、複数の第2の挟持部同士を連結する第2の連結部(425b)とを備え、第1の挟持部(クリップ部415a)および第2の挟持部(クリップ部425a)は、取外しユニット20の着脱方向(X方向)と平行に形成されている、電気集塵機2。
かかる構成を備える電気集塵機2によれば、上記(4)の効果に加え、取外しユニット20を筐体10から取り外す際に、第1の挟持部と第2の挟持部とが接触するおそれがない。
1 空気清浄機
2 電気集塵機
3 荷電部
4 集塵部
10 筐体
16 電気集塵機収容空間
20 取外しユニット
40 集塵部用高圧電源
41 高圧電極
41a 端部
42 集塵電極
51 第2保持部材
415 第1保持部材(高圧電極保持部材)
415a クリップ部(第1の挟持部)
415b 連結部
416 第1の切欠部
417 給電金属部材
425 集塵電極保持部材
425a クリップ部(第2の挟持部)
425b 連結部
426 第2の切欠部
SW 通電スイッチ

Claims (5)

  1. 放電電極と対向電極とを備え、放電により塵埃を帯電させる荷電部と、
    前記荷電部で帯電された塵埃を捕集する集塵部と、
    前記荷電部および前記集塵部が収容される枠部を有し、所定の筐体から着脱可能に設けられる取外しユニットと、
    を備え、
    前記集塵部は、
    前記筐体に保持された平板状の複数の高圧電極と、前記枠部に保持された平板状の複数の集塵電極とを備え、
    前記取外しユニットは、前記筐体に前記複数の高圧電極が保持された状態で、前記筐体から着脱可能に形成され、
    前記筐体に前記取外しユニットを装着した状態では、前記高圧電極と前記集塵電極とが平行かつ互い違いに配置される、電気集塵機。
  2. 前記荷電部は、前記集塵電極と一体で前記取外しユニットに収容され、
    前記高圧電極に給電する電源部は、前記筐体側に収容される、請求項1に記載の電気集塵機。
  3. 前記取外しユニットが前記筐体に装着された際に前記高圧電極と前記電源部とを通電する通電スイッチを備える、請求項2に記載の電気集塵機。
  4. 前記複数の高圧電極を所定間隔で保持する高圧電極保持部材と、前記複数の集塵電極を所定間隔で保持する集塵電極保持部材とを備え、
    前記高圧電極は、
    前記集塵電極保持部材と対応する位置に形成された第1の切欠部を有し、
    前記集塵電極は、
    前記高圧電極保持部材と対応する位置に形成された第2の切欠部を有する、請求項1から3のいずれか一項に記載の電気集塵機。
  5. 前記高圧電極保持部材は、平板状の前記高圧電極を厚み方向で挟持する複数の第1の挟持部と、前記複数の第1の挟持部同士を連結する第1の連結部とを備え、
    前記集塵電極保持部材は、平板状の前記集塵電極を厚み方向で挟持する複数の第2の挟持部と、前記複数の第2の挟持部同士を連結する第2の連結部とを備え、
    前記第1の挟持部および前記第2の挟持部は、前記取外しユニットの着脱方向と平行に形成されている、請求項4に記載の電気集塵機。
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