JPH058523B2 - - Google Patents
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- JPH058523B2 JPH058523B2 JP60144901A JP14490185A JPH058523B2 JP H058523 B2 JPH058523 B2 JP H058523B2 JP 60144901 A JP60144901 A JP 60144901A JP 14490185 A JP14490185 A JP 14490185A JP H058523 B2 JPH058523 B2 JP H058523B2
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- JP
- Japan
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- lamp
- reflected
- reflector
- reflective surface
- tube wall
- Prior art date
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- 230000004313 glare Effects 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、照明器具に係り、ランプから出射さ
れた光を反射して照射開口から照射する反射体の
形状に関する。
れた光を反射して照射開口から照射する反射体の
形状に関する。
(従来の技術)
ランプから出射された反射体で反射した光は、
その光の鉛直角が大きい場合、照明器具に対して
人がまぶしいと感じる直射不快グレアが生じ、ま
た、鉛直角が小さい場合、被照射面での反射によ
り被照射面が光つて見えなくなる反射グレアが生
じる。そのため、一般に、これらグレアを軽減さ
せるように反射体が形成されている。
その光の鉛直角が大きい場合、照明器具に対して
人がまぶしいと感じる直射不快グレアが生じ、ま
た、鉛直角が小さい場合、被照射面での反射によ
り被照射面が光つて見えなくなる反射グレアが生
じる。そのため、一般に、これらグレアを軽減さ
せるように反射体が形成されている。
従来の照明器具は、第4図に示すように、直管
形のランプ1の両側に対向して、照射開口2を有
する反射体3の反射面4が配置されている。
形のランプ1の両側に対向して、照射開口2を有
する反射体3の反射面4が配置されている。
この反射体3の反射面4は、ランプ1からの直
射光を反射面4の下端部が遮光する鉛直角をθcと
すると、ランプ1の中心Oから反射面4に対して
出射した光が反射面4で、鉛直角θcよりも小さい
θrに反射するような形状に設定されており、すな
わち、ランプ1の中心Oから出射される光を基準
とし、この光が反射される方向の鉛直角θrに対応
した形状に反射面4が形成されている。
射光を反射面4の下端部が遮光する鉛直角をθcと
すると、ランプ1の中心Oから反射面4に対して
出射した光が反射面4で、鉛直角θcよりも小さい
θrに反射するような形状に設定されており、すな
わち、ランプ1の中心Oから出射される光を基準
とし、この光が反射される方向の鉛直角θrに対応
した形状に反射面4が形成されている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、反射対3の照射開口2の幅寸法およ
びランプ1の高さ位置が規定されれば鉛直角θcは
一義的に定まるが、反射体3の反射面4の形状を
決定する鉛直角θrは必ずθcより十分小さく設定し
ないと、ランプ1の照射開口2に対向する管壁の
表面から出射して反射面4で反射した反射光(図
中破線)の鉛直角θa1、θa2がθcを越えることが
あり、直射不快グレアを生じる。
びランプ1の高さ位置が規定されれば鉛直角θcは
一義的に定まるが、反射体3の反射面4の形状を
決定する鉛直角θrは必ずθcより十分小さく設定し
ないと、ランプ1の照射開口2に対向する管壁の
表面から出射して反射面4で反射した反射光(図
中破線)の鉛直角θa1、θa2がθcを越えることが
あり、直射不快グレアを生じる。
そのため、従来の照明器具では、鉛直角θrを十
分に小さくとる必要があり、ランプ1の中心Oか
ら出射して反射面4で反射する反射光(図中実
線)の他に、ランプ1の照射開口2に対向する管
壁の表面から出射して反射面4で反射する反射光
(図中破線)およびランプ1の照射開口2とは反
対側の管壁の表面から出射して反射面4で反射す
る反射光(図中2点鎖線)を考慮した反射光の関
係は、θc>θa1>θr>θb1>、θa1>θa2、θb1>
θb2となつている。
分に小さくとる必要があり、ランプ1の中心Oか
ら出射して反射面4で反射する反射光(図中実
線)の他に、ランプ1の照射開口2に対向する管
壁の表面から出射して反射面4で反射する反射光
(図中破線)およびランプ1の照射開口2とは反
対側の管壁の表面から出射して反射面4で反射す
る反射光(図中2点鎖線)を考慮した反射光の関
係は、θc>θa1>θr>θb1>、θa1>θa2、θb1>
θb2となつている。
従つて、理想的な配光の光度ピークの鉛直角は
θcにあるのに対して、反射面4で反射する反射光
の鉛直角はθcよりも小さく、第3図の配光特性図
の破線に示すように、光度ピークが左右に広がら
ずに直下方向にずれ、照度が不均一になるととも
に、被照射面での反射グレアの発生が多くなる問
題がある。
θcにあるのに対して、反射面4で反射する反射光
の鉛直角はθcよりも小さく、第3図の配光特性図
の破線に示すように、光度ピークが左右に広がら
ずに直下方向にずれ、照度が不均一になるととも
に、被照射面での反射グレアの発生が多くなる問
題がある。
このように、ランプ1の中心Oから出射される
光を基準として、各グレアおよび配光の点を考慮
したのでは、反射体3の反射面4の最適形状の設
定が困難である。
光を基準として、各グレアおよび配光の点を考慮
したのでは、反射体3の反射面4の最適形状の設
定が困難である。
本発明は、上述のような点に鑑みなされたもの
で、グレアの発生を抑制するとともに、光度ピー
クを左右に広げて照度の均斉度を良くすることの
できる照明器具を提供することを目的とするもの
である。
で、グレアの発生を抑制するとともに、光度ピー
クを左右に広げて照度の均斉度を良くすることの
できる照明器具を提供することを目的とするもの
である。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、ランプと、このランプの両側に対向
して反射面が配置され下面に照射開口を有した反
射体とからなり、前記反射体の反射面の上端部
は、他方の対向する反射面の下端部と前記ランプ
の照射開口側に対向するランプ管壁の表面とを通
る直線上に設定し、前記反射体の反射面の上端部
と下端部との間の形状は、ランプの照射開口に対
向する管壁の表面から反射面に対して接線方向に
出射した光が前記直線と同じ方向に反射するよう
に反射面の面素を連続する滑らかな曲面として形
成したものである。
して反射面が配置され下面に照射開口を有した反
射体とからなり、前記反射体の反射面の上端部
は、他方の対向する反射面の下端部と前記ランプ
の照射開口側に対向するランプ管壁の表面とを通
る直線上に設定し、前記反射体の反射面の上端部
と下端部との間の形状は、ランプの照射開口に対
向する管壁の表面から反射面に対して接線方向に
出射した光が前記直線と同じ方向に反射するよう
に反射面の面素を連続する滑らかな曲面として形
成したものである。
(作用)
本発明では、ランプの照射開口に対向する管壁
の表面から接線方向に出射して反射面で反射した
反射光は、反射面の下端部とランプの照射開口側
に対向する管壁の表面とを通る直線と同じ方向に
反射する。また、ランプの照射開口に対向する管
壁以外の例えば照射開口とは反対側の管壁の表面
から接線方向に出射して反射面で反射した反射光
は、前記直線の鉛直角よりは小さいがその直線に
近い方向に反射する。すなわち、反射面からの反
射光は前記直線と同じ方向に略平行状に反射す
る。
の表面から接線方向に出射して反射面で反射した
反射光は、反射面の下端部とランプの照射開口側
に対向する管壁の表面とを通る直線と同じ方向に
反射する。また、ランプの照射開口に対向する管
壁以外の例えば照射開口とは反対側の管壁の表面
から接線方向に出射して反射面で反射した反射光
は、前記直線の鉛直角よりは小さいがその直線に
近い方向に反射する。すなわち、反射面からの反
射光は前記直線と同じ方向に略平行状に反射す
る。
(実施例)
以下、本発明の一実施例の構成を第1図ないし
第3図を参照して説明する。
第3図を参照して説明する。
第1図および第2図は天井用埋込形の照明器具
を示し、11は下面に照射開口12を有する細長
枠形状に形成された器具本体で、この器具本体1
1は、下端部の照射開口12の周縁部に天井面に
開口された取付穴の周縁部に係合する縁枠13が
設けられ、また、その器具本体11の内部上面に
放電灯用安定器などの点灯装置14が取付けられ
ている。
を示し、11は下面に照射開口12を有する細長
枠形状に形成された器具本体で、この器具本体1
1は、下端部の照射開口12の周縁部に天井面に
開口された取付穴の周縁部に係合する縁枠13が
設けられ、また、その器具本体11の内部上面に
放電灯用安定器などの点灯装置14が取付けられ
ている。
器具本体11の内部には、その長手方向に沿つ
た中央部に直管形のランプ15が両端を図示しな
いランプソケツトに接続されて架設されていると
ともに、このランプ15に対向して反射体16が
取付けられている。
た中央部に直管形のランプ15が両端を図示しな
いランプソケツトに接続されて架設されていると
ともに、このランプ15に対向して反射体16が
取付けられている。
この反射体16は、ランプ15に対向する表面
が鏡面反射特性を有するように形成され、ランプ
15の両側にそれぞれ対向して位置する反射面1
7,17と、この反射面17,17の上端部17
aから少し垂直に折曲されるとともにランプ15
の上部に向かつて斜め下方に折曲された上部反射
面18,18と、前記反射面17,17の下端部
17bからそれぞれ外側に水平の折曲された取付
片19,19とから構成され、この取付片19,
19が、器具本体11の両下端内面に取付けられ
た取付金具20,20に取付ねじ21,21によ
り固定されている。
が鏡面反射特性を有するように形成され、ランプ
15の両側にそれぞれ対向して位置する反射面1
7,17と、この反射面17,17の上端部17
aから少し垂直に折曲されるとともにランプ15
の上部に向かつて斜め下方に折曲された上部反射
面18,18と、前記反射面17,17の下端部
17bからそれぞれ外側に水平の折曲された取付
片19,19とから構成され、この取付片19,
19が、器具本体11の両下端内面に取付けられ
た取付金具20,20に取付ねじ21,21によ
り固定されている。
次に、反射体16の反射面17の形状の設定に
ついて説明する。
ついて説明する。
反射面17の下端部17bは、ランプ15から
放射された直接光を遮光する鉛直角θcにより決定
され、この鉛直角θcは、ランプ15の照射開口1
2に対向する管壁15aの表面から出射して反射
面17の下端部17bを通る光が、直射不快グレ
アを与えない角度例えば60゜に設定される。
放射された直接光を遮光する鉛直角θcにより決定
され、この鉛直角θcは、ランプ15の照射開口1
2に対向する管壁15aの表面から出射して反射
面17の下端部17bを通る光が、直射不快グレ
アを与えない角度例えば60゜に設定される。
反射面17の上端部17aは、他方の対向する
反射面17の下端部17bとランプ15の照射開
口12に対向する管壁15aの表面とを通る直線
A上に設定される。
反射面17の下端部17bとランプ15の照射開
口12に対向する管壁15aの表面とを通る直線
A上に設定される。
反射面17の上端部17aと下端部17bとの
間の形状は、ランプ15の照射開口12に対向す
る管壁15aの表面から反射面17に対して接線
方向に出射した光が、前記直線Aと同じ前記鉛直
角θcの方向に反射するように、反射面17の面素
17cの勾配を設定し、滑らかに連続する曲面に
形成している。
間の形状は、ランプ15の照射開口12に対向す
る管壁15aの表面から反射面17に対して接線
方向に出射した光が、前記直線Aと同じ前記鉛直
角θcの方向に反射するように、反射面17の面素
17cの勾配を設定し、滑らかに連続する曲面に
形成している。
そして、ランプ15の照射開口12に対向する
管壁15aの表面から接線方向に出射して反射面
17で反射した反射光は、前記直線Aと同じ前記
鉛直角θcの方向に反射し、また、ランプ15の照
射開口12とは反対側の管壁15aの表面から接
線方向に出射して反射面17で反射した反射光
は、前記直線Aと同じ鉛直角θcよりは小さいがθc
に近い鉛直角θ1、θ2の方向に反射する。すなわ
ち、反射光は直線Aと同じ鉛直角θCの方向に略
平行状に反射し、下方などへの乱反射が少ない。
なお、鉛直角θcと各反射光との関係は、θc>θ1>
θ2となつている。
管壁15aの表面から接線方向に出射して反射面
17で反射した反射光は、前記直線Aと同じ前記
鉛直角θcの方向に反射し、また、ランプ15の照
射開口12とは反対側の管壁15aの表面から接
線方向に出射して反射面17で反射した反射光
は、前記直線Aと同じ鉛直角θcよりは小さいがθc
に近い鉛直角θ1、θ2の方向に反射する。すなわ
ち、反射光は直線Aと同じ鉛直角θCの方向に略
平行状に反射し、下方などへの乱反射が少ない。
なお、鉛直角θcと各反射光との関係は、θc>θ1>
θ2となつている。
従つて、第3図の配光特性図の実線に示すよう
に、鉛直角θc以上の光は略無く、このθcは鉛直角
60゜に設定されているため直射不快グレアは生じ
ない。また、光度のピークは鉛直角θcのわずか下
に有り、第3図の破線で示す従来に比べて、光度
ピークが左右に広がつて照度の均斉度が良く、被
照射面での反射グレアの発生を減少できる。
に、鉛直角θc以上の光は略無く、このθcは鉛直角
60゜に設定されているため直射不快グレアは生じ
ない。また、光度のピークは鉛直角θcのわずか下
に有り、第3図の破線で示す従来に比べて、光度
ピークが左右に広がつて照度の均斉度が良く、被
照射面での反射グレアの発生を減少できる。
そして、このように構成された照明器具によれ
ば、光度ピークが左右に広がつて照度の均斉度が
良いため、天井面への器具配設間隔を広くとるこ
とができる。
ば、光度ピークが左右に広がつて照度の均斉度が
良いため、天井面への器具配設間隔を広くとるこ
とができる。
なお、反射体16の反射面17の形状を求める
には、ランプ15の中心Oを座標原点として次式
により求めることができる。
には、ランプ15の中心Oを座標原点として次式
により求めることができる。
x;水平軸
y;鉛直軸
r;ランプ15の半径
θc;鉛直角(35゜〜60゜)
この式によつて、反射体16の反射面17の各
点の座標(x,y)が求めることができる。前記
式は、パラメータr及びθc(35゜〜60゜)の範囲で
任意値の如何に拘らず連続する滑からな曲線であ
り、製造に適する。
点の座標(x,y)が求めることができる。前記
式は、パラメータr及びθc(35゜〜60゜)の範囲で
任意値の如何に拘らず連続する滑からな曲線であ
り、製造に適する。
なお、反射体16の上部反射面18の形状は、
前記実施例の形状に限定されるものではない。
前記実施例の形状に限定されるものではない。
また前記実施例では、1本のランプ15を用い
た1灯用であつたが、多灯用の場合にも各ランプ
15に対向する反射体16の反射面17を前記実
施例の如く形成すればよい。
た1灯用であつたが、多灯用の場合にも各ランプ
15に対向する反射体16の反射面17を前記実
施例の如く形成すればよい。
また、前記実施例では、ランプ15は直管形で
あつたが、球状のランプの場合にも、そのランプ
に対向して配置される回転放物面の反射体の反射
面を前記実施例の如く形成してもよい。
あつたが、球状のランプの場合にも、そのランプ
に対向して配置される回転放物面の反射体の反射
面を前記実施例の如く形成してもよい。
本発明によれば、ランプの照射開口に対向する
管壁の表面から接線方向に出射して反射面で反射
した反射光は、反射面の下端部とランプの照射開
口側に対向する管壁の表面とを通る直線と同じ方
向に反射し、また、ランプの照射開口に対向する
管壁以外の例えば照射開口とは反対側の管壁の表
面から接線方向に出射して反射面で反射した反射
光は、前記直線の鉛直角よりは小さいがその直線
に近い方向に反射し、すなわち、反射面からの反
射光を前記直線と同じ方向に略平行状に反射させ
ることができる。そのため、光度ピークが左右に
広がつて照度の均斉度を良くすることができ、器
具設置面への器具左右方向の配設間隔を広く設定
することが可能となり、かつ、下方への乱反射が
少なく、被照射面での反射グレアの発生を減少さ
せることができる。
管壁の表面から接線方向に出射して反射面で反射
した反射光は、反射面の下端部とランプの照射開
口側に対向する管壁の表面とを通る直線と同じ方
向に反射し、また、ランプの照射開口に対向する
管壁以外の例えば照射開口とは反対側の管壁の表
面から接線方向に出射して反射面で反射した反射
光は、前記直線の鉛直角よりは小さいがその直線
に近い方向に反射し、すなわち、反射面からの反
射光を前記直線と同じ方向に略平行状に反射させ
ることができる。そのため、光度ピークが左右に
広がつて照度の均斉度を良くすることができ、器
具設置面への器具左右方向の配設間隔を広く設定
することが可能となり、かつ、下方への乱反射が
少なく、被照射面での反射グレアの発生を減少さ
せることができる。
このように、ランプの照射開口に対向する管壁
の表面から接線方向に出射される光を基準とする
ことにより、配光およびグレアの点を考慮して反
射体の反射面の形状を容易に設定することができ
る。
の表面から接線方向に出射される光を基準とする
ことにより、配光およびグレアの点を考慮して反
射体の反射面の形状を容易に設定することができ
る。
第1図は本発明の照明器具の一実施例を示す縦
断面図、第2図はその全体の斜視図、第3図は配
光特性図、第4図は従来の照明器具の縦断面図で
ある。 12……照射開口、15……ランプ、15a…
…管壁、16……反射体、17……反射面、17
c……面素。
断面図、第2図はその全体の斜視図、第3図は配
光特性図、第4図は従来の照明器具の縦断面図で
ある。 12……照射開口、15……ランプ、15a…
…管壁、16……反射体、17……反射面、17
c……面素。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ランプと、このランプの両側に対向して反射
面が配置され下面に照射開口を有した反射体とか
らなり、 前記反射体の反射面の上端部は、他方の対向す
る反射面の下端部と前記ランプの照射開口側に対
向するランプ管壁の表面とを通る直線上に設定
し、 前記反射体の反射面の上端部と下端部との間の
形状は、ランプの照射開口に対向する管壁の表面
から反射面に対して接線方向に出射した光が前記
直線と同じ方向に反射するように反射面の面素を
連続する滑らかな曲面として形成した ことを特徴とする照明器具。 2 反射体の反射面を鏡面に形成したことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14490185A JPS625502A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14490185A JPS625502A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 照明器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS625502A JPS625502A (ja) | 1987-01-12 |
JPH058523B2 true JPH058523B2 (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=15372945
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14490185A Granted JPS625502A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS625502A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4895831B2 (ja) * | 2007-01-18 | 2012-03-14 | スタンレー電気株式会社 | 車両用灯具 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5744903A (en) * | 1980-08-30 | 1982-03-13 | Toshiba Electric Equip | Illuminator |
JPS5767203A (en) * | 1980-10-13 | 1982-04-23 | Mitsubishi Electric Corp | Light distribution control type illumintor |
JPS57205904A (en) * | 1981-06-15 | 1982-12-17 | Mitsubishi Electric Corp | Fluorescent lighting apparatus |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5911364Y2 (ja) * | 1978-08-31 | 1984-04-07 | 松下電工株式会社 | 天井照明器具 |
JPS6222963Y2 (ja) * | 1981-02-17 | 1987-06-11 |
-
1985
- 1985-07-02 JP JP14490185A patent/JPS625502A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5744903A (en) * | 1980-08-30 | 1982-03-13 | Toshiba Electric Equip | Illuminator |
JPS5767203A (en) * | 1980-10-13 | 1982-04-23 | Mitsubishi Electric Corp | Light distribution control type illumintor |
JPS57205904A (en) * | 1981-06-15 | 1982-12-17 | Mitsubishi Electric Corp | Fluorescent lighting apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS625502A (ja) | 1987-01-12 |
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