JPH08241336A

JPH08241336A - 検索装置及び検索方法

Info

Publication number: JPH08241336A
Application number: JP7293623A
Authority: JP
Inventors: Mohamed Sherif Danish; シャリフダニッシュモハメッド; Kris W Kimbrough; ウォルターキンブルークリス
Original assignee: Whitaker LLC
Current assignee: Whitaker LLC
Priority date: 1994-10-14
Filing date: 1995-10-16
Publication date: 1996-09-17
Also published as: CA2202481A1; US6275821B1; EP0792491A4; CA2202481C; DE69529621D1; WO1996012238A1; EP0792491B1; US5983219A; US5715444A; AU4004495A; US6327588B1; EP0792491A1; DE69529621T2

Abstract

(57)【要約】【課題】多数のアイテムからユーザの希望するアイテ
ムをスムーズに検出し、抽出することができる検索方法
を提供すること。【解決手段】フィーチャースクリーン９は夫々がアイ
テムの特徴となるフィーチャー５の選択肢６を含む複数
のグループ１３を有する。選択肢６の選択には選択ボタ
ン２３が使われる。あるグループ１３の中の選択肢６を
選択したとき、他のグループ１３の選択肢６は有効選択
肢７及び無効選択肢８とに判別されて、視覚的に区別し
て再表示され、且つ有効選択肢７のみを選択可能とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、複数の項目から、
各項目の特徴を示す選択肢を選ぶことにより所望の項目
を抽出する検索装置及び検索方法に関する。

【０００２】

【従来の技術及び発明の解決すべき課題】大容量のメモ
リ装置及び本体から隔離して増設される電子式データ記
憶装置は非常に便利な形状で且つ物理的に小さなサイズ
であるにもかかわらず大量のデータにアクセス可能であ
る。データはディスケット、ＣＤ−ＲＯＭ、磁気テープ
等に記憶され、中央配置されるコンピュータ及びメモリ
媒体とオンライン接続されるデータから情報を簡単且つ
効率的に抽出すること、及び全ての関連のアイテムが確
実に抽出され、抽出もれを無くすことの試みがなされて
いる。益々競争が激化する環境にあり、様々な製品群を
提供する大手製造業者はコンピュータ及び電子的検索手
段の普及に着目している。顧客のニーズに合う製品を提
供する試みの中で製造業者は製品及び代替製品の販売提
供を拡大している。この製品提供の拡大の中で、顧客に
は選択されるオプションが提供される。しかしながらオ
プションの提供は特定の顧客のニーズを最も良く満たす
製品を見つけるのを難しくする。製造業者の応答の際に
シリーズ化され特殊化された体裁の良いカタログ及び熟
練した販売員を顧客に提供し、顧客の製品選択を助け
る。

【０００３】製造業者にとってこれらのカタログは作
製、配本、及び更新する際にかなりの費用がかかってい
た。顧客にとってこれらのカタログは使用及び保管に不
便であった。製品を得ようとする顧客のニーズと、購入
される製品の間のギャップを埋めるため製造業者は電子
媒体による大型カタログ又は製品カタログを提供する。
電子カタログは物理的に小型の寸法であること、或いは
自動検索及び変更検索による簡便さを提供する。

【０００４】自動検索及び変更検索の公知の検索方法で
はキーワードによるブーリーン論理及び検索が使用され
る。ブーリーン論理検索はテキストベースで示される、
リファレンス内容に議論されるコンセプトを捜し出すの
に適当な方法である。ブーリーン論理検索は対象物の関
連集合体に含まれる特定の単語又は単語の相関に基づ
く。正確で且つ効果的なブーリーン論理検索を行うに
は、データ構造、対象物の属する類型、存在するならば
データのクラス分類、及び検索対象物を表現するのに適
当なキーワード又は標準的な専門用語についての相応の
知識レベルが必要とされる。ブーリーン論理キーワード
は、ユーザが検索の対象となる特性を正確に反映する検
索ができる点で優れている。しかしながらブーリーン論
理検索は製品情報のデータベースの中から、対象物と類
似した置換可能な物の混合物又は集合体を見つけ出すの
には適していない。またその対象製品情報を得ようとす
る者は必ずしもその製品を選択するために使用されるべ
き専門用語に精通していない場合もあり得る。特定の業
界で使用される標準的技術用語によって示される概念
が、他の業界の技術用語で異なる概念を示すこともあ
る。このようなキーワードによる検索で完全且つ正確に
結果を得るためにはあらゆる類義語について検索する必
要がある。

【０００５】他の相互作用的なユーザインターフェイス
では階層型検索が用いられている。階層型検索はツリー
型検索とも称され、案内型検索の一形態である。階層型
検索の一例がトレス氏による米国特許第４，８２１，２
１１号に開示される項目（アイテム）のリストが提供さ
れる。選択項目を示す第１のリストは最上層の項目を示
し、他の項目に関連してそれらのプロファイルを示す。
一旦選択されるとシステムは他の項目を表示した、他の
画面、即ちより下層の画面へと分岐して移る。次のリス
ト項目は最小の項目の様々なメニューへと分岐展開す
る。ユーザがカレントポジション（現在の作業位置）が
階層内でどの位置にあるか及び階層内での移動又は変更
により生じる他のオプションについて理解し易い様に、
階層のグラフィック表示に様々な方法が使用される。階
層型検索は固定された必要とされる階層の選択肢に基づ
く選択されるべき項目の部分集合体を狭くするのに適す
る。この方法によれば各スクリーン上に示される有効な
選択肢は上位での選択肢における選択に依存する。階層
型検索はガイド（案内）の機能を備える点で有利であ
る。階層型検索を使用する案内型検索手段は、有効な概
念を含む用語がユーザに提示されるので、データベース
に使用される専門用語は必要とされない。ユーザは次の
階層に進む前に選択を行う。しかしながら階層型検索で
はある選択肢を選択するとき他の選択肢の有効性は除外
される。ユーザが、求める内容及びそれがどの上位選択
肢に該当するのかを知らない場合には、ある選択肢を選
択することが他の選択肢にどのように影響を与えるのか
を理解するためにツリー構造内の各ブランチが調べられ
なければならない。１製品に対して様々な選択肢となる
内容が提供される製品提供リストの場合、多数の人がそ
れらの選択肢に対して相違する優先度（プライオリテ
ィ）を有し、且つそれらの選択肢の優先度は相違するも
のである。階層型の他の欠点は選択肢の数、及び置換す
るものの数が多い程、追加となる選択肢を選択するため
の階層が多くなる点である。スクリーンの多重階層は検
索の為の時間及び作業の複雑さを増し、より単純な単一
スクリーンによるユーザインタフェース程、ユーザフレ
ンドリーでなく、直感的でない。非階層的なガイド付パ
ラメータ入力式検索の必要性は次の論理に基づく。その
論理とは、ある特徴を具えるか又は関連する項目で各々
が選択肢に対応する項目のファミリーを与えることによ
り、製造者によって提供される製品の数は可能性のある
選択肢の数より少なくできることである。単純な例によ
れば項目のファミリーは自動車であり、その特徴として
は色、ドアの数、トランスミッション方式、ブレーキの
構造等を含む。仮に車の特徴として色をとってみると、
選択肢は赤色、白色及び青色等である。また、トランス
ミッション方式を見ると、オートマチック、３速、４速
及び５速等である。選択肢の部分集合だけが製品として
販売されるということと共に多数の選択肢は必要とされ
るセットを考慮することはフラストレーションの源にな
ってしまうことは問題となる。例えば赤色の車がマニュ
アルトランスミッション方式の車にはあってもオートマ
チック方式の車には無いことがある。特徴及びその置換
物が増える割合と同じ割合で好ましい１項目を選択する
ための失敗の回数も増す。従って、ユーザがその項目に
係わる特徴の中で選択の基礎となるファミリー項目から
その項目を選択することを補助する方法が必要である。

【０００６】相違するカスタマーは相違する好みを持
ち、多くの場合、カスタマーはその選択肢を選ぶことに
よる他の選択肢の有効性への影響（適用の可否等）につ
いて情報が与えられていれば、購入製品について若干の
柔軟性がある。加えて、あるカスタマーはオートマチッ
クトランスミッション方式の車を欲し、色は重要ではな
い。従ってある選択肢の選択が残りの選択肢及び適合す
る項目の数にどのように影響を与えるのかについて相互
作用的に情報を提供し、情報を基にしてユーザが検索の
間に選択の上位項目を変更できる検索方法が必要であ
る。

【０００７】従って、自動化された検索システムでユー
ザが所望のニーズその優先性に合致する適当な特徴を有
する製品を見つけるのを助けるシステムが望まれてい
る。

【０００８】従来の電子的な検索及び変更検索によれ
ば、決められた検索が所望の１項目を確認できなければ
ある程度の失敗が生ずる。ユーザは更に他の部分を確認
するため、検索の範囲を広げることが必要とされるの
は、階層型検索及びキーワード型ブーリーン検索が検索
の範囲を自動的に適正化するための情報を検索条件に持
たないからである。従ってユーザに少なくとも１項目は
見つけられることを保証する電子検索装置および電子検
索方法が必要とされる。

【０００９】従って本発明は各項目の関係する選択肢に
基づく項目のファミリー内から項目のサブファミリーを
抽出する案内型のパラメータ入力式検索方法を提供する
ことを目的とする。

【００１０】更に本発明はある項目内容とその置換物に
関係する選択肢の項目を視覚的にグループ化することを
目的とする。

【００１１】更に本発明は選択された項目が残りの項目
にどのように影響を与えるかを相互作用的に示す自動検
索装置及び自動検索方法を提供することである。

【００１２】

【課題を解決するための手段】本発明は複数のアイテム
各々の有する複数の特徴をデータとして記憶するメモリ
ー装置と、前記特徴が、１以上の選択可能な選択肢を含
むようグループとして表示されるディスプレイ装置と、
前記グループの１つの前記選択肢が選択されるとき、前
記データを参照して対象となるアイテムを抽出するとと
もに少なくとも１つの他のグループの前記選択肢を選択
可能な有効選択肢と、選択不可能な無効選択肢とに判別
し両者をディスプレイ装置上に区別して表示させる信号
処理手段を有することを特徴とする検査装置を特徴とす
る。

【００１３】本発明は複数のアイテム各々の有する複数
の特徴を示すデータをコンピュータ装置に提供する過程
と、前記特徴を１以上の選択可能な選択肢を含むグルー
プとしてディスプレイ上に表示させる過程と、前記グル
ープの１つの前記選択肢を選択する過程と、前記データ
を基にして、選択された前記選択肢に適合する前記アイ
テムを前記コンピュータ装置により抽出させると共に、
少なくとも１つの他の前記グループの前記選択肢を選択
可能な有効選択肢と選択不可能な無効選択肢とに判別す
る過程と、前記有効選択肢と前記無効選択肢とを区別し
て、前記ディスプレイ上に表示させる過程とを含む検索
方法を特徴とする。

【００１４】本発明の検索方法及び選択方法によれば、
ユーザが行う、少なくとも１つの項目（アイテム）ファ
ミリーの中からの項目サブファミリーの抽出を補助する
方法は以下の過程を含む。第１の過程は少なくとも１つ
の項目ファミリーを示す、蓄積情報をコンピュータが読
むことのできるデータファイルの形で提供する過程であ
る。データファイルは各項目について少なくとも１つの
選択肢を示す。第２の過程はデータファイルを読み取る
過程である。第３の過程はファミリーの中に示される選
択肢内容をフィーチャースクリーンに表示する過程であ
る。第４の過程は選択された選択肢を確認する過程であ
り、第５の過程は選択された選択肢を満足させる項目に
よるサブファミリーを決定する過程である。第６の過程
はサブファミリーに示される有効な選択肢（有効選択
肢）と無効な選択肢（無効選択肢）とを決定する過程で
ある。第７の最終の過程は有効選択肢を無効選択肢と区
別してスクリーン表示し直す（修正、再表示する）過程
である。

【００１５】従って、本発明の利点はスクリーン表示を
し直すことにより選択された選択肢又は検索条件が検索
条件を満たすサブアセンブリの概要にどのように影響す
るかについてユーザに示唆されることである。即ちスク
リーン表示をし直すことは「この選択肢を選ぶと他の選
択肢はどうなるのか？」という質問に解答するものであ
る。

【００１６】更に本発明の検索装置及び検索方法によれ
ばインターネットでの使用に適したサーバ・クライアン
ト型の検索が実現される。

【００１７】従って本発明の利点はインターネットに適
した形の検索が更新されて閲覧される製品及び／又はサ
ービスの情報について電子的な選択肢の形で提供される
電子カタログに使用できる。

【００１８】

【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明の好
適実施形態となる検索装置及び検索方法について詳細に
説明する。

【００１９】第１の好適実施形態について図１乃至図２
４に示される。

【００２０】非階層型のガイド型パラメータ入力検索が
コンピュータ上でなされ、ユーザはメインメニュー４０
において電気コネクタの多数のファミリーからアイテム
（項目）のファミリー１を選択可能である。アイテムの
ファミリー１はフィーチャー（特徴）５及び関連する選
択肢６を含む組を提供する販売製品又はサービスであ
る。好ましくは、選択肢６はアイテムの質を決定するも
のであり、カスタマーの購入のオプション及び基準に関
係付けられる。好適実施形態においてアイテム１のファ
ミリーの列は「ファストンリセプタクル端子（非絶縁
型）」である。「ファストン」は米国ＡＭＰ社の登録商
標である。他の好適実施形態によればサービス提供者の
サービスの特徴に関係するフィーチャー５及び選択肢６
を有する、サービス提供者のファミリー１を含む。従っ
て、ここで使用されるファミリーという単語はある物が
その提供者を特定の質及び／又は特定の属性により認識
するその集合体として定義される。しかしながら以下に
示す好適実施形態においてはその例として物理的なアイ
テム、特に電気コネクタのファミリーがその集合体とし
て定義される。

【００２１】（Ａ．ユーザメニュー）（Ａ１．メインメニュー）メインメニュー４０の例が図
１に示される。メインメニュー４０はアイテム（項目）
のファミリー１を認識するための方法としてアルファベ
ット検索（ＡｌｐｈａｂｅｔｉｃａｌＳｅａｒｃｈ）
４１、ピクチャー検索（ＰｉｃｔｕｒｅＳｅａｒｃｈ）
４２，ビューカタログ（ＶｉｅｗＣａｔａｌｏｇ）４
３又はパーツナンバー情報（ＧｅｔＰ／ＮＩｎｆ
ｏ）４４による相互作用的選択を提供している。ボタン
（Ａｂｏｕｔ・・・）４９はベンダーについての管理情
報、例えば電話番号、住所及びファクシミリ番号等の情
報を提供する。イグジットボタン（Ｅｘｉｔ）５０はコ
ンピュータのＯＳ画面に移るためのボタンである。

【００２２】（Ａ２．アルファベット検索）図２にアル
ファベット検索メニューの例が示される。アルファベッ
ト検索ボタン４１は、データファイル上での検索に有効
である製品のファミリー１についての業界での標準的な
用語或いは登録商標をアルファベット記述したリストボ
ックス入力１６を含むリストボックス１５をユーザに提
供する。

【００２３】アルファベット検索メニュー内の各リスト
ボックス入力１６はサブファミリー２、アイテムファミ
リー１、又はファミリーの小集合４を示す。ユーザはリ
ストボックス記載項目の１つを選択し、ＯＫボタン５１
を選択する。仮に、選択されたリストボックス入力１６
がファミリーの小集合４を示す場合、システムは以下に
示すピクチャー検索４２へと分岐して移る。ユーザは更
に階層型検索法を使う小集合４内での更なる選択により
価値あるアイテムファミリー１を更に調べる。仮にリス
トボックス入力１６で更なる確認検索が必要とされない
場合は、システムはフィーチャースクリーン（特徴画
面）９へと分岐して移る。キャンセルボタン（Ｃａｎｃ
ｅｌ）５２によればユーザはメインメニュー４０へと戻
ることができる。

【００２４】（Ａ３．ピクチャー検索）ユーザはメイン
メニュー４０からピクチャーボタン４２を介して、又は
単一のアイテムファミリー１を決定する前に更なる検索
を行う際のアルファベット検索メニュー４１からリスト
ボックス入力１６を選択することによりピクチャー検索
メニューに入る。（図３参照）ピクチャー検索はユーザ
に対して一連のピクチャー１７を提示する。各ピクチャ
ー１７は検索に有効であるファミリーの小集合４又はア
イテムファミリー１を示す。一連のピクチャー１７はデ
ィスプレイ上に１以上のページを示す。ページマーカ５
８はカレントページ及び前ページ数をディスプレイ内に
表示する。前頁ボタン２０１はユーザを前頁に戻す。ホ
ームボタン２０２はユーザをメインメニュー４０へと戻
す。ヘルプボタン２０３はピクチャー画面にヘルプテキ
ストを提供する。ユーザはマウス又は他のポインティン
グデバイスによりピクチャー１７から他のピクチャー１
７へ相互作用的なポインタ３９を移動させる。ポインタ
３９が各ピクチャー１７を通る時、ピクチャー１７によ
り表されるファミリー１又はファミリーの小集合４の名
前を示すピクチャーサブタイトル４８ａが順に変わる。
ユーザはファミリー１又はファミリーの小集合４を、ポ
インタ３９が所望の代表的なピクチャー１７上に置かれ
る時ポインタ３９を制御するマウスをクリックする等の
方法により選択する。仮に選択されたピクチャーがファ
ミリーの小集合を表すならばシステムはより低次のピク
チャー検索へと分岐して移る。図３に第２のレベルのピ
クチャー検索の例が示される。より低次のピクチャー検
索において、システムは選択されたファミリーの小集合
４内で有効なファミリー１を更に示す一連のピクチャー
の１つを再び選択し、アイテムの１つのファミリーを選
択できるまで階層型の様式を続ける。もし選択されたピ
クチャーが１つのファミリー１を示す時システムはフィ
ーチャースクリーン９へ直接移る。

【００２５】（Ａ４．ビューカタログ）ビューカタログ
ボタン４３はユーザにフリーフィールド項目の３種の内
の１つを提供する。ユーザはフリーフィールド項目２１
の性質を確認するため選択ボタン２３を選択する。好適
実施例においては、ユーザはパーツナンバー（Ｐａｒｔ
Ｎｕｍｂｅｒ）１８、米国アンプ社においてファック
スコード（Ｆａｘ−Ｃｏｄｅ）１９として知られるパー
ツナンバーに関係するコード又はカタログ番号（Ｃａｔ
ａｌｏｇＮｕｍｂｅｒ）２０等から選んで入力する。
ユーザはフリーフィールド項目２１内に上述の如き認識
番号を入力する。入力後システムは確認されたアイテム
のカタログページを電子的に表示する。カタログページ
の一例が図５に示される。一旦アイテムが選択される
と、システム及びユーザがビューオプション（Ｖｉｅ
ｗ）５３を選択することにより確認されたアイテム３に
関係するツール及び他のアイテムの表示に移ることを可
能とする。ユーザはズームオプション（Ｚｏｏｍ）５４
を選択可能である。ズームオプション５４はカタログの
ページを紙による実際のカタログのオリジナル寸法１０
０％で表示可能とする。ズームは単に現在表示されるス
クリーン表示の寸法設定のためのものである。ユーザは
ページオプション（Ｐａｇｅ）５５を選択し、紙のカタ
ログでページをめくる如くカタログページを電子的に操
作できる。

【００２６】（Ａ５．パーツナンバー情報）パーツナン
バー情報ボタン４４はユーザにパーツナンバ−フィール
ド２２を提供する。ユーザは１つのアイテム３を示すパ
ーツナンバーを入力する。ユーザは選択ボタン２３を選
択し、入力されるアイテムのフィーチャースクリーンの
表示又は詳細情報スクリーン表示のいずれを表示するか
決定する。パーツナンバーがデータファイル内のアイテ
ムであるとき、システムはアイテム３を確認し次にパー
ツナンバーに関係するファミリー１を確認し、選択され
たスクリーンへと移る。

【００２７】ここまでのプロセスでは従来の階層型の検
索を使ってアイテムのファミリー１を確認できる。ファ
ミリー１を確認する他の方法が等しく適用可能である。

【００２８】（Ａ６．フューチャースクリーンユーザオ
ペレーション）検索されるファミリー１を確認する時シ
ステムはユーザにフィーチャースクリーン９を提供す
る。サブファミリー又はアイテムを確認することは同じ
フィーチャースクリーン９上でのプロセスによる。以下
に示すプロセスを動作する最小のコンピューティングシ
ステムはインテル社製８０３８６マイクロプロセッサ又
はそれをグレードアップしたもの、４バイトのＲＡＭメ
モリー，ＭＳーＤＯＳバージョン６．０又はそのグレー
ドアップ版、マイクロソフトウィンドウズバージョン
３．１又はそのグレードアップ版、マウス又は他のポイ
ンティングデバイス、２Ｍバイトのフリースペースを持
つハードディスク、及びウィンドウズ環境で使用される
ＣＤ−ＲＯＭドライブを含む。

【００２９】（Ａ７．フィーチャースクリーンマニピュ
レーション）フィーチャースクリーン９は図７乃至図９
に示される。フィーチャースクリーン９は選択されるフ
ァミリー１に関する一連のグループ１３を表示する。各
グループ１３はフィーチャー（特徴）５の１つと、複数
の選択肢６とを有し、フィーチャー５と選択肢６とはフ
ァミリー１の中に示される。各フィーチャー５は各選択
肢６の内容のカテゴリーを表示する。グループ１３はフ
ィーチャー５を各選択肢６に近づけ、それらを包囲する
フレーム２４によってフィーチャー５をその関係する選
択肢６に視覚的に関係付けて表示される。各グループ１
３は複数の選択ボタン２３又はリストボックス１５によ
るリストボックス入力１６を含む。各選択肢６はそれら
のユーザセレクタと相関する。セレクタは非選択状態
（オフ状態）を示す空白状態又は選択状態（オン状態）
を示す部分的に黒色表示された状態をとることができ
る。ユーザセレクタは文字によるリストボックス入力１
６の形をとり得る。リストボックス入力１６の場合、非
選択状態（オフ状態）は通常のフォントとして、選択状
態（オン状態）は背景色と文字色が反転した状態として
示される。選択肢６は選択ボタン２３又はリストボック
ス入力１６等の形で選択され、選択肢３７が選ばれる。
従ってフィーチャースクリーン９は検索の前にフィーチ
ャー５及び選択肢６の用語を示す点で案内型の検索を提
供している。スクリーンのタイトル４８はディスプレイ
の略頂側中央に位置し、代表的なピクチャー１７が情報
右側隅に表示される。マッチング数量ボックス４７及び
パーツナンバー確認ボックス４６はディスプレイ情報左
側隅に表示される。

【００３０】相互作用的なポインタ３９を配置し、マウ
スを一旦クリックすると、選択ボタン２３又はリストボ
ックス入力１６がトグルされ、選択肢６のオン（選択）
オフ（選択解除）がなされる。フィーチャースクリーン
９においてユーザは選択ボタン２３及びリストボックス
入力１６を随意にオン、オフして選択又は選択解除する
ことが可能である。検索を行うためのユーザ開始信号に
対して、システムはどのユーザセレクタ１６、２３がオ
ン状態にされるか及びオン状態にあるユーザセレクタ１
６、２３がどの選択肢に関係するかという情報を表示し
直す。オン状態にある選択肢６は選択された選択肢３７
であり、サブファミリー２を作るための検索に使われる
検索条件１４を構成する。システムの好適実施形態にお
いてはオフ状態にあるユーザセレクタ２３、１６上での
マウスのダブルクリックにより選択肢６を選び、検索条
件１４を使う検索を実施できる。

【００３１】一連のプッシュボタン２０１乃至２０８は
マッチング数量ボックス４７及びパーツナンバー確認ボ
ックス４６の下方に位置する。プッシュボタン２０１乃
至２０８の各々をマウスでクリックすることによりシス
テム上の相違する機能をなすことができる。前頁ボタン
２０１はユーザを前頁へと導く。ホームボタン２０２に
よればユーザはメインメニュー４０に戻ることができ
る。ヘルプボタン２０３によればユーザにはカレント画
面に関するヘルプ情報が提供される。検索条件ホールド
ボタン２０４は一番最近使用された検索条件をホールド
又は記憶するボタンである。ホールド解除ボタン２０５
は検索条件ホールドボタン２０４を使ってホールドされ
た検索条件１４をホールド解除するボタンである。従っ
てあるファミリーに適用してホールドされた検索条件は
他のファミリーに適用される点で有利である。消去ボタ
ン２０６は現在選択されている全ての選択肢３７を全て
リセットするボタンである。詳細ビューボタン２０７に
よればプロパティスクリーン１２が表示される。プロパ
ティースクリーン１２の例が図１０に示される。検索ボ
タン２０８は検索条件１４に従って検索を実行されるボ
タンである。

【００３２】（Ａ８．フィーチャースクリーン検索）ユ
ーザが検索ボタン２０８又はマウスのダブルクリックに
より検索を始める時、システムはユーザセレクタ１６、
２３でオン状態にトグルされた選択された選択肢３７に
よる検索条件１４を集める。システムは検索条件１４を
使用して検索条件１４を満たすアイテム３を求めてファ
ミリー１を検索する。検索の結果はアイテムのサブファ
ミリー２となる。サブファミリー２内の各アイテム３は
検索条件１４を満足させる選択肢を含む。システムはそ
の後、ファミリー１の選択肢６中で有効であるがサブフ
ァミリー２を構成する検索条件１４によって除外される
無効選択肢８を決定する。

【００３３】（Ａ９．フィーチャースクリーン修正再表
示）有効選択肢７に基づきシステムはフィーチャースク
リーンを修正して再表示させる。再表示されたフィーチ
ャースクリーン９が図８に示される。図８によれば図７
のフィーチャースクリーンは「ワイヤタイプ」のフィー
チャー５にかかわるグループの中で「マグネット用ワイ
ヤ」の選択肢６を選択後、修正再表示されたものであ
る。選択された選択肢３７の各々はボールド型のフォン
トで下線表示される。サブファミリー２内の有効選択肢
７の各々はボールド型のフォントで表示されるが下線表
示はされない。選択された選択肢３７及び各有効選択肢
７に対する選択ボタン２３は押されることが可能であり
これは現在の検索条件１４を部分的に修正すべくトグル
可能なことを意味する。但し、グループ１３の１つに有
効選択肢７が１つしかない場合は例外である。そのよう
な場合、有効選択肢７は強制選択された選択肢３４であ
り、オン状態に表示される。この選択肢３４に対応する
選択肢ボタンは押されることが不可能であり、これらは
それらが選択解除できないことを意味する。強制選択さ
れた選択肢は、その検索条件によれば、全てのアイテム
が必ず強制選択された選択肢３４に該当し、強制選択さ
れた選択肢３４でなくては検索条件１４を満足させるア
イテムがないことを示している。図８において「Ｓｐｅ
ｃｉａｌｓ」のグループ１３内で「Ｎｏｎｅ」が強制選
択された選択肢の例である。これは「ＷｉｒｅＴｉｐ
ｅ」として「ＭａｇｎｅｔＷｉｒｅ」に該当するアイ
テム３の全てにおいて「Ｓｐｅｃｉａｌｓ」の選択肢６
が「Ｎｏｎｅ」以外のものは存在しないということであ
る。サブファミリー２中の無効選択肢の各々はフィーチ
ャースクリーン９のグループ１３内には表示されるもの
の、グレーの影によるフォント表示がなされる。各無効
選択肢にかかわる選択ボタン２３は押されることが不可
能である。１個のリストボックス１５を含むグループ１
３の場合、有効選択肢７だけがリストボックス入力１６
にリスト表示される。フィーチャースクリーン９は更に
マッチング特性ボックス４７中にサブファミリー２内の
アイテムの数量を表示する。

【００３４】（Ａ１０．検索条件部分修正）フィーチャ
ースクリーンが修正して再表示された後、ユーザは１以
上の有効選択肢７を選択するか、選択された選択肢３７
の選択を解除することにより、検索条件１４を部分修正
するよう選ぶことができる。無効選択肢８は対応する選
択ボタン２３をオン状態にすることができずこれによっ
て検索条件を部分修正できない。同様に強制選択された
選択肢３４は選択解除できない。これはユーザが相互排
除型の他の選択肢６を選択しようとする試みをやめさせ
るためである。ユーザは１以上の有効選択肢７を選ぶこ
とが可能であり、その後マウス等のダブルクリック又は
検索ボタン２０８を使うことにより検索を始める。シス
テムは上に示された内容について検索を行い、次にフィ
ーチャースクリーンを修正、再表示する。選択された選
択肢３７が検索条件１４に追加されることにより検索条
件１４を満足させるサブファミリー２のアイテムの数は
必ず少なくなるわけではない。選択された各選択肢３７
についてのフィーチャースクリーン９の検索及び修正再
表示により選択肢の１つを選択することが他の選択肢の
有効性にどのように影響を与えるかについてユーザに情
報が与えられる。選択された選択肢の影響についての表
示は、ユーザの優先順位に従って適当な選択肢６の選択
についてユーザに案内情報を与える。選択、検索、及び
修正、再表示の繰り返しによりサブファミリー２を漸次
狭くすることができ、これによりユーザの優先順位に従
って取扱い可能な程度の数のアイテムが抽出される。図
８に示されるフィーチャースクリーン９からサブファミ
リー２を狭くすることについて図９に示されるがこれに
より１個のアイテム３が抽出される。

【００３５】（Ａ１１．自動優先化による選択解除）検
索の前にユーザが１以上のユーザセレクタをオン状態に
すれば検索条件１４は相互排除型の選択肢を含み、アイ
テム３が０個のサブファミリー２を作ることもある。従
って好適実施形態となるシステムはスクリーンを検索開
始前のフィーチャースクリーンへと戻す。アイテムが０
個のサブファミリーは好ましくないので、好適実施形態
においてはサブファミリー２にアイテムがないとき、最
も遅く選択された選択肢３７を選択解除し、修正した検
索条件１４による検索を行う。選択解除のプロセスは、
サブファミリー２が少なくとも１個のアイテム３を有す
るまで最も遅く選択された選択肢３７を自動的に解除
し、これが繰り返される。連続的な選択解除は自動検索
の検索条件１４の更新及び始められた全ての検索に対し
て少なくとも１つのアイテムの確認の保証について優先
順位に基づくアプローチを提供する。自動的な選択解除
は時間的に最初に選択された選択肢が検索条件１４中で
最も優先度の高いものであり、その後に行われる選択は
それに従うものであるというルールに基づく。

【００３６】（Ａ１２．ユーザによる選択解除）更にユ
ーザは選択された選択肢の１つを選択解除することによ
り、検索条件を修正できる。選択解除は選択された選択
肢３７の１つの上をマウスポインタで１度クリックして
対応する選択ボタン２３をオフ状態にトグルすることに
よりなされる。即ち検索条件の一部でなく選択された選
択肢３７の１つをユーザが選択するためには単に選択ボ
タン２３をオフ状態にすれば良い。検索条件１４の一部
であった選択された選択肢３７の１つを選択解除するた
めには選択ボタン２３をオフ状態にトグルするがこのと
き検索が自動的に開始され、サブファミリー２を更新し
フィーチャースクリーン９を修正し再表示する。ユーザ
による選択解除および検索は特にパーツナンバー情報４
４を介してファミリー１を確認したあとに、特に役立
つ。パーツナンバー情報メニュー及びユーザの選択解除
により１個以上の選択肢を選択解除することにより類似
のアイテムを容易に見つけることができる。

【００３７】（Ａ１３。誘因選択肢及び依存グループ）
ある場合に他のグループによる選択肢より選択された場
合にのみ適用されるグループ１３がある。この場合、あ
るグループ内の誘因選択肢（図示せず）の選択により依
存グループ（図示せず）内の有効選択肢が可能となる。
依存グループ内の有効な選択肢６の選択は誘因選択肢を
更に限定するものである。例えば自動車の場合、選択肢
６として「オートマチックトランスミッション」及び
「マニュアルトランスミッション」を含む「トランスミ
ッションスタイル」のグループがある。誘因選択肢「マ
ニュアルトランスミッション」の選択により選択肢６と
して「３速」、「４速」及び「５速」を有する依存グル
ープである、変速段数の選択が可能となる。依存グルー
プにおける選択肢６は誘因選択肢が選択されない場合に
はユーザの検索条件に適用されない。従って好適実施形
態においては依存グループは誘因選択肢が選択されない
限り表示されない。これは好適実施形態の一部であるが
本発明を限定するものではない。

【００３８】（Ａ１４．隠れたグループ）他の実施例に
おいてはフィーチャースクリーンのグループ１３の全て
が最初に表示される。検索の結果サブファミリー２にお
いて１つのグループ１３内の全ての選択肢６が無効選択
肢８であるならグループ１３は隠され表示されない。グ
ループ１３が隠された例が図７及び図８に示される。こ
こで「Ｌｉｎｅ」のフィーチャーは「ＭａｇｎｅｔＷ
ｉｒｅ」を含む検索条件１４に対して有効選択肢を持た
ない。

【００３９】（Ａ１５．プロパティスクリーン）フィー
チャースクリーン９上でいつでもユーザは詳細ビューボ
タン２０７を選択可能である。プロパティスクリーン１
２の例が図１０に示される。プロパティスクリーン１２
は表形式でフィーチャー５及びアイテム３の特定の選択
肢を表すフィーチャーテーブル３２を示す。プロパティ
スクリーン１２は更に表形式でアイテム３の他のプロパ
ティ２８を表すプロパティテーブル３３を示す。加え
て、アイテム３に対応するラインアート（線表示）によ
るピクチャー表示２９、コメント領域３０及びサブファ
ミリーパーツナンバーリストボックス３１が表示され
る。ユーザはサブファミリーのパーツナンバーリストボ
ックス３１内に示されるパーツナンバー入力の各々を選
択し、これをプロパティスクリーンに表示することがで
きる。

【００４０】スクリーン上のプッシュボタン２０１、ホ
ームボタン２０２及びヘルプボタン２０３はプロパティ
スクリーン１２においても有効である。ビューカタログ
ボタン２０９はユーザを確認されたアイテムのカタログ
ページを表示するスクリーンへと導く。電気コネクタの
電子カタログの好適実施形態において、ビューカタログ
ボタン２０９は図５に示す如きスクリーンに移る。プリ
ントボタン２１０はプロパティスクリーン１２を印刷す
る。

【００４１】（Ａ１６．データファイル）フィーチャー
スクリーン９及びそれに関係するプロセスは電子カタロ
グシステム全体の一部である。電子カタログシステムは
アルファベット検索、ピクチャー検索、ビューカタログ
及びパーツナンバー情報の如き他の操作を含む。それら
のデータファイル及びフィーチャースクリーン９及びプ
ロパティスクリーン１２に対応する動作について以下に
示す。

【００４２】（Ａ１７．データベース組織化データファ
イル）データベース組織化データファイル６０は各フィ
ーチャースクリーン９に使用されるフィーチャー５及び
各プロパティスクリーン１２に使用されるフィーチャー
５及びプロパティ２８を決定する。データベース組織化
データファイル６０内の記録の例が図１１に示される。
データベース組織化データファイル６０の各レコードは
１組のフィーチャー又はプロパティを決定し、１７個の
フィールド即ちスクリーンタイプフィールド６０１、ス
クリーンフィールド６０２及び第１乃至第１５のフィー
チャーフィールド６０３を含む。スクリーンタイプフィ
ールド６０１はレコードがフィーチャー５を決定すると
き「Ｆ」の値を表示する。スクリーンフィールド６０２
は各フィーチャースクリーン９又はプロパティスクリー
ン１２を表す数値を含む。スクリーンタイプフィールド
６０１が「Ｆ」の値を含むときの第１のフィーチャーフ
ィールド６０３から第１５のフィーチャーフィールド６
０３の各々はフィーチャースクリーン９上のグループ１
３の１つに対応する単一のフィーチャー５を表す値を含
む。もし、スクリーンタイプフィールド６０１が「Ｐ」
の値を含むとき、第１乃至第１５のフィーチャーフィー
ルド６０３の各々はプロパティスクリーン１２上にリス
ト表示されるプロパティ２８の１つを表す値を含む。プ
ロパティスクリーン１２は更にスクリーンフィールド６
０２内で同じ値を有する、フィーチャースクリーン９を
決めているレコード情報を使用、フィーチャー５をフィ
ーチャーテーブル３２内に表示する。レコードに対して
１５個のフィーチャーフィールド６０３が存在する。従
ってフィーチャースクリーン９は１５個のフィーチャー
をフィーチャーテーブルに含み、１５個のプロパティ２
８をプロパティテーブルに含み得る。１以上のフィーチ
ャースクリーン６０３が空欄であった場合にはレコード
により表されるフィーチャースクリーン９又はプロパテ
ィスクリーン１２は１５より少ない数のグループ１３を
含み、レコードにより表されるプロパティスクリーン１
２上にはフィーチャーテーブル３２に１５より少ないフ
ィーチャーが表示され且つ／又はプロパティテーブル３
３に１５より少ないプロパティが表示される。

【００４３】（Ａ１８．パーツナンバーフィーチャーデ
ータファイル）パーツナンバーフィーチャーデータファ
イル６１はアイテム３により表示される各フィーチャー
５の選択肢を示す。パーツナンバーフィーチャーデータ
ファイル６１におけるレコードの図式による表示は図１
２に示される。パーツナンバーフィーチャーデータファ
イル６１の各レコードは１８個のフィールド即ちスクリ
ーンフィールド６１１、アイテムフィールド６１２、第
１乃至第１５の１５個の選択肢フィールド６１３及び配
置フィールド６１４を含む。パーツナンバーフィーチャ
ーデータファイル６１のスクリーンフィールド６１１に
同一の値を有する全てのレコードはアイテムのファミリ
ー１を構成する。スクリーンフィールド６１１に含まれ
る値は、同一の値を有し、フィーチャースクリーンの型
としてフィーチャースクリーンタイプフィールド６０１
内に「Ｆ」の値を含むデータベース組織化データファイ
ル６０のスクリーンフィールド６０２と前後参照され
る。データーベース組織化データファイル６０の第１乃
至第１５のフィーチャーフィールド６０３はパーツナン
バーフィーチャーデータファイル６１内の第１乃至第１
５の選択肢フィールド６１３に対応する。アイテムフィ
ールド６１２はファミリー１内に単一のアイテムを表す
パーツナンバーを含む。第１乃至第１５の選択肢フィー
ルド６１３の各々はレコードの１つで表されるアイテム
３に対応する選択肢６を表す値を含む。各アイテム３は
１５個までの選択肢によって決定される。第１乃至第１
５の選択肢フィールド６１３の全てが値を含まないと
き、フィールドは使用されず選択肢はアイテムに適用さ
れない。配置フィールド６１４はフィーチャースクリー
ンフィールド６１１及び第１乃至第１５の選択肢フィー
ルドの値の複製を単一のフィールドに表示している。

【００４４】どの選択肢６が各アイテム３に関係するの
かを決定するためにデータベース組織化データファイル
６０とパーツナンバーフィーチャーデーターファイル６
１の各レコードは前後参照される。スクリーンフィール
ド６１１内に含まれる値は同じレコード内に含まれるこ
とによりアイテムと関係付けられる。パーツナンバーフ
ィーチャーデーターファイル６１のスクリーンフィール
ド６１１に同一の値を有しスクリーンタイプとして
「Ｆ」の値を有するデータベース組織化データファイル
６０は前後参照される。第１乃至第１５のフィーチャー
フィールド６０３の値は第１乃至第１５の内の１つの選
択肢フィールド６１３の値に対応され、フィーチャー５
を決める１５個までの内、どの選択肢６がアイテム３を
表すか決定する。このようにして各アイテム３は特徴的
な選択肢６の組を含むよう決定する。

【００４５】（Ａ１９．フィーチャースクリーングルー
プデータファイル）フィーチャースクリーングループデ
ータファイル６２は各フィーチャースクリーン９及びそ
の中に含まれるグループ１３の概略を決定する。フィー
チャースクリーングループデータファイル６２における
レコードの図式表示は図１３に示される。フィーチャー
スクリーングループデータファイル６２の各レコードは
４個のフィールド、即ちスクリーンフィールド６２１、
グループ順序フィールド６２２、選択タイプフィールド
６２３、及びフィーチャーフィールド６２４を有する。
スクリーンフィールド６２１は１つのフィーチャースク
リーンを表す値を含む。この数値はスクリーンフィール
ド６０２、６１１、６２１、６３１、６９２、６６１、
６７１を有する全てのデータファイルに表されるものと
同一のフィーチャースクリーンを表し、前後参照の目的
で使用される。フィーチャースクリーン６２４はフィー
チャー５に対応する特徴的な数値を含み、グループ順序
フィールド６２２はフィーチャースクリーン９上のグル
ープ１３の配置の順序を示す値を示す。選択タイプフィ
ールド６２３は、グループ１３に対応する選択肢６が選
択ボタン２３によって選択されるとき「Ｒ」の値が表示
され、グループ１３に対応する値がリストボックス入力
１６から選ばれるとき「Ｌ」の値が表示される。好適実
施形態においては示されないものの、選択肢６はチェッ
クリスト（図示せず）を介しても選択され得る。この場
合選択フィールドタイプフィールド６２３には「Ｃ」の
値が示される。

【００４６】（Ａ１９．フィーチャースクリーン描写デ
ータファイル）フィーチャースクリーン描写データファ
イル６３は特定のフィーチャースクリーン９に対する各
フィーチャー５の選択肢６の概略を決定する。フィーチ
ャースクリーン描写データファイル６３のレコードの図
式表示は図１４に示される。フィーチャースクリーン描
写データファイル６３の各レコードは４個のフィール
ド、即ちスクリーンフィールド６３１、フィーチャーフ
ィールド６３２、選択肢順序フィールド６３３及び選択
肢フィールド６３４を含む。スクリーンフィールド６３
１及びフィーチャーフィールド６３２は夫々フィーチャ
ースクリーン９及びフィーチャー６２におけるスクリー
ンフィールド６２１及びフィーチャーフィールド６２４
と同様の方法で示す値を含む。選択肢フィールド６３４
はフィーチャーフィールド６３２で特定化したフィーチ
ャー５の選択肢６を表す値を含む。選択肢順序フィール
ド６３３はグループ６３２が選択ボタンの「Ｒ」又はチ
ェックリストの「Ｃ」を選択タイプ６２３に有する時、
選択肢フィールド６３４にリスト表示される選択肢６の
順序を示す。

【００４７】（Ａ２１．フィーチャーネームデータファ
イル）フィーチャーネームデータファイル６４によれば
各フィーチャー５の文字・数字型の名前が前後参照され
る。フィーチャーネームデータファイルのレコードのグ
ラフィック表示が図１５に示される。各レコードはフィ
ーチャーフィールド６４１及びネームフィールド６４２
の２個のフィールドを含む。

【００４８】（Ａ２２．フィーチャーバリューデータフ
ァイル）フィーチャーバリューデータファイル６５はフ
ィーチャー５及び選択肢を表す数字と文字数字型の名前
とを前後参照する。フィーチャーバリューデータファイ
ル６５のレコードのグラフィック表示が図１６に示され
る、フィーチャーバリューデータファイル６５の各レコ
ードは３個のフィールド即ちフィーチャーフィールド６
５１、選択肢フィールド６５２及びネームフィールド６
５３を有する。システムはネームフィールド６５３内の
情報をフィーチャースクリーン９上のグループ１３内の
選択肢６へ適用する。

【００４９】（Ａ２３．フィーチャースクリーンイメー
ジデータファイル）フィーチャースクリーンイメージデ
ータファイル６６はフィーチャースクリーン９の右側上
隅に表示されるピクチャー１７のイメージファイルネー
ムを決定する。フィーチャースクリーンイメージデータ
ファイル６６のレコードの図式表示は図１７に示され
る。フィーチャースクリーンイメージデータファイル６
６の各レコードは、スクリーンフィールド６６１及びイ
メージファイルネームフィールド６６２の２つのフィー
ルドを有する。スクリーンフィールド６６１内に含まれ
る値はフィーチャースクリーン９を特定する。イメージ
ファイルネームフィールド６６２内に含まれる値はデー
タファイルの名前である。システムはこのデータファイ
ルを基にして、特定されたフィーチャースクリーン９に
より検索されるアイテム１のファミリーに対応する代表
的なピクチャー１７をビットマップ表示により再表示す
る。

【００５０】（Ａ２４．パーツナンバーフィーチャーデ
ータファイル）パーツナンバーフィーチャーデータファ
イル６７はプロパティスクリーン１２を使用して各アイ
テム３を表示する選択肢６を示す。パーツナンバープロ
パティデータファイル６７のレコードの図式表示が図１
８に示される。パーツナンバーフィーチャーデータファ
イル６７内の各レコードは１７個のフィールド即ちスク
リーンフィールド６７１、アイテムフィールド６７２及
び第１乃至第１５の選択肢フィールド６７３を有する。
パーツナンバーフィーチャーデータファイルのスクリー
ンフィールド６７１はプロパティスクリーン１２を表示
する値を含む。パーツナンバーフィーチャーデータファ
イルのスクリーンフィールド６７１に含まれる値はデー
タベース組織化データファイル６０において、同一の値
を有し、プロパティスクリーンに「Ｐ」の値を含むスク
リーンタイプフィールド６０１を有するスクリーンフィ
ールド６０２の前後参照に使用される。アイテムフィー
ルド６７２は単一のアイテムを表すパーツナンバーを含
む。第１乃至第１５の選択肢フィールド６７３の各々は
レコードに表示されるアイテム３に対応する単一の選択
肢６を表す値を含む。アイテム３は１５個までの選択肢
までのもので決定される。第１乃至第１５の選択肢６７
３が値を含まない場合、フィールドは使用されず選択肢
は適用されない。

【００５１】（Ａ２５．エキストラプロパティデータフ
ァイル）エキストラプロパティデータファイル６８はプ
ロパティスクリーン１２内の表示に各アイテム３の追加
の特性を示す。エキストラプロパティデータファイル６
８内のレコードの図式表示が図１９に示される。追加の
特性は選択肢を示さず検索の対象とはならないが、プロ
パティスクリーン１２上に追加の情報として表示され
る。各レコードは３個のフィールド即ちアイテムフィー
ルド６８１、コメントフィールド６８２及びイメージフ
ィールド６８３を有する。アイテムフィールド６８１は
１個のアイテム３を表す数値を含む。

【００５２】（Ａ２６．スクリーンタイトルデータファ
イル）スクリーンタイトルデータファイル６９はスクリ
ーンナンバー及び一連の文字・数値によるスクリーンタ
イプを前後参照する。スクリーンタイトルデータファイ
ル６９のレコードの図式表示が図２０に示される。スク
リーンタイトルデータファイル６９の各レコードは３個
のフィールド、即ちスクリーンタイプフィールド６９
１、スクリーンフィールド６９２及びタイトルフィール
ド６９３を含む。システムはタイトルフィールド６９３
内の値を使って、全てのシステムスクリーンの頂側に確
認のためのタイトル４８を適当に表示する。

【００５３】（Ａ２７．システムソフトウェアフロー）
開示されるプロセスを行うべくソフトウェアを構成する
ための最小のシステムはマイクロソフトビジュアルベー
シックバージョン３．０プロフェッショナル版及びアキ
ューソフトイメージライブラリＶＢＸ及びそれらと同等
のソフトウェアを動作することが可能なハードウェアを
必要とする。

【００５４】フィーチャースクリーンに対して４個のプ
ログラムレベルファイルが存在する。それらは「ＦＥＡ
ＴＵＲＥＳ．ＦＲＭ」「ＧＬＯＢＡＬ．ＢＡＳ」、「Ｄ
ＡＴＡ．ＢＡＳ」、及び「ＰＲＯＰＥＲＴＩ．ＦＲＭ」
である。「ＰＲＯＰＥＲＰＴＩ．ＦＲＭ」はプロパティ
スクリーンフォームの構成プロセスに適用される。「Ｆ
ＥＡＴＵＲＥＳ．ＦＲＭ」はフィーチャースクリーンフ
ォームの構成プロセスに使われる様々なデラクレーショ
ン（宣言命令）及びサブルーチンを含む。「ＧＬＯＢＡ
Ｌ．ＢＡＳ」は電子カタログソフトウェアの全体にわた
る様々なデラクレーションを含む。「ＤＡＴＡ．ＢＡ
Ｓ」は「ＦＥＡＴＵＲＥ．ＦＲＭ」、「ＰＲＯＰＥＲＴ
Ｉ．ＦＲＭ」及び他のアプリケーションフォームにより
実施されるソフトウェア全体にわたって使用されるサブ
ルーチンを含む。「ＦＥＡＴＵＲＥＳ．ＦＲＭ」によっ
て実施される主要な操作は３つあり、それらはフィーチ
ャースクリーンの作製、検索及びフィーチャースクリー
ンの修正・再表示である。３つの操作の核として第１乃
至第１５までの要素を有するフレーム情報データアレイ
が存在する。

【００５５】「ＧＬＯＢＡＬ．ＢＡＳ」はフレーム情報
タイプのデータ構造を含む、ソフトウェア全体にわたる
フレーム情報を決定する。フレーム情報タイプも「ＧＬ
ＯＢＡＬ．ＢＡＳ」で決定される。好適実施形態におい
て、フレーム情報タイプのデータ構造は「Ｆｅａｔｕｒ
ｅ」、「Ｔｙｐｅ」、「ＣｕｒＳｅｌｅｃｔｉｏｎ」、
「ＤＢＣｏｌｕｍｍ」、「ＤＢＦｅａｔｕｒｅＮｕ
ｍ」、０から７までの要素からなる「ＲＢＦｅａｔＶａ
ｌ」のアレイ、「ＳｅｌｅｃｔｉｏｎＯｒｄｅｒ」及び
「ＮｏｔＡｐｐｌｉｃａｂｌｅ」を含み、フィーチャー
スクリーンの操作を開始するときゼロに戻される。フィ
ーチャースクリーンの実行コードは更にビジュアルベー
シックソフトウェアツールの使用系統を断つよう定義す
る「ＦＲＭ」１０１は他の事項の間に１５個のフレーム
と全ての関係するプッシュボタン２５を有する相互作用
的なスクリーンを決定する。各フレーム２４は８個の選
択ボタン２３を及びリストボックス１５を含む。「ＦＲ
Ｍ」１０１はフレーム情報により適用される一般的な矛
盾のないスクリーンの構成であり、フレーム情報データ
により特定のフィーチャースクリーン９を表示可能であ
る。ピクチャー検索、パーツナンバー情報又は他の確認
システムを使用する検索により特定のアイテムファミリ
ー１を確認した後、システムは「ＦＥＡＴＵＲＥＳ．Ｆ
ＲＭ」を使用してシステムに共通である様々な「Ｓｃｒ
ｅｅｎＮｕｍ」１０２へアクセスさせる。「Ｓｃｒｅｅ
ｎＮｕｍ」１０２は適当なフィーチャースクリーン９の
数字によるコードを示し、検索される１つのアイテムフ
ァミリー１に対応する。「ＳｃｒｅｅｎＮｕｍ」１０
２は、特定のフィーチャースクリーン９に対応するスク
リーンフィールド６０２、６１１、６２１、６３１、６
６１、６７１及び６９２に含まれる値である。

【００５６】（Ａ２８．フィーチャースクリーン作成）
フィーチャースクリーンの作成の操作はフレーム情報デ
ータアレイを適当なデータの順に適当な順序のグループ
の形で取り込む繰り返しループを含む。グループタイト
ル５７を提供するフィーチャースクリーンの作成操作の
好適実施形態の図式表示は図２１に示される。ループは
フィーチャースクリーン９の各グループに対して縦座標
の値１０３の増加を繰り返す。グループ１３の数及びル
ープの繰り返し数はシステムで変更することはできるが
好適実施形態においては１５回までとなる。

【００５７】各順番のグループ１３においてシステムは
フィーチャースクリーングループデータファイル６２に
アクセスし、スクリーンフィールド６２１及びグループ
順序フィールド６２２内に「ＳｃｒｅｅｎＮｕｍ」１０
２と現在のフレーム情報に係る縦座標の夫々に等しい値
を有するレコードを配置する。配置されたレコードに対
して、フレーム情報（縦座標）タイプ（ＦＲＡＭＥＩＮ
ＦＯ（ＯＲＤＩＮＡＴＥ）．ＴＹＰＥ）は選択タイプフ
ィールド６２３の値に等しくとり、フレーム情報（縦座
標）フィーチャー（ＦＲＥＡＭＥＩＮＦＯ（ＯＲＤＩＮ
ＡＴＥ）．ＦＥＡＴＵＲＥ）はフィーチャーフィールド
６２４の値に等しくなるよう決定される。フレーム情報
（縦座標）タイプが「Ｌ」であるとき、グループ順序フ
ィールド６２２におけるグループ１３のリストボックス
１５は視覚的になる。好適実施形態においてグループの
１つに対応する８個以上の選択肢６があるときグループ
１３はリストボックス１５を含む。システムはフレーム
情報（縦座標）フィーチャー内の値はフィーチャーネー
ムデータファイル６４を前後参照し、フィーチャーフィ
ールド６４１内に同一の値を有するレコードを配置す
る。グループ１３のタイトル５７はレコード内のネーム
フィールド６４２の一連の値に等しくされる。上述の操
作が続けられ、その結果はフィーチャー５を表すタイト
ル５７をフィーチャースクリーン９上の各グループ１３
に対して提供する。

【００５８】フィーチャースクリーン生成操作は更にフ
ィーチャースクリーン９に存在する１つ乃至グループ１
３の数だけフレーム情報の縦座標の値１０３の増加を繰
り返す。選択肢６をラベル化するフィーチャースクリー
ン生成プログラムの流れの好適実施例を図式表示したも
のを図２２に示す。操作では存在するレコードの数だけ
グループ１３内の選択肢の数に対するカウント１０４の
増加を繰り返す。適合するレコードが存在しないときに
はカウントはゼロにリセットされ縦座標の値は増加され
る。システムは「ＳｃｒｅｅｎＮｕｍ」１０２、フレー
ム情報（縦座標）．フィーチャー及びカウント１０４に
１を加えたものを使用しフィーチャースクリーン描写デ
ータファイル６３を前後参照し、スクリーンフィールド
６３にフィーチャースクリーン６３２及び選択肢順序フ
ィールド６３３の夫々に適合値を有するレコードを配置
する。システムはフィーチャースクリーン描写ファイル
６３内の適合レコードの中にフレーム情報（縦座標）．
フィーチャー及び選択肢フィールド６３４を使い、フィ
ーチャーバリューデータファイルを前後参照し、フィー
チャーフィールド６５１及び選択肢フィールド６５２の
夫々に適合するレコードを配置する。配置されたレコー
ドのネームフィールド６５３は選択肢６のラベル表示に
使われる。フレーム情報（縦座標）タイプ（ＦＲＡＭＥ
ＩＮＦＯ（ＯＲＤＩＮＡＴＥ）．ＴＹＰＥ）が、グルー
プ１３は選択ボタン２３の組であることを意味する
「Ｒ」の値を有する時、フレーム情報（縦座標）の「Ｒ
ＢＦｅａｔＶａｌ（ｃｏｕｎｔ）」はフィーチャースク
リーン描写データファイル６３内の適合レコードの選択
肢フィールド６３４内の値と等しくなる。選択ボタン２
３はフィーチャーバリューデータファイル６５内の適合
レコードのネームフィールド６５３内の一連の値でラベ
ル表示される。

【００５９】フレーム情報（縦座標）の「Ｔｙｐｅ」が
グループ１３はリストボックス１５であることを示す
「Ｌ」の値を有する時、上述した選択ボタンの場合と同
様にフィーチャースクリーン描写データファイル６３及
びフィーチャーバリューデータファイル６５において前
後参照及び適合レコードの配置が行われる。しかしなが
らリストボックス１５の場合、ビジュアルベーシックシ
ステムはリストボックス入力をアルファベットにより組
織化配置する。ネームフィールド６５３内の一連の値は
グループ１３のリストボックス入力として挿入される。
選択肢フィールド６３４の値はリストボックス１５に対
応するアイテムデータアレイに記憶される。アイテムデ
ータアレイはマイクロソフトウィンドウズのソフトウェ
アに備えられるものであり、ビジュアルベーシックのリ
ストボックスの定義及び構築の操作の一部に該当するも
のである。その操作の結果、フィーチャースクリーン９
に使用される各グループ１３の選択ボタン２３又はリス
トボックス入力１６として適当にタイトル付けられた選
択肢６が構成される。好適実施形態において、ファミリ
ー１内のフィーチャー５の１つに８個以上の選択肢８が
ある場合にはグループ１３はリストボックスを有する。
このグループスタイルの特定の差異はデザインにおける
選択である。グループ１３及び選択肢６がタイトル付け
されると、システムは各グループ１３を包囲するフレー
ムの寸法を調整し、整った配置及び適当な空白を作る。

【００６０】フィーチャースクリーンの作成操作は各グ
ループ１３についてデータベース組織化データファイル
６０内の対応するフィーチャー５のカラム位置を確認す
る操作を含む。カラム位置はフレーム情報の「ＤＢＣｏ
ｌｕｍｎ」（ＦＲＡＭＥＩＮＦＯ．ＤＢＣＯＬＵＭＮ）
に記憶される。この操作のプログラムのフローは図示し
ない。システムはスクリーンタイプフィールド６０１に
フィーチャースクリーンを意味する「Ｆ」の値を有し、
スクリーンフィールド６０２に「ＳｃｒｅｅｎＮｕｍ」
１０２と同一値を有するデータベース組織化データファ
イル内にそのレコードを配置する。フレーム情報の「Ｄ
ＢＦｅａｔｕｒｅＮｕｍ」（ＦＲＡＭＥＩＮＦＯ．ＤＢ
ＦＥＡＴＵＲＥＮＵＭ）のアレイはレコードの各々につ
いて第１乃至第１５のフィールド６０３の値に等しい値
を設定する。フレーム情報（縦座標）のフィーチャーの
アレイの縦座標を増すことにより、システムはフレーム
情報の「ＤＢＦｅａｔｕｒｅＮｕｍ」のアレイの中に上
述の値を設定する。フレーム情報（縦座標）の「ＤＢＣ
ｏｌｕｍｍ」はフレーム情報の「ＤＢＦｅａｔｕｒｅＮ
ｕｍ」のアレイの値の位置と等しい位置に置かれる。

【００６１】（Ａ２９．フィーチャースクリーンマニピ
ュレーション）フィーチャースクリーン作成操作に続き
ユーザがマウスを移動しクリックした結果がビジュアル
ベーシックシステムにより処理される。ユーザが選択の
ボタン２３の１つをクリックするときシステムは「ＦＥ
ＡＴＵＲＥＳ．ＦＲＭ」に決められる「Ｒａｄｉｏ−Ｃ
ｌｉｃｋ」なるサブルーチンを動作させる、ポインタ３
９の位置に基づき、システムはフィーチャースクリーン
９内の指定されるグループ３５の順序及びその中の選択
肢３６を確認しフレーム情報（縦座標）の「ＲＢＳｔａ
ｔｕｓ（ｃｏｕｎｔ）」（ＦＲＡＭＥＩＮＦＯ（ＯＲＤ
ＩＮＡＴＥ）．ＲＢＳＴＡＴＵＳ（ＣＯＵＮＴ））を確
認する。ポインタ３９が選択されていない選択肢３８で
有効な選択肢７の１つの上に位置するときは、そのグル
ープ３５のフレーム情報の「ＣｕｒＳｅｌｅｃｔｉｏ
ｎ」（ＦＲＡＭＥＩＮＦＯ．ＣＵＲＳＥＬＥＣＴＩＯ
Ｎ）は選択肢３６の値に等しく設定され、グループ３５
及び３６は「選択される」ことを示す頁の値に設定され
る。自動選択解除が可能な好適実施形態においてはある
選択肢６が選択される時、グループ３５のフレーム情報
の「ＳｅｌｅｃｔｉｏｎＯｒｄｅｒ」（ＦＲＡＭＥＩＮ
ＦＯ．ＳＥＬＥＣＴＩＯＮＯＲＤＥＲ）は図示しない選
択項目数（ＮｕｍｂｅｒＯｆＳｅｌｅｃｔｉｏｎｓ）に
１を加えた値に等しい値に設定され、選択項目数が増や
される。ポインタ３９がフレーム情報の「ＲＢＳａｔｕ
ｓ」に「強制選択」又は無効選択肢である意味のゼロを
有する時は操作は行われない。ポインタ３９が選択され
る有効選択肢上に置かれるとき、指定されるグループの
フレーム情報の「ＣｕｒＳｅｌｅｃｔｉｏｎ」はリセッ
トされる。選択項目数は減らされフレーム情報の「Ｓｅ
ｌｅｃｔｒｉｏｎＯｒｄｅｒ」は順番が修正され、シ
ステムは検索を始める。

【００６２】ユーザがリストボックス入力の１つをクリ
ックするときシステムは「ＦＥＡＴＵＲＥＳ．ＦＲＭ」
の中のＬｉｓｔＢｏｘＣｌｉｃｋなるサブルーチン
を動作させる。システムはグループ３５及び選択肢３６
を確認する。ポインタ３９が選択されない有効な選択肢
７乗にあるとき、グープ３５のフレーム情報の「Ｃｕｒ
Ｓｅｌｅｃｔｉｏｎ」は選択肢３６に等しく、フレーム
情報の「ＳｅｌｅｃｔｉｏｎＯｒｄｅｒ」は選択項目数
に１を加えて増やされた最大値と等しく設定される。ポ
インタ３９が選択される有効選択肢７上に置かれると
き、グループ３５のフレーム情報の「ＣｕｒＳｅｌｅｃ
ｔｉｏｎ」はリセットされる。選択的項目数は減らされ
フレーム情報の「ＳｅｌｅｃｔｉｏｎＯｒｄｅｒ」は順
番修正される。システムは検索を始める。

【００６３】（Ａ３０．サーチオペレーション）ユーザ
の各々は検索ボタン２０８を選択するか又は選択されな
い選択肢３８上をダブルクリックするとき、システムは
現在設定される検索条件１４を使用して検索（サーチ）
を行う。検索条件１４はユーザが操作するフィーチャー
スクリーンの選択された選択肢３７により決定されフレ
ーム情報の「ＣｕｒＳｅｌｅｃｔｉｏｎ」のアレイに記
憶される。好適実施形態の検索の作用のプログラムの流
れの図式表示が図２３に示される。検索の始めに選択ボ
タン２３を実行させるためにシステムは全ての有効選択
肢７のフレーム情報の「ＲＢＳｔａｔｕｓ」のアレイを
ゼロとし、全てのグループのフレーム情報の「ＮｏｔＡ
ｐｐｌｉｃａｂｌｅ」（ＦＲＡＭＥＩＮＦＯ，ＮＯＴＡ
ＰＰＬＩＣＡＢＬＥ）をゼロとする。リストボックス１
５を実行させるため２つの部分に配分される「Ｌｉｓｔ
Ｓｔａｔｕｓ」のアレイ（図示せず）は第１を１５個第
２を１個として設定されるよう命令される。可変の「Ｌ
ｉｓｔＳｔａｔｕｓＳｉｚｅ」（図示せず）は１に設定
され、「ＬｉｓｔＳｔａｔｕｓ」のアレイの第２の寸法
を表す値を有する。１５個の要素を有する「ＬｉｓｔＣ
ｏｕｎｔｅｒ」のアレイ（図示せず）は各リストボック
ス１５に加えられるリストボックス入力１６の数を記録
しゼロに戻される。

【００６４】システムは検索条件１４に適合する全ての
アイテム３を確認する。システムフレーム情報の「Ｃｕ
ｒＳｅｌｅｃｔｉｏｎ」を使ってパーツナンバーフィー
チャーデータファイル６１を前後参照し、適当な選択肢
フィールド６１３の中にフレーム情報の第１のゼロでは
ない「ＣｕｒＳｅｌｅｃｔｉｏｎ」の値に等しい値を有
するレコードを配置する。縦座標１０３を増やしてシス
テムはゼロより大きな値を有するフレーム情報（縦座
標）の「ＣｕｒＳｅｌｅｃｔｉｏｎ」を確認する。フレ
ーム情報（縦座標）の「ＤＢＣｏｌｕｍｎ」はパーツナ
ンバーフィーチャーデータファイル６１内の適当なカラ
ムを確認するために使用される。システムはパーツナン
バーフィーチャーデータファイル６１内の適当なカラム
内に適合値を有するレコードを配置する。レコードが適
合する選択肢６を持つよう配置されるときシステムは検
索条件１４の中の残される選択肢６と、検索条件１４の
その選択肢に対応する選択肢フィールド６１３内の値と
を比較する。システムは残りのゼロではないフレーム情
報の「ＣｕｒＳｅｌｅｃｔｉｏｎ」の値を第１乃至第１
５のフィールド６１３の適当な選択肢フィルド６１３の
値に対して検査する。検査条件１４内の全ての選択され
る選択肢３７の全てが、配置されるレコード内の対応す
る選択肢フィールド６１３を有するとき、配置されるレ
コードは指定される検索条件１４に適合するレコードで
ある。従って、適合レコードはサブファミリー２内のア
イテム３を表す。

【００６５】システムはサブファミリー２内の各アイテ
ムを処理し、どの選択肢６がサブファミリー２内で有効
選択肢であるかを確認する。レコードが適合レコードで
あるとき、その適合レコード内で検索条件１４により特
定されない選択肢フィールド６１３は繰り返しループで
処理されフレーム情報内の有効選択肢７及び無効選択肢
８を更新する。フレーム情報は検索条件の結果及びサブ
ファミリー２を基にした更なる詳細な検索によりフィー
チャースクリーン９を修正再表示する。

【００６６】検査される選択肢フィールド６１３の各々
には次の作用が行われる。つまり選択肢フィールドは値
を持たないとき即ち、選択肢フィールド６１３に対応す
るグループ１３が適合レコード内に決定されるアイテム
３に適用されないとき、フレーム情報の「ＮｏｔＡｐｐ
ｌｉｃａｂｌｅ」は、１の値となる。従ってサブファミ
リー２の全てのアイテム３が各グループ１３に対応する
値を選択肢フィールド６１３内に有するときゼロの値と
なり、サブファミリー２のアイテム３のどれか１つが各
選択肢フィールド６１３内に各グループ１３に対応する
値を持たない時ゼロではなくなる。フレーム情報の「Ｎ
ｏｔＡｐｐｌｉｃａｂｌｅ」がゼロでない値を有するこ
とは対応するグループがサブファミリー２内の全てのア
イテムに論理的に適用されないことを示す。従って好適
実施形態においてはフレーム情報の「ＮｏｔＡｐｐｌｉ
ｃａｂｌｅ」がゼロの値でないとき、各グループ１３は
表示されない。同様に他の実施形態において全ての選択
肢が無効選択肢８であるときはグループ１３は表示され
ない。

【００６７】グループ１３が選択ボタン２３の組であ
り。選択肢フィールドが値を有するとき、グループ１３
及び選択肢フィールド６１３に特定される選択肢６に対
応するフレーム情報の「ＲＢＳｔａｔｕｓ」は１の値に
設定され、特定の選択肢６の選択ボタン２３を有効選択
肢７とする。有効選択肢７はフィーチャースクリーン上
にボールド型のフォントで表示される。グループ１３が
リストボックス１５であり選択肢フィールドが値を有す
る場合には、システムは選択肢フィールド６１３内に特
定される選択肢６が既に「ＬｉｓｔＳｔａｔｕｓ」のア
レイにリスト表示されるか確認する。その選択肢が加え
られていないときは「ＬｉｓｔＳｔａｔｕｓＳｉｚｅ」
が最大のリストボックスの寸法を設定する。必要ならば
「ＬｉｓｔＳｔａｔｕｓ」のアレイ１１０に追加の要素
が配分される。第１の寸法で特定される選択肢６の順番
配置による「ＬｉｓｔＳｔａｔｕｓ」のアレイ１１０は
選択肢フィールド６１３の値に等しく設定される。この
作用は検索条件１４からアイテムを抽出すべく使われて
いない全ての選択肢フィールドに繰り返して行われる。

【００６８】好適実施形態においては検索の結果アイテ
ム３を持たないサブファミリー２を構成した場合、最も
遅く選択された選択肢が自動的に選択解除され検索が修
正された検索条件１４によって繰り返される。最も遅く
選択された選択肢の自動解除は検索の結果がサブファミ
リー２が少なくとも１つのアイテムを含むまで繰り返さ
れる。ここに示されるソフトウェアの主要部ではないも
のの、自動選択解除は以下の如く実行される。フレーム
情報８（縦座標）の「ＳｅｌｅｃｔｉｏｎＯｒｄｅｒ」
は選択項目数に等しくされ、フレーム情報（縦座標）の
「ＣｕｒＳｅｌｅｃｔｉｏｎ」及び「Ｓｅｌｅｃｔｉ
ｏｎＯｒｄｅｒ」は０の値にリセットされ選択肢の数が
減らされる。新しい検索条件１４を使って同様の検索が
始められる。自動検索解除は検索の結果でサブファミリ
ー２が１以上のアイテムを含むまで続けられる。

【００６９】フレーム情報全体の更新の過程はパーツナ
ンバーフィーチャーデーターファイル６１内の全てのレ
コードに行われる。検索実行の結果はフレーム情報及び
「ＬｉｓｔＳｔａｔｕｓ」のアレイ上で更新される。フ
レーム情報及び「ＬｉｓｔＳｔａｔｕｓ」のアレイは検
索の結果に従って、フィーチャースクリーンを修正・再
表示する。

【００７０】（Ａ３１．フィーチャースクリーン修正・
再表示）更新されたフレーム情報及び「ＬｉｓｔＳｔａ
ｔｕｓ」のアレイを使うことによりシステムはフィーチ
ャースクリーンの修正・再表示しフィーチャースクリー
ン９を更新する。フィーチャースクリーンの修正・再表
示の好適実施形態の図式表示が図２４に示される。フィ
ーチャースクリーン修正・再表示の実行は有効選択肢７
の選択ボタンを使用可能にする過程と、無効選択肢８を
使用不可能にする過程と、強制選択される選択肢２３を
確認し、それらの選択ボタン２３を選択不可能にする過
程と、有効選択肢７と無効選択肢８のリストボックス入
力１６を含む「ＩｔｅｍＤａｔａ」のアレイを更新する
過程と、グループ１３内の全ての選択肢６が無効選択肢
８であるときにフィーチャースクリーン９からグループ
１３を除去する過程を含む。縦座標１０３を増加する繰
り返しが各グループ１３に対して行われる。好適実施形
態においてはフレーム情報の「ＮｏｔＡｐｐｌｉｃａｂ
ｌｅ」がゼロでないときフレーム情報（縦座標）に対応
するグループ１３は表示されない。グループ１３が選択
ボタン２３を含むときフレーム情報の「ＲＢＳａｔｕ
ｓ」のアレイの中のゼロに等しい要素に対応する選択ボ
タン２３は使用可能となる。グループ１３がリストボッ
クス１５のときはグループ１３に対する「ＬｉｓｔＳｔ
ａｔｕｓ」のアレイは「ＩｔｅｍＤａｔａ」のアレイに
対して検索される。グループ１３に対するアイテムデー
タアレイの中の要素が「ＬｉｓｔＳｔａｔｕｓ」アレイ
１１０の中に見つけられないとき、それは「ＩｔｅｍＤ
ａｔａ」のアレイから除去され、リストボックス入力１
６の１つとして表示されない。選択された選択肢３７を
含まない各グループに対してシステムはフレーム情報
（縦座標）の「ＲＢＳｔａｔｕｓ」のアレイの中の有効
選択肢の数を数える。１つだけ有効選択肢があるとき有
効選択肢７は「強制選択」であることを意味する「−
２」の値に設定され、対応する選択ボタン２３は「オン
状態」となり部分的に黒色で表示され且つフィーチャー
スクリーンのマンピュレーション操作の間に「オフ状
態」にトグルされないよう使用不可能にされる。

【００７１】フィーチャースクリーンの修正・再表示の
後、システムはフィーチャースクリーンを操作可能と
し、ユーザが検索の結果に基づき検索条件を変更できる
ようにする。

【００７２】（Ｂ．インターネット）（Ｂ１．インターネットに対するユーザの操作）本発明
の第２の好適実施形態となる検索装置はインターネット
の環境下で使用され得る。このとき、サーバコンピュー
タ１２５とクライアントコンピュータ１２６が用意され
る（図２５参照）。第１の好適実施形態で示される全て
のプログラムファイル及びデータファイルはサーバコン
ピュータ１２５上に置かれる。インターネットの好適実
施形態においてはサーバコンピュータは最低８Ｍバイト
のＲＡＭ、５０Ｍバイトの有効メモリ領域を示すハード
ディスク及びマイクロソフトウィンドウズバージョン
３．１を動作させる米国インテル社のペンティアムプロ
セッサを含む。サーバコンピュータ１２５は従来の方法
によりインターネットへ接続可能である。サーバコン
ピュータ１２５のインターネット上での通信には米国イ
リノイ大学の国立大型コンピュータアプリケーションセ
ンター（略称ＮＣＳＡ）によるハイパーテキストトラン
スポートプロトコールを使うマイクロソフトウィンドウ
ズワールドワイドウェブサーバー及びウィンドウズソケ
ットインタフェースを支えるウィンドウズＴＣＰ／ＩＰ
パッケージを使用する。後者については好ましくは米国
カルフォルニア州キュパティーノのＮｅｔＭａｎａｇｅ
社によるウィンドウズ用ＣｈａｍｅｌｅｏｎＴＣＰ／
ＩＰが使用される。クライアントコンピュータ１２６は
最低４ＭバイトのＲＡＭとマイクロソフトウィンドウズ
バージョン３．１を動作させるインテル社の８０３８６
プロセッサを具え他にディスプレイ、キーボード及びマ
ウスを備える。クライアントコンピュータ１２６は上述
のＮｅｔＭａｎａｇｅ社によるＣｈａｍｅｌｅｏｎＴ
ＣＰ／ＩＰ等のＴＣＰ／ＩＰによりインターネットにア
クセスされる。クライアントコンピュータ１２６は更に
Ｍｏｓａｉｃ又はそれと互換のブラウザを必要とする。
ブラウザの例としてはワシントン州シアトルのＳＰＲＹ
社によるＡＩＲＭｏｓａｉｃが挙げられる。インターネ
ット上で使用される電子カタログ応用を示す第２の好適
実施形態の大部分は第１の好適実施形態に準ずる。イン
ターネットの能力において相互作用的スクリーンを構築
する際に存在する制約によりインターネット上での好適
実施形態におけるフィーチャースクリーン９は図２６乃
至図２９に示される。

【００７３】（Ｂ２．インターネットに対応するプログ
ラムの流れ）クライアントコンピュータ１２６はサーバ
コンピュータに対してインターネットを介して電子カタ
ログを要求する。サーバコンピュータ１２５は要求を検
知する。要求を受けることによりサーバコンピュータ１
２５上のアプリケーションが動作される。アプリケーシ
ョンはクライアントコンピュータ上にサーバにファミリ
ー１又はサブファミリー２を選択可能とする。メインメ
ニュー、アルファベット検索、ピクチャ検索及びビュー
パーツナンバースクリーンの例が図３１乃至図３５に示
される。ファミリー１又はサブファミリー２が選ばれる
とき、サーバコンピュータ１２５はフィーチャースクリ
ーンステータス１２７をクライアントコンピュータ１２
６に送る。フィーチャースクリーンステータス１２７は
フィーチャースクリーンコード、スクリーンナンバー
（ＳｃｒｅｅｎＮｕｍ）１０２スクリーンナンバー１０
２で特定されるフィーチャースクリーンに適当な全ての
フィーチャー５、全ての有効選択肢７、全ての無効選択
肢８及び検索条件１４を組む。検索条件１４がいつも送
られ続けるので、選択された選択肢３７は持たない。従
ってサーバコンピュータ１２５はクライアントコンピュ
ータ１２６に現在のサブファミリー２を構成するために
必要な全ての情報を送ることは明白である。即ちサーバ
コンピュータ上のメモリにはその情報は残されない。こ
の特徴はインターネット環境下に合わせるためのもので
ある。このクライアントコンピュータ１２６はフィーチ
ャースクリーンステータス１２７を受け、これによりフ
ィーチャースクリーン９を表示するインターネット上の
フィーチャースクリーン９の例が図２６乃至図２９に示
される。クライアントコンピュータ１２６上のユーザは
有効選択肢７を選択し設定されたものとは異なる検索条
件１４を構成する。クライアントコンピュータ１２６は
修正された検索条件１４により検索を始める。クライア
ントコンピュータ１２６はサーバコンピュータ１２５に
対して、サーバから送られたスクリーンナンバー１０２
と、修正された検索条件１４を送る。サーバコンピュー
タ１２５はスクリーンナンバー１０２及び検索条件１４
を受容する。サーバコンピュータ１２５は修正された検
索条件１４を基に検索を実行し、フィーチャースクリー
ンステータス１２７を作る。サーバコンピュータ１２５
は修正された検索条件により更新されたフィーチャース
クリーンステータス１２７をクライアントコンピュータ
１２６に送る。クライアントコンピュータ１２６はフィ
ーチャースクリーンステータス１２７を受容し、更新さ
れたフィーチャースクリーンを表示する。このプロセス
は第１の好適実施形態と同様にして繰り返され、サブフ
ァミリーを更に限定する。

【００７４】好適実施形態においてフィーチャースクリ
ーン９はユーザがビューファミリーピクチャーボタン２
１１を選択することにより代表的なピクチャー１７を選
んで見ることが可能である。クライアントコンピュータ
１２６上のユーザがビューファミリーピクチャーボタン
２１１を選択するとき、クライアントコンピュータ１２
６はサーバコンピュータ１２５にピクチャー１７の要求
命令をフィーチャースクリーンコード、スクリーンナン
バー１０２と共に送る。

【００７５】ユーザは詳細のビューボタン２０７を選択
することによりプロパティスクリーン１２にアクセス可
能である。プロパティスクリーン１２のフォーマットの
インターネット対応の例が図３０に示される。クライア
ントコンピュータ１２６上のユーザが詳細ビューボタン
２０７を選択する時クライアントコンピュータ１２６は
サーバコンピュータ１２５にフィーチャースクリーンコ
ード、スクリーンナンバー１０２及び検索条件１４を送
る。サーバコンピュータ１２５は検索条件１４を満足さ
せるアイテム３又はより大きなサブファミリー２の第１
のアイテムのフィーチャー５、選択肢６、プロパティ２
８、及びラインアート２９を返送する。サブファミリー
２にリスト表示される次のアイテム３のプロパティスク
リーン１２を見るためにクライアントコンピュータ１２
６側のユーザはネクストボタン２１２を押す。このネク
ストボタン１２を押すことによりクライアントコンピュ
ータ１２６はサーバコンピュータ１２５に要求命令を送
る。このときクライアントコンピュータ１２６はサーバ
コンピュータ１２５にフィーチャースクリーンコード、
検索条件１４、プロパティスクリーン情報の要求命令及
びサブファミリー２内のどのアイテムを求めているかに
ついての指示を送る。

【００７６】以上の如く本発明の検索装置及び検索方法
の好適実施形態を示したが、これらは本発明を制限する
ものではなく当業者により、様々な変形、変更が可能で
ある。

【００７７】

【発明の効果】本発明の検索装置及び検索方法によれば
項目のファミリーから特定の項目を抽出するか又は特定
の項目を抽出する際にサブファミリーを構成すべく、各
項目の特徴を示す選択肢を選択する際、ある選択肢の選
択が他の選択肢の選択にどのように影響するかについて
検索を行うユーザが認知できるので、ユーザが自分の意
図にそぐわない選択を行ったことを容易に知ることがで
き、ユーザのニーズに沿った項目を抽出する検索を確実
且つスムーズに行うことができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の第１の好適実施形態となる検索装置の
メインメニュー画面を示す図。

【図２】本発明の第１の好適実施形態となる検索装置の
アルファベット検索の画面を示す図。

【図３】本発明の第１の好適実施形態となる検索装置の
第２レベルのピクチャー検索画面を示す図。

【図４】本発明の第１の好適実施形態となる検索装置の
ビューカタログスクリーンの画面を示す図。

【図５】本発明の第１の好適実施形態となる検索装置の
カタログページの画面を示す図。

【図６】本発明の第１の好適実施形態となる検索装置の
ビューパーツナンバー情報の画面を示す図。

【図７】本発明の第１の好適実施形態となる検索装置の
ユーザによる選択が行われる前のフィーチャースクリー
ンの画面を示す図。

【図８】ユーザによる１つの選択が行われたときのフィ
ーチャースクリーンの画面を示す図７類似の図。

【図９】修正・再表示されるフィーチャースクリーンの
画面を示す図７類似の図。

【図１０】本発明の第１の好適実施形態となる検索装置
のプロパティスクリーンの画面を示す図。

【図１１】本発明の第１の好適実施形態となる検索装置
のデータベース組織化データファイルの画面を示す図。

【図１２】本発明の第１の好適実施形態となる検索装置
のパーツナンバーフィーチャーデータファイルを図式表
示した図。

【図１３】本発明の第１の好適実施形態となる検索装置
のフィーチャーバリューデータファイルを図式表示した
図。

【図１４】本発明の第１の好適実施形態となる検索装置
のフィーチャースクリーン描写データファイルを図式表
示した図。

【図１５】本発明の第１の好適実施形態となる検索装置
のフィーチャーネームデータファイルを図式表示した
図。

【図１６】本発明の第１の好適実施形態となる検索装置
のフィーチャーバリューデータファイルを図式表示した
図。

【図１７】本発明の第１の好適実施形態となる検索装置
のフィーチャースクリーンイメージデータファイルを図
式表示した図。

【図１８】本発明の第１の好適実施形態となる検索装置
のパーツナンバープロパティデータファイルを図式表示
した図。

【図１９】本発明の第１の好適実施形態となる検索装置
のエキストラプロパティデータファイルを図式表示した
図。

【図２０】本発明の第１の好適実施形態となる検索装置
のスクリーンタイトルデータファイルを図式表示した
図。

【図２１】本発明の第１の好適実施形態となる検索装置
及び検索方法で、フィーチャースクリーンにおけるグル
ープのラベリング操作を示すフローチャート。

【図２２】本発明の第１の好適実施形態となる検索装置
及び検索方法で、フィーチャースクリーンにおける選択
肢のラベリング操作を示すフローチャート。

【図２３】本発明の第１の好適実施形態となる検索装置
及び検索方法で、検索の動作を示すフローチャート。

【図２４】本発明の第１の好適実施形態となる検索装置
及び検索方法で、フィーチャースクリーンの修正・再表
示を示すフローチャート。

【図２５】サーバクライアント型のデータ交換を示す概
念図。

【図２６】インターネット環境下で使用される本発明の
第２の好適実施形態を示すフィーチャースクリーンの画
面の図。

【図２７】本発明の第２の好適実施形態において一部が
更新されたフィーチャースクリーンの画面を示す図２６
類似の図。

【図２８】本発明の第２の好適実施形態において更にサ
ブファミリーを限定したときのフィーチャースクリーン
を示す図２６類似の図。

【図２９】本発明の第２の好適実施形態において図２８
の状態から更にサブファミリーを限定しアイテムを１つ
としたときのフィーチャースクリーンを示す図２６類似
の図。

【図３０】本発明の第２の好適実施形態におけるプロパ
ティスクリーンの画面を示す図。

【図３１】本発明の第２の好適実施形態におけるメイン
メニューの画面を示す図。

【図３２】本発明の第２の好適実施形態におけるアルフ
ァベット検索メニューの画面を示す図。

【図３３】本発明の第２の好適実施形態におけるピクチ
ャー検索メニューの第１レベルの画面を示す図。

【図３４】本発明の第２の好適実施形態におけるピクチ
ャー検索メニューの第２レベルの画面を示す図。

【図３５】本発明の第２の好適実施形態におけるビュー
パーツナンバーメニューの画面を示す図。

【符号の説明】

５特徴（フィ−チャー）６選択肢７有効選択肢８無効選択肢１３グループ

─────────────────────────────────────────────────────

【手続補正書】

【提出日】平成８年２月９日

【手続補正２】

【補正対象書類名】図面

【補正対象項目名】全図

【補正方法】変更

【補正内容】

【図４】

【図１３】

【図１】

【図２】

【図３】

【図６】

【図１４】

【図５】

【図１１】

【図１５】

【図７】

【図２０】

【図１７】

【図８】

【図９】

【図１０】

【図１２】

【図２５】

【図１６】

【図１８】

【図１９】

【図３１】

【図２１】

【図２２】

【図２４】

【図３３】

【図２３】

【図３２】

【図３４】

【図２６】

【図３５】

【図２７】

【図２８】

【図２９】

【図３０】

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】複数のアイテム各々の有する複数の特徴を
データとして記憶するメモリー装置と、前記特徴が、１以上の選択可能な選択肢を含むようグル
ープとして表示されるディスプレイ装置と、前記グループの１つの前記選択肢が選択されるとき、前
記データを参照して対象となるアイテムを抽出するとと
もに少なくとも１つの他のグループの前記選択肢を選択
可能な有効選択肢と、選択不可能な無効選択肢とに判別
し両者をディスプレイ装置上に区別して表示させる信号
処理手段を有することを特徴とする検査装置。
【請求項２】複数のアイテム各々の有する複数の特徴を
示すデータをコンピュータ装置に提供する過程と、前記特徴を１以上の選択可能な選択肢を含むグループと
してディスプレイ上に表示させる過程と、前記グループの１つの前記選択肢を選択する過程と、前記データを基にして、選択された前記選択肢に適合す
る前記アイテムを前記コンピュータ装置により抽出させ
ると共に、少なくとも１つの他の前記グループの前記選
択肢を選択可能な有効選択肢と選択不可能な無効選択肢
とに判別する過程と、前記有効選択肢と前記無効選択肢とを区別して、前記デ
ィスプレイ上に表示させる過程とを含む検索方法。