JPH058842A - 粉粒体自動排出装置および同装置に使用可能な粉粒体容器、振動フイーダ装置およびロータリーストツカ - Google Patents

粉粒体自動排出装置および同装置に使用可能な粉粒体容器、振動フイーダ装置およびロータリーストツカ

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JPH058842A
JPH058842A JP16088391A JP16088391A JPH058842A JP H058842 A JPH058842 A JP H058842A JP 16088391 A JP16088391 A JP 16088391A JP 16088391 A JP16088391 A JP 16088391A JP H058842 A JPH058842 A JP H058842A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の粉粒体を人手を介さず自動的に排出す
ることを可能とする。 【構成】 軸15を中心として回転するドラム14に複
数個収納された粉粒体容器1のうちドラム14の最低位
置にある粉粒体容器に対して、X2方向に向かって前進
してくる振動フィーダ装置10の振動部材7が係合固定
してドラム14の収納筒16から粉粒体容器1を引出
し、排出位置で振動フィーダ装置10を作動させて粉粒
体容器1内の粉粒体を排出パイプ4を経て排出する。粉
粒体の排出が終了したならば振動フィーダ装置10は後
退して収納筒16に再度収納し、かつ振動フィーダ10
は待機位置に後退して次の粉粒体排出に備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は所定の粉粒体を自動的に
排出する装置であって、粉粒体を収納する容器でありか
つ直進型振動フィーダのホッパ部を構成する粉粒体容器
と、この粉粒体容器の複数個を収納するロータリ型の粉
粒体容器ストッカと、前記粉粒体容器の着脱が可能に構
成された直進型振動フィーダ装置とから構成された自動
粉粒体排出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば薬剤の調合や顔料の調合等におい
ては多種類の粉粒体をそれぞれ所定量計量する作業が前
提となる。この場合、直進型振動フィーダ(以下単に
「振動フィーダ」と称する)と重量測定装置、例えば電
子天秤を組み合わせることにより重量測定装置の測定信
号によって振動フィーダを制御し、特定の粉粒体を所定
量排出するシステムが実働しており、ある程度の自動化
が行われている。しかし、振動フィーダに対する粉粒体
の充填作業は人手にたよっている。この場合粉粒体の種
類によっては他の粉粒体と混合すると化学反応を起こす
等の問題があるため、一つの粉粒体の排出が終了したな
らば残っている粉粒体を全てホッパから排出しかつこの
ホッパを清掃した後次の粉粒体を充填する。このように
一回の粉粒体排出作業には多数の人手を要し、粉粒体の
種類が多くなるとこの作業に費やす人手は膨大なものと
なる。
【0003】
【本発明の技術的背景】発明者等は以上の点を考慮して
粉粒体容器を振動フィーダのホッパとしてそのまま利用
できる容器とこの容器を用いる振動フィーダを別途提案
している(実開平2−105914号)。この装置は粉
粒体を収納している容器に対して容器の蓋と粉粒体の排
出を行うトラフとの機能を果たすトラフ部材を取り付け
た粉粒体容器と、この粉粒体容器を着脱可能にする振動
フィーダ本体とからなる。この構成において複数の粉粒
体容器を用意しかつ各粉粒体容器にはそれぞれ種類の異
なる粉粒体を収納しておき、排出したい粉粒体の収納さ
れている容器を振動フィーダ本体に適宜装着することに
よりこの容器を粉粒体ホッパとして前記トラフ部材から
粉粒体を所定量排出するように構成されている。このよ
うに構成することにより、粉粒体容器を付け替えるだけ
で所定の粉粒体を直ちに排出することが可能になると共
に、粉粒体排出作業毎に行っていたホッパの清掃作業も
全く不要となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上に示す如く粉粒体
容器とこの粉粒体容器を装着可能にした振動フィーダを
用いれば異なる種類の粉粒体の排出作業における人手を
大幅に低減するこができかつ種類の異なる粉粒体の混入
等を完全に防止することもできる。反面この装置は振動
フィーダ本体に対する粉粒体容器の着脱そのものは人手
により行われることを前提として構成されている。即
ち、この構成のままでは特定の機器を用いて特定の粉粒
体容器を自動選択したり、また自動選択した粉粒体容器
を振動フィーダに自動着脱することよる、作業の完全自
動化は事実上不可能である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は以上に示す粉粒
体容器の利点を損なうことなく、振動フィーダに対する
自動着脱をも可能にするよう構成された粉粒体容器と、
この粉粒体容器の複数個を収納するロータリーストッカ
と、このロータリーストッカ内の所定の粉粒体容器を係
止する振動フィーダ装置とから構成される。
【0006】即ち、粉粒体容器は容器本体と、粉粒体排
出部および容器全体を振動フィーダ装置側に係止させる
係止部材を有する蓋部材とからなり、粉粒体容器ストッ
カはドラム状に構成された本体に対してその周方向に複
数の容器収納部が形成されかつドラム軸心を中心として
回転可能に構成され、振動フィーダ装置は前記粉粒体容
器の係止部材を係止させかつ粉粒体容器を振動させる振
動部と、この振動部に対して振動を加える振動発生部と
からなり、振動フィーダ装置全体は前記ロータリースト
ッカの軸心方向に対して前進・後退するように構成され
ている。
【0007】
【作用】ロータリーストッカが回転することにより所定
の粉粒体を充填してある粉粒体容器が最下部に位置し、
この状態でロータリーストッカの背後に位置していた振
動フィーダ装置が前進し、粉粒体容器の係止部を振動部
材が係止する。振動フィーダ装置は更に前進することに
より係止した粉粒体容器をロータリーストッカから抜き
出し、この状態で所定の位置で装置を作動させる。振動
フィーダ装置の振動により粉粒体容器内の粉粒体は排出
され、所定量の粉粒体の排出が終了したならば振動フィ
ーダ装置は後退し係止していた粉粒体容器をロータリー
ストッカに再度戻す。振動フィーダ装置は更に後退する
ことにより粉粒体容器と振動フィーダ装置との係合状態
は解除される。この作動を適宜行うことにより所定の粉
粒体を全自動で所定量排出する。
【0008】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参考に具体的に
説明する。
【0009】先ず図1および図2は粉粒体容器の構成を
示す。矢印1は粉粒体容器を示し、符号1aはこの粉粒
体容器1の本体部であって、例えば合成樹脂により形成
された筒体となっている。2はこの容器本体1aに螺合
する蓋部材であり、この蓋部材2の周縁に対しては取付
部材3が固設されている。この取付部材3は図示の如く
側面略L字型に構成され、L字部分の上端が前記蓋部材
2に接続し、他方下端面の一端に対しては後述する固定
部材が係止する溝3aが形成され、かつ他端には同様に
後述する位置決め部材係止用の溝3bが形成されてい
る。またこの溝3b形成側の端部3cでは取付部材はく
さび状に斜めに切断された形状に成形されている。
【0010】4は前記蓋部材2に対して挿通配置された
粉粒体排出用パイプ(以下「排出パイプ」と称する)で
あり、一端は蓋部材2の前方に長く伸び、他端は容器本
体内に位置している。図2は排出パイプ4の形状の一例
を示すが、図に示す如く排出パイプ4のうち容器本体1
a内に位置する部分の大半は、その軸心方向に対して半
割りされた樋状部4aとなっている。
【0011】次に主として図3を用いて振動フィーダ装
置の構成について説明する。
【0012】図3に示す振動フィーダ装置は前述の粉粒
体容器を装着するように構成されている。符号10は振
動フィーダ装置を示し、符号5はこの装置の基台であっ
てガイドウエイ20に沿って図示しない駆動装置により
前進・後退するようになっている。6は基台5上に載置
固定されている振動発生部であって、例えば交流電圧を
印加することによりこの交流周波数に対応して振動する
ように構成されている。7は振動発生部に載置固定され
ている振動部材であって振動発生部6の作動によって振
動するように構成されている。またこの振動部材7は粉
粒体容器1の着脱が行えるよう、次のような構造を有し
ている。
【0013】先ず振動部材7の先端部(図の左側)には
容器固定部材8が振動部材7に対して回動可能に取り付
けられている。即ちこの容器固定部材8は中央部分の回
動軸8aと、振動部材7を挿通して振動部材7の両側に
鉤型に突出位置している一対の鉤部8b、8bと、回動
軸8aの中央において鉤部8bとほぼ同じ方向に突出位
置している係止部材8cとが一体的に形成されることに
より構成されている。また19は回動軸8aに装着され
た捩じりコイルバネであり、この捩じりコイルばね19
により容器固定部材8は常時はX1方向に付勢されてい
る。9は振動部材7に形成された係合溝であってその先
端部は開放され、この開放部分に容器固定部材8の係止
部材8aが位置するようになっている。一方係合溝9の
後端部には突体11が位置し、この突体11の一部を含
めて、粉粒体容器1の取付部材3の後端部のくさび状部
分と密着係合するようオーバーハングした斜行面9aと
なっている。またこの斜行面9aの中央には位置決め板
9bが固定されている。12は装置床部側に固定された
摺動板であって、振動フィーダ装置が前進・後退するこ
とにより前記容器固定部材8の鉤部8aが接触摺動し、
またはこの接触摺動が解除されることにより容器固定部
材8をX1方向またはY1方向に回動させるためのもの
である。
【0014】続いて図4及び図5を用いて粉粒体容器を
収納する装置を説明する。
【0015】矢印13は粉粒体容器を複数個収納するロ
ータリーストッカを示す。14はこのロータリーストッ
カの本体を成すドラム、15はこのドラムの回転軸、2
1ははドラム回転用の駆動装置であるモータ、17はモ
ータ21と回転軸15との間に介在配置された減速装置
である。
【0016】ドラム14に対しては、側壁を成す周壁部
に近接してその周方向に粉粒体容器収納筒16が複数個
(図示の構成では12個)設けられ、各収納筒16にそ
れぞれ一個宛の粉粒体容器1がの軸心をドラム軸心と平
行するようにして収納されるようになっている。また4
の如く前記摺動板12、12はドラム14の直下で、か
つ最低位置にある粉粒体容器1の両側に位置するように
固定部材18、18により装置の床面側に固定されてい
る。
【0017】次に前記粉粒体容器の取扱方法および振動
フィーダ装置及びロータリーストッカの作動状態につい
て説明する。
【0018】まず、図1おいて粉粒体容器1に所定の粉
粒体を充填するには蓋部材2を捻じって容器本体1aか
ら取外し、所定の粉粒体を充填し、再度蓋部材2を容器
本体1aに螺合固定する。各粉粒体容器毎に所定の粉粒
体を充填し、粉粒体が充填された粉粒体容器1は容器本
体1aを先にしてロータリーストッカ13の所定収納筒
16に対して挿入配置され、これにより蓋部材2がドラ
ム14の先端部側に位置するように各収納筒16に配置
される。各収納筒16のうちドラムの周壁側部分にはそ
れぞれ切れ込み16aが形成されており、粉粒体容器1
を収納する際に蓋部材2に設けられた取付部材3がこの
切れ込み16aに位置するようにしてそれぞれの容器1
が配置される。
【0019】所定の粉粒体容器1がロータリーストッカ
13の各収納筒16に収納配置されることにより粉粒体
排出作業の準備が完了する。なお、図示のロータリース
トッカ13に対しては12個の収納筒16が設けられて
いるが、この全てに粉粒体容器を収納する必要は必ずし
もない。
【0020】次に粉粒体の自動排出工程を主として図5
を用いて説明する。
【0021】最初に、振動フィーダ装置10は符号10
Aで示す如くガイドウエイ20の最後退位置に位置して
いる。この状態で振動部材7に設けられた容器固定部材
8の鉤部8bは摺動板12の下面に接触位置することに
より容器固定部材8全体がY1方向に倒れた状態となっ
ている。一方ロータリーストッカ13のドラム14は、
排出したい粉粒体を収納した粉粒体容器1が最低部に位
置するようモータ21により回転されている。この状態
で振動フィーダ装置10はX2方向に向かってて前進を
開始する。振動フィーダ装置10の前進によりドラム1
4から突出位置している粉粒体容器1の取付部材3が振
動フィーダ装置10の振動板7に形成された係合溝9内
に進入位置し、かつ符号10Bで示す位置に振動フィー
ダ装置10が至ることにより取付部材3の後端部3cの
くさび状部分が係合溝後端の斜行面9aと密着係合す
る。また係合溝9側の位置決め板9bは取付部材3の位
置決め部材用溝3bと係合する。
【0022】一方、取付部材3が係合溝9内に位置した
状態で摺動板12と容器固定部材8の鉤部8bとの接触
係合が解除され、この結果ねじりコイルばね19の弾発
力により容器固定部材8全体がX1方向に回動する。こ
れにより中央の係止部材8cは取付部材3の溝3a内に
位置し、取付部材3全体を係合溝9の後端に押圧し、か
つ前記位置決め板12と共に取付部材3を振動部材7に
対して正確に固定する。この間振動フィーダ装置10は
停止することなく更に前進し、この結果振動部材7に固
定された粉粒体容器1はドラム14の収納筒16から引
き出され、図5の粉粒体排出位置10Cまで前進する。
粉粒体排出位置についた振動フィーダ10は振動を開始
し容器本体1a内に収納されている粉粒体が排出パイプ
4を経て排出される。この場合、排出パイプ4のうち容
器本体内に位置する部分を図2に示す如く樋状部4aと
しておけば、この樋状部4aが容器内部の粉粒体を攪拌
しさらに樋状部4a全体から粉粒体が排出パイプ4に流
入するため粉粒体の排出を良好に行うことができる。
【0023】所定量の粉粒体の排出が終了したなば、振
動フィーダ装置10はY2方向に向かって後退を開始
し、先に粉粒体容器を引き出した収納筒16に対して粉
粒体容器1を収納する。粉粒体容器1の収納が完了する
時点で振動部材7の容器固定部材8は摺動板12に接触
してY1方向に倒れ、係合溝9に対する取付部材3の係
合状態が解除される。この状態を保持したまま振動フィ
ーダ装置10は更に後退することにより、粉粒体容器1
をドラム14側に戻し、かつ自身は待機位置10Aに至
る。次に別の粉粒体を排出する必要があればドラム14
を回転させて排出したい粉粒体を収納した粉粒体容器が
最低部に位置するようにし、前述の動作を行うことによ
り粉粒体の排出および粉粒体容器の再収納を行う。この
動作を繰り返すことにより所定の粉粒体を順次完全自動
で排出する。
【0024】以上本装置の作動を完全自動の作動状態を
例に説明したが、粉粒体容器1の着脱は人手によって行
うことももとより可能であって、ロータリーストッカを
用いずに粉粒体容器と振動フィーダ装置によって装置を
半自動化するように構成することももとより可能であ
る。
【0025】
【発明の効果】本発明は以上詳細に説明した如く、粉粒
体容器と、この粉粒体容器を着脱する振動フィーダ装置
と、粉粒体容器を収納するロータリーストッカとによ
り、所定の粉粒体を全く人手を介さず自動的に排出する
ことができ、多種類の粉粒体を短時間に正確に排出する
ことができると共に大幅な省力化を達成することが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】粉粒体容器を下方から見た粉粒体容器の斜視図
である。
【図2】粉粒体容器に取り付けられた排出パイプの斜視
図である。
【図3】振動フィーダ装置の斜視図である。
【図4】ロータリーストッカの正面図である。
【図5】ロータリーストッカ部分を断面で示しかつ振動
フィーダ装置に対する粉粒体容器の着脱状態を示した粉
粒体自動排出装置の側面図である。
【符号の説明】
1 粉粒体容器 1a 容器本体 2 蓋部材 3 取付部材 3a (固定部材係止用)溝 4 排出パイプ 4a 樋部 5 基台 6 振動発生部 7 振動部材 8 容器固定部材 9 係合溝 9a 斜行面 9b 位置決め板 10 振動フィーダ装置 12 摺動板 13 ロータリーストッカ 14 ドラム 16 収納筒 20 ガイドウエイ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉粒体を収納しかつ振動フィーダ装置に
    装着されることにより充填してある粉粒体を排出するこ
    とが可能な粉粒体容器と、粉粒体容器を着脱することが
    可能に構成された振動フィーダ装置と、この粉粒体容器
    を複数個収納するロータリーストッカとからなり、ロー
    タリーストッカ内の所定の粉粒体容器を振動フィーダ装
    置に装着して粉粒体容器内の粉粒体を排出すると共に、
    排出の終了した粉粒体容器を再度ロータリーストッカに
    収納可能なよう構成されたことを特徴とする粉粒体自動
    排出装置。
  2. 【請求項2】 前記粉粒体自動排出装置に用いられる粉
    粒体容器であって、容器本体と、この容器本体に装着す
    る蓋部材と、蓋部材に固定された取付部材と、蓋部材に
    挿通配置された粉粒体排出手段とからなり、かつ取付部
    材を介して振動フィーダ装置装着されるよう構成された
    ことを特徴とする粉粒体容器。
  3. 【請求項3】 前記排出手段を排出パイプとし、この排
    出パイプは、容器本体内に位置する部分の少なくとも一
    部が半割りの樋状部として成形されていることを特徴と
    する請求項2記載の粉粒体排出容器。
  4. 【請求項4】 振動発生部には振動部材が設けられ、こ
    の振動部材は容器固定部材が設けられると共に粉粒体容
    器の取付部材と係合する係合溝が形成され、装置全体が
    前記ロータリーストッカのドラムの軸心方向に前進・後
    退することによってドラム内に収納されている粉粒体容
    器と、振動部材とを係合させることにより粉粒体容器を
    装着し、または係合状態を解除することによりドラム内
    に同粉粒体容器を戻すように構成されたことを特徴とす
    る振動フィーダ装置。
  5. 【請求項5】 中心軸を回転軸心とするドラムから成
    り、このドラム周壁部には収納筒が複数個形成され、収
    納筒に対しては各々粉粒体容器が収納されるよう構成さ
    れ、このドラムの回転軸心方向に沿って前進後退する振
    動フィーダ装置によりドラム最低部の収納筒に位置する
    粉粒体容器が振動フィーダ装置に対して着脱可能となる
    よう構成されたことを特徴とする粉粒体容器収納用のロ
    ータリーストッカ。
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