JPH022285A - 構内交換電話の電話番号案内方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 Ａ、ｆｒ！、業上の利用分野 本発明は、横内交換電話における電話番号案内方式に関
する。

Ｂ１発明の概要 本発明は、構内交換電話において、 構内電子交換機に接続される電子番号案内装置を設け、
電話端末から呼び出されて会話形式で番号案内を行うと
共に構内電話番号情報の記憶・変更・記録を行うことに
より、 電話番号の編集及び電話端末に対する電話番号案内を容
易にしたものである。

Ｃ０従来の技術 構内交換電話は、事業所構内に設けた構内交換機による
事業所内の内線電話機と公衆電気通信系の電話機との交
換及び内線電話機相互の交換を行う。また、能率向上の
ために、コールバックや会議電話やファクシミリ、デー
タ端末の付加など各種付帯機能が付加される。さらに、
電話機自体もマイクロコンピュータを利用した多機能化
、高性能化が図られている。

Ｄ１発明が解決しようとする課題 従来、電話番号案内は、電話加入者からの特定番号ダイ
ヤルによって電話局の番号案内係を呼び出し、会話形式
により番号案内を受けている。

方、構内交換電話は、会社内の電話番号簿によって周知
のため、特別な案内業務は行われていない。

しかしながら、構内電話番号は、組織変更、設備変更１
人事異動等によって変更が多く、その都度電話番号簿の
再編集など煩雑な手間と時間を必要とするし、社ｄが電
話番号簿から検索する多くの手間を必要とする問題があ
った。特に、本社と多数の支社さらにグループ会社を統
合した通信ネットワークを持つ場合に電話番号の検索に
手間取る問題があった。

本発明の目的は、電話番号の編集及び案内を容易にした
電話番号案内方式を提供することにある。

Ｅ１課題を解決するための手段と作用 本発明は、上記目的を達成するため、構内電子交換機に
接続され特定番号で呼び出されて構内電話番号情報を会
話形式で記憶・検索・変更・記録・送受を行う電子番号
案内装置と、前記構内電子交換機に接続され電話機能と
前記電子番号案内装置に対する構内電話番号情報を会話
形式で記憶・検索・変更・送受を行う入出力機能とを有
する電話端末とを備え、前記電話端末から電子番号案内
装置１ソを呼び出して会話形式で番号案内を受けると共
に該電話端末及び前記電子番号案内装置によって前記構
内電話番号情報の記憶・変更・記録を行うようにし、デ
ータベースによる情報処理によって番号案内及び番号情
報の編集を行う。

Ｆ、実施例 図は本発明の一実施例を示すブロック図である。

構内電子交換機ｌには多数の電話端末２が接続されて構
内の電話端末相互の交換を行うと共に公衆電気通信系の
電話機との交換を行う。電話端末２はマイクロコンピュ
ータを中枢部とする多機能電話端末であり、一般の電話
機能部２１のほかにローカルメモリ２．による特定番号
情報の記憶とＣｒｔ　’Ｉ’表示器２３による特定番号
情報の表示及び電子ペン２４のタッチによる自動ダイヤ
ル発信機能を具える。これら電話機能が制御部２．の基
に制御され、該制御部２５は通信機能付きモデム２８を
介して電子交換機１との制御信号及び音声情報の授受を
行う。

ここで、電子交換機ｌには電子番号案内装置３が結合さ
れ、電子交換機ｌに特定番号（番号案内）を与えること
で呼び出されて電５話端末２との間で会話形式で番号案
内する。電子番号案内装置３は、電話端末の組織１氏名
、電話番号、所在場所等の案内に必要な情報を各電話端
末毎に記憶するデータベース３Ｉを備え、番号案内要求
に対する検索情報として電話端末２側に転送する。これ
ら番号案内は制御部３．の基に制御され、通信機能付き
モデム３３を介して電子交換機ｌ側に転送される。

また、電子番号案内装置３はデータベース３Ｉに格納す
る情報の変更入出力手段を備える。この入出力機能とし
ては、キーボード３４による変更検索指令と、ＣＲＴ表
示器３５による会話形式の表示と、プリンタ３１１によ
る変更結果さらには全情報（電話番号簿）のハードコピ
ーがなされる。

そして、この変更入出力手段は制御部３．の基に制御さ
れ、該制御部３．は電話端末２側からの変更要求も受は
付けるように構成される。

こうした構成の構内交換電話において、電話番号案内は
、電話端末２側で電話機能部２．による電話番号案内の
キー人力によって電子番号案内装置３が呼び出され、番
号案内に必要な会話情報が制御部３ｔから電話端末２側
に送られ、この会話情報が電話端末２の（、ｒｔＴ表示
器２．に表示される。この表示に対して、電子ペン２４
による組織名や氏名等の選択情報が制御部２．から電子
番号案内装置３側に送られ、該装置３の制御部３ｔが選
択情報からデータベース３１内の該当する情報を検索し
、検索した情報（番号と共に氏名等の他の情報も含む）
を電話端末２側に転送する。この情報が電話端末２のＣ
ＲＴ表示器２３に表示され、使用者が確認とその発信さ
らには必要に応じてローカルベース２．への登録を行う
。この登録した情報は必要に応じて次回の発信にＣＲＴ
表示器２３に表示され、電子ペン２４による発信を可能
にする。

従って、電話番号案内を受けるには、電子番号案内装置
３の呼び出しを行い、電子ペン２４とＣＲＴ表示器２３
による会話形式で行うことができ、電話番号簿からの検
索を不要にした簡単な操作になる。そして、組織の変更
等には電子番号案内装置３側で会話形式による電話番号
０氏名等の情報変更を行うことができると共にその電話
番号簿の作成も容易になる。また、電話端末の設置場所
や氏名変更など少しの変更には電話端末２側からの変更
操作によってデータベース３１の情報変更及びその変更
内容の打ち出しができ、電子番号案内装置３側での変更
を不要にする。さらに、番号案内を受けた情報は電話端
末のローカルデータベース２．に自動格納することで電
話端末単位の電話番号簿が自動作成され、端末単位での
電話番号簿作成作業を不要にする。また、電子番号案内
装置３側での変更結果で端末のローカルデータベースの
該当する情報のみの変更を行うこともできる。

なお、実施例において、電子番号案内装置３は１つのビ
ル内の構内交換機に接続されるに限らず、本社と支社な
ど複数の交換機の共通の装置としたネットワーク構成に
することもできる。

また、案内装置及び電話端末での情報の入出力は実施例
のものに限らず適宜変更できるのは勿論である。

Ｇ９発明の効果 以−ヒのとおり、本発明によれば、電話番号情報をデー
タベースとして記憶・検索・変更・記録・送受を行う電
子番号案内装置を設け、電話端末及び案内装置側で電話
番号情報を会話形式で案内・編集できるようにしたため
、構内交換電話の番号案内及び編集を容易にする効果が
ある。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示すブロック図であ１・・・
構内電子交換機、 ２・・・電話端末、 ３・・・電子 番号案内装置、 ２Ｉ・・・電話機能部、 ２、・・・ローカ ルデータベース、 ３１・・・データベース。 実施例のブロック図 １・横内電子交換機 ２・・電話端末 ３・・・電子番号案内Ｗ置 ２１・・電話機＃ｌｉ、ａｌ１ ２、・ローカルデータベース ３１・・データベース

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）構内電子交換機に接続され特定番号で呼び出され
   て構内電話番号情報を会話形式で記憶・検索・変更・記
   録・送受を行う電子番号案内装置と、前記構内電子交換
   機に接続され電話機能と前記電子番号案内装置に対する
   構内電話番号情報を会話形式で記憶・検索・変更・送受
   を行う入出力機能とを有する電話端末とを備え、前記電
   話端末から電子番号案内装置を呼び出して会話形式で番
   号案内を受けると共に該電話端末及び前記電子番号案内
   装置によって前記構内電話番号情報の記憶・変更・記録
   を行うことを特徴とする構内交換電話の電話番号案内方
   式。