JPH0581327A - 情報検索支援処理装置 - Google Patents
情報検索支援処理装置Info
- Publication number
- JPH0581327A JPH0581327A JP3239044A JP23904491A JPH0581327A JP H0581327 A JPH0581327 A JP H0581327A JP 3239044 A JP3239044 A JP 3239044A JP 23904491 A JP23904491 A JP 23904491A JP H0581327 A JPH0581327 A JP H0581327A
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- Japan
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 計算機における情報検索に関し、キーワード
の候補と、検索対象の文書等との関係を示す参考情報を
表示することにより、効率よく検索を進めるようなキー
ワード選択を容易にする情報検索支援処理装置を目的と
する。 【構成】 所定の情報単位に区分された情報1につい
て、指定されたキーワードによる検索処理を行うシステ
ムにおいて、情報検索支援処理装置4aは、所定のキーワ
ード群2の複数の該キーワードから、指定の該キーワー
ドが出現する該情報単位の中に出現するキーワードを検
出し、該検出したキーワードを所定の表示態様によって
表示し(3) 、指定の該情報単位について、各該情報単位
の所定の見出し情報5を表示し、キーワード6が指定さ
れた場合には、当該キーワードが出現する該情報単位の
該見出し情報の表示5を、該指定のキーワード6の所定
の出現状況に応じて定める強調表示に変更する等の処理
を行うように構成する。
の候補と、検索対象の文書等との関係を示す参考情報を
表示することにより、効率よく検索を進めるようなキー
ワード選択を容易にする情報検索支援処理装置を目的と
する。 【構成】 所定の情報単位に区分された情報1につい
て、指定されたキーワードによる検索処理を行うシステ
ムにおいて、情報検索支援処理装置4aは、所定のキーワ
ード群2の複数の該キーワードから、指定の該キーワー
ドが出現する該情報単位の中に出現するキーワードを検
出し、該検出したキーワードを所定の表示態様によって
表示し(3) 、指定の該情報単位について、各該情報単位
の所定の見出し情報5を表示し、キーワード6が指定さ
れた場合には、当該キーワードが出現する該情報単位の
該見出し情報の表示5を、該指定のキーワード6の所定
の出現状況に応じて定める強調表示に変更する等の処理
を行うように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機におけるキーワ
ードによる情報検索において、利用者が適切なキーワー
ドを指定できるように、キーワードの出現状態に関する
参考情報を表示するための情報検索支援処理装置に関す
る。
ードによる情報検索において、利用者が適切なキーワー
ドを指定できるように、キーワードの出現状態に関する
参考情報を表示するための情報検索支援処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】キーワー
ドを指定して情報検索を行う場合に、利用者が必要な情
報に関する知識や、検索の目的によって、適当にキーワ
ードを選択して指定し、検索結果として、そのキーワー
ドが出現している文書等の情報単位の件数等が判る。
ドを指定して情報検索を行う場合に、利用者が必要な情
報に関する知識や、検索の目的によって、適当にキーワ
ードを選択して指定し、検索結果として、そのキーワー
ドが出現している文書等の情報単位の件数等が判る。
【0003】その結果について、更に別のキーワードを
指定して、対象のしぼり込みを行うが、そのような検索
操作の過程で、利用者はキーワードと各文書との関係に
ついて、キーワード選択の参考となるような情報を事前
に得ることができないので、キーワード選択の妥当性等
を検索結果から推定して、試行錯誤的に検索を進めるこ
とになる。
指定して、対象のしぼり込みを行うが、そのような検索
操作の過程で、利用者はキーワードと各文書との関係に
ついて、キーワード選択の参考となるような情報を事前
に得ることができないので、キーワード選択の妥当性等
を検索結果から推定して、試行錯誤的に検索を進めるこ
とになる。
【0004】本発明は、キーワードの候補と、検索対象
の文書等との関係を示す参考情報を表示することによ
り、効率よく検索を進めるようなキーワード選択を容易
にする情報検索支援処理装置を目的とする。
の文書等との関係を示す参考情報を表示することによ
り、効率よく検索を進めるようなキーワード選択を容易
にする情報検索支援処理装置を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の構成を
示すブロック図である。図は情報検索支援処理装置の構
成であって、第1の発明では所定の情報単位に区分され
た情報1について、指定されたキーワードによる検索処
理を行うシステムにおいて、情報検索支援処理装置4a
は、所定のキーワード群2の複数の該キーワードから、
指定の該キーワード14が出現する該情報単位の中に出現
するキーワードを検出し、該検出したキーワード3を所
定の表示態様によって表示する。
示すブロック図である。図は情報検索支援処理装置の構
成であって、第1の発明では所定の情報単位に区分され
た情報1について、指定されたキーワードによる検索処
理を行うシステムにおいて、情報検索支援処理装置4a
は、所定のキーワード群2の複数の該キーワードから、
指定の該キーワード14が出現する該情報単位の中に出現
するキーワードを検出し、該検出したキーワード3を所
定の表示態様によって表示する。
【0006】第2の発明では、前記において、情報単位
が階層構成を有する場合において、各前記キーワードご
とに、前記指定のキーワードが出現する該情報単位に出
現する頻度と、当該情報単位の階層レベルとに基づいて
所定の関連度を決定し、前記強調表示の表示態様を、該
関連度の大きさによる区分に対応して異ならせる。
が階層構成を有する場合において、各前記キーワードご
とに、前記指定のキーワードが出現する該情報単位に出
現する頻度と、当該情報単位の階層レベルとに基づいて
所定の関連度を決定し、前記強調表示の表示態様を、該
関連度の大きさによる区分に対応して異ならせる。
【0007】第3の発明では、所定の情報単位に区分さ
れた情報1について、指定されたキーワードによる検索
処理を行うシステムにおいて、情報検索支援処理装置4b
は、指定の該情報単位について、各該情報単位の所定の
見出し情報5を表示し、キーワード6が指定された場合
には、当該キーワードが出現する該情報単位の該見出し
情報の表示5を、該指定のキーワード6の所定の出現状
況に応じて定める所定の強調表示に変更する。
れた情報1について、指定されたキーワードによる検索
処理を行うシステムにおいて、情報検索支援処理装置4b
は、指定の該情報単位について、各該情報単位の所定の
見出し情報5を表示し、キーワード6が指定された場合
には、当該キーワードが出現する該情報単位の該見出し
情報の表示5を、該指定のキーワード6の所定の出現状
況に応じて定める所定の強調表示に変更する。
【0008】第4の発明では、所定の情報単位に区分さ
れた情報1について、指定されたキーワードによる検索
処理を行うシステムにおいて、情報検索支援処理装置4c
は指定の該キーワード7を表示し、該情報単位8が指定
された場合には、当該情報単位に出現する該キーワード
の表示を、所定の強調表示に変更する。
れた情報1について、指定されたキーワードによる検索
処理を行うシステムにおいて、情報検索支援処理装置4c
は指定の該キーワード7を表示し、該情報単位8が指定
された場合には、当該情報単位に出現する該キーワード
の表示を、所定の強調表示に変更する。
【0009】第5の発明では、所定の情報単位に区分さ
れた情報1について、指定されたキーワードによる検索
処理を行うシステムにおいて、情報検索支援処理装置4d
は指定の該キーワード9について、指定の該情報単位10
についての出現頻度の分布を示す所定の表示11を行う。
れた情報1について、指定されたキーワードによる検索
処理を行うシステムにおいて、情報検索支援処理装置4d
は指定の該キーワード9について、指定の該情報単位10
についての出現頻度の分布を示す所定の表示11を行う。
【0010】又、第6の発明では、所定の情報1につい
て、指定されたキーワードによる検索処理を行うシステ
ムにおいて、情報検索支援処理装置4eは該情報の内容12
を表示した場合に、所定の出現条件で該表示に含まれる
該指定のキーワード13を所定の強調表示で表示する。
て、指定されたキーワードによる検索処理を行うシステ
ムにおいて、情報検索支援処理装置4eは該情報の内容12
を表示した場合に、所定の出現条件で該表示に含まれる
該指定のキーワード13を所定の強調表示で表示する。
【0011】
【作用】本発明の情報検索支援処理装置により、キーワ
ードと情報単位等との関連性が表示されるので、利用者
の適切なキーワードの選択が容易になり、情報検索操作
を効率よく進めることができる。
ードと情報単位等との関連性が表示されるので、利用者
の適切なキーワードの選択が容易になり、情報検索操作
を効率よく進めることができる。
【0012】
【実施例】図2は、本発明の実施例を示すブロック図で
あり、情報検索支援処理装置4は処理部20を有し、予め
作成されたキーワード位置対応テーブル21を使用して処
理を行う。
あり、情報検索支援処理装置4は処理部20を有し、予め
作成されたキーワード位置対応テーブル21を使用して処
理を行う。
【0013】本例において、検索対象の情報1は、例え
ば文書、文書内の文、及び文内の句を情報単位として持
つものとする。キーワード位置対応テーブル21は例えば
図3に示すように、所要のキーワードについて、各キー
ワードの出現する文書、文、句の位置を、例えばそれら
のアドレスとして付与された番号対応する位置に出現頻
度を示す数値で示すものとし、予め必要な文書群と、キ
ーワード群とを指定して作成しておく。
ば文書、文書内の文、及び文内の句を情報単位として持
つものとする。キーワード位置対応テーブル21は例えば
図3に示すように、所要のキーワードについて、各キー
ワードの出現する文書、文、句の位置を、例えばそれら
のアドレスとして付与された番号対応する位置に出現頻
度を示す数値で示すものとし、予め必要な文書群と、キ
ーワード群とを指定して作成しておく。
【0014】第1の発明の場合に、処理部20は初めキー
ワード位置対応テーブル21 (以下において単にテーブル
21という)に上げられているキーワードを図4(a) に示
すように表示している。
ワード位置対応テーブル21 (以下において単にテーブル
21という)に上げられているキーワードを図4(a) に示
すように表示している。
【0015】ここで、表示されているキーワードの1つ
をカーソル等で指示すると、指定のキーワード (例えば
KW3とする)をテーブル21で検索し、KW3の各出現
位置と同じ文書に出現位置を持つ他のキーワードを、テ
ーブル21で検索して、それらのキーワードを取り出し、
図4(b)のように、それらのキーワードと指定のキーワ
ードを表示する。なお、検索結果の欄は、KW3の出現
する文書数である。
をカーソル等で指示すると、指定のキーワード (例えば
KW3とする)をテーブル21で検索し、KW3の各出現
位置と同じ文書に出現位置を持つ他のキーワードを、テ
ーブル21で検索して、それらのキーワードを取り出し、
図4(b)のように、それらのキーワードと指定のキーワ
ードを表示する。なお、検索結果の欄は、KW3の出現
する文書数である。
【0016】第2の発明の場合には、同様に指定のキー
ワードKW3と同じ文書に出現するキーワードをテーブ
ル21で検索して図4(c)のように該当するキーワードを
表示する。
ワードKW3と同じ文書に出現するキーワードをテーブ
ル21で検索して図4(c)のように該当するキーワードを
表示する。
【0017】この際、取り出す各キーワードについて関
連度を計算し、該当するキーワードをすべて取り出した
後、関連度の計算値の大きいものから例えば10段階まで
の各キーワードを所定の色分け等の強調表示によって表
示する(図には、色分けの状況を網かけの違いで示
す)。
連度を計算し、該当するキーワードをすべて取り出した
後、関連度の計算値の大きいものから例えば10段階まで
の各キーワードを所定の色分け等の強調表示によって表
示する(図には、色分けの状況を網かけの違いで示
す)。
【0018】関連度の計算は、指定のキーワードと同じ
文書に出現する各キーワードについて、例えば同じ句に
出現すれば1回3点、句が異なり同じ文なら1回2点、
文が異なれば1回1点として点数を出現頻度によって累
積することより関連度値とする。
文書に出現する各キーワードについて、例えば同じ句に
出現すれば1回3点、句が異なり同じ文なら1回2点、
文が異なれば1回1点として点数を出現頻度によって累
積することより関連度値とする。
【0019】図4(d)は第2の発明の別の例であって、
この場合には指定のキーワード(図の例では「神戸」)
と同じ句、同じ文、同じ文書にあるか否かを関連度とす
る。その関連度を例えば図のように、第1行には前記の
ようにして取り出すキーワード(即ち指定キーワードと
同じ文書に出現するキーワード)を表示し、第2行にそ
のうちで句が同じキーワード、第3行に文が同じキーワ
ードを表示することによって表すものとし、要すれば各
行を色分け等して見易くする(図では網かけによって表
す)。
この場合には指定のキーワード(図の例では「神戸」)
と同じ句、同じ文、同じ文書にあるか否かを関連度とす
る。その関連度を例えば図のように、第1行には前記の
ようにして取り出すキーワード(即ち指定キーワードと
同じ文書に出現するキーワード)を表示し、第2行にそ
のうちで句が同じキーワード、第3行に文が同じキーワ
ードを表示することによって表すものとし、要すれば各
行を色分け等して見易くする(図では網かけによって表
す)。
【0020】このようにして、表示されたキーワードに
ついて、例えば「神戸の人口」というような語が出現す
る情報を検索するために、キーワード「神戸」と「人
口」の論理積を指定する場合に、図示のようにこの表示
画面上で「神戸」と句を同じくする「人口」と、その他
の「人口」とを区別して指定できるようにすれば、文や
文書レベルのみで同じ「人口」は除外して検索し、目的
の情報に早く到達できる可能性がある。
ついて、例えば「神戸の人口」というような語が出現す
る情報を検索するために、キーワード「神戸」と「人
口」の論理積を指定する場合に、図示のようにこの表示
画面上で「神戸」と句を同じくする「人口」と、その他
の「人口」とを区別して指定できるようにすれば、文や
文書レベルのみで同じ「人口」は除外して検索し、目的
の情報に早く到達できる可能性がある。
【0021】第3の発明の場合に、処理部20はテーブル
21から、文書名を見出し情報として取り出して図5(a)
のように表示し、又例えばキーワードもテーブル21から
取り出して図の上部に示すように表示する。
21から、文書名を見出し情報として取り出して図5(a)
のように表示し、又例えばキーワードもテーブル21から
取り出して図の上部に示すように表示する。
【0022】その状態で、表示されているキーワードの
1個以上を画面上で指定すると(指定したものを、図で
は網かけで示す)、処理部20は指定のキーワードが出現
する文書をテーブル21から検索し、それらの文書の見出
し表示を図に網かけで示すように適当な強調表示にす
る。図の例では指定のキーワードをすべて持つ文書を表
示しているが、ある個数以上のキーワードを持つ文書を
表示するようにしてもよい。
1個以上を画面上で指定すると(指定したものを、図で
は網かけで示す)、処理部20は指定のキーワードが出現
する文書をテーブル21から検索し、それらの文書の見出
し表示を図に網かけで示すように適当な強調表示にす
る。図の例では指定のキーワードをすべて持つ文書を表
示しているが、ある個数以上のキーワードを持つ文書を
表示するようにしてもよい。
【0023】第4の発明では、前記のように文書の見出
しとキーワードを表示した状態で、文書を指定すると、
処理部20はテーブル21から、その文書に出現するキーワ
ードを取り出して、それらのキーワードを強調表示す
る。
しとキーワードを表示した状態で、文書を指定すると、
処理部20はテーブル21から、その文書に出現するキーワ
ードを取り出して、それらのキーワードを強調表示す
る。
【0024】図5(b)はその表示例を説明する図であ
り、「文書1」を指定することにより、その文書に出現
するキーワードとして「キーワード」、「情報」、「検
索」が表示画面で強調される。この例では、更に指定の
文書にあった上記キーワードが指定されたものとして第
3の発明に従ってそれらのキーワードを持つ他の文書を
テーブル21で検索し、例えば共通のキーワードが2個以
上ある文書があればその見出し表示を強調する(図の例
では文書4のみが2個を共通であり、文書5は1個のみ
なので、文書4のみ強調表示になる)。
り、「文書1」を指定することにより、その文書に出現
するキーワードとして「キーワード」、「情報」、「検
索」が表示画面で強調される。この例では、更に指定の
文書にあった上記キーワードが指定されたものとして第
3の発明に従ってそれらのキーワードを持つ他の文書を
テーブル21で検索し、例えば共通のキーワードが2個以
上ある文書があればその見出し表示を強調する(図の例
では文書4のみが2個を共通であり、文書5は1個のみ
なので、文書4のみ強調表示になる)。
【0025】第5の発明では図6に例示するように、処
理部20がキーワードの指定(図に網かけで示す)を受け
取ると、テーブル21の指定のキーワードの項から各文書
の出現頻度を集計し、各文書の出現頻度分布にして図の
右側のようにグラフにして表示する。グラフは線グラフ
に限らず、棒グラフその他でもよい。
理部20がキーワードの指定(図に網かけで示す)を受け
取ると、テーブル21の指定のキーワードの項から各文書
の出現頻度を集計し、各文書の出現頻度分布にして図の
右側のようにグラフにして表示する。グラフは線グラフ
に限らず、棒グラフその他でもよい。
【0026】第6の発明の第1の例では、処理部20が文
書の指定を受け取って、情報1から指定の文書内容を読
み出して図7(a)のように表示し、キーワードの指定
(図に網かけで示す)を受け取ると、図示のように表示
してある内容中の指定のキーワードを網かけ等で強調表
示にする。
書の指定を受け取って、情報1から指定の文書内容を読
み出して図7(a)のように表示し、キーワードの指定
(図に網かけで示す)を受け取ると、図示のように表示
してある内容中の指定のキーワードを網かけ等で強調表
示にする。
【0027】表示する文書内容は通常のスクロールの方
法等で順次変更することができ、その都度表示内容中の
キーワードを強調して表示する。又、第2の例では、図
7(b)に示すように、前記のように表示する文書内容に
ついて指定のキーワードを強調するが、所定の指定があ
った場合には指定のキーワードすべてが1文中に出現す
る場合のみ強調表示にする。
法等で順次変更することができ、その都度表示内容中の
キーワードを強調して表示する。又、第2の例では、図
7(b)に示すように、前記のように表示する文書内容に
ついて指定のキーワードを強調するが、所定の指定があ
った場合には指定のキーワードすべてが1文中に出現す
る場合のみ強調表示にする。
【0028】例えば図の内容表示の第1行に指定のキー
ワードの「ccd」があるが、この文中には「LLM」
が無いので、「ccd」も強調表示にはしないので、こ
のようにして、指定のキーワードが意図した文脈や用法
で用いられているかを確認することが容易になる。
ワードの「ccd」があるが、この文中には「LLM」
が無いので、「ccd」も強調表示にはしないので、こ
のようにして、指定のキーワードが意図した文脈や用法
で用いられているかを確認することが容易になる。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、計算機における情報検索において、キーワード
の候補と、検索対象の文書等との関係を示す参考情報が
表示されるので、効率よく検索を進めるようなキーワー
ド選択等の情報検索操作が容易になるという著しい工業
的効果がある。
よれば、計算機における情報検索において、キーワード
の候補と、検索対象の文書等との関係を示す参考情報が
表示されるので、効率よく検索を進めるようなキーワー
ド選択等の情報検索操作が容易になるという著しい工業
的効果がある。
【図1】 本発明の構成を示すブロック図
【図2】 本発明の実施例を示すブロック図
【図3】 キーワード位置対応テーブルの例を説明する
図
図
【図4】 表示例を説明する図(その1)
【図5】 表示例を説明する図(その2)
【図6】 表示例を説明する図(その3)
【図7】 表示例を説明する図(その4)
1 情報 2 キーワード群指定 3、7 キーワード表示 4a〜4e 情報検索支援処理装置 5 見出し情報表示 6、9、13、14 キーワード指定 8、10 情報単位指定 11 キーワード頻度分布表示 12 情報内容表示 20 処理部 21 キーワード位置対応テーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 富士 秀 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 所定の情報単位に区分された情報(1)に
ついて、指定されたキーワードによる検索処理を行うシ
ステムにおいて、 所定のキーワード群(2) の複数の該キーワードから、指
定の該キーワード(14)が出現する該情報単位の中に出現
するキーワードを検出し、 該検出したキーワード(3) を所定の表示態様によって表
示するように構成されていることを特徴とする情報検索
支援処理装置(4a)。 - 【請求項2】 前記情報単位が階層構成を有する場合に
おいて、 各前記キーワードごとに、前記指定のキーワードが出現
する該情報単位に出現する頻度と、当該情報単位の階層
レベルとに基づいて所定の関連度を決定し、 前記強調表示の表示態様を、該関連度の大きさによる区
分に対応して異ならせる、請求項1記載の情報検索支援
処理装置。 - 【請求項3】 所定の情報単位に区分された情報(1) に
ついて、指定されたキーワードによる検索処理を行うシ
ステムにおいて、 指定の該情報単位について、各該情報単位の所定の見出
し情報(5)を表示し、該キーワード(6) が指定された場
合には、当該キーワードが出現する該情報単位の該見出
し情報の表示を、該指定のキーワードの所定の出現状況
に応じて定める所定の強調表示に変更するように構成さ
れていることを特徴とする情報検索支援処理装置(4b)。 - 【請求項4】 所定の情報単位に区分された情報(1) に
ついて、指定されたキーワードによる検索処理を行うシ
ステムにおいて、 指定の該キーワード(7)を表示し、 該情報単位(8) が指定された場合には、当該情報単位に
出現する該キーワードの表示を、所定の強調表示に変更
するように構成されていることを特徴とする情報検索支
援処理装置(4c)。 - 【請求項5】 所定の情報単位に区分された情報(1) に
ついて、指定されたキーワードによる検索処理を行うシ
ステムにおいて、 指定の該キーワード(9)について、指定の該情報単位(1
0)についての出現頻度の分布(11)を示す所定の表示を行
うように構成されていることを特徴とする情報検索支援
処理装置(4d)。 - 【請求項6】 所定の情報(1) について、指定されたキ
ーワードによる検索処理を行うシステムにおいて、 該情報の内容(12)を表示した場合に、所定の出現条件で
該表示に含まれる該指定のキーワード(13)を所定の強調
表示で表示するように構成されていることを特徴とする
情報検索支援処理装置(4e)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3239044A JPH0581327A (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 情報検索支援処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3239044A JPH0581327A (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 情報検索支援処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0581327A true JPH0581327A (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=17039043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3239044A Pending JPH0581327A (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 情報検索支援処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0581327A (ja) |
Cited By (20)
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---|---|---|---|---|
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