JPH057164B2 - - Google Patents

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JPH057164B2
JPH057164B2 JP9484889A JP9484889A JPH057164B2 JP H057164 B2 JPH057164 B2 JP H057164B2 JP 9484889 A JP9484889 A JP 9484889A JP 9484889 A JP9484889 A JP 9484889A JP H057164 B2 JPH057164 B2 JP H057164B2
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Sanji Inasa
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、暗渠等の筒状コンクリート製品を製
造する製造機において、成形されたコンクリート
製品を、容易に離脱することができる型枠構造に
関する。
(ロ) 従来の技術 従来の暗渠等の筒状コンクリート製品の製造方
法について簡単に説明すると、まず、外枠体と中
子との間に形成したコンクリート製品成形空間内
に、コンクリート材料を投入・成形し、一定期間
養生した後コンクリート製品を脱型し、その後、
再度、型枠を組立て、コンクリート材料を投入
し、以上の製造工程を繰り返すことによつて行わ
れている。
そして、かかる製造方法に用いる型枠構造の一
形態として、外枠体を、長尺の底板と、基端を同
底板の両側部に枢支して左右幅方向に揺動可能な
一対の左右側板と、底板の両端に配設し、その下
端を水平枢軸によつて前後方向に開閉自在とした
鏡板とから構成されたものがある。
また、かかる構成によつて、左右側板を左右側
方に倒すとともに、両鏡板を前後方向に倒すこと
によつて、コンクリート製品の型枠構造からの脱
型作業を容易に行うことができると考えられる。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 しかし、かかる型枠構造は、未だ、以下の解決
すべき課題を有していた。
コンクリート製品の脱型を円滑に行うために
は、鏡板を全部倒すのが望ましいが、この場
合、鏡板は厚肉鋼板からなるので、相当の重量
を有し、開閉作業、特に、閉作業が多大な労力
を要し、また、開閉作業は極めて危険な作業と
なる。
なお、上記開閉作業の作業性及び安全性の向
上を図るために、一定角度のみ鏡板を傾斜させ
たものもあるが、この場合、コンクリート製品
の脱型作業を円滑に行うことができない。
本発明は、上記課題を解決することができる型
枠構造を提供することを目的とする。
(ニ) 課題を解決するための手段 本発明は、外枠体内に中子を内蔵するととも
に、外枠体の両端に鏡板を取付け、内部にコンク
リート製品成形空間を形成してなる型枠構造にお
いて、外枠体の端面の一側部に、鏡板の対応する
一側部を、垂直枢軸によつて連結し、同垂直枢軸
の垂直軸線を中心として、鏡板を前後方向に開閉
自在な構成としたことを特徴とする鏡板を容易に
開閉可能な型枠構造に係るものである。
(ホ) 作用及び効果 上記構成により、本発明は、以下の作用及び効
果を奏する。
垂直枢軸の垂直軸線を中心として、鏡板を前
後方向に開閉自在な構成としたので、全開閉動
作にわたつて、鏡板の全重量を垂直枢軸に持た
すことができ、わずかな開閉力によつて鏡板を
円滑かつ安全に開閉することができる。
上記した垂直枢軸は外枠体の一側部に設けら
れるので、鏡板を全開状態にすることができ、
コンクリート製品の脱型作業を容易に行うこと
ができる。
(ヘ) 実施例 以下、添付図に示す実施例に基づいて、本発明
を詳説する。
まず、第1図〜第5図を参照して、本発明に係
る型枠構造を構成する中子付型枠10の構成につ
いて説明する。
図示するごとく、中子付型枠10は、外枠体1
2とその内部に配設した中子11とからなる。
そして、外枠体12は、第1図及び第4図から
明らかなように、長尺矩形板からなる底板13
と、同底板13の両側から直交する方向に連設し
た左右側板14,15と、底板13と左右側板1
4,15とから形成された上端開口の枠体の両端
に連結される一対の鏡板16,17とから構成さ
れている。
一方、中子11は、外枠体12の内部に同心円
的に挿入された長尺円筒状の筒体として示されて
いる。
また、外枠体12と中子11との間には、コン
クリート製品成形空間Sが形成され、同成形空間
S内に成形・養生後の製品が形成されることにな
る。
また、底板13の裏面には、第4図に示すよう
に、中子付型枠10の軸線方向と直交する方向
に、間隔を開けて、一対の鋼製角材からなる滑走
体18,19が固設されている。
そして、同滑走体18,19を、第8図に示す
ように、基台20の上面に設けた転動輪21,2
2,23,24のV字形周溝に嵌入することによ
つて、中子付型枠10を移動自在に支持すること
ができる。
また、第1図から明らかなように、左右側板1
4,15は、その基端を底板13の対応する側縁
13a,13bに枢軸25,26によつて枢支し
ており、左右外方向、即ち、幅方向に揺動するこ
とができ、コンクリート製品成形空間Sからのコ
ンクリート製品の取出しを容易にしている。
本発明は、上記基本構成を有する中子付型枠1
0の構造において、コンクリート製品を、外枠体
12を含めた中子付型枠10から容易かつ安全に
脱型可能な鏡板取付構造を具備することを特徴と
する。
即ち、第1図に示すように、鏡板16,17
(なお、以下、鏡板17を参照して説明する)は、
台形形状を有する板材からなる鏡板本体aの中央
部に中子11の外形と等しい形状を有する中子挿
通孔bを設けている。
そして、かかる鏡板本体aは、その一側部a−
1の下端に、旋回用ブラケツトcを一体的に取付
けており、同旋回用ブラケツトcは、底板支持フ
レームdに一側端に垂直枢軸eによつて枢支連結
されている。
かかる構成によつて、鏡板本体aを、垂直枢軸
eの垂直軸線回りに回転自在に旋回することがで
きる。
しかして、上記回転動作において、鏡板本体a
の全重量が垂直枢軸eによつて支持されることに
なるので、わずかな回転力によつて、鏡板17を
前後方向に容易かつ円滑に開閉することができ
る。
従つて、コンクリート製品を、容易かつ安全
に、中子付型枠10から脱型することができる。
また、上記した鏡板17は、鏡板本体aを、型
枠組立時に、強固に外枠体12に連結固定するこ
とができる構成にも特徴を有する。
即ち、鏡板本体aは、その左右側壁及び底壁
に、それぞれ緊締金具hを設けている。
そして、各緊締金具hは、鏡板本体aに取付け
たブラケツトh−1と、同ブラケツトh−1に基
端を揺動自在に枢支した揺動杆h−2と、同揺動
杆h−2の後端に回転によつて軸線方向に移動自
在に螺着した筒状緊締ナツトh−3とから構成さ
れている。
一方、上記緊締金具hと対応する位置におい
て、左右側板14,15の端部に設けた端部ブラ
ケツト14a,15a及び底板支持フレームdの
中央部には、緊締金具hの揺動杆h−2を着脱自
在に係合可能な係合溝h−4を具備する揺動杆係
合片h−5が突設されている。
一方、第3図に示すように、鏡板17の上縁の
両側部には、一対の係合用楔片h−6,h−7が
設けられており、これらの係合用楔片h−6,h
−7は、左右側板14,15の上縁に設けた係合
溝h−8,h−9と係合可能である。
かかる構成によつて、中子付型枠10の組立時
において、鏡板17を、垂直枢軸eの垂直軸線回
りに回転して、鏡板本体aを組立可能位置まで移
動した後、左右側板14,15を内方向に起立し
て同様に組立可能位置まで移動して、係合用楔片
h−6,h−7を係合溝h−8,h−9に係合さ
せ、その後、揺動杆h−2を揺動して揺動杆係合
片h−5の係合溝h−4に係合させた後、筒状緊
締ナツトh−3を回転することによつて、左右側
板14,15と、底板13と、鏡板16,17と
を一体的に連結して高い剛性を有する外枠体12
を形成することができる。
次に、第1図、第6図及び第7図を参照して、
本実施例に係る中子11の構成について詳細に説
明する。
図示するように、中子11は矩形断面を有する
下半部11aと円形断面を有する上半部11bと
からなる筒状体であり、その下半部11aの底面
中央部には開口を有しており、同開口には可撓性
を有する中子拡縮用ゴム板27が架設されてい
る。
そして、かかる中子拡縮用ゴム板27を、後述
する中子拡縮機構Bを用いて拡縮することによつ
て、中子11自体も拡縮することができる。
また、中子11は、その内部周面の上部及び左
右側部に、それぞれ、補強用リブ28,29,3
0を、その全長にわたつて取付けている。
また、左右側部に設けた補強用リブ29,30
は、その下面に、第6図及び第7図に示すよう
に、中央垂直線Lを基準として左右対称に、一対
の拡縮爪係合部材31,32を取付けている。
各拡縮爪係合部材31,32は、その内側に立
ち上がり部31a,32aを形成しており、同立
ち上がり部31a,32aと補強用リグ29,3
0との間の空間に、後述する中子拡縮機構Bを構
成する拡縮爪33,34が挿入・係合することに
なる。
また、中子11は、第6図及び第7図に示すよ
うに、その両端面及び中途部に、それぞれ、補強
板35,36とを溶接等によつて固着している。
また、中子11は、その中子拡縮用ゴム板27
上に鉄板からなるゴム押さえ板37を、その全長
にわたつて載置しており、同ゴム押さえ板37
は、水平部37aと垂直部37bとからなる逆T
字形状を有している。
かかるゴム押さえ板37は、成形時に中子11
の底面を形成する中子拡縮用ゴム板27に剛性を
与えるために用いるものである。
さらに、第1図に示すように、中子11は、そ
の両端の両側部に、それぞれ、ゴム押さえ板37
の両側部を支持するための支持金具38,39を
取付けている。
そして、かかる支持金具38,39は、上記し
たゴム押さえ板37と、以下に説明するゴム押さ
え板保持具Dと協働して、成形作業時に、第1図
及び第6図に示す成形位置に、中子11を確実に
保持することができる。
即ち、ゴム押さえ板保持具Dは、本実施例にお
いては、第1図及び第5図に示すように、外枠体
12の両鏡板16,17にそれぞれ取付けられて
おり、枢軸40と、基端を枢軸40に回転自在に
取付け、先端にゴム押さえ板37の両端をクラン
プするクランプボルト41を具備する揺動レバー
42とから構成されている。
次に、上記構成を有する型枠構造における外枠
体12から中子11を容易に脱着するために用い
ることができる中子脱着装置Aについて説明す
る。
中子脱着装置Aは、第8図〜第11図に示すよ
うに、実質的に、中子付型枠10から中子11を
脱着するための中子拡縮機構Bと、同中子拡縮機
構Bを中子11内に挿入・離脱するべく、上面に
中子拡縮機構Bを搭載する中子拡縮機構移動機構
Cとから構成されている。
まず、中子拡縮機構Bを搭載する中子拡縮機構
移動機構Cの構成について、第8図及び第9図を
参照して説明する。
第8図及び第9図に示すように、中子拡縮機構
移動機構Cは中子付型枠10の一側に配設されて
いる。
そして、同中子拡縮機構移動機構Cは、実質的
に、モータ等の駆動装置50によつて中子付型枠
10に向けて基台20上を進退する移動台車51
と、同移動台車51上を配設し、モータ等の駆動
装置52によつて上下方向に昇降可能な昇降機枠
53とから構成されている。
なお、図中、54は移動台車51上に立設した
昇降機枠53の昇降案内ロツドである。
次に、中子拡縮機構Bの構成について説明する
と、第8図及び第9図に示すように、昇降機枠5
3は、その一端に、中子11と略等しい長さを有
する長尺の支持プレート55の基端を片持梁状に
固着している。
そして、同支持プレート55は、待機状態にお
いては、中子11の外部にあるが、移動台車51
の移動とともに、中子11内に挿入されることに
なる。
なお、上記支持プレート55は、その先端にお
けるたわみ量を可及的に小さくするため、充分な
剛性を確保できる逆T字状断面を有する。
また、支持プレート55の前部下面には、第7
図及び第8図に示すように、中央垂直線Lから左
右対称に、コ字状断面を有する一対の長尺の拡縮
プレート56,57が配設されており、同拡縮プ
レート56,57は、中央垂直線Lに対して幅方
向に拡縮することができる。
そして、各拡縮プレート56,57は、それぞ
れ、長尺の上部拡縮水平プレート56a,57a
と、長尺の下部拡縮水平プレート56b,57b
と、両拡縮水平プレート56a,57a及び56
b,57bとを長手方向に間隔を開けて連結する
短尺の連結用垂直プレート56c,57cとから
構成されている。
また、かかる拡縮プレート56,57間に形成
される空間内には、第8図に示すように、支持プ
レート55よりも長い長尺の摺動プレート58が
長手方向に進退自在に配設されている。
摺動プレート58は、第11図に示すように、
長手方向に間隔を開けて切欠部59,60を設け
ており、上記した拡縮プレート56,57の連結
用垂直プレート56c,57cは、同切欠部5
9,60を介して、上部拡縮水平プレート56
a,57aと、長尺の下部拡縮水平プレート56
b,57bとを連結することになる。
また、切欠部59,60の長さは、連結用垂直
プレート56c,57cの長さ+摺動プレート5
8の摺動長さより長くとつている。
また、上記構成において、支持プレート55
と、拡縮プレート56,57と、摺動プレート5
8とは、長手方向に間隔を開けて一対づつ設けた
連結ボルト61,62によつて縫合状態に連結さ
れている。
そして、縫合連結に際して、各連結ボルト6
1,62は、まず支持プレート55の両側に幅方
向に設けた長孔63,64を貫通し、次に拡縮プ
レート56,57の上部拡縮水平プレート56
a,57aに設けた連結ボルト61,62と同径
の円孔63,64を貫通し、次に第8図に示すよ
うに後方に向けて拡開する八の字状の摺動長孔6
5,66を貫通し、最後に拡縮プレート56,5
7の下部拡縮水平プレート56b,57bに設け
た連結ボルト61,62と同径の長孔67,68
を貫通している。
なお、連結ボルト61,62の摺動長孔65,
66に相当する部分には、連結ボルト61,62
と摺動プレート58との相対移動を円滑なものに
するため、軸受69,70を装着している。
かかる構成によつて、第6図に示す状態にある
摺動プレート58を後方向に移動すると、連結ボ
ルト61,62が摺動プレート58に設けた八の
字状の摺動長孔65,66内を前方に向けて移動
することになる。
しかして、摺動長孔65,66間の間隔は前方
に向かつて漸次狭くしているので、連結ボルト6
1,62も支持プレート55の両側に幅方向に向
けた長孔63,64に沿つて中央に向けて接近し
てその間隔を狭くし、連結ボルト61,62と一
体をなす拡縮プレート56,57も中央に向けて
接近してその間隔を狭くすることになり、結果と
して、第7図に示す状態になる。
ところで、拡縮プレート56,57は、その下
部拡縮水平プレート56b,57bに、拡縮爪3
3,34を取付ており、これら拡縮爪33,34
は、第6図及び第7図に示すように、拡縮爪係合
部材31,32と補強用リブ29,30との間の
空間に、挿入・係合されている。
従つて、前述したように拡縮プレート56,5
7の接近に連動して拡縮爪33,34も接近し、
この接近によつて中子11の内壁に連結されてい
る拡縮爪係合部材31,32も接近し、これによ
つて、中子11が第6図に示す形状から第7図に
示す形状に縮小変形し、外枠体12と中子11と
の間のコンクリート製品成形空間S内に成形した
コンクリート製品から中子11を脱型することが
できる。
本実施例において、摺動プレート58の進退
は、摺動プレート58の後端を昇降機枠53内に
配設した進退ラツク71に連結し、同進退ラツク
71に駆動モータ72によつて駆動されるピニオ
ン73を噛合させることによつて構成した摺動プ
レート進退機構Eによつて行われる。
しかし、摺動プレート進退機構Eは図示のもの
に何ら限定されるものではなく、例えば、ウオー
ムとウオームホイールとの組み合わせによつて形
成することもできる。
ついで、上記構成を有する中子脱着装置Aによ
る脱型作業について簡単に説明する。
即ち、第6図に示す状態で中子11を外枠体1
2内に取付けた状態で、コンクリート製品成形空
間S内に材料を充填するとともに、一定期間養生
する。
充分に養生がなされた後、まず、移動台車51
を駆動して、中子拡縮機構Bを、第5図に示す状
態で、中子11内に挿入し、拡縮爪33,34を
拡縮爪係合部材31,32に係合させる。
次に、上記摺動プレート進退機構Eを駆動して
摺動プレート58を後退させ、前述した要領で中
子11を縮小してコンクリート成形空間S内に成
形されているコンクリート製品から脱型する。
その後、再度、移動台車51を駆動して、中子
11を中子拡縮機構Bと一体的に外枠体12から
外部に取り出す。
最後に外枠体12の左右側板14,15及び鏡
板16,17を外側に傾倒し、真空搬送装置(図
示せず)等を用いてコンクリート製品を貯蔵ヤー
ド等へ搬送する。
以上述べてきた構成により、本実施例は、以下
の効果を奏する。
垂直枢軸eの垂直軸線を中心として、鏡板1
6,17を前後方向に開閉自在な構成としたの
で、全開閉動作にわたつて、鏡板16,17の
全重量を垂直枢軸eに持たすことができ、わず
かな開閉力によつて鏡板16,17を円滑かつ
安全に開閉することができる。
上記した垂直枢軸eは外枠体12の一側部に
設けられるので、鏡板16,17を全開状態に
することができ、コンクリート製品の脱型作業
を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る型枠構造の正面図、第2
図は同側面図、第3図は同平面図、第4図は第1
図−線による縦断面図、第5図は第3図−
線による縦断面図、第6図及び第7図はそれぞ
れ拡開状態及び縮小状態における中子の内部構造
を示す断面説明図、第8図は中子脱着装置の全体
構成をしめす側面図、第9図は同平面図、第10
図は第8図−線による矢視図、第11図は摺
動プレートの要部拡大平面図である。 図中、A……中子脱着装置、B……中子拡縮機
構、C……中子拡縮機構移動機構、10……中子
付型枠、11……中子、12……外枠体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 外枠体内に中子を内蔵するとともに、外枠体
    の両端に鏡板を取付け、内部にコンクリート製品
    成形空間を形成してなる型枠構造において、 外枠体の端面の一側部に、鏡板の対応する一側
    部を、垂直枢軸によつて連結し、同垂直枢軸の垂
    直軸線を中心として、鏡板を前後方向に開閉自在
    な構成としたことを特徴とする鏡板を容易に開閉
    可能な型枠構造。
JP9484889A 1989-04-13 1989-04-13 鏡板を容易に開閉可能な型枠構造 Granted JPH02273204A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9484889A JPH02273204A (ja) 1989-04-13 1989-04-13 鏡板を容易に開閉可能な型枠構造

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JP9484889A JPH02273204A (ja) 1989-04-13 1989-04-13 鏡板を容易に開閉可能な型枠構造

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JPH02273204A JPH02273204A (ja) 1990-11-07
JPH057164B2 true JPH057164B2 (ja) 1993-01-28

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