JPH07134720A - 文章作成システムにおける関連情報提示方法及び装置 - Google Patents

文章作成システムにおける関連情報提示方法及び装置

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JPH07134720A
JPH07134720A JP6235894A JP23589494A JPH07134720A JP H07134720 A JPH07134720 A JP H07134720A JP 6235894 A JP6235894 A JP 6235894A JP 23589494 A JP23589494 A JP 23589494A JP H07134720 A JPH07134720 A JP H07134720A
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JP6235894A
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Inventor
Kenji Sato
研治 佐藤
Kazushi Muraki
一至 村木
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用者の明示的な検索要求がない場合でも、
文章作成作業を中断することなく使用者に関連情報を提
示できる関連情報提示方法及び装置を提供する。 【構成】 入力された文字列Siに含まれる語の間の関
係を分析し、その関係に従った2以上の語からなる関連
要素Riを入力文字列Siから抽出する。その関連要素
Riを検索キーとして保存文書から対象文Skを検索
し、モニタ表示する。文字を入力するだけで関連情報S
kが自動的に表示され、関連要素に従って検索が行われ
るために明示的な検索要求をしない使用者に対しても関
連情報を提供することができる。更に、検索された対象
文Skと関連要素Riとの一致の度合いにより優先度を
定めることで、重要性の程度に応じた関連情報を使用者
に提示できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は文書作成を支援するシス
テムに係り、特に作成中の文書に関連する情報を使用者
に提示する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】文章を作成する手段として、校正や推敲
を容易に行うことができるワードプロセッサが今日広く
用いられており、類語検索機能や他文書検索機能など、
文書の作成を容易にする機能を付加したものも多く市販
されている。特に、文章を作成する際には、情報を確認
したり、関連情報によって肉付けしたり、あるいは別の
言葉や表現を探したりする作業がしばしば行われるもの
であり、このために他の文献を参照する回数も少なくな
い。
【0003】多様な文章表現を目的とした文章作成装置
の一例は、特開平3−122760号公報に開示されて
いる。この文章作成装置は、ある表現と同等又は類似す
る表現を格納した表現辞書を備えており、文章の形態あ
るいは文体を設定メニューによって指定しておくこと
で、ある文章が入力されると、表現辞書から指定条件に
合うような表現を検索し作成中の文章に取り込む。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の文書作成装置では、他文書の検索作業が文書の作成
作業から独立しているために、他文書の検索は文書作成
を中断して実行する必要があった。更に、文章の形態あ
るいは文体を指定するには、使用者が明示的に表現の種
類を指定し、且つ検索条件にあった表現を入力する必要
があり、必要な情報を入手するまでの手順が煩雑であ
り、しかも明確な条件設定をしないと望む情報を得るこ
とができない、という問題も有していた。
【0005】本発明の目的は、使用者の文章作成作業を
中断することなく関連情報を提示することができる関連
情報提示方法及び装置を提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、明示的な検索要求が
ない場合でも使用者に関連情報を提示できる関連情報提
示方法及び装置を提供することにある。
【0007】本発明の更に他の目的は、必要性の度合い
に応じて関連情報を使用者に提示することができる関連
情報提示方法及び装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による関連情報提
示方法は、入力された文字列に含まれる語の間の関係を
分析し、分析された関係に従った2以上の語からなる関
連要素を入力文字列から1以上抽出し、関連要素を検索
キーとして保存文書から対象文を検索し、検索された対
象文を使用者に提示する、ことを特徴とする。
【0009】対象文を検索するときは、先ず関連要素か
ら当該関連要素を構成する単位を抽出し、その抽出され
た単位を検索キーとして保存文書から対象文を検索し、
検索された対象文と関連要素との一致の程度に従って対
象文に優先度を与える。そして、優先度に従って対象文
が使用者に提示される。入力文字列から抽出される関連
要素としては、文章の意味的構成単位が望ましく、日本
語の場合には2つの自立語とその間の関係語との組合せ
を用いることができる。
【0010】
【作用】入力された文字列に含まれる語の間の関係を分
析し、その関係に従った2以上の語からなる関連要素を
入力文字列から抽出し、その関連要素を検索キーとして
保存文書から対象文を検索し使用者に提示する。これに
より、文字を入力するだけで関連情報が自動的に表示さ
れ、文書作成作業を中断することがない。また、関連要
素に従って検索が行われるために、明示的な検索要求を
しない使用者に対しても関連情報を提示することができ
る。更に、検索された対象文と関連要素との一致の程度
に従って対象文に優先度を与えることで、優先度に従っ
て対象文を使用者に提示することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明による関連情報提示装置の
一実施例を用いた文章作成システムを示すブロック図で
ある。文章作成システムは、文章作成装置1、本実施例
による文章作成支援装置2、及び文書保存装置3から構
成される。
【0013】文章作成装置1は、いわゆるワードプロセ
ッサであり、入力された文字列を編集し、編集された文
字列をモニタ表示、プリンタ出力等の形態で出力する。
使用者は、キーボード等の入力装置11を用いて作成文
章の文字あるいは編集命令を入力する。入力された文字
列Siは入力制御部12を通して文書編集部13へ出力
され、文書編集部13は編集命令に従って文字列の編集
を行う。編集中の文字列は出力制御部14によってモニ
タ15に表示され、編集後の文字列は、使用者の印刷命
令に従ってプリンタ16によって印刷される。
【0014】文章作成支援装置2は、関連要素抽出部2
1、文書検索部22、及び優先度計算部23からなり、
文書作成動作のバックグランドにおいて作成中の文章の
関連情報を文書保存装置3から検索し、文書編集部13
及び出力制御部14を通して使用者に提示する。従っ
て、使用者が文書作成のために文字入力を行うだけで、
その入力文に関連した情報が自動的に選択されてモニタ
に表示される。
【0015】関連要素抽出部21は入力制御部12から
入力文字列Siを受け取り、その入力文字列Siから関
連要素Riを抽出して、文書検索部22及び優先度計算
部23へ出力する。文書検索部22は、関連要素Riあ
るいはその構成要素である単語Wsをキーワードとして
文書保存装置3を検索し、そのキーワードを含む対象文
Skを優先度計算部23へ出力する。優先度計算部23
は、関連要素Riとの一致の程度によって対象文Skの
優先度を算出し、優先度及び対象文を文書編集部13又
は出力制御部14へ出力する。文書編集部13は、最も
優先度の高い対象文をデフォールトとして編集中の文書
内にモニタ表示させ、より低い優先度の対象文は使用者
の選択操作により順に表示させる。また、使用者が編集
文書中への対象文の挿入を望まない場合は、出力制御部
14を通して、単に優先度順に対象文をモニタ表示させ
ればよい。
【0016】関連要素Riは、入力文字列Siと関連す
る情報を検索して提示するための一種のキーワードであ
り、入力文字列の意味的な構成単位からなることが望ま
しい。たとえば日本語の場合には、2つの自立語とその
間の関係を示す格助詞との組合せが考えられる。また、
1つの文あるいは複数の文を意味的な構成単位と捉える
こともできる。このような関連要素Riを抽出するため
に、関連要素抽出部21には形態素解析能力が必要であ
る。以下、更に詳細に説明する。
【0017】関連要素Riの抽出 図2は、本実施例における関連要素抽出部の関連要素抽
出手順の一例を示すフローチャートである。まず使用者
が入力した文字列Siを形態素分割(S101)した
後、入力文字列Siの先頭から順に1単語ずつ注目し
(S102)、注目単語が格助詞であるか(S10
3)、接続助詞であるか(S104)の判断を最終単語
まで繰り返す(S105)。
【0018】注目単語が格助詞である場合には(S10
3のYes)、その格助詞の直前が名詞であるか否かが
判断され(S106)、名詞であれば、文字列Siの後
ろに最初に現れる動詞を検索する(S107)。そし
て、注目単語の格助詞、直前の名詞、及び後ろの動詞の
組合せ(名詞−格助詞−動詞)を関連要素Riとして認
定する(S108)。格助詞の直前が名詞でなければ
(S106のNo)、関連要素Riは抽出されない。
【0019】注目単語が接続助詞である場合には(S1
04のYes)、その直後及び直前に名詞が存在するか
否かが判断され(S109及びS110)、直前及び直
後に名詞があれば、直前の名詞、接続助詞、及び直後の
名詞の組合せ(名詞−助詞−名詞)を関連要素Riとし
て認定する(S111)。接続助詞の直前又は直後に名
詞が存在しなければ、関連要素Riは抽出されない。
【0020】以上の処理が入力文字列Siの最後まで行
われ、文字列Siから関連要素Riが抽出される。従っ
て、ある入力文字列から複数の関連要素Ri(1)、Ri
(2)、・・・が抽出される場合もある。
【0021】文書検索 図3は、本実施例における文書検索部の検索手順の一例
を示すフローチャートである。文書検索部22は、関連
要素抽出部21から関連要素Riを入力すると、その関
連要素Riから検索用のキーワードWsを抽出する(S
201)。キーワードWsは関連要素Riの構成要素で
あればよく、ここでは単語(名詞又は動詞)である。上
述したように、関連要素をそのままキーワードとして用
いることもできる。
【0022】続いて、文書検索部22は、文書保存装置
3から1文ずつ順次読み出し(S202)、その文中に
キーワードWsが存在するか否かの判断(S203)を
最終文まで繰り返す(S204)。読み出した文中にキ
ーワードWsが存在すれば(S203のNo)、その文
(対象文Sk)に対して優先度計算部23が優先度計算
を実行する(S205)。
【0023】なお、文書保存装置3から読み出される単
位は関連要素Riに依存するから、単語、文、段落、1
文書、あるいは複数文書群まで広がる場合もある。
【0024】優先度計算 図4は、本実施例における優先度計算部の動作手順の一
例を示すフローチャートである。
【0025】まず、関連要素抽出部21で得られた関連
要素Riと同一の関連要素が検索によって得られた対象
文Skから抽出可能か否かが検査される(S301)。
その際、図2に示す関連要素抽出処理と同様に、対象文
Skから2つの自立語とその間の格関係を抽出し、関連
要素Riと同一の関連要素が得られるか否かを判断して
もよい。もし抽出不可能であれば(S301のNo)、
文書検索ルーチンへ復帰する。
【0026】抽出可能であれば(S301のYes)、
続いて対象文Skから抽出された関連要素が複数の関連
要素Riと一致するか否かが検査される(S302)。
もし複数の関連要素が一致するならば、その対象文に対
して最も高い優先度P=1を与える(S303)。勿
論、関連要素が一致する個数に従って、優先度をより細
かく変化させてもよい。
【0027】複数の関連要素が一致しない場合、即ち1
つの関連要素だけが一致する場合には(S302のN
o)、一致する関連要素における自立語の活用、言い換
えれば動詞の活用形が一致するか否かが検査される(S
304)。動詞の活用形が一致すれば(S304のYe
s)、優先度P=2が与えられ(S305)、一致しな
ければ最も低い優先度P=3が与えられる(S30
6)。
【0028】このように、本実施例では、自立語間の関
係及び自立語の活用という表層表現までの一致を検査
し、その一致の程度を情報の重要度をみなして優先度を
定めている。
【0029】具体的動作例 次に、図1に示す文書作成システムの動作を具体的例文
を用いて更に詳しく説明する。
【0030】図5は、本実施例に対してある例文を入力
した場合の動作過程を説明するフローチャートである。
先ず、使用者が入力装置11から入力文字列Si「××
党に離党届を提出した議員は、」を順に入力したものと
する。この入力文字列Siを受け取って、文書編集部1
3は作成中の文書の編集を行う。これと同時に、関連要
素抽出部21は入力文字列Siの形態素分割を行い、更
に意味的構成単位の関連要素Ri(1)「××党に提出し
た」及びRi(2)「離党届を提出した」を抽出する。
【0031】文書検索部22は、関連要素Ri(1)及び
Ri(2)から検索用のキーワードWs「××党」、「離
党届」、及び「提出」を抽出し、それらを用いて文書保
存装置3から対象文の検索を行う。これによって、3つ
の対象文:Sk(1)「××党に××××参院議員は二十
三日午前、離党届を提出した。」、Sk(2)「××××
代議士ら11人が離党届を提出し、」、及びSk(3)
「××派衆議院議員全員を含む44人の離党届を××幹
事長に提出した」が検索されて出力されたとする。これ
らの対象文は、文書保存装置3に保存された同一文書内
に存在しても、また複数文書に存在してもよい。
【0032】優先度計算部23では、対象文Sk(1)か
ら「××党に提出」及び「離党届を提出」という関連要
素を、対象文Sk(2)及びSk(3)から「離党届を提出」
という関連要素を、それぞれ抽出する。そして、これら
の対象文の各関連要素と入力文字列Siの関連要素Ri
(1)及びRi(2)との一致の度合いを対象文毎に調べる。
対象文Sk(1)の関連要素は関連要素Ri(1)及びRi
(2)の双方に一致するから、対象文Sk(1)には優先度P
=1が与えられる。対象文Sk(2)及びSk(3)の各関連
要素は共に関連要素Ri(2)にだけ一致するが、対象文
Sk(3)では動詞の活用形「提出した」までRi(2)と一
致している。従って、対象文Sk(3)に優先度P=2
が、対象文Sk(2)に優先度P=3が、それぞれ与えら
れる。
【0033】こうして優先度が与えられた対象文Sk
(1)〜Sk(3)は、使用者の指定に従って、文書編集部1
3あるいは出力制御部14へ出力される。文書編集部1
3は、入力した対象文のうち最も高い優先度を有する対
象文Sk(1)を編集中の文書のカーソル位置に自動挿入
する。ただし、使用者の選択によって優先度のより低い
Sk(3)又はSk(2)に交換することも可能であり、ま
た、これらの対象文の挿入を、文字の継続的入力するこ
とにより取り消すことも容易である。他方、使用者が対
象文の表示のみを指定していれば、対象文Sk(1)〜S
k(3)は出力制御部14へ出力され、編集文書とは別に
優先度順にモニタ表示される。
【0034】例えば、使用者が「××氏ら」と「××
派」の人々の離党のみを知っており、その離党に関する
文章Siを入力したとする。これによって、上記の処理
によりモニタに最高優先度の対象文Sk(1)が表示さ
れ、××××参院議員も離党したという関連情報を得る
ことができ、この関連情報を含めた文書を作成すること
が可能となる。
【0035】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
る関連情報提示方法及び装置は、入力された文字列に含
まれる語の間の関係を分析し、その関係に従った2以上
の語からなる関連要素を入力文字列から抽出し、その関
連要素を検索キーとして保存文書から対象文を検索し使
用者に提示する。
【0036】これにより、文字を入力するだけで関連情
報が自動的に表示され、文書作成作業を中断することが
ない。また、関連要素に従って検索が行われるために、
明示的な検索要求をしない使用者に対しても関連情報を
提供することができる。更に、検索された対象文と関連
要素との一致の度合いにより優先度を定めることで、必
要性に応じた関連情報を使用者に提示できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による関連情報提示装置の一実
施例を用いた文章作成システムを示すブロック図であ
る。
【図2】本実施例における関連要素抽出部の関連要素抽
出手順の一例を示すフローチャートである。
【図3】本実施例における文書検索部の検索手順の一例
を示すフローチャートである。
【図4】本実施例における優先度計算部の動作手順の一
例を示すフローチャートである。
【図5】本実施例にある例文を入力した場合の動作過程
を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 文書作成装置 2 文書作成支援装置 3 文書保存装置 11 入力装置 12 入力制御部 13 文書編集部 14 出力制御部 15 モニタ 16 プリンタ 21 関連要素抽出部 22 文書検索部 23 優先度計算部 Ri 関連要素 Sk 対象文

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文章作成における関連情報提示方法にお
    いて、 入力された文字列に含まれる語の間の関係を分析するス
    テップと、 前記入力文字列から、前記分析された関係に従った2以
    上の語からなる関連要素を1以上抽出するステップと、 前記関連要素を含む対象文を保存文書から検索するステ
    ップと、 前記検索された対象文を使用者に提示するステップと、 からなることを特徴とする関連情報提示方法。
  2. 【請求項2】 前記検索ステップは、 前記関連要素から当該関連要素を構成する単位を抽出す
    るステップと、 前記抽出された単位を検索キーとして、前記保存文書か
    ら前記対象文を検索するステップと、 からなることを特徴とする請求項1記載の関連情報提示
    方法。
  3. 【請求項3】 前記検索ステップは、前記検索された対
    象文と前記関連要素との一致の程度に従って前記対象文
    に優先度を付与するステップを更に有し、 前記提示ステップは前記優先度に従って前記検索された
    対象文を提示する、 ことを特徴とする請求項1又は2記載の関連情報提示方
    法。
  4. 【請求項4】 前記関連要素は、文章の意味的構成単位
    からなることを特徴とする請求項1ないし請求項3に記
    載の関連情報提示方法。
  5. 【請求項5】 前記関連要素は、2つの自立語とその間
    の関係語との組合せからなることを特徴とする請求項4
    記載の関連情報提示方法。
  6. 【請求項6】 文字入力部と、その入力文字を編集する
    文書編集部と、文書保存部と、からなる文書作成システ
    ムにおいて、 前記文字入力部により入力された文字列に含まれる語の
    間の関係を分析する分析手段と、 前記入力文字列から、前記分析された関係に従った2以
    上の語からなる関連要素を1以上抽出する関連要素抽出
    手段と、 前記関連要素を検索キーとして前記文書保存部の保存文
    書から関連文を検索する検索手段と、 前記検索された関連文を表示する表示手段と、 からなることを特徴とする関連情報提示装置。
  7. 【請求項7】 前記検索手段は、前記関連要素から当該
    関連要素を構成する単位を抽出する単位抽出手段を有
    し、前記抽出された単位を検索キーとして、前記保存文
    書から前記対象文を検索することを特徴とする請求項6
    記載の関連情報提示装置。
  8. 【請求項8】 前記検索手段は前記検索された対象文と
    前記関連要素との一致の程度に従って前記対象文に優先
    度を付与する優先度計算手段を更に有し、前記表示手段
    は前記優先度に従って前記検索された対象文を表示する
    ことを特徴とする請求項6又は7記載の関連情報提示装
    置。
  9. 【請求項9】 前記関連要素は、文章の意味的構成単位
    からなることを特徴とする請求項6ないし請求項8のい
    ずれかに記載の関連情報提示装置。
  10. 【請求項10】 前記関連要素は、2つの自立語とその
    間の関係語との組合せからなることを特徴とする請求項
    9記載の関連情報提示装置。
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