JP2003129592A - 壁パネル及び壁パネルの連結構造 - Google Patents

壁パネル及び壁パネルの連結構造

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啓 小嶋
Kenichi Suzuki
研一 鱸
Toshihiro Miyazaki
敏博 宮崎
Toshinao Tsutsui
利尚 筒井
Masunori Kobayakawa
益律 小早川
Daisuke Murai
大助 村井
Kimiaki Saito
公昭 齊藤
Masahiro Asaji
正博 浅地
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 連結部材との連結の際に側枠部や側枠部と面
板部とのなすコーナ部分の変形やクラックの発生を防止
して確実且つ強固に連結できる合成樹脂製の壁パネルを
提供する。 【解決手段】 面板部1の側端部に背方に向けて一体に
側枠部2を突設した壁パネル3を合成樹脂により一体に
形成する。この合成樹脂製の壁パネル3の面板部1の側
枠部2側端部と側枠部2をコーナ部を含めて面板部1の
他の部分よりも肉厚の厚い厚肉補強部4とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、合成樹脂製の壁パ
ネル及び壁パネルの連結構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来浴室ユニット等の壁パネルとして
は、鋼板を折り曲げて形成したもの、あるいは金属製の
枠にセメント系の面板を取着したもの、あるいは金属製
の枠に合成樹脂製の面板を取着したものがある。
【0003】鋼板を折り曲げて壁パネルを構成したもの
は、鋼板製の面板部の側端部を折り曲げて鋼板製の側枠
部を形成したものであり、この鋼板製の側枠部部分にお
いて壁パネル同士を連結するための連結部材に連結して
いた。
【0004】また、金属製の枠にセメント系の面板を取
着した壁パネルや金属製の枠に合成樹脂製の面板を取着
した壁パネルにおいては、金属製の枠部分において壁パ
ネル同士を連結するための連結部材に連結していた。
【0005】しかしながら、前者の従来例にあっては、
鋼板を折り曲げて形成したものであるから、側枠部の先
端が鋼板の切断端面となってこの部分から錆が発生しや
すいという問題がある。更に、鋼板の切断端面が露出す
ると壁パネルの運搬、施工の際に手などを傷付けるおそ
れがある。また、鋼板であるため、冷たい感じがして浴
室の壁パネルとしてあまり好ましくない。
【0006】また、後者の従来例にあっては、金属製の
枠に面板を取着して壁パネルを形成しているため、壁パ
ネルの形成が面倒で、製造コストが高くなるという問題
があり、また、枠と面板との取着部分が防水上完全でな
いとこの部分から水が染み出るという問題があり、更
に、枠に面板を取着するための接着剤が面板の表面側に
流れ出ると商品価値が低下してしまうという問題があ
る。
【0007】そこで、本発明者は本発明に至る過程で面
板部の側端部に背方に向けて側枠部を突設した壁パネル
を合成樹脂により一体に成形することを考えた。これだ
と、合成樹脂の一体成型により壁パネルを形成できるの
で、錆のおそれがなく、外観もよく、更に、金属製の枠
を後工程で取着する必要もなく、生産性が向上するもの
である。
【0008】しかしながら、合成樹脂で一体成形した壁
パネルにおいては面板の側端部から背方に突出した側枠
部が合成樹脂であるため従来の金属の枠に比べて強度が
劣り、変形しやすいという問題があった。特に、壁パネ
ルは大型であるため、運搬、施工の際に側端部の合成樹
脂製の側枠部が変形しやすいものである。また、合成樹
脂製の側枠部は側枠部自体が変形しやすいだけでなく、
側枠部の突出基部であるコーナ部分から変形しやすいと
いう問題があり、また、連結の際にコーナ部分に力が作
用すると変形だけでなくクラックが生じたりするおそれ
があり、このものにおいては、施工した際に、外観が悪
く、連結部材との連結強度が弱いだけでなく、変形して
いると側枠部と目地材との密着が均一でなくて変形箇所
から水漏れが生じたりするおそれもある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
みてなされたものであり、壁パネルを合成樹脂により一
体成形することで、外観が向上し、錆が発生せず、生産
性が向上し、しかも、連結部材との連結の際に側枠部や
側枠部と面板部とのなすコーナ部分の変形やクラックの
発生を防止して確実且つ強固に連結できる壁パネル及び
壁パネルの連結構造を提供することを課題とするもので
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係る壁パネルは、面板部1の側端部に背方に
向けて一体に側枠部2を突設した壁パネル3を合成樹脂
により一体に形成し、この合成樹脂製の壁パネル3の面
板部1の側枠部2側端部と側枠部2をコーナ部を含めて
面板部1の他の部分よりも肉厚の厚い厚肉補強部4とし
て成ることを特徴とするものである。このような構成と
することで、合成樹脂製の壁パネル3の側端部の背方に
突出した側枠部2が肉厚の厚い厚肉補強部4であるので
側枠部2自体が変形しにくいだけでなく、面板部1の側
枠部2側の端部とコーナ部も肉厚の厚い厚肉補強部4で
あるため、側枠部2の突出基部部分であるコーナ部付近
における変形やクラックを防止できるものである。
【0011】また、本発明の壁パネルの連結構造は、面
板部1の側端部に背方に向けて一体に側枠部2を突設し
た壁パネル3を合成樹脂により一体に形成し、この合成
樹脂製の壁パネル3の面板部1の側枠部2側端部と側枠
部2をコーナ部を含めて面板部1の他の部分よりも肉厚
の厚い厚肉補強部4とし、合成樹脂製の壁パネル3を厚
肉の側枠部2部分において隣接する合成樹脂製の壁パネ
ル3同士を連結するための連結部材5に取付けて成るこ
とを特徴とするものである。このような構成とすること
で、壁パネル3を合成樹脂により一体成形できて壁パネ
ル3の外観が向上し、錆が発生せず、生産性が向上し、
しかも、合成樹脂の一体成形品であるにもかかわらず、
連結部材5との連結部分である側枠部2が肉厚の厚い厚
肉補強部4であるので側枠部2の変形を防止しながら連
結部材5との連結が確実且つ強固にできるだけでなく、
面板部1の側枠部2側の端部とコーナ部も肉厚の厚い厚
肉補強部4であるため、側枠部2の突出基部部分である
コーナ部付近における変形やクラックを防止できるもの
である。
【0012】また、側枠部2の内面部に壁パネル3と一
体に成形された係止突起6を突設し、連結部材5に前方
に開口した連結用溝7を設けると共に連結用溝7の両内
側面部に被係止突起8を設け、隣接する合成樹脂製の壁
パネル3の隣接する側枠部2をそれぞれ連結部材5の連
結用溝7に嵌め込むと共に各側枠部2の内面部の係止突
起6をそれぞれ連結用溝7の両内側面部の被係止突起8
に係止することも好ましい。このような構成とすること
で、壁パネル3の側枠部2を連結溝用7に前方より嵌め
込んで係止突起6を被係止突起8に係止することで簡単
に壁パネル3を側枠部2に連結できるものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す実
施形態に基づいて説明する。
【0014】面板部1の側端部に背方に向けて一体に側
枠部2を突設し、更に、面板部1の背面には補強リブ9
が突設してあり、上記側枠部2の内面部には断面山形形
状をした係止突起6が突設してあって、壁パネル3が構
成してあり、この壁パネル3はFRPのような合成樹脂
の一体成形品である。
【0015】上記のように合成樹脂により一体に形成し
た壁パネル3において、本発明においては、合成樹脂製
の壁パネル3の面板部1の側枠部2側端部と側枠部2を
コーナ部を含めて面板部1の他の部分よりも肉厚の厚い
厚肉補強部4としてある。つまり、図1においてクロス
ハッチングで示す面板部1の側枠部2側端部と、側枠部
2とで構成されるコーナ部を含む壁パネル3の端部の断
面L形の部分の肉厚t1を面板部1の他の部分の肉厚t
2よりも厚くしてある。
【0016】上記のような構成の合成樹脂により一体成
形した壁パネル3は例えば浴室ユニットの壁を構成する
ための壁パネルとして用いるものであり、合成樹脂製の
壁パネル3を厚肉の側枠部2部分において隣接する合成
樹脂製の壁パネル3同士を連結するための連結部材5に
取付けるものである。
【0017】連結部材5は図2に示すように、断面コ字
状をした金属製の縦長の補強スタッド5aの溝内に断面
コ字状をした金属製の縦長の連結スタッド5bを配設固
着して構成してある。連結スタッド5bは弾性を有する
金属板をコ字状に屈曲して構成してあり、連結スタッド
5bの両側片の先端部を更に内側に2重に折り返してあ
って先端面が内側に巻き込まれて外に露出しないように
してある。断面コ字状の連結スタット5bの内部は前方
に開口した連結用溝7となっており、上記連結スタット
5bの先端部の折り曲げ部分が連結用溝7の両内面部に
おいて突出していて被係止突起8となっている。
【0018】浴室ユニットは図3に示すように床パン1
3を設置した後、床パン13の外周の立ち上がり部の上
端部の載置部14に複数の壁パネル3を載置して建て込
んで浴室ユニットの壁を構成し、その後、天井パネル
(図示せず)を取付けて構成するものである。
【0019】ここで、縦長の連結部材5は上記載置部1
4上に所定間隔を隔てて複数立設するものであり、連結
部材5の下端部間、上端部間をそれぞれ下つなぎ材1
5、上つなぎ材16で連結する。
【0020】そして、上記のように複数個の連結部材5
が所定間隔を隔てて複数本立設されるのであるが、合成
樹脂製の壁パネル3は所定間隔を隔てて位置する2つの
連結部材5間に配置し、合成樹脂製の壁パネル3を前方
から押し込むようにして壁パネル3の両側の側枠部2を
両側の連結部材5の連結用溝7にそれぞれ嵌め込んで両
側の側枠部2の内面部の係止突起6をそれぞれ両側の連
結用溝7の一方の内側面部の被係止突起8に係止するも
のである。このようにして次々と合成樹脂製の壁パネル
3を側枠部2部分で連結部材5に連結するものである。
【0021】ここで、1つの連結部材5においては、図
2に示すように連結スタット5bの前方に開口した連結
用溝7内に隣接する合成樹脂製の壁パネル3の隣接する
側枠部2をそれぞれ連結部材5の連結用溝7に嵌め込む
と共に各側枠部2の内面部の係止突起6をそれぞれ連結
用溝7の両内側面部の被係止突起8に係止されることに
なる。連結用溝7に嵌め込まれた隣接する合成樹脂製の
壁パネル3の隣接する側枠部2間には乾式の目地材17
が嵌め込まれて両壁パネル3の隣接する側枠部2間から
水漏れが生じないようにしている。
【0022】ところで、上記のようにして合成樹脂製の
壁パネル3の側枠部2を連結部材5を構成する連結スタ
ット5bに連結するに当たり、図1、図2においてクロ
スハッチングで示す面板部1の側枠部2側端部と、側枠
部2とで構成されるコーナ部を含む壁パネル3の端部の
断面L形の部分を厚肉補強部4としてあるので、側枠部
2の変形を防止しながら連結部材5との連結が確実且つ
強固にできるだけでなく、面板部1の側枠部2側の端部
とコーナ部も肉厚の厚い厚肉補強部4であるため、側枠
部2の突出基部部分であるコーナ部付近における変形や
クラックを防止でき、これにより、壁パネル3を合成樹
脂により一体成形したものを使用して連結部材5で連結
しても従来の金属の枠と同様に連結できるものである。
特に、図2のように被係止突起8が一端が厚肉補強部4
である側枠部2の内面に突設した係止突起6に係止し、
更に、被係止突起8の他端が面板部1の端部の背面にも
当接係止する構造のものにおいては、面板部1の側枠部
2側の端部とコーナ部も肉厚の厚い厚肉補強部4である
ため、係止がより確実で安定し、しかもコーナ部及び面
板部1の側枠部2側の端部の変形を防止することができ
るものである。
【0023】なお、本発明の合成樹脂により一体成形し
た壁パネル3には図に示すように背面側に必要に応じて
ウレタン等の断熱層10を充填して断熱性を高めるよう
にしてもよい。図において符号11はバックシートであ
る。
【0024】
【発明の効果】上記のように本発明の請求項1記載の発
明にあっては、面板部の側端部に背方に向けて一体に側
枠部を突設した壁パネルを合成樹脂により一体に形成
し、この合成樹脂製の壁パネルの面板部の側枠部側端部
と側枠部をコーナ部を含めて面板部の他の部分よりも肉
厚の厚い厚肉補強部としてあるので、合成樹脂製の壁パ
ネルの側端部の背方に突出した側枠部が肉厚の厚い厚肉
補強部であるので側枠部自体が変形しにくいだけでな
く、面板部の側枠部側の端部とコーナ部も肉厚の厚い厚
肉補強部であるため、側枠部の突出基部部分であるコー
ナ部付近における変形やクラックを防止できるものであ
る。
【0025】また、本発明の請求項2記載の発明にあっ
ては、面板部の側端部に背方に向けて一体に側枠部を突
設した壁パネルを合成樹脂により一体に形成し、この合
成樹脂製の壁パネルの面板部の側枠部側端部と側枠部を
コーナ部を含めて面板部の他の部分よりも肉厚の厚い厚
肉補強部とし、合成樹脂製の壁パネルを厚肉の側枠部部
分において隣接する合成樹脂製の壁パネル同士を連結す
るための連結部材に取付けてあるので、壁パネルを合成
樹脂により一体成形できて外壁パネルの外観が向上し、
錆が発生せず、生産性が向上するものである。しかも、
このように壁パネルが合成樹脂の一体成形品であるにも
かかわらず、連結の際の側枠部、コーナ部、面板部の端
部の変形やクラックを防止しながら連結部材との連結が
確実且つ強固にできるものであり、これにより、壁パネ
ルを合成樹脂により一体成形したものを使用して連結部
材で連結しても従来の金属の枠と同様に連結できるもの
である。
【0026】また、請求項3記載の発明にあっては、上
記請求項2記載の発明の効果に加えて、側枠部の内面部
に壁パネルと一体に成形された係止突起を突設し、連結
部材に前方に開口した連結用溝を設けると共に連結用溝
の両内側面部に被係止突起を設け、隣接する合成樹脂製
の壁パネルの隣接する側枠部をそれぞれ連結部材の連結
用溝に嵌め込むと共に各側枠部の内面部の係止突起をそ
れぞれ連結用溝の両内側面部の被係止突起に係止してあ
るので、壁パネルの側枠部を連結用溝に前方より嵌め込
んで係止突起を被係止突起に係止することで簡単に壁パ
ネルを側枠部に連結できるものであり、しかも、係止突
起が合成樹脂製であるため、錆の発生等の心配もないも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の壁パネルの端部部分の断面図である。
【図2】本発明の壁パネルを連結部材に連結している状
態の拡大断面図である。
【図3】同上の浴室ユニットの一部省略概略分解斜視図
である。
【符号の説明】
1 面板部 2 側枠部 3 壁パネル 4 厚肉補強部 5 連結部材 6 係止突起 7 連結用溝 8 被係止突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鱸 研一 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 宮崎 敏博 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 筒井 利尚 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 小早川 益律 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 村井 大助 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 齊藤 公昭 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 浅地 正博 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 2E025 BA01 BB07 BC01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 面板部の側端部に背方に向けて一体に側
    枠部を突設した壁パネルを合成樹脂により一体に形成
    し、この合成樹脂製の壁パネルの面板部の側枠部側端部
    と側枠部をコーナ部を含めて面板部の他の部分よりも肉
    厚の厚い厚肉補強部として成ることを特徴とする壁パネ
    ル。
  2. 【請求項2】 面板部の側端部に背方に向けて一体に側
    枠部を突設した壁パネルを合成樹脂により一体に形成
    し、この合成樹脂製の壁パネルの面板部の側枠部側端部
    と側枠部をコーナ部を含めて面板部の他の部分よりも肉
    厚の厚い厚肉補強部とし、合成樹脂製の壁パネルを厚肉
    の側枠部部分において隣接する合成樹脂製の壁パネル同
    士を連結するための連結部材に取付けて成ることを特徴
    とする壁パネルの連結構造。
  3. 【請求項3】 側枠部の内面部に壁パネルと一体に成形
    された係止突起を突設し、連結部材に前方に開口した連
    結用溝を設けると共に連結用溝の両内側面部に被係止突
    起を設け、隣接する合成樹脂製の壁パネルの隣接する側
    枠部をそれぞれ連結部材の連結用溝に嵌め込むと共に各
    側枠部の内面部の係止突起をそれぞれ連結用溝の両内側
    面部の被係止突起に係止して成ることを特徴とする請求
    項2記載の壁パネルの連結構造。
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