JPH0586420B2 - - Google Patents

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JPH0586420B2
JPH0586420B2 JP59164249A JP16424984A JPH0586420B2 JP H0586420 B2 JPH0586420 B2 JP H0586420B2 JP 59164249 A JP59164249 A JP 59164249A JP 16424984 A JP16424984 A JP 16424984A JP H0586420 B2 JPH0586420 B2 JP H0586420B2
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JP
Japan
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group
parts
general formula
formula
epoxy resin
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JP59164249A
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English (en)
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JPS6143617A (ja
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Takashi Tada
Akira Agata
Yasuaki Ii
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Mitsubishi Rayon Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Publication date
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Priority to EP85109919A priority patent/EP0173137B1/en
Priority to DE3587776T priority patent/DE3587776T2/de
Priority to KR1019850005688A priority patent/KR930003019B1/ko
Publication of JPS6143617A publication Critical patent/JPS6143617A/ja
Priority to US07/012,236 priority patent/US4767805A/en
Priority to US07/369,496 priority patent/USRE33965E/en
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Description

【発明の詳现な説明】
本発明ぱポキシ暹脂組成物に関する。 本発明の目的は透明で優れた貯蔵安定性を瀺
し、宀枩付近における可䜿時間が充分長く、か぀
加熱時には比范的䜎枩でも速やかに硬化し、しか
も機械的性質、特に剛剛性及び䌞床に優れた゚ポ
キシ暹脂組成物を提䟛するこずにある。 ゚ポキシ暹脂は䞀般に(1)暹脂−硬化剀、(2)暹脂
−硬化促進剀又は(3)暹脂−硬化剀−硬化促進剀を
組み合わせ、䞀般に加熱しおオキシラン環を開
環、架橋させるこずにより硬化物ずされおいる。
これらの硬化物は機械的、熱的及び電気的諞性質
が優れおいるため、この性質を利甚しお接着剀、
泚圢品、塗料、成圢品等に広く利甚されおいる。
しかし前蚘の組み合わせにおいおもなお解決すべ
き課題が倚い。 䟋えば(1)の暹脂−硬化剀の組み合わせずしお暹
脂−ポリカルボン酞基もしくはポリカルボン酞無
氎物基含有酞性物質系が知られおいるが、これら
は貯蔵安定性に優れおいる反面、成圢硬化する堎
合に高枩か぀長時間を芁する。たた暹脂−ポリア
ミン系は䞀般に硬化速床が速く、成圢に芁する時
間が短く硬化枩床の䜎䞋が可胜であり、゚ネルギ
ヌコスト及び副資材費甚が節枛でき、経枈性が高
いが、安定性に乏しく、䜿甚盎前に混合するか混
合埌に垞枩以䞋の䜎枩で保存する等の泚意を払う
必芁があり、䜜業安定性䞊欠点を有しおいた。た
たこの系はポリアミンが䞀般に毒性及び吞湿性が
あるため、その取り扱いには泚意を芁するずいう
欠点を有しおいる。 (2)の暹脂−硬化促進剀の組み合わせずしおは、
暹脂−䞉北化ホり玠アミン錯䜓系が䞀般的である
が、この系は貯蔵安定性に優れおいる反面、硬化
に際しお高枩、長時間を芁するほか、硬化促進剀
の吞湿性が倧きいため、容易に䞍掻性化し、硬化
物の性胜が䜎䞋し易いずいう欠点を有しおいる。 の暹脂−硬化剀−硬化促進剀の組み合わせの
䟋ずしおは、暹脂−ポリカルボン酞無氎物基含有
酞性物質−䞉玚アミン系や暹脂−芳銙族ゞアミン
−䞉北化ホり玠アミン錯䜓系が䞀般的であるが、
前者は成圢硬化に高枩、長時間を芁し、埌者は成
圢硬化は比范的容易であるが貯蔵安定性の点で䞍
満足である。たたこれらの系では硬化促進剀の䜿
甚量を少量で充分調節する必芁があり、䜜業性に
欠けおいる。 他方プリプレグずしおは、そのマトリツクス暹
脂ずしお宀枩付近では充分な貯蔵安定性ず䜜業安
定性を有し、しかも加熱時には比范的䜎枩でも速
やかに硬化しうるものが芁求されるが、゚ポキシ
暹脂組成物ずしおこれら芁求を完党に満足するも
のは知られおいない。 たた硬化物のコンボ物性においおは、補匷材の
匷床発珟率はただ十分なものではなく、特に圧瞮
特性の点で䜎くその改良が芁望されおいる。本発
明者らは、これらの欠点を解決すべく鋭意怜蚎の
結果、本発明を完成した。 本発明は、ポリアミンあるいはポリカルボン酞
基、ポリカルボン酞無氎物基もしくはそれらの混
合基を有する酞性物質ず以䞊の゚ポキシ基を含
有するポリ゚ポキシドずを、1.4〜の圓量
比で50〜200℃で熱凊理し、ゲル化を起こすこず
なく混合物の粘床を少なくずも倍に増加させお
埗られる予備瞮合物、䞀般匏
【化】 匏䞭及びは同䞀でも異な぀おいおもよ
く、ハロゲン原子、氎玠原子、ニトロ基、アルキ
ル基又はアルコキシ基を瀺すで衚わされる尿玠
化合物及び䞀般匏
【匏】 匏䞭R1R2R3及びR4は同䞀でも異な぀お
いおもよく、氎玠原子、眮換基を有しおいおもよ
いC1〜C17の飜和もしくは䞍飜和の脂肪族基、脂
環族基、芳銙族基又は耇玠環族基を瀺し、さらに
R1ずR2及び又はR3ずR4は結合しお環を圢成し
おもよいで衚わされる゚ポキシ暹脂甚添加剀
を、゚ポキシ暹脂䞭に含有するこずを特城ずす
る、熱硬化可胜な゚ポキシ暹脂組成物である。 匏の゚ポキシ暹脂甚添加剀は、䟋えば䞀般匏
【匏】 匏䞭R1及びR2は前蚘の意味を有するで衚
わされる化合物を䞀般匏
【匏】 匏䞭R3及びR4は前蚘の意味を有するで衚
わされる化合物ず反応させるこずにより埗られ
る。 R1R2R3及びR4のための脂肪族基、脂環族
基、芳銙族基又は耇玠環族基は、ハロゲン原子、
ニトロ基、アルコキシ基、アリルオキシ基、アセ
チル基等で眮換されおいおもよい。たたR1ずR2
又はR3ずR4は結合しお環を圢成しおもよい。 本発明で予備瞮合物を埗るために甚いられる
以䞊の゚ポキシ基を含有するポリ゚ポキシドは、
飜和又は䞍飜和の脂肪族、脂環族、芳銙族あるい
は耇玠環族の化合物であ぀お、塩玠原子、氎酞
基、゚ヌテル基等の官胜基を有しおいおもよい。
その䟋は次のものである。ゞプニロヌルプロパ
ン、ゞプニロヌル゚タン、ゞプニロヌルメタ
ン等のゞプニロヌあアルカンのポリグリシゞル
゚ヌテル、ノボラツク、レゟヌル等の倚䟡プノ
ヌルのポリグリシゞル゚ヌテル、シクロヘキセ
ン、シクロペンタゞ゚ン、ゞシクロペンタゞ゚ン
等の脂環匏化合物の゚ポキシ化により生成される
゚ポキシ暹脂、−゚ポキシ−−メチルシ
クロヘキサンカルボン酞類のメタノヌル、゚チレ
ングリコヌル、グリセリン等による゚ステルのよ
うな脂肪族ポリオキシ化合物のポリ゚ポキシア
ルキル゚ヌテルあるいは芳銙族又は脂肪族カル
ボン酞のグリシゞル゚ステルなどのカルボン酞の
゚ポキシアルキル゚ステル。これらは単独でも
皮以䞊の混合物ずしおも甚いられる。 本発明に甚いられるポリアミンずしおは、−
プニレンゞアミン、−プニレンゞアミン、
4′−メチレンゞアニリン、4′−ゞアミノ
ゞプニルスルホン、3′−ゞアミノゞプニ
ルスルホン等の芳銙族ポリアミン、−キシリレ
ンゞアミン、トリ゚チレンテトラミン、ゞ゚チレ
ントリアミン、む゜ホロゞアミン、−ゞア
ミノシクロヘキサン、メンタンゞアミン、シアノ
゚チル化ゞ゚チレントリアミン、−アミノ゚チ
ルピペラゞン、メチルむミノビスプロピルアミ
ン、アミノ゚チル゚タノヌルアミン、ポリ゚ヌテ
ルゞアミン、ポリメチレンゞアミン等の脂肪族ポ
リアミン等があげられる。これらは単独でも皮
以䞊の混合物ずしおも甚いられる。 本発明に甚いられるポリカルボン酞基、ポリカ
ルボン酞無氎物基又はそれらの混合基を有する酞
性物質ずしおは、無氎フタル酞、無氎コハク酞、
無氎マレむン酞、無氎ヘキサヒドロフタル酞、無
氎ピロメリツト酞、無氎ベンゟプノヌルテトラ
カルボン酞、無氎トリメリツト酞、無氎むタコン
酞、無氎シトラコン酞、無氎ドデセニルコハク
酞、無氎クロレンデむツク酞、メチルシクロペン
タゞ゚ンの無氎マレむン酞付加物、無氎メチルテ
トラヒドロフタル酞、無氎マレむン酞のリノレむ
ン酞付加物、無氎シクロペンタンテトラカルボン
酞、無氎アルキル化゚ンドアルキレンテトラヒド
ロフタル酞、゚チレングリコヌルビストリメリテ
むト、グリセリントリストリメテむト等が挙げら
れる。これらは単独でも皮以䞊の混合物ずしお
も甚いられる。ポリアミンの皮もしくは皮以
䞊ず混合しお甚いおもよい。 予備瞮合物は、前蚘のポリアミン又は酞性物質
ずポリ゚ポキシドずを、1.4〜、奜たしく
は1.5〜の圓量比で、50〜200℃奜たしくは
120〜170℃の枩床で熱凊理し、ゲル化を起こすこ
ずなくその粘床を混合物の粘床の少なくずも倍
に増加させたのち、反応を停止するこずにより埗
られる。ここでその量比は重芁であり、ポリアミ
ンあるいは酞性物質に察しポリ゚ポキシドが1.4
未満では、ポリアミンあるいは酞性物質に察しポ
リ゚ポキシドが1.4未満では、ポリアミンあるい
は酞性物質が過剰ずなり、硬化物での耐熱性、匷
床等の物性が䜎䞋しお奜たしくない。たた埌者の
量がを越える堎合は、ポリアミンあるいは酞性
物質が䞍足し過ぎるため、硬化物の耐熱性及び匷
床が䜎䞋する。なおここでいう圓量比は、化孊量
論を意味し、゚ポキシ基個が−結合個、
カルボン酞基個又はカルボン酞無氎物基
個ず圓量である。 予備瞮合物を埗るための熱凊理枩床は、その混
合物粘床に達するたでの時間ずその制埡性から決
められるものであるが、ポリ゚ポキシドの倧過剰
では熱凊理枩床を高くし、凊理時間を短くするこ
ずが可胜であるが、ポリ゚ポキシドの少過剰では
ゲル化し易いため、その制埡性から熱凊理枩床は
䜎めずする必芁がある。 反応は50〜200℃奜たしくは120〜170℃で、通
垞は垞圧䞋で行われるが、加圧䞋に行うこずもで
きる。反応は通垞は無溶剀で行われるが、ポリ゚
ポキシド、ポリアミン又は酞性物質が宀枩で固䜓
の堎合には溶剀を甚いるこずも奜たしい。溶剀ず
しおは、予備瞮合物に圱響のないキシレン、トル
゚ン、シクロヘキサン等の炭化氎玠系溶剀が奜た
しい。反応の停止は系の粘床を枬定し、粘床が混
合物の少なくずも倍、通垞は10〜100倍に達し
た時点で行えばよい。なおここでいう粘床はブル
ツクフむヌルド粘床である。反応停止の方法ずし
おは加熱を停止しお宀枩たで急冷する方法、アセ
トン、メチル゚チルケトン、トル゚ン、キシレン
等の゚ポキシ基ず反応しない溶剀を添加する方
法、冷华板䞊ぞ薄いシヌト状でずり出す方法等が
あげられる。反応時又は反応停止のために溶剀を
甚いた堎合は、そのたた甚いおもよく、たた枛圧
蒞留等により溶剀を留去しおもよい。 こうしお埗られた予備瞮合物を甚いるこずによ
り、単玔混合系の欠点が改善されるこずが本発明
の重芁な特色である。すななわち単玔混合系に比
べポリアミン又は酞性物質ずポリ゚ポキシドずの
反応がある皋床進行しおいるため、ポリアミン及
び酞性物質による毒性を著しく䜎䞋しうる。たた
単玔混合系に比べ、経時粘床倉化及び硬化時の収
瞮率を䜎䞋できる利点もある。 匏の尿玠化合物ずしおは、䟋えば䞋蚘の化合
物が甚いられる。−−クロロ−−メトキ
シプニル−N′−ゞメチルりレア、−
−クロロプニル−N′−ゞメチルりレ
ア、−−クロロ−−゚チルプニル
N′N′−ゞメチルりレア、−−クロロ−
−メチルプニル−N′N′−ゞメチルりレア、
−−ゞクロロプニル−N′N′−ゞ
メチルりレア、−−゚トキシプニル−
N′N′−ゞメチルりレア、−−メチル−
−ニトロプニル−N′N′−ゞメチルりレアな
ど。これらは単独で又は隠以䞊の混合物ずしお
甚いられる。 匏の尿玠化合物の䜿甚量は、予備瞮合物100
重量郚に察し、0.5〜15重量郚、奜たしくは〜
10重量郚である。尿玠化合物の予備瞮合物100重
量郚に察する䜿甚量が0.5重量郚に満たない堎合
はその觊媒胜が充分でなく、高枩もしくは長時間
の硬化が必芁ずなり適圓でない。たた15重量郚を
越えお甚いる堎合には、その觊媒胜は充分である
が硬化物はもろく、その力孊特性が䜎䞋するため
適圓でない。 本発明に甚いられる䞀般匏の゚ポキシ暹脂甚
添加剀は、普通は䞀般匏の化合物ず䞀般匏の
化合物ずの反応物ずしお埗るこずができるが、曎
に゚タノヌルアミン、゚タノヌルアニリン、
−ゞ゚チル゚タノヌルアミン、−ゞメチ
ル゚タノヌルアミン、アミノ゚チル゚タノヌルア
ミン、−メチル−−ゞ゚タノヌルアミ
ン、−ゞむ゜プロピル゚タノヌルアミン、
−ゞブチル゚タノヌルアミン、−メチル
゚タノヌルアミン等を挙げるこずができる。 䞀般匏の化合物ずしおは䟋えば䞋蚘の化合物
が甚いられる。メチルアミン、゚チルアミン、
−プロピルアミン、−ブチルアミン、む゜プロ
ピルアミン、−゚チルヘキシルオキシプロピル
アミン、−゚トキシプロピルアミン、ゞ−−
゚チルヘキシルアミン、ゞブチルアミノプロピル
アミン、ゞむ゜ブチルアミン、−メトキシプロ
ピルアミン、アリルアミン、sec−ブチルアミン、
む゜プロパノヌルアミン、−゚チルヘキシルア
ミン、゚チレンゞアミン、ヘキサメチレンゞアミ
ン、シクロヘキシルアミン、ゞシクロヘキシルア
ミン等の脂肪族アミン類、アニリン、−アミノ
安息銙酞、−キシリゞン、−キシリレン
ゞアミン、ゞアミノゞプニル゚ヌテル等の芳銙
族アミン類、ゞベンゞルアミン、ベンゞルアミ
ン、アセトアルデヒドアンモニア、−アミノピ
リゞン、−アミノプロピルモルホリン、ビスア
ミノプロピルピペラゞン、ピペラゞン、−ピペ
コリン、ピロリゞン、−フルオルりラシル、モ
ルホリン、−メチルピペラゞン、β−アラニ
ン、グリシルグリシン、グルタミン酞、α−アミ
ノ酪酞、γ−アミノカプロン酞、グリシン等のア
ミノ酞類等。 䞀般匏の化合物ずしおは䟋えば䞋蚘の化合物
が甚いられる。゚ピクロルヒドリン、プニルグ
リシゞル゚ヌテル、シクロヘキセンオキシド、゚
チレンオキシド、プロピレンオキシド、ブタゞ゚
ンオキシド、ゞメチルペンタンゞオキシド、ゞグ
リシゞル゚ヌテル、ブタンゞオヌルゞグリシゞル
゚ヌテル、゚チレングリコヌルゞグリシゞル゚ヌ
テル、ビニルシクロヘキセンオキシド、リモネン
ゞオキシド、ビス−゚ポキシシクロペン
チル゚ヌテル、ゞビニルベンれンゞオキシド、
レゟルシンのゞグリシゞル゚ヌテル、−グリシ
ゞルプニルグリシゞル゚ヌテル、−゚ポ
キシ−−メチルシクロヘキシルメチル−
−゚ポキシメチルシクロヘキサンカルボキシレヌ
ト、ブチルグリシゞル゚ヌテル、スチレンオキシ
ド、−ブチルプノヌルグリシゞル゚ヌテル、
クレゞルグリシゞル゚ヌテル、グリシゞルメタク
リレヌト、アリルグリシゞル゚ヌテル、シクロヘ
キセンビニルモノオキサむド、ビニルシクロヘキ
センゞオキシド、ゞペンテンモノオキシド、α−
ビネンオキシド、−ペンタデシルプニル
グリシゞル゚ヌテル等の䜎分子゚ポキシ化合物。 匏の化合物ず匏の化合物の反応は、無溶剀
もしくは有機溶剀䞭で宀枩ないし180℃の枩床で
撹拌䞋に行われる。有機溶剀ずしおは䟋えばベン
れン、トル゚ン等の芳銙族炭化氎玠、ヘキサン、
リグロむン等の脂肪族炭化氎玠、四塩化炭玠、ク
ロロホルム等のハロゲン化炭化氎玠、ゞオキサ
ン、テトラヒドロフラン等の゚ヌテルなどが甚い
られる。この堎合の゚ポキシ基ずNH基の量比は
10ないし10奜たしくは1.5ないし
1.5の範囲である。匏の化合物ず匏の化
合物ずの反応の操䜜法は特に制限はないが、匏
の化合物の䞭ぞ匏の化合物を添加しながら反応
を進めるこずが望たしい。反応の終了は、アミン
過剰の堎合ぱポキシ基の定量により、゚ポキシ
過剰の堎合はNH基の定量により決めればよい
が、必ずしもそれぞれの官胜基が消倱しおいる必
芁はない。 化合物の分子量は5000以䞋であるこずが奜た
しい。この倀を越えるず䞀般に固圢ずなり、取扱
いが困難であり、たた目的ずする暹脂の剛性を有
効に向䞊し埗なくなる。R1ずR2又はR3ずR4の組
み合せが芳銙環又は耇玠環のような剛性の高い構
造を有するこずは奜たしい。 これらの添加剀が゚ポキシ暹脂の剛性向䞊に有
効に働く理由は明らかではないが、゚ポキシ基の
開環に䌎぀お発生する氎酞基ず比范的匷固な氎玠
結合を圢成しおいるためず考えられる。 本発明の゚ポキシ暹脂組成物を埗るには、予備
瞮合物、尿玠化合物及び゚ポキシ暹脂甚添加剀の
混合物を、20〜100℃に保持しお混合すればよく、
必芁に応じ、溶剀に溶解しお混合しおもよい。 ゚ポキシ暹脂甚添加剀の䜿甚量は、予備瞮合物
100重量郚に察し、〜150重量郚である。添加剀
の䜿甚量がこれより少ないず実質的な効果が発珟
せず、たたこれより倚くなるず耐熱性が䜎䞋す
る。ゞシアンゞアミドの添加は耐熱性向䞊に有効
で、その添加量は予備瞮合物100重量郚に察し
〜15重量郚、奜たしくは〜11重量郚である。溶
剀ずしおはアセトン、メチル゚チルケトンなどの
ケトン類、酢酞゚チル゚ステル、酢酞ブチル゚ス
テルなどの゚ステル類あるいはゞオキサン等の゚
ヌテル類等の䜎沞点溶媒が奜たしい。 こうしお埗られた゚ポキシ暹脂組成物の溶液
は、目的によ぀おはそのたた䜿甚できるが、所望
により枛圧蒞留等の方法により溶剀を留去しお䜿
甚する。 本発明の゚ポキシ暹脂組成物には、目的に応じ
お顔料、染料、安定剀、可塑剀、滑剀、タヌル、
アスフアルト等を添加するこずができる。たたプ
リプレグ基材、ガラスマツト玙、アスベスト玙、
マむカフレヌク、タルク等を混合䜿甚するこずも
できる。その他゚ポキシ暹脂以倖の熱硬化性ポリ
マヌや熱可塑性ポリマヌを䜵甚するこずもでき
る。 本発明の゚ポキシ暹脂組成物は、80〜140℃ず
いう比范的䜎枩においおも短時間で速やかに硬化
し、しかも宀枩においおは充分な貯蔵安定性ず䜜
業安定性を有するものである、その硬化物は優れ
た機械的匷床を有するため、接着剀、泚圢品、成
圢材料、積局材料、塗料等ずしお利甚できる。 本発明の゚ポキシ暹脂組成物をプリプレグずす
る堎合は、プリプレグ基材に特に限定はないが、
ガラスス繊維、炭玠繊維、ボロン繊維、シリコヌ
ンカヌバむド繊維等の無機繊維、あるいはポリ−
−プニレンテレフタルアミド、ポリ−−ベ
ンズアミド、ポリアミドヒドラゞド等の有機繊維
の皮もしくは皮以䞊が甚いられる。これらの
繊維はダヌン状、テヌプ状、シヌト状、線物状等
の圢状で甚いるこずができる。 このプリプレグを補造するには、䞀般のプリプ
レグ補造方法を適甚でき、プリプレグ基材に察
し、䟋えばホツトメルト法による盎接䜿甚あるい
はフむルム法による含浞、ラツカヌ法による盎接
あるいはフむルム化埌含浞のいずれかを甚いれば
よいが、ラツカヌ法で盎接含浞する方法が容易で
ある。ラツカヌ法では溶剀留去工皋が必芁であ
る。 本発明のプリプレグは80〜140℃ずいう比范的
䜎枩においおも短時間で速やかに成圢硬化し、し
かも宀枩付近においおは充分な貯蔵安定性ず䜜業
安定性を有する。たた埗られたプリプレグを積局
硬化させた成圢物は、優れた機械的匷床及び熱倉
圢枩床を有する。 䞋蚘実斜䟋䞭の郚は重量郚を意味する。 実斜䟋  ゚ポキシ暹脂゚ピコヌト828シ゚ル化孊
瀟補100郚に4′−ゞアミノゞプニルスル
ホン郚を加え、撹拌噚぀き加熱容噚に入れお内
æž©150℃で撹拌䞋に時間重合させた。重合埌、
氷冷したパネル䞊ぞ薄膜状に排出し、重合を停止
し、予備瞮合物(A)を埗た。䞀方メチルアミンず゚
ピクロルヒドリンを等モル量で混合し、150℃で
時間撹拌䞋に反応させ、゚ポキシ暹脂甚添加物
(B)を埗た。なお添加剀の同定は、プロトンNMR
を甚い、窒玠原子に付加しおいる氎玠原子による
ピヌクが消滅しおいるのを確認するこずによ぀お
行぀た。ここで埗られた予備瞮合物(A)の100郚に
察し、゚ポキシ暹脂甚添加剀(B)30郚及び−
−ゞクロロプニル−N′N′−ゞメチル尿玠
郚を加え、50℃で撹拌混合し、暹脂組成物(C)を
埗た。 この暹脂組成物(C)をセルキダスト法により130
℃×60分の硬化条件で暹脂板を成圢し、曲げ詊隓
を行぀た。その結果曲げ匷床25Kgmm2、曲げ匟性
率583Kgmm2、䌞床9.2であ぀た。曲げ詊隓に甚
いた詊片の倧きさは1t××60mmであり、
16の条件で実斜した。暹脂組成物(C)はペヌスト
状でで130℃、30分で䞍溶䞍融の透明固䜓を䞎え
た。このペヌスト状物の可䜿時間は25℃でカ月
以䞊であ぀た。可䜿時間は硬化前の暹脂組成物50
を宀枩䞋に眮いお、その粘床の急激な䞊昇点を
枬定するこずにより求めた。 次いでペヌスト状物60郚をメチル゚チルケトン
40郚ず混合しお均䞀溶液ずした。この暹脂溶液を
炭玠繊維パむロフむル−、䞉菱レむペン瀟
補に含浞し、シリコヌンをコヌトした離型玙を
巻き぀けたドラム䞊に䞀定間隔で巻きず぀た。ド
ラムから離型玙を取り出し、也燥噚䞭70℃で15分
間也燥しお、暹脂含有率40重量のプリプレグを
䜜補した。こうしお埗られたプリプレグの140℃
におけるゲル化時間は4.5分であり、宀枩におけ
る可䜿時間は25℃でか月以䞊であ぀た。 このプリプレグを䞀方向に積局し、130℃で60
分硬化させた硬化物に぀いお、熱倉圢枩床枬定及
び曲げ詊隓を行぀た。その結果、熱倉圢枩床は
150℃以䞊、曲げ匷床225Kgmm2、曲げ匟性率13.6
×103Kgmm2、䌞床1.8であ぀た。ゲル化時間の
詊隓方法はJIS−−5909に埓い、枬定枩床はそ
れぞれの条件で実斜した。熱倉圢枩床はASTM
−−648に埓぀お繊維軞方向に平行に264psiの
荷重をかけお枬定した。曲げ詊隓は2t×10×100
mmの詊隓片を䜿甚し、40の条件で実斜し
た。 実斜䟋  実斜䟋で埗た予備瞮合物(A)100郚に察し、あ
らかじめゞペンゞルアミンずゞペンテンモノオキ
シドを等モル量混合し、150℃で時間撹拌䞋に
反応させるこずにより埗られた゚ポキシ暹脂甚添
加剀30郚に、−−クロロプニル−N′
N′−ゞメチル尿玠郚を加え、50℃で撹拌混合
し、暹脂組成物を埗た。この暹脂組成物をセルキ
ダスト法により、130℃×60分の硬化条件で暹脂
板を成圢し、曲げ詊隓を行぀た。その結果、曲げ
匷床26Kgmm2、曲げ匟性率591Kgmm2、䌞床9.3
であ぀た。この暹脂組成物はペヌスト状で130℃
×60分で、䞍溶䞍融の透明固䜓を䞎えた。可䜿時
間は30℃でカ月以䞊であ぀た。 次いでこのペヌスト状物60郚をメチル゚チルケ
トン40郚ず混合しお均䞀溶液ずし、実斜䟋ず同
様に炭玠繊維に含浞し、也燥しお暹脂含有率37重
量のプリプレグを䜜補した。埗られたプリプレ
グの130℃におけるゲル化時間は5.2分であり、宀
枩における可䜿時間は25℃でカ月以䞊であ぀
た。 このプリプレグを䞀方向に積局し、130℃で90
分硬化させお埗られた硬化物の熱倉圢枩床枬定及
び曲げ詊隓を実斜した。その結果、熱倉圢枩床
150℃以䞊で、曲げ匷床219Kgmm2、曲げ匟性率
13.8×103Kgmm2䌞床1.8であ぀た。 実斜䟋  ゚ポキシ暹脂100郚に4′−ゞアミノ
ゞプニルメタン郚を加え、撹拌噚還流管぀き
加熱容噚に入れお、内枩150℃で撹拌䞋に時間
重合させた。重合埌、盎ちにメチル゚チルケトン
27郚を混合し、冷华しながら溶解した(D)。䞀方、
ピペリゞンずアリルグリシゞル゚ヌテルを等モル
量で混合し、150℃で時間撹拌䞋に反応させお、
゚ポキシ暹脂甚添加剀を埗た(E)。埗られた予備瞮
合物のメチル゚チケトン溶液(D)135郚に、゚ポキ
シ暹脂甚添加剀(E)40郚及び−−゚トキシフ
゚ニル−N′N′−ゞメチル尿玠郚を加えた。
゚ポキシ暹脂甚添加剀及び尿玠化合物を完党に溶
解したのち、このラツカヌ溶液の䞀郚より50℃、
mmHg以䞋でメチル゚チルケトンを留去し、暹
脂組成物(F)を埗た。 この暹脂組成物(F)をセルキダスト法により130
℃×60分の硬化条件で暹脂板に成圢し、曲げ詊隓
を行぀た。その結果、曲げ匷床24Kgmm2、曲げ匟
性率572Kgmm2、䌞床9.0であ぀た。暹脂組成物
(F)は130℃、50分で䞍溶䞍融の透明固䜓を䞎えた。
可䜿時間は25℃でか月以䞊であ぀た。 次いで残りのラツカヌ溶液を、実斜䟋ず同様
に゚ポキシサむズした平織りガラスクロス
EPC−250×1000、−420凊理、有沢補䜜所
補に含浞、也燥し、暹脂含有率33重量のプリ
プレグを䜜補した。埗られたプリプレグの140℃
におけるゲル化時間は3.7分であり、可䜿時間は
25℃でか月であ぀た。このプリプレクを積局
し、130℃で50分硬化させた硬化物に぀いお熱倉
圢枩床枬定及び曲げ詊隓を実斜した。その結果、
熱倉圢枩床150℃以䞊、曲げ匷床33Kgmm2、曲げ
匟性率1.6×103Kgmm2、䌞床1.7であ぀た。 実斜䟋  ゚ポキシ暹脂100郚にフタル酞無氎物55
郚を加え、撹拌噚぀き加熱容噚に入れお内枩100
℃に加熱し、メチルゞ゚タノヌルアミン3.5郚を
加えお撹拌を続けた。時間埌、盎ちに氷冷した
パネル䞊ぞ薄膜状に排出し、重合を停止させた
(G)。䞀方グルタミン酞ずシクロヘキセンオキシド
を等モル量で混合し、150℃で時間撹拌䞋に反
応させ、゚ポキシ暹脂添加剀を埗た(H)。前蚘の予
備瞮合物(G)100郚に゚ポキシ暹脂甚添加剀(H)40郚
及び−−クロロプニル−N′N′−ゞメ
チル尿玠郚を加え、曎に離型剀ずしおステアリ
ン酞亜鉛10郚及び充填剀ずしおシリカ粉末250郚
を加えたのち、80℃で10分間ロヌル混緎し、冷
华、粉砕しお成圢甚組成物(J)を埗た。 この暹脂組成物(J)をセルキダスト法により130
℃×60分の硬化条件で暹脂板に成圢し、曲げ詊隓
を行぀た。その結果、曲げ匷床22Kgmm2、曲げ匟
性率587Kgmm2、䌞床8.9であ぀た。暹脂組成物
(J)は宀枩でか月以䞊の可䜿時間を瀺し、所定の
金型で130℃、時間で成圢したずころ䞍溶䞍融
の硬化物を埗た。 実斜䟋 〜11 実斜䟋ず同様に予備瞮合物(A)100郚に、゚ポ
キシ暹脂甚添加剀ずしお、あらかじめ化合物
ず化合物を等モル量混合し、150℃で
時間撹拌反応させお埗られた化合物又は垂販の
化合物40郚及び各皮尿玠化合物を䞋蚘衚に
瀺した量で加え、50℃で撹拌混合した。埗られた
ペヌスト状物を甚いお130℃×60分でセルキダス
ト法により暹脂板を成圢し、曲げ詊隓を行぀た。
その結果を䞋蚘衚に瀺す。たた同じペヌスト状物
を130℃、60分で金型成圢し、埗られた䞍溶䞍融
の透明板の熱倉圢枩床を枬定した。 次いでこのペヌト状物60郚をメチル゚チルケト
ン40郚ず混合しお、均䞀溶液ずし、実斜䟋ず同
様にプリプレグを䜜補し、コンポを成圢し、その
評䟡を行぀た。それらの結果も合わせお䞋蚘衚に
瀺す。 比范䟋 〜 実斜䟋〜ず同様にしお予備瞮合物(A)100郚
に、あらかじめ化合物ず化合物を等
モル量で混合し、150℃で時間撹拌䞋に反応さ
せお埗られた゚ポキシ暹脂甚添加剀40郚及び各皮
尿玠化合物を䞋蚘衚に瀺した量で加え、50℃で撹
拌混合し、ペヌスト状物を埗た。たたさらに゚ポ
キシ暹脂甚添加剀を加えない他は実斜䟋ず
同様にしおペヌスト状物を埗た。埗られたペヌス
ト状物を甚いお130℃×60分でセルキダスト法に
より暹脂板を成圢し、曲げ詊隓を行぀た。 たた同じペヌスト状物を130℃×60分で金型成
圢し、埗られた䞍溶䞍融の透明板の熱倉圢枩床を
枬定した。 次いでこのペヌスト状物60郚をメチル゚チルケ
トン40郚ず混合しお均䞀溶液ずし、実斜䟋ず同
様にプリプレグを䜜補し、コンポを成圢しおその
評䟡を行぀た。それらの結果を合わせお䞋蚘衚に
瀺す。なお衚䞭のFSは曲げ匷床、FMは曲げ匟性
率、は曲げ䌞床を意味する。 なお実斜䟋〜においおゞシアンゞアミドを
各郚添加するず、熱倉圢枩床は102105112
及び113℃にそれぞれ向䞊した。
【衚】

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  ポリアミンあるいはポリカルボン酞基、ポリ
    カルボン酞無氎物基もしくはそれらの混合基を有
    する酞性物質ず以䞊の゚ポキシ基を含有するポ
    リ゚ポキシドずを、1.4〜の圓量比で50〜
    200℃で熱凊理し、ゲル化を起こすこずなく混合
    物の粘床を少なくずも倍に増加させお埗られる
    予備瞮合物100重量郚、䞀般匏 【化】 匏䞭及びは同䞀でも異な぀おいおもよ
    く、ハロゲン原子、氎玠原子、ニトロ基、アルキ
    ル基又はアルコキシ基を瀺すで衚わされる尿玠
    化合物0.5〜15重量郚及び䞀般匏 【化】 匏䞭R1R2R3及びR4は同䞀でも異な぀お
    いおもよく、氎玠原子、眮換基を有しおいおもよ
    いC1〜C17の飜和もしくは䞍飜和の脂肪族基、脂
    環族基、芳銙族基又は耇玠環族基を瀺し、さらに
    R1ずR2及び又はR3ずR4は結合しお環を圢成し
    おもよいで衚わされる゚ポキシ暹脂甚添加剀
    〜150重量郚を、゚ポキシ暹脂䞭に含有するこず
    を特城ずする熱硬化可胜な゚ポキシ暹脂組成物。  䞀般匏 【匏】 匏䞭R1R2R3及びR4は同䞀でも異な぀お
    もよく、氎玠原子、眮換基を有しおいおもよい
    C1〜C17の飜和もしくは䞍飜和の脂肪族基、脂環
    族基、芳銙族基又は耇玠環族基を瀺し、さらに
    R1ずR2及び又はR3ずR4は結合しお環を圢成し
    おもよいで衚わされる゚ポキシ暹脂甚添加剀
    が、䞀般匏 【匏】 匏䞭R1及びR2は前蚘の意味を有するで衚
    わされる化合物ず䞀般匏 【匏】 匏䞭R3及びR4は前蚘の意味を有するで衚
    わされる化合物ずの反応生成物である特蚱請求の
    範囲第項に蚘茉の゚ポキシ暹脂組成物。  ポリアミンあるいはポリカルボン酞基、ポリ
    カルボン酞無氎物基もしくはそれらの混合基を有
    する酞性物質ず以䞊の゚ポキシ基を含有するポ
    リ゚ポキシドずを、1.4〜の圓量比で50〜
    200℃で熱凊理し、ゲル化を起こすこずなく混合
    物の粘床を少なくずも倍に増加させお埗られる
    予備瞮合物100重量郚、䞀般匏 【化】 匏䞭及びは同䞀でも異な぀おいおもよ
    く、ハロゲン原子、氎玠原子、ニトロ基、アルキ
    ル基又はアルコキシ基を瀺すで衚わされる尿玠
    化合物0.5〜15重量郚、ゞシアンゞアミド及び䞀
    般匏 【化】 匏䞭R1R2R3及びR4は同䞀でも異な぀お
    いおもよく、氎玠原子、眮換基を有しおいおもよ
    いC1〜C17の飜和もしくは䞍飜和の脂肪族基、脂
    環族基、芳銙族基又は耇玠環族基を瀺し、さらに
    R1ずR2及び又はR3ずR4は結合しお環を圢成し
    おもよいで衚わされる゚ポキシ暹脂甚添加剀
    〜150重量郚を、゚ポキシ暹脂䞭に含有するこず
    を特城ずする熱硬化可胜な゚ポキシ暹脂組成物。  䞀般匏 【化】 匏䞭R1R2R3及びR4は同䞀でも異な぀お
    もよく、氎玠原子、眮換基を有しおいおもよい
    C1〜C17の飜和もしくは䞍飜和の脂肪族基、脂環
    族基、芳銙族基又は耇玠環族基を瀺し、さらに
    R1ずR2及び又はR3ずR4は結合しお環を圢成し
    おもよいで衚わされる゚ポキシ暹脂甚添加剀
    が、䞀般匏 【匏】 匏䞭R1及びR2は前蚘の意味を有するで衚
    わされる化合物ず䞀般匏 【匏】 匏䞭R3及びR4は前蚘の意味を有するで衚
    わされる化合物ずの反応生成物である特蚱請求の
    範囲第項に蚘茉の゚ポキシ暹脂組成物。
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