JP2532856Y2 - 電気機器のレール取付装置 - Google Patents

電気機器のレール取付装置

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JP2532856Y2 JP1989125240U JP12524089U JP2532856Y2 JP 2532856 Y2 JP2532856 Y2 JP 2532856Y2 JP 1989125240 U JP1989125240 U JP 1989125240U JP 12524089 U JP12524089 U JP 12524089U JP 2532856 Y2 JP2532856 Y2 JP 2532856Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、断面U字状のレールの外側に張出した板
状縁部に配線遮断器などの電気機器の底部を係止させて
取付ける電気機器のレール取付装置に関する。
〔従来の技術〕
レールの板状縁部に電気機器を取付けるために電気機
器の底面にレール案内溝が形成され、このレール案内溝
の一側にレールの一方側の板状縁部に係合する係合凹部
が設けられ、この係合凹部に対向するレール案内溝の他
側の位置に前記レールの他方側の板状縁部に係合する保
持具を設けたものが知られている。
この種の従来装置の1例を第5図ないし第7図に基づ
いて説明する。第5図はレール1に電気機器2を取付け
た状態の斜視図であり、電気機器2の底部に形成された
レール案内溝(レール1が嵌め込まれる大きさの凹状
溝)の一側には係合凹部(不図示)が、他側には保持具
3が取付けられ、前記係合凹部と保持具3の先端(後述
にて詳細に説明する)がレール1の板状縁部1aに係合さ
れて取付けられている。第6図はこの保持具3の先端が
レール1の板状縁部1aに係合された状態を示す要部断面
図、第7図は第6図のR矢視図である。保持具3に設け
られた凹部4の上部には脱落防止用の突状部5が凹部4
を跨いで取付けられ、この突状部5には支柱5aが設けら
れ、これに圧縮ばね6が差し込まれる。保持具3の先端
には係合斜面7と摺動斜面8が形成されている。この保
持具3は電気機器2の底面2aに設けられた深溝2bに収納
され、前記突状部5の両端が深溝2bを跨いで取付けら
れ、前記圧縮ばね6の後端は深溝2bに圧接されることに
より保持具3に付勢力が生じる。この種の従来装置は特
公昭55−16480号公報に記載されて公知である。
また別の従来例として第8図の底面図、第9図の側面
図に示される保持具が知られている(実公昭63−43769
号公報)。この保持具の本体11は、平板状の中央に中空
部を設け、段付部12を有する枠形状をなし、その前面に
係合部13とこれに連なる傾斜面14を有し、両側面に引掛
部15を備えたものである。本体11の中空部には蛇行状弾
性体16を収納し、その一端は傾斜面14の裏面側に一体的
に取付け、他端は自由端16aとしておく。第10図はこの
保持具を電気機器17の底面に形成された溝部18に装着し
て支持片19にて保持された状態を示す底面図、第11図は
第10図のB−B線断面図である。第10図において、電気
機器17の底面には電気機器17に一体成形された支持片19
を有する。支持片19によって囲まれた溝部18には一対の
凹部18aが設けられ、電気機器17の側面17aには保持具の
本体11の後部が貫通する窓17b(第11図参照)が形成さ
れている。保持具を電気機器17へ装着するには、第11図
におけるS矢印方向から溝部18内に押し込むとその途中
においてくさび形の引掛部15が溝部18の壁に当接する
が、本体11の枠形状の両側が内方向に撓むことにより保
持具を押し込むことができ、これにより引掛部15が溝部
18の凹部18aに入り込む。このとき蛇行状弾性体16の自
由端16aが電気機器17の側面17aに当接し、蛇行状弾性体
16のばね作用により引掛部15が凹部18aの壁に当接して
保持具が装着される。
〔考案が解決しようとする課題〕
上述したレール取付装置には次のような問題点があ
る。すなわち、第1の従来例では、突状部5と圧縮ばね
6が保持具3の本体とは別部品として構成されているの
で部品点数が多くなって組立作業性,部品管理および製
造コスト面での損失が多い。第2の従来例では、前述し
た問題点は解消されるものの、電気機器の装着した保持
具を取り外すことが困難である。この理由は保持具を電
気機器に装着するときは保持具の本体11を電気機器17の
溝部18へ押し込むだけで本体11の枠形状の両側が内方向
に撓むことによって引掛部15が溝部18の壁を乗り越えて
凹部18aに入り込んで装着されるが、この保持具を電気
機器17より取り外すときは前記本体11の枠形状の両側を
内方向へ撓ませなければならない。しかし、保持具が電
気機器に装着されている状態ではその作業が不可能であ
るから保持具を電気機器から取り外すことはできない。
したがって、保持具の取り外しを行うためには電気機器
の溝部を第10図の一点鎖線C−C方向に二つ割り構造に
する必要があるので構造が複雑となる問題がある。
そこで、本考案の目的は、前述した従来装置の欠点を
除去し、保持具を電気機器へ容易に着脱することができ
る電気機器のレール取付装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前述した目的を達成するため本考案は、電気機器がそ
の底面に形成されたレール案内溝の他側に、レール案内
溝側が開口すると共にレール案内溝と反対側に底面に沿
って形成された後面開口部を有する段付深溝と、この段
付深溝の内部であって、前記後面開口部の近傍の底面に
穿孔された係合孔とを備え、前記保持具は、平板状の中
央に中空部を有する枠形状に形成され、その前部にレー
ルの板状縁部の先端に係合する係合部とこの係合部の両
端から突出して前記段付深溝の開口側壁に当接可能な抜
止突起と前記係合部に連なる傾斜壁を有し、後部には引
掛け孔を有する本体と、この枠形状本体の中空部に収納
され、その一方端が前記傾斜壁の裏面側と一体として成
型され、他方端が電気機器の後壁面と平行な自由端とし
て形成されると共に該自由端の上部に突出する係合突起
を有する蛇行状弾性体とからなるものとし、前記保持具
を電気機器の底面のレール案内溝側から段付深溝に挿入
して引掛け孔を後面開口部から突出させると共に蛇行状
弾性体の自由端の係合突起を前記底面に設けた係合孔に
嵌め込むことにより装着し、前記係合孔に嵌め込まれた
蛇行状弾性体の自由端の係合突起を蛇行状弾性体の自由
端を下方に引っ張っることにより前記係合孔から引出
し、この状態で保持具をレール案内溝側にスライドさせ
ることにより保持具が取り外される。また、保持具の装
着状態で電気機器をレールから取り外すため保持具本体
の引掛け孔に工具を挿入して保持具をレール案内溝とは
反対方向にスライドさせたとき、保持具前部の係合部が
レールの板状縁部の先端との係合が解除されるが、その
係合を解除しようとして必要以上に引き出されれようと
すると、保持具の係合部の両端に突出して形成された抜
止突起が段付深溝の開口側壁に当接してそれ以上の保持
具の引出しが阻止される。
〔考案の実施の形態〕
以下、本考案の実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
〔実施例〕
第1図ないし第4図はそれぞれ本考案の実施例を示
し、第1図は電気機器のレール取付装置を底面方向から
見た要部斜視図、第2図は第1図における保持具のP矢
視図、第3図は第2図のQ矢視図、第4図は第2図のA
−A線断面図である。
この実施例における保持具21はその平板状の本体21a
の中央に中空部21bを有する枠形状として形成され、こ
の枠形状の本体の前面に係合部22とこの係合部22の両端
から突出する抜止突起22aと前記係合部22に連なる傾斜
壁23を備えており、枠形状の後部には引掛け孔24が設け
られている。本体21aの中空部21bには蛇行状弾性端25が
収納され、この蛇行状弾性体25の一端は傾斜壁23の裏面
と一体とされ、他端は自由端25aとして形成され、さら
にその自由端25aには上部に突出する係合突起26が形成
されている。一方、電気機器の底面32には、レール案内
溝側が前面開口部36として開口し、側壁に段部34が形成
された段付深溝33を備え、この段付深溝33のレール案内
溝とは反対側、すなわち電気機器の側面側には後壁面38
と底面32との間に後面開口部37が設けられ、この後面開
口部37の近傍の底面32に蛇行状弾性体25の係合突起26が
嵌め込まれる係合孔35が設けられている。
前記保持具21の段付深溝33への装着は、保持具21の本
体21aの後部を段付深溝33のレール案内溝側の前面開口
部36より挿入する。その際、本体21aが段付深溝33の幅
広部分に、蛇行状弾性体25が段付深溝33の幅狭部分に挿
入する。本体21aが段付深溝33の幅広部分に挿入される
と、段付深溝33の段部34に本体21aが案内されるので保
持具21を容易にスライドさせることができる。このよう
に保持具21を段付深溝33に装着するためにスライドさせ
るとき、蛇行状弾性体25の自由端25aに設けた係合突起2
6の先端は底面32に当接しているので蛇行状弾性体25の
自由端25aが底面方向(矢印Pとは反対方向)に撓んだ
状態となっている。前記保持具21を更に段付深溝33に押
し込むようにスライドさせて行くと、本体21aの後部が
段付深溝33の後面開口部37を貫通し、本体21aの引掛け
孔24が電気機器の側面から外側に突出するまでに到る
と、蛇行状弾性体25の自由端25aの係合突起26が底面32
の係合孔35の位置に達する。このとき蛇行状弾性体25の
自由端25aは前述したように底面方向に撓んでいるの
で、係合突起26が係合孔35の位置に達すると係合突起26
が係合孔35に嵌まり込み、蛇行状弾性体25の自由端25a
は元の状態に復帰する。これで保持具21の段付深溝33に
装着が完了し、保持具21の段付深溝33への装着状態では
蛇行状弾性体25の係合突起26が底面32の係合孔35に嵌ま
り込んで蛇行状弾性体25の自由端25aの動きが係止され
る。
このようにして保持具21が装着された電気機器31のレ
ール1への取付けは、まず電気機器31の底面32に設けた
レール案内溝の一側の係合凹部(不図示)をレール1の
一方側の板状縁部(不図示)の先端に係合させた後、こ
の係合部を中心に電気機器31を回転させてレール1の他
方側の板状縁部1aに保持具21の傾斜壁23を当接させる
(第4図)。この状態で更に電気機器31を回転させて押
し込むと傾斜壁23が板状縁部1aの端面を滑り、本体21a
が第4図において右方向へスライドする。このとき蛇行
状弾性体25はその自由端25aが段付深溝33の後壁面38に
当接しているので圧縮される。電気機器31を押し込むこ
とにより保持具21の本体21aがスライドして傾斜面23が
レール1の板状縁部1aを乗り越えると今まで圧縮されて
いた蛇行状弾性体25が復元して保持具21の本体21aが第
4図において左方向へスライドし、これにより係合部22
がレール1の板状縁部1aに係合する。この係合状態は蛇
行状弾性体25の圧縮付勢力により安定して保持される。
電気機器31をレール1から取り外す際には、電気機器
31の外側に突出している保持具21の本体21a後部の引掛
け孔24にドライバ等の工具を引っ掛けて蛇行状弾性体25
の圧縮力に抗して保持具21の本体21aを外方に引っ張
り、保持具21の係合部22とレール1の板状縁部1aとの係
合を外した状態でレール1の一方側の板状縁部(不図
示)と電気機器31の一側の係合凹部(不図示)との係合
部を中心として電気機器31を回転させるように持ち上
げ、この後前記レール1の一方側の板状縁部(不図示)
と電気機器31の一側の係合凹部(不図示)との係合を外
すことにより電気機器31をレール1から取り外すことが
できる。このように電気機器31をレール1から取り外す
ために、保持具21の本体21aの引掛け孔24に工具を引っ
掛けて保持具21を外側に引っ張ったとき、作業者は保持
具21の係合部22がレール1の板状縁部1aから外れたか否
かを目視することができないので、必要以上に保持具21
が引き出そうとするおそれがある。しかしながら、この
実施例では、保持具21の係合部22の両端から突出する抜
止突起22aが設けられており、保持具21が必要以上に引
き出されようとすると、その抜止突起22aが段付深溝33
の前面開口部36の側壁に当接して保持具21が必要以上に
引き出されるのが防止される。これによって必要以上に
保持具21が引き出されて保持具21の蛇行状弾性体25が破
損してしまうようなことをなくすことができる。
前記電気機器31に装着された保持具21を取り外すに
は、蛇行状弾性体25の自由端25aをペンチ等の工具で挟
んで下側方向に引っ張り、電気機器31の底面32に設けら
れた係合孔35に嵌め込まれている蛇行状弾性体25の係合
突起26を係合孔35から引き抜き、この状態で保持具21を
レール案内溝側にスライドさせる。これによって、電気
機器31に装着された保持具21を取り外すことができる。
〔考案の効果〕
以上に説明したとおり本考案によれば、電気機器はそ
の底面に形成されたレール案内溝の他側に、レール案内
溝側が開口すると共にレール案内溝と反対側に底面に沿
って形成された後面開口部を有する段付深溝と、この段
付深溝の内部であって、前記後面開口部の近傍の底面に
穿孔された係合孔とを備え、前記保持具は、平板状の中
央に中空部を有する枠形状に形成され、その前部にレー
ルの板状縁部の先端に係合する係合部とこの係合部の両
端から突出して前記段付深溝の開口側壁に当接可能な抜
止突起と前記係合部に連なる傾斜壁を有し、後部には引
掛け孔を有する本体と、この枠形状本体の中空部に収納
され、その一方端が前記傾斜壁の裏面側と一体として成
型され、他方端が自由端として形成されると共に上部に
突出する係合突起を有する蛇行状弾性体とからなり、前
記保持具を電気機器の底面のレール案内溝側から段付深
溝に挿入して引掛け孔を後面開口部から突出させると共
に蛇行状弾性体の自由端の係合突起を前記底面に設けた
係合孔に嵌め込んで装着するように構成したことによ
り、保持具の電気機器への装着をワンタッチで行うこと
ができ、また保持具の取り外しは電気機器の底面に設け
た係合孔に嵌め込まれている蛇行状弾性体の自由端に設
けた係合突起を係合孔から引き抜いて保持具をスライド
させることにより容易に行うことができる。さらに、保
持具の電気機器への装着を段付深溝のレール案内溝側か
ら行うようにされているので、保持具の係合部の両端か
ら突出する抜止突起を設け、この抜止突起が段付深溝の
レール案内溝側の開口側壁に当接するように構成するこ
とができ、これによって保持具が電気機器の外側に必要
以上に引き出されるのを防止することができ、そしてま
た電気機器のレールへの取付け時に、電気機器のレール
案内溝の係合凹部をレールの一方側の板状縁部に係合さ
せた後、この係合部を支点として電気機器を回動させて
レールの他方側の係合縁部に保持具の傾斜壁を当接さ
せ、更に電気機器を回動させて押し込むと前記傾斜壁が
レールの板状縁部を滑って保持具の本体がスライドし、
その際、保持具の蛇行状弾性体の自由端が電気機器の後
壁面に当接して圧縮されるが、蛇行状弾性体が後壁面に
平行に配置されていることによって、蛇行状弾性体の自
由端の全体に均等に圧縮力が加えられるので、その自由
端の一部、例えば電気機器の底面に設けた係合孔に嵌め
込まれた係合突起部分に局部的に力が集中して破損して
しまうようなことを防止することができるという効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の1実施例である電気機器のレール取
付装置を底面から見た斜視図、第2図は第1図に示す保
持具のP矢視図、第3図は第2図のQ矢視図、第4図は
第2図のA−A線断面図、第5図ないし第7図はそれぞ
れ従来例を示し、第5図は電気機器をレールに取付けた
状態の斜視図、第6図は保持具とレールとの係合状態を
示す要部断面図、第7図は第6図のR矢視図、第8図な
いし第11図はそれぞれ異なる従来例を示し、第8図は保
持具の底面図、第9図は保持具の側面図、第10図は保持
具を電気機器に装着した状態の底面図、第11図は第10図
のB−B線断面図である。 1:レール、1a:板状縁部、21:保持具、21a:本体、21b:中
空部、22:係合部、22a:抜止突起、23:傾斜壁、24:引掛
け孔、25:蛇行状弾性体、25a:自由端、26:係合突起、3
1:電気機器、32:底面、33:段付深溝、35:係合孔。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】底面に形成されたレール案内溝の一側に係
    合凹部を有し、この係合凹部に対向するレール案内溝の
    他側に保持具を備えた電気機器を、断面形状がU字状で
    その両上端にそれぞれ外側に張出す板状縁部を有するレ
    ールの一方側の板状縁部の先端に前記係合凹部を係合さ
    せ、レールの他方側の板状縁部の先端に前記保持具の先
    端を弾性的に係合させることによりレールに取付ける電
    気機器のレール取付装置において、前記電気機器はその
    底面に形成されたレール案内溝の他側に、レール案内溝
    側が開口すると共にレール案内溝と反対側に底面に沿っ
    て形成された後面開口部を有する段付深溝と、この段付
    深溝の内部であって、前記後面開口部の近傍の底面に穿
    孔された係合孔とを備え、前記保持具は、平板状の中央
    に中空部を有する枠形状に形成され、その前部にレール
    の板状縁部の先端に係合する係合部とこの係合部の両端
    から突出して前記段付深溝の開口側壁に当接可能な抜止
    突起と前記係合部に連なる傾斜壁とを有し、後部には引
    掛け孔を有する本体と、この枠形状本体の中央部に収納
    され、その一方端が前記傾斜壁の裏面側と一体として成
    型され、他方端が電気機器の後壁面と平行な自由端とし
    て形成されると共に該自由端の上部に突出する係合突起
    を有する蛇行状弾性体からなり、前記保持具を電気機器
    の底面のレール案内溝側から段付深溝の挿入して引掛け
    孔を後面開口部から突出させると共に蛇行状弾性体の自
    由端の係合突起を前記底面の係合孔に嵌め込んで装着す
    ることを特徴とする電気機器のレール取付装置。
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