JPS62221028A - 情報検索用表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は選択頻度表示機能を有する情報検索用表示装置
に関する。

〔従来の技術〕

近年、ディジタル回線に表示機能を備えたディジタル電
話機を接続し、それを情報検索用表示装置として用いて
情報検索を行う検索サービスシステムが実現している。

このような情報検索用表示装置においては、一般に索引
情報や必要情報の表示・選択を繰り込して検索が行われ
るが、従来はこの検索の能率を高めるために頻度順にソ
ーティングを行っていた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上記の如く、従来の情報検索用表示装置においては、そ
の検索の能率を高めるために頻度順にソーティングを行
っているが、このようなソーティングを行うと、情報が
使用者の記憶していた位置から移動してしまうため、検
索がしにくく能率があまり高まらないという問題があっ
た。

本発明の目的は、検索の能率を高めることが可能な情報
検索用表示装置を提供することにある。

〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明は、必
要情報およびこの情報を検索するための索引情報を記憶
する記憶手段と、この必要情報および索引情報から任意
の情報を選択する情報選択手段と、この情報選択手段に
よって選択される情報の選択頻度をカウントして記憶す
る選択頻度記憶手段と、この選択頻度記憶手段に記憶さ
れる選択頻度に応じた目印を必要情報および索引情報の
一方あるいは両方に付加する頻度表示付加手段とを設け
ることにより、能率よい検索を実現するものである。

〔実施例〕

以下、本発明の一実施例について図面により説明する。

第１図は本発明の情報検索用表示装置の一実施例で、デ
ィジタル電話機に適用した場合を示している。本ディジ
タル電話機は端子１によりディジモル回線終端装＋！！
（ＤＳＵ）へ接続される。回路２はディジタル信号と給
電用電力との分離ならびに平衡な線路と不平衡な電話機
回路とを結合するものである。電源回路３は網からＴ線
を通して送られてくる直流電力を該ディジタル電話機内
の各回路に必要な電圧に変換して供給する。電話機と交
換機との間でディジタル信号を授受するのに必要な伝送
フレームの組立・分解、同期抽出、誤り制御などは網イ
ンタフエース回路４で行われる。

５はマイクロコンピュータで構成され、網接続制御の実
行ならびに各種情報の処理を行う信号制御回路、６は必
要情報およびこの情報を検索するためのリスト項目を記
憶するメモリ、７は表示器、８は表示器７を駆動する表
示器駆動回路、９は表示器７にメモリ６の記憶内容を読
出す読出し用のボタン、１ｏは表示器７に表示されたメ
モリ６の記憶内容から任意の情報を選択する情報選択用
のボタン、１１は情報選択用のボタン１０によって選択
される情報の選択頻度をカウントして記憶するメモリ、
１２はメモリ６の記憶内容にメモリ１１に記憶されてい
る選択頻度に対応した目印を付加して記憶内容を更新す
る頻度表示付加回路、１３はメモリ６および１１の記憶
内容を保持するバックアップ用電池、１４はフックスイ
ッチ、１５は押しボタンダイヤルスイッチ、１６はサウ
ンダ、１７は呼出回路、１８は受話器、１９は送話器、
２０は通話回路、２１はコーデックである。

通話は端子１−電力分離・平衡・不平衡変換口１２−ｗ
４インタフェース回路４−コープイック２１−通話回路
２〇−送受話器１８．１９の経路で行われる。これは従
来と同様であるので、これ以上の説明は省略する。以下
、情報検索用表示装置としての動作について説明する。

まず、読出し用のボタン９をオンにすることにより、信
号制御回路５がメモリ６よりリスト項目を読出し１表示
器駆動回路８を介して表示器７に表示する。この時１表
示器７にはたとえば電話帳。

住所録、メモ帳、新聞情報（記事のリスト）、株価情報
（会社のリスト）、文献リスト等が表示される。次に、
情報選択用のボタン１０によってたとえば電話帳を選択
することにより、表示器７に名前が表示され、再度情報
選択用のボタン１０によツて名前を選択することにより
目的とする電話番号が表示される。

上記情報選択用のボタン１０によって選択される各情報
の選択頻度は、信号制御回路５によってメモリ１１に記
憶され、同時に頻度表示付加回路１２によってその選択
頻度に対応した目印がメモリ６内の必要情報に付加され
る。したがって、検索時に選択頻度の高い情報はすぐに
見つけることができる。なお、この目印としてはｒＯ」
、ｒＯＪ。

１口」、「Δ」等の記号の他、所望の枠囲い、反転表示
１色表示、ブリンク表示、濃度表示、アングライン（線
の太さや本数）等を用いることができ、またこれらの組
合せも可能である。

第２図は情報検索用表示装置の表示面をタッチパネル付
表示器で構成した場合を示したものである。第２図にお
いて、２２はタッチパネル付表示器、２３は索引情報の
一例として用いたピクトグラフ、２４はピクトグラフ２
３の頻度表示部、２５はタッチパネル付表示器２２上に
設けた情報選択手段となるタッチパネルである。この例
では、たとえば電話帳内の選択頻度が頻度表示部２４に
表示されるので、これを目安としてタッチパネル５によ
って検索することができる。なお、索引情報として地図
を用いることも同様に可能である。

〔発明の効果〕

以上説明したように１本発明の情報検索用表示装置にお
いては、必要情報および索引情報の一方あるいは両方に
、その選択頻度に応じた目印が付加されるため、情報検
索を短時間で能率よく行うことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の情報検索用表示装置の一実施例である
ディジタル電話機の構成図、第２図は本発明の情報検索
用表示装置の表示面の一例を示す図である。 １・・・端子、　２・・・電力分離・平衡・不平衡変換
回路、　３・・・電源回路、　４・・・網インタフエー
ス回路、　５・・・信号制御回路、　６・・・メモリ、
７・・・表示器、　８・・・表示器駆動回路、９・・・
読出し用のボタン、　　１０・・・情報選択用のボタン
、　　１１・・・メモリ、　　１２・・・頻度表示付加
回路、　　１３・・・バックアップ用電池、１４・・・
フックスイッチ、　　１５・・・押しボタンダイヤルス
イッチ、　　１６・・・サウンダ、１７・・・呼出回路
、　１８・・・受話器、１９・・・送話器、　２０・・
・通話回路、２１・・・コーデック。 ｉ′・− 代理人弁理士　　鈴　木　　　誠　、−、・・　１ｇ’
＝；／ 第１図 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）必要情報およびこの情報を検索するための索引情
   報を記憶する記憶手段と、前記必要情報および索引情報
   を表示する表示手段と、該表示手段に表示される前記必
   要情報および索引情報から任意の情報を選択する情報選
   択手段と、該情報選択手段によって選択される情報の選
   択頻度をカウントして記憶する選択頻度記憶手段と、該
   選択頻度記憶手段に記憶される選択頻度に応じた目印を
   前記必要情報および索引情報の一方あるいは両方に付加
   する頻度表示付加手段とからなることを特徴とする情報
   検索用表示装置。