JPH0570162B2 - - Google Patents

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JPH0570162B2
JPH0570162B2 JP59116165A JP11616584A JPH0570162B2 JP H0570162 B2 JPH0570162 B2 JP H0570162B2 JP 59116165 A JP59116165 A JP 59116165A JP 11616584 A JP11616584 A JP 11616584A JP H0570162 B2 JPH0570162 B2 JP H0570162B2
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Nippei Toyama Corp
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/41Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by interpolation, e.g. the computation of intermediate points between programmed end points to define the path to be followed and the rate of travel along that path
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/50Machine tool, machine tool null till machine tool work handling
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、立体空間状の自由曲面上の線に沿つ
て加工をするための教示・再生方式の産業用ロボ
ツトに関し、特にその加工中心経路の補正方法に
係る。
従来技術 従来の産業用ロボツトの動作制御方式のうち
PTP制御方式と称された自由曲面上の切断線を
不連続な複数の点として教示し、それらの区間を
ロボツトコントローラ内の補間機能によつて滑ら
かな曲線で結び、その曲線に沿つてトーチなどの
工具を移動させて加工をする産業用ロボツトにお
いて、加工時に発生する切断幅を考慮し、教示経
路に対して、トーチ進行方向に直角な右または左
側の方向で経路を補正する場合、次の問題があ
る。まず、各教示点ごとに、その点での平面上の
データを教示する必要があるため、その作業が煩
雑となる。また補正方向のデータが三次元である
ため、このデータの作成に際し、教示点の位置と
補正方向を示すデータが必要となり、また平面を
示す3点のデータをも必要としその作成が複雑と
なる。
一方、補正平面をXY,YZ,ZX平面に限定す
る方法があるが、複雑な自由曲面では要求される
方向での補正移動量に対して誤差が大きく現れる
ため、必要な精度を確保することが困難となる。
発明の目的およびその達成手段 したがつて本発明の目的は、加工時のトーチの
教示動作時に、教示点における平面のデータの作
成を意識することなく、経路補正を簡単に行える
ようにすることである。
そこで、本発明は、三次元形状の自由曲面に対
して工具を垂直な姿勢で対向させ、自由曲面上の
切断線を複数の教示点により指定し、これらの教
示点にもとづいて工具を移動させる切断加工にお
いて、各教示点での接続方向ベクトルおよび工具
の垂直な姿勢を決定する回転軸から各教示点での
工具の方向ベクトルを求め、これらの接線方向ベ
クトルおよび工具の方向ベクトルの外積から補正
方向ベクトルを演算し、上記教示点で指定される
自由曲線に補正方向ベクトルを加算することによ
つて、切断幅補正後の加工中心経路を求めてい
る。
発明の構成 以下、本発明の構成を図に示す実施例に基づい
て具体的に説明する。
まず、第1図および第2図は、制御対象の産業
用ロボツト1を示している。ワーク2を固定して
いる可動テーブル3は、X軸方向に運動をし、ま
た動作点としてのトーチ4をZ軸方向に摺動自在
に載置するヘツド6は、さらにコラム5に支持さ
れたクロスビーム50によりY軸方向の運動をす
る。そして上記トーチ4は、Z軸と同一軸線上の
α軸、およびトーチ4の先端を通るβ軸を中心と
して、回動自在に支持されている。したがつて、
ワーク2とトーチ4の相対的な運動は、5軸によ
つて制御される関係にある。
そしてこのトーチ4と同じ支持形態で、同一の
5軸運動が可能な教示ヘツド51には、ワーク2
の形状寸法を検出するためのセンサー7が取付け
られている。
次に第3図は、上記の産業用ロボツト1の制御
装置8を示している。共通のデータバス9に対し
データレコーダ10およびCRTコンソール11
がI/Oインターフエイス12、中央処理ユニツ
トのCPU13および算術論理ユニツトのALU1
4を介して接続されており、またテープリーダ1
5、機械入出力器16およびキーボード17が
I/Oインターフエイス18を介して接続されて
いる。また上記データバス9にROM19、
RAM20、バブルメモリ21およびテイーチン
グボツクス21がそのインターフエイス23を介
し接続されている。さらに上記データバス9にX
軸、Y軸、Z軸、α軸およびβ軸の位置決め装置
24,25,26,27,28が相互にデータ交
換可能な状態で接続されている。
次に第4図は、上記位置決め装置24,25,
26,27,28の具体的な回路構成を示してい
る。データバス9に対し第1バツフア29、第2
バツフア30、パルス発生同期回路31、正逆切
換回路32、位置偏差カウンタ33、D/A変換
器34およびサーボ増幅器35が順次接続されて
おり、これらによつて各軸に対応するモータ3
6,37,38,38,39,40が制御され
る。そして、これらの回転がそれぞれ位置検出器
41,42,43,44,45によつて検出さ
れ、パルス同期回路46を経て、位置偏差カウン
タ33に送り込まれる。またパルス発生同期回路
31の出力は、第2バツフア30および他軸との
同期信号Aとして用いられる。そして、この第2
バツフア30にバツフア転送信号Bが入力され、
またこの第2バツフア30の出力端は、正逆切換
回路32にも接続されている。そしてこの位置偏
差カウンタ33は、直接データバス9にも双方向
的に接続されている。
発明の原理 ここで本発明の補正方法の原理を第5図を参照
しながら説明する。
この第5図は、自由曲線経路に対して長さhi
補正を施す手段を説明している。ここで、与えら
れた教示点Pi群を通過する自由曲線の方程式をSi→
(t)(i=1〜n−1)とする。
まず、教示点Piにおける経路の接線方向ベクト
ルdi→は、 di→=d/dtSi→(t)/|d/dtSi→(t)| …(1) として求めることができる。
また、トーチ4の姿勢は一般に経度と緯度を示
す回転2軸すなわちα軸およびβ軸の値で決定で
きる。したがつて、トーチ4の方向ベクトルUi→
は、このα,βの値により求められる。
第6図に示すように、この方向ベクトルUi→は、 Ui→=−sinβi・cosαi −sinβi・sinαi cosβi …(2) として求められる。
また各教示点における補正方向ベクトルni→は、
これらの接線方向ベクトルdi→およびトーチ方向ベ
クトルUi→の外積をとることにより、次のように
決定できる。
ni→=di→×Ui→/|di→×Ui→|(右側補正) ni→=Ui→×di→/|Ui→×di→|(左側補正) …(3) 自由曲面上の教示点Pi→における補正方向ベクト
ルni→(i=1〜n)は、三次元的に決定される。
そこで本発明の補正方法は、教示点間のトーチ
4の姿勢を円滑に連続的に変化させる方法を採用
している。この結果、補正方向ベクトルni→も経路
内で連続的に変化することになる。ここで、教示
点間の補正方向ベクトルni→を、本発明では下記の
式により求めている。
ni→=ni+(ni+1−ni)t/|ni+(ni+1−ni)t|
…(4) (4)式よりトーチの補正は、各教示点で与えられ
る補正方向ベクトルni→、Si+1――→により、教示点Pi
→Pi+1への移動時間tに比例して徐々に三次元的
に補正されることとなる。これから、補正後の自
由曲線の方程式は、(4)式を用いて S→i(t)=Si→(t)+h・ni→ …(5) として求めることができる。ここでhは、補正量
を示すスカラー量のデータである。
制御動作 次に上記自由曲線Si→(t)にキユービツクスプライ
ン関数を用いて補間した場合の制御例を第7図な
いし第11図に基づいて具体的に説明する。
まず、与えられた三次元空間上の点位置データ
群を滑らかに結ぶ曲線の方程式を求める。
この実施例では、与えられた三次元空間状の点
位置データ群を滑らかに結ぶ曲線の方程式として
スプライン(Spline)関数が用いられる。スプラ
イン関数は、区間〔0〜NT〕の間で与えられる
点位置データ群を結ぶ関数の集合{f(t)}の中
で、 ∫NT 0〔d2/dtf(t)〕dt→最小 …(6) とする関数S(t)(S(t)∈{f(t)})で定義される。
ここでtは、時間変数である。
このスプライン関数は、(6)式より曲率総和を最
小にするという意味で最も滑らかな補間関数とし
て知られている。
この実施例では工学的にも広く利用されている
キユービツクスプライン(Cubic Spline)関数を
用いている。この関数形は一般的に区間別多項式
として(7)式のように近似式として表現される。
Si→(t)=si→(ti+1−t)3/6hi=+si+1――→(
t−ti3/6hi+1 =+(Pi+1――→/hi+1−si+1――→・hi+1
6)(t−ti)+(Pi→/hi−si→=hi/6)(ti+1
t)…(7) ここでsi→は、教示ポイントの位置座標Pi→におけ
る2階微分係数であり、またhiは、各教示点間の
時間間隔である。
i=1、2、…、n−1 上記(7)式の変数の説明は、第7図に示す通りで
ある。上記位置座標Pi→は、教示後に、RAM20
から読み込まれる。
この(7)式を用いて自由曲線経路を実現するため
には、各教示区間ごとの距離と指定速度により決
定される時間間隔hの演算、および教示点Pi→にお
ける2階微分係数si→を求めるための膨大な演算
回数が必要となり、現実のロボツト制御への適用
という面では、相当の困難がともなう。
そこで発明者は、複雑な自由曲面からなるワー
ク2の形状を教示する場合は、教示ポイントをよ
り多くとり、一方、平坦な平面を教示する場合に
は、教示ポイントを荒くとつたとしても、ほとん
ど補間を必要としない点を考慮し、この実施例で
は、hi=1(全区間で一定)、0≦t≦1として関
数形の簡略化をはかり、キユービツクスプライン
関数を(8)式に示すような表現式で用いて三次元自
由曲線を実現した。
Si→(t)=1/6si→(1−t)3+1/6si+1――→t3
+(Pi+1−1/6si+1――→)t+(Pi→−1/6si→)(1
−t)…(8) i=1〜n−1、ot1 この(8)式で表されるキユービツクスプライン関
数は、教示点の位置座標Pi→と教示点における2階
微分係数si→を与えることによつて求めることがで
きる。この2階微分係数は、教示点を通過すると
いう条件、つまり Si-1――→(1)=Si→(0) …(9) と、教示点において1階微分係数(速度)が等し
いという条件、つまり S′i→(1)=S′i→(0) …(10) (i=2〜n−1) より求まる次の連立方程式 si→+1+4si→+si→-1=6(Pi→+1−2Pi→+Pi→
-1
…(11) (i=2〜n−1) を解くことによつて求めることができる。
なお、上記の(11)式を解く場合、2点の教示点に
おける2階微分係数を与えるか、あるいは何らか
の条件式を追加する必要がある。一般にこの2階
微分係数を解くための条件によつて、スプライン
関数は、各種の呼び名が付けられている。本実施
例では、s→=sn→=0として(11)式を解くこととし
た。これは両端固定あるいは自然スプラインと呼
ばれている。
第9図は、必要なデータを読み込んで、以上の
演算により、諸量を求める過程を示している。こ
れらの計算は、ALU12で予め演算され、その
演算結果のデータを制御装置8のRAM20に記
憶される。
次に、求めた方程式に基づいて予め教示されて
いる指令速度に応じて一定の時間間隔ごとの指令
値を求める過程つまり径補正を伴つた補間過程を
第10図とともに説明する。
前述した手段により求めたキユービツクスプラ
イン関数(8)式を用いて制御対象つまりトーチ4を
立体空間上の自由曲線に沿つて、補正された経路
をしかも一定速度で制御するために、次の操作が
行われる。
今、トーチ4が指定速度Vで円滑に移動し得る
必要な一定間隔の時間τごとに進むべき距離は、
V/τとして与えられる。なお、時間τは、予め
各軸の運動に適した最小の時間間隔として設定さ
れている。時間τごとに距離V/τだけ進んだ次
の目標位置座標を求めるためには、(5)式の時間t
の増分Δtを決定する必要がある。
ある時間tiにおける自由曲線経路上の接線ベク
トルLi→は補正を考慮して Li→=d/dtS→(ti) =1/2si→(1−ti2+1/2si→+1ti 2 +(Pi→-1−1/6si→+1) −(Pi→−1/6si→) +h(n′i+1−n′i)/|n′i+1−n′i|…(12) として求めることができる。そして、この接続ベ
クトルLi→を用いて増分Δtと指定速度Vの関係を
次式のように近似することができる。
V≒Δt|Li→|(Δt≪《1) …(13) したがつて、指令速度Vを満足する(8)式におけ
る増分Δtは、 Δt=V/|Li→| …(14) として求めることができる。
しかし、第8図に示すように、経路が急変して
いる部分では、接続ベクトルも急変する。したが
つて(14)式の計算方式では指令値通りの速度Vを満
足できなくなる場合がある。
そこで、前回求めた増分Δtを用いて、つぎの
ti+1=ti+Δtにおける接続ベクトルLi+1――→を求め

|Li→|と|Li+1――→の平均値をとり増分Δtを求め

ことにより、上記速度誤差を減少させる。
以上の方式で求めた増分Δtを用いて、時間τ
の経過後の目標座標値は、時間tをt=t+Δt
として、この求めた時間tを(5)式に代入すること
によつて求めることができる。
次にトーチ姿勢α,βを下記の式から求める。
α=αi+Δαi・t β=βi+Δβi・t ここでΔαi,Δβiは、それぞれα軸、β軸の増
加量を示す。
Δαi=αi+1−αi Δβi=βi+1−βi 次にこの目標座標値へ各軸を移動させるため
に、本実施例ではまず、目標座標値Si→(t)を下記の
ようにしてパルス数換算Ci→nextを求め各軸の位
置決め24,25,26,27,28へそれぞれ
払い出す。
Ci→next=Si→(t)/Wp …(15) ここで、Wpは、各軸に対応する1パルス当た
りの移動距離である。
今、制御装置8のCPU13から位置決め装置
へ出力した現時点までの総パルス数を記憶してい
るカウンタCi→nowと、このCi→nextより位置決め装
置24,25,26,27,28へ出力するため
の相対出力パルス数ΔPを次式により求める。
ΔPi――→=Ci→next−Ci→now …(16) CPU13は、この相対出力パルス数ΔPi――→をそ
れぞれの軸に対応する位置決め装置24,25,
26,27,28に対して、一定の時間τだけ経
過した後に出力する。第11図に示すように各位
置決め装置は、出力された各軸の相対出力パルス
数ΔPi――→分のパルス信号を一定の時間τ内で終了
するように等間隔配分により発生させることによ
り各軸を一定速度で駆動し、それの合成速度を一
定となる。
そこで、各教示ポイント間Pi→→Pi+1――→の過程の
途中、教示ポイント間の補間動作が終了したかど
うか、つまりt=1のチエツクがなされ、未終了
(t≠1)であれば、接線ベクトルの大きさ|L→0
|=|L→1|の入れ換えをして、引続き次の一定
時間τの経過後にポイントの補間作業に入る。ま
たt=1となり、次の教示ポイントが全区間の終
了にあたるか否かをチエツクし、全区間の補間が
未終了、すなわちi≠n−1であれば、次の教示
データ間の補間作業が実行される。そしてi=n
−1になると、全部の補間が完了する。
発明の効果 本発明では、三次元自由曲面上の加工経路の加
工中心経路からの補正がトーチなどの工具の姿勢
から決定され、作業者は立体的なデータの作成を
意識する必要はなく、単に補正量を教値で与える
のみで、立体空間上の自由面における経路補正が
行える。またその補正も連続的に円滑に行える。
またレーザ加工プラズマ加工などに要求される一
定速度制御も三次元的に可能となる効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は産業用ロボツトの正面図、第2図はそ
の側面図、第3図は制御装置のブロク線図、第4
図は位置決め制御装置のブロツク線図、第5図は
補正経路の斜面図、第6図はトーチのベクトル
図、第7図はキユービツクスプライン関数のグラ
フ、第8図は接線ベクトルの説明図、第9図は曲
線の方程式から座標位置および2階微分係数を求
める過程のフローチヤート図、第10図は補間過
程のフローチヤート図、第11図はパルス分配の
説明図である。 1…産業用ロボツト、4…トーチ、8…制御装
置、24,25,26,27,28…位置決め装
置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 三次元形状の自由曲面に対して工具を垂直な
    姿勢で対向させ、自由曲面上の切断線を複数の教
    示点により指定し、これらの教示点にもとづいて
    工具の切断幅を補正しながら工具を移動させる切
    断加工において、 各教示点での工具の接線方向ベクトルを求める
    過程、工具の垂直な姿勢を決定する回転2軸の値
    から各教示点での工具の方向ベクトルを求める過
    程、上記接線方向ベクトルおよび工具の方向ベク
    トルの外積から教示点での工具の補正方向ベクト
    ルを求める過程、および上記教示点と補正量で指
    定される自由曲線の方程式を求める過程、求めた
    方程式にもとづいて教示されている指令速度に応
    じて、一定間隔の時間毎の補正後の加工中心経路
    の指令位置を求めるにあたり、上記教示点での工
    具の補正方向ベクトルより教示点間の一定間隔の
    時間毎の工具の補正方向ベクトルを求め、この各
    時間毎の工具の補正方向ベクトルに補正量を乗じ
    て補正後の加工中心経路の指令位置を求める過程
    からなることを特徴とする上記切断加工のための
    加工中心経路の補正方法。
JP11616584A 1984-06-06 1984-06-06 加工中心経路の補正方法 Granted JPS60262214A (ja)

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JPS60262214A (ja) 1985-12-25

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