JPH0594914U - 電気機器の取付装置 - Google Patents

電気機器の取付装置

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JPH0594914U
JPH0594914U JP4690092U JP4690092U JPH0594914U JP H0594914 U JPH0594914 U JP H0594914U JP 4690092 U JP4690092 U JP 4690092U JP 4690092 U JP4690092 U JP 4690092U JP H0594914 U JPH0594914 U JP H0594914U
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locking
electric device
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locking member
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JP4690092U
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Inventor
勇一 渡辺
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Koyo Electronics Industries Co Ltd
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Koyo Electronics Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電気機器への着脱及び電気機器の取付部材へ
の着脱が容易な係止部材を備えた電気機器の取付装置を
得ること。 【構成】 電気機器本体1の底部2に、長穴6、係止部
7a,7b及び案内溝8a,8bを有する装着部5を設
け、両側に摺動部21a,21bを有し、中央部に下面
自由端に突起部を有する可動片24が設けられ、またそ
の両側に係止片26a,26bが設けられた係止部材2
0を装着部5に嵌入し、電気機器1を取付部材30に嵌
合して係止部材20により係止する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば電磁継電器や制御機器の如き電気機器を、レールのような取 付部材に取付けるための電気機器の取付装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種電気機器の取付装置の一例として、特公昭60−28088号公報に開 示された発明がある。この発明は、電気機器本体に被取付部材に対する係止片を スライド可能に装着し、先端部に取付治具の挿入孔を有し係止片に被取付部材側 へ常時ばね力を付勢する八字状の弾性片と、先端部にストッパ部が突設され弾性 片の間に設けられた中脚とを一体形成し、電気機器本体にこの弾性片の自由端部 を電気機器本体に当接させた際、弾性片に当接して係止片の抜け止めをする係止 ピンを設けたものである。
【0003】 上記のような係止片により電気機器本体を被取付部材に取付けるには、係止片 の両側に設けたスライド片を電気機器本体に設けたスライド溝に合わせ、取付用 治具を係止片に設けた一対の弾性片の自由端の挿入孔に挿入し、弾性片を互いに 間隔が狭まる方向に撓ませながら係止片を押し込む。 これにより弾性片が係止ピンの間を円滑に通過し、また、中脚に設けたストッ パ部が電気機器本体に設けた凹部に嵌入してスライド片がスライド溝内に完全に 嵌入する。この状態で取付用治具を外せば、弾性片の自由端部が係止ピンに圧接 され、抜け止め用突片が電気機器本体に当接してその位置に保持される。 ついで電気機器本体に設けた係止爪を被取付部材の一方の側縁に係止し、他方 の側縁に係止片のテーパ状先端部を当てつけて電子機器本体を押し込めば、この 他方の縁部が電気機器と係止片の先端部との間に嵌入され、被取付部材に取付け られる。
【0004】 電気機器本体を被取付部材から取外すときは、ドライバーの如き治具を係止片 に設けた長穴に挿入して逆方向にスライドさせながら電気機器本体を押し上げる と、電気機器本体は被取付部材から外れ、係止片は弾性片のばね力により元の位 置へ戻る。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
上記のような電気機器の取付装置においては、係止片を電気機器本体に着脱す る際は、一方の手で係止片に設けた一対の弾性片の自由端の挿入孔に取付用治具 を挿入し、弾性片を互いに間隔が狭まる方向に撓ませなが他方の手で係止片を押 込み又は引出さなければならないので、係止片の着脱作業がきわめて面倒である 。特に1個の電気機器に複数個の係止片を装着する場合は、2人以上の作業員が 各係止片の弾性片をそれぞれ撓ませて保持しなければならないので、着脱に多く の工数を要する。 また、係止片を電気機器本体に装着したのちは、中脚に設けたストッパ部が電 気機器本体の凹所に嵌入されているので、係止片を電気機器本体から取外すこと はきわめて困難である。 さらに、弾性片が圧接される細い係止ピンは電気機器本体から突設されている ので、なんらかの原因で切損するとこの電気機器は被取付部材に取付けることが できなくなるなど、種々問題がある。
【0006】 本考案は、上記の課題を解決すべくなされたもので、電気機器への着脱及び電 気機器の取付部材への着脱が容易な係止部材を備えた電気機器の取付装置を得る ことを目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る電気機器の取付装置は、底部の中央部に設けられ一方の側に係止 部が突設された凹部、及び該凹部の他方の側に該凹部と直交して設けられ、両側 壁に案内溝を有し底面のほぼ中央部に長穴がまた該長穴の両側に凹状の係止部が 形成された装着部を有する電気機器と、 両側に前記装着部に設けた案内溝に摺動可能に挿入される摺動部を有し、ほぼ 中央部に設けられ後部側に基部を有し下面に前記装着部に設けた長穴に摺動可能 に嵌入される突起部が突設された可動片、及び該可動片の両側に前部側に基部を 有し自由端がばね力に付勢されて前記装着部に設けられた係止部に係合する係止 片が設けられ、後部に治具挿入穴が形成された係止部材とを備えたものである。
【0008】 また、装着部の底面に設けた係止部を、ほぼ中央部に突起部を有する凹部によ って形成したものである。 さらに、装着部の上方において電気機器本体の外壁に突起部を設けたものであ る。
【0009】
【作用】
電気機器の底部に設けた装着部の案内溝に係止部材の摺動部を嵌入して押込む 。これにより可動片の突起部は長穴に嵌入し、両係止片は係止部に係合して係止 部材は電気機器に取付けられる。 この状態で電気機器の底部に設けた係止爪を取付部材の一方の取付片に嵌入し 、電気機器を押下げる。これにより係止部材は取付部材の他方の取付片に押圧さ れて移動し、電気機器の凹部は取付部材に嵌合する。電気機器が取付部材に取付 けられると係止部材は係止片のばね力により自動的に元の位置に戻り、その先端 部と電気機器の底部との間に取付部材の取付片を挾持し、電気機器はその位置に 保持される。
【0010】 電気機器を取付部材から外す際は、治具挿入穴にドライバー等を挿入して係止 部材を摺動させ、取付部材との係合を解除して電気機器を回動すれば、取付部材 から容易に電気機器を取外すことができる。取外しが終って治具挿入穴からドラ イバー等を外せば、係止部材は係止片のばね力によって元の位置に戻る。
【0011】 複数の係止部材を有する場合は、治具挿入穴にドライバー等を差込んで係止部 材を摺動させ、中央に突起部を有する凹部からなる係止部の外側の凹部に係止片 を係合させ、係止部材をその位置に保持させてドライバー等を外す。各係止部材 を順次摺動させて係止片を係止部の外側の凹部に係合させたのち電気機器を回動 すれば、電気機器を容易に取付部材から取外すことができる。 取外しが終ったときは各係止部材を押込んで係止片を再び内側の凹部に係合さ せる。
【0012】 電気機器本体の外壁に突起部を設けた場合は、係止部材の治具挿入穴に差込ん だドライバ等を突起部に当接させ、これを支点としてドライバ等を回動させる。 これにより係止部材を容易に取外し又は摺動させることができる。
【0013】
【実施例】
実施例1 図1は本考案実施例の斜視図、図2は図1の係止部材の背面斜視図、図3は図 2のA−A断面図である。図1〜図3において、1は電気機器本体で、その底部 2の中央部には全長に亘って凹部3が形成されており、凹部3の一方の側壁には 所定の間隔で係止爪4a,4bが突設されている。
【0014】 5は凹部3に直交して設けられた装着部で、その底面は凹部3の底面と同一平 面に形成されており、その中央部には凹部3と直交した長穴6が貫設され、長穴 6の両側には断面三角形状の凹部からなる係止部7a,7bが設けられている。 8a,8bは装着部5の側壁に設けた案内溝、9は装着部5の底面の端部に設け た案内部である。
【0015】 20は合成樹脂を成型加工してなるほぼ四角形状の係止部材で、両側には電気 機器本体1の装着部5に設けた案内溝8a,8bに摺動可能に挿入される摺動部 21a,21bが設けられており、また、先端部の下面には段部22が設けられ 、上面には傾斜面23が形成されている。 24は中央部において後部側に基部を有し前部側に延出された可動片で、自由 端の下面には電気機器本体1の装着部5に設けた長穴6に摺動可能に嵌合する突 起部25が設けられている。
【0016】 26a,26bは可動片24の両側において前部側に基部を有し、後部側に延 出された弾性を有する係止片で、自由端は下面側に突出するく字状に形成されて いる。27は後端部に設けた治具挿入穴である。なお、この治具挿通穴27は貫 通穴にしてもよく、あるいは有底穴にしてもよい。また、マイナスドライバーと プラスドライバーの両者が挿入しうるように四角形の穴と丸穴を組合わせてもよ い。 30は電気機器を取付ける逆凹字状の取付部材で、本実施例では両側に取付片 31a,31bを有するレールが示してある。
【0017】 次に、本考案の作用を説明する。先ず、図4に示すように、電気機器本体1の 装着部5に係止部材20を当接し、その摺動部21a,21bを装着部5の案内 溝8a,8bに挿入する。そして、係止部材20を装着部5に押込むと、可動片 24の突起部25は案内部9にガイドされて前進し、長穴6に嵌入する。同時に 、両係止片26a,26bも装着部5の面に沿って前進し、そのばね力により係 止部7a,7bに係合する。このとき、係止部材20の先端部は破線で示すよう に凹部3内に突出している。
【0018】 次に、図5に示すように、電気機器本体1の底部2に設けた係止爪4a,4b を、レール30の一方の取付片31aに嵌入する。このとき、レール30の他方 の取付片31bは係止部材20の傾斜面23上に位置する。 この状態で電気機器本体1を押下げると(図では押上げることになる)、係止 部材20は案内溝8a,8bにガイドされ、係止片26a,26bのばね力に抗 して図6に示すように矢印a方向に移動する。このとき、可動片24の突起部2 5は長穴6内を移動して他端に当接し、可動部材1の装着部5からの脱落を防止 する。
【0019】 電気機器本体1の凹部3がレール30の取付片31bに当接すると、係止部材 20は係止片26a,26bのばね力により自動的に元の位置に戻り、図7に示 すように凹部3と取付部材20の段部22との間にレール30の取付片31bを 挾持し、電気機器本体1はレール30に取付けられる。 この状態では、係止部材20の係止片26a,26bはばね力により係止部7 a,7bに圧着されているので、係止部材20が電気機器本体1から外れるおそ れはなく、電気機器本体1は確実にレール30に取付けられる。
【0020】 電気機器本体1をレール30から取外すときは、図8に示すように、係止部材 20の治具挿入穴27にドライバ等35を差込んで、係止部材20を係止片26 a,26bのばね力に抗して図の右方に摺動させる。これにより係止部材20の 先端部がレール30の取付片31bから外れるので、電気機器本体1を回動させ ればレール30から取外すことができる。 電気機器本体1がレール30の取付片31bから外れると、係止部材20は係 止片26a,26bのばね力により図の左方に摺動し、元の位置に戻る。
【0021】 係止部材20を電気機器本体1から取外す場合は、図9に示すように電気機器 本体1に設けた長穴6に棒など36を差込んで、突起部25が係止穴6から外れ るまで押下げると共に、係止部材20の治具挿入穴27にドライバー等を差込ん で係止部材20を図の右方に摺動させる。これにより、図10に示すように、係 止部材20を電気機器本体1の装着部5から取外すことができる。
【0022】 実施例2 図11は本考案の第2の実施例を示す電気機器本体1の底面図で、本実施例は 例えばプログラマブルコントローラ(以下PCという)の如き比較的長い電気機 器に本考案を実施したものである。なお、第1の実施例と同じ部分にはこれと同 じ符号を付し、説明を省略する。 5a,5bはPCの底面に所定の間隔で設けた複数個(図には2個示してある )の装着部で、その中央部にはそれぞれ長穴6及び案内部9が設けられている。
【0023】 10a,10bは係止穴6の両側に設けた係止部であるが、本実施例において は図12に示すように、凹部のほぼ中央部に三角形状の突起部11を設けてその 両側にそれぞれ凹部12a,12bを形成したものである。13はPCの底部の 四隅に設けた取付部で、PCをパネル等に直接取付ける際にねじを挿通するため のものである。 なお、図示しないが、本実施例においても係止部材20は第1の実施例のもの と同じものを使用する。
【0024】 上記のような本実施例において、PCをレール30から外す場合は、装着部5 a,5bに装着された各係止部材20を図8に示すようにドライバー等35を治 具挿入穴27に挿入して図の右方へ摺動させてレール30の取付片31bから外 さなければならない。しかし、第1の実施例のように1個の凹部からなる係止部 7a,7bが設けられている場合は、各係止部材20を摺動させた位置でドライ バー等35で保持しておかないと元の位置に戻ってしまい、PCをレール30か ら外すことができない。しかしながらすべての係止部材20をレール30から外 した状態で保持しておくことはきわめて面倒であり、1人では作業できない。
【0025】 本実施例においては係止部10a〜10dを2段に形成し、係止部材20がレ ール30の取付片31bと係止しているときは、その係止片26a,26bを係 止部10a〜10dの前側(凹部3に近い側)の凹部12aに係止させ、PCを レール30から外すときは係止部材20を摺動させて係止片26a,26bを係 止部10a〜10dの後側(凹部3から遠い側)の凹部12bに係止させて先端 部をレール30から外し、その位置に保持させるようにしたものである。
【0026】 このように構成したことにより、各係止部材20はレール30から外れた位置 で自動的に保持されるので、1個ずつドライバー等35で保持する必要がなく、 1人で容易にレール30からPCを取外すことができる。
【0027】 なお、PCの装着部5a,5bに最初に係止部材20を装着するときは、第1 の実施例の場合と同様に案内溝8a,8bに摺動部21a,21bを挿入し、係 止片26a,26bが係止部10a,10bの前側の凹部12aに嵌入するまで 押込めばよい。 また、PCをレール30から外したときは、係止片26a,26bは係止部1 0a,10bの後側の凹部12bに嵌入しているので、係止片26a,26bが 前側の凹部12aに嵌入するまで係止部材20を押込めばよい。
【0028】 実施例3 図13は本考案の第3の実施例の要部を示す側面図、図14は図13のC−C 断面図である。なお、第2の実施例と同一又は相当部分には同じ符号を付し、説 明を省略する。15は装着部5aの中央部上方において、電気機器本体1の外壁 に突設した突起部である。
【0029】 上記のように構成した本実施例においては、係止部材20を摺動させ又は電気 機器本体1から取外す際、係止部材20の治具挿入穴27に差込んだドライバー 等35を突起部15に当接し、これを支点として回動させれば、係止部材20を 容易に摺動させ又は装着部5から取外すことができる。 なお、この場合、係止部材20の治具挿入穴27の内壁を、図14に破線で示 すように上方が広くなるように傾斜させておけば、ドライバー等35の回動範囲 を拡大することができるので、係止部材20の摺動又は取外しがさらに容易にな る。
【0030】
【考案の効果】
以上詳述したように、本考案は電気機器の底部に設けた装着部に係止部材を挿 入し、可動片に設けた突起部を長穴に摺動可能に嵌入すると共に係止片を係止部 に係合させるようにしたので、電気機器に対する係止部材の着脱がきわめて容易 になり、また取付部材に対して電気機器を確実に取付けることができ、その着脱 もまた容易である。
【0031】 また、電気機器に複数個の装着部を設ける場合は、係止部をほぼ中央部に突起 部を有する凹部で形成することにより、電気機器を取付部材から取外す際、係止 部材の係止片を係止部の外側の凹部に係合させてその位置に保持させることがで きるので、電気機器を取付部材から容易に取外すことができる。
【0032】 さらに、電気機器本体の外壁に突起部を設け、治具挿入穴に挿入したドライバ ー等をこの突起部を支点として回動させることにより、係止部材をさらに容易に 摺動又は取外すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例の斜視図である。
【図2】図1の係止部材の背面斜視図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】電気機器の装着部に係止部材を装着する状態を
示す平面図である。
【図5】電気機器を取付部材に取付ける状態を示す作用
説明図である。
【図6】電気機器を取付部材に取付ける状態を示す作用
説明図である。
【図7】電気機器を取付部材に取付ける状態を示す作用
説明図である。
【図8】電気機器を取付部材から取外す状態を示す作用
説明図である。
【図9】係止部材を電気機器から取外す状態を示す作用
説明図である。
【図10】係止部材を電気機器から取外す状態を示す作
用説明図である。
【図11】本考案の第2の実施例を示す電気機器の底面
図である。
【図12】図11のB−B断面図である。
【図13】本考案の第3の実施例の要部を示す側面図で
ある。
【図14】図13のC−C断面図である。
【符号の説明】
1 電気機器本体 3 凹部 4a,4b 係止爪 5,5a,5b 装着部 6 長穴 7a,7b、10a〜10d 係止部 8a,8b 案内溝 15 突起部 20 係止部材 21a,21b 摺動部 22 段部 23 傾斜面 24 可動片 25 突起部 26a,26b 係止片 27 治具挿通穴 30 レール 31a,31b 取付片

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底部の中央部に設けられ一方の側に係止
    部が突設された凹部、及び該凹部の他方の側に該凹部と
    直交して設けられ、両側壁に案内溝を有し底面のほぼ中
    央部に長穴がまた該長穴の両側に凹状の係止部が形成さ
    れた装着部を有する電気機器と、 両側に前記装着部に設けた案内溝に摺動可能に挿入され
    る摺動部を有し、ほぼ中央部に設けられ後部側に基部を
    有し下面に前記装着部に設けた長穴に摺動可能に嵌入さ
    れる突起部が突設された可動片、及び該可動片の両側に
    前部側に基部を有し自由端がばね力に付勢されて前記装
    着部に設けられた係止部に係合する係止片が設けられ、
    後部に治具挿入穴が形成された係止部材とを備えたこと
    を特徴とする電気機器の取付装置。
  2. 【請求項2】 前記装着部の底面に設けた係止部を、ほ
    ぼ中央部に突起部を有する凹部によって形成したことを
    特徴とする請求項1記載の電気機器の取付装置。
  3. 【請求項3】 前記装着部の上方において電気機器本体
    の外壁に突起部を設けたことを特徴とする請求項1又は
    2記載の電気機器の取付装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016040971A (ja) * 2014-08-12 2016-03-24 富士電機機器制御株式会社 電気機器

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