JP3294843B2 - ロボットの円弧姿勢補間方法 - Google Patents

ロボットの円弧姿勢補間方法

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【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明はロボットに円弧動作を行わせる際のツール姿
勢の制御に必要な補間方法に関する。
B.発明の概要 本発明は、円弧中間点でのツール姿勢をそのまま補間
に用いるのではなく、円弧始点でのツール姿勢を円弧中
心軸ベクトルの回りに円弧終点まで回転し更に或るベク
トルVa回りにδ回転すると円弧終点でのツール姿勢とな
るような、回転主軸ベクトルVaを算出しておく。そし
て、円弧上の補間点を算出した後、円弧始点でのツール
姿勢を円弧中心軸回りに回転し更に回転主軸ベクトルVa
回りにδ回転したものを補間点でのツール姿勢とし、
ロボットを制御する。但し、δに対するδの比率は全
円弧軌道に対する補間点までの距離の比率に一致する。
これにより、円弧中間点での速度変動が発生せず、円弧
軌道が乱れない。また、ツールアプローチ方向と円弧平
面との角度、ツールアプローチ方向の円弧中心に対する
向き、ツールアプローチ軸回りの回転変化をそれぞれ一
様に変化させることができ、例えば円弧周辺でのバリ取
り作業に適用すると、均等にバリを除去することができ
る。
C.従来の技術 ロボットの手先にツールを取り付けて円弧動作を行わ
せる場合、例えば円弧周辺のバリ取り作業のためにグラ
インダやチッパー等を取り付けて円弧上を動かす場合、
従来は、円弧の始点、中間点及び終点の3点でツール姿
勢を教示し、円弧動作を行う際の円弧補間点におけるツ
ール姿勢の目標値は、始点から中間点までの間では始点
でのツール姿勢と中間点でのツール姿勢とを補間して求
め、中間点から終点までの間は中間点でのツール姿勢と
終点でのツール姿勢とを補間して求めていた。
(1)例えば、教示において 円弧始点姿勢=(Ab,Ob,Nb) 円弧中間点姿勢=(Am,Om,Nm) 円弧始点姿勢=(Ae,Oe,Ne) であったとすると、 (イ)円弧始点から中間点までの補間点でのツール姿勢
は、始点姿勢を或るベクトルV1の回りにθ回転すると
中間点姿勢となるような、ベクトルV1及び回転量θ
求め、そして、円弧軌道上の円弧に沿う始点から補間点
への位置移動量と同じ比率だけ、ベクトルV1回りに始点
市政を回転することにより求める。
(ロ)中間点から終点までの姿勢補間も(イ)と同様に
算出する。
なお、A、O、Nは夫々アプローチ方向、オリエント
方向、ノーマル方向の単位ベクトルであり、第7図に示
すように、ロボットの手先1に取り付けたツール2の姿
勢を、直交座標系(A,O,N)なる空間での姿勢として表
している。
(2)あるいは、オイラー角表示を用いて、教示におい
て 円弧始点姿勢=(αbb) 円弧始点姿勢=(αmm) 円弧中間点姿勢=(αee) であったとすると、 (イ)円弧始点から中間点までの補間点でのツール姿勢
は、始点から中間点までの円弧に沿う移動距離をLm、始
点から補間点までの円弧に沿う移動距離をLiとすれば、
式の演算により求める。
α=(α−α)Li/Lm+α β=(β−β)Li/Lm+β γ=(γ−γ)Li/Lm+γ (ロ)中間点から終点までの姿勢補間も(イ)と同様に
算出する。
上記(イ)または(ロ)の手法による姿勢補間の一例
を第8図に示す。但し、ロボット手先1の位置の動き
と、ツール2の姿勢の変化とは別々にに表している。同
図において、ロボット手先1は円弧3上を始点4から中
間点5、終点6へと等速で移動し、その間、ツール2の
姿勢が始点4から中間点5の間で一様に変化し、次に中
間点5から終点6の間では先とはべつの形で一様に変化
する。なお、2つの斜線部7、8はそれぞれ別の一平面
内であることを表している。
D.発明が解決しようとする課題 従来は第8図からも判るように、始点4から中間点5
へのツール姿勢変化と、中間点5から終点6へのツール
姿勢変化とに2分してツール姿勢の補間をしているた
め、下記(i),(ii)のような不都合がある。
(i)ロボット手先1の位置自体は第9図(a)のよう
に始点4から中間点5、終点6まで円弧上を等速で変化
するが、ツール2の姿勢はいわば2つの平面7、8で異
なる変化をし、中間点5の前後で変化方向が異なるの
で、ロボットの軸の角度は例えば同図(b)の如く中間
点5で急激に大きな速度変化9が生じる。従って、偏差
が生じるが、速度の変化率は軸によって異なるため偏差
量も異なるから、これらの合成によりロボット手先1に
軌道が第10図に破線9aで示す如く中間点5で円弧3から
外れることになり、軌跡精度が悪くなる。
(ii)ツール姿勢を補間する場合、第11図に示すように
円錐10状の変化を想定して円弧中心軸10aに対して一様
な変化となるのが望ましいが、従来は始点4、中間点5
及び終点6でのツール姿勢をそのまま補間しているた
め、2つの平面7、8間で異なる姿勢変化となり、円弧
中心軸10aに対して一様な変化にならない。このため、
円弧周辺のバリ取り動作をロボットに行わせる場合、一
様なバリ除去ができない。
上記した(i),(ii)の不都合は、第12図に示すよ
うに、始点4と中間点5ではツール2が同方向を向いて
同じツール姿勢であるが、終点6ではこれらと異なるツ
ール姿勢である場合に顕著である。また、始点4、中間
点5及び終点6の3点教示の場合、中間点5のツール姿
勢を円弧上の距離比率に応じて正しく教示するのは困難
であり、必ず教示誤差が生じるので、それだけ補間誤差
も生じ易い。
本発明は上述した従来技術に鑑み、円弧中間点での速
度変動による軌跡精度の悪化がなく、しかも円弧中心軸
に対してツール姿勢が一様に変化するようにロボットを
制御することが可能な補間方法を提供することを目的と
する。
E.課題を解決するための手段 本発明によるロボットの円弧姿勢補間方法は、 円弧始点でのツール姿勢を円弧中心軸ベクトルの回り
に円弧終点の位置まで回転し、更に、ベクトルVの回り
に回転量δ回転することにより円弧終点でのとなるよう
な、回転主軸ベクトルVaと回転量δを算出すること、 円弧始点でのツール姿勢を円弧中心軸ベクトルの回り
に補間点まで回転し、更に前記回転主軸ベクトルVaの回
りに、円弧上の移動距離に比例した回転量δ回転した
ツール姿勢を補間点のツール姿勢として求め、ロボット
を制御することを特徴とするものである。
F.作用 円弧の始点、中間点及び終点の計3点の教示における
ツールの位置及び姿勢のうち、3点のツール位置は円弧
軌道の定義と補間点の算出のために用いるが、ツール姿
勢の補間演算には中間点のツール姿勢を用いず、始点及
び終点のツール姿勢から補間を行う。
この場合、円弧始点でのツール姿勢を円弧中心軸ベク
トル回りに終点の位置まで回転し、更に、或る回転主軸
ベクトルVa回りに或る量δ回転すれば必ず終点のツール
姿勢となる。このこととを利用して、円弧軌道と始点、
終点のツール姿勢とから予め、回転主軸ベクトルVaと回
転量δを算出しておく。
そして、各補間点毎に、円弧始点のツール姿勢を円弧
中心軸ベクトル回りに補間点まで回転し、更に、回転主
軸ベクトルVa回りに、円弧上の移動距離に比例した回転
量δ回転すれば、円弧中心軸ベクトル回りに一様にツ
ール姿勢が変化するように補間が行われる。
また、ツールアプローチ方向と円弧平面との角度及び
ツールアプローチ方向の円弧中心に対する向きは、始点
のツール姿勢を円弧軸ベクトル回りに回転させることに
よって、一定とすることができる。
更に、ツールアプローチ方向回りのツールの回転は、
回転主軸ベクトルVa回りの回転により変化させることが
でき、所望のツール姿勢制御が可能となる。
G.実施例 第1〜第6図を参照して、本発明の一実施例を説明す
る。第1図は補間演算のブロック構成図、第2図は教示
の説明図、第3図はロボット制御システムのブロック
図、第4図はロボットの概念的構成図、第5図と第6図
は夫々座標計の説明図である。
教示においては、第2図に示すように、円弧軌道の定
義のためロボット手先1即ちツール2の一を円弧3の始
点4、中間点5及び終点6の3点について正確に教示す
る。但し、ツール2の姿勢については、始点4及び終点
6でのツール姿勢のみ正しく教示すれば良く、中間点5
でのツール姿勢は補間演算に直接関係しないのでラフな
教示でかまわない。
このような教示を第3図に示すティーチングボックス
30を用いて、またはロボット手先1を直接操作して行
う。第3図において、中央処理装置(CPU)31はバス38
を介して、RAM(メモリ)32及びROM(メモリ)33と接続
されている。また、入出力インタフェース34を介して、
CPU31はロボット35のモータへの出力及びロボット35の
位置検出器からの入力等を行う。更に、CPU31には教示
操作やプログラム作成等を行うため、ティーチングボッ
クス30が接続されている。また、CPU31はインタフェー
ス37を介して、外部との同期等のため、例えばワークの
位置決めが終了したらロボットの動作を開始する等のた
めに、アナログ信号やデジタル信号の入出力を行う。
ティーチングボックス30等で教示した円弧3を定める
始点4、中間点5及び終点6の各位置データ、並びに始
点4及び終点6での各ツール姿勢のデータは、RAM32に
記憶される。そして、ROM33に記憶させたツール姿勢の
補間演算のプログラムに従って、CPU31が第1図に示す
ように補間演算を行い、その実行によりインターフェー
ス34を介してロボット35のツール姿勢を制御する。
次に、第1図により、補間演算の実施例を説明する。
第1図中の符号55は円弧補間の前処理部であり、ここで
は補間開始前に、教示により得たデータから、回転主軸
ベクトルVa及び回転量δの算出の他、角度θ、ベクト
WZc及び姿勢cTbの算出を行っておく。但し、 θT :第2図に示すように、円弧3の平面上での円弧
接点4から円弧終点6までの角度。
δ :回転主軸ベクトルVa回りの回転量。
WZc:円弧3の平面上の法線ベクトル(円弧中心軸ベク
トル)。
cTc:円弧始点4のワーク座標系TWにおけるツール姿勢
WTbWAb,WOb,WNb)を、円弧座標系WTcWXb,WYb,WZb
における値に変換したもの。
Va :円弧始点のツール姿勢WTbを、円弧平面の法線ベ
クトル(円弧中心軸ベクトル)WZc回りに角度θ回転
し、その後更に、ベクトルVa回りに回転量δ回転すると
円弧終点6でのツール姿勢ち一致するような回転主軸ベ
クトル。
なお、第4図により座標系の補足説明をしておく。同
図において、座標系Ts=(Xs,Ys,Zs)はロボット設置面
で位置姿勢が決定される静止座標系の姿勢であり、この
静止座標系に対して任意の好都合な位置にワーク座法系
sTw=(sXw,sYw,sZw)が定義される。左上の添字sは静
止座標系におけるベクトルであることを示す。また、ワ
ーク座標系に対してロボットの手先位置がベクトルWPt
により定義され、ツール姿勢が(WA,WO,WN)により定義
される。左上の添字wはワーク座標系におけるベクトル
であることを示す。そして、ロボット35の円弧動作を教
示する際は、ワーク座標系におけるロボット手先1即
ち、ツール2の位置WPtと、ツール姿勢(WA,WO,WN)をR
Am32に記憶するようにしている。つまり、WTb=(WAb,W
Ob,WNb)、WTm=(WAm,WOm,WNm)、WTe=(WAe,WOe,
WNe)が教示によって既知であり、3点教示時にRAM32に
記憶される。ここで、WTbWTmWTeはそれぞれ円弧始
点4、中間点5、始点6のワーク座標系におけるツール
の姿勢である。
次に、円弧座標系は、第5図に示すように、原点40を
円弧中心に持ち、XY平面上に円弧3が描かれる座標系で
あり、ワーク座標系に対してベクトルWPtで位置が定義
され、姿勢はWTc=(WXc,WYc,WZc)となる。WZcは円弧
平面上の法線ベクトルである。
そして、ワーク座標系におけるツール姿勢WTbを、円
弧座標系におけるツール姿勢cTbに変換して補間演算の
便を図る。左上の添字は円弧座標系におけるベクトル
であることを示す。
円弧補間前処理部11では円弧始点におけるツール姿勢
WTbを円弧中心軸ベクトルWZc回りにθ回転後、更に回
転主軸ベクトルVa回りにδ回転すると円弧終点における
ツール姿勢WTeとなるような、回転主軸ベクトルVaと回
転量δを演算するが、演算自体は公知の方法で良い。例
えば、或る姿勢T1をT2に姿勢変換すつ姿勢回転行列をT3
とすると、 とすると、T3と等かな回転軸V,回転角θは下式により求
まる。
θ=cos-1(a+e+i−1)/2 第6図に、Va,δ,WTb,WTe及びθの関係例を模式的
に示す。
続いて、第1図における各部12〜16の演算処理を説明
する。円弧補間位置発生部12は円弧3上の補間毎に補間
点17(第2図参照)の位置を演算するものであり、ここ
では円弧始点4から補間点17の円弧上の距離の代わり
に、量点4,17の中心角θを算出するようにしている。
θはRAM32に記憶される。
δ算出部13は前処理部11で算出した回転量δに対
し、円弧3の全長に対する始点4から補間点17までの距
離の比率に一致した比較の回転量δを求めるものであ
る。ここでは、前処理部11で算出したδと、円弧補間
位置発生部12で算出したθとを用いて、 δ=δ・θi なる演算により、δを算出している。
次の円弧中心軸回転部14は、前処理部11で算出した円
弧中心軸ベクトル(円弧平面の法線ベクトル)WZc回り
に、同じく前処理部11で算出した円弧始点のツール姿勢
cTbを、円弧補間位置算出部12で算出したθだけ回転
させることにより、補間点17まで回転した仮のツール姿
cTiを算出する演算を行う。
そして、ベクトルVa回転部15は、前処理部11で算出し
た回転主鎖ベクトルVa回りに、円弧中心軸回転部14で算
出したツール姿勢cTiを、δ算出部13で算出したδ
回転させることにより、補間点17の真のツール姿勢cTi'
を算出する作業を行う。
作業座標系変換部16は、ベクトルVa回転部15で算出し
たツール姿勢cTi'が円弧座標系におけるベクトルなの
で、ワーク座標系におけるツール姿勢wTiに変換する作
業を行う。このツール姿勢wTiを各補間点17毎に、処理
部16aで各関節の回転角度に変換し、処理部16bでサーボ
処理へ出力することによりロボット35に与え、円弧軌道
上でバリ取り等の作業を行わせる。
なお、円弧中心軸回転部14は姿勢cTbをベクトルWzc
りに回転した時の姿勢cTiを求めるが、この変換の等価
回転行列を、 cTicTb・Tx により求める。
H.発明の効果 本発明によれば、円弧の始点ツール姿勢を円弧中心軸
回りに回転し、残りのツール姿勢変化分を回転主軸ベク
トル回りに回転して、円弧補間点上のツール姿勢を求め
ることにより、ツールアプローチ方向と円弧平面との角
度、ツールアプローチ方向の円弧中心に対する向き、ツ
ールアプローチ軸回りの回転変化を、それぞれ一様に変
化させることが可能となる。従って、ロボットによる円
弧周辺のバリ取り作業等に適用すると、均等にバリを除
去することができる。更に、円弧の中間点でのツール姿
勢は補間演算に直接関係しないので、ラフで良く、従っ
て教示操作が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本発明の実施例に関し、第1図は補間
演算の一実施例のブロック構成図、第2図は教示の一例
の説明図、第3図はロボット制御システム例のブロック
図、第4図はロボットの概念的構成図、第5図と第6図
は夫々座標系の説明図である。第7図〜第12図は従来技
術に関し、第7図はツール姿勢ベクトル表示の説明図、
第8図はツール姿勢補間例の説明図、第9図は中間点で
の速度変動発生の説明図、第10図は中間点での円弧軌道
の乱れを示す図。第11図は軸中心軸回りに一様なツール
姿勢変化の説明図、第12図はツール姿勢補間の他の例の
説明図である。 図面中、1はロボットの手先、2はツール、3は円弧、
4は円弧始点、5は円弧中間点、6は円弧終点、11は円
弧補間前処理部、12円弧補間位置発生部、13はδ算出
部、14は円弧中心軸回転部、15はベクトルVa回転部、16
は作業(ワーク)座標系変換部である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円弧始点でのツール姿勢を円弧中心軸ベク
    トルの回りに円弧終点の位置まで回転した際のツール姿
    勢と円弧終点でのツール姿勢から、回転主軸ベクトルVa
    と回転量δを算出すること、 円弧始点でのツール姿勢を円弧中心軸ベクトルの回りに
    補間点まで回転し、更に前記回転主軸ベクトルVaの回り
    に、前記回転量δに全円弧軌道に対する円弧始点から補
    間点までの距離の比率を乗じた回転量δ回転したツー
    ル姿勢を補間点のツール姿勢として求め、ロボットを制
    御することを特徴とするロボットの円弧姿勢補間方法。
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