JP3179307B2 - 空気清浄器の集塵ユニット - Google Patents

空気清浄器の集塵ユニット

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえば取り入れた
空気中の煙・埃・粉塵などの汚染物質をイオン化装置で
帯電し、その帯電汚染物質を集塵装置で静電的に捕集し
てきれいな空気を出口から送り出す空気清浄器に適用し
うる。詳しくは、その空気清浄器において、集塵装置お
よびイオン化装置を着脱自在に備え、それらを一体化し
て空気清浄器本体に対し出し入れ自在に設ける集塵ユニ
ットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の集塵ユニットの中には、
たとえば図10に示すように、イオン化装置1と集塵装
置2を別体とし、それぞれを図示しないユニットケース
内に着脱自在に取り付けたものがある。そして、イオン
化装置1にイオン化線3およびイオン化極板4を、集塵
装置2に集塵フィルタ5および対向極板6を、それぞれ
互いに一定間隔を保持して設けている。
【0003】しかして、集塵時に、イオン化線3とイオ
ン化極板4間と、集塵フィルタ5と対向極板6間に、そ
れぞれ個別に高電界を形成する。そして、イオン化装置
1内で図中矢印イ方向に通過する空気中の煙・埃・粉塵
などの汚染物質を帯電する。つまり、コロナ放電によ
り、汚染物質にたとえばプラスの電荷を付与する。しか
して、その帯電汚染物質をマイナスの集塵フィルタ5に
静電的に付着していた。
【0004】ところで、その種の集塵ユニットでは、イ
オン化極板4も汚染物質が付着して汚れるため、集塵フ
ィルタ5だけでなく該イオン化極板4も交換できるよう
にイオン化装置1に着脱自在に取り付けている。
【0005】ところが、その集塵ユニットでは、イオン
化極板4および集塵フィルタ5を交換するとき、それら
をいちいち別々に取り替えなくてはならず、そのため交
換作業が面倒である。
【0006】そこで、従来、他の集塵ユニットの中に、
汚れたイオン化極板4および集塵フィルタ5を一度に交
換できるようにしたものがある。
【0007】その集塵ユニットは、たとえばボール紙に
アルミ箔を貼り付けた縦横フィルタを用いて格子状に集
塵フィルタを組み付け、図9に示すように、その集塵フ
ィルタ5の各通気室5aに電極棒7を配置し、その電極
棒7の基端を電極ベース板8に固定する一方、先端にイ
オン化電極針9を取り付けてなる。そして、イオン化電
極針9を集塵フィルタ5の下端部5bで囲み、その下端
部5bでイオン化極板部を形成し、これにより、イオン
化装置1と集塵装置2とを一体的に構成していた。
【0008】しかして、集塵時、電極棒7およびイオン
化電極針9と、集塵フィルタ5との間に高電界を形成
、通気室5aを通過する空気中の汚染物質を帯電し、
その帯電汚染物質を集塵フィルタ5に静電的に付着して
いた。
【0009】そうして、集塵フィルタ5が汚れたときに
は、それをユニットケースから取り出して新しいものと
交換するだけでよかった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のイオ
ン化装置1と集塵装置2の一体型のものでは、集塵フィ
ルタ5と電極棒7との間と、イオン化電極針9との間
に、同じ電圧を印加する構成のため、コロナ放電が生じ
るほど高電界を形成して汚染物質に電荷を十分に付与す
ると、反対にその放電により集塵フィルタ5と電極棒7
間でスパークや電流リークを生じる危険があることか
ら、結局、集塵フィルタ5と電極棒7間で放電しない程
度でしか電圧を印加することができない。その結果、汚
染物質の帯電量が不足して集塵フィルタ5による集塵効
率が低下するという問題があった。
【0011】そこで、この発明の目的は、空気清浄器の
集塵ユニットにおいて、そのような集塵効率の低下を招
くことなく、汚染物質で汚れた集塵フィルタのような電
極板を一度で簡単に交換することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明は、
たとえば以下の図示実施例に示すように、集塵装置25
およびイオン化装置20を着脱自在に備え、そのイオン
化装置20のイオン化線26とイオン化極板間および前
記集塵装置25の集塵フィルタ40と電極棒50のよう
な対向電極間に高電界を形成し、前記イオン化装置20
内を通過する空気中の汚染物質を帯電し、その帯電汚染
物質を前記集塵フィルタ40に静電的に付着する空気清
浄器の集塵ユニット15において、前記集塵フィルタ4
0を、それぞれボール紙の両面にアルミ箔を貼り付けた
縦横フィルタ46・47で格子状に組み付けて使い捨て
可能とし、該集塵フィルタ40の一部を延長し、その一
部で、たとえばイオン化極板部47a、すなわち前記イ
オン化極板を形成してなる、ことを特徴とする。
【0013】
【作用】そして、イオン化装置20のイオン化線26と
イオン化極板間および集塵装置25の集塵フィルタ40
と対向電極間に高電界を形成し、イオン化装置20内を
通過する空気中の汚染物質を帯電し、その帯電汚染物質
を集塵フィルタ40に静電的に付着する。しかして、集
塵フィルタ40およびイオン極板が汚れたとき、集塵フ
ィルタ40を取り出して新しいものと交換すればよい。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照しつつ、この発明の実施例
を説明する。図2は、この発明の一実施例である集塵ユ
ニットを備える空気清浄器の外観斜視図である。
【0015】図中符号10は、その空気清浄器のケ−ス
である。ケ−ス10は、比較的薄い箱状をなし、その本
体ケース10の正面にフロントパネル11を開閉自在に
設け、底面に空気流入口10aを設け、正面上側に空気
流出口10bを設ける。また、正面下側に、リモコン受
信部12や、集塵状態やスイッチのオン・オフなどを表
示する表示パネル13等を備える。
【0016】そして、フロントパネル11を、図3に示
すように、支持アーム14で支持して開状態とすること
ができる。しかして、ケース10には、その中央に芳香
剤入りの芳香ユニット16を備え、その芳香ユニット1
6の後で左右両側のユニット収納部10c内に、それぞ
れ後述するイオン化装置および集塵装置を備える集塵ユ
ニット15を、矢印C方向に出し入れ自在に備える。さ
らに、図示省略するが、ケース10内にファンなども備
える。
【0017】そうして、たとえばリモコンを操作して該
ファンを駆動することにより、空気流入口10aより図
2中矢印A方向から空気を取り入れ、その取り入れた空
気中の煙・埃・粉塵などの汚染物質を上向きの空気流路
に通してイオン化装置で帯電し、その帯電汚染物質を、
集塵装置で静電的に付着して捕集し、きれいな空気を空
気流出口10bから矢印B方向に送り出す。
【0018】ところで、この発明の集塵ユニット15
は、図4に示すように、イオン化装置20および集塵装
置25を備え、それらをユニット枠30で支持してな
る。
【0019】イオン化装置20は、図5および図6に示
すように、長手の正面側枠部21aと背面側枠部21b
およびその間の連結板部21cとからなるベースフレー
ム21を備え、そのベースフレーム21の両端にそれぞ
れ左右側板22・23を取り付けて箱形をなす。そし
て、左右側板22・23の内側にそれぞれ板状のイオン
化線ホルダ24をねじ止めしてなる。しかして、左右側
板22・23間でそれらイオン化線ホルダ24に複数の
イオン化線26を引張バネ27を介して掛け渡してな
る。そして、右側側板23の外側に、イオン化部接点板
28を取り付けてなる。また、左右側板22・23の上
側に、上向きに取付凸部22a・23aを設ける。それ
ら取付凸部22a・23aには、互いに向き合う爪状の
フック部22b・23bを有する。さらに、正面側枠部
21aと背面側枠部21b間には、その間を横断する複
数のリブ29を互いに平行に設け、それらリブ29に複
数の横フィルタ位置決め凹部29aを等間隔に設けてな
る。
【0020】他方、集塵装置25は、図5に示すよう
に、集塵装置本体35と、その集塵装置本体35内に出
し入れ自在に収納する集塵フィルタ40とからなる。
【0021】集塵装置本体35は、上記ユニット枠30
で保持する多数のプラスの電極棒50を備える。ユニッ
ト枠30は、図7に示すように、それぞれ長手の正面側
枠板31および背面側枠板32を備え、それら枠板31
・32の両端間にそれぞれ左右側板33・34をねじ止
めし、全体に枠体状に形成してなる。そして、正面側枠
板31および背面側枠板32の内側に、それぞれ長手方
向にストッパ板部56を設ける。また、正面側枠板31
の外側に把手36を取り付ける。さらに、右側側板34
の外側に、GND接点板37およびプラス接点板38を
ねじ止めする。そして、この外側にネジ44でプラス接
点板38とともにL形のプラスリード板58を固定す
る。なお、左右側板33・34の外側下部に、外向きの
掛止め凸部57を設けてなる。
【0022】さらに、右側側板34の内側には、GND
電極保持板39をネジ43で外側のGND接点板37と
ともに固定する。GND電極保持板39は、金属板を2
つに折り曲げてつくり、一片にネジ43用のねじ穴をあ
け、他片でカバー板部39aを形成してなる。そして、
カバー板部39aにGND支持棒41の一端をカシメに
より固定して図7中下向きに保持する。GND支持棒4
1は、金属棒からなり、その他端にネジ48でGND弾
性片42を取り付けてなる。GND弾性片42は、金属
製板ばね材を用いて、図8に示すように、細長い4つの
接片部42aを設け、その接片部42aをGND支持棒
41を囲むように各々くの字状に曲げてなる。
【0023】電極棒50は、図7に示すように、それぞ
れを平行にして基端部をプラスの電極ベース板51で保
持してなる。電極ベース板51は、多数の丸い通気孔5
1aをあけた多孔板からなり、その左右両端の角部近く
にそれぞれ取付凸部51bを設けてなる。そして、図1
に拡大して示すように、電極棒50の細軸な基端部を、
それぞれ小孔を通して電極ベース板51にカシメにより
固定する。しかして、各電極棒50を電極ベース板51
で支持してブラシ状の電極組立体55を形成してなる。
【0024】この電極組立体55は、その全体を、絶縁
材料60で被覆してなる。そして、電極棒50を図7中
下向きにし、ユニット枠30の左右側板33・34の上
側に設ける取付凹部33a・34aに取付凸部51bを
嵌合してねじ止めする。そうして、電極組立体55をユ
ニット枠30に組み付けて、図5に示す集塵装置本体3
5を形成する。そして、プラスの電極組立体55を、プ
ラスリード板58を介してプラス接点板38と電気的に
接続してなる。
【0025】一方、集塵フィルタ40は、それぞれ複数
の縦フィルタ46と横フィルタ47を用いて構成する。
縦横フィルタ46・47は、それぞれ両面にアルミ箔を
貼り付けたボール紙を用いて矩形板状に形成し、図示し
ないが、その片縁からの平行溝を等間隔に形成してな
る。そして、それら縦横フィルタ46・47を互いの平
行溝を噛み合わせて格子状に組み付ける。しかして、横
フィルタ47は、一枚おきに長さの長いものを用い、組
み付けたときに図5中下端側が突出した状態としてな
る。そうして、集塵フィルタ40に、多数の電極棒50
に対応して空気流通方向Dに通気室40aを形成してな
る。なお、縦横フィルタ46・47として、それぞれ両
面に導電性塗料を塗布した樹脂シートを用いることも考
えられる。
【0026】そして、該集塵フィルタ40は、集塵装置
本体35に取り付けるとき、電極棒50をそれぞれ対応
する通気室40a内に挿入し、図1に示すように、ユニ
ット枠30のストッパ板部56に突き当てて位置決め
る。しかして、集塵フィルタ40を取り付けるとき、図
8に鎖線で矢示するように、通気室40aにGND支持
棒41が入り込み、GND弾性片42の各接片部42a
が通気室40aの中間位置でその内面と接触する。そう
して、集塵フィルタ40を、GND弾性片42・GND
支持棒41・GND電極保持板39・ネジ43を介して
GND接点板37と電気的に接続してなる。
【0027】また、そのように集塵フィルタ40を取り
付けたとき、GND弾性片42の各接片部42aが通気
室40aの内面に接触することにより、GND弾性片4
2を介してGND支持棒41で集塵フィルタ40を所定
位置に位置決めする。と同時に、他の通気室40a内で
それぞれの中心に電極棒50を位置決める。
【0028】そして、集塵フィルタ40を取り付けた後
に、集塵装置本体35にイオン化装置20を取り付け
る。そのとき、図1に示すように、イオン化装置20の
横フィルタ位置決め凹部29aに、横フィルタ47の一
枚おきに突出した下端部47aを嵌め込む。そして、図
5に示すユニット枠30の掛止め凸部57にイオン化装
置20のフック部22a・23aを掛け止める。しかし
て、図1に示すように、正面側および背面側枠部21a
・21bで下から支えてストッパ板部56との間で集塵
フィルタ40を挟持する。そうして、一枚おきにイオン
化装置20に延長する横フィルタ47の下端部47aで
イオン化線26の両側を挟み、その下端部47aでイオ
ン化極板部を形成する。こうして図1および図4に示す
ように集塵ユニット15を形成してなる。
【0029】そして、該集塵ユニット15を、この空気
清浄器のケース10内に組み込む。そのとき、把手36
を持って集塵ユニット15をケース10内に入れ、それ
ぞれイオン化部接点板28・GND接点板37・プラス
接点板38を介して高圧発生装置(図示省略)と電気的
に接続する。
【0030】しかして、上述の空気清浄器の使用時、そ
の高圧発生装置により、イオン化装置20のイオン化線
26と、集塵フィルタ40のイオン化極板部47aとの
間に高電圧を印加することにより高電界を形成し、取り
入れた空気中の汚染物質を、たとえばプラスに帯電する
とともに、集塵フィルタ40と電極棒50との間に、イ
オン化装置20での電圧よりは低い電圧を印加し、空気
が通気室40aを通過するとき帯電汚染物質を集塵フィ
ルタ40に静電的に付着する。
【0031】この場合、電極棒50を含む電極組立体5
5を絶縁材料60で被覆しているから、仮に集塵フィル
タ40に付着した汚染物質の堆積量が多くなったり、温
度や湿度の影響で集塵フィルタ40が変形したりして該
集塵フィルタ40と電極棒50間の間隔が狭くなること
があっても、その間でスパークや電流リーク等が発生す
ることを防止して安全性を確保することができる。
【0032】そして、集塵フィルタ40が汚染物質で汚
れたときは、フロントパネル11を開けてから、集塵ユ
ニット15を、把手36を持ってケース10内から取り
出す。しかして、集塵装置本体35から集塵フィルタ4
0を取り出し、それに代えて、新しい集塵フィルタ40
を集塵装置本体35内に入れて交換する。そして、集塵
フィルタ取替済みの集塵ユニット15を、再び把手36
を持ってケース10内に組み込む。しかる後、フロント
パネル11を閉じる。
【0033】
【発明の効果】したがって、この発明によれば、集塵フ
ィルタと対向電極との間と、イオン化装置のイオン化線
との間には、それぞれ個別に電圧を印加して電界を形成
することから、従来のように集塵フィルタと対向電極と
の間で放電しない程度の電圧しかイオン化線との間に印
加できないために汚染物質の帯電量が不足して集塵フィ
ルタによる集塵効率が低下することを防止することがで
きる。それとともに、集塵フィルタの一部を延長し、そ
の一部でイオン化極板を形成することにより、汚染物質
で汚れた集塵フィルタのような電極板を一度で簡単に交
換することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図4に示した集塵ユニットの線X−X拡大縦断
面図である。
【図2】その集塵ユニットを備えた空気清浄器の外観斜
視図である。
【図3】その空気清浄器をフロントパネルを開けた状態
で示す斜視図である。
【図4】この発明の一実施例である集塵ユニットの斜視
図である。
【図5】その集塵ユニットにおける集塵装置本体と集塵
フィルタとイオン化装置を示す分解斜視図である。
【図6】そのイオン化装置の分解斜視図である。
【図7】集塵装置本体における電極組立体とユニット枠
の分解斜視図である。
【図8】集塵フィルタと、その通気室に入る前のGND
弾性片等との位置関係を示す斜視図である。
【図9】従来の集塵ユニットの概略構成図である。
【図10】従来の他の集塵ユニットの概略断面図であ
る。
【符号の説明】
15 集塵ユニット 20 イオン化装置 25 集塵装置 26 イオン化線 40 集塵フィルタ 47a イオン化極板部(イオン化極板) 50 電極棒(対向電極)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集塵装置およびイオン化装置を着脱自在
    に備え、前記イオン化装置のイオン化線とイオン化極板
    間および前記集塵装置の集塵フィルタと対向電極間に高
    電界を形成し、前記イオン化装置内を通過する空気中の
    汚染物質を帯電し、その帯電汚染物質を前記集塵フィル
    タに静電的に付着する空気清浄器の集塵ユニットにおい
    て、前記集塵フィルタを、それぞれボール紙の両面にア
    ルミ箔を貼り付けた縦横フィルタで格子状に組み付けて
    使い捨て可能とし、該集塵フィルタの一部を延長し、そ
    の一部で前記イオン化極板を形成してなる、空気清浄器
    の集塵ユニット。
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