JPH06100417B2 - 冷蔵庫の扉 - Google Patents

冷蔵庫の扉

Info

Publication number
JPH06100417B2
JPH06100417B2 JP63225030A JP22503088A JPH06100417B2 JP H06100417 B2 JPH06100417 B2 JP H06100417B2 JP 63225030 A JP63225030 A JP 63225030A JP 22503088 A JP22503088 A JP 22503088A JP H06100417 B2 JPH06100417 B2 JP H06100417B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handle
door
outer plate
door outer
refrigerator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63225030A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01159580A (ja
Inventor
伊佐夫 河村
幸信 永野
熟 大坪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP63225030A priority Critical patent/JPH06100417B2/ja
Publication of JPH01159580A publication Critical patent/JPH01159580A/ja
Publication of JPH06100417B2 publication Critical patent/JPH06100417B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上利用分野] この発明は冷蔵庫の扉に係り、特に扉におけるハンドル
構造に関するものである。
[従来の技術] 従来の冷蔵庫の扉として、例えば、実開昭48−15665号
公報、実公昭61−19420号公報等に示された技術があ
る。
第19図および第20図は、実公昭61−19420号公報等に示
された従来の冷蔵庫の扉を示す斜視図および断面図であ
る。
図において、5は扉で、板金製の扉外板1と、その外周
面に断面コ字状の塩化ビニル製の扉周囲枠2が装着さ
れ、その内部空間に断熱材であるポリウレタンフォーム
3が充填されている。4はこの扉の内面を覆う扉内板
で、その周縁にはガスケット6が装着されている。
7はハンドル、8はこのハンドルの取付部分の補強用タ
ップ板で、上記扉周囲枠2の内面に沿うように設けられ
ている。そしてハンドル7はネジ9により扉周囲枠2を
介して上記タップ板8にねじ締固定させ、扉周囲枠2を
タップ板8とともに挟着することにより扉周囲枠2に固
定されている。
またこのハンドル7は合成樹脂製で、断面L字状に形成
され、かつ手掛用の貫通口を有している。
なお、10は冷蔵庫本体である。
[発明が解決しようとする問題点] 従来の冷蔵庫の扉は、このように構成されているので、
ハンドル7へ手を掛ける必要性から、ハンドル7が扉外
板1より前方に飛び出すように形成されている。そのた
め外形寸法が大きくなるとともに据付場所の自由度が低
下する。また、合成樹脂製のハンドル7の手掛け用穴の
強度を確保するため厚くする必要があり、その成形時に
ヒケ等の問題を有し、また、その上ハンドル取付けねじ
の頭が出るため外観意匠を損う等の問題があった。
そこで、この発明は上記のような問題点を解消するため
になされたもので、ハンドルの手掛け部の扉外板からの
飛び出しを極力少なくするとともに、ハンドルの扉への
結合にねじ等を使用しないようにして、見栄えのよい、
また、組立が容易な冷蔵庫の扉の提供を課題とするもの
である。
[問題点を解決するための手段] 前記課題を解決するために、この発明に係る冷蔵庫の扉
では、扉外板1の一側端に装着したハンドル7は、ハン
ドル本体14とハンドルカバー15とからなり、前記ハンド
ル本体14の一側端を扉外板1の一側端に嵌着するととも
に、該ハンドル本体14の長さ方向の一部に前記扉外板1
の前面より内方に凹ませた凹部14aと角穴17の穿設部分
が形成され、他部は前記凹部14aを横方向へ延出した平
坦部14cが形成され、前記ハンドルカバー15は全長にわ
たりほぼ同一断面形状をなすとともに、一端が前記扉外
板1方向に曲げられた延設部を有しているから、ハンド
ルの手掛け部の扉外板からの飛び出しを極力少なくする
ことができ、かつ前記ハンドル本体14の長さ方向の一部
に角穴17の穿設部分が形成され、前記ハンドルカバー15
の爪部16を嵌着して該角穴17周囲にポリウレタンフォー
ムを漏洩発泡させるから、ハンドル本体14とハンドルカ
バー15とは強固に結合され、また左手で容易に扉を開放
できるように、前記ハンドルカバー15の手掛け部14bと
反対側の側面全長にわたって手掛け用凹溝20が設けられ
ている。
また扉外板1の一側端に、扉外板1とともに手掛け可能
な袋状のハンドル7を上下方向に延設した冷蔵庫の扉に
おいて、前記ハンドル7と発泡断熱材との結合を強固に
するために前記ハンドル7に上記扉の内部に嵌まり込む
突状片7bを形成し、該突状片7bには切欠部7gを設けると
ともに、該切欠部7gに突状片7bに対し直角方向に突状リ
ブ7hを設けている。
さらに、ハンドル7には、その上下端部に設けた端板の
端面から延出しかつキャップ21の外側面端に形成した挿
入穴21cに嵌合する挿入片7pを設けるとともに前記キャ
ップ21の内側フランジ21aの係合孔21bに係合する内方に
延出した弾性係合爪7nを設け、扉外板1の上、下にキャ
ップ21を装着し、ハンドル7を横方向から押し込むこと
により上記挿入片7pを上記挿入穴21cに嵌合するととも
に、上記弾性係合爪7nを上記係合孔21bに係合するよう
にしたから、接合部のゆるみを生じることがなく、かつ
接合部表面の段差がなくなる。
[作用] この発明における冷蔵庫の扉は、上記構成により、扉外
板から飛び出しの少ない外観意匠の優れたハンドルを有
する冷蔵庫の扉となる。
また、ハンドルの側面壁より一体に内側に延出した突状
片に適宜の間隔を有して切欠部を設けることによりハン
ドルの強度メンバである扉枠の広い範囲に渡り発泡断熱
材と接しハンドルの強度アップが図れる。
そして、扉外板の上,下端に装着されたキャップ、前記
扉外板の一側端に装着され、前記キャップと係合するハ
ンドルにより強度の優れたものとなる。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例による冷蔵庫の扉の斜視図
である。また、第2図および第3図は第1図のII−II線
およびIII−III線の断面図、第4図は第1図の裏面の分
解斜視図、第5図は第1図のV−V線の断面図、第6図は
第5図のキャップの裏面斜視図、第7図は第4図の扉枠
の要部正面図、第8図は第7図の上下扉枠の断面図、第
9図は第7図の左右扉枠の断面図である。
図において、1は板金製の扉外板で、上下端縁を内側に
コ字状に折曲げてフランジ部1aを形成している。4は扉
内板、7は上記扉外板1の左辺に装着された合成樹脂製
のハンドル、11は扉外板1の右辺に装着された合成樹脂
製のキャップ、12は上下扉枠で、上記扉外板1のフラン
ジ部1aと係合する溝12a、ガスケット6の装着溝12bおよ
び上記扉内板4の取付部12cを一体成形している。
13は上記ハンドル7およびキャップ11にそれぞれ装着さ
れる左右扉枠で、上記上下扉枠12と同様にガスケット6
の装着溝13bと扉内板4の取付部13cを一体に成形してい
る。そしてこの左右扉枠13と上記上下扉枠12は第4図お
よび第7図に示すように両端部を45度に切断して突合せ
略額縁状に組立てられる。なお、3は各部材の組立てに
より形成される内部空間に発泡充填される断熱材である
ポリウレタンフォームである。
そして、上記ハンドル7はハンドル本体14とカバー15で
構成され、このハンドル本体14は一端に上記扉外板1の
挿入溝14dと扉全長にわたって上記扉外板1前面より内
方へ凹まして凹部14aを形成している。14bは扉の手掛け
部で、第3図に示すように上記ハンドル本体の凹部14a
の反挿入溝14dの一部を横方向へ延出して平坦部14cを形
成している。
また、上記カバー15は略断面L字状に形成され、扉本体
101の側面を形成するとともに上記ハンドル本体14の表
面側と重合嵌合している。15aは上記扉枠13の扉枠載置
片で上記扉外板1のフランジ部1aと同一面になるように
設けられ、かつこの載置片15aとリブ15b間に扉枠13の一
側が係合支持されている。
16はこのカバー15の内片に一体形成した爪部で、ハンド
ル本体14に開口した角穴17に係合固定し、カバー15がハ
ンドル本体14から浮上るのを防止するとともに結合力を
強化している。なお、15c,15dはカバー15の内面側に設
けたハンドル本体14の位置決め用リブである。
さらに、キャップ11の内側には扉枠載置片11a,リブ11b
および扉外板1の挿入溝11cを一体に設けている。
19は上記手掛部14bにハンドル本体14の平坦部14cとカバ
ー15とで形成された袋状部である。
この実施例は上記のように構成され、組立手順は先ず扉
外板1の上下に上下扉枠12を装着し、予め左右扉枠13を
装着したハンドル7およびキャップ11を上記扉外板1の
両側端に装着し、これら部材で組立てられた内部空間に
断熱材であるポリウレタンフォーム3を充填,発泡して
扉体を形成する。
そして、ガスケット6は上記扉体の内側4辺に装着され
た扉枠12,13のガスケット挿入溝12b,13bに装着固定する
とともに扉内板4を扉枠12,13の取付部12c,13cにねじ締
固定される。
ハンドル7は略断面L字状カバー15とハンドル本体14の
凹部の平坦部14cが嵌合して袋状部19を形成し、この袋
状部19に指を掛けて冷蔵庫の扉を開閉できる。
また、ハンドル本体14とカバー15間の空間にはポリウレ
タンフォーム3が充填され両者は固定されるが、ハンド
ル本体14の角穴17にカバー15の爪部16が係合した状態で
は、この角穴17の周囲の隙間に上記ポリウレタンフォー
ム3の一部が漏洩し発泡されるので、より強固に固定さ
れる。
なお、第3図に示すようにハンドルカバー15の側面に全
長にわたって凹溝20を形成することにより、扉開閉時に
ハンドル7の袋状部19に指を掛ける動作を順手とすれ
ば、凹溝20には逆手で指を掛けて扉の開閉が可能とな
る。
この発明の第2の実施例を第10図〜第12図によって説明
する。
第10図はこの発明の第2の実施例の要部拡大断面図であ
り、また、第11図は同説明図、第12図は同ハンドルの要
部斜視図である。
図において、1bは扉外板1の端部近傍に該扉外板1に一
体に設けられた平坦部1aおよび傾斜部1cとにより構成さ
れた折曲部で該折曲部1bとハンドル7を構成している把
手部7dとの手掛部E寸法は扉の開閉時のハンドル7の操
作性を従来と同様に行なうことができる寸法に確保され
ている。第10図中D寸法のハンドル7の把手部7dの扉外
板1よりの突出寸法は前期扉外板1に折曲部1bを設けた
ことにより従来の冷蔵庫の扉におけるC寸法よりも大巾
に小さく改善することができるとともにハンドル7自体
も小形化することができ、目立ち難く、シンプルなデザ
インとなり時代のニーズにマッチした外観意匠を呈して
いる。7cは扉外板1の端部を係合係止する為のハンドル
7の側面壁7eに一体に設けられた係合片、7hは前記係合
片7cとともに係合溝7jを形成しているハンドル7の側面
壁7eに適宜の間隔を有して配設された扉外板1を挿入ガ
イドおよび載置するための突状リブである。7gはハンド
ル7の側面壁7eより一体に内側に延出した突状片7bに適
宜の間隔を有して設置された切欠部で該切欠部7gは根元
部分7iが扉枠13底面部13eのA寸法の少なくとも半分以
上のB寸法となるよう(1/2A<B)外方向に位置してい
る。更に前述突状リブ13bは前記切欠部7gよりも延出し
て設けられている。
なお、この実施例の上述した以外の構成は第1図〜第9
図に示すものと同様である。
このように構成された冷蔵庫の扉のハンドルは扉外板1
に一体に折曲部1bを形成すると同時にハンドルカバーを
廃止したことにより、ハンドル自体の小型化を実現する
ことができ、把手部7dが扉外板1より突出代の少ない意
匠上優れた冷蔵庫の扉を提出するとともに、ハンドル7
の側面壁7eより一体に内側に延出した突状片7bに適宜の
間隔を有して切欠部7gを設置したことにより、該切欠部
7gより発泡断熱材が侵入しハンドルの強度メンバである
扉枠13の底面部13eの広範囲に渡り発泡断熱材3と接
し、該発泡断熱材3のサンドウイッチ構造によりハンド
ル強度アップが図れる。さらに、扉外板1を挿入ガイド
および載置する為のハンドル7の側面壁7eに適宜の間隔
を有して配設された突状リブ7hが前記切欠部7gより延出
して設置され発泡断熱材3の中に埋設されアンカー構造
を成し、ひいては強固な冷蔵庫の扉を提供するものであ
る。
第13図はこの発明の第3の実施例の要部拡大断面図であ
る。
第13図において、7kはハンドル7の側面壁7eより一体に
内側に延出した突状片7bに適宜の間隔を有して配設され
た小穴で、該小穴7kより発泡断熱材3が侵入し上記実施
例で説明したものと同様の目的、効果を達成できるもの
である。
この発明の第4の実施例を第14図〜第17図について説明
する。
第14図はこの発明の第4の実施例の斜視図であり、ま
た、第15図は第14図のXV−XV線断面図、第16図は第14図
のXVI−XVI線断面図、第17図は第14図のXVII−XVII線断
面図である。
図において、板金製の扉外板1の右辺を内側にコ字状に
折曲げ、左辺は凹部1dを形成するよう折曲げてある。扉
外板1の左辺に合成樹脂製のハンドル7を装着し、扉外
板1の上,下辺に合成樹脂製のキャップ21,22が取り付
けられている。上記ハンドル7には扉枠13で、ガスケッ
ト6の装着溝13bおよび扉内板4の取付部13cを一体成形
してある。
そして、上記ハンドル7は側面壁7eから、扉表面と略同
一面に内方に曲折形成し、上記扉外板1の凹部を覆う手
掛部7aを上記扉外板1の端部を挟持する挿入溝7jおよび
手掛部7aの両端を覆う端板71,7mを有する。さらに、ハ
ンドル7の両端部近傍には扉外板1の裏側でキャップ21
の内側フランジ21aに接して内方に延出した弾性係合爪7
nがあり、上記キャップ21の内側フランジ21aには、係合
穴21bが設けてある。また、ハンドル7の端板71の端面
から挿入片7pが延出している。一方キャップ21の外側面
端の段部には、上記挿入片7pが入る挿入穴21cが設けて
ある。
次に、組立て方法を説明す。
扉外板1の上,下にキャップ21,22を装着した後にハン
ドル7を第17図の矢印Aの方向から押し込むと、扉外板
1の端部が挿入溝に入り、同時に係合爪7nが係合穴21b
に掛り止めとなる。さらに挿入片7pが挿入穴21cに入り
扉開閉時にかかる第17図の矢印B方向の力に対して挿入
片7pが挿入穴21cの側面に当接して対向するために、接
合部のゆるみがでることなく、また接合部表面に段差を
防ぐことができる。
第18図はこの発明の第5の実施例の要部断面図、また、
第19図は従来の冷蔵庫の斜視図、第20図は第19図のXX−
XX線端面図である。
上記第4の実施例では係合爪7nをハンドル7に設けた
が、第18図のようにキャップ21に係合爪21dのように設
けてもよい。また、引出し式扉の上辺ハンドル、側辺キ
ャップの形にも適用することができる。
[発明の効果] 以上のように、この特許請求の範囲第1項に記載の発明
の冷蔵庫の扉によれば、ハンドル本体の係合部にカバー
の係合手段が係合した状態で、扉にポリウレタンフォー
ムが充填されると、係合部の周囲の隙間にポリウレタン
フォームの一部が漏洩し、ハンドル本体とカバーはより
強固に固定される。また、ハンドルカバーの側面に全長
にわたって凹溝を形成することにより、右利きの人が右
手に物を持ったままで、左手で容易に扉を開放すること
ができる。ハンドル自体を小型化することができ目立ち
難くシンプルなデザインとなり、組立が容易となり、ハ
ンドルの手掛け部の扉外板からの飛び出しを極力少なく
するとともに、外観意匠の優れた冷蔵庫の扉となる効果
を奏する。
また、特許請求の範囲第2項に記載の発明は、前述の効
果に加えて、ハンドルの側面壁より一体に内側に延出し
た突状片に適宜の間隔を有して切欠部を設置したことに
より、発泡断熱材が侵入し、扉枠の底面部の広範囲にわ
たり発泡断熱材と接し、発泡断熱材のサンドイッチ構造
となり、ハンドルの強度アップが図れる。更に、扉外板
を挿入ガイド及び載置するためのハンドルの側面に適宜
の間隔を有して配設された突状リブが、切欠部より延出
して設置され、発泡断熱材の中に埋設され、アンカー構
造をなし、扉の強度アップが図れるとの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による冷蔵庫の扉の斜視
図、第2図,第3図は第1図のII−II線およびIII−III
線の断面図、第4図は第1図の裏面の分解斜視図、第5
図は第1図のV−V線の断面図、第6図は第5図のキャッ
プの裏面斜視図、第7図は第4図の扉枠の要部正面図、
第8図は第7図の上下扉枠の断面図、第9図は第7図の
左右扉枠の断面図、第10図はこの発明の第2の実施例の
要部拡大断面図、第11図は同説明図、第12図は同ハンド
ルの要部斜視図、第13図はこの発明の第3の実施例の要
部拡大断面図、第14図はこの発明の第4の実施例の斜視
図、第15図は第14図のXV−XV線断面図、第16図は第14図
のXVI−XVI線断面図、第17図は第14図のXVII−XVII線断
面図、第18図はこの発明の第5の実施例の要部断面図、
第19図は従来の冷蔵庫の斜視図、第20図は第19図のXX−
XX線断面図である。 図において、 1……扉外板、7……ハンドル 7b……突状片、7e……側面壁 7h……切欠部、19……袋状部 101……扉本体 である。 なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示すものであ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大坪 熟 静岡県静岡市小鹿3丁目18番1号 三菱電 機株式会社静岡製作所内 (56)参考文献 実開 昭48−15665(JP,U) 実開 昭60−60686(JP,U) 実開 昭59−139884(JP,U)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハンドル7を扉外板1の一側端に装着した
    冷蔵庫の扉において、前記ハンドル7は、ハンドル本体
    14とハンドルカバー15とからなり、前記ハンドル本体14
    の一側端を扉外板1の一側端に嵌着するとともに、該ハ
    ンドル本体14の長さ方向の一部に前記扉外板1の前面よ
    り内方に凹ませた凹部14aと角穴17の穿設部分が形成さ
    れ、他部は前記凹部14aを横方向へ延出した平坦部14cが
    形成され、前記ハンドルカバー15は全長にわたりほぼ同
    一断面形状をなすとともに、一端が前記扉外板1方向に
    曲げられた延設部を有し、該延設部の長さ方向の一部に
    は前記ハンドル本体14の角穴17と係合する部分を、また
    他部には前記ハンドル本体の平坦部14cとで手掛け可能
    な袋状部19が形成され、前記係合する部分には前記角穴
    17に嵌着する爪部16が設けられ、該爪部16を前記角穴17
    に嵌着してから該角穴17周囲にポリウレタンフォームを
    漏洩発泡させ、かつ前記ハンドルカバー15の手掛け部14
    bと反対側の側面全長にわたって手掛け用凹溝20を具備
    することを特徴とする冷蔵庫の扉。
  2. 【請求項2】扉外板1の一側端に、扉外板1とともに手
    掛け可能な袋状のハンドル7を上下方向に延設して形成
    した冷蔵庫の扉において、前記ハンドル7に上記扉の内
    部に嵌まり込む突状片7bを形成し、該突状片7bには切欠
    部7gを設けるとともに、該切欠部7gに突状片7bに対し直
    角方向に突出する突状リブ7hを設けたハンドル7を具備
    することを特徴とする冷蔵庫の扉。
  3. 【請求項3】ハンドル7には、その上下端部に設けた端
    板の端面から延出しかつキャップ21の外側面端に形成し
    た挿入穴21cに嵌合する挿入片7pを設けるとともに前記
    キャップ21の内側フランジ21aの係合孔21bに係合する内
    方に延出した弾性係合爪7nを設け、扉外板1の上、下に
    キャップ21を装着し、ハンドル7を横方向から押し込む
    ことにより上記挿入片7pを上記挿入孔21cに嵌合すると
    ともに、上記弾性係合爪7nを上記係合孔21bに係合する
    ようにした特許請求の範囲第2項記載の冷蔵庫の扉。
JP63225030A 1987-09-21 1988-09-08 冷蔵庫の扉 Expired - Lifetime JPH06100417B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63225030A JPH06100417B2 (ja) 1987-09-21 1988-09-08 冷蔵庫の扉

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62-144232 1987-09-21
JP14423287 1987-09-21
JP63225030A JPH06100417B2 (ja) 1987-09-21 1988-09-08 冷蔵庫の扉

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01159580A JPH01159580A (ja) 1989-06-22
JPH06100417B2 true JPH06100417B2 (ja) 1994-12-12

Family

ID=26475714

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63225030A Expired - Lifetime JPH06100417B2 (ja) 1987-09-21 1988-09-08 冷蔵庫の扉

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06100417B2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2978610B2 (ja) * 1991-09-26 1999-11-15 三菱電機株式会社 冷蔵庫の扉のハンドル及びその製造方法
JP2002213863A (ja) * 2001-01-15 2002-07-31 Sanyo Electric Co Ltd 冷却貯蔵庫
JP2002213865A (ja) * 2001-01-15 2002-07-31 Sanyo Electric Co Ltd 冷却貯蔵庫
JP4179244B2 (ja) * 2004-08-06 2008-11-12 三菱電機株式会社 冷蔵庫
JP4229914B2 (ja) * 2005-01-14 2009-02-25 株式会社東芝 冷蔵庫扉
JP6134554B2 (ja) * 2013-03-29 2017-05-24 日立アプライアンス株式会社 冷蔵庫
CN105466098B (zh) * 2014-07-18 2019-03-22 博西华电器(江苏)有限公司 冰箱
JP6722531B2 (ja) * 2016-07-19 2020-07-15 東芝ライフスタイル株式会社 冷蔵庫扉
CN109723280A (zh) * 2019-01-16 2019-05-07 合肥雪祺电气有限公司 一种兼具明把手正手开门作用的冰箱暗把手结构

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4815665U (ja) * 1971-07-01 1973-02-22

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01159580A (ja) 1989-06-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06100417B2 (ja) 冷蔵庫の扉
JP3005437B2 (ja) 扉装置
JPH01118086A (ja) 冷蔵庫の扉体
JPH11315584A (ja) パネルの連結構造
JP2005083682A (ja) 冷蔵庫
JP2001020444A6 (ja) 浴室等の壁パネルと天井パネルとの連結構造
JPS6326704Y2 (ja)
JPH109760A (ja) 収容庫用のドア及びドアライナー
JPS5841355Y2 (ja) 金属製框ドア
JP2003129592A (ja) 壁パネル及び壁パネルの連結構造
JP4397167B2 (ja) 断熱ドア枠構造及び断熱ドア枠の組立方法
JP2675355B2 (ja) 冷蔵庫
JP2804545B2 (ja) 断熱扉の製造方法
JPS6041502Y2 (ja) 波状表面の断熱パネル
JPH0645826Y2 (ja) 貯蔵庫の断熱扉
JP2642847B2 (ja) 仕切りパネルの接続構造
JPH11159945A (ja) 貯蔵庫の扉
JPH03110372A (ja) 冷蔵庫の扉
JP3169563B2 (ja) 断熱パネルのジョイナ取付構造
JPH0317541Y2 (ja)
JPH086223Y2 (ja) 断熱箱体
JPH0448470Y2 (ja)
JPS5811887Y2 (ja) 出窓用としての,水密機能をもった下枠側端部連結用コ−ナ−ブロック
JPH018941Y2 (ja)
JPH0534173Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071212

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081212

Year of fee payment: 14

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081212

Year of fee payment: 14