JP2846889B2 - 電気機器のレール取付装置 - Google Patents

電気機器のレール取付装置

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JP2846889B2
JP2846889B2 JP1075815A JP7581589A JP2846889B2 JP 2846889 B2 JP2846889 B2 JP 2846889B2 JP 1075815 A JP1075815 A JP 1075815A JP 7581589 A JP7581589 A JP 7581589A JP 2846889 B2 JP2846889 B2 JP 2846889B2
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直博 谷口
文宏 笠野
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電気機器をDIN規格のレールに取り付ける
電気機器のレール取付装置に関するものである。
[従来の技術] 電気機器DINレールへの取付装置には種々な形状のも
のがあり、大別してレバーにコイルバネを装着してバネ
力を有するもの、及びレバーと一体成形した弾性片によ
りバネ力を有するものがある。
第3図は従来例を示し、電気機器本体(以下、本体と
称す)1の底面には全長にわたって溝2が形成してあ
り、この溝2をDIN規格レール3に嵌めて本体1をレー
ル3に取り付けるようになっている。レール3は断面が
略コ字型に形成され、両側に全長にわたって係止片4を
外方に向かって形成してある。本体1の溝2の一方側に
はレール3の係止片4と係合する係合片5が形成してあ
る。溝2の他方側には溝2と交差する方向にレバー6′
が摺動自在に装着してある。レバー6′の中央部にはコ
イルバネ7が介装されていて、このコイルバネ7により
レバー6′を溝2側に常時付勢している。レバー6′の
先端の係合爪10は断面略三角形状となっていて、係合爪
10には傾斜面8が形成され、本体1より突出している基
部にはドライバーの先端を挿入するための穴9が設けて
ある。
このレバー6′にあっては、本体1をレール3に装着
する時は、一方の係止片4を係合片5に嵌め、そのまま
本体1をレール3に押し付けると、他方の係止片4がレ
バー6′の係合爪10の傾斜面8を滑って、レバー6′を
外方へ押しやり、その後、レバー6′が復帰して、レバ
ー6′の先端の係合爪10がレール3の係止片4を係止
し、本体1がレール3に取り付けられる。
[発明が解決しようとする課題] 上記の従来例や他のレバーと一体に成形した弾性片に
よりバネ力を有する場合のいずれの場合においても、本
体1をレール3から取り外す際は、ドライバーD等でレ
バー6′を、係合爪10が係止片4とかみ合わない位置ま
で常にドライバーDで力を付加して引っ張る必要があ
る。つまり、人が作業する際には、必ず、片方の手を本
体1に添え、もう片方の手でドライバーDを持って本体
1を取り外さなければならない。この場合、第4図に示
すように、本体1が長く、レバー6′が複数個設けてあ
る機器では、レバー6′を同時にドライバーDが引き出
す必要があり、一人では作業できないという問題があっ
た。
本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであって、
本体をレールから取り外す際、レバーがレールとかみ合
わない位置で一旦ロックさせて、取り外しの作業性を向
上させ、また、レバーが複数個設けてある場合でも、一
人作業ができることを目的とした電気機器のレール取付
構造を提供するものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、電気機器本体の取付時にレールに付勢され
て電気機器本体より外方に摺動されるレバーに、電気機
器本体の一部に設けた突起に弾接して該レバーを内方に
付勢させる弾性片を設け、突起に両側の弾性片に付勢力
を付勢するための突部を設け、レバーに抜け止め手段を
構成するストッパを設け、突部間の隙間にレバーに設け
たストッパがスライド自在にはめ込まれ、レバーの先端
部が溝内に突出してレールの係止片に係止するセット状
態と、レバーを外側に摺動させた時にレバーの先端部が
溝内に位置している間弾性片が突起に弾接してレバーが
内方に付勢されているレバー突出側付勢状態と、電気機
器本体の取り外しのためにレバーの先端を溝より外方に
摺動させてレバーが抜け止め手段により抜け止めされる
位置となった時弾性片が突起に弾接しないロック状態と
を有していることを特徴とするものである。
[作用] 上記手段により、電気機器本体をレールに取り付ける
場合には、レールに付勢されるレバーはその弾性片が突
起に弾接し、取付後は弾接片のレバーを内方に付勢する
力によりレバーを復帰させ、電気機器本体をレールから
取り外す場合は、レバーを電気機器本体より外方に摺動
させて、レバー先端が溝より外方に位置してレバーがロ
ック位置に位置した時には突起と弾性片とを弾接させな
いことで、レバーをロックして電気機器本体をレールか
ら取り外すようにしている。そして、電気機器本体の取
り外しのためにレバーの先端を溝より外方に摺動させて
レバーが抜け止め手段により抜け止めされる位置となっ
た時弾性片が突起に弾接しないロック状態となるので、
レバーを溝より外方に位置させてロックさせた状態でも
レバーが電気機器本体から外れないものである。また、
突起に両側の弾性片に付勢力を付勢するための突部を設
け、レバーに抜け止め手段を構成するストッパを設け、
突部間の隙間にレバーに設けたストッパがスライド自在
にはめ込まれているので、レバーを溝より外方に位置さ
せてロックさせた状態でもレバーが電気機器本体から外
れないものであり、また、この抜け止め手段であるスト
ッパと、弾性片に付勢力を与えるための突起に設けた突
部間の隙間を利用してレバーの摺動のガイドができて、
レバーの略中央部においてレバーががたつかないように
スムーズにガイドできるものである。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。第
1図は斜視図を示し、レバー6を装着する本体1の部分
には凹部11が凹設されており、凹部11の側方にはレバー
6の側端部の係止片6a(第2図(c))を挿入係止する
係合溝12が形成してある。レバー6の基部側の両側には
突片13が突設されていて、この突片13が本体1の段部14
に当接してレバー6の位置決めを行っている。レバー6
の中央部は四角状の開口部15が設けてあり、開口部15の
基部側のコーナ部から弾性を有する弾性片16が略ハ字状
に形成してある。また、レバー6の開口部15の先端側か
ら弾性片16の間に位置するようにストッパ17が突設して
ある。更に、本体1の底面より開口部15内に位置する形
で略コ字形の突起18が突設されている。
まず、本体1をレール3に取り付ける時の初期状態は
第2図(a)に示す状態となっている。本体1の溝2に
レール3を嵌め、本体1をレール3に向かって力を加え
ると、レール3の片側の係止片4がレバー6の係合爪10
の傾斜面8に接触し、第1図に示すA方向にレバー6が
スライドし、第2図(b)に示す状態に移行する。この
時、弾性片16はハ字状となっているため、突起18の突部
18aに弾性片16が弾接し、この突起18との弾接により弾
性片16を介してレバー6は第2図のB方向に力が与えら
れるように弾性片16がたわむ。更に、本体1を押し込む
と、レバー6の係合爪10とレール3の係止片4とがかみ
合い、レバー6は前述の弾性片16によるバネ力で第2図
の(a)のセット状態に戻り、本体1はレール3に固定
されることになる。したがって、レバー6を外側に摺動
させた時にレバー6の先端部が溝2内に位置している間
は弾性片16が突起18に弾性してレバー6が内方に付勢さ
れているレバー突出側付勢状態である。
尚、ここで、従来の取付装置では、これらの2つの状
態(第2図の(a)と(b))しか存在せず、本体1を
レール3から取り外す場合には、ドライバー等で、レバ
ー6を係合爪10がレール3とかみ合わない位置まで引っ
張り取り外す。ドライバーをレバー6の穴9から抜け
ば、バネ力により第2図(a)の状態(セット状態)に
戻るという動作を行うものである。
しかし、本発明の特徴は、これらに加えて、第2図
(c)に示すロック状態を設けたことにある。すなわ
ち、レール3に本体1を取り付けることの動作自体は従
来のものと同じであるが、取り外す時はドライバー等を
レバー6の穴9に挿入してレバー6をA方向に引っ張る
と、弾性片16の突部16aが突起18aを越えてしまうと、弾
性片16によるB方向への力は解除され(弾性片16がたわ
んでいない状態)、ストッパ17によって決まる位置でロ
ックされた状態となる。つまり、第2図(c)に示すよ
うに、ストッパ17が突起18の内側の面に当接する位置で
は、弾性片16の突部16aは突起18の突部18aを乗り越え
て、弾性片16は突起18に対して弾接しない状態となって
いる。従って、このロック状態では、弾性片16にはたわ
みがない、つまり、弾性片16に応力がかかっていないた
め、長時間この状態を維持していても、弾性片16が折れ
たり、変形したりするということはない。
更に、一旦取り外した本体1をレール3に取り付ける
場合には、図中のB方向へ指で力を加えれば、弾性片16
の突部16aが突起18と弾接し、この弾接により弾性片16
が広がる方向にたわみ、弾性片16の突部16aが突起18の
突起18aを乗り越えると、弾性片16のバネ力によりレバ
ー6を溝2側に摺動させて、第2図(a)に示す状態に
移行する。
尚、レバー6は金属製でも合成樹脂製でもよい。ま
た、突起18に当接するレバー6のストッパ17と溝12と挿
入係止している係止片6aとで抜け止め手段を構成してい
る。
[発明の効果] 本発明は上述のように、電気機器本体の取付時にレー
ルに付勢されて電気機器本体より外方に摺動されるレバ
ーに、電気機器本体の一部に設けた突起に弾接して該レ
バーを内方に付勢させる弾性片を設け、レバーの先端部
が溝内に突出してレールの係止片に係止するセット状態
と、レバーを外側に摺動させた時にレバーの先端部が溝
内に位置している間弾性片が突起に弾接してレバーが内
方に付勢されているレバー突出側付勢状態と、電気機器
本体の取り外しのためにレバーの先端を溝より外方に摺
動させてレバーが抜け止め手段により抜け止めされる位
置となった時弾性片が突起に弾接しないロック状態とを
有しているので、電気機器本体をレールに取り付ける場
合には、レールに付勢されるレバーはその弾性片が突起
に弾接し、取付後は弾性片のレバーを内方に付勢する力
によりレバーを復帰させ、電気機器本体をレールから取
り外す場合は、レバーを電気機器本体より外方に摺動さ
せて、レバー先端を溝より外方に位置させて弾性片が突
起に弾接しないロック状態にすることで、レバーがロッ
クされ、電気機器本体をレールから取り外すことがで
き、従って、レバーの引き出し時に不用な弾性力が弾性
片に加わらないため、本体の取り外しが容易であり、ま
た、レバー先端が溝より外方に位置した時には突起と弾
性片とを弾接させないようにして、ロック状態では弾性
片に弾性力が加わっていないため、ロック状態を長時間
持続していても、弾性片は破損したり、変形したりする
ことがなく、また、電気機器本体の取り外しのためにレ
バーの先端を溝より外方に摺動させてレバーが抜け止め
手段により抜け止めされる位置となった時弾性片が突起
に弾接しないロック状態となるので、レバーを溝より外
方に位置させてロックさせた状態でもレバーが電気機器
本体から外れないという効果を奏するものである。ま
た、突起に両側の弾性片に付勢力を付勢するための突部
を設け、レバーに抜け止め手段を構成するストッパを設
け、突部間の隙間にレバーに設けたストッパがスライド
自在にはめ込まれているので、レバーを溝より外方に位
置させてロックさせた状態でもレバーが電気機器本体か
ら外れないものであり、また、この抜け止め手段である
ストッパと、弾性片に付勢力を与えるための突起に設け
た突部間の隙間を利用してレバーの摺動のガイドができ
て、レバーの略中央部においてレバーががたつかないよ
うにスムーズにガイドできるものであり、しかも、抜け
止め手段であるストッパと、弾性片に付勢力を与えるた
めの突部間の隙間を利用してレバーを安定して摺動させ
るためのガイド機構を構成できて、レバーを中央部で安
定して摺動させるガイド機構を簡単且つコンパクトに構
成できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の斜視図、第2図(a)〜
(c)は動作説明図、第3図は従来例の斜視図、第4図
は他の従来例の斜視図である。 1は電気機器本体、2は溝、3はレール、6はレバー、
16は弾性片、18は突起である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】両側に係止片を有する断面略コ字型のレー
    ルを嵌める溝を電気機器本体の一面に設け、先端をレー
    ルの一方の係止片に係止して電気機器本体をレールに着
    脱自在に取り付けるレバーを該電気機器本体の一面側に
    上記溝と交差して摺動可能に設けた電気機器のレール取
    付装置において、電気機器本体の取付時にレールに付勢
    されて電気機器本体より外方に摺動されるレバーに、電
    気機器本体の一部に設けた突起に弾接して該レバーを内
    方に付勢させる弾性片を設け、突起に両側の弾性片に付
    勢力を付勢するための突部を設け、レバーに抜け止め手
    段を構成するストッパを設け、突部間の隙間にレバーに
    設けたストッパがスライド自在にはめ込まれ、レバーの
    先端部が溝内に突出してレールの係止片に係止するセッ
    ト状態と、レバーを外側に摺動させた時にレバーの先端
    部が溝内に位置している間弾性片が突起に弾接してレバ
    ーが内方に付勢されているレバー突出側付勢状態と、電
    気機器本体の取り外しのためにレバーの先端を溝より外
    方に摺動させてレバーが抜け止め手段により抜け止めさ
    れる位置となった時弾性片が突起に弾接しないロック状
    態とを有していることを特徴とする電気機器のレール取
    付装置。
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JP4705940B2 (ja) * 2007-09-13 2011-06-22 株式会社デジタル 筐体連結機構
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